JPS60261024A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS60261024A JPS60261024A JP59115483A JP11548384A JPS60261024A JP S60261024 A JPS60261024 A JP S60261024A JP 59115483 A JP59115483 A JP 59115483A JP 11548384 A JP11548384 A JP 11548384A JP S60261024 A JPS60261024 A JP S60261024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fatty acid
- magnetic
- recording medium
- aliphatic alcohol
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/71—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the lubricant
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/90—Magnetic feature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31551—Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
- Y10T428/31609—Particulate metal or metal compound-containing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔所業上の利用分野〕
本発明は、例えばビデオ用、コンピュータ用あるいはオ
ーディオ用等の磁気テープ、磁気ノート、磁気カード、
磁気ディスクあるいは磁気ドラム等の磁気記録媒体に関
するものである。
ーディオ用等の磁気テープ、磁気ノート、磁気カード、
磁気ディスクあるいは磁気ドラム等の磁気記録媒体に関
するものである。
ビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置に使用され
る磁気テープは、多数のテープガイド、ビデオヘッド等
と物理的に接触した状態で高速走゛行するものであり、
電磁変換特性の向上のみでなく、走行性の良好なことが
必須の要件である。すなわち、磁性層の平滑性のみでな
く、円滑かつ安定走行の見地より、潤滑性に優れ、動摩
擦係数の小さなことが必要である。
る磁気テープは、多数のテープガイド、ビデオヘッド等
と物理的に接触した状態で高速走゛行するものであり、
電磁変換特性の向上のみでなく、走行性の良好なことが
必須の要件である。すなわち、磁性層の平滑性のみでな
く、円滑かつ安定走行の見地より、潤滑性に優れ、動摩
擦係数の小さなことが必要である。
又、最近のビデオテープレコーダでは、スロー送り、コ
マ送り、倍速等様々の機能が加えられるようになり、こ
の為前記走向性の一層の向上がめられておシ、さらには
磁性層の耐久性の向上もめられている。
マ送り、倍速等様々の機能が加えられるようになり、こ
の為前記走向性の一層の向上がめられておシ、さらには
磁性層の耐久性の向上もめられている。
そして、上記走行性の点よシ、従来では例えば■脂肪酸
、■脂肪酸エステル、■脂肪酸と脂肪酸エステルとの混
合物等が磁性層中に添加されているが、潤滑剤として脂
肪酸が用いられた場合にはスチル再生の耐久性が良くな
く、又脂肪酸エステルが用いられた場合にはしみ出しが
起きてプルーミングの原因となったり、又脂肪酸と脂肪
酸エステルとの混合物が用いられたものでも耐久性が良
くないといった欠点が認められる。
、■脂肪酸エステル、■脂肪酸と脂肪酸エステルとの混
合物等が磁性層中に添加されているが、潤滑剤として脂
肪酸が用いられた場合にはスチル再生の耐久性が良くな
く、又脂肪酸エステルが用いられた場合にはしみ出しが
起きてプルーミングの原因となったり、又脂肪酸と脂肪
酸エステルとの混合物が用いられたものでも耐久性が良
くないといった欠点が認められる。
本発明者は、種々の研究の結果、潤滑剤として脂肪酸部
分エステル化物を用いると、すなわち磁性層中に脂肪酸
部分エステル化物を含ませておくことによって、電磁変
換特性、走行性及び耐久性に優れた磁気記録媒体が得ら
れることを見い出した。
分エステル化物を用いると、すなわち磁性層中に脂肪酸
部分エステル化物を含ませておくことによって、電磁変
換特性、走行性及び耐久性に優れた磁気記録媒体が得ら
れることを見い出した。
尚、上記脂肪酸部分エステル化物は、炭素数8〜18の
炭化水素基Rをもつ脂肪酸RCOOHと炭素数3〜18
の炭化水素基R′をもつ脂肪族アルコールR’OHとの
反応物であって、脂肪酸と脂肪族アルコールとの組成モ
ル比つま))RCOOH:R’0H−1:0.3〜0.
8の脂肪酸部分エステル化物であることが特に望ましい
。
炭化水素基Rをもつ脂肪酸RCOOHと炭素数3〜18
の炭化水素基R′をもつ脂肪族アルコールR’OHとの
反応物であって、脂肪酸と脂肪族アルコールとの組成モ
ル比つま))RCOOH:R’0H−1:0.3〜0.
8の脂肪酸部分エステル化物であることが特に望ましい
。
つまり、脂肪酸1に対して脂肪族アルコールが0.3未
満の小さすぎる場合あるいは0.8を越えて大きすぎる
場合には、スチル特性の向上が小さかったり、動摩擦係
数の向上が小さかったり、あるいはカラーS/Nの向上
が小さかったりすることより、脂肪酸と脂肪族アルコー
ルとの組成モル比が1:0.3〜0.8であることが望
ましい。
満の小さすぎる場合あるいは0.8を越えて大きすぎる
場合には、スチル特性の向上が小さかったり、動摩擦係
数の向上が小さかったり、あるいはカラーS/Nの向上
が小さかったりすることより、脂肪酸と脂肪族アルコー
ルとの組成モル比が1:0.3〜0.8であることが望
ましい。
父、脂肪酸部分エステル化物構成に用いられる脂肪酸R
COOHのRの炭素数が7以下であると、カッピングが
起こり始めて耐久性向上が小さく、又Rの炭素数が19
以上であると、潤滑性向上が小さく、メチル特性向上が
小さくなることより、炭素数8〜18の炭化水素基の脂
肪酸が用いられた本のであることが望ましく、又、脂肪
酸部分エステル化物構成に用いられる脂肪族アルコール
R’0)(のR′の炭素数が2以下であると、カッピン
グが起こシ始めて耐久性向上が小さく、又R′の炭素数
が19以上であると、潤滑性向上が小さく、スチル特性
向上が小さくなることよシ、炭素数3〜18の炭化水素
基の脂肪族アルコールが用いられたものであることが望
ましい。
COOHのRの炭素数が7以下であると、カッピングが
起こり始めて耐久性向上が小さく、又Rの炭素数が19
以上であると、潤滑性向上が小さく、メチル特性向上が
小さくなることより、炭素数8〜18の炭化水素基の脂
肪酸が用いられた本のであることが望ましく、又、脂肪
酸部分エステル化物構成に用いられる脂肪族アルコール
R’0)(のR′の炭素数が2以下であると、カッピン
グが起こシ始めて耐久性向上が小さく、又R′の炭素数
が19以上であると、潤滑性向上が小さく、スチル特性
向上が小さくなることよシ、炭素数3〜18の炭化水素
基の脂肪族アルコールが用いられたものであることが望
ましい。
同、R、R,’としては、アルキル基(直鎖型のみなら
ず側鎖を有するものでもよい)、又は二重結合を例えば
1個有するアルキレン基等がある。
ず側鎖を有するものでもよい)、又は二重結合を例えば
1個有するアルキレン基等がある。
又、上記脂肪酸部分エステル化物は、磁性粉100重量
部に対して約0.1〜20重量部磁性層中に含まれてい
ることが望ましい。
部に対して約0.1〜20重量部磁性層中に含まれてい
ることが望ましい。
〔実施例1〕
磁性粉(Co含有r Fe*Os) ioo重量部、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ユニオンカーバイト社
のVAGH)15重量部、カーポンブラフ28重献部、
分散剤1重を片部、メチルエチルケトン及びメチルイソ
ブヂルケトンの等量混合物からなる溶剤230重量部、
脂肪酸部分エステル化物(炭素数8の直鎖のアルキル基
をもつ脂肪酸(Cs H、tCooH)と炭素数3の直
鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコール(C,H,OH
)との反応物であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族ア
ルコール=1:0.3)2重清部をサンドミル中で約4
0時間分散させた後、硬化剤(日本ポリウレタン社のコ
ロネートHL)5重量部を添加攪拌して磁性塗料を作り
、この磁性塗料を磁場配向中でポリエステルフィルムと
いった非松性支持体上に塗布し、所定の工程を経て磁気
テープを得る。
化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ユニオンカーバイト社
のVAGH)15重量部、カーポンブラフ28重献部、
分散剤1重を片部、メチルエチルケトン及びメチルイソ
ブヂルケトンの等量混合物からなる溶剤230重量部、
脂肪酸部分エステル化物(炭素数8の直鎖のアルキル基
をもつ脂肪酸(Cs H、tCooH)と炭素数3の直
鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコール(C,H,OH
)との反応物であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族ア
ルコール=1:0.3)2重清部をサンドミル中で約4
0時間分散させた後、硬化剤(日本ポリウレタン社のコ
ロネートHL)5重量部を添加攪拌して磁性塗料を作り
、この磁性塗料を磁場配向中でポリエステルフィルムと
いった非松性支持体上に塗布し、所定の工程を経て磁気
テープを得る。
〔実施例2〕
実施レリ1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、
炭素数10の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数1
0の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応
物であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−
1:0.4の脂肪酸部分エステル化物として、同様にし
て磁気テープを得る。
炭素数10の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数1
0の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応
物であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−
1:0.4の脂肪酸部分エステル化物として、同様にし
て磁気テープを得る。
〔実施例3〕
実施例1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、炭
素数8の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数16の
直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物で
あって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1:
0.5の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして磁
気テープを得る。
素数8の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数16の
直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物で
あって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1:
0.5の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして磁
気テープを得る。
〔実施例4〕
実施例1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、炭
素数15の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数6の
直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物で
あって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−1:
0.5の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして磁
気テープを得る。
素数15の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数6の
直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物で
あって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−1:
0.5の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして磁
気テープを得る。
〔実施例5〕
実施例1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、炭
素数14の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数lO
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1
:0.6の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
素数14の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数lO
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1
:0.6の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
〔実施例6〕
実施例1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、炭
素数12の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数15
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−1
:0.6の脂肪酸部分エステル化物としそ、同様にして
磁気テープを得る。
素数12の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数15
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−1
:0.6の脂肪酸部分エステル化物としそ、同様にして
磁気テープを得る。
〔実施例7〕
実施例1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、炭
素数18の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数3の
直鎖のアルキル基をもつ脂肪族′アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1
:0.7の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
素数18の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数3の
直鎖のアルキル基をもつ脂肪族′アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1
:0.7の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
〔実施例8J
実施例1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、炭
素数16の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数lO
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−i
:o、sの脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
素数16の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数lO
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
であって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール−i
:o、sの脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
〔実施例9〕
実施例1において用いた脂肪酸部分エステル化物を、炭
素数18の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数18
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
でおって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1
:0.8の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
素数18の直鎖のアルキル基をもつ脂肪酸と炭素数18
の直鎖のアルキル基をもつ脂肪族アルコールとの反応物
でおって、組成モル比が脂肪酸:脂肪族アルコール=1
:0.8の脂肪酸部分エステル化物として、同様にして
磁気テープを得る。
〔比較例1〜9〕
実施例1〜9において用いた脂肪酸部分エステル化物の
代りに、対応する実施例で用いた脂肪酸と同じ種類の脂
肪酸と対応する実施例で用いた脂肪族アルコールと同じ
種類の脂肪族アルコールとの反応物である脂肪酸エステ
ル(脂肪酸部分エステル化物ではない。例えば比較例1
は C,Hl、C00C3H,)を用いて、実施例1〜9と
同様にして磁気テープを得る。
代りに、対応する実施例で用いた脂肪酸と同じ種類の脂
肪酸と対応する実施例で用いた脂肪族アルコールと同じ
種類の脂肪族アルコールとの反応物である脂肪酸エステ
ル(脂肪酸部分エステル化物ではない。例えば比較例1
は C,Hl、C00C3H,)を用いて、実施例1〜9と
同様にして磁気テープを得る。
〔比較例11〜19〕
実施例1〜9において用いた脂肪酸部分エステル化物の
代りに、比較例1〜9で用いた脂肪酸エステルと脂肪酸
との混合物(混合割合は、脂肪酸と脂肪酸エステルの脂
肪酸分との和のモル数対脂肪酸エステルの脂肪族アルコ
ール分のモル数が、・ 対応する実施例の脂肪酸部分エ
ステル化物の脂肪酸対脂肪族アルコールの組成モル比と
同じになるようにされたものであって、例えば比較例1
1においては脂肪酸エステル:脂肪酸=3ニア、比較例
13 、14においては脂肪酸エステル:脂肪酸−1=
1である。すなわち、脂肪酸対脂肪族アルコールのモル
比は、見かけ上対応する実施例の脂肪酸部分エステル化
物の脂肪酸対脂肪族アルコールの組成モル比と同じ)を
用いて、実施例1〜9と同様にして磁気テープを得る。
代りに、比較例1〜9で用いた脂肪酸エステルと脂肪酸
との混合物(混合割合は、脂肪酸と脂肪酸エステルの脂
肪酸分との和のモル数対脂肪酸エステルの脂肪族アルコ
ール分のモル数が、・ 対応する実施例の脂肪酸部分エ
ステル化物の脂肪酸対脂肪族アルコールの組成モル比と
同じになるようにされたものであって、例えば比較例1
1においては脂肪酸エステル:脂肪酸=3ニア、比較例
13 、14においては脂肪酸エステル:脂肪酸−1=
1である。すなわち、脂肪酸対脂肪族アルコールのモル
比は、見かけ上対応する実施例の脂肪酸部分エステル化
物の脂肪酸対脂肪族アルコールの組成モル比と同じ)を
用いて、実施例1〜9と同様にして磁気テープを得る。
〔比較例21〜27〕
実施例において用いた脂肪酸部分エステル化物の代りに
、対応する実施例で用いた脂肪酸部分エステル化吻構成
に用いた脂肪酸(例えば比較例21はC,IH,7CO
OH)を用いて、実施例と同様にして磁気テープを得る
。
、対応する実施例で用いた脂肪酸部分エステル化吻構成
に用いた脂肪酸(例えば比較例21はC,IH,7CO
OH)を用いて、実施例と同様にして磁気テープを得る
。
上記実施例及び比較例で得た磁気テープについて、その
電磁変換特性(カラーS/N)、走行性(動摩擦係数)
及び耐久性(耐スチル時間)について測定したので、表
1.2.3.4にその結果を示す。
電磁変換特性(カラーS/N)、走行性(動摩擦係数)
及び耐久性(耐スチル時間)について測定したので、表
1.2.3.4にその結果を示す。
表 1
表 2
表 3
表4
〔効果〕
走行性、耐久性及び磁気特性に優れたものである。
特許出願人 日本ビクター株式会社
代理人 宇 高 克 己
/゛
Claims (1)
- 磁性jfii中に脂肪酸部分エステル化物を含むことを
特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59115483A JPS60261024A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 磁気記録媒体 |
US06/740,336 US4645724A (en) | 1984-06-07 | 1985-06-03 | Magnetic recording medium comprising a specific type of lubricant |
DE3520545A DE3520545C2 (de) | 1984-06-07 | 1985-06-07 | Magnetaufzeichnungsmedium, umfassend ein spezifisches Gleitmittel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59115483A JPS60261024A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261024A true JPS60261024A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14663634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59115483A Pending JPS60261024A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 磁気記録媒体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4645724A (ja) |
JP (1) | JPS60261024A (ja) |
DE (1) | DE3520545C2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4741977A (en) * | 1985-08-20 | 1988-05-03 | Tdk Corporation | Magnetic sheet |
US4803133A (en) * | 1986-12-26 | 1989-02-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55117739A (en) * | 1979-03-03 | 1980-09-10 | Hitachi Maxell Ltd | Magnetic recording medium |
JPS578923A (en) * | 1980-06-17 | 1982-01-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording body |
JPS59139135A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | Kao Corp | 磁気記録媒体 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3704152A (en) * | 1970-09-10 | 1972-11-28 | Basf Ag | Magnetic recording media |
JPS574013B2 (ja) * | 1974-07-31 | 1982-01-23 | ||
JPS582414B2 (ja) * | 1978-04-24 | 1983-01-17 | 日本ビクター株式会社 | 磁気記録媒体 |
DE3024918A1 (de) * | 1979-07-02 | 1981-01-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetisches aufzeichnungsmaterial und verfahren zu dessen herstellung |
JPS57130231A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | Manufacture of magnetic recording material |
JPS57162128A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording body |
JPS57179946A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording medium |
JPS58130435A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS58141440A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-22 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS58158032A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録体 |
JPS598131A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS598130A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS598135A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フレキシブル磁気デイスク |
JPS598133A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS5924436A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-08 | Tdk Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59115483A patent/JPS60261024A/ja active Pending
-
1985
- 1985-06-03 US US06/740,336 patent/US4645724A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-07 DE DE3520545A patent/DE3520545C2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55117739A (en) * | 1979-03-03 | 1980-09-10 | Hitachi Maxell Ltd | Magnetic recording medium |
JPS578923A (en) * | 1980-06-17 | 1982-01-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording body |
JPS59139135A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | Kao Corp | 磁気記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3520545A1 (de) | 1985-12-12 |
DE3520545C2 (de) | 1994-01-05 |
US4645724A (en) | 1987-02-24 |
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---|---|---|
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