JPS6025382Y2 - 蓋止め具 - Google Patents
蓋止め具Info
- Publication number
- JPS6025382Y2 JPS6025382Y2 JP9739380U JP9739380U JPS6025382Y2 JP S6025382 Y2 JPS6025382 Y2 JP S6025382Y2 JP 9739380 U JP9739380 U JP 9739380U JP 9739380 U JP9739380 U JP 9739380U JP S6025382 Y2 JPS6025382 Y2 JP S6025382Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- connecting portion
- shape
- hinge
- knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は段ボール箱等の封かんに使用する蓋止め具に関
する。
する。
従来、段ボール箱等の封かんには、テープ、ステッチお
よび接着剤等が使用されている。
よび接着剤等が使用されている。
従来の封かん構造では、開梱のときに、段ボール箱が破
損して再利用できないため、繰返し使用できないという
欠点がある。
損して再利用できないため、繰返し使用できないという
欠点がある。
本考案の目的は上述の欠点を除去し容易に迅速な封かん
・開梱作業ができかつ再包装ができる蓋止め具を提供す
ることにある。
・開梱作業ができかつ再包装ができる蓋止め具を提供す
ることにある。
本考案の蓋止め具は、両端が開口し四角形断面を有する
筒状の本体と、該本体が段ボール箱の蓋に設けられた穴
に挿入されたときに該穴を貫通して前記段ボール箱内に
落下しいよう該本体の開口した一端に設けられたツバ部
と、それぞれ前記本体の開口した他端の対向する２つの
辺に第１のヒンジを介して接続されＬ字状に折れ曲った
２個のヒレ部と、本体内に２つの第２および第３のヒン
ジを介してコの字形状に折り込まれかつ前記２個のし部
の折れ曲った部分と第４のヒンジを介して接続された連
結部と、前記本体内にコの字形状に折り込まれた前記連
結部を外側に開きながら前記本体外に押し出すための前
記連結部に設けられたツマミと、前記ヒレ部に設けられ
かつ前記連結部が前記本体外に押し出された状態を維持
するよう前記ツマミと係合する固定部とから構成されて
いる。
筒状の本体と、該本体が段ボール箱の蓋に設けられた穴
に挿入されたときに該穴を貫通して前記段ボール箱内に
落下しいよう該本体の開口した一端に設けられたツバ部
と、それぞれ前記本体の開口した他端の対向する２つの
辺に第１のヒンジを介して接続されＬ字状に折れ曲った
２個のヒレ部と、本体内に２つの第２および第３のヒン
ジを介してコの字形状に折り込まれかつ前記２個のし部
の折れ曲った部分と第４のヒンジを介して接続された連
結部と、前記本体内にコの字形状に折り込まれた前記連
結部を外側に開きながら前記本体外に押し出すための前
記連結部に設けられたツマミと、前記ヒレ部に設けられ
かつ前記連結部が前記本体外に押し出された状態を維持
するよう前記ツマミと係合する固定部とから構成されて
いる。
次に本考案について図面を参照して詳細に説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図である。
本実施例は、両端力く開口し四角形断面を有する筒状の
本体１と、本体１が段ボール箱の蓋に設けられた穴に挿
入されたとき該穴を貫通して前記段ボール箱内に落下し
ないよう本体１の開口した一端に設けられたツバ部２と
、それぞれ本体１の開口した他端の対向する２つの辺に
第１のヒンジ７を介して接続されたＬ字状に折れ曲った
２個のヒレ部４と、本体１内に２つの第２および第３の
ヒンジ８を介してコの字形状に折り込まれかつ２個のヒ
レ部４の折れ曲った部分と第４のヒンジ１１を介して接
続された連結部５と、本体１内にコの字形状に折り込ま
れた連結部５を外側に開きながら本体１外に押し出すた
めの連結部５に設けられたツマミ６と、ヒレ部４に設け
られかつ連結部５が本体１外に押し出された状態を維持
するようツマミ６と係合する固定部３とから構成されて
いる。
本体１と、本体１が段ボール箱の蓋に設けられた穴に挿
入されたとき該穴を貫通して前記段ボール箱内に落下し
ないよう本体１の開口した一端に設けられたツバ部２と
、それぞれ本体１の開口した他端の対向する２つの辺に
第１のヒンジ７を介して接続されたＬ字状に折れ曲った
２個のヒレ部４と、本体１内に２つの第２および第３の
ヒンジ８を介してコの字形状に折り込まれかつ２個のヒ
レ部４の折れ曲った部分と第４のヒンジ１１を介して接
続された連結部５と、本体１内にコの字形状に折り込ま
れた連結部５を外側に開きながら本体１外に押し出すた
めの連結部５に設けられたツマミ６と、ヒレ部４に設け
られかつ連結部５が本体１外に押し出された状態を維持
するようツマミ６と係合する固定部３とから構成されて
いる。
第２図および第３図は本実施例の使用例を示す図である
。
。
段ボール箱の蓋９と中身１０に予め形成された本体１の
外形と同じ寸法の穴に、ヒレ部４を閉じた状態で、ツバ
部２が段ボール７と接触するまで本体１を挿入する。
外形と同じ寸法の穴に、ヒレ部４を閉じた状態で、ツバ
部２が段ボール７と接触するまで本体１を挿入する。
次に、ツマミ６を本体１内に押し込むと、連結部５が本
体１の外に押し出されるとともにヒンジ８を介して外側
に開く。
体１の外に押し出されるとともにヒンジ８を介して外側
に開く。
また、連結部５と接続されたヒレ部４はヒンジ７を介し
て９０度外側に回転する。
て９０度外側に回転する。
この結果、第３図に示すように、ヒレ部４と連結部５と
は一直線状になり、ヒレ部４とツバ部２とにより段ボー
ル箱の蓋９と中身１０とを固定することができる。
は一直線状になり、ヒレ部４とツバ部２とにより段ボー
ル箱の蓋９と中身１０とを固定することができる。
ツマミ６は、固定部３と係合して固定される。
以上、本考案には、繰返し開梱および再包装が行なわれ
る簡易式連節の封かんが容易に行なえ作業性の向上を達
成できるという効果がある。
る簡易式連節の封かんが容易に行なえ作業性の向上を達
成できるという効果がある。
第１図は本考案のブ実施例を示す断面図ならびに第２図
および第３図は本実施例の使用例を示す斜視図である。 図において、１・・・・・・本体、２・・・・・・ツバ
部、３・・・・・・固定部、４・・・・・・ヒレ部、５
・・・・・・連結部、６・・・・・・ツマミ、７・・・
・・・ヒンジ部、ａ１１１１１１１１１１＋１ヒンジ、
９・・・・・・段ボール（蓋）、１０・・・・・・段ボ
ール（中身）、１１・・・・・・ヒンジ。
および第３図は本実施例の使用例を示す斜視図である。 図において、１・・・・・・本体、２・・・・・・ツバ
部、３・・・・・・固定部、４・・・・・・ヒレ部、５
・・・・・・連結部、６・・・・・・ツマミ、７・・・
・・・ヒンジ部、ａ１１１１１１１１１１＋１ヒンジ、
９・・・・・・段ボール（蓋）、１０・・・・・・段ボ
ール（中身）、１１・・・・・・ヒンジ。
Claims (1)
- 両端が開口し四角形断面を有する筒状の本体と、該本体
が段ボール箱の蓋に設けられた穴に挿入されたときに該
穴を貫通して前記段ボール箱内に落下しないよう該本体
の開口した一端に設けられたツバ部と、それぞれ前記本
体の開口した他端の対向する２つの辺に第１のヒンジを
介して接続されＬ字状に折れ曲った２個のヒレ部と、本
体内に２つの第２および第３のヒンジを介してコの字形
状に折り込まれかつ前記２個のヒレ部の折れ曲′つた部
分と第４のヒンジを介して接続された連結部と、前記本
体内にコの字形状に折り込まれた前記連結部を外側に開
きながら前記本体外に押し出すため前記連結部に設けら
れたツマミド、前記ヒレ部に設けられかつ前記連結部が
前記本体外に押し出された状態を維持するよう前記ツマ
ミと係合する固定部とから構成されたことを特徴とする
蓋止め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9739380U JPS6025382Y2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 蓋止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9739380U JPS6025382Y2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 蓋止め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5721522U JPS5721522U (ja) | 1982-02-04 |
| JPS6025382Y2 true JPS6025382Y2 (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=29459177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9739380U Expired JPS6025382Y2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 蓋止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025382Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5978179B2 (ja) * | 2013-08-26 | 2016-08-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 包装用止め具及びそれを用いて連結された包装箱 |
-
1980
- 1980-07-10 JP JP9739380U patent/JPS6025382Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5721522U (ja) | 1982-02-04 |
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