JPS60262335A - カラー映像管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の直重〕 この発明は映塚看の陰極線励起発光線状表示面に近接し
て取・１」けられたスリット状開孔型多孔シャドーマス
クを有する型のカラー映像管に関し、特に、その管内の
マスク開孔列間隔の改良に関する。

現在製造されているカラー映像管は殆んど線状表示面一
スリットマスク型である。この映像管は陰極線励起発光
材料の線状表示面を具備する球形り１面形状のフェース
プレートと、その表示面に隣接したほぼ球形の断面形状
のスリット状開孔シャドーマスクとを有する。この上う
々映像管のスリット状開孔は管球の短軸にほぼ平行な列
状に配置されている。

最近、いくつかのカラー映像管の変形か提案されている
。その１つは平面と鮒覚させる新しいフェースプレート
パネルの断面形状概念である。このような映隊管の変形
は１９８３年２月２５日付米国特許願第４６９７７２号
（特開５９　１６３ワ３７対応）、１９８３年２月２５
日付同第４６９７７４号（特開５９−１６３’７３８対
応）および１９８３年９月６日付同第５２９６４４号（
特願５９−１８７２１７対応）の各明細１に記載されて
いる。Ｊ変形管のフェースプレートの断面形状はフェー
スプレートパネルの長短両軸に沿った曲面を呈するが球
面ではない。上記米国出願の推奨実施例では管球表示面
の外周枠か平Ｉ１１】か、少なくとも視覚上実質的（、
Ｃ平面に見える。この平面または史質）トドｌ’　を用
状の外周枠を得るには、長ｌ１Ｉ１１に沿う曲率かパネ
ルの中・し・よシ両側辺において大きいフェースプレー
トパネルを形成する必要がある。このような男球面形状
のフェースプレートパネルはシャドーマスクの形状およ
びンヤドーマスク開孔列の間隔を含む間；砲を発生する
。

最初の線状表示面スリットマスク型映像管では、シャド
ーマスクはほぼ球面であって、長軸ＩＦ−沿う隣接開孔
列の開隔（水平間隔）はマスク全面で一定に保たれてい
たか、少し後のこの型の管球はシャドーマスクの曲率を
増し、米国特許第４．１３６３００号の教示する開孔ｌ
す間隔の変化を採用している。

この後者の電球では、隣接開孔列の中心線間隔か１　７
７、、、）中心か、端ヤ、ヵ、け、増大し、そ。増加か
長軸に沿ってほぼ短軸からの距離の２乗で変化する。も
しこの新規なほぼ平面状の管球の列間隔か短軸からの距
離の２乗で変化し得る々ら、表示面の線位置または充填
度かＪ「されるようにマスクの曲率を減じ々けれｉ１′
：ｌ：ならない。しかし１表示面はシャドーマスクを写
真マスクとして使用する写真処理で形成されることに注
射すべきで、シャドーマスクの曲率を減じると剛性か低
Ｆし、管球の動作時Ｖこマスクの歪か増加する。従って
、この新規な実質的に平面状の管球のシャドーマスクは
フェースプレートのｎ、１７面形状と同じＭ面形状を有
する。このようなマスクの断面形状は一般に前記米国時
１ＴＦ願第４６９’７７２号明細Ｗに記載されて−るが
。

この出願ではマスクの断１ｉｉｌ］形状に特定の方程式
を提供していないし、マスクの開孔列間隔の変化を教示
していない。とにかく、従来の列間隔の変化はこれらの
新規なマスクル１而形状に不適当であシ、従って、との
ような新規な管球のシャドーマスクには新しい開孔列間
隔が必要である。

〔発明の概要〕

この発明による改良は、陰極線励起発光線状表示面から
離してスリット開孔型シャドーマスク、（ｌ１ｌｉ・］
け／こカラー映１家管に対して行われたもので。

の １≠↑接する１ノ［］孔列？隔をシャドーマスクの中心
から端縁までその中心からの距離の約４乗に比的して］
１ｔ−大させるものである。

このように４乗で間隔を変えると、長軸に沿う一マスク
の断面形状もまたマスクの中心からの距離の４乗の関Ｖ
として変化するようにシャドーマスクを形成することか
できる。

し推奨実施例の詳細な説明〕 第１図は矩形のフェースプレートパネル１２、管状ネッ
ク部１４およびその双方を結合するファンネル＋ｊｌ＜
　１６を含むガラス外囲器１１を有するカラー映像・計
１０の形の矩１ヒ陰極線管を示す。フェースプレートパ
ネルばＫＭ　（兄用フェースプレート１８トガラスフリ
ノｉ−）％１’７によりファンネル部１６に＠着された
外周フランジすなわち側壁２０とを具備し、フェースブ
レー）１８の内聞には矩形の３免除Ｉ６ｉ線励起発光型
螢光表示而２２かある。この表示面は（第１図の−・ｌ
１ｌｉ」に直角な）その短軸Ｙ−Ｙにほぼ平行な螢光体
の思を有する線状表示面であることか望ましい。

フェースプレートパネル１２の内側に（はとの発明の多
孔選色匿極すなわちシャドーマスク２４が表示面２２に
ズ１して所定の間隔で着脱自在に取付けられてで？され
たインライン型電子銃２６が取付けられ、最初同一１７
−面上の集中経路に沿ってマスク２４を通り表示面２２
に達する３本の電子ビーム２８を発生指向させる。

第１図の管球１０は外部磁気偏向ヨークすなわちネック
部１４とファンネル部］、６との結合部近傍でそれを包
囲する図示のヨーク３０を利用するように設計され、こ
のヨークのため３本のビーム２８か垂直水平の磁束に支
配されて水平に長軸（Ｘ−Ｘ）の方向と垂直に短１０１
１　ｃ　ｙ　−ｙ　）の方向とに走査され、表示面２２
上に矩形マスクを描く。

第２図はフェースプレートパネル１２の正面図を示す。

パネル１２の外周はわずかに彎曲した４辺を有する矩形
を成す。図中の破線は表示面２２の外周枠を示す。この
表示面外周枠は矩形である。

第３し１は短軸Ｙ−Ｙおよび長ＩＩ！１ｌＩＸ−Ｘに沿
うフ五−スプレードパネル１２の外向の相対的断面形状
のＩｔ較を／Ｉ′、、ず１．フェースプレートパネル１
２の外面は長短両１咄に沿って彎曲し、パネル１２の中
心・部で１１」２短ｉ細（ｒ′Ｃ沿う曲４えか長軸に沿
う曲率よりも犬き％。

例ｔ　Ｌ−！、フェースプレー１・の中心における外向
の長・ＩＱＩ口Ｃ沿う１４）’ｉ　ｒｔｒｌの曲率半径
と短軸に沿う勧ＩＨ１の曲十半洋との比は１．１よりも
大きい（すなわち１０循以、Ｌになる）１．ｌ−かし、
長ｔｉｌｌに沿う曲率はフェースプレートの中心部にお
し・）で小さく、フェースプレー１・の端縁近傍で太き
い。この１実施例でケよ、フェースプレートの端縁近傍
の長軸に）・Ｄう曲率が短軸に１行う一般１メ］　１１
１！率よりもｋきく、この設計の場合、フェースプレー
トの中心部は一層゛［坦になるプノ）、表示面の外１．
Ｂ８におけるフェースプレート外面の位ｉ６は実ｌｊ　
＋’Ｙ）＋に平面Ｉ〕」二にあって（°なはつ４う形の
外周形状線を１曲走する。ス・１角線に沿う表１ｎＪＯ
曲＋ζ（」、良１１１１１と短傭１に７台う曲率の変り
目を滑らかにする・・・：１′　ように選（６１れてい
る。１１１．奨実施例では１、］−一一ブシ・−トの中
心部における短軸に沿う曲率か長＋Ｉ４ｊに沿う曲もの
約４／３になっている。

長軸と短軸に沿う曲率を異らせることにより。

表示面２２０Ｑト周に対向するパネル外ｍ］上の各点か
ほぼ同一　１１１曲Ｐ上に来る。この様な実質的に同一
の平面上の各点は、第２図のようにフェースプレートパ
ネル１２の前方から見ると、パネルの外面−Ｌの外周１
１ｇ状線重々わち表示面２２の外周に喰なった実質的な
矩形を形成する。従“つて、管球〕Ｏをテレビジョン受
１よ機に組込んだとき、その周囲の境界マスクすなわち
ｆ直線の中量を一様にすること力・できる。その矩形の
外周形状線で管球に接するこの額縁の端辺もまた実質１
ト１に同一平面Ｐの上にある。

管球表示面上の映塚の外周枠がｉト面状に見えるので、
フェースプレートパネルか長短両軸に沿って外側に彎曲
していても、映像か一＋１／川に生成される錯覚をする
。

第４図（ｄこの発明のシャドーマスク２４の正面図を元
ず。破線３２はマスク２４の有孔部の境界を示す。

マスク２４の長軸Ｘ−Ｘ、短ｉ＋４１１　Ｙ　−ｙ、お
よび対角線に沿う表面の１１）１而形状は第５図の曲線
５ａ、５ｂおよび５ｃでそれぞれ示される。マスク２４
ｉ１１−その長軸に沿う曲率か飢！、　’ｆＱＩＩ　Ｉ
ｔで沿う曲、ｔと異々す、また長４ｍｌ＋にＩ’Ｆ、、
ｌｉう：＃ｉｉ曲の曲→′かマスクの中心近傍で小さく
、周辺で大きい。このようなシャドーマスクの［祈面形
状ｔ：ｌ一般に長、咄Ｘ−４の曲率を長軸の中心部を１
１つ成する人’ｌ′：１’ｆ＝の円と長軸の残部を形成
するそれより小゛１′径の円として描くことにより得ら
れるか。

。Ｆ　ｌ：ｉすわ姓ｒ長・肺に沿う矢の高さは短軸Ｙ−
￥−からのｆ！１ｌ−７ｊ４１１のＩ）１日４乗に比例
して変化する。矢の高さとに１マスク表曲の中心（（接
する想像７而からの距離である。短：１ＱＩＩＹ　−Ｙ
　ｋこ平行な曲率は所要のマスク外周まで艮１ｉＧＩＩ
の曲面に滑らかに適合するようになっており、長軸１・
′こ沿って用いられているよう々曲率俊化をすることか
できる。このようなマスクの断面Ｊｌｉ状では、長ｔｌ
ｉｌｌｉの両端［］近で曲率か増大するため、熱膨張特
性か若干改善される１、この熱膨張特性の＋＊　傅と曲
率の増大との関係Ｕ：前記米国特１ｒ［第４１３６３０
０号に記１賎されている。

表１に１、：＜ｔ１角線キリ６８．５８　ＣＩＬＬ　（
２フインチ）の観視用表ノｌり而を有する映像管のこの
発明のシャドーマスクの長’ｉ’ｌｌｌ　Ｘ　−Ｘに沿
う４乗曲面を示す。表１の第１欄は短軸Ｙ−Ｙからの距
離、第２欄は短軸からの距離の４乗、第３欄はＺＩｔｌ
ｌＩすなわち矢の高さの４乗の語算値をそれぞれ示す。

こ、１１．らの計算は等式、矢の高さくミル）　＝　ｎ
、］−ニア１１．４　ｘ　（インチ）　に基いている。

表　１ ゛この発明のシャドーマスクはこの近似４乗型断面形状
のために、従来のシャドーマスクに使用されて来た開孔
列間隔の変化が適合しない。この発明のマスクでは一般
にＡ間隔すなわち隣接開孔列の中心線間距離か従来のマ
スクのＡ間隔よりマスクの中心から端縁まで大きく増加
する。Ａ間隔のこのような増加はマスクの中心部を示す
第６図とマスクの端縁部を示す第７図とを比較すると分
るか、この発明のマスクではこのＡ間隔の変化が従来の
マスクと実質的かつ重要々意味で異なる。

この発明のシャドーマスク２４の開孔列間の水平Ａ間隔
はげ球の中心またはＹ軸からの距離の約４乗の関数上し
て変化する。このＡ間隔の１乗変化を７ｊ＋角線約６Ｂ
、５Ｂ　ｏｎ　（２フインチ）の観視用表示面を有する
カラー映１ボ甘について表２に示す。表２において一第
１欄は長軸Ｘ−ＸＫ沿って測定した短軸Ｙ−Ｙからの距
離、第２欄は第１欄の距離の祷　４来、第３欄、は距離
の４乗の関ｉＶＣ基いて計算し市　だＡ間隔である。

表　２ 同じ寸法の従来の実質的に球形のシャドーマスクに関す
る比較テークを表３に示す。この表で、第１欄は長軸に
沿う短軸からの距離、第２欄は短軸からの距離の２東、
第３欄は距離の２釆の関数に牽いて計算したＡ間隔を示
す。

表　３ 第８図は表２および表３に示す実際のＡ間隔を眼で１し
中父できる、Ｌうにした図１表である。通常のシャドー
マスクのＡ間隔は短軸イ］近で層別し始め、幾１）　（
ｉ″１らかにマスクの端縁に向って増加を続けるか、こ
の発明のシャドーマスクのＡ間隔はマスクの中心部（ｊ
ｌ近で比較的一定で、マスクの端縁に近付くと急速に閉
離する。。

この発明のマスクの長袖に平行な断面のＡ間隔は、僅か
々差はあるか短軸からの距離のほぼ４乗に比例して変化
する。表４はこの発明のシャドーマスクの一；］孔パタ
ーンの外周付近の長軸にΔト行な（Ｙ＝ワインチ）断面
について表２のそれと比較したテークを示す。長軸とＹ
−フインチの平行断面との間の１折而に対するＸの係数
はＱ、００１と０．００１２６との間（（ある。

表　１ ４、メ１１用のＴＷｉ　’Ｆ−’な説明第１）メＩｄ、
この発明の１実施り１を組込んだンヤドーマスク式カラ
ー映塚管の部分析面乎ｔｒｆＪ図、第２図Ｃ［第］ンＩ
の、１匍２〜２かｆつ見たカラー映塚宜のフェースプレ
ートの正面Ｉン１、第３図は第２図のフェースプレート
パネル表面の長Ｉ咄３ａ−３８と短軸３ｂ　−コろ１）
に／ｆ−）う断［（（１形状を示す合成ｊ’７＋、第４
図は第１区１のノノラーｊｉ％　１″、４Ｉ管のンヤド
〜マスクの正面図、第５は１ｋｌ−第４図のノヤドーマ
スク表ａ■」の長軸５ａ−５ａ、短・１ｌＩｌ　！３＋
）　−５１）およびｄノ１］４Ｊ　５ｃ　−５Ｃに沿う
断［Ｆｎ形状を／Ｉこす合成図１、第６）Ｉおよび第７
図は第４し１のツヤｔバ−マスクの円６および′７内の
拡大し１、第８し１は通常の４ｉＪｉ形シヤドーマスク
とこの発明によるシ−ヤド一一マスクの開孔列間隔の変
化を示す図表である。

１０　カラー吠１ｖ省、２２　陰極線励起発光線状表示
面、２４　ノヤドーマスク、５ａ・長軸に沿う断山Ｊｊ
杉状。

ｉｉ”　＋＆　１Ｆ＋’　１：１′ｌＱｉ　人−，７−
ルアーｘ　−：Ｉ−ホｌ／　−ンヨ：／代　坤　人　清
　水　哲　ほか２名 −３ｂ 、１″２図 ；１・３図 ■ ７４図 ２　才５図 オ６図 オフ図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）陰極線励起発光線状表示面の近傍に取付けらＪｌ
   、列状に配置された複敬個のスリット型開孔を其倫する
   シャドーマスクを有し、隣接する開孔列ノ間隔かそのシ
   ャド−マスクの中心から端縁までその中心からの距離の
   約４乗に比例して増大することを特徴とするカラー映像
   管。
2. （２）陰極線励起発光線状表示面の近傍に取付けられ、
   列状に配置された複数個のスリット型開孔を具備するシ
   ャドーマスクを有し、そのシャドーマスクの長軸に沿う
   〜■面形状かそのマスクの中心からの距離の約４乗の関
   数として変化することを特徴とするカラー映像管。