JPS60258247A - 熱可塑性成形組成物 - Google Patents
熱可塑性成形組成物Info
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- JPS60258247A JPS60258247A JP60113338A JP11333885A JPS60258247A JP S60258247 A JPS60258247 A JP S60258247A JP 60113338 A JP60113338 A JP 60113338A JP 11333885 A JP11333885 A JP 11333885A JP S60258247 A JPS60258247 A JP S60258247A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L53/00—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L53/02—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes
- C08L53/025—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes modified
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L35/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical, and containing at least one other carboxyl radical in the molecule, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L35/06—Copolymers with vinyl aromatic monomers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
-
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L53/00—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L53/02—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は重合体の混合組成物に関する。さらに特定的に
は、本発明は選択的に水素添加されたブロック共重合体
、ビニル芳香族共重合体、ポリカーy3Pネートおよび
随意に、飽和されたジブロック共重合体を含む重合体混
合組成物に関する。
は、本発明は選択的に水素添加されたブロック共重合体
、ビニル芳香族共重合体、ポリカーy3Pネートおよび
随意に、飽和されたジブロック共重合体を含む重合体混
合組成物に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕ポ
リスチレンまたはハイインパクトスチロール樹脂のよう
なビニル芳香族樹脂は、熱可塑性成形組成物において有
用であることがわかっているが、このようなビニル芳香
族樹脂は貧弱な耐熱変形性と耐衝撃性を有する。これら
の特性の欠陥を改良する方法はビニル芳香族をα、β−
不飽和環状無水物と共重合させてIす(スチレン−無水
マレイン酸)のような共重合体を生成させること身含ん
でいる。このような共重合体は改良された耐熱性を有す
るけれども、特性全体の釣合いはまだ十分でない。
リスチレンまたはハイインパクトスチロール樹脂のよう
なビニル芳香族樹脂は、熱可塑性成形組成物において有
用であることがわかっているが、このようなビニル芳香
族樹脂は貧弱な耐熱変形性と耐衝撃性を有する。これら
の特性の欠陥を改良する方法はビニル芳香族をα、β−
不飽和環状無水物と共重合させてIす(スチレン−無水
マレイン酸)のような共重合体を生成させること身含ん
でいる。このような共重合体は改良された耐熱性を有す
るけれども、特性全体の釣合いはまだ十分でない。
このようなビニル芳香族共重合体の特性をさ・らに改良
するために、ほかの種々の重合体がこの共重合体と混合
されており、例えば二) IJルゴムとスチレン−無水
マレイン酸共重合体との混合物が米国特許明細書筒2,
77≠、505号および第3、乙≠/、2/2号に開示
されている。スチレン−11・。
するために、ほかの種々の重合体がこの共重合体と混合
されており、例えば二) IJルゴムとスチレン−無水
マレイン酸共重合体との混合物が米国特許明細書筒2,
77≠、505号および第3、乙≠/、2/2号に開示
されている。スチレン−11・。
無水マレイン酸共重合体とラジアルスチレン−ジエンブ
ロック共重合体および随意にポリフェニレンエーテル樹
脂との混合物が米国特許第≠、097,550号明細書
に開示されている。なおその他にスチレン−無水マレイ
ン酸共重合体、水素添加されたスチレン−ジエンブロッ
ク共重合体および随意にポリフェニレンエーテル樹脂の
混合物が米国特許明細書第≠、/2≠、乙!≠号および
第≠、2≠3,7z乙号に開示されておシ、このような
重合体の混合組成物もまだ理想的ではない。
ロック共重合体および随意にポリフェニレンエーテル樹
脂との混合物が米国特許第≠、097,550号明細書
に開示されている。なおその他にスチレン−無水マレイ
ン酸共重合体、水素添加されたスチレン−ジエンブロッ
ク共重合体および随意にポリフェニレンエーテル樹脂の
混合物が米国特許明細書第≠、/2≠、乙!≠号および
第≠、2≠3,7z乙号に開示されておシ、このような
重合体の混合組成物もまだ理想的ではない。
米国特許第≠、377.4≠7号明細書に開示されてい
るスチレン−無水マレイン酸共重合体、水素添加された
スチレ/−ジエン−スチレン共重合体および熱可塑性ポ
リエステルの混合物は特に油を混合したときに優れた特
性を示す。
るスチレン−無水マレイン酸共重合体、水素添加された
スチレ/−ジエン−スチレン共重合体および熱可塑性ポ
リエステルの混合物は特に油を混合したときに優れた特
性を示す。
米国特許第≠、11.り3.9/り号明細書は、トリブ
ロック共重合体、ビニル芳香族共重合体、ポリエステル
およびジブロックの混合物を開示しておシ、これらの混
合物は良好な特性を示すけれども、成形および塗装後に
過度の収縮を示した。
ロック共重合体、ビニル芳香族共重合体、ポリエステル
およびジブロックの混合物を開示しておシ、これらの混
合物は良好な特性を示すけれども、成形および塗装後に
過度の収縮を示した。
あらゆる熱可塑性成形組成物の特性は成形収縮である。
ある重合体から成形された部材もまたある期間高温に曝
されたとき成形処理後に収縮を示し、この収縮は重大な
問題を引き起こす。
されたとき成形処理後に収縮を示し、この収縮は重大な
問題を引き起こす。
上に述べたようなスチレン−ジエン−スチレン共重合体
を含む混合物による実験は、727℃において平衡に達
すると、射出/圧縮成形の延伸方向において一定容量の
収縮を示す。
を含む混合物による実験は、727℃において平衡に達
すると、射出/圧縮成形の延伸方向において一定容量の
収縮を示す。
前述のようなこれらのブロック共重合体の混合物は自動
車の外装用の塗装に適用するのに望ましい特性を有する
ことがわかった。自動車工業は熱可塑性オレフィン(T
PO)材料のための型とそれを切断するための道具を使
用してきた。これらの材料は全体で/、ど%(または0
.07ね%’−)の収縮率を示し、その成形品はこれを
考慮して設計されてきた。
車の外装用の塗装に適用するのに望ましい特性を有する
ことがわかった。自動車工業は熱可塑性オレフィン(T
PO)材料のための型とそれを切断するための道具を使
用してきた。これらの材料は全体で/、ど%(または0
.07ね%’−)の収縮率を示し、その成形品はこれを
考慮して設計されてきた。
現存する熱可塑性オレフィンの成形品の使用を許すため
に、727℃で平衡に達したとき、全体で/、♂チの収
縮率を有する材料が必要となる。塗装ずみの射出成形さ
れた自動車部品の全体の収縮はλつの構成要素、すなわ
ち射出成形工程中に生ずる収量(成形収縮)と、塗料の
焼付工程中に生する収縮(オーブン収縮)とからなる。
に、727℃で平衡に達したとき、全体で/、♂チの収
縮率を有する材料が必要となる。塗装ずみの射出成形さ
れた自動車部品の全体の収縮はλつの構成要素、すなわ
ち射出成形工程中に生ずる収量(成形収縮)と、塗料の
焼付工程中に生する収縮(オーブン収縮)とからなる。
特定の部品寸法を得るために、道具は両方の収縮を調整
するように設計されなければならない。自動車の代表的
な外装用材料の典型的な平衡収縮特性を第1表に示す。
するように設計されなければならない。自動車の代表的
な外装用材料の典型的な平衡収縮特性を第1表に示す。
(以下余白)
第1表
〔研究に基づく知見事項〕
驚くヘキことには、ポリブチレンテレフタレートに取っ
て代る混合物にポリカーボネートを添加することによっ
て、成形および塗装後にその混合物の平衡収縮が広範囲
の成分比において全体で約/、トチまで低下することが
できて、予想外の特性の釣合いを有する重合体の混合組
成物が得られることがここに発見された。外側が塗装さ
れた自動車部品に対して、物理的な特性と塗装特性を十
分推薦するのに値するものとする混合物によっても、す
ぐれた物理的特性と塗装特性が維持された。
て代る混合物にポリカーボネートを添加することによっ
て、成形および塗装後にその混合物の平衡収縮が広範囲
の成分比において全体で約/、トチまで低下することが
できて、予想外の特性の釣合いを有する重合体の混合組
成物が得られることがここに発見された。外側が塗装さ
れた自動車部品に対して、物理的な特性と塗装特性を十
分推薦するのに値するものとする混合物によっても、す
ぐれた物理的特性と塗装特性が維持された。
したがって、本発明は、
(&) 少なくとも2個のモノアルケニルアレン重合体
末端ブロックAおよび少なくとも7個の実質上完全に水
素添加された共役ジエン重合体中間ブロックBを含む選
択的に水素添加されたブロック共重合体であって、ブロ
ックAの重量%は前記ブロック共重合体の♂〜tj重量
%を構成し、そしてそのブロック共重合体のなかでブロ
ックBにおける脂肪族二重結合の少なくとも♂O%は水
素添加されているとともに、ブロックAにおけるアルケ
ニル芳香族二重結合の2j%以下が水素添加されている
、前記選択的に水素添加されたブロック共重合体10〜
g!重量%; (b) ビニル芳香族化合物およびα、β−不飽和環状
無水物から構成されるビニル芳香族共重合体70〜♂O
重量%; (c) ポリカーパ?ネート70〜IO重量3%および
(d) モノアルケニルアレン重合体および水素化され
た共役ジエン重合体から構成される、水素添加されたジ
ブロック共重合体θ〜jO重量%−を含む熱可塑性成形
組成物を提供する。
末端ブロックAおよび少なくとも7個の実質上完全に水
素添加された共役ジエン重合体中間ブロックBを含む選
択的に水素添加されたブロック共重合体であって、ブロ
ックAの重量%は前記ブロック共重合体の♂〜tj重量
%を構成し、そしてそのブロック共重合体のなかでブロ
ックBにおける脂肪族二重結合の少なくとも♂O%は水
素添加されているとともに、ブロックAにおけるアルケ
ニル芳香族二重結合の2j%以下が水素添加されている
、前記選択的に水素添加されたブロック共重合体10〜
g!重量%; (b) ビニル芳香族化合物およびα、β−不飽和環状
無水物から構成されるビニル芳香族共重合体70〜♂O
重量%; (c) ポリカーパ?ネート70〜IO重量3%および
(d) モノアルケニルアレン重合体および水素化され
た共役ジエン重合体から構成される、水素添加されたジ
ブロック共重合体θ〜jO重量%−を含む熱可塑性成形
組成物を提供する。
本発明の組成物は、容易に部品に加工でき、優れた低温
(−27℃)特性を有し、市販のペイントで直接塗装す
ることができ、そして成形およびペイントの焼付サイク
ル(/2/℃、30分)中、一般に使用されている熱可
塑性オレフィン材料と同様な収縮率を有する。さらに、
これらの組成物は表面の外観が優れていて、自動車のエ
クステリアに対して最も卓越した推薦できるものとなる
。
(−27℃)特性を有し、市販のペイントで直接塗装す
ることができ、そして成形およびペイントの焼付サイク
ル(/2/℃、30分)中、一般に使用されている熱可
塑性オレフィン材料と同様な収縮率を有する。さらに、
これらの組成物は表面の外観が優れていて、自動車のエ
クステリアに対して最も卓越した推薦できるものとなる
。
成形され、そして本発明の組成物を使用して塗装された
部品はまた外部の自動車部品において競合する材料よシ
も安価であることが重要である。なおその上に、衝撃/
剛性の関係は油を混合しないですぐれた剛性が得られる
ことを示している。
部品はまた外部の自動車部品において競合する材料よシ
も安価であることが重要である。なおその上に、衝撃/
剛性の関係は油を混合しないですぐれた剛性が得られる
ことを示している。
本発明は特定の幾何学的構造に依存しないで、むしろ各
重合体ブロックの化学構造に依存するので、本発明にお
いて使用されるブロック共重合体は種々の幾何学的構造
を有する。したがって、各共重合体が少なくとも2個の
重合体末端ブロックAと少なくとも7個の重合体中間ブ
ロックBを有する限シ、その構造は直鎖状、放射状また
は分枝鎖状であシ得る。このような重合体の製造方法は
この技術分野において公知であって、水素添加の前の重
合体の製造のために、リチウムをペースにした触媒、特
にリチウム−アルキルの使用が%に引用される。米国特
許第3.!; P t、りμλ号明細書は、本発明によ
って使用される幾つかの重合体を示しているだけでなく
、その好適な水素添加方法も示している。この重合体の
構造は重合方法によって決まシ、例えば、リチウム−ア
ルキルまたはジリチオスチルベンおよび同様なもののよ
うな開始剤を使用するときに所望の単量体を反応容器中
に顆に導入するか、あるいは二官能性のカップリング剤
によって2個のブロック共重合体セグメントを結合する
ことによって直鎖状の重合体が生成する。他方、前駆体
の重合体に関して3以上の官能性を有する適当なカップ
リング剤を使ルすることによって分枝鎖構造を得ること
ができる。カップリングは多官能性のカップリング剤、
例えばジハロアルカンまたはジハロアルケンおよびジビ
ニルベンゼン並びに或種の極性化合物、例えばハ、ロダ
ン化珪素、シロキサンまたはm個アルコールのカル?ン
酸エステルによって達成することができる。本発明の組
成物の一部を形成する重合体を相応に説明するためには
重合体中にカップリングの残部が存在することは無視で
きる。本発明は水素 1・・添加の前に、次の代表的な
種類の構造を有する選択的に水素添加された重合体の使
用に対して特に当てはまる。ポリスチレン−ポリブタジ
ェン−ポリスチレン(SBS ) 、ポリスチレン−ポ
リイソグレン−ポリスチレン(szs)、z+J(α−
メチルスチレン)−ボリプタゾエンーポリ(α−メチル
スチレン)およびポリ(α−メチルスチレン)−ポリイ
ソプレンーポリ(α−メチルスチレン)。
重合体ブロックの化学構造に依存するので、本発明にお
いて使用されるブロック共重合体は種々の幾何学的構造
を有する。したがって、各共重合体が少なくとも2個の
重合体末端ブロックAと少なくとも7個の重合体中間ブ
ロックBを有する限シ、その構造は直鎖状、放射状また
は分枝鎖状であシ得る。このような重合体の製造方法は
この技術分野において公知であって、水素添加の前の重
合体の製造のために、リチウムをペースにした触媒、特
にリチウム−アルキルの使用が%に引用される。米国特
許第3.!; P t、りμλ号明細書は、本発明によ
って使用される幾つかの重合体を示しているだけでなく
、その好適な水素添加方法も示している。この重合体の
構造は重合方法によって決まシ、例えば、リチウム−ア
ルキルまたはジリチオスチルベンおよび同様なもののよ
うな開始剤を使用するときに所望の単量体を反応容器中
に顆に導入するか、あるいは二官能性のカップリング剤
によって2個のブロック共重合体セグメントを結合する
ことによって直鎖状の重合体が生成する。他方、前駆体
の重合体に関して3以上の官能性を有する適当なカップ
リング剤を使ルすることによって分枝鎖構造を得ること
ができる。カップリングは多官能性のカップリング剤、
例えばジハロアルカンまたはジハロアルケンおよびジビ
ニルベンゼン並びに或種の極性化合物、例えばハ、ロダ
ン化珪素、シロキサンまたはm個アルコールのカル?ン
酸エステルによって達成することができる。本発明の組
成物の一部を形成する重合体を相応に説明するためには
重合体中にカップリングの残部が存在することは無視で
きる。本発明は水素 1・・添加の前に、次の代表的な
種類の構造を有する選択的に水素添加された重合体の使
用に対して特に当てはまる。ポリスチレン−ポリブタジ
ェン−ポリスチレン(SBS ) 、ポリスチレン−ポ
リイソグレン−ポリスチレン(szs)、z+J(α−
メチルスチレン)−ボリプタゾエンーポリ(α−メチル
スチレン)およびポリ(α−メチルスチレン)−ポリイ
ソプレンーポリ(α−メチルスチレン)。
各々のブロックがそのブロックを特徴づける少なくとも
/糧の単量体の中で優位を占める限シ、そしてブロック
Aが個々にモノアルケニルアレンの中で優位を占め、か
つブロックBが個々にジエンの中で優位を占める限シは
、ブロックAおよびBは、いずれもホモポリマーブロッ
クまたはランダム共重合体ブロックのいずれでもよいも
のと理解される。「モノアルケニルアレン」といつ用語
は、特にスチレンとその類似化合物およびα−メチルス
チレンおよび環が置換されたスチレン、特に環がメチル
化したスチレンを包含する同族体を含むものと解される
。好ましいモノアルケニルアレンはスチレンおよびα−
メチルスチレンでアシ、そしてスチレンが特に好ましい
、ブロックB&″!Lブタジェンまたはイソプレンのホ
モポリマーを含み、そしてそのブロックBが共役ジエン
単位中で優位を占める限シ、これらの2種のジエンの一
方または両方と、モノアルケニルアレンとの共重合体を
包含している。使用される単量体がブタジェンであると
き、ブタジェン重合体ブロック中で縮合したシタジエン
単位の3よ一夕jモルチがへ2立体配置を有するのが好
ましい。したがって、このようなブロックが水素添加さ
れているとき、その得られた生成物はエチレンと/−ブ
テンとの規則的な共重合体ブロック(EB )であるか
、あるいはこれに近いものである。使用される共役ジエ
ンがイソプレンである場合、得られた水素添加生成物は
エチレンとプロピレンとの規則的な共重合体ブロック(
EP )であるか、あるいはこれに近いものである。
/糧の単量体の中で優位を占める限シ、そしてブロック
Aが個々にモノアルケニルアレンの中で優位を占め、か
つブロックBが個々にジエンの中で優位を占める限シは
、ブロックAおよびBは、いずれもホモポリマーブロッ
クまたはランダム共重合体ブロックのいずれでもよいも
のと理解される。「モノアルケニルアレン」といつ用語
は、特にスチレンとその類似化合物およびα−メチルス
チレンおよび環が置換されたスチレン、特に環がメチル
化したスチレンを包含する同族体を含むものと解される
。好ましいモノアルケニルアレンはスチレンおよびα−
メチルスチレンでアシ、そしてスチレンが特に好ましい
、ブロックB&″!Lブタジェンまたはイソプレンのホ
モポリマーを含み、そしてそのブロックBが共役ジエン
単位中で優位を占める限シ、これらの2種のジエンの一
方または両方と、モノアルケニルアレンとの共重合体を
包含している。使用される単量体がブタジェンであると
き、ブタジェン重合体ブロック中で縮合したシタジエン
単位の3よ一夕jモルチがへ2立体配置を有するのが好
ましい。したがって、このようなブロックが水素添加さ
れているとき、その得られた生成物はエチレンと/−ブ
テンとの規則的な共重合体ブロック(EB )であるか
、あるいはこれに近いものである。使用される共役ジエ
ンがイソプレンである場合、得られた水素添加生成物は
エチレンとプロピレンとの規則的な共重合体ブロック(
EP )であるか、あるいはこれに近いものである。
前駆体のブロック共重合体の水素添加は、好ましくは、
脂肪族の二重結合の少なくとも♂0%を実質的に完全に
水素添加する一方、アルケニルアレン芳香族二重結合の
2j係以下8−7に去垢加ナスような条件下において、
アルミニウムアルキル化合物とニッケルまたはコバルト
のカルデン酸塩またはアルコキシドとの反応生成物を含
む触媒を使用して達成される。好ましいブロック共重合
体は、脂肪族二重結合の少なくともタタチが水素添加さ
れるとともに、芳香族二重結合のj%以下が水素添加さ
れているブロック共重合体である。
脂肪族の二重結合の少なくとも♂0%を実質的に完全に
水素添加する一方、アルケニルアレン芳香族二重結合の
2j係以下8−7に去垢加ナスような条件下において、
アルミニウムアルキル化合物とニッケルまたはコバルト
のカルデン酸塩またはアルコキシドとの反応生成物を含
む触媒を使用して達成される。好ましいブロック共重合
体は、脂肪族二重結合の少なくともタタチが水素添加さ
れるとともに、芳香族二重結合のj%以下が水素添加さ
れているブロック共重合体である。
個々のブロックの平均分子量はある範囲内で変化テキる
。多くの場合、モノアルケニルアレンフロックはJ−,
0θO〜/コs、o o o 、好ましくは7.000
−6o、o o oの数平均分子量を有する一方、共役
ジエンブロックは水素添加の前または後のいずれにおい
ても、io、ooo 〜3oo、ooo、好ま1.<ハ
30,000〜/j−0,000f)平均分子量を有す
る。ブロック共重合体の全体の平均分子量は典型的にハ
2 、f、000〜.2 t O,000、好1しくは
33,000−200,000である。これらの分子量
はトリチウム計数法または浸透圧測定法によって最も正
確に測定される。
。多くの場合、モノアルケニルアレンフロックはJ−,
0θO〜/コs、o o o 、好ましくは7.000
−6o、o o oの数平均分子量を有する一方、共役
ジエンブロックは水素添加の前または後のいずれにおい
ても、io、ooo 〜3oo、ooo、好ま1.<ハ
30,000〜/j−0,000f)平均分子量を有す
る。ブロック共重合体の全体の平均分子量は典型的にハ
2 、f、000〜.2 t O,000、好1しくは
33,000−200,000である。これらの分子量
はトリチウム計数法または浸透圧測定法によって最も正
確に測定される。
モノアルケニルアレ/ブロック、の割合は、ブロック共
重合体のr〜乙j重量%、好ましくは10〜30重量%
でなければならない。
重合体のr〜乙j重量%、好ましくは10〜30重量%
でなければならない。
個々のブロックの平均分子量は少なくとも上に示した範
囲内で臨界的ではないけれども、選択された混合条件下
で必要な混合を得るためにブロック共重合体の型と全体
の分子量を選ぶのが有益である。混合と処理のために使
用される温度においてブロック共重合体とその他の熱電
塑性樹脂との粘度が実質的に同じときに最も良い給米が
得られる。2種以上のブロック共重合体または樹脂を使
用することによって、ブロック共重合体部分と樹脂部分
の粘度の調和が最も適切に達成される場合がおる。例え
ば、異なった分子量を有する2種のブロック共重合体の
混合物または水素添加したSBS重合体と水素添加した
SIS重合体との混合物を使用することができる。
囲内で臨界的ではないけれども、選択された混合条件下
で必要な混合を得るためにブロック共重合体の型と全体
の分子量を選ぶのが有益である。混合と処理のために使
用される温度においてブロック共重合体とその他の熱電
塑性樹脂との粘度が実質的に同じときに最も良い給米が
得られる。2種以上のブロック共重合体または樹脂を使
用することによって、ブロック共重合体部分と樹脂部分
の粘度の調和が最も適切に達成される場合がおる。例え
ば、異なった分子量を有する2種のブロック共重合体の
混合物または水素添加したSBS重合体と水素添加した
SIS重合体との混合物を使用することができる。
ビニル芳香族化合物とα、β−不飽和環状無水物 ”と
の共重合体は当該技術において公知である。ビ ) ′
ニル芳香族成分は次の式を有する化合物から誘導するこ
とができ、 CR’−CI(R2 この式において、R1およびR2は7〜3個の炭素原子
を有する低級アルキル基または低級アルケニル基および
水素からなる群がら選ばれ;R3およびRはクロル、ブ
ロム、水素および7〜3個の炭素原子を有する低級アル
キル基からなる群から選ばれ;R5およびR6は水素お
よび/−,4個の炭素原子を有する低級アルキル基およ
び低級アルケニル基からなる群から選ばれるが、あるい
はR5およびRはヒドロカルビル基と連結してす7チル
基を形成してもよい。これらの化合物は第3級炭素原子
を有する置換基をもたず、スチレンが好ましいビニル芳
香族化合物である。α、β−不飽和環状無水物は無水マ
レイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコン酸、無水ア
コニチン酸および同様な酸無水物を包含している。好ま
しいα、β−不飽和環状無水物は無水マレイン酸である
。
の共重合体は当該技術において公知である。ビ ) ′
ニル芳香族成分は次の式を有する化合物から誘導するこ
とができ、 CR’−CI(R2 この式において、R1およびR2は7〜3個の炭素原子
を有する低級アルキル基または低級アルケニル基および
水素からなる群がら選ばれ;R3およびRはクロル、ブ
ロム、水素および7〜3個の炭素原子を有する低級アル
キル基からなる群から選ばれ;R5およびR6は水素お
よび/−,4個の炭素原子を有する低級アルキル基およ
び低級アルケニル基からなる群から選ばれるが、あるい
はR5およびRはヒドロカルビル基と連結してす7チル
基を形成してもよい。これらの化合物は第3級炭素原子
を有する置換基をもたず、スチレンが好ましいビニル芳
香族化合物である。α、β−不飽和環状無水物は無水マ
レイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコン酸、無水ア
コニチン酸および同様な酸無水物を包含している。好ま
しいα、β−不飽和環状無水物は無水マレイン酸である
。
これらの重合体は≠O〜1モルチモル、β−不飽和の環
状無水物と乙O−7タモルチのビニル芳香族化合物を含
むことができる。好ましい重合体は約、2夕〜jモルチ
のα、β−不飽和環状無水物と7j〜り!モルチのビニ
ル芳香族化合物を含んでおシ、これらの共重合体の製造
は米国特許明細書簡2、り7八23り号、第3,336
,267号および第2.7乙り、g o 4L号に記載
されている。好、ましい共重合体ハフ /l/ コ社(
ARCO’S )ダイラーク(Dylark)332(
「〆イラーク」は商標)であシ、これは約にモルチの無
水マレイン酸を含み、残シがスチレンまたはダイラーク
332のゴムで変性した変 □性品であるダイラーク3
.fOまたは700であるスチレン−無水マレイン酸共
重合体である。
状無水物と乙O−7タモルチのビニル芳香族化合物を含
むことができる。好ましい重合体は約、2夕〜jモルチ
のα、β−不飽和環状無水物と7j〜り!モルチのビニ
ル芳香族化合物を含んでおシ、これらの共重合体の製造
は米国特許明細書簡2、り7八23り号、第3,336
,267号および第2.7乙り、g o 4L号に記載
されている。好、ましい共重合体ハフ /l/ コ社(
ARCO’S )ダイラーク(Dylark)332(
「〆イラーク」は商標)であシ、これは約にモルチの無
水マレイン酸を含み、残シがスチレンまたはダイラーク
332のゴムで変性した変 □性品であるダイラーク3
.fOまたは700であるスチレン−無水マレイン酸共
重合体である。
本発明の組成物の製造において使用されるポリカーブネ
ートは次の一般式を有する。
ートは次の一般式を有する。
および
これらの式においてArはフェニレンおよびアルキk
置換フェニレン、アルコキシル置換フェニレン、ハロダ
ン置換フェニレンおよびニトロ置換フェニレンからなる
群から選ばれ;Aは炭素対炭素結合、アルキリデン、シ
フ胃アルキリデン、アルキレン、シクロアルキレン、ア
ゾ、イミノ、硫黄、酸素、およびスルホキシドからなる
群から選ばれ、そしてnは少なくとも2である。
置換フェニレン、アルコキシル置換フェニレン、ハロダ
ン置換フェニレンおよびニトロ置換フェニレンからなる
群から選ばれ;Aは炭素対炭素結合、アルキリデン、シ
フ胃アルキリデン、アルキレン、シクロアルキレン、ア
ゾ、イミノ、硫黄、酸素、およびスルホキシドからなる
群から選ばれ、そしてnは少なくとも2である。
ポリカーゴネートの製造は周知であって、その詳細はこ
こで述べる必要はない。ニューヨーク(/り乙≠年)の
ジョン・ウィリー・アンド・カンパニー(John W
iley & Co、)のインターサイアンス・ディ♂
ゾヨy (Interac’1enae Divisi
on )発行、バーマン シネル(Herman 5c
hnsll )著、ポリカーゴネートの化学および物理
(Chemlstryand PhylIics of
Po1ycarbonates ) 、第1版並びに
英国特許第77.2,1.27号明細書および米国特許
第3,02 g、E A j号明細書に述べられている
種種の製造方法がある。一般に、好ましい反応は、ジヒ
ドロキシ成分をピリジンのような塩基に溶解し、そして
攪拌されている溶液中に所望の速度でホスゲンを導入し
て泡立たせることによって遂行される。反応の間中酸受
容体として作用させるだけでなく、反応に触媒作用を与
えるた央に第3級アミンを使用することができる。この
反応は通常発熱性であるから、反応温度を制御するホス
ダンの添加速度を使用することができる。この反応は一
般に等モル量のホスダンとジヒドロキシ反応剤を使用す
るが、反応条件によってモル比を変えることができる。
こで述べる必要はない。ニューヨーク(/り乙≠年)の
ジョン・ウィリー・アンド・カンパニー(John W
iley & Co、)のインターサイアンス・ディ♂
ゾヨy (Interac’1enae Divisi
on )発行、バーマン シネル(Herman 5c
hnsll )著、ポリカーゴネートの化学および物理
(Chemlstryand PhylIics of
Po1ycarbonates ) 、第1版並びに
英国特許第77.2,1.27号明細書および米国特許
第3,02 g、E A j号明細書に述べられている
種種の製造方法がある。一般に、好ましい反応は、ジヒ
ドロキシ成分をピリジンのような塩基に溶解し、そして
攪拌されている溶液中に所望の速度でホスゲンを導入し
て泡立たせることによって遂行される。反応の間中酸受
容体として作用させるだけでなく、反応に触媒作用を与
えるた央に第3級アミンを使用することができる。この
反応は通常発熱性であるから、反応温度を制御するホス
ダンの添加速度を使用することができる。この反応は一
般に等モル量のホスダンとジヒドロキシ反応剤を使用す
るが、反応条件によってモル比を変えることができる。
本発明において使用される好ましいポリカーゴネートは
、Arがp−フェニレンであって、Aがイソプロビルー
パラーイソノロピリデンジフエノー )ルとホスゲンと
の反応生成物であるときに得られ、そしてこれはレフサ
ン(LEXAN )という商標の下にゼネラル・エレク
トリック・カンノやニーによって市販され、そしてマー
ロン(MBRLON )という商標の下にモペイによっ
て販売されている。この商業的なポリカーゴネートは典
型的には約ii、oo。
、Arがp−フェニレンであって、Aがイソプロビルー
パラーイソノロピリデンジフエノー )ルとホスゲンと
の反応生成物であるときに得られ、そしてこれはレフサ
ン(LEXAN )という商標の下にゼネラル・エレク
トリック・カンノやニーによって市販され、そしてマー
ロン(MBRLON )という商標の下にモペイによっ
て販売されている。この商業的なポリカーゴネートは典
型的には約ii、oo。
の分子量と230℃を越える融点を有する。これ以外の
ポリカーゴネートは、その他のジヒドロキシ化合物また
はジヒドロキシ化合物の混合物とホスゲンとの反応によ
って製造できる。最適の高温特性にとって芳香族環は欠
くことができないけれども、ジヒドロキシ化合物は脂肪
族のジヒドロキシ化合物を包含することができる。この
ジヒドロキシ化合物はその構造の中にジウレタン結合を
含んでおシ、さらに、その構造の一部はシロキサン結合
によって置換えることができる。ポリカーゴネート構造
のこれらの変化とその他の変化は前に引用したバーマン
・シネルの参照文献に記載されている。この参照文献は
ポリカーゴネート合成において使用できる単量体(特に
ジヒドロキシ化合物)の豊富な目録を提供している。
ポリカーゴネートは、その他のジヒドロキシ化合物また
はジヒドロキシ化合物の混合物とホスゲンとの反応によ
って製造できる。最適の高温特性にとって芳香族環は欠
くことができないけれども、ジヒドロキシ化合物は脂肪
族のジヒドロキシ化合物を包含することができる。この
ジヒドロキシ化合物はその構造の中にジウレタン結合を
含んでおシ、さらに、その構造の一部はシロキサン結合
によって置換えることができる。ポリカーゴネート構造
のこれらの変化とその他の変化は前に引用したバーマン
・シネルの参照文献に記載されている。この参照文献は
ポリカーゴネート合成において使用できる単量体(特に
ジヒドロキシ化合物)の豊富な目録を提供している。
+511 111RInP 七、l^ イー#Ifl
ナト −ン 場−a!e +n シ −)+ ?−,2
1−一喝ソク共重合体は(A−B)n型と表わされ、こ
の式においてAはスチレン重合体ブロックまたはその水
素添加生成物からなる群のブロックを表わすと同時にB
はα−オレフィン重合体、共役ジエン重合体および水素
添加された共役ジエン重合体ブロックからなる群の重合
体ブロックを表わし、そしてnは/ないし2jの整数で
ある。後者の場合、もとのオレフィン状二重結合の少な
くとも!O%iマ水素添加されている。本発′明はさら
にこれらの各ブロックの平均分子量の制限を意図してお
シ、ブロックAは好適にはs、o o o〜夕0.00
0 (好ましくはり、000〜3j、000)の平均分
子量に制限される一方、ブロックBは好適には/ 0.
000〜/、000,000 (好ましくは/ j、0
00〜200,000)の平均分子量に制限される。し
たがって、典型的なブロック共重合体は、ポリスチレン
−ポリイソプレン、ポリスチレン−ポリブタジェン、ポ
リスチレン−ポリエチレン、ポリスチレン−エチレン−
プロピレン共重合体、ポリスチレン−エチレン−ブチレ
ン共重合体、Iリピニルシクロヘキサン−水素添加ポリ
イソプレン、ポリ−ニルシクロヘキサン−水素添加ポリ
ブタジェンである。
ナト −ン 場−a!e +n シ −)+ ?−,2
1−一喝ソク共重合体は(A−B)n型と表わされ、こ
の式においてAはスチレン重合体ブロックまたはその水
素添加生成物からなる群のブロックを表わすと同時にB
はα−オレフィン重合体、共役ジエン重合体および水素
添加された共役ジエン重合体ブロックからなる群の重合
体ブロックを表わし、そしてnは/ないし2jの整数で
ある。後者の場合、もとのオレフィン状二重結合の少な
くとも!O%iマ水素添加されている。本発′明はさら
にこれらの各ブロックの平均分子量の制限を意図してお
シ、ブロックAは好適にはs、o o o〜夕0.00
0 (好ましくはり、000〜3j、000)の平均分
子量に制限される一方、ブロックBは好適には/ 0.
000〜/、000,000 (好ましくは/ j、0
00〜200,000)の平均分子量に制限される。し
たがって、典型的なブロック共重合体は、ポリスチレン
−ポリイソプレン、ポリスチレン−ポリブタジェン、ポ
リスチレン−ポリエチレン、ポリスチレン−エチレン−
プロピレン共重合体、ポリスチレン−エチレン−ブチレ
ン共重合体、Iリピニルシクロヘキサン−水素添加ポリ
イソプレン、ポリ−ニルシクロヘキサン−水素添加ポリ
ブタジェンである。
後で水素添加されるブロック重合体を生成するのに使用
できる共役ジエンは特にブタジェンとイソプレンだけで
なくその混合物も包含している。
できる共役ジエンは特にブタジェンとイソプレンだけで
なくその混合物も包含している。
ブロックBとしてα−オレフィンブロックを合体させて
ブロック共重合体が生成する場合、好ましい?[はエチ
レン、プロピレンおよびブチレン、並びにそれらの混合
物を包含している。
ブロック共重合体が生成する場合、好ましい?[はエチ
レン、プロピレンおよびブチレン、並びにそれらの混合
物を包含している。
ブロックAおよびBはホモポリマーブロックまたは共重
合体ブロックのいずれでもよい。この型の典型的な重合
体は水素添加の前に、ポリスチレンSBHの構造を有す
る。
合体ブロックのいずれでもよい。この型の典型的な重合
体は水素添加の前に、ポリスチレンSBHの構造を有す
る。
ブロック共重合体は、もとのオレフィン状二重結合の少
なくとも50%、そして好ましくは少なくとも10%だ
けそのオレフィン状不飽和を低下させるために水素添加
される。水素添加は、好ましくは均質触媒または不均質
触媒のいずれかを使用する溶液中で遂行される。好まし
くは、容易に飽和されたオレフィン状二重結合は比較的
穏やかな水素添加条件において、あるいはオレフィン状
二重結合に対して選択的な水素添加触媒を使用すること
によって減少する。
なくとも50%、そして好ましくは少なくとも10%だ
けそのオレフィン状不飽和を低下させるために水素添加
される。水素添加は、好ましくは均質触媒または不均質
触媒のいずれかを使用する溶液中で遂行される。好まし
くは、容易に飽和されたオレフィン状二重結合は比較的
穏やかな水素添加条件において、あるいはオレフィン状
二重結合に対して選択的な水素添加触媒を使用すること
によって減少する。
コバルトまたはニッケルの塩または好ましくはアルミニ
ウムアルキル化合物によって還元されたアルコキシドが
触媒として使用される。好適な触媒は、酢酸ニッケル、
ニッケルオクトエートまたはトリエチルアルミョウムま
たはトリイソブチルアルミニウムのようなアルキルアル
ミチウム化合物によって還元されたニッケルアセチルア
セトネートを包含している。
ウムアルキル化合物によって還元されたアルコキシドが
触媒として使用される。好適な触媒は、酢酸ニッケル、
ニッケルオクトエートまたはトリエチルアルミョウムま
たはトリイソブチルアルミニウムのようなアルキルアル
ミチウム化合物によって還元されたニッケルアセチルア
セトネートを包含している。
米国特許明細書筒≠、03A、り10号および第3.7
1.3.0≠≠号は本発明の組成物中で使用できるスチ
レン−α−オレフイ/重合体を開示している。
1.3.0≠≠号は本発明の組成物中で使用できるスチ
レン−α−オレフイ/重合体を開示している。
本発明の重合体混合物は、本発明の範囲を逸脱しないで
、その他の重合体、油、充填材、補強材、酸化防止剤・
安定剤・難燃剤・7′f7″o 7 + 7 +、・グ
剤およびその他のゴムおよびプラスチックの配合成分と
さらに調合することができる。
、その他の重合体、油、充填材、補強材、酸化防止剤・
安定剤・難燃剤・7′f7″o 7 + 7 +、・グ
剤およびその他のゴムおよびプラスチックの配合成分と
さらに調合することができる。
使用できる種々の充填材の例は、/り7/−7972年
の近代グラスチック辞典(Mod@rnPlastic
s Encyclopedia ) 、第2’l−0頁
〜第2’17頁に示されている。補強材もまた本重合体
混合物において極めて有用でおる。補強材は、重合体の
強度を改善するために樹脂質マ) IJラックス中添加
される材料であると、簡単に定義することができる。こ
れらの補強材料の多くは高分子量の無機製品または有機
製品であシ、その種々の例は、ガラス繊維、アスベスト
、ホウ素繊維、炭素繊維およびグラファイト繊維、ウィ
スカ、石英繊維およびシリカ繊維、セラミック繊維、金
属繊維、天然子0重量%補強材を含む本発明の補強され
た重合体混合物が特に好ましい。
の近代グラスチック辞典(Mod@rnPlastic
s Encyclopedia ) 、第2’l−0頁
〜第2’17頁に示されている。補強材もまた本重合体
混合物において極めて有用でおる。補強材は、重合体の
強度を改善するために樹脂質マ) IJラックス中添加
される材料であると、簡単に定義することができる。こ
れらの補強材料の多くは高分子量の無機製品または有機
製品であシ、その種々の例は、ガラス繊維、アスベスト
、ホウ素繊維、炭素繊維およびグラファイト繊維、ウィ
スカ、石英繊維およびシリカ繊維、セラミック繊維、金
属繊維、天然子0重量%補強材を含む本発明の補強され
た重合体混合物が特に好ましい。
炭化水素油は組成物全体を基に計算してθ〜夕Oチの量
で熱可塑性成形組成物中に好適に存在することができる
。水素添加されたジブロック共重合体は、好適には7〜
30重量%の量で存在する。
で熱可塑性成形組成物中に好適に存在することができる
。水素添加されたジブロック共重合体は、好適には7〜
30重量%の量で存在する。
重合体の好ましい相対割合は以下のような重量%で表わ
される。
される。
好ましい割合
選択的に水素添加されたブロック共重合体 30〜7θ
ビニル芳香族共重合体 /!〜≠θ ポリカーデネー) /j〜≠θ 炭化水素油 /〜10 水素添加されたジブロック共重合体 j〜20種々の重
合体成分の混合は、処理に際して薄層に裂けない混合物
を生成するどのような方法でも遂行することができる。
ビニル芳香族共重合体 /!〜≠θ ポリカーデネー) /j〜≠θ 炭化水素油 /〜10 水素添加されたジブロック共重合体 j〜20種々の重
合体成分の混合は、処理に際して薄層に裂けない混合物
を生成するどのような方法でも遂行することができる。
例えば、すべての成分捉対して共通の溶剤中に種々の重
合体を溶解し、そしてどの重合体も溶けない溶剤中で混
合することによって凝固させることができる。しかしな
がら、より好ましくは、顆粒および/iたは粉末の形に
おる重合体を高剪断力混合装置において親密に混合する
のが特に有効な方法である。典型的には、少なくとも2
0:/のL/i)比と3:/またはり:/の圧縮比を有
する二軸スクリュ混合押出機および熱可塑性押出機のよ
うな高剪断押出コンノクウンデイング・マシーンを使用
することによって親密な混合が成し遂げられる。
合体を溶解し、そしてどの重合体も溶けない溶剤中で混
合することによって凝固させることができる。しかしな
がら、より好ましくは、顆粒および/iたは粉末の形に
おる重合体を高剪断力混合装置において親密に混合する
のが特に有効な方法である。典型的には、少なくとも2
0:/のL/i)比と3:/またはり:/の圧縮比を有
する二軸スクリュ混合押出機および熱可塑性押出機のよ
うな高剪断押出コンノクウンデイング・マシーンを使用
することによって親密な混合が成し遂げられる。
混合しようとする特定の重合体によって混合温度または
加工温度(T、)が選ばれる。例えば、溶液混合に代っ
て重合体を溶融混合するときには、最も融点の高い重合
体の融点を越える処理温度を選ぶ必要がある。さらに、
この処理温度は、重合体の等粘度の混合を許すように選
ぶこともできる。
加工温度(T、)が選ばれる。例えば、溶液混合に代っ
て重合体を溶融混合するときには、最も融点の高い重合
体の融点を越える処理温度を選ぶ必要がある。さらに、
この処理温度は、重合体の等粘度の混合を許すように選
ぶこともできる。
典型的には、その混合温度または処理温度は約20O℃
〜約330℃である。ぼりカーブネートを含む混合物に
ついてはT、は好ましくは約23−0℃〜約300℃で
ある。
〜約330℃である。ぼりカーブネートを含む混合物に
ついてはT、は好ましくは約23−0℃〜約300℃で
ある。
本発明の重合体混合物は、熱可塑性樹脂を加工すること
によって典型的に達成されるあらゆる用途、例えば金属
の置換および高い性能が必要でおる分野において使用す
ることができ、特に有用な最終の利用分野は装飾された
自動車の外装用の利用である。
によって典型的に達成されるあらゆる用途、例えば金属
の置換および高い性能が必要でおる分野において使用す
ることができ、特に有用な最終の利用分野は装飾された
自動車の外装用の利用である。
本発明を説明するために下記の実施例を示す。
第■表に記載されている混合物を評価する上で使用した
物理的試験方法は次のとお)である。
物理的試験方法は次のとお)である。
−λり℃の冷間衝撃強さ・・・ガードナー衝撃試験剛性
・・・チニウス オルセン(Tinius 01sen
)141J性試験、 ASTM D−74A7 引張強さ・・・ダイスD 、 ASTM D−≠/、2
伸び・・・ダイスD 、 ASTM D−≠/2アング
ル引裂・・・ダイスC、ASTM D−1>211実施
例/〜jおよび比較実験AおよびB従来技術を使用して
本発明の実施例/〜!および比較試験AおよびBを遂行
した。最初に種々の成分粒子を乾式混合し、ついで得ら
れた混合物を、約2!rO℃を越える温度において30
mのベイカー・ツクーキンズ(Baker Perki
ns )の二軸スクリュ押出機で押出成形した。
・・・チニウス オルセン(Tinius 01sen
)141J性試験、 ASTM D−74A7 引張強さ・・・ダイスD 、 ASTM D−≠/、2
伸び・・・ダイスD 、 ASTM D−≠/2アング
ル引裂・・・ダイスC、ASTM D−1>211実施
例/〜jおよび比較実験AおよびB従来技術を使用して
本発明の実施例/〜!および比較試験AおよびBを遂行
した。最初に種々の成分粒子を乾式混合し、ついで得ら
れた混合物を、約2!rO℃を越える温度において30
mのベイカー・ツクーキンズ(Baker Perki
ns )の二軸スクリュ押出機で押出成形した。
3種のブ四ツク共重合体成分は、分子量とスチ 1.・
レンの百分率が変化する、選択的に水素添加されたSB
Sブロック共重合体であった。混合物はすべて通例の酸
化防止剤を含んでいる。種々の処方および得られた特性
を下記の第■表に示す。
レンの百分率が変化する、選択的に水素添加されたSB
Sブロック共重合体であった。混合物はすべて通例の酸
化防止剤を含んでいる。種々の処方および得られた特性
を下記の第■表に示す。
ジブロック共重合体は5−EPジブロック(選択的に水
素添加された8I)であった。
素添加された8I)であった。
(以下余白)
第 ■ 表
比較実験
実施例 /23
Iリプチレンテレフタレート
アングル引裂(−)= ♂3 タ2 77土76 K3
6g 剛 性(kg、cm−2/rad ) 、2!;A2
3’137 /113成形収縮(/ 00−3t’cm
) = 乙、♂ 7≠ と0土 9.1.、 9≠
IO1/ 全体の収縮(10―) = /よO/久0 /9.り土
/1.9 /l、3 22.3; =は型の延伸方向を示しておシ;そして土は型の延伸方
向に対して垂直であることを示している。
6g 剛 性(kg、cm−2/rad ) 、2!;A2
3’137 /113成形収縮(/ 00−3t’cm
) = 乙、♂ 7≠ と0土 9.1.、 9≠
IO1/ 全体の収縮(10―) = /よO/久0 /9.り土
/1.9 /l、3 22.3; =は型の延伸方向を示しておシ;そして土は型の延伸方
向に対して垂直であることを示している。
A B
≠ j
10 ≠O≠0 30
30 34 −− =
10 /θ
30 2≠ 23; 30
討 30
2/I≠ 3/1.lI−23≠j 乙り乙j26、♂
/4/、タ 3/、ざ 2乙、31:1.′ 本発明の混合物において使用したSMAおよび対照物は
ダイラーク3jOまたは700と同様であった。
/4/、タ 3/、ざ 2乙、31:1.′ 本発明の混合物において使用したSMAおよび対照物は
ダイラーク3jOまたは700と同様であった。
ポリブチレンテレフタレートは、ゼネラル・エレクトリ
ックから入手できるPBTの商業的等級であるバロック
ス310と同様である。
ックから入手できるPBTの商業的等級であるバロック
ス310と同様である。
成形収縮は、成形後および加熱後の型および成形品を測
定することによって決定した。加熱は自動的な膨張針を
使用して達成し、二ニーy−ム(Unithsrm )
(r :”−=”j−1−J kt商標) IIJ[
計ヲ使用した。試料を23℃〜/2/℃に加熱してから
30分〜/時間浸漬し、ついでもとの室温まで冷却して
測定した。
定することによって決定した。加熱は自動的な膨張針を
使用して達成し、二ニーy−ム(Unithsrm )
(r :”−=”j−1−J kt商標) IIJ[
計ヲ使用した。試料を23℃〜/2/℃に加熱してから
30分〜/時間浸漬し、ついでもとの室温まで冷却して
測定した。
本発明の混合物の全体の収縮率は、目標とする/、1%
という全体の収縮率に接近しておシ、そして多くのもの
は/、ざチの収縮率よシも小さい。ポリカーブネートの
添加によって収縮率を低下させ、かつそれを制御できる
ことが明らかである。本発明の混合物がすぐれた剛性、
アングル引裂(angletear)、衝撃特性および
引張特性を維持したことが重要である。本発明の実施例
2はほぼ同じ剛性を有すると同時にその収縮率は0.t
〜/、0チだけ低下した。
という全体の収縮率に接近しておシ、そして多くのもの
は/、ざチの収縮率よシも小さい。ポリカーブネートの
添加によって収縮率を低下させ、かつそれを制御できる
ことが明らかである。本発明の混合物がすぐれた剛性、
アングル引裂(angletear)、衝撃特性および
引張特性を維持したことが重要である。本発明の実施例
2はほぼ同じ剛性を有すると同時にその収縮率は0.t
〜/、0チだけ低下した。
代理人の氏名 川原1)−穂
Claims (7)
- (1) (a)少なくとも2個のモノアルケニルアレン
重合体末端ブロックAおよび少なくとも7個の実質上完
全に水素添加された共役ジエン重合体中間ブロックBを
含む選択的に水素添加されたブロック共重合体であって
、!ロックAの重量%は前記ブロック共重合体のg〜/
j重量%を構成し、そしてそのブロック共重合体のなか
でブロックBにおける脂肪族二重結合の少なくとも♂0
%は水素添加されているとともに、ブロックAにおける
アルケニル芳香族二重結合の、2J″−以下が水素添加
されている、前記選択的に水素添加されたブロック共重
合体10−ど5重量%; (b) ビニル芳香族化合物およびα、β−不飽和環状
無水物から構成されるビニル芳香族共重合体10−♂0
重量%: (c) f!リカーデネート10−ざ0重量%および(
d) モノアルケニルアレン重合体および水素添加され
た共役ジエン重合体から構成される、水素添加されたジ
ブロック共重合体0−SO重量%を含む熱可塑性成形組
成物。 - (2) 前記選択的に水素添加されたブロック共重合体
が直鎖状のABAブロック共重合体である、特許請求の
範囲第(1)項記載の組成物。 - (3)前記選択的に水素添加されたブロック共重合体が
結合したまたは放射状の(AB) 〜BAブロック共重
合体である、特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。 - (4)前記ビニル芳香族共重合体がスチレン−無水マレ
イン酸共重合体である、特許請求の範囲第(1)項ない
し第(3)項のいずれか一つに記載の組成物。 - (5) さらに炭化水素増量油を0〜30重量%も含む
、特許請求の範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれ
か一つに記載の組成物。 - (6)各成分の相対的な量が、 (、) 選択的に水素添加されたブロック共重合体30
〜70重量%、 (b) ビニル芳香族共重合体1s−to重量%、(c
) ポリカーがネート/!r−≠0重量%、および (d) 水素添加されたジブロック共重合体j〜20重
量% である特許請求の範囲第(1)項ないし第(5)項のい
ずれか一つに記載の組成物。 - (7)ジブロック共重合体中のモノアルケニルアレン重
合体がs、o o o〜s o、o o oの平均分子
量を有するとともに、このジブロック共重合体中の水素
添加された共役ジエン重合体が10,0θO〜/ρo
o、o o oの平均分子量を有する、特許請求の範囲
第(1)項ないし第(7)項のいずれか一つに記載の組
成物。
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