JPS6026377Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPS6026377Y2
JPS6026377Y2 JP1979098318U JP9831879U JPS6026377Y2 JP S6026377 Y2 JPS6026377 Y2 JP S6026377Y2 JP 1979098318 U JP1979098318 U JP 1979098318U JP 9831879 U JP9831879 U JP 9831879U JP S6026377 Y2 JPS6026377 Y2 JP S6026377Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
frame
container
door
frames
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979098318U
Other languages
English (en)
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JPS5615990U (ja
Inventor
道晴 中山
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP1979098318U priority Critical patent/JPS6026377Y2/ja
Publication of JPS5615990U publication Critical patent/JPS5615990U/ja
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Publication of JPS6026377Y2 publication Critical patent/JPS6026377Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は冷蔵庫に関し、特にその下部に設けた引出式容
器の引出構造の改良に関するものである。
冷蔵庫下部に設けた食品等を収納する引出式容器は前面
下部の扉背面に片持状に固定した一対の枠体に取付けら
れている。
この枠体はその後端部に、各々、冷蔵庫内両側壁に設け
た固定レールに沿ってこの容器を移動させるための転勤
ローラを備えている。
また固定ローラの前方部近傍の冷蔵庫内壁上には、上記
枠体を支持するための遊転ローラが設けられる。
このような遊転ローラ及び枠体の転動ローラにより枠体
を容器と共に冷蔵庫内より引出可能に支持している。
従って、扉と共に容器を前方に引出した場合、扉、枠体
、容器及び容器内の物品の重量は冷蔵庫内壁上の遊転ロ
ーラ及び枠体上の転動ローラにより支えられるため枠体
の転勤ローラ取付部に大きな力が加わる。
従来の冷蔵庫においては、転勤ローラが直接枠体上に取
付けられており、従って、容器を前方に引出した場合、
転勤ローラの軸受は部を介して枠体に加わる力に対し枠
体の強度が不充分となる場合があった。
また、この枠体に加わる力を軽減するために容器を前方
に引出した場合の遊転ローラ及び転動ローラ間の距離を
大きくした構造を用いれば、容器は充分前方に引出され
ずに食品等の出入れがしずらくなる。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、容器を
前方に引出した場合、扉、枠体、容器び容器内食品の重
量に対し枠体が充分な強度を有ししかも容器を収納食品
の出入れに便利なように充分前方に引出すことができる
引出し容器を備えた冷蔵庫の提供を目的とする。
このため、本考案に係る冷蔵庫においては、前面扉背面
に固定した上記一対の枠体の少くとも雨後端部間を補強
用棒材で連結し、この棒材の両端をこの枠体のさらに後
方に向けて屈曲させてその端部に転勤ローラを装着して
いる。
以下図面に基づいて本考案の実施例について説明する。
第1図ないし第4図に本考案に係る冷蔵庫の実施例を示
す。
第1図は引出容器部の側面断面図、第2図は第1図の■
−■断面図、第3図は扉体の斜視図、第4図は扉を引出
した状態の構造説明図である。
1は冷蔵庫本体であり、仕切壁6により上部冷蔵室2及
び下部冷蔵室5に分割される。
3は上部冷蔵室扉であり、蝶番4により冷蔵庫本体1に
枢支される。
7は下部冷蔵室5の前面扉である。8は扉枠体、9は前
面板、10は補強板、11は断熱材である。
前面扉7はその外周部が扉枠体8で形成され、この扉枠
体8の内側に設けた溝に前面板9及び補強板10の各々
の周縁を挿入し、その内部に発泡硬化性の断熱材11を
充填している。
12は枠体取付板、13は扉内板、14は枠体、15は
前部棒材、16は後部棒材、17は転動ローラ、18は
容器である。
前面扉7の背面の補強板10両側にL字状鋼板からなる
枠体取付板12がネジ等により固定され、この枠体取付
板12に各々枠体14が固定される。
補強板10は合成樹脂からなる化粧用扉内板13により
隠蔽される。
このように、前面扉7の背面に固定された一対の枠体1
4は第3図に示すように補強用の前部棒材15及び後部
棒材16により相互に連結される。
後部棒材16の両端部は枠体14のさらに後方に向けて
屈曲され、その各先端部にこの枠体14を引出し移動さ
せるための転勤ローラ17が装着される。
この転勤ローラ17は冷蔵庫本体1の内部両側壁上に設
けて断面コ字形の固定レール21(第2図)に沿って転
動し枠体14をこの固定レール21に沿って摺動可能に
支持する。
枠体14の唇状下縁19には第2図に示すように食品等
を収容する容器1.8の上部7ランジ20が係止され、
これによって容器18は枠体14に取付は保持される。
22は遊転ローラであり、両固定レール21の前方部近
傍の冷蔵庫内壁上に設けられる。
枠体14の上縁フランジ26がこの遊転ローラ22上に
係合する(第2図参照)。
23は小物容器であり、容器18の上方の仕切壁6に設
けた案内レール24に沿って摺動可能に支持される。
下部冷蔵室5の底部には圧縮機26を配置するための逃
し空間25が形成される。
以上のような構成の冷蔵庫において、前面扉7を前方に
引出せば、枠体14の後端部の転動ローラが断面コ字形
状の固定レール21の内側を転動し、枠体14の上縁フ
ランジ26が遊転ローラ22上に支持されつつ摺動して
容器18が前方に引出される。
この引出し運動は枠体14に設けたストッパ27が遊転
ローラ22に当接すると停止する。
このとき両枠体14は前部棒材15及び後部棒材16に
より相互に連結されて補強され、また後部棒材16の端
部をさらに後方に折曲げてその先端部に転勤ローラ17
を取付けであるため、枠体14に冷蔵食品の重量等によ
る大きな力が加わっても枠体14はねじれたり変形する
ことはなく充分な強度を有し、しかも冷蔵食品の出し入
れが円滑に行なえるように充分前方まで容器18を引出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る冷蔵庫の引出容器部の側面断面図
、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は本考案に係
る冷蔵庫の扉部分の斜視図、第4図は本考案に係る冷蔵
庫の扉を引出した状態の構造説明図である。 1・・・・・・冷蔵庫本体、5・・・・・・下部冷蔵室
、7・・・・・・前面扉、12・・・・・・枠体取付板
、14・・・・・・枠体、15・・・・・・前部棒材、
16・・・・・・後部棒材、17・・・・・・転動ロー
ラ、18・・・・・・容器、21・・・・・・固定レー
ル、22・・・・・・遊転ローラ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)冷蔵庫の前面扉背面に片持支持して固定した一対
    の枠体に冷蔵庫内両側壁に設けた固定レールに支持され
    る転勤ローラを備えると共に冷蔵庫内壁に上記枠体を支
    持するための遊転ローラを備えて上記前面扉を冷蔵庫前
    面から引出し可能に支持するようにした冷蔵庫において
    、上記一対の枠体の雨後端部間を連結する補強用棒材を
    備え、該棒材の両端を該枠体のさらに後方に向けて屈曲
    させその端部に前記転動ローラを装着したことを特徴と
    する冷蔵庫。
  2. (2)枠体は冷蔵庫物品の収納容器を支持して備えて成
    る実用新案録請求の範囲第1項記載の冷蔵庫。 ・
JP1979098318U 1979-07-17 1979-07-17 冷蔵庫 Expired JPS6026377Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979098318U JPS6026377Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979098318U JPS6026377Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5615990U JPS5615990U (ja) 1981-02-12
JPS6026377Y2 true JPS6026377Y2 (ja) 1985-08-08

Family

ID=29331102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979098318U Expired JPS6026377Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 冷蔵庫

Country Status (1)

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JP (1) JPS6026377Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059086U (ja) * 1983-09-27 1985-04-24 株式会社東芝 貯蔵庫
JPH0434389Y2 (ja) * 1984-12-17 1992-08-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5615990U (ja) 1981-02-12

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