JPS6025815Y2 - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS6025815Y2 JPS6025815Y2 JP3432979U JP3432979U JPS6025815Y2 JP S6025815 Y2 JPS6025815 Y2 JP S6025815Y2 JP 3432979 U JP3432979 U JP 3432979U JP 3432979 U JP3432979 U JP 3432979U JP S6025815 Y2 JPS6025815 Y2 JP S6025815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- deflection yoke
- horizontal coil
- conductor
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカラーテレビジョン受信機のブラウン管に装着
して電子ビームを偏向させる偏向ヨークに関するもので
ある。
して電子ビームを偏向させる偏向ヨークに関するもので
ある。
第１図は従来の偏向ヨークを示す図で、第１図ａは正面
図、第１図すは側断面図である。
図、第１図すは側断面図である。
第１図ａ、 ｂにおいて、１は水平コイルで、セパレ
ータ２の内面に密着され、水平コイル１のネック部端部
導体３はセパレータ２に設けられた係のないセパレータ
２の寸法にも高い精度が要求されている。
ータ２の内面に密着され、水平コイル１のネック部端部
導体３はセパレータ２に設けられた係のないセパレータ
２の寸法にも高い精度が要求されている。
なお、第１図すにおいて、７は垂直コイルである。
本考案の目的は多種類の水平コイルに対応でき、しかも
寸法精度が低くても十分に使用できるセパレータを備え
た偏向ヨークを提供するものである。
寸法精度が低くても十分に使用できるセパレータを備え
た偏向ヨークを提供するものである。
以下本考案を実施例によって説明する。
第２図は本考案による偏向ヨークを示す図で、第２図ａ
は正面図、第２図すは側断面図で、垂直コイルは省略し
である。
は正面図、第２図すは側断面図で、垂直コイルは省略し
である。
また第３図は本考案の偏向ヨークにおけるセパレータの
斜視図である。
斜視図である。
この偏向ヨークの特徴はセパレータ２′の大径部２ａに
、セパレータ２′の中心方向へ向う凸条片６を設け、こ
の凸条片６によって水平コイル１の開口部端部導体５の
外面５ｂを押圧して、セパレータ２′の大径部２ａによ
って水平コイル１を保持する点にある。
、セパレータ２′の中心方向へ向う凸条片６を設け、こ
の凸条片６によって水平コイル１の開口部端部導体５の
外面５ｂを押圧して、セパレータ２′の大径部２ａによ
って水平コイル１を保持する点にある。
もちろん水平コイル１の開口部端部導体５の内面５ａは
セパレータ２′に密着している。
セパレータ２′に密着している。
そしてセパレータ２′のハウジング４の幅ｄは水平コイ
ル１のネック部端部導体３の幅よりも大きく、水平コイ
ル１の胴部１ｂの長さが異なる多種類の水平コイルにセ
パレータ２′が対応できるように選ばれている。
ル１のネック部端部導体３の幅よりも大きく、水平コイ
ル１の胴部１ｂの長さが異なる多種類の水平コイルにセ
パレータ２′が対応できるように選ばれている。
もちろん寸法精度は高いものである必要はない。
したがってハウジング４とネック部端部導体３とは嵌合
していないため、ネック部端部導体３は余裕をもってハ
ウジング４内に挿入され、セパレータ２′は胴部１ａの
長さが異なる多種類の水平コイル１に対応できる。
していないため、ネック部端部導体３は余裕をもってハ
ウジング４内に挿入され、セパレータ２′は胴部１ａの
長さが異なる多種類の水平コイル１に対応できる。
以上説明したように本考案における偏向ヨークにおいて
はセパレータの大径部に凸条片を設け、この凸条片によ
って水平コイルの開口部端部導体の外面を押圧し、水平
コイルを保持するように構成したため、多種類の水平コ
イルに対応することができる汎用性の高いセパレータを
使用することが可能になり、かつ、セパレータの寸法精
度にも高いものを要求する必要がない。
はセパレータの大径部に凸条片を設け、この凸条片によ
って水平コイルの開口部端部導体の外面を押圧し、水平
コイルを保持するように構成したため、多種類の水平コ
イルに対応することができる汎用性の高いセパレータを
使用することが可能になり、かつ、セパレータの寸法精
度にも高いものを要求する必要がない。
また、水平コイルの設計変更を行なった場合に、そのた
ひことにセパレータの設計変更を行なう必要がない。
ひことにセパレータの設計変更を行なう必要がない。
第１図ａは従来の偏向ヨークの正面図、第１図すはその
側断面図、第２図ａは本考案による偏向ヨークの正面図
、第２図すはその側断面図、第３図は本考案によるセパ
レータの斜視図である。 １・・・・・・水平コイル、２′・・・・・・セパレー
タ、５・・・・・・開口部端部導体、６・・・・・・凸
条片、７・・・・・・垂直コイル。
側断面図、第２図ａは本考案による偏向ヨークの正面図
、第２図すはその側断面図、第３図は本考案によるセパ
レータの斜視図である。 １・・・・・・水平コイル、２′・・・・・・セパレー
タ、５・・・・・・開口部端部導体、６・・・・・・凸
条片、７・・・・・・垂直コイル。
Claims (1)
- 垂直コイルと、垂直コイルの内側に装着されるセパレー
タと、セパレータの内面にくら形状に巻回される水平コ
イルとから成る偏向ヨークにおいて、前記セパレータの
大径部前端にセパレータの中心方向へ向って突出した板
状の凸状片が設けられ、この凸状片とセパレータとによ
って水平コイルの開口部端部導体が押圧挾持され、水平
コイルがセパレータの大径部によって保持され、前記セ
パレータの小径部に形成されたハウジングは、その幅が
水平コイルのネック部端部導体の幅よりも大きく形成さ
れ、ネック部端部導体がハウジング内に余裕をもって配
置されていることを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3432979U JPS6025815Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3432979U JPS6025815Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 偏向ヨ−ク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55135352U JPS55135352U (ja) | 1980-09-26 |
| JPS6025815Y2 true JPS6025815Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=28891502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3432979U Expired JPS6025815Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025815Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-19 JP JP3432979U patent/JPS6025815Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55135352U (ja) | 1980-09-26 |
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