JPS6025910A - アミンオキサイドを含む低pH整髪剤および中和整髪用組成物 - Google Patents

アミンオキサイドを含む低pH整髪剤および中和整髪用組成物

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JPS6025910A
JPS6025910A JP59133411A JP13341184A JPS6025910A JP S6025910 A JPS6025910 A JP S6025910A JP 59133411 A JP59133411 A JP 59133411A JP 13341184 A JP13341184 A JP 13341184A JP S6025910 A JPS6025910 A JP S6025910A
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hair
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amine oxide
oxide
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テリ−・ジエステイン
マ−ビン・ゴ−ルドバ−グ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は整髪用組成物に関する。特に本発明は低pH値
から中和状態1での比較的高分子量アミンオキサイドよ
り成る水性整髪用組成物に関する。
洗髪後およびそのあとの乾燥処理中の梳毛およびブラッ
シングする力は摩擦を生じ毛髪表面に不動性電子又はイ
オンが蓄積する。毛髪は普通静電気を帯びたといいフラ
イアウェイ現象を示す。この毛髪は始末におえないしそ
ろわないし一般に取扱いにくいと思われる。
毛髪処理剤は毛髪の光沢と柔軟性を保持′しながら自然
又は人工によっておこった乾燥および日光の様な環境お
よびパーマネントウェーブかけや染髪用製品の様な化粧
品の作用によって生じた粗らさを処置できる必要がβる
。またこの電装処理剤が毛髪の感触と梳き易さに関して
出来る丈けその本床の状態に近く回復できることも重要
である。
整髪剤は毛髪の調節と管理を助ける。調整された毛髪は
洗髪後容易にもつれず梳き易く、乾燥してもよく揃い丑
だよい触感を与える。特に陽イオン性整髪剤による整髪
作用は正荷電した整髪剤の毛髪蛋白質上の負位置に吸引
されることによって起り毛髪線維上への整髪剤の沈詣と
なると信じられている。
正に荷電した陽イオン性整侯剤を含むイオン性沈澱は毛
髪上に蓄積した静電気負荷の司動注を増すことによって
静電気消散に使用できる。更に陽イオン性雁髪剤の脂肪
性は毛髪表面上に滑性を与え摩擦力を減少した1つだ静
電気負荷を小さくしかつ梳き易くする。毛髪に陽イオン
表面活性剤を使う操作は歪要といい、この処理は乾燥の
場合静電気負両全もたず11こ截れている場合もすき易
い毛髪とする。
調整された毛髪は柔らかな絹の触感を与えまた非常に扱
い易い。
毛髪漂白および染色に使われる過酸化水素の様な酸化剤
は通常約95又はそれ以上のアルカリ性pHVCおいて
使われる。このアルカリ性pHvcおいて比較的無色歯
科中間体から毛髪色を生成する酸化剤の隷白と反応性の
両方とも最大となる。酸性pHに2いては酸化剤の反応
性は極めておそく毛髪漂白性も着色活性も低くて使用で
きない。
酸化剤はアルカリ性pHにおける毛髪漂白と染色の用途
の他に毛髪内のいおう結合を回復し1だ毛髪引伸ばし又
はウェーブかけ薬剤処理の様な化学処理から毛髪上に残
っている還元剤を失活させるに使われる。パーマネント
ウェービングローションの活性成分はメルカプタン還元
剤でらる力ζこのローション使用は毛髪構造の2硫化物
システィンアミノ酸結合全還元又は切断し毛髪をしなや
か、軟らかで弱くするので毛髪を他の形に変えることが
できる。毛髪にろと処理を行なわなければ大気からの酸
素がゆっくり働らいていおう結合を回復する。しかしこ
の方法は有効となるに長時間かかり、この間に他の物理
的損傷が毛髪におこるかもしれず、活性と便利さで利用
者を限定する。毛髪強さを迅速回復し毛髪の新形態全同
定するため2値化物納合は酸性酸化剤使用により再生さ
れねはならない。酸性調合薬中の酸化剤、特に過酸化水
素の作用は2(i化物納会再生に直接有効な結果を与え
る。調合剤の酸性と過酸化水素の存在は共に毛髪をその
平常状態に迅速回復するに役立ち、平常引張り強さに近
くし毛髪の弱った状態ticおけるその偶然損傷の機会
を減少する。
上記の利点の他に敵性酸化調合剤も17.−”ei引伸
し?よびパーマネントウェービング剤から毛髪上に残り
易い僅少のアルカリおよび(又は)還元剤を一掃する。
この酸性酸化円台iすの毛髪ケラチンに対するアルカリ
の化学的作用はその使用完了後もつづくので、この作用
は重太である。更にチオグリコール酸の塩とエステル、
亜硫酸塩とM1亜硫酸塩の様ない2う還元薬品旧よび毛
髪ケラチン中の非回復2硫化システィン結合はいづれも
処理後毛髪上につづく不快メルカプタン臭源である。こ
の英気は毛髪を不快にする。
したがって酸性過酸化水系調合剤による処理も電装脱芙
に役立つ。更に酸化毛髪調合剤もゴロだやかな防鳥剤と
して頭皮に役立ち頭皮衛生学を促進する。
酸化毛髪調合剤によってえられる11点にも拘らず処理
された毛髪は望む感触がなく、がさがさしてすきにくく
更に整髪を必要とする。この状態を正すためボ髪処理剤
製造業者はしばしば酸性酸化剤使用と共に道具箱の一部
として処理後の整髪剤を入れている。他は非イオン性や
陽イオン性の様な酸化剤と送台する特殊毛髪調整剤を加
えている。
陽イ、オン性表面活性剤はクリームリンスとシャンプー
に、一般にクリームリンスではpH7以下のplIにお
いて、またシャンプーではpH7およびそれ以上で整髪
剤として広く使われている。従来クリームリンスに長鎖
高分子量第4級アンモニウム化合物又は長鎖脂肪族アミ
ン塩である陽イオン性表面活性剤を使って最良結果かえ
られている。例えばステアラルコニウムクロライドがク
リームリンス整髪剤成分として広く使われている。第4
表面活性剤の正電荷は表面上の毛髪蛋白質沈澱の負荷電
した表面に吸引され毛髪を扱い易くする。第4級衣囲活
性剤上の長鎖成分は毛髪を佳いその湿状態の梳毛時滑性
を与え乾燥後好ましい感触を与える。鎖状が長い程整髪
剤はより活性であるといわれ、毛皮上の残留膜沈着が大
きい程もつれがとき易く葦だ静電気帯電とあとのフシイ
アウェイが小さい。
第4級アンモニウム化合物は高アルカリ性から高敵性媒
質1で陽イオン性荷電金もちつづける。しかし多くの工
業的第4級アンモニウム化合物は特定plI範囲しこ又
は全X使用を限定する様な不純物を営むので化粧用途に
は一部又は全く逸しない。合成に使われた有害第4級化
剤が少鷺で少れば第4級アンモニウム化合物は化粧品に
は使用すべきでない。化粧品に使われる第4級アンモニ
ウム化合物中の目立つた不純物と普通みなされる長鎖脂
肪族アミンは第4級アンモニウム化合物使用tXま1こ
化粧品自体の使用ヲpH7以下に制限する。pH7以下
で長鎖脂肪族アミンは表面活性第4級アンモニウム化合
物と同じ竪裟効果を表わす光面活性塩として存在する。
73H7以上ではアミン塩はその遊離有機アミン状態に
戻り、それは水不溶性となりその界面粘性も藍震性も失
ない化粧品らしくない英気と外観を生じ葦だ皮膚と眼に
刺戟を与える。
反対に長鎖アミンオキサイド表面活性剤は酸性とアルカ
リ性p化粧品、扉面用品に目出に使われている。アルカ
リ性製品中でアミンオキサイド表面活性剤は非イオン性
として行動し、陽分子電荷も陰分子電荷ももたない。非
イオン性によってアミンオキサイド入面活性Mllはシ
ャンプー中の陰イオン性成分と適合する。ここでアミン
オキサイドは発泡剤、泡安定剤、粘度増加剤、スーパー
ファツテイング剤として役立つ。これらは非イオン性2
よび陰イオン性整髪剤中で乳化剤、粘稠剤として使われ
、また代衣的脂肪、油?よびワックスを袖なうために使
われる。アミンオキサイド表面活性剤用途の多様性は次
の文献によって例証される。
米国特許第3,990,991号は両性、クリプト陰イ
オン性および陽イオン性嚢面活性剤より成るシャンプー
−Jl髪剤を記載している。界面粘性アミンオキサイド
は便利な陽イオン性表面活性剤として述べられているが
、特殊実施例中の好ましい第4級アンモニウム化合物は
アミンオキサイドと混付して使わわ、調会却]のpHは
いづれも6以上で必る。
米国特許第4,007,261号はアルキル鎖中に炭素
原子16乃至22をもつアルキルジメチルアミンオキサ
イドのpH約5.0乃至6.0に一司節された水性乳濁
液より本質的に成る組成物全記載している。詳述すれは
特許はこの整髪剤に真珠に似た効果を富む。しかしこの
%計に記載のpH値會もつアミンオキサイド調合剤は第
4級アンモニウム六面活性剤に相当する調髪性を与えな
いことがわかった。第4級アンモニウムによるアミンオ
キサイドの増加は調合剤によい整髪性を与える必要がめ
った。1(leinによるD&CI、7月、40−42
ページ、1981′の−knineOxide in 
Cosmetic pormwlations ”は5
稍酸性pH″アミンオキサイドは毛髪取扱性をよくする
と示唆した。
米国特許第4,229,313号は衣類の清浄漂白組成
物中に粘稠剤としてアミンオキサイドを使用している。
米国特許第4,048,338号と4,033,895
−1−i−は化粧品中刺戟剤をやわらげる反刺戟成分と
してアミンオキサイドを使用している。米国特許第4.
179.504号は殺虫剤殺卵剤中に薬理学的活性成分
としてアミンオキ世イドを使用し、米国%奸紀4.32
5,821号はアミンオキサイドを磁石分離の浮:a選
鉱法改良に使用し、ドイツ特許第2,748,463号
はアミンオキサイドを皮脂漏治療剤中のビタミンBa導
体の溶解化剤として使用している。
酸媒質中で非イオン性アミンオキザイド表面活性剤は媒
質の水素イオンの誘電効果によって正電荷をえる。正電
荷は第4級アンモニウム塩又は脂肪族アミン塩のそれよ
りもイオン性が小さいのでアミンオキサイドは陽イオン
的、シかし弱陽イオン的に働らく。それにも拘らず正′
i荷は陽イオン性調合剤中で完全に適合でき壕だアミン
オキサイドの陽イオン性に優勢な光面活性剤の陽イオン
性を支持させる。
市販の普通の毛髪用クリームリンス、インスタント整髪
剤ゴdよびバルサムの成分子ffiを検べるとこれら製
品がアミンオキサイドのみによっていないことがわかる
。この酸性調合剤は整髪剤生成のためいづれも強陽イオ
ン性でおる第4アンモニウム衣向活性剤によび(又は)
脂肪族アミン塩を用いる。アミンオキサイドが成分含量
中にβれば、それらは主陽イオン性表面活性剤に対し補
助の整髪に並びに県北、発泡乳化等の様な他の特性のた
めに使われる。アミンオキサイド光面活性剤は第4級ア
ンモニウム衣面活性剤の様に強く髪に吸着しないとされ
ているの−む、第4級アンモニウム垣根強い整髪効果は
生じない。
アミンオキサイドは上記理由により低pH値において陽
イオン性、換言すればf寛荷を示すことは知られていた
が、アミンオキサイドの陽イオンaが低pJl値にゴロ
いて整髪に全く便オリに使用できることは認められてい
なかったのでるる。
本発明は中オロ整髪用組成物全重世を基準に約0.1乃
至約10i量%の化粧品に使用できる酸化剤、水、組成
物pHを毛髪蛋白質の等電pHとほぼ同じ又はそれ以下
とするに十分な醒?よび約0.1乃至10重食%のアミ
ンオキサイドを営み、かつ上記アミンオキサイドが式■
:R,−#→0(I〉 2 (式中R,は低級(Ct−ca)アルキル、アルコキシ
アルキル又はヒドロキシアルキルを表わし、R2は脂肪
族ヒドロカルピル基、アルコキシアルキル又はヒドロキ
シアルキルな表わしかつR8は炭素原子少なくも8をも
つ脂肪族炭化水素部分を表わす) ■ lビ。
(式中RIとRz は同E+1 又はd種であり各々低
M/、(cI G4 )アルキル、アルコキシ又はヒド
ロキシアルキル基を表わし、R3は炭素原子少なくも8
をもつアルキル基を表わしかつR,は低級(CI−C4
)アルキレン基を表わス)(式中R1は炭素原子少なく
も8をもつアノσキル鎖をもつ基を表わし、R1は2−
ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシエチル誘導体および
2−アミノエチルの非イオン性誘導体より成る群から選
ばれたものとする)(式中Rは炭素原子少なくも6をも
つアルキル鎖をもつ基を表わす)又は (式中R1は炭素原子少なくも8をもつアルキル鎖をも
つ基を表わし、R7は −(CM2C11tO) 2.H、−(C)42−CH
−0) よHCII。
および炭素原子少なくも8をもつアルキル基より成る群
から選ばれたものを表わし、Xは1乃至3oの整数とし
、がつR3とR4は同2tRでも異種でもよく低級(c
+ C+)アルキル基から選ばれたものとする) よシ成る群から選はれた一般式をもつ中和剤漸整用組成
物に関する。
毛髪蛋白質のほぼ等電pli又はそれ以下のpil K
mいて本明細1の比較的品分子量アミンオキサイドは整
侵剤として便利な働らき乞することが今や発見されたの
である。
新酸化剤を本明細書の表面活性アミンオキサイド基と毛
髪量、白質のほぼ等電pli又はそれ以下のpli V
cおいて混合して優秀な酸性酸化整髪調合剤が製造でき
ることも発見毛髪蛋白質の陽および陰イオン性電荷が平
衡する毛髪等電点は酸性状態のもとでおこる。正確な点
は実際には知られていない。等電点pHの範囲について
め研究は異なる。
Appl、 Polym、Symp、 18. 668
 (1971)におけるCookとSm1thはpH8
,8乃至4.5といい、最近Journal of C
a、1loiti and Interbace 5c
ience75、、AI (1980)においてPar
reiraはpH2,45乃至8.17としている。等
電点において蛋白質は中性電荷をもつ。
毛髪蛋白質に中性イオン電荷を集めさせて、即ち毛髪を
その等電点で処理して利点が生ずる。等電点において毛
髪蛋白質ケラチンは化学反応に対してその最大不溶性と
最大安定性を示す。毛髪蛋白質が荷電しない中性状態を
える様なその等電点で処理された毛髪は他のpliにお
ける処理よリモ想像では強くなっているが、これを証明
することはむつかしい。
したがって本発明は低pH値においては不明瞭であった
アミンオキサイドの陽イオン性を利用する組成物と手段
を提供するものである。
驚くべきことに毛髪のほぼ等電点又はそれ以下のpH範
囲においてアミンオキサイドはそれを毛髪上に実質的に
実在させるに十分な正電荷をえることが発見されている
。吸着はクリームリンス製品中の唯一整髪剤としてアミ
ンオキサイドを使用させうる程度である。そり等電点に
おいて毛髪蛋白質は極性電荷をもたずまた正荷電したア
ミンオキサイド分子を特に吸着しないのでこの現象の理
論的基礎は明らかにはつきりしない。
この低pH値において予期しない吸着とそのえられる整
髪効果がおこる詳細機構は知られていないが、しかし考
えれば毛髪表面上の吸着水素イオンをアミンオキサイド
表面活性剤で置換する根病が推測される。毛髪等電点、
即ち約2.4乃至約4.5のpai4M1囲において、
毛髪表面の有効負位置は正荷電された水素イオンで満た
され毛髪はイオン的に中性となる。との低pHにおいて
アミンオキサイド分子は毛髪表面上の正水素イオンによ
って占められた位置をあらそうに十分な正電荷を集める
と信じられる。アミンオキサイド分子が水素イオンに置
きかわるイオン交換がおこる。
イオン交換はアミンオキサイド分子を毛髪表面に推進す
るアミンオキサイド分子の表面活性によって促進される
。故に毛髪のほぼ等電点又はそれ以下でアミンオキサイ
ドの異常な予期効果が可能なのは表面活性と酸性媒質中
で誘電によって著しくえられる正電荷の組合せである。
本発明はまた使用者に第4級アンモニウム化合物よりも
おだやかと思われる整髪剤使用の利益を提供する。アミ
ンオキサイドは化粧品系で非刺戟性と書かれており、本
発明は刺戟の可能性ある第4級アンモニウム塩を加える
ことなくこの整髪剤使用を可能にする。
更に本発明の整髪組成物のコンディショニングバランス
は調合物73 H%アミンオキサイドの0度又は長鎖ア
ルキル基(単数又は複数)の性質に左右されるアミンオ
キサイドの物理的化学的性質の調整によって容易に修正
できる。低pH値においてアミンオキサイド分子の大部
分が陽イオン形に変るのでアミンオキサイドの効果は最
大となる。これによって使用アミンオキサイド量が減少
できる。又はコンディショニングの少ないことを望むな
らば組成物pHを増してもよ(、および(又は)アミン
オキサイド濃度を増してもよくおよび(又は)その濃度
を減らしてもよい。整髪要求に対しpHとアミンオキサ
イド濃度間のバランスをどうしてえるかこの技術分野の
知識ある者には容易にわかるであろう。
驚いたことに上記結髪調合剤に酸化剤を混合して中和剤
としてまた整髪剤として両方に働らく組l久物かえられ
ることも発見されている。過酸化水素の様な酸化剤は化
学的毛髪処理の還元剤により毛髪中に形成されたスルフ
ヒドリル基酸化の中和用調省中に使われる。これらは毛
髪への引張り強さ回復を助は化学処理によって除去され
る。この組成物は前屈欠点をもっている普通の中和剤と
はちがって、処理の結果として英しいすべらかな梳き易
いまた静電気フライ−アウェイ性をもたない毛髪を与え
る。
アミンオキサイドは第3級アミンのN−オキサイドであ
る。これらは例えば望む第3級アミンと過酸化水素の反
応の様なこの分野で知られた方法で製造できる。
本発明の整髪用組成物製造に便利なアミンオキサイドの
1例は式■に示される化合物である。
本発明に便利な式■で示される適当するアミンオキサイ
ドの例はラウリルジメチルアミンオキサイド、(CHH
ss )ジメチルアミンオキサイド、セチルジメチルア
ミンオキサイド、(C+aHs7)ジメチルアミンオキ
サイド、(C++BJジメチルアミンオキサイド、ヘプ
タデシルジメチルアミンオキサイド、(CuH<*)ジ
メチルアミンオキサイド;オクタデカジェニル、オフタ
デ力ジセニルおよびオクタデカデシルアミンオキサイド
を含むジメチル(C+a)炭化水素アミンオキサイド;
ジメチル(c+y C1o)アミンオキサイド;オクタ
デカジェニル、オフタデ力ジセニルおよびオクタデカデ
セニルアミンオキサイドを含むビス(ヒドロキシエチル
HC+a)炭化水素アミンオキサイド、ビス(ヒドロキ
シエチル)タロウアミンオキサイド、ビス(ヒドロキシ
プロピル) (C+rHss )アミンオキサイド、ビ
ス(ヒドロキシメチル) (C2IHu )アミンオキ
サイド、ペンタデシルジエチルアミンオキサイド、トリ
デシルジプロピルアミンオキサイド、トリデシル(2−
ヒドロキシブチル)アミンオキサイド、ヘプタデシルビ
ス(2−ヒドロキシブチル)アミンオキサイド、トリデ
シルオキシプロピルビス(ヒドロキシエチル)アミンオ
キサイドがある。
一般に炭素原予約8より少ない主アルキル鎖をもつアミ
ンオキサイドは整髪用に適せず使用者に刺戟を与え易い
長鎖基中炭素原子12又はそれ以上、好ましくは14−
22をもつ単一長鎖アミンオキサイドおよび長鎖基中炭
素8程度の少ない2長鎖アミンオキサイドによってより
好ましい整髪結果かえられる。アミンオキサイド中好ま
しいものはステアリルジメチルアミンオキサイドである
本発明において便利な式Iをもつアミンオキサイドの適
当例はジ(C0)炭化水素、メチルアミンオキサイド、
ジ(C+aHsy)メチルアミンオキサイド、ジCC1
t (Be)メチルアミンオキサイド、ジセチルメチル
アミンオキサイド、セチルイソセチルメチルアミンオキ
サイド、2ウリルセチルメチルアミンオキサイド、ジ(
CuHu )メチルアミ/オキサイド、ジ(C18H3
! )メチルアミンオキサイド、ジイン(C’+s#s
y)メチルアミ/オキサイド、ジ(C1sHst )ヒ
ドロキシエチルアミンオキサイド、(C+sHs、) 
炭化水素、イン(C1,Hsq )ヒドロキシエチルア
ミンオキサイド、ヘキシルビス(2−ヒドロキシヘキサ
デシル)アミンオキサイドおよびジ(crsB、ア)モ
ノメチルアミンオキサイドである。
本発明において便オリな式■をもつ適当なアミンオキサ
イドの例はココイルアミドプロピルジメチルアミンオキ
サイド、ミリストイルアミドプロピルジメチルアミンオ
キサイド、スフアロイルアミドエチルジメチルアミンオ
キサイド、リルオイルアミドブロピルジメチルアミンオ
キサイド、水素化牛脂アミドエチルビス(ヒドロキシエ
チル)アミンオキサイド、パルミトイルアミドエチルビ
ス(ヒドロキシプロピル)アミンオキサイド、ステアロ
イルアミドプロピルジメチルアミンオキサイド、および
水素化牛脂アミドプロピルジメチルアミンオキサイドで
ある。
本発明において便利な式■をもつ適当なアミンオキサイ
ドの例にはオレイルイミダシリン〔(オレイック)1−
ヒドロキシエチル−2−ヘプタデセニル−2−イミダシ
リン−1−オキサイド〕、(ステアリツク)1−ヒドロ
キシエチル−2−へブタデカニル−2−イミダシリン−
1−オキサイド、1−アセチルヒドロキシエチル−2−
トリデカニ/I、−2−イミダシリン−1−オキサイド
、l−アセチルアミノエチル−2−トリデシニル−2−
イミダシリン−l−オキサイド、およびl−エトキシエ
チル−2−ペンタデカニル−2−イミダシリン−1−オ
キサイドがある。
本発明において便利な弐1vをもつ適当するアミンオキ
サイドの例にはN−2−ヒドロキシノニル−モルフォリ
ンオキサイド、N−2−ヒドロキシペンタデシル−モル
フオリ/オキサイドおよびN−2−ヒドロキシヘプタデ
シル−モルフォリンオキサイドがある。
アミンオキサイドを整髪剤調合に0.5乃至10fi量
俤濃度で用いた場合よい結果をえている。好ましい′C
!、度は整髪組成物の重量基準でアミンオキサイド約1
.5乃至6チである。
整髪剤のpHは毛髪蛋白質のほぼ等電点pH又はそれ以
下である。一般に本発明組成物のpHは4.5以下であ
る。
pH値は酸性整髪組成物の刺戟性TVによる。1.8の
様な低いpHは気づかない程度の3Pl+戟で使われて
いるしまたアミンオキサイド、特にステアリルジメチル
アミンオキザイドは刺戟性を和らげる様働らくと予め認
められている。
本発明の中和剤組成物実施態様において酸化剤は整髪組
成物に混合される。好ましい酸化剤は約0.5乃至10
重量%、好ましくは約1.0乃至6重量へ最も好ましく
は約1.5乃至8重量%の濃度範囲の過醒化水索である
。似た濃度範囲で使用できる他の化粧用に使われる酸化
剤には尿素過酸化水素、過酸化炭酸ナトリウム、臭素酸
ナトリウム又はカリウム、過はう酸ナトリウム又は次亜
塩素酸ナトリウムがある。
一般に組成物はアミンオキサイド、水および7)Hを4
.5以下とする、好ましくは2.4−8.8の範囲内と
するに十分な酸、例えば塩酸を混合して製造される。使
用可能な他の酸にはりん酸と低pH範囲とするに十分な
酸性度を与える有機酸(酢酸、くえん酸、グリコール酸
等)がある。
知られた作用をする他の成分も整髪組成物に添加できる
例えば乳化剤であるエトキシル化セテアリールアルコー
ル、粘稠剤であるセチルアルコールおよび過脂化剤およ
び加水分′IN蛋白質、香料、着色剤、および防腐剤の
様な他成分も必要に応じ添加できる。
長鎖アルキルアミンオキサイド 6.0セチル(C1a
Hs7)アルコール <ETO15モルを含む)0.5 セチルアルコール 1.0 メチルノマラベン 0.2 プロベルパラベン +)、05 加水分解された動物蛋白質 0.75 FD?、、C黄≠5 0.0006 香油 0.75 濃Hcl t、5 水を加えて 全量100とする 上記一般調合におけるセチル−ステアリルアルコールと
ET015モルは乳化剤として作用する。セチルアルコ
ールは乳濁液のクリームを構成し整髪助剤となる。メチ
ルとプロピルパラベンは防腐剤である。加水分解動物蛋
白質は整髪助剤として働らきまた消費者をひきつげる。
香油と酸以外の全成分を70−75℃に加熱し均一に混
合する。塩酸を加えゆっくり60℃まで冷した後急速に
42“℃とする。42℃で香油を混合し組成物を室温に
冷す。
冷却中ゆっくり撹拌する。
調合中アミンオキサイドとしてステアリルジメチルアミ
ンオキサイドを使用すればえもれた生成物は粘度520
0cpsとpH2,6をもつ豊かに見える流動性ローシ
ョンとなった。他の鎖のより短かい線状アミンオキサイ
ドを使用すれば生成ローションはより低い粘度をもって
いた。脂肪族アルコールの追加量は調合にえられるロー
ションの粘度増加に要した。オレイルジメチルアミンオ
キサイド、ココアミドプロピルジメチルアミンオキサイ
ド、およびオレイルイミダシリンアミンオキサイドの様
な他のアミンオキサイドはうすいローションをつくった
。これらのアミンオキサイドはそれ自体水に完全に溶解
し次の調合に使った場合透明な整髪性生成物を製造でき
た: 水溶性アルキルジメチルアミンオキサイド 6.0ヒド
ロキシエチルセルロース(2%水浴液) 5 u、。
ノンオキシノ−ルー12 1.0 香料 1.0 濃塩酸 1.5 水を加え 全量100とする。
透明生成物はpH2,6と粘W 1500 c p s
をもっていた。
これを毛髪につげた時サツジング(81Ldsing)
を生じ、そのシャンプーとしての使用はシャンプーをし
た後のクリームリンスコンディショナーの様にみえた。
一方ジアルキル長鎖アミンオキサイドは長鎖モノアルキ
ルアミンオキサイドよりも不溶性である。手記調合物に
おいて毛髪上で検べた場合ジ長鎖アミンオキサイドは水
溶性小さいのでこれらを含む調合乳濁液の安定性はわる
い。ジアルキル長鎖アミンオキサイドの安定化調合物を
開発し生成物を検べたニ ジ長鎖アルキルメチルアミンオキサイド 1.5ポリツ
ルベイト85 9.0 ンルビタ/トリオレエイト 1.8 セチル((−’18H3? )アルコール<ETO15
モルを含む)2.0 セチルアルコール 2.0 ノンオキシツール12 o、。
香料 0.5 濃IEl pH2,2−2,6とする量染 料 充分量 水を加えて 全量100とする。
検べたジー長鎖アミンオキサイドはすべて化粧品として
優秀なりリームとローションを生成した。これらはすべ
て毛髪にもつれない効果を与えジーココおよびジ−ステ
アリルは特に梳毛容易であった。
水溶性と水不溶性のアミンオキサイドを混合して透明ク
リームリンスを調合できる: (C+a Hsy )ジメチルアミンオキサイド 8.
0(C,、H,、)ジメチルアミンオキサイド 3.0
香料 0.6 Uc on LB−1715 <PPG−40ブチルx−7−/[/ ) O−4ヒド
ロキシエチルセルロース 1.2 ノンオキシツール12 (ノニルフェノキシエーテル−12Eto f O,6
濃HCl 1.5 水を加え 全量iooとする。
この調合剤は半透明でpH2,7と粘度2270cps
をもって(ごた。ステアリルジメチルアミ/オキティド
の代りにセチル、水素化牛脂、ンココアミンオキ丈イド
同族体の様な他の不溶性アミンオキサイドも使用できる
。オレイルジメチルアミンオキサイドの代りにココ、コ
カミドプロピル、オレイルイミダノリンアミンオキサイ
ド同族体の様な水溶性アミンオキサイドを使用できる。
すべてが毛髪に整髪効果を与える。
この調合物中のヒドロキシエチルセルロースの作用は調
合剤を濃化するのである。ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、天然セルロ
ース樹脂等の様な他の濃化剤も使用できる。6アンコン
”重合体並びに”プルロニック″型非イオン性ブロック
重合体は粘度調節に役立つ。オクチルフェノキシエーテ
ルとノニルフェノキシエーテルは乳化剤および香料その
他の油の溶解剤の役をする。エトモル化ンルとタンエス
テル(ポリソルベート65、ポリソルベート6o)およ
びポリエチレングリコールエーテル(PEG−400X
PEG−600)の様な他の乳化剤も使用できる。
中和整髪剤の調合例を次に示すが、その製法は前記整髪
剤のそれと同じである。
2チ過酸化水素中和璽髪剤 (C17flss )アミンオキサイド 1.5ステア
レット−to i、。
50アミノ(トリメチレンホスフォン酸) 0.635
%過酸化水素 5.70 りん酸 2.0 水を力作えて 全−i:100とする。
えたクリーム状ローションは粘度4.500cpsをも
ち沸とう逸散化物安定試験94.2%であった。との整
髪剤は毛髪上のパーマネントウェービジグロージョン効
果を中和しまたアルカリ毛髪伸ばしからのスルフヒドリ
ン、いおう臭を脱臭するに使われる。それは毛髪をやわ
らかくしなやかで梳き易すくする。
4%過酸化水素中和整髪剤 (ヒドロキシエチルセルロース) 0.75カトンCG
(インチアゾリノン保存剤) 0.0450%加水分解
動物蛋白質 o、i。
(C1aHse )ジメチルアミンオキザイド 6.0
りん酸 2.0 35−過酸化水素 11.4 50%アミン(トリメチレンホス7オン酸) 0.6水
を加えて 全m 100とする。
生成物は透明でpH2,7をもち、また過剰アルカリ仕
度の中和、2(UfM化物結合の回復および毛髪脱臭効
果を与えるがまた整髪性も与える。
3%過酸化水素中和整髪剤 (ヒドロキシプロピルメチルセルロース) 0.5カト
ンCG(インチアゾリン保存剤) 0.04ラウリルジ
メチルアミンオキサイド 4.0りん酸 2.0 85チ過酸化水素 8.55 50チアミノ(トリメチレンホス7オン酸) 0.6オ
パシフアイヤー(マルトンからのスチレンーアクリレー
トオパシファイヤー) 0.8香料 0.1 水を加えて 全量100とする。
生成物は不透明で香りよいpH2,7の中和整髪剤であ
る。
■、アミンオキサイド含有陽イオン性整髪用組成物の評
価2回漂白した長さlOインチ毛髪束2gを普通の方法
でシャンフーシ使用者の2回シャンプー型に合せて再シ
ャンプーした。毛髪は微温水栓下でよく洗い注射器で試
験用整髪剤5ccを測り髪束に応用した。数分後髪束を
微温水栓下で1分間洗った。毛髪を触り、観察し、梳き
、嗅いで整髪剤を使わない対照シャンプー束と比較した
。乾かした後再び両束について触感、外観、梳き易さ、
およびにおいを検べた。
1ルピン(Rubine)染料試験”を使って毛髪蛋白
質に対する陽イオン性アミンオキサイドの実在測定試験
を行なった。毛髪に対する陽イオン実在測定の染色試験
は水洗中毛髪への陽イオン剤の付着度を示す。陽イオン
性整髪剤で処理した毛髪は染色された時洗浄に耐える色
素を集めるが、無処理毛髪上の色素は容易に洗浄される
染料は毛髪上の正に荷電した表面活性剤残基と反応し毛
髪からの洗浄に耐える色素を毛髪上に形成する。ルピン
染料が入手できなかったのでその代りにピラゾール7ア
ストボルドー2BLをこの試験に使用した。アミンオキ
サイド含有整髪用組成物は上記調合剤を使って処理した
髪束試験に正のルピン染料試験応答を示した。
ルピン染料試験は2目標白髪束を使用し陽イオン性整髪
剤を使って処理した。処理後束を微温水栓の下で正確に
1分間洗った。束をタオルで水をとり2%ピラゾールフ
ァストボルドー−2BL染料水溶液に10秒間浸した。
再び束を微温水栓下で洗って過剰の染料液を髪束からと
った。毛髪上に残った赤色素は陽イオン性アミンオキサ
イドの沈着実在を示したが、染料処理前陽イオン性整髪
剤で処理しなかった自由洗浄髪束は赤色素をとどめなか
った。
本発明のアミンオキサイド組成物によってえられた整髪
剤は可変性をもち調合の際調節できる。整髪効果は使用
者の要求と相関するので調合者の目的に合う様調合に調
節をもたせることが便利である。あるユーザーは主目的
としてシャンプーした毛髪のもつれない整髪性をもつこ
とを好み、他のユーザーはもつれないことよりも毛髪が
V髪過剰又は過剰破薇とならず自然感触をもつことを好
む。あるユーザーは透明製品使用を好み、他は不透明ク
リームとローションを好む。殆んどのユーザーは毛髪に
静電気帝1(iがなく取扱い易いことを好む。種々のア
ミンオキサイドのもつ広範な物理的性質は使用者を満足
させる特徴をもつ特別製品をつくるに毛髪蛋白質の等電
点前後を利用する。
当然の結果として整髪剤製品の属性を1パラメーターの
みによって測定することはむつかしい。アミンオキサイ
ドとその調合物評価には整髪効果を判断するに3パラメ
ーターを使っている: l)ルピン染料試験は整髪剤中の陽イオン性成分の実在
を示すに役立つ。ルピン染料によって赤を示す実在膜は
正荷電および(又は)極性分子より成り、それらはイオ
ン又は電子を誘導し易い。(このイオン又は電子の局部
蓄積は静電気帯電の原因である。)したがって正ルピン
染料試験は毛髪上に電導性膜があるのでたまっているイ
芽ン又は電子は移動し静電気は容易に消滅することを示
す。故に静電気?if電による毛髪取扱い上の欠点はな
くなる。
2)毛髪触感は使用者にその人の整髪状態を知らせるに
役立つ。触感は全く主観的で個人の好みによってそれぞ
れ異なる。ある人は自然の又は無処理に近い軽い手され
りを好み、他は脂肪物質のかなりの膜で整髪された触感
を好む。
1から10迄の等級を用いる゛触感′°の実験室評価に
おいて、lOは明らかに見える(ルピン染料試験)膜の
ない清浄触感(それは他の利点をもつ)をいい、lは指
で感じうる最高についた膜をいう。清浄感触又は決定的
な゛整髪”膜のいづれの効果も使用者の見とおしによっ
て望まれるであろう。
3) シャンプー後の湿毛髪の梳き易さは多分クリーム
リンス製品の最も重要な単一利点である。シャ/ブー直
後毛髪は普通からまっており梳きにくい。毛髪構造の損
傷は普通梳いたりプラッシュしたりする際もつれた毛髪
に生ずる強いN擦のためこの段階でおこる。火に湿41
ti:毛中の引張りと引伸ばしは毛の引張り強さを弱く
しある程度切断を生じ個人の苦痛や不快をおこす。クリ
ームリンスバルサム使用又は他の整髪処理は毛幹に潤m
膜をつけて梳毛影響を最少とする。かくて使用者はもつ
れ毛を梳く不快をまぬかれる。
実験室評価でシャンプー処理後の梳き易さにおける整髪
剤使用効果を1からlOの等級に分ける。10は第4級
アンモニウム表面活性剤に基づく標準市販S=剤の効果
に匹敵する湿梳き易さを示し、1は清浄剤でシャンプー
後整髪剤を使用しlよい梳毛基本状態を表わしている。
上記のとおり陽イオン性整髪用調合剤をつくり試験した
試験結果を下表に示している。
整髪剤 ラウリルジメチルアミンオギサイド Ccrs )炭化水素アミドグロピルジメチルアミンオ
キサイド(Cl4H29)ジメチルアミンオキサイド(
Cl5H37)ジメテルアミンオキサイドセテルジメナ
ルっ一ミンオキサイド (Cl8Hs、s )ジメチルアミンオキサイド(Cl
7C+a )ジメチルアミンオキサイド(Can)炭化
水素アミンジメチルアミンオキサイド(Can)炭化水
素ビス(ヒドロキシエチル)アミンオキサイドタロービ
ス(ヒドロキシエチル)アミンオキサイド(Ca 8H
w )イミダシリンアミンオキサイド第4級アンモニウ
ム塩(市販製品、対照部)+ 10 2 +9.5 5 + 9 4 士 7 1゜ + 8 8 士 10 5 +7.5 6 士 9.5 3 士 10 3 +73 + 10 3 +3 10 ■、アミンオキサイドと酸化剤を含む陽イオン性整髪用
組成物の評価 本発明の調合剤で3人の毛髪を処理してそれを評価した
還元剤を含む標準パーマネントウェーブローションを3
人の毛髪に応用した後裔人頭半分上の毛髪を別々に試験
を行なった。毛髪からパーマネントウエーブローション
ヲヨ<洗いおとしタオルで水分をとった後各人の半分の
毛髪を試験調合剤で処理し、残り半分を市販の普通の調
合中和剤で処理した。約5分後に両部会の毛髪を水道栓
の下で十分洗った。
試験した3人の内2人は毛髪をよりすべらかにし、しつ
かりしたカールを与えまた全体に整髪効果が改良された
理由から対照部よりも本発明の酸化性整髪中和剤を好ん
だ03人目は試験製品処理部と対照処理部分が等しいと
認めた。
本発明の実施例は例証のためのものですべての変更と修
正法を包含するものと考えでおり本発明の真意と範囲か
らはすれた部分は構成していないのである。
特許出願人 レブロン インコーホレーテッド代 理 
人 弁理士 川 瀬 良 治:(l2.=、、、 −”
: 、、’+:弁理士 斉 藤 武 彦、′、゛パ 〜 、、じ 手続補正書(方式) 昭和59年7月27日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第133411号 2、発明の名称 アミンオキサイドr含むpHtj:髪剤および中和整髪
用組成物3・補正ケする者 事件との関係 特許出願人 名称 レブロン インコーホレーテッド(1)願書の特
許出願人の梗お工び代理権孕証する物面(2)願書に添
付の手壱き明細書 6、補正の内容 61−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 中和整髪用組成物全重量を基準として約0.1乃至
    約10重量%の化粧用に使用可能な酸化剤、水、組成物
    pHを毛髪蛋白質のほぼ等電pH又はそれ以下にするに
    十分な酸および約0.1乃至約10重量%のアミンオキ
    サイドより成りかつ上記アミンオキサイドが式l:静 Rs N−+O 2 (式l□は低級(C+ C< )アルキル、アルコキシ
    アルキル又はヒドロキシアルキルを表わし、R,は脂肪
    族炭化水素基、アルコキシアルキル又はヒドロキシアル
    キルを表わし、かつR3は炭素原子少なくも8をもつ脂
    肪族炭化水素基を衣わす八 式II: 1 (式中R3とR1は同種でも異種でもよく低級((1’
    5(ll’4)アルキル、アルコキシ又はヒドロキシア
    ルキル基から選はれた雀とし、R3は炭素原子少なくも
    8をもつアルキル鎖をもつ基′(i″表わしかつR4は
    低級(に’I Ca)アルキレン基から選はれた基ヲ衣
    わす)、 式■: 手 (式中81は炭素原子少なくも8をもつアルキレン鎖を
    もツ基’t−iワL、かつR1は2−ヒドロキシエチル
    、2−ヒドロキシエチル誘導体および2−アミノエチル
    の非イオン性誘導体より成る群から8ばれた基金表わす
    )、式■: (式中Rは炭素原子少なくも6をもつアルキル鎖をもつ
    基を表わす]、又は 式■: (式中R,は炭素原子少なくも8f:もつアルキル鎖を
    もり0)70H1および炭素原子少なくも8をもつアル
    キル鎖より成る群から選ばれた基を表わし、πは1乃至
    30の整数を表わしかつR8とIt4は同種でも異稙で
    もよく低級<C+−C4)アルキル基から選ばれた基を
    衣わす。)から選ばれた一般式をもつこと金物徴とする
    中和整髪用組成物。 2 上記酸化剤が尿素過酸化水素、過酸イ臓酸ナトリウ
    ム、芙累酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過はう酸ナト
    リウム、および次亜塩素酸すl−IJウム又は過酸化水
    素で必る特許請求の範囲第1項に記載の中オ0整裳用組
    成物。 a 蜂イヒ剤濃度が上記中オロ整髪用組成物の全重量を
    基準として約1乃至約6M童%である萄glF請求の範
    囲第1項に記載の中和整髪用組成物。 生 組成物が約4.5乃至1.8のpHをもつ特許請求
    の範囲第1項から3項までのいづれかに記載の中和整髪
    用組成物。 五 組成物が3.8乃至2.4のpHをもちかつアミン
    オキサイド濃度が上記中和整髪用組成物の全重量を基準
    として約1乃至約6重に′)6でらる%肝請求の範囲第
    1項から第4項丑でのいづれかに記載の中和兼要用組成
    物。 a m酸物pli′fr−毛髪蛋白質のほぼ等電pH又
    はそれ以下とする酸がりん敵でらる%許請求の範囲第1
    項から5項1でのいづれかに記載の中和整髪用組成物。 7 約0.5乃至10重量%の化粧用に使用できる酸化
    剤を含む特許請求の範囲第1項から6項1でのいづれか
    に記載の中和兼要用組成物。 & 酸化剤が過酸化水素で必る特許請求の範囲第1項か
    ら7項までのいづれかに記載の中オロ整要用組成物。 Q pHが約2.4乃至4,5である荷訂WJ求の範囲
    第1項から8項1でのいづ扛かに記載の中オ0整麦用組
    成物。 1αアミンオキサイドが(C+aHs7)ジメチルアミ
    ンオキサイド、ジ(C,8Hs7)モノメチルアミンオ
    キザイド、(C18H37)アミノプロピルジメチルア
    ミンオキサイド、(に18H8,)イミダシリンアミン
    オキサイド、(CI8Hsy )ジメチルアミンオキサ
    イド又はラウリルジメチルアミンオキサイドである特許
    請求の範囲第1項から9項1てのいづれかに記載の中和
    整髪用組成物。 ILアミンオキサイドが一般式: %式%(1) (式中R1は低級(C1C’4)アルキノにアルコキシ
    アルキル又n上ドロキシアルキルを衣わし、lt2は脂
    肪族炭化水素基、アルコキシアルキル又はヒドロキシア
    ルキルを表わしかつR8は炭素原子少なくも8をもつ脂
    肪族炭化水素基を衣わす)、 をもつ特許請求の範囲第1項から9項1での−づれかに
    記載の中和整髪用組成物。 ■アミンオキサイドが一般式: 11:、。 (式中R1と)1!2は同種でも異種でもよく低級(c
    t−C4)アルキル、アルコキシ又はヒドロキシアルキ
    ル基から選ばれた基を表わし、R3は炭素原子少なくも
    8をもつアルキル鎖をもつ基を表わしかっR4は低級(
    に+ 04)アルキレン基から選ばれた基を表わすフで
    示される特許請求の範囲第1項から9項1でのいづれか
    に記載の中和整髪用組成物。 1aアミンオキサイドが一般式: (式中80は炭素原子少なくも8をもつアルキル鎖をも
    っ基を表わし、かつR2は2−ヒドロキシエチル、2−
    ヒドロキシアルキル基および2−アミノエチルの非イオ
    ン性誘導体より成る群から選ばれた基を表わす)をもつ
    %訂詩求の範囲第1項から9項筐でのいづれかに記載の
    中和整髪用組成物。 14、アミンオキサイドが一般式: (式中Rは炭素原子少なくも6をもつアルキル鎖をもつ
    基を表わすンをもつ特許ii?lJXの範囲第1項から
    9項までのいづれかに記載の中オII景髪用組成物。 l&アミンオキサイドが一般式: (式中R8は炭素原子少なくも8をもつアルキル鎖をも
    っ基を衣わLAR2は 炭素原子少なくも8をもつアルキル鎖をもつ基より成る
    群から選ばれた基を表わ賦 xは1乃至30の整数とし
    かつR3とR4は同種でも異種でもよく低級<(1+ 
    C<)アルキル基から選ばれた基を衣わすン をもつ特許請求の範囲第1項から9項1でのいづれかに
    記載の中和整髪用組成物。
JP59133411A 1983-06-30 1984-06-29 アミンオキサイドを含む低pH整髪剤および中和整髪用組成物 Pending JPS6025910A (ja)

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