JPS6025154B2 - コイン式ガス乾燥機 - Google Patents
コイン式ガス乾燥機Info
- Publication number
- JPS6025154B2 JPS6025154B2 JP56071951A JP7195181A JPS6025154B2 JP S6025154 B2 JPS6025154 B2 JP S6025154B2 JP 56071951 A JP56071951 A JP 56071951A JP 7195181 A JP7195181 A JP 7195181A JP S6025154 B2 JPS6025154 B2 JP S6025154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- ignition
- gas
- microcomputer
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コイン式ガス乾燥機に於て、ガスに着火しな
い場合は故障表示をすると同時に、コイン投入口を閉鎖
してこのガス乾燥機を利用できないようにせんとするも
のである。
い場合は故障表示をすると同時に、コイン投入口を閉鎖
してこのガス乾燥機を利用できないようにせんとするも
のである。
コインランドリー等に設置されているガスを熱源とした
衣類乾燥機は、コインの投入によって自動的にガスに着
火するようになっているが、故障等によって着火しない
場合は、乾燥ドラムは回転しても乾燥が行われない。
衣類乾燥機は、コインの投入によって自動的にガスに着
火するようになっているが、故障等によって着火しない
場合は、乾燥ドラムは回転しても乾燥が行われない。
本案はこのような故障が発生した場合、ただちに故障を
表示して使用者に注意をうながすと共に、コイン投入口
を閉鎖して次の使用者が知らずにコインを投入すること
のないようにせんとするものである。
表示して使用者に注意をうながすと共に、コイン投入口
を閉鎖して次の使用者が知らずにコインを投入すること
のないようにせんとするものである。
以下図に基いて説明すると、１はＡＣＩＯ０（Ｖ）の電
源で、リレー接点２，３を介して乾燥ドラム騒動用のモ
ータ４とガスバーナへの着火装置５を接続すると共に、
変圧器６を介してマイクロコンピュータ７の電源回路へ
も接続されている。
源で、リレー接点２，３を介して乾燥ドラム騒動用のモ
ータ４とガスバーナへの着火装置５を接続すると共に、
変圧器６を介してマイクロコンピュータ７の電源回路へ
も接続されている。
この電源回路は、停電時にもマイクロコンピュータ７の
記憶を保持するための補助電源となる二次電池８と、マ
イクロコンピュータ７内に５０日２又は６０ＨＺの矩形
波を入力して時間をカウントするための波形整形回路９
とを含んでいる。１川ま衣類投入口のドァを閉鎖した時
に接点を閉じるドアスィッチ、１１はコインスイッチで
、コインの投入毎にこのスイッチが一時的に閉じてマイ
クロコンピュータ７に信号を入力し、コイン一枚当りの
運転時間を加算して合計の運転時間をメモリに記憶する
。
記憶を保持するための補助電源となる二次電池８と、マ
イクロコンピュータ７内に５０日２又は６０ＨＺの矩形
波を入力して時間をカウントするための波形整形回路９
とを含んでいる。１川ま衣類投入口のドァを閉鎖した時
に接点を閉じるドアスィッチ、１１はコインスイッチで
、コインの投入毎にこのスイッチが一時的に閉じてマイ
クロコンピュータ７に信号を入力し、コイン一枚当りの
運転時間を加算して合計の運転時間をメモリに記憶する
。
このメモリの内容はマイクロコンピュータ７内でデコー
ドされた後に出力され、デジタル表示素子１２を点灯し
て残り運転時間を表示する。１３はスイッチ群で、夫々
ドアスイツチ、スタートスイッチ、及び５０日２／６０
ＨＺの切襖スイッチからなっている。
ドされた後に出力され、デジタル表示素子１２を点灯し
て残り運転時間を表示する。１３はスイッチ群で、夫々
ドアスイツチ、スタートスイッチ、及び５０日２／６０
ＨＺの切襖スイッチからなっている。
１４は前記着火装置５への通電によって接点を閉じ、マ
イクロコンピュータ７に着火終了信号を入力するりレー
接点である。
イクロコンピュータ７に着火終了信号を入力するりレー
接点である。
１５は運転終了時あるいは故障発生時に鳴動するブザー
、１６，１７は夫々通電時に前記リレー接点２，３を閉
じるためのモータリレ−とガスリレ−、１８は通電時に
コイン投入口のシャツ夕を開くためのシャツタ用リレー
である。
、１６，１７は夫々通電時に前記リレー接点２，３を閉
じるためのモータリレ−とガスリレ−、１８は通電時に
コイン投入口のシャツ夕を開くためのシャツタ用リレー
である。
以下その動作を第２図のフローチャー」トに基いて説明
する。
する。
運転開始時ドアの閉鎖によってドアスイツチ１０が閉じ
られると、マイクロコンビユ−夕７は作動を開始する。
即ちマイクロコンピュータ７からの出力信号を断つと同
時にこのマイクロコンピュータ内の書込みメモリ（ＲＡ
Ｍ）の内容をクリャし、且つシャツタ用ＩＪレ−１８に
通電してコイン投入口のシャツ夕を開く。その後コイン
投入口から所定額のコインを投入すると、コインスイッ
チ１１が閉じてマイクロコンピュータ７内に信号が入り
、このマイクロコンピュータは点火操作用のタイムカウ
ントを行う。タイムカウントは、波形整形回路９からマ
イクロコンピュータ７内に入るパルス数をカウントする
ことによって行う。点火操作前に着火装置５の周囲にガ
スが残っていると爆発の危険性があるので、送風機を回
転してガスを放出してしまう。これがブリパージである
。マイクロコンピュータ７は書込みメモリ内にプリパー
ジ終了のフラグが立っているか否かを調べ、立っていな
い場合はプリパージを行う。即ちモータ４を回転して乾
燥ドラム及び送風機を駆動する。１９秒間プリパージを
行った後、点火終了のフラグが立っているか否かを調べ
、立っていない場合は点火を行う、即ちガスリレ−１７
に通電してガスバルブを開くと同時に、リレー接点３を
閉じて着火装置５を作動せしめる。
られると、マイクロコンビユ−夕７は作動を開始する。
即ちマイクロコンピュータ７からの出力信号を断つと同
時にこのマイクロコンピュータ内の書込みメモリ（ＲＡ
Ｍ）の内容をクリャし、且つシャツタ用ＩＪレ−１８に
通電してコイン投入口のシャツ夕を開く。その後コイン
投入口から所定額のコインを投入すると、コインスイッ
チ１１が閉じてマイクロコンピュータ７内に信号が入り
、このマイクロコンピュータは点火操作用のタイムカウ
ントを行う。タイムカウントは、波形整形回路９からマ
イクロコンピュータ７内に入るパルス数をカウントする
ことによって行う。点火操作前に着火装置５の周囲にガ
スが残っていると爆発の危険性があるので、送風機を回
転してガスを放出してしまう。これがブリパージである
。マイクロコンピュータ７は書込みメモリ内にプリパー
ジ終了のフラグが立っているか否かを調べ、立っていな
い場合はプリパージを行う。即ちモータ４を回転して乾
燥ドラム及び送風機を駆動する。１９秒間プリパージを
行った後、点火終了のフラグが立っているか否かを調べ
、立っていない場合は点火を行う、即ちガスリレ−１７
に通電してガスバルブを開くと同時に、リレー接点３を
閉じて着火装置５を作動せしめる。
着火が成功して炎を検出するとＩＪレー接点１４が閉じ
、マイクロコンピュータ７に着火成功信号を入力して着
火成功のフラグを立てる。一方マイクロコンビユー外こ
着火成功信号が入らない場合は着火失敗と判断し、点火
操作用タイムカウントをリセットすると共に、「プリパ
ージ終了」「点火終了」及び「着火成功」のフラグを消
し、更にガスバルブを閉じて着火失敗回数をカウントす
る。着火失敗回数が５回に達するまでは前述の着火動作
を繰返すが、５回に達するとモータ４を停止すると同時
にデジタル表示装置１２に故障表示をし、且つブザ−１
５を鳴動し、更にシャツタ駆動リレー１８への通電を断
ってコイン投入口を閉鎖する。以上の如く本発明のコイ
ン式ガス乾燥機はコインの投入によって乾燥ドラムを回
転すると共にガスバーナに着火し、且つ送風機を回転し
て熱風を前記乾燥ドラム内に送風するものに於いて、前
記ガスバーナの着火作動回数をカウントするカウント手
段と、前記着火作動回数が所定回数に達した時に故障表
示をする故障表示手段と、この故障表示手段の作動と同
時にコイン投入口を閉鎖する投入口閉鎖手段とを具備し
たことを特徴としており、着火作動回数が所定回数に達
した時は故障表示をして使用者に注意をうながすと共に
、コイン投入口を閉鎖してコインが投入できないように
するので、次の使用者が故障を知らずにコインを投入し
てしまうことがなく、使用上の便宜を増すことができる
。
、マイクロコンピュータ７に着火成功信号を入力して着
火成功のフラグを立てる。一方マイクロコンビユー外こ
着火成功信号が入らない場合は着火失敗と判断し、点火
操作用タイムカウントをリセットすると共に、「プリパ
ージ終了」「点火終了」及び「着火成功」のフラグを消
し、更にガスバルブを閉じて着火失敗回数をカウントす
る。着火失敗回数が５回に達するまでは前述の着火動作
を繰返すが、５回に達するとモータ４を停止すると同時
にデジタル表示装置１２に故障表示をし、且つブザ−１
５を鳴動し、更にシャツタ駆動リレー１８への通電を断
ってコイン投入口を閉鎖する。以上の如く本発明のコイ
ン式ガス乾燥機はコインの投入によって乾燥ドラムを回
転すると共にガスバーナに着火し、且つ送風機を回転し
て熱風を前記乾燥ドラム内に送風するものに於いて、前
記ガスバーナの着火作動回数をカウントするカウント手
段と、前記着火作動回数が所定回数に達した時に故障表
示をする故障表示手段と、この故障表示手段の作動と同
時にコイン投入口を閉鎖する投入口閉鎖手段とを具備し
たことを特徴としており、着火作動回数が所定回数に達
した時は故障表示をして使用者に注意をうながすと共に
、コイン投入口を閉鎖してコインが投入できないように
するので、次の使用者が故障を知らずにコインを投入し
てしまうことがなく、使用上の便宜を増すことができる
。
第１図はマイクロコンピュータと外部機器との結線図、
第２図はフローチャートである。 ４・・・・・・モータ、５・・・・・・着火装置、７・
・・・・・マイクロコンピュータ、１１……コインスイ
ッチ、１２・・・・・・デジタル表示装置、１５・…・
・ブザー、１６・・・…モータリレー、１７……ガスリ
レ−、１８……シャツタ用リレー。 第１図 第２図
第２図はフローチャートである。 ４・・・・・・モータ、５・・・・・・着火装置、７・
・・・・・マイクロコンピュータ、１１……コインスイ
ッチ、１２・・・・・・デジタル表示装置、１５・…・
・ブザー、１６・・・…モータリレー、１７……ガスリ
レ−、１８……シャツタ用リレー。 第１図 第２図
Claims (1)
- １ コインの投入によつて乾燥ドラムを回転すると共に
ガスバーナに着火し、且つ送風機を回転して熱風を前記
乾燥ドラム内に送風するものに於て、前記ガスバーナの
着火作動回数をカウントするカウント手段と、前記着火
作動回数が所定回数に達した時に故障表示をする故障表
示手段と、この故障表示手段の作動と同時にコイン投入
口を閉鎖する投入口閉鎖手段とを具備したことを特徴と
するコイン式ガス乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56071951A JPS6025154B2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | コイン式ガス乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56071951A JPS6025154B2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | コイン式ガス乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57185900A JPS57185900A (en) | 1982-11-16 |
| JPS6025154B2 true JPS6025154B2 (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=13475295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56071951A Expired JPS6025154B2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | コイン式ガス乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025154B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331278Y2 (ja) * | 1987-03-18 | 1991-07-02 | ||
| JP2839527B2 (ja) * | 1989-02-13 | 1998-12-16 | 株式会社日立製作所 | 電子制御洗濯機の稼動方法 |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP56071951A patent/JPS6025154B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57185900A (en) | 1982-11-16 |
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