JPS60250994A - 中綴製本装置における折帖全紙の厚さの良否判別装置 - Google Patents

中綴製本装置における折帖全紙の厚さの良否判別装置

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JPS60250994A
JPS60250994A JP59110381A JP11038184A JPS60250994A JP S60250994 A JPS60250994 A JP S60250994A JP 59110381 A JP59110381 A JP 59110381A JP 11038184 A JP11038184 A JP 11038184A JP S60250994 A JPS60250994 A JP S60250994A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中綴製本装置における折帖全紙の厚さの良否
判別装置に関する。
〔技術的背景〕
一般に中綴製本装置は、複数配設された折帖フィーダー
から順次折帖を輸送設備用のくら形上に積み重なるよう
に供給し、この折帖群、即ち折帖全紙なくら形にそって
移行するギヤザリングチエンに設けたプッシャーによっ
て搬送しながらステッチャ−装置に搬送し、折帖全紙の
背をステッチャ−して中綴本を作り、これを三方断裁機
圧供給し、天地の裁断と小口裁断を行って完全な中綴本
を製本するようにしたものである。
ところが、何らかの理由で、折帖フィーダーから余分な
折帖が供給されたり、あるいは、折帖フィーダーから所
定の折帖が供給されないことがある。折帖の余分な取り
込みを行った場合は、折帖全紙の厚みが設定厚みより厚
くなり、また折帖が供給されないとき、詳しくは、折帖
の取り落ちがあった場合には、折帖全紙の厚さが設定厚
みより薄くなる。このように、折帖の余分な取り込み、
及び折帖の取り落された折帖全紙は、このま\中綴じし
ても結果的には不良本を製本することになり、このよう
な折帖に過不足のある折帖全紙は、ステッチャ−する前
に正規の流れ系統外に除外しないと、不良中綴本が市場
に提供されることになり、好ましいことではない。
〔従来の技術〕
このような問題点を解消するために従来では、所定部数
の折帖が折帖フィーダーから供給された折帖全紙をステ
ッチャ−装置に搬入させるに当り1該ステッチャー装置
の上手側に設けた上下動可能のセンサーホイルと、これ
に対応した下部センサーホイル間に挟合通過させ、折帖
全紙の挟合通過に伴い上方に回転しながら移動する上方
のセンサーホイルの動きを機械的に検出するとともに、
この動きを機械的に増巾し、ステッチャ−装置のステッ
チアームの動きをタイミングをとって働かないよう、即
ち、厚さの不良折帖全紙をステッチャ−しないようKす
るとともに、更に機械的動作によって分岐レバーを切換
え、この不良折帖全紙を三方断裁機への流路から系外に
導き集積させるようにしていた。
このように、センサーホイルのわずから動きを機械的に
増巾させ、ステッチャ−装置のステッチアームの動きを
停止させたり、分岐レバーを切換えるようにすることは
、きわめて複雑な構成をとらざるを得ない。即ち、セン
サーホイルの動きを、レバー、ロッド、クランクなどの
構成を躯使して増巾し、かつ、伝達する必要があるし、
ステッチャ−操作部と、三方断裁機系への供給部の位置
が異ることから、これらの動作タイミングを機械的に行
うにはきわめて困難性が伴うとともに、きわめて複雑な
構成が要求されることになる。従って、これらの機構に
おける部材の破損、摩耗が折帖全紙の厚さの判定に影響
を及ぼし、正確な折帖全紙の厚さの良否判別がなし得ら
れない問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単
な而も合理的手段、即ち、センサーホイルの良否の動き
を電気的に検知し、この検知信号を機械的検知機構を介
してタイミングをとり、ステッチャ−機構及び分岐レバ
ーの切換えなソレノイド機構にて行わせること忙よって
従来技術の問題点を解消せしめ、機械的故障がなく、折
帖全紙の適確万良否判別がなしうる中綴製本装置におけ
る折帖全紙の厚さの良否判別装置を提供せんとするもの
である。
〔実施例〕
図面について本発明実施例の詳細を説明する。
牙!図は折帖フィーダー、折帳の輸送設備、ステッチャ
−装置、三方断裁装置、中綴製本のスタッカー装置など
からなる中綴製本装置の平面図、12図は折帖全紙の厚
さ判別装置部の一部切欠正面図、牙3図は同上装置部の
側面図、矛ダ図は折帖全紙の不良判別状態を示す要部の
正面図、矛3・図は折帖全紙の良否判別信号を電気的に
処理する装置の正面図、矛6図はステッチャ−機構部の
正面図、矛7図は良否に判別された折帖全紙を分岐レバ
ーによって選別処理する装置の一部切欠側面図。
牙を図は同上装置の反対側側面図、矛り図は折帖全紙の
良否判別動作回路図、牙10図はタイムチャートである
ム)は中綴製本装置であり、この中綴製本装置ム)は、
牙1図に示すように、複数の折帖フィーダー(1)。
この折帖フィーダー[1)の下側を図において右方から
左方に折帖(2)を搬送する輸送設備(3)、上手側に
折帖全紙の厚みを測定する上下7対のセンサーホイル(
4)、(5)を配設したステッチャ−装置(6j、折帖
全紙の良否判定によって動作する分岐レバー(7)など
を備えた切換機構(8)、良と判別されたステッチ済み
の折帖全紙を三方断裁機(9)へ搬入するための搬送装
置(IG、天地及び小口が断裁された中綴本を所定数毎
に集積し、荷扱いテーブルαυ上に送給するためのスタ
ッカー装置α2によって構成されている。
上記折帖フィーダー(1)、輸送設備(3)、ステッチ
ャ−装置(6j、切換機構(8)l三方断裁機(9)、
搬送装置(ILスタッカー装置(121などは、既に一
般に使用されている構成であり、特に詳細な図示説明は
省略するが、本発明に関連する構成については、逐次そ
の詳細を説明する。
先づ、+J〜ダ図について、折帖全紙の厚みが設定した
厚みにあるかどうか、詳しくは、折帖の余分な取り込み
、あるいは折帖の取り落ちを判別する機構について説明
する。矛コ図には上記折帖(2)の輸送設備(3)が示
されており、この輸送設備(3)は、折帖フィーダー(
1)から供給される折帖(2)を振り分は跨乗させろく
ら形側、該くら形(13)上の折帖(2)を搬送するた
めのプッシャー(14)を適当間隔毎に備えた左右−組
のギヤザリングチエンα9によって構成されている。上
記上下7対のセンサーホイルf4)、[5)は、上記ス
テッチャ−装置(6)の上手側に配設されており、下方
のセンサーホイル(5)は上方のセンサーホイル(4)
に比べて径が小さく、上記左右のギヤザリングチエン(
L!19の中間に位置し、この輸送設備(3)にギヤザ
リングチエン(151をとりつけるための機枠(図示路
)に対し自由に回転できるように軸支されている。そし
てこの径小のセンサーホイル(5)は輸送される折帖(
2)の内側折目に接触するように位置付けされるととも
に、このセンサーホイル(5ンの板面は、上記ギヤザリ
ングチエンa0の移送方向にそっている。このことは、
上方のセンサーホイル(4)も同様である。上方の径の
大きなセンサーホイル(4) Kは、これの周縁にそっ
て溝(lIα)が形成してあり、この溝(lIα)に上
記下方のセンサーホイル(5)の外周に形成したエツジ
部(3α)が対応しており、このエツジ部(Sα)の溝
(lIα)に対する喰い込み作用により、両センサーホ
イル(4) 、 (51Mを挟合通過する折帖全紙を適
確に捉らえ、スリップによる搬送ピッチのズレな無くし
ようとするものである。また上方のセンサーホイル(4
〕には、矛3図から明らかなように、一部、詳しくは約
4周長の範囲に径大測定部(+A)を形成する。この径
大測定部1uAXしT十ハ山・7曲−十Iルを唱r)リ
イ班妊へ紙の実質的厚みが測定されるものである。この
径大測定部(llb)を設けた理由は、上下の両センサ
ーホイル(4)、(5)、特に上方のセンサーホイル(
4)の全周にわたって折帖全紙の厚み測定を行う必要が
ないこと\、全周にわたって折帖全紙に強圧をかけるこ
とは、折帖の折目部表面に痕跡を大きく残すことがあり
、これを防ぐためからである。
上記上方のセンサーホイル(4)は矛2図に示すように
、一端を機枠(図示路)に設けた回転軸aωに対し回動
自在に軸着したアーへ卸の回動端圧、自由に回動しうる
ようにとりつけられている。またこのアームaηの長手
軸線方向は、上記ギヤザリングチエンα(支)の搬送方
向と直交するように配置せしめられる。そしてこのアー
ムaηの一側々面には、このアームの長手方向にそった
レバー(1Bの一端が軸(lりα)Kより軸支してあり
、該レバーα稀には、これを軸支した上記軸(lりα)
よりセンサーホイル(4)寄りに短小な係止片(zrα
)が一体に設けである。
更に、このレバーα槌の回動端には、先端に弧状の凹部
(/?tL)を形成した作用杆a1が設けられ、この作
用杆←1は、調整ネジ(2Gにより左右方向に移動でき
るようレバーα印にとりつけである。
該レバー(1810回動端側、即ち、レバーa〜の軸支
点より離れた位置に連杆0υの上端が軸着されてお゛す
、この連杆(21)の下端に通孔(コλα)を備えた円
板(23をとりつけ、更にこの円板(2功は、支持部材
(ハ)に設けた油槽(財)内に介入せしめられ、ショッ
クアブソーバ構造体が構成されている。レバーα(至)
のセンサーホイル(4)側に形成した上記係止片(11
α)の上面には、]形をした支持部材Qツに対して上下
調節可能にとりつけた折帖全紙の厚み設定杆−の下端尖
鋭部(2/−α)が当接されている。この厚み設定杆(
イ)は、上記]形の支持部材(至)に対して螺合した調
整杆(5)に挿通してあり、この厚み設定杆(イ)と調
整杆(27)との間にスパイラル発条弼が弾装してあり
、厚み設定杆CI!eがこのスパイラル発条CI!樽の
弾力に抗して調整杆(5)内若干を上下動しうるように
しである。また上記アーム(Inの中途部と上記]形支
持部材Q(5)との間には、このアーム任ηを、上記回
転軸輪を支点として上方に回動付勢するスパイラル発条
0glを設けられる。このスパイラル奢条C29)の上
端は、上記]形支持部材(ハ)の上下方向に押通した調
整螺杵(至)の下端に連結し、更にこの調整螺杵(至)
の上部に、]形支持部材Cωの上面に係合するダブルナ
ツトaυが螺合せしめられ、このダブルナツト8υと調
整螺杵00)とによりスパイラル発条−の弾力を調整す
るように構成されている。このスパイラル発条@により
上方に回動付勢されるアームaηは、上記係止片(lt
α)の上面に圧接する厚み設定杆(2の、ス/’(う/
l’発条(2樽の弾力によりバランスよく阻止すれる。
02は上記アーム(IDの回動端部下辺に、下端を軸着
したドックレバーで、該ドックレバーQの中途部には、
上記アームaηにそって設けたレバーO8の先端に設け
た作用杆(I9の先端が介入するドック(ハ)が設けで
ある。このドック03)は、ドックレバー02に対して
上下動調節可能にとりつけた上下−個のドック片(33
α)の間に形成せしめられ、ドックG9は、このドック
片(33α)の上下動調節によって間隔が調整せしめめ
られる。この各ドック片(33α)の相対向する辺で、
かつ、上記作用杆a9方向に対応している角隅部に、ド
ック(至)K対して作用杆(11の上下に形成されたエ
ツジ状の先端を読導するための切欠き部(3Jb))と
、作用杆α鐘の先端を上下の何れかのドック片(33α
)に係止させるための切欠き部(、?、?C)が形成し
である。作用杆(19がドック(至)に介入することは
、折帖全紙の厚さが設定した厚み範囲であるときで、ま
た、作用杆α1の先端が上下側れかのドック片(33α
)に係止され、ドック(ハ)内への介入が阻止されると
きは、折帖全紙の厚みが設定した厚みより大きいか、あ
るいは小さい場合である。
上記ドックレバー0りの上部とアームαηとの間には、
スパイラル発条(財)が弾設してあり、このドックレバ
ー04を作用杆部方向に回動付勢している。
また、ドックレバー04の上端には、上記センサーホイ
ル(4L (5)方向に対して突出量が調整しうるネジ
構造の打杆(ハ)がとりつけられており、この打杆(ハ
)の先端により、アームaηに設けたリミットスイッチ
(LS/)の接点がON からOFFに切換えられるよ
うKしである。このリミットスイッチ(LS/)の接点
は測定しない状態でON の状態にある。更に上記ドッ
クレバーC32+の下端には、これの長手方向とは!直
交するレバー(32α)の一端が固定してあり・このレ
バー(3コα)の他端には小径の転輪(至)を軸支せし
める。そしてこの転輪(至)は、上記レバー17)を軸
支している回転軸aQに設けたカム輪C37)の周面に
接触せしめられる。このカム輪C37)は、切線方向と
平行な直線状のカム面(37α)と、回転軸αeと同心
円状のニュートラル面(3tb)とから構成されテイル
。即ち、レバー(32α)に設けた転輪(至)がカム面
(3りα)に落ち込んだときに、ドラフレ/=−eaが
スパイラル発条04)の弾力によりセンサーホイル方向
に回動しつるようになし、転輪(ト)がニュートラル面
(、?7b)にあるとき、ドックレバーGりはスノぐイ
ラル発条の4)の弾力に抗して、センサーホイルとは反
対方向に回動されるように構成され、両センサーホイル
(4)、(5)間に折帖全紙が挟合通過しているときに
、転輪(至)が上記カム面(3りα)にあり、ドックレ
バー(3功がセンサーホイル方向に回動付勢されるよう
にタイミングがとられるように構成しである。
次に矛S図について折帖全紙の不良判別信号を電気的に
処理する装置について説明する。この処理装置は本発明
の最も重要な部分を占めるものである。またこの処理装
置は、中綴製本装置本体の任意の個所に装着しうるもの
で、(至)は基板で、この基板(至)は上述のように中
綴製本装”置を構成する任意の個所、詳しくは、動力伝
達が受けられる個所であれば任意のところにとりつけう
る。
(3!Iは基板(至)にとりつけた回転軸で、該回転軸
(31は、上記センサーホイル(4)i5)の回転数の
名で矢印方向に回転するよう構成されている。該回転軸
01に大径の作用軸(40を設け、この作用輪顛の周縁
部対称位置、詳しくは、1gグ離れた位置に、この作用
軸(40の盤面表裏に突出しうるピン(lIlα)。
(lIlh)が孔(421中に挿入しである。このピン
(+lα)。
(+lA)は図面に示すように1両端が球面状に形成さ
れているとともに、中間局面に平行2条の凹溝(413
α)I <ll3h)が設けてあり、この何れかの凹溝
(llsα)# +−k+ (u−?hI W 喜X 
すX a ツbボーA/ taa> h玉、作用軸(4
Gの周面に設けた孔(機中に挿入され、この四ツクボ=
ルGI4)は、発条(46)によって常にピン(ダlα
)。
(lIlb)方向に押しつけられている。そして図面に
示すように、ロックボール04)が何れかの凹溝に嵌係
合しているとき、ピン(4(/a〕t (”h)の一端
が作用軸(41の側面から突出し、他端が盤面から突出
しないように構成しである。
上記基板(効には、上記リミットスイッチ(I、S/)
の接点がON、後述する常時接点がOFFのリミットス
イッチ(bs2)の接点が0IFF 、常時接点が0I
FFのリミットスイッチ(Ls4I)がOHとなり、リ
レー(OR/))の接点がON のときに励磁されるソ
レノイド(SQL/)が設けである。該ソレノイド(S
QL/)の作動鉄心(図示略)に設けた転輪(4ηによ
り、図のように作用軸(40の右側に突出しているピン
(4Ila)は、回圧おいて左方に押され、作用軸(4
0の左側に突出し、矢印方向に回転する作用軸(41)
Kより、紙面左方に突出されたビン(4tlα)が基板
(至)に設けた常時ハ接点カON の状態にあるリミッ
トスイッチ(r、s、y)の接触転子例に接触し、該リ
ミットスイッチ(r、s3)の接点をClFFとするよ
うにしである。(4匂は基板備にとりつけられ、かつ、
ピン(qtα)、 (plh)の回動軌跡に対応して設
けられたリセット用の四−ラで、該リセット用のり一う
(4ωにより、作用軸(4Gの左側に突出しているビン
(+lα)または(*lb)がこのローラ(49部を通
過するとき忙押動され、ピン(4t〕α)または(4(
/A)が作用軸(41の右方に突出するようにリセット
せしめられる。
(51は上記回転軸(2)にとりつけたカム輪で、この
カム輪6切の局面には、1gl毎、即ち対称位置に突起
状のカム部511が設けである。このカム輪(5(ll
)に対応して基板(至)に常時接点がOFFの状態にあ
るリミットスイッチ(LS、2)を設けるとともに、こ
のリミットスイッチCI、SJ)の接触転子6zをカム
輪(!1llllの局面に近接せしめ、上mlカム輪5
〔の1回転で・これに設けたカム部6υにで一度接触転
子■を作動させて接点をON とし、リミットスイッチ
(LS/)の接点がopFiとなったときに、同時K 
ON となるようにタイミングがとれるようにしである
。勿論、リミットスイッチ(I、S/)が働かない場合
、即ちOHの状態でもこのリミットスイッチ(Ls2)
は矛l。
図のタイムチャートに示すようIc 0N−01FI’
 を繰り返している。
霞は上記回転軸0!1にとりつけた別のカム輪で、この
カム輪峙の局面には、/lグ毎、即ち対称位置に突起状
のカム部(財)が設けてあり、このカム輪畷に対応して
基板(至)に常時接点が0XFFの状態にあるリミット
スイッチ(LSりを設ける。そしてこのリミットスイッ
チ(r、s+)の接触転子(至)をカム輪(至)の局面
に近接せしめ、該カム輪關の1回転で、たれに設けた上
記カム部―にて2度接触転子晒゛を動作させて接点をO
N とし、上記リミットスイッチ(LS、?)の接点が
OFFとなったときに、同時にONとなるようにタイミ
ングがとれるようKしである。
勿論IJ−,ットスイッチ(I、S、?)が働かない場
合、即ちON の状態でもこのリミットスイッチ(LS
りは矛/θ図のタイムチャートに示すようK 0N−O
FFを繰り返している。
尚+h図におけるωは、回転軸0!1を矢印方向に回動
させるチェノ(図示略)などが懸架される駆動輪である
矛6図はステッチャ−装置(6)を示すbこのステッチ
ャ−装置囚は次のように構成されている。
(5?lは機枠(図示略)にとりつけた支持部材で、こ
の支持部材(資)には、一端にス゛テツチャー頭部■を
備えたレバー盤と、これより長尺なレバー輸の中途部が
夫々互いに隣り合い、かつ、同一方向にそって軸支され
ている。ステッチャ−頭部[有]を備えた上記レバー■
の他端には、機枠との間に弾設したスパイラル発条(6
1の一端が連結してあり、このスパイラル発条(61に
よって該レバー16υに復帰作用を与えている。また上
記長尺のレバー−の他端、詳しくは、スパイラル発条6
υを連結したレバー四の端と同じ側にある端部を連杆[
F]2の上端に軸着せしめ、この連杆鈴の下端を、一端
な機枠(図示略)に設けた水平状の案内レール(図示路
)にガイドされ、他端を矢印方向に回転する円盤((至
)の偏心位置に軸支したクランクレバー(641の中途
部に軸着せしめ、このクランクレバー(圓の仮想線で示
す変位により、連杆(67Jの下端軸支点を図に示すよ
うに、楕円形の軌跡を画か′しめ、この連杆(621の
動きを上記長尺のレバー■に伝え、該長尺のレバー田を
仮想線で示すようにレバー運動させる。
更に、上記ステッチャ−頭部畷をもつレバー(59の中
途部に、爪部(65α)を上記スパイラル発条(611
取付側に向けた爪部材(651をとりつける。田は中途
部を上記長尺のレバー■の上辺に軸支した垂直状のクラ
ッチレバ−で、該クラッチレバー田は、上記爪部材田の
爪部(Xtα)側に対応させるとともに、このクラッチ
レバ−田に、上記爪部(6Sα)を嵌合させる切欠き部
(AAα)を設ける。そしてこのクラッチレバ−田の上
端は、上記長尺のレバー■の軸支点部近傍の上部にとり
つけたソレノイド(SOI、J)の作用oツ)l’ 1
67+端に連結され、またクラッチレバ−田の下端と、
長尺のレバー田の軸支点部近傍の下部との間には、クラ
ッチレバ−田を爪部材(機方向に押圧付勢するスパイラ
ル発条(B81が弾設しである。
そして、上記ソレノイド(SQL、2)は、上述したリ
ミットスイッチ(LS/)の接点がON の状態で、タ
イミングをとる上記リミットスイッチ(LSりがONに
なったときに励磁され、作動四ツド暁がスパイラル発条
槌の弾力に抗してクラッチレバ−霞の上端をソレノイド
(sobx)方向に引動し、クラッチレバ−((ト)の
切欠き部(66α)とレバー備に設けた爪部材(651
の爪部(t、Sα)との嵌係合が外れ、長尺のレバー[
株]はレバー(591と無関係にレバー運動するように
構成されている。
矛り9g図は、ステッチ済みの折帖全紙を下方から上方
に突き上げ、三方断裁機(9)に連る搬送装置α0に供
給する分岐レバー(7)を備えた切換機構(8)を示し
ている。またこの切換機構(8)は、分岐レバー(7)
を働かせ、不良厚さで、かつ、ステッチされていない折
帖全紙を、不良折帖回収部(691に回収することを含
んでいる。
次に1この切換機構(8)について説明する。
σαは、中綴製本装置(Aiのステッチャ−装置(6)
の下手側に設けた機枠で、これの上方と下方に軸架した
軸ff1l、n間に、複数本のベルトυ31を適当間隔
毎に囲繞懸架せしめるとともに、該ベルト徹の内側にテ
ンションルーラ−閥を圧接してベルト(2)に適度の張
力が与えられるよう圧しである。また上記両軸(2)、
σ2には、適当間隔毎にプーリー■、 ffff1が設
けられ、これに上記ベルト(資))が夫々懸架されてい
る。(資)は機枠υωに軸架した軸で、この軸(資)の
両端には、「形レバー(社)の屈折角隅部が回動可能に
軸支されており、この「形レバー徹の下端間に軸(2)
が設けられている。そして上記軸(資)、@には夫々適
当間隔毎、詳しくは、上記ベルト(ハ)に対応した位置
にプーリー■、 031)が設けてあり、この両プーリ
ー1801.g31+及びテンションローラー■間+c
ベルト□□□が囲繞懸架しである。また「形レバー(2
)の下端に設けたブー!j−(811は、上記ベル) 
ff31の下方のプーリーqθに対応している。
また上記「形レバーa&の屈折角隅部に設けたブ−リー
田は、上記別のベルト(至)の上方のプーリー(ハ)よ
り下方、詳しくは、この上方のプーリー■と下方のプー
リー釉の中間に位置させるとともに、「形レバー徹の角
隅部に軸架されたプーリー■の内側縁を、上記上方のプ
ーリー(社)と下方のプーリー(至)とを結ぶ線より内
方に位置させる。このことは、ベル)[を他方のベルト
箱の中途部に圧接させることになり、折帖全紙の搬送が
適確に行えるようにしである。更に、「形レバー徹の水
平辺の端部下側と上記機枠□□□との間に、案内杆(財
)を挿入したスパイラル発条(至)を弾設せしめ、「形
レバー徹の上下部に設けたプーリーtto、(8n間の
垂直状ベルト部を、上記他方のベルト乃に圧接するよう
にしたものである。
(至)は、ベルト箱を懸架する上方の軸171)と、背
の低い他方のベルト(財)の上面との中間に設け、かつ
、機枠[相]に軸架した軸で、この軸(イ)には分岐レ
バー(力の一端が固定しである。正常な折帖全紙を搬送
装置〔〔に導く分岐レバー(7)の姿勢は、矛り図の実
線で示す通りで、一端が上記軸輸に固定され、他端を上
記ベル) ff31で囲まれた空間に介入し、がっ、下
面に形成せる円弧面(りα)が、上記「形のレバー囮の
角隅部に設けたプーリー(81mK対し適当の間隔を介
してそうようにしたものである。
また矛g図に示すように、上記分岐レバー(7)をもつ
軸端が機枠−の外側方に突出した端部に、レバー(資)
ノ一端を固着し、このレバーl−鰭の回動端ニは、機枠
(社)の外側面にとりつけたソレノイド(SQL、?)
の作動pラド儲を連結する。このソレノイド(SOLJ
)は、ソレノイド(SQL))が励磁され、この励磁に
より作用するビン(atα)e (”b)によってリミ
ットスイッチ(LS、?)の接点が0IFF、タイミン
グをとるリミットスイッチ(LSすの接点がON、リレ
ー(OR/J)の接点がOFFのときにリレー(oul
u)のB接点がON となり、励磁されるよう圧しであ
る。そして、このソレノイド(soL、y)の励磁によ
り軸彌は回動し、分岐レバー(7)が矛り図の仮想線で
示される位置に姿勢を変え、両ベルト(ハ)、@31間
に突き上げ挟合搬送される折帖全紙は、分岐レバー(7
)の背側に形成した円弧面(7h)とベルト箱との間を
通過して、不良折帖全紙の回収部I9に導かれる。
3t g図における■は、上記分岐レバー(力をもつ軸
(イ)端にフリーに設けたプーリー、■は「形レバー囮
の角隅部に設けた軸面端に固定したプーリー。
罰は一方のテンションプーリーff4)の軸端に設けた
プーリー、(イ)は機枠側の下方に設けた上記軸@の端
部に固定したプーリーであって、上記各プーリー(へ)
e (fn、 (911,(9Zにベルト(ト)が囲繞
懸架されている。そして上記下方のプーリー@と並設し
たプーリー(図示略)には、駆動用のベルト−が接続さ
れ、この動力は、プーリー(イ)、(921を介して夫
々軸@、(資)に伝達され、両ベルト(至)、關が等速
で駆動せしめられる。
〔動作説明〕
次忙本発明の詳細な説明する。
設定厚みをもつ折帖全紙(良折帖全紙という)が、上下
l対のセンサーホイル(4) 、 (5)間に挟合され
ると、アーム(17)が回転軸αeを支点として良折帖
全紙の厚み分だけ上方に動く。アームαnにそって設け
たレバーα印も当然上方に回動しようとするが、このレ
バーQeに設けた係止片(lざα)が厚み設定杆Q6)
の先端に衝合しており、この衝合作用によって係止片(
lざα)の上向き回動が阻止され、アームαηの上方回
動とは相対的にこの係止片(zgα)は下方忙押動され
る結果となり、結局レバーa樽の先端が上向きに回動し
、矛λ図で示すように、レバー■の先端に設けた作用杆
部がドックレバー(321のドック峙に介入する状態と
なる。そしてこのドックレバーC32+の下端部に直交
するよう設けたレバー(32α)の転輪(ト)がカム輪
67)の直線状のカム面(3りa)に落ち込むと、ドッ
クレバーGつはスパイラル発条(ロ)の作用で矛コ図紙
面左方に回動し、このドックレバーG4の上端に設けた
打杆(ト)によって常時接点がONの状態にあるリミッ
トスイッチ(LS/)の接点をOFFとするとともに、
カム*(50に設けたカム部6υによって常時接点がO
FFの状態にあるリミットスイッチ(LSコ)がON 
となり、リレー(OR//)に電流が流れず、従って矛
9図の回路図から明らかなようにソレノイド(SOII
J/)及び(SQL、2)は励磁されない。このことは
、折帖全紙の厚みが設定厚みと判断され、折帖全紙はス
テッチャ−装置(6)によりステッチされ、切換機構(
8)を経て搬送装置aωに供給せしめられ、三方断裁機
(9)Kで折帖全紙の天地及び小口裁断が行われ、スタ
ッカー装置αりからテーブルIに搬出される。
次に、折帖全紙の厚みが設定厚みより大きいか、あるい
は小さい場合について説明する。折帖全紙が設定厚みよ
り大きい場合には、矛1図の仮想線で示すように、レン
< −aFjの作用杆a9の先端が、ドックレバー02
に設けた上方のドック片(、y3a)の切欠き部(33
C)に係合し、ドックレバー国の回動は阻止される。ま
た折帖全紙の厚みが設定厚みより小さい場合には、矛ダ
図実線で示すように、作用杆四の先端が下方のドック片
(、?、7−)の切欠き部(、?、?c)K保合し、上
記同様にドックレバーC(20回動は阻止される。
このことは、打杆Gつによってリミットスイッチ(I、
S/)を働かさないので、このリミットスイッチ(LS
/)の接点はON の状態にある。そしてカム輪側のカ
ム部(511によってリミットスイッチ(Ls2)の接
点がON となると、リレー(OR//)に電流が流れ
てこのリレーはON の状態が保持され、ソレノイド(
soLl)、 (soLコ)が同時に励磁せしめられる
。ソレノイド(SQL/)の励磁は、作用軸(40のピ
ン(りlα)または(lIlh)を押動し、作用軸(4
1に対してこのリミットスイッチ(I、S、?)側に突
出させる。そしてこのピン(lIlα)または<111
11) vcよってリミットスイッチ(lLs、7)の
接点をOFFとする。
これにタイミングを合わせてカム@(至)のカム部(財
)によってリミットスイッチ(r、5lI)をON に
すると、リレー(OR/J)の方接、i; OHに保持
され、ソレノイド(SQL、?)が励磁せしめられる。
ソレノイド(sob2)が励磁されることは、ステラ+
−?−Mt(6)の爪部材−とクラッチレバ−馳の保合
を解き、ステッチャ−頭部側をもつレバ一時をレバー運
動する長尺のレバー艶と無関係となし、lサイクル遅れ
て搬送される不良折帖全紙にステッチしない。またソレ
ノイド(SQL、?)が励磁されることは1分岐レバー
(7)の姿勢を矛7図仮想線のように変え、両ベルト徹
、−間に突き上げ供給される不良折帖全紙を回収部報に
蓄積せしめる。
−に10図に示すタイムチャートにおいて、リミットス
イッチ(r、sl)、 (!1s2)、 (I、S、?
)、 (LSりの接点は、上辺がON、下辺がOFFで
ある。またソレノイド(SQL/)、 (SOLJ)、
’ (SQL、?)は、上辺が動作、下辺が不動作を示
す。更にピンA、Bの上辺は、リミットスイッチ(TJ
s、y)側に突出、下辺はソレノイド(sor、り側に
突出していることを示している。また、リレー(OR/
/)、 (oulx)のリレー接点は、上辺がON 、
下辺がOFFである。またリミットスイッチ(TJs3
)は、設定厚みの折帖全紙を測定しているとき、及び、
測定していないときに接点がON、設定厚み以外の異常
な折帖全紙を測定しているときに、測定時から!サイク
ル遅れて接点が0IPFとなるようにしである0 〔発明の効果〕 上述のように本発明によれば、従来装置に比べて、機構
が著しく簡略化され、故障もない。特に1機構的によっ
てリミットスイッチ、ソレノイド。
リレーなどの電気的動作のタイミングをとるように構成
されているため、折帖全紙の厚さの良否が適確に判別さ
れ、効率の良い中綴製本が行える特長を有する。
【図面の簡単な説明】
21図は中綴製本装置の概略を示す平面図、矛コ図は折
帖全紙の厚さ判別部の一部切欠正面図。 矛3図は同上側面図、矛ダ図は同上要部の正面図。 −kg図は折帖全紙の良否判別信号を電気的に処理する
装置の正面図、矛を図はステッチャ−機構部の正面図、
矛7図は分岐レバーをもつ切換機構部の一部切欠側面図
、+g図は同上反対側からの側面図、矛9図は回路図、
矛10図はタイムチャートである〇 (3)・・・中綴製本装置、(1)・・・折帖フィーダ
ー、(2)・・・折帖、(3)・・・輸送設備、 (4
) 、 (5)・・・センサーホイル。 (’Ib)・・・径大測定部、(6)・・・ステッチャ
−装置、(7)・・・分岐レバー、(8)・・・切換機
構、(9)・・・三方断裁機。 (10・・・搬送装置、 Cl3)・・・スタッカー装
置、 (161・・・回転軸。 (Iv・・・アーム、α卜・・レバー、(/ざα)・・
・係止片、住9・・・作用杆、 <251・・・支持部
材、Ce・・・厚み設定杆、(,2/、α)・・・尖鋭
部、(2η・・・調整杆、(2印・・・スパイラル発条
、翰 − ・・・スパイラル発条、0望・・・ドックレバー、(3
2α)・・・レバー、(至)・・・ドック、 C(41
・・・スパイラル発条、0ツ・・・打杆、06)・・・
転輪、 (37)・・・カム輪、(37α)・・・カム
面。 備・・・基板、 I39・・・回転軸、(40・・・作
用軸、(ダlα)、 <’I/h)・・・ピン、(4つ
・・・リセット用のローラ、stn、霞・・・カム輪、
 511 L(財)・・・カム部、(支)・・・ステッ
チャ−頭部、69・・・レバー、@・・・レバー、 (
621・・・連杆、(631・・・円盤1641・・・
クランクレバー、(固・・・爪部材、■・・・クラッチ
レバ−2(財)・・・スパイラル発条、 Qli9)・
・・回収部、■・・・機枠、徹、(831・・・ベルト
、(LS/)、 (LS、2)、 (LS、?)、 (
IISダ)・・・リミットスイッチ、<SQL/)、 
(soLx)、 (sov3)・・・ソレノイド、(O
R//)、 (o:a12)・・・リレー。 特許出願人 株式会社尾塔製作所 第3図 第4図 第8図 ρ 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (α)複数の折帖フィーダーから順次折帖を輸送設備用
    のくら形上に供給し、このくら形にそって移行するギヤ
    ザリングチエンに設けたプッシャーによって折帖全紙を
    搬送しながら、ステッチャ−装置の上手側に設けた上下
    動可能のセンサーホイルと、これに対応した下部センサ
    ーホイル間に挟合通過させ、折帖全紙の厚みを連続的に
    測定し、該折帖全紙の厚みが正常の場合のみステッチャ
    −装置にて中綴じを行って、三方断裁機に導き、折帖全
    紙の厚みが異常の場合には中綴じせずに、不良折帖全紙
    取り出し台に設けた分岐レバーを作動し、この異常折帖
    全紙を系外に除外するようにした装置において、(h)
    上記上方のセンサーホイルを、一端を装置の機枠に軸支
    したアームの他端に軸支せしめ、該アームには、これの
    長手方向忙そい、がっ、アームの上向き回動により振動
    するレバーを設け、該レバーの回動端に、上記アームの
    支軸に設けたカムによって間歇振動し、而も、正常厚み
    を検知したときに、上記レバーの回動端の介入を許すド
    ックを有するドックレバーを配設するとともに、該ドッ
    クレバーの振動端に、常時は接点力ONの状態にあるリ
    ミットスイッチ(LS/)の接点をOFFとする打杆を
    とりつけ、(C)一方、機枠の任意個所に、上記上下1
    組のセンサーホイルの回転数の化で回転する回転軸を設
    け、これに作用軸を設けるとともに、この作用軸の対称
    位置に、上記リミットスイッチ(LS/)及び(r、、
    s2)の接点がONのときにリレー (OR/J)回路
    を介し励磁されるソレノイド(SQL/)によって作用
    軸側面の他側に突出し、リセットローラによって作用軸
    側面の反対側、即ちソレノイド(SQL/)側に旧復突
    出する一個のビンを設け、更にこの作用軸の他側に、ソ
    レノイド(sopl)によって押し出されたビンによっ
    て接点が0IFFとなるリミットスイッチ(LS、?)
    を配設せしめ、(→ 更に、上記回転軸にカム輪6[相
    ]を設け、このカム輪(5〔のカム部(511によって
    、上記リミットスイッチ(I、S/)の接点がOFFと
    なったときに、同時に接点力ON となるタイミング用
    のリミットスイッチ(LSD)を設けるとともに、該回
    転軸に別のカム輪(へ)を設け、このカム軸側のカム部
    (財)によって、上記リミットスイッチCI、S、?)
    の接点が0FIPになったときに、同時に接点OKとな
    るタイミング用のリミットスイッチ(LSII)を設け
    、(g) 上記ステッチャ−装置に設けたステッチャ−
    切換用のクラッチに、リミットスイッチ(I、S/)及
    び(Lsx)の接点がONのときにリレー(OR//)
    回路により励磁されるソレノイド(soL2)を接続し
    、 φ 上記不良折帖全紙の取出し台に設けた分岐レバーに
    接続せるソレノイド(SQL、?)を、上記リミットス
    イッチ(I、S、?)、 (LSダ)をもつリレー(O
    R/コ)回路に接続したことを特徴とする中綴製本装置
    における折帖全紙の厚さの良否判別装置。
JP59110381A 1984-05-29 1984-05-29 中綴製本装置における折帖全紙の厚さの良否判別装置 Granted JPS60250994A (ja)

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