JPS60264188A - 画像の動き検出装置 - Google Patents

画像の動き検出装置

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JPS60264188A
JPS60264188A JP59121130A JP12113084A JPS60264188A JP S60264188 A JPS60264188 A JP S60264188A JP 59121130 A JP59121130 A JP 59121130A JP 12113084 A JP12113084 A JP 12113084A JP S60264188 A JPS60264188 A JP S60264188A
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JP
Japan
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digital video
video signal
difference
supplied
frame memory
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Application number
JP59121130A
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English (en)
Inventor
Akira Fujita
明 藤田
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/144Movement detection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像の動き検出装置に係り、特にドツトインタ
ーレース方式ζより伝送された映像信号をメモリに蓄積
し、これを読み出して再生表示される画像の動きを検出
する装置に関する。
従来の技術 従来より、映像信号を狭帯域で伝送する方式の一つとし
−て、ドツトインターレース方式が知られている。この
ドツトインターレース方式ではサブサンプリングを行な
い、映像信号の帯域を1/2に圧縮して伝送する。この
とき、サブサンプリングはライン毎、フィールド毎にサ
ンプリングの位置をずらして行なう。このドツトインタ
ーレース方式について説明するに、第8図において、第
1フイールドでは映像信号の奇数フィールドの実線で示
すラインのうち奇数ラインでは奇数番目で、かつ、偶数
ラインでは偶数番目の画素■をサンプリングして伝送す
る。次の第2フイールドでは映像信号の偶数フィールド
の破線で示すラインのうち奇数ラインでは奇数番目で偶
数ラインでは偶数番目の画素■をサンプリングして伝送
し、更に第3、第4フイールドではサンプル位置をずら
し、夫々■、■の位置の画素を伝送する。すなわら、1
フレ一ム分の原画の画素を1/2に間引いて4フイール
ドかけて全部転送するサブサンプリングによって、伝送
周波数帯域は1/2に圧縮される。
一方、受信側にはフレームメモリがあり、上記の第1〜
第4フイールドで伝送された1フレ一ム分の画素は、こ
のフレームメモリの夫々もとのサンプリング位置と対応
するアドレスに書き込まれ・る。このフレームメモリに
蓄積された1フレ一ム分の画素は読み出されて公知の信
号処理回路を通して映像信号に変換された後ディスプレ
イ装置により再生表示される。このようにして、映像信
号は1/2に帯域圧縮されて伝送され、画質劣化を伴う
ことなく原画が再生される。
しかし、このドツトインターレース方式では、動きのあ
る画像の場合には画質が劣化することがある。すなわち
、前記フレームメモリから読み出された画素は第1図と
同一の配置で表示されるため、成る1フイールドでは第
1フイールドと第3フイールドの画素が水平方向に交互
に配置され、次の1フイールドでは第2フイールドと第
4フイールドの画素が水平方向に交互に配置されたちの
となり、よって原画が例えば画面の右から左方向へ走行
する自動車であるものとすると、その再生画像は第9図
に示す如く、前々フィールドの画像■と現フィールドの
画像■とが重ね合わされた二重像となり、画質が劣化す
る。
この画質劣化を防ぐためには、画像の動領域を検出し、
動き画像に対しては、現フィールドの画像のみを表示゛
する等の補正を行ない、画質の改善を図る必要がある。
そこで、従来より画像の動きを検出する方法が多く提案
されているが、そのうち最も簡単な方法は、フレーム間
差分を利用する方法である。すなわち、第10図に示す
ように、前フレームと環フレームの対応する画素間の輝
度差を計算し、その差が一定の値以上であった場合に動
きがあったと判定する。
また従来の第2の動き検出方法として、第11図に示す
如く、前フレームのmxn個の画素を1ブロツクとし、
現フレ゛−ムの対応するブロックの周囲を画像をずらし
ながら画像間の差が最小になる所を探し、その変位を動
きと判断づる方法があつた。この動き検出方法によれば
、動き検出の精度を高精度とすることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、第10図に示した従来の画像の動き検出方法
は、処理回路は簡単であるが、動きの検出が局所的であ
り、精度の高い動き検出は困難であるという問題点があ
った。また第11図に示した従来の画像の動き検出方法
は、高精度な動ぎ検出ができる反面、多数回の演算処理
が必要となり、実時間で動き検出をするためには複雑な
演算回路を必要とするという問題点があった。
そこで、本発明はドツトインターレース方式の特徴を利
用することにより、上記の諸問題点を解決した画像の動
き検出装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、ドツトインターレース方式によりサブサンプ
リングされた画素の時系列的合成信号であるディジタル
映像信号を記憶するフレームメモリから取り出されたデ
ィジタル映像信号のうち同じラインの相隣る2つの画素
の輝度の差分と輝度の傾きとを夫々検出する第1の検出
手段と、該フレームメモリの出力ディジタル映像信号が
供給され、その同じ再生フィールド又は同じ再生フレー
ムの相隣る2本のラインの垂直方向の2つの画素の輝度
の差分を検出する第2の検出手段と、該第1の検出手段
より取り出された該輝度の傾きに関する信号を記憶する
シフトレジスタと、該第1及び第2の検出手段の人々よ
り取り出された該輝度の差分に関する第1及び第2の信
号と予め設定した第1及び第2の閾値とを別々に比較し
、該第1及び第2の信号のレベルが共に該第1及び第2
の閾値よりも大なるときにのみ該シフトレジスタをして
記憶動作をさせ、それ以外のときには該シフトレジスタ
をリセットする制御手段と、該シフトレジスタの出力信
号が供給されその値の変化パターンにより画像の動きの
検出信号を発生出力り”るデコーダとより構成すること
により、簡単な回路構成で実時間の画像の動き検出を行
なうようにしたものであり、以下その各実施例について
第1図乃至第7図と°共に説明する。
実施例 第1図は本発明装置の第1実施例の回路系統図、第2図
〜第4図は夫々本発明装置の動作原理を説明するための
図である。まず、本発明装置の動作原理につき説明する
に、ドツトインターレース方式では第2図に示されるよ
うに、フレームメモリから読み出される画素の各フィー
ルドは、前々フィールドと現フィールドの画素が交互に
水平方向に配列されている。
なお、第2図中、n’、n+1. n+2の各ラインは
奇数フィールドのライン、n’ +’ nl +iの各
ラインは偶数フィールド毎ドインを示し、■。
■は夫々前記した第1.第3フイールドの画素を示す。
いま、前々フィールドの画像を第3図に■で示し、その
映像信号(輝度信号)を第4図(A>に示し、また現フ
ィールドの画像を第3図に■で示し、その映像信号(輝
度信号)を第4図(B)に示すものとすると、■→■へ
移動する上記の動画像の場合には、動きのある部分で画
素間の輝度差は大きくなる。フレームメモリからはこれ
らの画素が、前記した如く、前々フィールドと現フィー
ルドの画素の交互配置とされて連続して読み出されるか
ら、フレームメモリの出力には第4図(C)に示す如く
、輝度の振動を示す信号(ディジタルデータ)が取り出
される。従って、この輝度の振動を検出することにより
、画像の動き検出を行なうことができる。
本発明は上記の原理に着目し−U <>されたものであ
り、次に本発明装置の各実施例について説明する。第1
図に示す本発明装置の第1実施例において、入力端子1
0には前記第8図と共に説明しにドツトインターレース
方式によりライン毎、フィールド毎にサンプリングの位
置をずらして得た画素が時系列的に合成されたディジタ
ル映像信号が入来し、フレームメモリ11に第8図に示
したように書き込まれる。なお、上記の入力ディジタル
映像信号は、1フレ一ム分の原画の情報を4フイールド
に亘って伝送する画素データ系列であることは前記した
通りである。
フレームメモリ11から従来と同゛様に前々フィールド
の画素と規フィールドの画素とが夫々水平方向に交互に
配置される如くに読み出されたディジタル映像信号(画
素データ系列)は、ラッチ12、後述のラインメモリ1
3.減算器1.4及び15に夫々供給される。減算器1
4はフレームメモリ11から読み出されたディジタル映
像信号と、ラッチ12により1画素伝送期間分遅延され
たディジタル映像信号とを夫々、供給されて両信号、す
なわち水平方向に相隣る2つの画素の減算を行なって、
この相隣る2つの画素の輝度の差分と輝度の傾きとを夫
夕得る。上記輝度の差分(絶対値)は、比較器16に供
給され、ここで入力端子17よりの第1の閾値と比較さ
れ、差分が第1の閾値よりも小のときにのみ1lJII
I信号を出力させる。この制御信号はAND回路18を
通してシフトレジスタ19にリセットパルスとして印加
され゛、これをリセットする。
他方、減算器14により得られた上記の輝度の傾きは、
水平方向に相隣る2つの画素の輝度の差が正ならば論理
II I 11で、また上記2つの画素の輝度の差が負
ならば論理1+ OI+の信号であって、この信号はシ
フトレジスタ19に供給される。従って、シフトレジス
タ19には、上記の差分が上記第1の闇値より大のとき
のみ、輝度の傾きが記憶されることになる。
ここで、い岬前々フィールドの映像信号が第5図(A>
に示され、かつ、現フィールドの映像信号、が同図(B
)に示されるような動画像に関するディジタル映像信号
が入力されたものとすると、フレームメモリ11の出力
ディジタル映像信号は同図(C)に示す如く輝度が振動
する情報内容を示す。このため、減算器14より出力さ
れる輝度の傾きは第5図(D)に示す如くになり、また
比較器16の出力信号は第5図(’F)に示す如くにな
る。第5図(E)において、ローレベルの期間(A領域
とC領域)が前記制御信号出力期間で、シフトレジスタ
19をリセットしている期間であり、ハイレベルの期間
(B領iiiりがシフトレジスタ19に輝度の傾きを記
憶させる期間である。従つて、シフトレジスタ19の出
力信号は第5図(F)に示す如くになる。
画像に動ぎのある一場合には、第5図(D)に示す輝度
の傾iはB領域で1″と“0″とが′1画素毎に交互に
現われる信号となるから、これがシフトレジスタ19に
記憶され、更にデコーダ22に供給されると、デコーダ
22はこれより1゜o、i”又lま“’o、i、o”の
パターンを検出し、動領域であると判定する。この結果
、デコーダ22より出力端子23へは第5図(G)に示
す如くハイレベルの動き検出信号が出力される。この動
き検出信号によって、現フィールドの画像のみを表示さ
せる等の補正を行ない、画質の改善を図ることができる
なお、A領域においては輝度の差分が第1の閾値よりも
小なるため、シフトレジスタ19がリセットされており
、動きは検出されない。またC領域においては輝度の差
分は第1の閾値より大であるが、傾きの変化が一方向に
連続しているため、デコーダ22は動き検出信号を出力
しない。
ところで、静止画であっても、短い周期で輝度が変化し
ている場合を考えると、このときは−画素毎の輝度の振
動が大きく、上記の回路部だけでは動きとして誤検出し
てしまうことがあり得る。
そこで、このような誤検出を防ぐために、本実施例では
ラインメモリ13.減算器15.比較器20などが設け
られている。ドツトインターレース方式は、第8図から
もわかるように同一再生フィールドの相隣る2本のライ
ンの垂直方向上の2つの画素は、前々フィールドの画素
と現フィールドの画素であり、動画像の場合はそれらの
輝度差は大であるのに対し、静止画に対しては画素間の
相関が極めて強く、輝度差は小である特徴がある。
そこで、本発明はこの差からも動き検出を行なうように
したものであり、次にこのことについて説明する。
減算器15はフレームメモリ11からのディジタル映像
信号とラインメモリ13により1ライン分遅延されたデ
ィジタル映像信号とを夫々供給されて両信号、すなわち
同一再生フィールドの垂直方向に相隣る2つの画素の減
算を行なって、それらの輝度の差分を得る。この差分(
絶対値)は比較器20に供給され、ここで入力端子21
よりの第2の閾値とレベル比較される。比較器20は差
分が第2の閾値よりも小のときのみローレベルの制御信
号を出力してAND回路18を通してシフトレジスタ1
9にリセットパルスとして印加し、これをリセットする
いま、前々フィールドの映像信号が第6図(A)に示さ
れ、かつ、現フィールドの映像信号が同図(C)に示さ
れるような静止画像に関するディジタル映像信号が入力
されたものとすると、ラインメモリ13よりの前ライン
のディジタル映像信号情報は同図(B)に示す如くにな
り、またフレームメモリ11の出力ディジタル映像信号
は同図(D)に示す如く輝度が変化する情報内容を示す
このため、減算器14より取り出される輝度の傾きは第
6図(E)に示す如くになり、また比較器16の出力信
号は同図(F)に示す如くになり、比較器20の出力信
号は同図(G)に示す如く、常にローレベルの制御信号
となる。
従って、比較器16の出力信号が時刻t1で第6図(F
)に示す如くハイレベルになったとしても、比較器20
の出力信号は同図(G)に示す如く常にローレベルであ
るから、AND回路18の出力信号も常にローレベルと
なり、よってシフトレジスタ19はリセットされ続ける
。従って、シフトレジスタ19の出力信号は第6図(H
)に示す如く常に1101+であるから、デコーダ22
の出力信号は常にローレベルであり、時刻1+で比較器
16の出力信号がハイレベルとなっても誤って動き検出
信号を発生することはない。
次にラインメモリを設けずに同等の機能を右づる本発明
装置の第2実施例について第7図と共に説明する。同図
中、第1図と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。入力端子10に入力したディジタル映像
信号はフィールドメモリ25、及び26に夫々供給され
、一方に奇数フィールドの画素が記憶され、他方に偶数
フィールドの画素が記憶される。フィールドメモリ25
及び26は前記フレームメモリ11に、相当し、フレー
ムメモリの記憶領域を2分割してフィールドメモリ25
.26に供給するようにしてもよい。
フィールドメモリ25及び26より夫々同時に取り出さ
れた奇数、偶数フィールドのディジタル映像信号は共に
2分岐されてセレクタ27及び28に夫々供、給される
。従って、セレクタ27.28の夫々には同一再生フレ
ームの相隣る2本のライン(奇数フィールドのラインと
偶数フィールドのライン)の画素が同時に供給されるこ
とになる。
セレクタ27及び28の各々に供給される各2信号は、
1フイールド(1/60秒)の時間差を有する画像の信
号であり、セレクタ27により現再生フィールドのディ
ジタル映像信号が選択出力されてラッチ12.減算器1
4及び15に夫々供給される一方、セレクタ28により
次の再生フィ゛ −ルドのディジタル映像信号が選択出
力されて減算器15に供給される。これにより、減算器
14はラッチにより1画素伝送期間遅延された信号と、
セレクタ27よりの信号との減算を行ない、第1実施例
と同じように、水平方向に隣接する2つの画素の輝度の
差分に関する信号と、輝度の傾きに関する信号とを夫々
生成する。一方、減算器15はセレクタ27及び28よ
りのディジタル映像信号が供給され、同一再生フレーム
(第1実施例では同一再生フィールド)の相隣る2本の
ラインの垂直方向上の2つの画素、すなわち第8図の画
素■と■(又は■と■)の輝度の差分を示す信号を生成
する。
互いに1フイールドの時間差を有する画素■と■(又は
■と■)の輝度の差分は、静止画像の場合は極めて小で
あるのに対し、動画像の場合は大である。従って、本実
1例の場合も、減算器15の出力信号に対して第1実施
例と同様の信号処理を行なうことにより、静止画像を動
画像として誤って検出してしまうことを防止することが
できる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、ドツトインター、レース
方式によりサブサンプリングされた画素の時系列的合成
信号であるディジタル映像信号を記憶するフィールドメ
モリから読み出されたディジタル映像信号から、同じラ
インの相隣る2つの画素の輝度の差分と傾きを検出する
と共に、同じ再生フィールド又は同じ再生フレームの相
隣る2本のラインの垂直方向の2つの画素の輝度の差分
を検出し、これらの検出信号に基づいて動き検出を行な
うようにしたので、複雑な演算回路を必要とすることな
く、しかも実時間で′画像の動き検出を行なうことがで
き、また動きの検出は局戸的ではないから精度の高い動
き検出ができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の゛第1実施例を示す回路系統図、
第2図、第3図及び第4図は夫々本発明装置の動作原理
を説明するための図、第5図及び第6図は夫々第1図図
示ブロック系統の動作説明用信号波形図、第7図は本発
明装置の第2実施例を示す回路系統図、第8図はドツト
インターレース方式の伝送画素を説明する図、第9図は
ドツトインターレース方式により再生表示されることの
ある二重像の一例を示す図、第10図及び第11図は夫
々従来の画像の動き検出方法の各側を説明する図である
。 10・・・ディジタル映像信号入力1子、11川フレー
ムメモリ、12・・・ラッチ、13・・・ラインメモリ
、14.15・・・減算器、16.20・・・比較器、
17.21・・・閾値入力端子、19・・・シフトレジ
スタ、22・・・デコーダ、23・・・動ぎ検出信号出
力端子、25.26・・・フィールドメモリ、27.2
8・・・セレクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ドツトインターレース方式によりサブサンプリ
    ングされた画素の時系列的合成信号であるディジタル映
    像信号が供給されこれを記憶するフレームメモリと、該
    フレームメモリの出力ディジタル映像信号が供給され、
    そのうち同じラインの相隣る2つの画素の輝度の差分と
    輝度の傾きとを夫々検出する第1の検出手段と、該フレ
    ームメモリの串カデイジタル映像信号が供給され、その
    同じ再生フィールド又は同じ再生フレームの相隣る2本
    のラインの垂直方向の2つの画素の輝度の差分を検出す
    る第2の検出手段と、該第1の検出手段より取り出され
    た該輝度の傾きに関する信号を記憶するシフトレジスタ
    と、該第1及び第2の検出手段の夫々より取り出された
    該輝度の差分に関する第1及び第2の信号と予め設定し
    た第1及′び第2の閾値とを別々に比較し、該第1及び
    第2の信号のレベルが共に該第1及び第2の閾値よりも
    人なるときにのみ該シフトレジスタをして記憶動作をさ
    せ、それ以外のときには該シフトレジスタをリセットす
    る制御手段と、該シフトレジスタの出力信号が供給され
    その値の変化パターンにより画像の動きの検出信号を発
    生出力するデコーダとよりなることを特徴とする画像の
    動き検出装置。 ■ 該第1の検出手段は該フレームメモリの出力ディジ
    タル映像信号を一画素伝送期間遅延する第1の遅延回路
    と、該フレームメモリ及び該第1の遅延回路の百出力デ
    イジタル映像信号が供給される第1の減算器とよりなり
    、該第2の検出手段は該フレームメモリの出力ディジタ
    ル映像信号を一ライン伝送期間遅延する第2の遅延回路
    と、該フレームメモリ及び該第2.の遅延回路の百出力
    デイジタル映像信号が供給される第2の減算器とよりな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像の
    動き検出装置。 ■ 該フレームメモリは書き込まれた奇数フ、イ−ルド
    と偶数フィールドのディジタル映像信号を同時に読み出
    され、該読み出されたディジタル映像信号のうち現フィ
    ールドのディジタル映像信号を選択出力する第1の選択
    手段と、該読み出されたディジタル映像信号のうち他方
    のフィールドのディジタル映像信号を選択出力する第2
    の選択手段とを有しており、該第1の検出手段は該第1
    の選択手段の出力ディジタル映像信号を一画素伝送期間
    遅延する遅延回路と、該第1の選択手段及び該遅延回路
    の百出力デイジタル映像信号が供給される第1の減算器
    とよりなり、該第2の検出手段は該第1及び第2の選択
    手段の百出力デイジタル映像信号が供給される第2の減
    算器とよりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像の動き検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62119076U (ja) * 1986-01-20 1987-07-28
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