JPS6025569A - 塗装焼付乾燥炉の排気量制御方法 - Google Patents
塗装焼付乾燥炉の排気量制御方法Info
- Publication number
- JPS6025569A JPS6025569A JP13445983A JP13445983A JPS6025569A JP S6025569 A JPS6025569 A JP S6025569A JP 13445983 A JP13445983 A JP 13445983A JP 13445983 A JP13445983 A JP 13445983A JP S6025569 A JPS6025569 A JP S6025569A
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- rotating speed
- drying
- exhaust
- exhaust fan
- fan
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- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title abstract description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title abstract description 12
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 16
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000002904 solvent Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 abstract 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排気ファンの回転制御により排気量を制御する
ようにした塗装焼付乾燥炉の排気量制御装置に関するも
のである。
ようにした塗装焼付乾燥炉の排気量制御装置に関するも
のである。
金属板にベースコートを施したのち焼付番プ乾燥を行う
乾燥炉における炉内の熱量は極めて大であり、また塗装
中の溶剤の蒸気量も大であり溶剤蒸気Ｏが炉内に充満し
てｍ発を起さないようにするため、炉内雰囲気を排風機
によって炉外に導出させ、かつ排気ファンの回転数を一
定として一定の排気量を確保するようにした。
乾燥炉における炉内の熱量は極めて大であり、また塗装
中の溶剤の蒸気量も大であり溶剤蒸気Ｏが炉内に充満し
てｍ発を起さないようにするため、炉内雰囲気を排風機
によって炉外に導出させ、かつ排気ファンの回転数を一
定として一定の排気量を確保するようにした。
しかしながら乾燥炉の熱負荷中、排気による持出率は極
めて大であって、仝熱負荷の７０％乃至８０％に達する
。
めて大であって、仝熱負荷の７０％乃至８０％に達する
。
このような排気による熱量の損失を緩和さゼる。ために
、従来は乾燥炉内の排気を、タイマー付電磁スイッチで
調節動Ｊるダンパーの間開により行う手段、排気ファン
をタイマー付電磁スイッチで回転・停止させる手段等が
あるが、これらの手段は何れも塗料の種類・間等に無関
係にダンパーの開閉、排気ファンの回動・停止を行わせ
るため、操業率の低下をもだら１゛ばかりでなく、排気
ｍの調節に時間が掛り過ぎ、所期の効果を挙げることは
できなかった。
、従来は乾燥炉内の排気を、タイマー付電磁スイッチで
調節動Ｊるダンパーの間開により行う手段、排気ファン
をタイマー付電磁スイッチで回転・停止させる手段等が
あるが、これらの手段は何れも塗料の種類・間等に無関
係にダンパーの開閉、排気ファンの回動・停止を行わせ
るため、操業率の低下をもだら１゛ばかりでなく、排気
ｍの調節に時間が掛り過ぎ、所期の効果を挙げることは
できなかった。
本発明は前記のような事情から、被乾燥物に対応する焼
付乾燥条件に応じて排気ファンの回転数を設定自在とし
排気ｍを制６１１するようにした装置を提供するもので
あって、排気ファン駆動用モータの電源に周波数変換器
を接続し、炉内温度を検出ザる温度センサを設け、塗料
の種類・母に応じて周波数変１！／Ｉ器の指示釦を設定
し、前記温度センサを介して排気ファンの回転数を焼付
は乾燥作業時に炉内昇温時より大とし排気ファンの回転
制御により排気量を制御するようにしたことを特徴とづ
る塗装焼付乾燥炉の排気量制御装置である。
付乾燥条件に応じて排気ファンの回転数を設定自在とし
排気ｍを制６１１するようにした装置を提供するもので
あって、排気ファン駆動用モータの電源に周波数変換器
を接続し、炉内温度を検出ザる温度センサを設け、塗料
の種類・母に応じて周波数変１！／Ｉ器の指示釦を設定
し、前記温度センサを介して排気ファンの回転数を焼付
は乾燥作業時に炉内昇温時より大とし排気ファンの回転
制御により排気量を制御するようにしたことを特徴とづ
る塗装焼付乾燥炉の排気量制御装置である。
本発明の実施例を図面について説明する。
塗装金属板〈イ）を焼（ｑけ乾燥させる乾燥炉１内に（
Ｊ１多数のウィケット２．２・・・を７Ｌ行部に装着し
たコンベヤ３を設けてあり、乾燥炉１の入口４側に設定
した塗装機５より送出される塗装金属板（イ）を順次、
ウィケット２によって支承し移送させ、入口４側から出
口６側に至る間にガスバーナ（図示しない）により塗装
金属板（イ）を焼（ｄ’ ｔプ乾燥さゼる。
Ｊ１多数のウィケット２．２・・・を７Ｌ行部に装着し
たコンベヤ３を設けてあり、乾燥炉１の入口４側に設定
した塗装機５より送出される塗装金属板（イ）を順次、
ウィケット２によって支承し移送させ、入口４側から出
口６側に至る間にガスバーナ（図示しない）により塗装
金属板（イ）を焼（ｄ’ ｔプ乾燥さゼる。
次いで、乾燥炉１の土壁に形成した熱風排出部７に連通
する導管８端を排風機９の入口側に連結し、排風機９の
出口側に連結した排気管１０にｌＢ２奥等の排気処理装
置１１を介装さＵである。
する導管８端を排風機９の入口側に連結し、排風機９の
出口側に連結した排気管１０にｌＢ２奥等の排気処理装
置１１を介装さＵである。
前記排風Ｉ／３９は排気ファン駆動用モータ１２により
駆動され、この排気ファン駆動用モータ１２の電源１３
には周波数変換器１４を取（＝Ｊりである（第２図参照
）。
駆動され、この排気ファン駆動用モータ１２の電源１３
には周波数変換器１４を取（＝Ｊりである（第２図参照
）。
前記周波数変換器１４は、２５Ｈ２から５０Ｈｚの間の
所望の周波数に電力周波数を変換し得るようにした指示
値を示Ｊ−指示部１５を形成してあり、周波数変換器１
４により２５ Ｎ Ｚの電力を排気ファン駆動用モータ
１２に供給したどきには排風機９の排気ファン１６の回
転数を７３Ｏｒ 、 ｐ、ｍ 、５０１−１７の電力を
供給したどぎには１４６０ｒ、ｐ９ｍとなるＪ：う設定
してあり、このようにして周波数変換器１４にＪ：す１
ノ１気フアン１６の回転数は７３０ｒ 、 ＋１ 、’
ｍ力）ら１４６０１’、ｌ）、ｍの間で設定自在としＣ
ある。
所望の周波数に電力周波数を変換し得るようにした指示
値を示Ｊ−指示部１５を形成してあり、周波数変換器１
４により２５ Ｎ Ｚの電力を排気ファン駆動用モータ
１２に供給したどきには排風機９の排気ファン１６の回
転数を７３Ｏｒ 、 ｐ、ｍ 、５０１−１７の電力を
供給したどぎには１４６０ｒ、ｐ９ｍとなるＪ：う設定
してあり、このようにして周波数変換器１４にＪ：す１
ノ１気フアン１６の回転数は７３０ｒ 、 ＋１ 、’
ｍ力）ら１４６０１’、ｌ）、ｍの間で設定自在としＣ
ある。
前記塗装機５は塗布ロール１７と当Ｃロール１８間に金
属板を通し塗装金属板（イ）とづるものであり、この場
合、塗布ロール１７と当てロール１８の軸心間距離（）
）を測定するバ１測槻１９を設【プてあり、軸心間距離
（））により塗膜爪の大小を認識するようにしである。
属板を通し塗装金属板（イ）とづるものであり、この場
合、塗布ロール１７と当てロール１８の軸心間距離（）
）を測定するバ１測槻１９を設【プてあり、軸心間距離
（））により塗膜爪の大小を認識するようにしである。
即ち、所定厚さの金属板を通し塗布する場合の塗膜の厚
みは軸心闇路Ｎ１（７）に比例し、同一の塗料を用い塗
膜の厚みが大であることは塗料の■が大となることであ
り、塗料の母が大となることは溶剤の量が大であり、溶
剤の蒸発量の大小は同一の塗料の場合、軸心闇路１ｌＩ
ｌ（））に比例する点をとらえ、塗装機５の塗布ロール
１７軸心と、当てロール１８軸心との間の距離（））を
測定し、この測定値に対応して周波数変換器１４の設定
値を決定する。
みは軸心闇路Ｎ１（７）に比例し、同一の塗料を用い塗
膜の厚みが大であることは塗料の■が大となることであ
り、塗料の母が大となることは溶剤の量が大であり、溶
剤の蒸発量の大小は同一の塗料の場合、軸心闇路１ｌＩ
ｌ（））に比例する点をとらえ、塗装機５の塗布ロール
１７軸心と、当てロール１８軸心との間の距離（））を
測定し、この測定値に対応して周波数変換器１４の設定
値を決定する。
また、塗料の種類、塗料中の溶剤の種類等も考慮して周
波数変換器１４の設定値を決定する。
波数変換器１４の設定値を決定する。
排気量１！Ｉ！装置１１内には温度センサ２０＠設けて
あり、この温度センサ２０と排気ファン駆動用モータ１
２とを制御器２１を介して接続してあり、炉内昇温時よ
り焼付は乾燥作業時における排気ファン１６の回転を大
とづるように形成しである。
あり、この温度センサ２０と排気ファン駆動用モータ１
２とを制御器２１を介して接続してあり、炉内昇温時よ
り焼付は乾燥作業時における排気ファン１６の回転を大
とづるように形成しである。
本発明装置は前記のように構成づるから、塗料の種類、
塗お１のｍに応じて周波数変換器１４を操作し供給ザる
電力周波数を選択し、ＩＪＩ気フ１ン１６の回転数を決
定する。
塗お１のｍに応じて周波数変換器１４を操作し供給ザる
電力周波数を選択し、ＩＪＩ気フ１ン１６の回転数を決
定する。
次いで、乾燥炉１を起動させると、乾燥炉１内の雰囲気
を操業温度にまで昇温させる間１よ、η１筆フ１ン１６
の回転は小であり、所定作業温度に達すると、温度セン
サ２０を介してＪＪ＋気ファン駆動用モータ１２の回転
数を大とづる。
を操業温度にまで昇温させる間１よ、η１筆フ１ン１６
の回転は小であり、所定作業温度に達すると、温度セン
サ２０を介してＪＪ＋気ファン駆動用モータ１２の回転
数を大とづる。
排気ファン駆動用モータ１２の炉内昇温度＋１ｉの回転
数は乾燥作業時の３分の１乃至６分の１８！度とし、コ
ンベヤ３に装着したライクツ１〜２゜２・・・に塗装金
属板（イ）、（イ）・・・を支承させ焼付り乾燥させる
作業工程に入り塗お１中の溶剤の蒸発気が発生づるよう
になったとき、濃度Ｌン”ｊ−２０を介して排気ファン
１６の回転を大とし熱風排出部７を通り、導管８、排出
管１０を経て排気を大気中に放出する。
数は乾燥作業時の３分の１乃至６分の１８！度とし、コ
ンベヤ３に装着したライクツ１〜２゜２・・・に塗装金
属板（イ）、（イ）・・・を支承させ焼付り乾燥させる
作業工程に入り塗お１中の溶剤の蒸発気が発生づるよう
になったとき、濃度Ｌン”ｊ−２０を介して排気ファン
１６の回転を大とし熱風排出部７を通り、導管８、排出
管１０を経て排気を大気中に放出する。
本発明は周波数変換器により排気ファン駆動用モータを
速度制御して排気ファンの回動を制御させ排気ｍの調節
を行うＪ：うにし、周波数変換器を介し被乾燥物の状態
、即ち塗料の量、塗料の種類、乾燥炉の起動状態、作業
状態に応じて、排気ファンの回転数を最適状態に設定さ
せることかできるから炉内雰囲気中の溶剤蒸気ｍに応じ
て排気ｍを制御することかでき、全熱負荷中のＪｕｌ気
持気持含率減させ熱ｍの損失を緩和し、省エネルギー効
果を発揮させることができる。
速度制御して排気ファンの回動を制御させ排気ｍの調節
を行うＪ：うにし、周波数変換器を介し被乾燥物の状態
、即ち塗料の量、塗料の種類、乾燥炉の起動状態、作業
状態に応じて、排気ファンの回転数を最適状態に設定さ
せることかできるから炉内雰囲気中の溶剤蒸気ｍに応じ
て排気ｍを制御することかでき、全熱負荷中のＪｕｌ気
持気持含率減させ熱ｍの損失を緩和し、省エネルギー効
果を発揮させることができる。
＠１図は本発明装置の要部を示す一部切欠側面図、第２
図は排風機駆動系の要部を示す説明図、第３図は周波数
変換器の指示値を決定する一例として示す説明図。 １・・・乾燥炉、２・・・ウィケット、３・・・コンベ
ヤ、５・・・塗駅機、９・・・排風（戊、１２・・・排
気ファン駆動用モータ、１３・・・電源、１４・・・周
波数変換器、１６・・・排気ファン、２０・・・温度セ
ン１丈。
図は排風機駆動系の要部を示す説明図、第３図は周波数
変換器の指示値を決定する一例として示す説明図。 １・・・乾燥炉、２・・・ウィケット、３・・・コンベ
ヤ、５・・・塗駅機、９・・・排風（戊、１２・・・排
気ファン駆動用モータ、１３・・・電源、１４・・・周
波数変換器、１６・・・排気ファン、２０・・・温度セ
ン１丈。
Claims (1)
- 排気ファン駆動用モータの電源に周波数変換器を接続し
、炉内温度を検出する温遮センサを設け、塗料の種類、
量に応じて周波数変換器の指示値を設定し、前記温度セ
ンサを介して排気ファンの回転数を焼付り乾燥作業時に
炉内昇温時より大とし排気ファンの回転制御により排気
■を制御するようにしたことを特徴とする塗装焼付乾燥
炉の排気量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13445983A JPS6025569A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 塗装焼付乾燥炉の排気量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13445983A JPS6025569A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 塗装焼付乾燥炉の排気量制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025569A true JPS6025569A (ja) | 1985-02-08 |
| JPS6247425B2 JPS6247425B2 (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=15128823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13445983A Granted JPS6025569A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 塗装焼付乾燥炉の排気量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025569A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6350965U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-06 | ||
| WO2014081005A1 (ja) | 2012-11-26 | 2014-05-30 | 東洋炭素株式会社 | セラミックス炭素複合材の特性制御方法並びにセラミックス炭素複合材 |
| US9296660B2 (en) | 2009-09-04 | 2016-03-29 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Ceramic carbon composite material, method for producing ceramic carbon composite material, ceramic-coated ceramic carbon composite material, and method for producing ceramic-coated ceramic carbon composite material |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7155737B2 (ja) | 2018-08-10 | 2022-10-19 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理システム、プログラムおよび画像処理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759665A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Control method for coated article-baking oven |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP13445983A patent/JPS6025569A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759665A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Control method for coated article-baking oven |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6350965U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-06 | ||
| JPH0526137Y2 (ja) * | 1986-09-19 | 1993-07-01 | ||
| US9296660B2 (en) | 2009-09-04 | 2016-03-29 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Ceramic carbon composite material, method for producing ceramic carbon composite material, ceramic-coated ceramic carbon composite material, and method for producing ceramic-coated ceramic carbon composite material |
| WO2014081005A1 (ja) | 2012-11-26 | 2014-05-30 | 東洋炭素株式会社 | セラミックス炭素複合材の特性制御方法並びにセラミックス炭素複合材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247425B2 (ja) | 1987-10-07 |
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