JPS6024890A - 二槽式洗たく機 - Google Patents

二槽式洗たく機

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Publication number
JPS6024890A
JPS6024890A JP13476583A JP13476583A JPS6024890A JP S6024890 A JPS6024890 A JP S6024890A JP 13476583 A JP13476583 A JP 13476583A JP 13476583 A JP13476583 A JP 13476583A JP S6024890 A JPS6024890 A JP S6024890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
washing
small
tank
rotary blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13476583A
Other languages
English (en)
Inventor
毅 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13476583A priority Critical patent/JPS6024890A/ja
Publication of JPS6024890A publication Critical patent/JPS6024890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、短周期で正逆転する外径の大きい回転翼を洗
たく槽内に設けた二槽式法たく機に関する。
〔発明の背以〕
近年、洗たく槽底で小径の回転翼を30秒前後の長周期
で正逆転するいわゆる渦巻式洗たく機に代わって槽底の
寸法に比べて非常に外径の大きい回転翼を極めて短周期
で正逆転する方式が普及しはじめた。
第1図は、その1例を示し、大径の回転翼の中央には高
く突出した攪拌棒がついている。第2図は他の公知例を
示し、槽底に大径の回転翼のみがあるタイプである。
いずれも極めて短かい周期で正逆転する。これらは主に
布のもつれを防止しながら布全体をむらなく、形くずれ
、損傷を生じないように洗うのを目的としている。
この方式の最大の欠点は、回転翼が極めて大きいのでこ
れを100〜200rpm程度の低速度に減速して回転
せねばならぬだめ、従来の300〜40Orl)mの翼
回転数でよい渦巻式に比べてとうてい■ベル1段の減速
ではまにあわずギヤ減速機構とベルト減速の併用を必要
とし、減速機構にコストがかかシ、かつ生産性もわるく
、信頼性も低い、かつギヤ音などの不快な音も発生して
いる。
この従来例を第3図、第4図に詳記している。
即ち、洗たく槽lの底部中央附近にはギヤボックス2が
固定され、その出力軸に回転翼3が固着されている。ま
だギヤボックス3の入力軸には犬プーリー4が固着され
、これを外枠5の下部アレーン・の役目をなすベース6
に肪J辰支持7された洗たくモータ8の小プーリ−9に
ょpベノ四・ドライブする。
そしで、小プーリ−9と、犬プーリー4とでおおよそ1
/2〜1/3、ギヤボックスで1/4・〜115の減速
を行い1・−タルで1/7〜1/10の減速比となるよ
うに結成される。第4図は、ギヤボックスの構成を示す
これかられかるように、ギヤボックスは複雑な部品の組
合せであり多大のコストがかがる。しがもどうしても部
品精度が出ないとギヤの摩耗、異常音の発生などの事故
を発生する。つまり信頼性に問題が出て来る。またこの
信頼性を保つためにコストがかかるということになる。
〔発明の目的〕
これに対し本発明は長い間、二槽式洗たく機で使いなれ
たノウハウの知9つくされているVベルト駆動を使って
短周期正逆駆動方式の洗たく機を得ることにあって、目
的はコストの大巾な低下と信頼性の向上にある。
〔発明の概要〕
本発明の要旨は、必要な減速比をVベルトで得るだめ中
間のアイドルプーリーを用いて2段の減速を得、しかも
このアイドルプーリーは洗たく槽底のコーナーに設ける
ところにある。
即ち、二槽式洗たく機のような小さいスペース内で、か
つ、組立てたのちその寿命をまっとうする7〜8年間ベ
ルト張力を調節することなく使うというものにおいては
、ベルトのスリップを考えると小径プーリーは最少でも
直径50mmは必要である。すると、Vベルト1段減速
で例えば1/8の減速を行うとすれば、直径4 ’00
 mmの犬プーリーが必要となシ、これではとうていス
ペースがなく入れることができない。無理して入れても
プーリー間ピッチが小さく小プーリーの巻付角が小さく
スリップしてしまう。
〔発明の実施例〕
本発明では第5図以下の構成でこの問題を5’+’、’
、決している。即ち、洗たくモータ8の小プーリ−9と
回転R3の回転軸に直結された大グー!7−20を直に
Vベルト駆動せず、第2の中間のアイドルプーリーを設
ける。
洗たくモータ8から出来るだけ離れたつまシブーリー間
距離1−1に充分とれる洗たく槽底のコーナーの位置に
軸受@21をネジ止めし、これに上下2段のアイドルプ
ーリーを軸支する。
そして、洗たくモータ8の小プーリ−9とアイドルプー
リーの大プーリ−22をVベルトで駆動する。減速比と
しては1/3前後である。これによれば、小プーリ−9
の外径50mにとっても犬プーリー22の外径は150
間、プーリー間1トレ離fC’ l−s =300wm
にとれば巻付角も充分であυ、スリップの問題もほとん
どない。
次に、アイドルプーリーの小ブー リ−23と回転翼3
の回転軸に直結された大プーリ−20とをVベルトで結
ぶ。このときも減速比はV3程度で1 1 1 充分である。すると1・−タルとしては3x3=9の減
速比が無理なく達成される。
第6図は、アイドルプーリ一部の構成を示し、軸受筒2
1の中央には上、下に軸受メタル30が圧入されている
。上部にスラスト受は用つばを持った回転軸31の下端
に、小プーリ−23と大プーリ−22が一体とかったア
イドルプーリーが固着されている。この構造は極めて単
純である。
第7図は、洗たく槽1の平面図を示し、小プーリ−9、
アイドルプーリー21.22と大プーリ=20の関係を
示している。
これからアイドルプーリー21.22の位置を洗たく槽
底の適切な位置を選べば充分なプーリー間ピッチtl 
+ Z2がとれることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明は以上の通シ従来のギーへ・ボックスと■ベルト
減速の併用方式に対し次のような利点が生れる。
■ ギヤボックスがないので極めてコストが安い。
■ ギヤボックスがないので極めて生産性がよい。
(■ ギヤボックスがないので信頼性が高い。
■ ギヤボックスがないので不快なギヤTηがなく静か
である。
■ ギヤボックスがないので寿命が長い、ギヤのJヤ耗
がない。
■ ベルト駆動の2段減速であるが、アイドルプーリー
を用い、しかもアイドルプーリーをプーリー間距離を一
香大きくとれるところに設けることができるので、巻付
角が大きくとれ、ベルト駆動として無理なくスリップの
ない静かな運転と長寿命が保たれる。
■ アイドルプーリーを洗たく槽底に設けるので、アイ
ドルプーリーと回転P(ゾーリーとのプーリー間距離の
変動、組立誤差がなく、スリップがない。また、熱湯洗
たくされて洗たく槽が下方にさがっても相対位置がかわ
らない。
■ 洗たく槽に大部分が組込めるので、組立生産性とサ
ービス時の分解9組立がしやすい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の二槽式流たく機の斜視図、
第3図は従来の二槽式流たく機の断面図、第4図は従来
の二槽式流たく機のギヤボックスの断面図、第5図は本
発明の一実施例を示す二槽式流たく機の断面図、第、6
図は本発明のアイドルプーリ一部の構成図、第7図は本
発明の洗たく槽の平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、平面形状がほぼ方形の洗たく槽の内底中央に回転翼
    を設け、この回転翼に減速機構を介して洗たく用モータ
    の正逆回転を伝達することによシ前記回転翼を短周期で
    正逆転させるものにおいて、外枠下部にあって機体全体
    を支える役目をなすペース上に防振支持された洗たくモ
    ータの小径プーリーと洗たく槽底の適切な所に回転自在
    に軸支された大径のアイドルプーリーをベルトで連結し
    、ついで前記アイドルプーリーと同軸にかつ一体的にま
    わる小プーリーで回転翼を駆動する軸と一体の大プーリ
    ーを駆動するようにし洗たくモータの回転を少くとも1
    /6以上の減速比で回転翼に伝えこれを駆動するように
    なしたことを特徴とする二槽式法たく機。
JP13476583A 1983-07-22 1983-07-22 二槽式洗たく機 Pending JPS6024890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13476583A JPS6024890A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 二槽式洗たく機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13476583A JPS6024890A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 二槽式洗たく機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6024890A true JPS6024890A (ja) 1985-02-07

Family

ID=15136034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13476583A Pending JPS6024890A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 二槽式洗たく機

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JP (1) JPS6024890A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007211672A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Daikin Ind Ltd ロータリ圧縮機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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