JPS6026665Y2 - 収納ボツクス - Google Patents
収納ボツクスInfo
- Publication number
- JPS6026665Y2 JPS6026665Y2 JP15603380U JP15603380U JPS6026665Y2 JP S6026665 Y2 JPS6026665 Y2 JP S6026665Y2 JP 15603380 U JP15603380 U JP 15603380U JP 15603380 U JP15603380 U JP 15603380U JP S6026665 Y2 JPS6026665 Y2 JP S6026665Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- storage box
- box
- flange
- fitting protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトレイや浴室内等に設置する収納ボックスに関
し、上下及び前面を開口した横断面コ字形の箱体１の上
下端に夫々内方へ折曲した上鍔２と下鍔３を形威し、上
鍔２の上面に嵌合突部６と嵌合凹部７とを左右相対応す
る位置にて設け、上面が棚受は部となっている下鍔３の
下面５に上鍔２の嵌合突部６と上下に対応する位置にて
嵌合凹部７を設けると共に上鍔２の嵌合凹部７と上下に
対応する位置にて嵌合突部６を設け、複数の箱体１．１
・・・を上下に積み重ねて上下に隣合う箱体１．１の嵌
合突部６と嵌合凹部７とを嵌合せしめて戊る収納ボック
スに係るものである。
し、上下及び前面を開口した横断面コ字形の箱体１の上
下端に夫々内方へ折曲した上鍔２と下鍔３を形威し、上
鍔２の上面に嵌合突部６と嵌合凹部７とを左右相対応す
る位置にて設け、上面が棚受は部となっている下鍔３の
下面５に上鍔２の嵌合突部６と上下に対応する位置にて
嵌合凹部７を設けると共に上鍔２の嵌合凹部７と上下に
対応する位置にて嵌合突部６を設け、複数の箱体１．１
・・・を上下に積み重ねて上下に隣合う箱体１．１の嵌
合突部６と嵌合凹部７とを嵌合せしめて戊る収納ボック
スに係るものである。
従来、トレイや浴室内等に使用される収納ボックスにあ
っては、収納ボックスを設置するスペースがさほど広く
ないため、そのスペースに合わせた大きさの収納ボック
スを設置する必要がある。
っては、収納ボックスを設置するスペースがさほど広く
ないため、そのスペースに合わせた大きさの収納ボック
スを設置する必要がある。
また各家庭でそのスペースが異なるため、丁度良い大き
さの収納ボックスは容易に入手することができないもの
である。
さの収納ボックスは容易に入手することができないもの
である。
多目的収納ボックスとして箱形のブロックを複数個積み
重ねて収納ボックスとしたものが市販されてはいるが、
各ブロック間の接合が不十分であったり、また積み重ね
が複雑であるといった問題があり、しかもブロックの形
状は定寸法であるのでブロックを複数個重ねてもブロッ
ク内に収納される収納物の大きさが規制されるなど、収
納ボックスとしての機能は定まっていた。
重ねて収納ボックスとしたものが市販されてはいるが、
各ブロック間の接合が不十分であったり、また積み重ね
が複雑であるといった問題があり、しかもブロックの形
状は定寸法であるのでブロックを複数個重ねてもブロッ
ク内に収納される収納物の大きさが規制されるなど、収
納ボックスとしての機能は定まっていた。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、積み
重ね施工が簡単であり、また内部の収納スペースを変え
ることができて機能的に利用することができる収納ボッ
クスを提供することを目的とするものである。
重ね施工が簡単であり、また内部の収納スペースを変え
ることができて機能的に利用することができる収納ボッ
クスを提供することを目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
箱体１は合成樹脂等の成形品で一体に形威されたもので
、第１図に示すように上下及び前面を開口して横断面コ
字状に形威しである。
、第１図に示すように上下及び前面を開口して横断面コ
字状に形威しである。
その箱体１の上下端には、箱体１の上下端を夫々内方へ
折曲して上鍔２と下鍔３が形成しである。
折曲して上鍔２と下鍔３が形成しである。
上鍔２の上面４には嵌合突部６と嵌合凹部７が夫々左右
相対応する位置に設けである。
相対応する位置に設けである。
また下鍔３の下面５には上鍔２の嵌合突部６と上下に対
応する位置にて嵌合凹部７が設けてあり、上鍔２の嵌合
凹部７と上下に対応する位置にて嵌合突部６が設けであ
る。
応する位置にて嵌合凹部７が設けてあり、上鍔２の嵌合
凹部７と上下に対応する位置にて嵌合突部６が設けであ
る。
第１図中８は蓋であって、箱体１の嵌合突部６や嵌合凹
部７と嵌合する位置にてＭ８の縁に形威した枠部９の上
下面１２．１３に夫々嵌合凹部１０と嵌合突部１１とが
形威しである。
部７と嵌合する位置にてＭ８の縁に形威した枠部９の上
下面１２．１３に夫々嵌合凹部１０と嵌合突部１１とが
形威しである。
蓋８の嵌合突部１１と嵌合凹部１０との位置関係は箱体
１と同様にしてあって枠部９の上面１２の嵌合突部１１
と嵌合凹部１０とは夫々左右相対応する位置に設けてあ
り、また枠部９の下面１３には上面１２の嵌合突部１１
に対応する位置にて嵌合凹部１０が設けてあり、上面１
２の嵌合凹部１０に対応する位置にて嵌合突部１１が設
けである。
１と同様にしてあって枠部９の上面１２の嵌合突部１１
と嵌合凹部１０とは夫々左右相対応する位置に設けてあ
り、また枠部９の下面１３には上面１２の嵌合突部１１
に対応する位置にて嵌合凹部１０が設けてあり、上面１
２の嵌合凹部１０に対応する位置にて嵌合突部１１が設
けである。
箱体１と蓋８の夫々の嵌合突部６，１１と嵌合凹部７，
１０の傾斜角度は第６図のように嵌合突部６，１１に突
出角度ａ０よりも嵌合凹部７，１０の窪み角度ｂ０の方
を大きく形威しである。
１０の傾斜角度は第６図のように嵌合突部６，１１に突
出角度ａ０よりも嵌合凹部７，１０の窪み角度ｂ０の方
を大きく形威しである。
しかして、箱体１を積み重ねるにあたっては、第２図の
ように上下に隣合う箱体１の嵌合突部６と嵌合凹部７と
を嵌合せしめて行うものである。
ように上下に隣合う箱体１の嵌合突部６と嵌合凹部７と
を嵌合せしめて行うものである。
その際、箱体１を上下に使用しても支障なく上下に隣合
う箱体１の嵌合突部６と嵌合凹部７とを嵌合せしめるこ
とができるものである。
う箱体１の嵌合突部６と嵌合凹部７とを嵌合せしめるこ
とができるものである。
また、各箱体１，１同志及び箱体１と蓋８との嵌合部分
には接着剤等を嵌合時に充填して嵌合強度を向上するも
のである。
には接着剤等を嵌合時に充填して嵌合強度を向上するも
のである。
尚、第３図は箱体１を複数個積し重ねて作製した収納ボ
ックス１４の一実施例を示すもので、積し重ねた箱体１
の上端開口部に蓋８を嵌め込むと共に箱体１の下端開口
部にＭ８と同じように形威して下面を平坦にした底板２
２を嵌め込み収納ボックス１４の左右前面端部１５，１
５にアルミニウム材等で形威した補強材１６を取付け、
棚１７を箱体１の下鍔３に載置して形威しである。
ックス１４の一実施例を示すもので、積し重ねた箱体１
の上端開口部に蓋８を嵌め込むと共に箱体１の下端開口
部にＭ８と同じように形威して下面を平坦にした底板２
２を嵌め込み収納ボックス１４の左右前面端部１５，１
５にアルミニウム材等で形威した補強材１６を取付け、
棚１７を箱体１の下鍔３に載置して形威しである。
このように行うことによって、第７図のように収納ボッ
クス１４内のスペースを棚１７て使用に応じて分割する
ことができるものである。
クス１４内のスペースを棚１７て使用に応じて分割する
ことができるものである。
壁等にこの収納ボックス１４を取付けるにあっては、収
納ボックス１４の裏面に両面テープ等を貼り付けて固定
しても良いし、また収納ボックス１４の裏面に穴もあけ
て、ねじ等でしっかりと固定するようにしても良い。
納ボックス１４の裏面に両面テープ等を貼り付けて固定
しても良いし、また収納ボックス１４の裏面に穴もあけ
て、ねじ等でしっかりと固定するようにしても良い。
第５図は収納ボックス１４の他の実施例を示すもので、
Ｍ８の前部に孔１８を形威し、この孔１８に扉１９の係
止軸２０を係止し、収納ボックス１４の前面開口部を扉
１９で開閉自在にするように形威したものである。
Ｍ８の前部に孔１８を形威し、この孔１８に扉１９の係
止軸２０を係止し、収納ボックス１４の前面開口部を扉
１９で開閉自在にするように形威したものである。
このようにすることによって、収納ボックス１４内に収
納する物を扉１９で覆って、隠すことができるものであ
る。
納する物を扉１９で覆って、隠すことができるものであ
る。
さらに、第４図はＭ８の上部に成形した灰皿２１を嵌め
込むようにしたもので、トレイ等の収納ボックス１４の
上部に灰皿２１を嵌め込んで利用することができるもの
である。
込むようにしたもので、トレイ等の収納ボックス１４の
上部に灰皿２１を嵌め込んで利用することができるもの
である。
上記のように本考案は、上下及び前面を開口した横断面
コ字状の箱体の上下端に夫々内方へ折曲した上鍔と下鍔
を形威し、上鍔と下鍔に夫々嵌合突部と嵌合凹部を形威
し、複数の箱体を上下に積み重ねて上下に隣合う箱体の
嵌合突部と嵌合凹部とを嵌合せしめたので、箱体を複数
個積み重ねて収納ボックスのスペースを調節することが
できて、種々の大きさの収納物を収納することができる
ものでありまた上鍔の上面に嵌合突部と嵌合凹部とを左
右相対応する位置にて設け、下鍔の下面に上鍔の嵌合突
部と上下に対応する位置にて嵌合凹部を設けると共に上
鍔の嵌合凹部と上下に対応する位置にて嵌合突部を設け
たので、箱体が上下逆に使用されても支障なく箱体を積
み重ねることができ、積み重ね施工が簡単であり、また
収納ボックスの箱体の下鍔に棚を嵌め込むことによって
使用に応じて収納ボックスのスペースを調節することが
でき、収納ボックスを機能的に利用することができるも
のである。
コ字状の箱体の上下端に夫々内方へ折曲した上鍔と下鍔
を形威し、上鍔と下鍔に夫々嵌合突部と嵌合凹部を形威
し、複数の箱体を上下に積み重ねて上下に隣合う箱体の
嵌合突部と嵌合凹部とを嵌合せしめたので、箱体を複数
個積み重ねて収納ボックスのスペースを調節することが
できて、種々の大きさの収納物を収納することができる
ものでありまた上鍔の上面に嵌合突部と嵌合凹部とを左
右相対応する位置にて設け、下鍔の下面に上鍔の嵌合突
部と上下に対応する位置にて嵌合凹部を設けると共に上
鍔の嵌合凹部と上下に対応する位置にて嵌合突部を設け
たので、箱体が上下逆に使用されても支障なく箱体を積
み重ねることができ、積み重ね施工が簡単であり、また
収納ボックスの箱体の下鍔に棚を嵌め込むことによって
使用に応じて収納ボックスのスペースを調節することが
でき、収納ボックスを機能的に利用することができるも
のである。
第１図は本考案−実施例の箱体ど蓋の分解斜視図、第２
図は同上の箱体の嵌合突部と嵌合凹部の概略図、第３図
は同上の他の実施例の分解斜視図、第４図は同上の灰皿
と蓋の分解斜視図、第５図は同上の他の実施例の分解斜
視図、第６図ａ。 ｂは同上の箱体の嵌合突部と嵌合凹部の角度を示す概略
側面図、第７図は同上の収納ボックスの全体図である。 １は箱体、２は上鍔、３は下鍔、４は上面、５は下面、
６は嵌合突部、７は嵌合凹部である。
図は同上の箱体の嵌合突部と嵌合凹部の概略図、第３図
は同上の他の実施例の分解斜視図、第４図は同上の灰皿
と蓋の分解斜視図、第５図は同上の他の実施例の分解斜
視図、第６図ａ。 ｂは同上の箱体の嵌合突部と嵌合凹部の角度を示す概略
側面図、第７図は同上の収納ボックスの全体図である。 １は箱体、２は上鍔、３は下鍔、４は上面、５は下面、
６は嵌合突部、７は嵌合凹部である。
Claims (1)
- 上下及び前面を開口した横断面コ字状の箱体の上下端に
夫々内方に折曲した上鍔と下鍔を形威し、上鍔の上面に
嵌合突部と嵌合凹部とを左右相対応する位置にて設け、
上面が棚受は部となっている下鍔の下面に上鍔の嵌合突
部と上下に対応する位置にて嵌合凹部を設ける共に上鍔
の嵌合凹部と上下に対応する位置にて嵌合突部を設け、
複数の箱体を上下に積み重ねて上下に隣合う箱体の嵌合
突部と嵌合凹部とを嵌合せしめて成る収納ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15603380U JPS6026665Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 収納ボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15603380U JPS6026665Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 収納ボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776542U JPS5776542U (ja) | 1982-05-12 |
| JPS6026665Y2 true JPS6026665Y2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=29515210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15603380U Expired JPS6026665Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 収納ボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026665Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-30 JP JP15603380U patent/JPS6026665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776542U (ja) | 1982-05-12 |
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