JPS6027326B2 - 法面の雑草防除工法 - Google Patents

法面の雑草防除工法

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JPS6027326B2
JPS6027326B2 JP9688780A JP9688780A JPS6027326B2 JP S6027326 B2 JPS6027326 B2 JP S6027326B2 JP 9688780 A JP9688780 A JP 9688780A JP 9688780 A JP9688780 A JP 9688780A JP S6027326 B2 JPS6027326 B2 JP S6027326B2
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slope
sheets
rubber
asphalt
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景敏 天野
恒雄 牧
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、干拓又は河川堤防、溜池、用排水路等の法面
部分等を雑草から防護する法面の雑草防除工法に関する
ものである。
近年、上記千拓堤防等において法面舗装にアスファルト
材料を使用することが多く、その不透水性、可操性、施
工性が高く評価されているが、その反面施工後にョシ、
ササ、スギナ、ィタドリ等の雑草による舗装面の亀裂或
いは当該植生の繁茂による通水断面の縮小等種々の問題
が生じている。
例えばョシによる舗装面破壊の場合を例にとると、次の
如くである。
ョシは多年性雑草で地下茎を有し、これが堤防等の土構
造物中に侵入する形態としては、排水路底の堀削土の流
用盛士やポンプ船等による後蝶土中に地下茎が混入して
いる場合、堤防脇の水中に自生しているョシ根が伸長し
て舗装面下に侵入してくる場合等が考えられ、この地下
茎の新芽がアスファルトコンクリート内に侵入し、舗装
面を押し上げ、アスファルトコンクリートにクラックを
生ぜしめ、終局的に法面を突き抜け、破壊に至らしめて
いるのである。そこでこれが対策として、従来は法面の
舗装の際除草剤を散布したり、舗装の厚さを厚くしたり
、或いはアスファルト材料中にセメントや各種樹脂類の
混入等を図って改質したりしているが、この程度ではい
ずれも不十分で、雑草の防除はできなかった。
即ち、除草剤の散布にあっては地下茎が土中の深部にあ
ったり、工事の施工時期がョシの発芽時期からずれてい
た場合、薬剤の経時変化から殆んど利かない場合がある
舗装の厚さを厚くして防除する場合は相当厚くすること
によってそれなりの効果はあるが、大変なコスト高とな
る。またセメントや樹脂類を混入して改質しても、ョシ
の突き抜け力は強力で、これは一般に新芽の膨圧による
とされ、約9〜15気圧にも達するため防除できなかっ
たのである。このようなわけで、現状では雑草特にョシ
等による舗装面の破壊に対し、完全な防除方法は全くな
いと考えられ、放置されているのが実情である。
このような実情に鑑み、本発明者等は先ず電子顕微鏡に
より堤防等のアスファルトコンクリートにョシ芽が侵入
したものを詳細に調査した。
これによると、新芽は地下茎からのエネルギー補給を受
け、細胞***しつつ舗装面下部に到達し、骨材間の間隙
のアスファルト部に先ず侵入し、骨材の間を縫って最も
抵抗の少ないアスファルト部分を突き抜けて表面に達す
ることがわかった。したがって芽の先端には骨材等によ
る損傷等は全く見受けられず、芽は比較的容易に伸長し
ていることもわかった。即ちこの場合、芽にはアスファ
ルトコンクリートそのものの強度が抵抗するのではなく
、アスファルトコンクリート中のアスファルトのみが抵
抗しているに過ぎないと考えられるのである。また芽の
伸長には舗装面下部にあっても当然のこととして適度な
地温と湿度を要することもわかった。このようにして一
度、ョシ芽が表面に突き抜けると、ョシの茎部分がどん
どん成長し、前述のように舗装面を押し上げ、クラック
を生ぜしめ、破壊に至らしめることがわかった。このこ
とから、ョシの新芽は舗装部材下部の微細な凹部に先ず
足掛りを得て、アスファルトコンクリート内部に侵入し
、適温、適温の条件のもとに成長すると推論され、ョシ
の舗装部材突抜防止対策としてはアスファルトコンクリ
ート下部に気密性の平滑面を設けることではないかとの
結論に達した。
本発明はこのような結論に着目してなされたもので、そ
の特徴とするところは、堤防等の煩斜した法面等に、気
密性で少なくとも片面(法面側)に平滑面を有するシー
ト、例えばプラスチックシート又はゴムシートと、該シ
ート上に一体又は別々に重ねられるアスファルトシート
類等の補強シートとを敷設し、平滑面により雑草の突き
抜けの足掛りをなくしかつまた気密性により高温、多湿
の条件を設定してシート下の雑草生息条件を破壊するよ
うにした法面の雑草防除工法にある。
以下、かかる本発明の一実施例を図面により詳説する。
第1図は河川の堤防等の傾斜した法面に本発明の雑草防
除工法を施工した場合を示す。
この場合、先ず気密性で少なくとも片面に平滑面を有す
るプラスチックシート又はゴムシートーと該シート1上
に一体に又は別々に重ねられる補強シート2とを多数並
列(施工法面の大きさによ.り異なる)に並べると共に
、上下両シートー,2の隣接する側緑部3,3同志を接
着してシート連続体4を舗装用シートとして形成し、こ
れを河川堤防5の傾斜法面6上に敷設する一方、法面側
のシート連続体4の上緑左右方向とシート連続体4の最
外側縁(原則として両側の2箇所にある)上下方向に相
当する部分には凹溝7,8を堀り、この凹溝7,8にシ
ート連続体4の上縁4a及び最外側縁4bを折り込んで
入れ、その後凹溝7,8に砂利、士等を入れてシート連
続体4を固定してある。そしてシート連続体4の下方は
水中下の法面6上にも延ばしてあり、その下縁4cの水
中深さhはョシ等の水中植物にあってもその発芽限界と
される深さで、約1のとしてある。さらに必要に応じて
シート下の法面側にはその上下方向に排水用ドレーン機
構9・・・を設けてある。
かかる施工方法をより具体的に説明すると、先ず施工し
ようとする法面6の下地を平にする等して整形する。
次に施工法面6の上方で前記シート連続体4の上縁4a
がくる部分に左右方向に延びる凹溝7を堀り込むと共に
、法面6の終端である両側或いは法面6を適宜区分に分
割して施工する場合はその区分の両側で前記シート連続
体4の最外側縁4bがくる部分に上下方向に延びる凹溝
8を堀り込む。そして排水用ドレーン機構9…を設ける
場合は、第2図及び第3図に示すように法面6内の上下
方向に適宜間隔をおいてドレーン溝10を掘り込み、こ
の構内に通水性の不織布等からなるドレーン材11を競
め込み、この中に必要に応じて砂利等を入れ、展開した
状態のドレーン材両側緑11a,11aを閉じる。
尚、場合によっては砂等の盛土12を施してもよい。こ
れにより法面±壌中の水分がスムーズに除去され、含水
比の高い泥土等を盛土してなる堤防等の場合、法面の補
強になるのである。即ち堤防自体が干拓地等にあって軟
弱地盤上に構築されている場合、水分除去による土の内
部摩擦角の増大によって地盤のスベリ破壊を防止するこ
とができる。さらに日中の地温上昇が容易になりョシ等
の生息条件を破壊することができる。一方、上記のよう
に整地した法面6上に敷設される前述のシート連続体4
を構成するプラスチックシート又はゴムシート1と補強
シート2とは、例えばプラスチックシート又はゴムシー
ト1を敷設した後補強シート2を敷設するように別々に
行うことも可能であるが、予め一体に構成した方が取扱
上好ましく、例えば第4図A,Bに示した構造のものを
使用するとよい。
この場合、プラスチックシート又はゴムシート1の材質
は特に問わないが、気密性で少なくとも法面側になる片
面に平滑面を有することが必要で、その平滑さの程度は
ョシ芽等の成長の足掛りとなる凹部を有しない程度であ
ればよく、例えばポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
プロピレン、塩化ビニリデン等のプラスチックシート或
いはブチルゴム、クロロプレンゴム、エチレンブロピレ
ンゴム等のゴムシートが使用できる。そしてその厚さも
特に限定されないが、強度が弱過ぎたり、取扱中に微細
な鮫ができてョシ芽の足掛りとならないように、0.1
〜2側程度とするとよい。また補強シート2としては上
記プラスチックシート又はゴムシート1を補強するもの
であれば、周知の材料を用いることができ、特に問わな
いが、本実施例の場合アスファルトシートを用いてある
。このシートは合成繊維の不織布13等にアスファルト
材料14を含浸させたものである。不織布13はまたこ
の種アスファルトシートの芯材としてよく用いられる麻
絹、ガラスクロス、その他の芯材と考えてもよい。そし
てアスファルトシートの場合は加熱等によりアスファル
ト材料を熔融させて或いはゴムアスフアルト等を塗布し
てプラスチックシート又はゴムシート1に貼り合せる。
他の補強シートを用いる場合にも、溶融したアスファル
ト材料を糊剤として用いるか或いは他の接着剤を用いて
貼り合せるとよい。このシート2としてはまた上記した
独立のシートの他に、例えばプラスチックシート又はゴ
ムシート上にアスファルト材料、又はこれにゴムを混入
したゴムアスフアルト材料、その他の適当な強度を有す
る材料を塗布し、硬化させる等して結果的にシート状に
貼り合せた構成とする場合等も含合する。このシート2
の厚さ‘ま特に限定されず、その材質によっても異なる
が、3〜2比吻程度もあればよい。そして第4図Bの場
合、両シート1,2間にメタルラス、金網、ワイヤーロ
ープ網等のメタル部材15を介在させてある。これによ
り比重が大きくかつメタルラスの場合等には剛性が出る
ため、法面への密着がスムーズになり、また強度も向上
し、特に前述のように水中下の法面上へも敷設する場合
任意の比重を与えることができることから、スムーズな
沈下により法面に圧着し、流れによるまくれ上りを防止
することが出来る。次にこのようにしてなる上下両シー
ト1,2の多数枚を、施工しようとする法面6の大きさ
或いは分割施工しようとする場合分割区分の大きさに対
応して並列に並べその隣接する側綾部3,3同志を接着
してシート連続体4を形成するわけであるが、この場合
の接着は好ましくは現場において側縁部3,3の一方を
或いは両方をガスバーナー等で加熱してアスファルト材
料を溶融せしめ、溶着して行い、その継ぎ目部分の平滑
と接着強度の向上のため、例えば第5図に示すようにゴ
ムアスフアルト等のような接着剤16を塗布する。この
場合はまたシート1による気密性が効果的に保たれるよ
うに下側のシート1を予め延設しておき、この延設部l
aが接着部の上側シート1の下面に密着するようにして
おくとよい。この接着作業は施工しようとする法面6の
頂部或いは反対側の傾斜法面等の堤防上で行う。そして
でき上がったシート連続体4は、例えば第6図に示すよ
うにその下緑4cを鉄管或いは塩化ビニル管等コンクリ
ート等を充填して重くしたもの等の管体17に巻き込み
固着すると共にこの部分に牽引用のワイヤーロープ18
等を取付け、河川の反対側から牽引して目的とする法面
6上に移動させて敷設する。
上下の両シート1,2間にメタルラス等のメタル部材1
5を介在させたものにあっては、かなりの剛性を有する
ため、特にこの方法が有効である。この移動時、プラス
チックシート又はゴムシート1等が損傷したりしないよ
うに滑り促進用のプラスチックシートを移動箇所さらに
は施工法面上に予め敷いておいてもよい。このようにし
て所定の位置まで移動させたら、前述のようにシート連
続体4の上緑4aと左右の最外側縁4bを凹溝7,8内
に折り込んで入れ、その後凹溝7,8に砂利、土等を入
れてシート連続体4を固定する。この場合第7図に示す
ようにシート連続体1の上縁4aに一部小孔を穿設し、
これに排水用ドレーン機構9の通水性ドレーン部材11
の上方先端部11bを水蒸気排出口として押通し、凹溝
7内に出しておくようにしてもよい。これにより日中等
の高温時に発生した水蒸気はよりスムーズに大気中に除
去され、法面の早期乾燥が行なわれつつ高温を保つこと
によりョシ等の生息条件を破壊することができる。次に
シート連続体4が上下或いは左右方向に特に長い場合、
長尺物を上述のようにして一度に水中に引き込むことは
困難であるので、施工区分を適宜設け、その継目の施工
は第8図A,Bに示すようにして行うとよい。
例えばシート連続体4の最外側縁4bの場合を例にとる
と、第8図Aの場合下側になるシ−ト連続体4の最外側
縁4bのプラスチック又はゴムシート1を延設し、この
延設部lbを上下方向に堀つた溝19に埋設した後、他
方のシート連続体4の最外側縁4aを重ね合せ、溶着し
た場合であり、第8図Bの場合は両シート連続体4,4
の最外側縁4b,4bのプラスチック又はゴムシート1
,1を延設し、この両延設部lb,lbを溝19に埋設
すると同時に、この上にはプラスチック又はゴムシ−ト
1と同質のシート20を重ね、さらにこの上には左右の
補強シート2,2上に乗る補強シート片21を重ね合せ
、落着した場合である。これにより継目部分の気密性が
保持される。尚、シート連続体4の上緑4aの継目も同
様にして施工すればよい。気密性の保持にあっては、例
えば第9図に示すように施工して行ってもよい。
即ち法面6の整地が完了した後でシート連続体4が敷設
される前に、予め上記第5図の如く接着したシート連続
体4の下側法面6中に適宜間隔でかつ上下、左右方向等
にプラスチック又はゴムシート1と同材質からなる止根
用シート22を例えば約30弧の深さでT字型に埋設し
、この止根用シート22に囲まれた区分が気密性を持つ
ようにするとよい。これにより4・区分の気密性が十分
に保たれる。この場合、シート1の延設部laと止線用
シート22との間はゴムアスフアルト管により接着させ
ておくことが望ましい。因に上記緩成の雑草防除工法を
堤防の額斜した法面でョシの自生する一部に施工して雑
草の防除試験を行ったところ、法面側のシート面にはョ
シの伸長により凹凸が見受けられたが、突き抜けはなか
った。
ョシ芽の伸長は平均50伽程度で、全般にシート下を蛇
行し、部分的に枯死したものがあって、カビの発生が見
られた。これはシートの平滑面によりョシ芽が突き抜け
への足掛りを得ることができなかったこと及びシートの
気密性によりョシの成長に適した適温、適温の生息条件
が得られなかったことを意味する。
特にアスファルトシートの場合、日中の太陽熱の吸収に
より、高温、多湿となりョシ芽の枯死等をより一層促進
させる。尚、上記においては河川の堤防に本発明工法を
施工した場合について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、雑草からの防護を必要とするその他の法面に利用す
ること勿論可能である。
シート連続体の下縁が水中に入らない場合、上緑の場合
と同様にする等して固定すればよい。以上の説明から明
らかなように本発明の法面の雑草防除工法によれば、気
密性で少なくとも片面に平滑面を有するプラスチックシ
ート又はゴムシートと該シート上に一体に又は別々に重
ねられる補強シートとを多数並列に並べかつ上下両シー
トの隣接する側緑部同志を接着してシート連続体を形成
し、該シート連続体を上記プラスチック又はゴムシート
の平滑面を下にしかつ当該シート連続体の下縁を水中下
に入れて、河川の堤防等の法面上に敷設し固定する方法
であるため、法面側に気密性で平滑面を有するプラスチ
ックシート又はゴムシートがきて、ョシの新芽等の雑草
は突き抜けの足掛りとなる凹凸が得られず、突き抜ける
ことができない上に、気密性により地温、水分等の生息
条件が破壊されるため遂には枯死に導かれ、雑草を効果
的に防除することができる。
また本発明の場合、従来困難とされていた河川の水中側
にも容易に施工できるため、ョシ等の水際での生息、こ
れに伴うョシ根の法面側への生長等による悪影響を防止
することができる。また外側の補強シートは強度が十分
得られるため、このままでよく、施工が簡単である。こ
の上下両シートによる施工の場合、従来のアスファルト
コンクリート舗装に比較して著しく軽いため、干拓地堤
防のように軟弱地盤上に盛土された場合でも地盤沈下の
廃れがなく、また梢々の沈下によっても可孫性が有りあ
まり悪影響を受けることがない。上下両シート間にメタ
ル部材を介在させた場合は大きな比重とある程度の剛性
を得ることができるため、安定かつ密着して敷設するこ
とができる。補強シートとしてアスファルトシートを用
いた場合、接着が簡単で作業性がよい。また法面側にド
レーン機構を設けた場合、工事の施工性を良好にすると
共に堤体の安定に資すること及び地温を高める等の2次
的効果を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の雑草防除工法を河川の堤防等の傾斜し
た法面に適用した一実施例を示す一部縦断斜視図、第2
図は本発明において施工する排水用ドレーン機構の各段
階を示す斜視図、第3図は排水用ドレーン機構の縦断面
図、第4図A,Bは本発明において使用するプラスチッ
クシート又はゴムシートと補強シ−トとの構造を示す斜
視図、第5図はプラスチックシート又はゴムシートと補
強シートとの接着部分を示す縦断面図、第6図は本発明
の施工途中の一例を示す斜視図、第7図は排水用ドレー
ン機構の施工状態を示す縦断側面図、第8図A,Bは本
発明において生ずる施工継目の断面図、第9図は本発明
において止線用シートを埋設した場合の断面図である。 1……プラスチックシート又はゴムシート、2・・・・
・・補強シート、3,3・・・・・・シート1,2の側
緑部、4・・・・・・シート連続体、6・・・・・・法
面、9・・・・・・排水用ドレーン機構。第l図 第2図 第3図 第5図 第7図 第4図 第9図 第6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 気密性で少なくとも片面に平滑性を有するプラスチ
    ツク又はゴムシートと該シート上に一体に又は別々に重
    ねられる補強シートとを多数並列に並べかつ上下両シー
    トの隣接する側縁部同志を接着してシート連続体を形成
    し、該シート連続体を上記プラスチツク又はゴムシート
    の平滑面を下にしかつ当該シート連続体の下縁を水中下
    に入れて、河川の堤防等の法面上に敷設し固定すること
    を特徴とする法面の雑草防除工法。 2 前記補強シートをアスフアルトシートとしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の法面の雑草防除
    工法。
JP9688780A 1980-07-17 1980-07-17 法面の雑草防除工法 Expired JPS6027326B2 (ja)

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JPS5724708A JPS5724708A (en) 1982-02-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3089876B2 (ja) * 1993-01-22 2000-09-18 株式会社大林組 遮水シート構造
JP3089877B2 (ja) * 1993-01-26 2000-09-18 株式会社大林組 遮水シート

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