JPS60250367A - 製本機能を備えた複写機における用紙折り方法 - Google Patents

製本機能を備えた複写機における用紙折り方法

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JPS60250367A
JPS60250367A JP59106609A JP10660984A JPS60250367A JP S60250367 A JPS60250367 A JP S60250367A JP 59106609 A JP59106609 A JP 59106609A JP 10660984 A JP10660984 A JP 10660984A JP S60250367 A JPS60250367 A JP S60250367A
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JP
Japan
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paper
rollers
roller
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passage
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Application number
JP59106609A
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English (en)
Inventor
Masahiro Ishikawa
石川 正洋
Tomohiro Oikawa
及川 智博
Shigeru Suzuki
茂 鈴木
Kenichi Shimizu
研一 清水
Izumi Tagiwa
田極 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、製本装置を備え、用紙を中綴じ製本し得るに
うにした複写機に係り、特に、その用紙にあらかじめ折
り目を形成する用紙折り方法に関する。
〔従来技術〕
従来、複数枚の原稿を、複数部数複写処理する場合、ソ
ータすなわち丁合い装置を用いて複写が完了した用紙の
頁順を揃えたり、さらにステッチャなどにより用紙の端
部を綴じる端綴じが行なわれていた。
しかしながら、A3、B4どいった大きなサイズの用紙
を端綴じにすると、見開ぎ時に大きなスペースをとって
しまい扱いにくい。また、大きなサイズの用紙の場合、
収納時のスペースを小ざくするため、端綴じにした用紙
を中火部で二つ折りにすることがあるが、このように用
紙をまとめて折ると、収納時の体裁も悪く、その折りぐ
ゼのために見開き時、折った部分の情報が見にくくなる
このような点を克服するためには用紙を中綴じ製本すれ
ばよいが、用紙を中綴じするためにはあらかじめ用紙の
中央部に折り目を形成しておく必要がある。ところが、
この用紙に対する折り目の形成は、用紙および原稿の搬
送と密接な関係がある。
〔発明の目的] 本発明は、前述した点に鑑み、用紙および原稿を種々の
操作との関係において効率よく搬送するようにした上で
用紙に折り目を形成するようにした製本機能を備え1=
複写機における用紙折り方法を提供することを目的どす
る。
〔発明の構成〕
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図は本発明の製本機能を備えた複写111を示すも
のであり、複写1fi1のケーシング2内の上部には水
平方向に張設されたコンタクトガラス3が設けられてお
り、このコンタクトガラス3の上方のケーシング2内に
は再循環式原稿取扱い装置4が配設されている。この原
稿取扱い装置4は、前記ケーシング2の上部開口5内に
臨む原稿トレイ6を有しており、この原稿トレイ6は前
記コンタクトガラス3のほぼ直上に位置している。前記
原稿トレイ6の一端下向には開口が形成されており、こ
の開口には、一対のプーリ7.7に巻回され、原稿トレ
イ6内の原[Dを最下位のものから1枚ずつ右方向に送
出するための送出ベルト8が臨んでいる。この送出ベル
ト8の右側には、2枚重ね原稿りの上部のものを阻止す
る一対の分離ローラ9,9が配設されており、この分離
ローラ9゜9の右側斜め下方には原稿りを反転させる大
径のローラ10が配設されている。このローラ10の外
周には、原稿りをこのローラ10に沿って搬送する複数
のローラ11.12が圧接しており、また、ローラ10
の外周に沿うように弧状の通路13が形成されている。
前記ローラ10の下端部から前記コンタクトガラス3に
かけては水平方向の通路14が形成されており、また、
コンタクトガラス3上には一対のプーリ15,15に巻
回された搬送ベルト16が圧接している。また、前記分
離ローラ9,9の近傍の通路13と前記コンタクトガラ
ス3の端部とを連通ずる傾斜状の反転用通路17が形成
されており、前記分離ローラ9゜9の近傍には前記両道
路13.17のいずれか一方を閉鎖する切換爪部材18
が配設されている。
前記コンタクトガラス3の左側には大径のローラ19が
配設されており、この日−519の外周には、前記コン
タクトガラス3上の原稿りをこのO−ラ19に沿って搬
送する複数のローラ20゜21が圧接している。また、
このローラ19の外周に沿うように弧状の通路22が形
成されており、この通路22の後端には、原稿りを原稿
トレイ6に返送するための通路23が連通し、この通路
23の後端には、この通路23内の原稿りを原稿トレイ
6上に放出するだめの一対のローラ24゜24が配設さ
れている。
このような原稿取扱い装置4においては、原稿トレイ6
からコンタクトガラス3上に供給して片面を露光した原
稿りを、必要に応じて、切換爪部材18を図示位置から
切換えるとともに、コンタクトガラス3上の搬送ベルト
16を逆方向に走行して通路14から通路13.17の
順に搬送し、ローラ10の周囲を一周させて反転した後
に再度コンタクトガラス3上に停止せしめることにより
続けて原稿りの裏面を露光することができる。
前記コンタクトガラス3より下方のケーシング2内には
変倍機能を備えた複写装置25が配設されており、この
複写装置25は現像部26を有し、この現像部26は、
前記コンタクトガラス3上の原稿りを露光した光学系2
7からの光を受けて静電潜像を形成する感光体ドラム2
8を有している。
この感光体ドラム28の周囲には、各種チャージャ、現
像装置、クリーニング装置などが配設されているが、こ
れらの構成は一般的な複写機における構成と同様なので
、説明は省略する。
前記ケーシング2の端面には複数個の用紙カセット29
.29・・・が装着されるようになっており、装着され
た各用紙カセット29から1枚ずつ用紙Pを送出するた
めのローラ30.30・・・がケーシング2内に配設さ
れている。また、各用紙カセット29から送出された用
紙Pはそれぞれ通路31aを介して搬送されるようにな
っており、各通路3iaは合流して通路31bとされ、
前記現像部26に到るようにされている。この通路31
bには搬送ローラ33,33・・・が配置されている。
前記現像部26の近傍には搬送ベルト32の一端が臨ん
でおり、この現像部26で感光体ドラム27上のトナー
像を転写された用紙Pを搬送するようになっている。前
記搬送ベルト32の他端には定着部34が配設されてお
り、用紙Pに1〜ナー像を定着させるようになっている
前記定着部34の下流側には、上方に弯曲する通路36
を備えた反転部35が配設されており、この通路36に
は搬送ローラ37.37が配置されている。この反転部
35は、先端から導入された用紙Pを後端から送出する
ことで用紙Pを反転するようになっている。また、この
反転部35の近傍には切換爪部材38が配設されており
、定着部34からの用紙Pを反転部35もしくは別のケ
ーシング44に設けられた後述する用紙折り部45に供
給するようになっている。前記ケーシング2の下部には
中間トレイ39が配設されており前記反転部35に導入
されて反転された用紙Pを一次的に貯えるようになって
いる。このために反転部35および中間トレイ39間に
は搬送ローラ41を備えた通路40が配設されている。
なお、定着部34からの用紙Pを反転部35に導入しな
いで直接通路40から中間トレイ39に導入することも
可能である。
前記中間トレイ39の前端には中間トレイ39内の用紙
Pを上端のものから1枚ずつ送出するためのローラ43
.4.3・・・が配設されており、中間トレイ39から
送出された用紙Pは前記通路31bに合流する通路42
を介して前記現像部26へ再度供給されるようになって
いる。
前述した複写装置2により両面複写するには、切換爪部
材38を起立して定着部34からの用紙Pが反転部35
に導入されるようにしておき操作ボタン(図示せず)を
押す。すると、コンタクトガラス3上の原稿りを走査し
た光学系27からの光により感光体ドラム27上に静電
潜像が形成され、この静電潜像が現像装置からのトナー
により顕像化される。一方、選定した用紙カセット29
−からの用紙Pが通路31a、31bを介して現像部2
6に供給され、感光体ドラム27上のトナー像を転写さ
れる。このトナー像を転写された用紙Pは定着部34で
トナー像を定着された後、反転部35の通路36内に導
入される。そして、用紙Pの後端まで完全に通路36内
に導入されたら、搬送ローラ37.37を逆転し、用紙
Pの後端から通路40内に導入してこの用紙Pを中間ト
レイ39内に供給する。この中間トレイ39内に貯えら
れた用紙Pはその上面に画像が転写されている。
このようにして、所定枚数の片面複写済の用紙Pが中間
トレイ39内に貯えられたら、今後はこの中間トレイ3
9内の用紙Pを1枚ずつ送出して再度現像部26に供給
して用MiPの裏面に画像を複写する。このとき切換爪
部材38は第1図に示す状態に切換えられているので、
両面複写済の用紙Pは定着部34から用紙折り部45へ
供給される。
なお、用紙の片面のみに複写する場合は、最初から切換
爪部材38を第1図の状態にしておければよい。
前記用紙折り部45は、中綴じ製本をする用紙Pの中央
部にあらかじめ折り目をつけておくためのものであり、
この用紙折り部45は、前記ケーシング2に対し着脱し
得る製本装置46のケーシング44内に設けられており
、この用紙折り部45は、第2図に詳示するJ:うに、
入口部に一対の搬送ローラ47,48を有している。ま
た、一方の搬送ローラ47には両ローラ47.48より
下流側に位置する欠周ローラ49が接合し得るようにな
っている。これらのローラ47.48の下流側にしよ通
路50が形成されており、この通路50の基端部はロー
ラ47および欠周ローラ49の接合部方向に向上りに傾
斜し、用紙Pが両ローラ47.49の接合部に噛み込ま
れるようになっている。さらに、前記通路50の先端部
には一対のスポンジコロ51.51が配設されており、
このコロ51,51の先端側にはさらに通路52が形成
されている。また、前記通路52の側方には用紙Pの有
無を検知するセンサ53が配設されており、このセンサ
53が用紙Pを検知するど、前記欠周ローラ49が矢印
方向に1回転するようになっている。前記センサ53よ
り下流側の通路52内には、軸54aを中心に回動して
退避位置を取り得るストッパ54が臨んでおり、また、
通路52の先端部には一対の搬送ローラ55,55が配
設されている。前記ストッパ54は、用紙Pのサイズに
合わせて複数個設けてもよいし、あるいは使用され−C
いる用紙Pのサイズに合わせて移動するようにしてもよ
い。
前記スポンジコロ51.51は、用紙Pの先端がストッ
パ54に当接した状態において用紙Pの中央部近傍のみ
が両ローラ47,49の接合部方向に撓むようにするた
め用紙を押える役目をするものであり、搬送力は弱く、
しかもスポンジコロ51.51の周速は両日−547.
48の周速より多少早くすることが望ましい。また、ス
ポンジコロ51,51は用紙Pのサイズに応じて複数対
設けるようにしてもよい。
前記搬送ローラ55,55の下流側のケーシング44内
には、第3図の実線位置と鎖線位置どの間を軸56aを
中心に回動し得る綴じなしトレイ56が配設されており
、この綴じなしトレイ56は鎖線位置において用紙折り
部45からの綴じる必要のない折られていない用紙Pを
受け取り、また、用紙折り部45から綴じられる用紙P
が搬送される場合は実線位置に上昇して退避する。
前記綴じなし]・レイ56の下方のケーシング44内に
は、用紙綴じ部57が配設されている。
この用紙綴じ部57は、昇降可能に配置され、ステープ
ルのような止め具で用紙Pを綴じるステープラのような
綴じ具58と、この綴じ具58の下方に配置された受け
座59とを有しており、この受け座5つの上端の受(プ
面60は、用紙折り部45により中央部を折られた用紙
Pの折り目が整列状態となって用紙Pが重積されるよう
にするため鋭角的なエツジ状に形成されている。また、
前記受は座59の両側には、それぞれ受け座59の受(
ブ面60の近傍において支@61.62により回動可能
に支持された平板状の一対のガイド板63.64が配設
されており、各ガイド板63゜671は第3図の実線1
立置および鎖線位置の間を可動とされている。
このうら一方のガイド板61!Iの一側には、第4図に
示すように固定的な壁板65が立設されており、また、
このガイド板64の先端には、前記支軸62の軸方向に
対し直交する方向に可動どされた壁板66が立設されて
いる。この構成は壁板66の基部およびガイド板64を
相互に噛合する櫛歯状に形成することにより達成される
。なお、この壁板66は、第5図に鎖線で示すように退
避位置を取り得るようになっている。さらに、前記壁板
65の外側には前記ガイド板64上の用紙Pに圧接して
転動し、用紙Pの隣位の2辺を両壁板65.66に当接
せしめるための幅寄せコロ67が突設されている。この
幅寄せコロ67の軸線は前記支軸62の軸線と交差する
ように配設されており、また、この幅奇ぜコロ67はガ
イド板64上の用紙Pに対し接離可能とされている。
前記ガイド板64の下方には、第5図に詳示するように
トレイ68が配設されており、このトレイ68は、その
両辺69.70ともケーシング44の下面に対し鋭角θ
1.θ2をもって対向している。そして、この角度θ 
、θ2を適当な角度に設定することにより前記ガイド板
64から滑り落ちた端綴じされた用紙P1はトレイ68
の一辺69に沿って整列し、中綴じされた用紙P2はト
レイ68の他辺70に沿って整列することになる。
前述した用紙折り部45および用紙綴じ部57からなる
製本装置46による用紙Pの中綴じ製本について説明す
る。
前記定着部34から用紙折り部45に搬送された用紙P
の先端は搬送ローラ47.48およびスポンジコロ51
.51を通過し、あらかじめこの用紙Pのサイズに適合
するように配設されているストッパ54に当接して停止
する。その後も、スポンジコロ51.51は回転し続け
るが、その搬送力は弱いので用紙Pが座屈するおそれは
ない。
そして、その後の搬送ローラ47,48による用紙Pの
搬送により用紙Pは通路50の末端付近で撓み始める。
このとき用紙Pを検知したセンサ53からの信号により
タイミングをどって欠周ローラ49が1回転し、撓んだ
用紙Pを搬送ローラ47および[1−949間に噛み込
んで用紙Pの中央部に折り目を形成する。その後欠周ロ
ーラ49の欠周部が搬送ローラ47に対向するが、この
状態に達する前に前記ストッパ54は通路52から退避
するので、欠周ローラ49の欠周部が搬送ローラ47に
対向して搬送力がなくなると、スポンジコロ51.51
の搬送力により中央部に折り目を形成された用紙Pは搬
送ローラ55.55方向から用紙綴じ部57に供給され
る。
中央部に折り目を形成された用紙Pが供給されるとき用
紙綴じ部57の両ガイド板63.64は、第3図に実線
で示すように、ガイド板64の先端側が多少下方に位置
するように同一面イに位置して傾斜している。なお、こ
のとき綴じなしトレイ56は第3図の実線位置に位置し
ている。
この状態において両ガイド板63.64上に供給された
用紙Pは1枚ずつ幅寄せ」口67の作用により両壁板6
5.6.6に当接するように移動される。このようにし
て1冊の間予を構成するサベての用紙Pが両ガイド板6
3.64上に位置規制されて重積されたら、壁板66を
支軸62方向に移動せしめて用紙Pの折り目が受け座5
つのエツジ上に位置するように用紙Pを移動させる。そ
して、両ガイド板63.64を第3図の鎖線位置に回動
せしめ、用紙Pを受け座59の受け面60で受りて用紙
Pの折り目を受(プ面60のエツジに沿って整列せしめ
、綴じ具58を下降して用紙Pの折り目に沿って用紙P
を綴じる。最後に、一方のガイド板63を実線位置まで
回動せしめるどともに、壁板66を退避せしめることに
より中綴じされた用紙Pはガイド板64に沿って滑り落
ち、トレイ68内に集積される。
このようにして用紙Pの中綴じ製本を行なうことができ
るが、この実施例におりる用紙Pの搬送方向は、用紙P
の短辺に対し直交する方向、すなわち縦送りとされてい
る。また、この縦送りとは逆に、用紙Pの長辺に対し直
交する搬送方向を挿送りという。
つぎに、前述した実施例において用組P@縦送りする理
由について説明する。
用紙サイズが原稿サイズの2倍の場合、用紙Pを中綴じ
製本するためには、原稿りおよび用紙Pの搬送方向を相
互に逆にする必要がある。したがって、原稿りを縦送り
すると用紙Pは横送りとなるが、原稿1〕は用紙Pの左
半分と右半分のいずれにも複写される場合があるので、
原稿りの頁数に応じ、原4RDをその搬送方向に対し左
右に振るか、あるいは用紙Pをその搬送方向に対し左右
に振らなければならない。しかしながら、このように原
稿りまたは用紙Pを左右に振り分けるためには複雑な構
成を必要とされる。
これに対し、原稿りを横送りとすると用紙Pは縦送りと
なるが、この場合、原稿りを用紙Pに複写するに際して
ずらす方向は原稿りおよび用紙Pの搬送方向に一致する
ことになる。したがって、原稿りと用紙Pの位置合わせ
をするために、原稿りまたは用紙Pを左右に送り分ける
必要はなく、単に、感光体ドラム28上のトナー像を用
紙Pに転写するタイミングを変化さゼるか、あるいはコ
ンタクトガラス3上におりる原稿りの停止位置を違える
かして原稿りの用11[P上における複写位置を変えれ
ばよい。
このように、用紙Pを縦送りする方が横送りするより複
写機としての構造も簡単で操作もらくになるので、好ま
しいといえる。したがって、用紙折り部45におれる用
紙Pに対する折り目の形成は、縦送りされている用紙P
に折り目を形成する関係上、用紙Pの搬送方向に対し直
交り−る方向に形成することになる。
〔発明の効果) 以上説明したように、本発明に係る製本機能を備えた複
写機における用紙折り方法は、用紙の搬送方向を用紙の
短辺に対し直交する方向とし、用紙の中央部に、用紙の
搬送方向に対し直交する方向に折り目を形成するように
したので、用紙および原稿を効率よく搬送した上で用紙
に折り目を形成することができ、複写機による中綴じ製
本を能率的に行なえるという優れた効果を奏する。
複写機の実施例を示す概略正面図、第2図は第1図の用
紙折り装置(用紙折り部)の拡大図、第3図は第1図の
用紙綴じ部の拡大図、第4図は第3図の要部の平面図、
第5図は第3図および第4図に示した用紙綴じ部とトレ
イとの関係を示す正面図である。
1・・・複写機、2・・・ケーシング、3・・・コンタ
クトガラス、4・・・再循環式原稿取扱い装置、6・・
・原稿トレイ、25・・・複写装置、26・・・現像部
、28・・・感光体、29・・・用紙カセット、34・
・・定着部、35・・・反転部、39・・・中間トレイ
、44・・・ケーシング、45・・・用紙折り部、49
・・・欠周ローラ、54・・・ストッパ、56・・・綴
じなしトレイ、57・・・用紙綴じ部、58・・・綴じ
具、59・・・受は座、63.64・・・ガイド板、6
5.66・・・壁板、67・・・幅寄せコロ、68・・
・トレイ、D・・・原稿、P・・・用紙。
第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 用紙の搬送方向を用紙の切辺に対し直交する方向とし、
    用紙の中央部に、用紙の搬送方向に対し直交する方向に
    折り目を形成するようにしたことを特徴とする製本機能
    を備えた複写機にa3りる用紙折り方法。
JP59106609A 1984-05-10 1984-05-28 製本機能を備えた複写機における用紙折り方法 Pending JPS60250367A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59106609A JPS60250367A (ja) 1984-05-28 1984-05-28 製本機能を備えた複写機における用紙折り方法
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