JPS60248717A - 高エネルギー線硬化性接着剤組成物 - Google Patents

高エネルギー線硬化性接着剤組成物

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JPS60248717A
JPS60248717A JP60071279A JP7127985A JPS60248717A JP S60248717 A JPS60248717 A JP S60248717A JP 60071279 A JP60071279 A JP 60071279A JP 7127985 A JP7127985 A JP 7127985A JP S60248717 A JPS60248717 A JP S60248717A
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water
methacrylate
mixture
polymerization
hydrophilic
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JP60071279A
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オツト ビチテーレ
イリ テレコバル
イリ バチク
イリ ミチヤレク
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Czech Academy of Sciences CAS
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
    • C08F265/06Polymerisation of acrylate or methacrylate esters on to polymers thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/40Esters of unsaturated alcohols, e.g. allyl (meth)acrylate
    • GPHYSICS
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  • Eyeglasses (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水と任意の割合で混和するモノマーに対応す
る構造単位によって構成された優勢部分を有する親水性
三次元ポリマー並びにその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
水中で強く膨潤するニジストマーの中で、網目構造間の
物理的性質の強い相互作用によって強化された化学結合
によって構成される軽度の三次元網目構造を有する架橋
グルがその適当な機械的特性のための重要な役割をして
いると想定される。
特K、分子鎖が結晶性の順位ビーム(crystall
ineordered beams )を形成すること
ができる二つの特異な場合、即ち、(1)アクリルアミ
ドとアクリロニトリルのブロック共重合体(テエコスロ
ヴアキア特許第148,810号参照)並びに(2)典
型的な蛋白質擬似結晶性ビームを有する天然コラグーン
及びいくつかの誘導体が知られている。これらのダルは
水で高膨潤させた場合でも著しい機械的性質、例えば高
弾性モジュラス、高引張強度及び伸びを有する。しかし
ながら、これらの生体物質としての適用は、生体組織と
接触した際に、ダルの耐加水分解性が低く、酵素分解性
及び黄褐色変色に対する抵抗性が低いこと罠よって、著
しく制限されている。僅かにいくつかの三次元合成親水
性ポリマーグルは前述の機械的性質について若干のアノ
ローテをしているに過ぎない。これらのポリマーは水に
対する親水性の点において互いに際立って異なる複数の
モノマーから構成される装置位から成る。そのようなポ
リマーとしては、例えば、強親水性のN−ビニルピロリ
ドンと疎水性のアルキルメタクリレートの高架橋性共重
合体をあげることができる(例えば英国特許第1514
810号;ホサハら(Ho5aha ’etal) :
 ・クヤーナル(:J、)バイオメト(Biomed、
 )−qテリアル(Mater、 ) L/ス(Rea
、) 14巻557頁(1980年))。
上述の親水性グルの改良された機械的性質は、特に、構
造的に非常に異なった複数種のモノマーが重合中に非均
質鎖状構造を形成し、これらの鎖状構造は相互にめるよ
シ短い又はよし長い疎水性ユニットのシーケンスを含み
、それによって網目構造の強化に寄与する、所甜疎水的
物理作用が生じるのである。これに対し、この不均質性
が重合の最終段階において低反応性のモノマーの過剰な
存在を生せしめ、そして結果としては化学結合によって
グル中にアンカー止めされていないホモポリマーの部分
が形成されて望ましくない抽出可能部分が生成する。
上記共重合体の別の欠点は、疎水性モノマー、特にメチ
ルメタクリレートの非常に高い揮発性にあシ、そのため
にこれらのモノマーを使用して開放型のモールドにおい
てモノマーキャスティングすることによって有用な製品
を得ることはできない。例えば、これらのモノマーを水
平表面上にキャスティングすることによってホイルは製
造することができないし、これらのモノマーから遠心注
型によってコンタクトレンズを製造することもできない
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は親水性三次元ポリマーに関し、その構成の優勢
割合が水と任異の割合で混和し得る水混和性モノマーに
対応する構造単位によって構成され、該親水性三次元ポ
リマーは、メタクリレートリル、炭素数1〜4の飽和−
価アルコールのメタクリル酸エステルもしくは鎖中に少
なくとも一つのエーテル性酸素原子を含むモノヒドロキ
シ化合物のメタクリル酸エステルをアリルメタクリレー
トの添加してアニオン重合するが、又はアリルメタクリ
レート単独のアニオン重合によりて得られる、平均重合
度Xが3〜1ooの多官能性不飽和オリコマ−0,01
〜1重量部とをフリーラジカル開始剤によって共重合す
るが、又は前記水混和性モノマー0.7〜1重量部とア
クリル酸もしくはメタクリル酸アルキル型疎水性モノマ
ー0.01〜0.3重量部とを少なくとも二つのオレフ
ィン二重結合を含むオリゴマー架橋剤0.01〜0.1
重量部、好ましくは0.05重量部以下の存在下にフリ
ーラジカル開始剤によって共重合することによって得ら
れる。
前記飽和−価アルコールのメタクリル酸エステルとして
は、メタノール、エタノール、プロパツール、イングロ
ビルアルコール、ブタノール又はt−’チルアルコール
を好適に使用することができる。
前記メタクリル酸エステルのオリゴメリ化ハ、例えばテ
エコスログアキア特許第118,530号に従ったプロ
セス、即ちt−アルコキシドアルカリを触媒として使用
し、遊離のt−アルコールを連鎖移動剤、即ち平均重合
度調節剤として使用するプロセスによって実施すること
ができる。テエコスロヴアキア特許第112248号に
よれば、t−アルコール類とアルキルリチウム化合物と
のコンプレックスもアニオン重合に成功裡に使用するこ
とができる。
親水性(又は親水度)、即ち生成グルの水による平衡膨
潤度は、不飽和オリゴマーと親水性モノマーとの重量比
に従って広い範囲内で調節することができる。このグル
製造のためには以下の様なラジカル重合の一般的な条件
をあてはめることができる。フリーラジカルを生成する
熱的に不安定な触媒、例えばジベンゾイルパーオキサイ
ド、ジイソプロビルパ=オキソカーデネート又はアゾビ
スイソブチロニトリルを熱重合に、そしてO−アルキル
ベンゾイルのような光開始剤を光重合に使用することが
できる@ ゴマ−である。これらのオリゴマーは、特に1、モノマ
ー混合物中に親水性の水溶性モノマーが優勢割合で存在
する場合に、アリルメタクリレートのみからの多量のオ
リゴマーは強過ぎる架橋を生ぜしめるであろうから、成
功裡に適用できる。しかしながら、例えば吸収剤として
非常に硬い親水性グルを製造したい場合には純粋のアリ
ルメタクリレートオリゴマーを多量に使用すればよい。
親水性のモノマー、即ち水と任意の割合で混和し得る重
合性不飽和化合物は不飽和多官能性オリゴマーとの共重
合に使用することができる。かかる数多い親水性モノマ
ーの中で、特にN−ビニルラクタム(N−ビニルピロリ
ドン、N−ビニルピペリドン、N−ビニルカプロラクタ
ム)、ポリヒドロキシ化合物(多価アルコール)(例え
ばエチレンダリコール、フロピレンゲリコール、1.3
−ジヒドロキシプロパン、グリセリン、ヘキサ/トリオ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、ペンタエリスリトール)のメタクリル酸エステル、窒
素原子に置換したアクリル及びメタクリル酸アミド(例
えばN−1,1−ジメチル−3−オキシブテルアクリル
アミド、N−イソブチルアクリルアミド、N、N−ジメ
チルアクリルアミド、メタクリロイルモルホリン)など
を好適に使用することができる。アクリルもしくはメタ
クリル酸も遊離又はアルカリもしくはアンモニウム塩の
形で前記モノマーに混合物として添加することができる
アルキルメタクリレート又はアクリレート型の疎水性モ
ノマーは、前記した水と任意に混和し得るモノマー、特
にメタクリル酸メチル、メタクリル酸N−ブチル、メタ
クリル酸t−ブチル、メタクリル酸ドデシル、メタクリ
ル酸エトキシエチル、及びアクリル酸n−ブチルとの共
重合に使用することができる。
前記した親水性モノマーと疎水性モノマーの共重合にお
いて、アリルメタクリレートの二量体もしくは三量体、
又はアリルメタクリレートを場合によってはメタクリレ
ートリル、炭素数1〜4の飽和−価アルコールのメタク
リル酸エステルもしくは分子鎖中に少なくとも一つのエ
ーテル酸素原子を含むモノヒドロキシ化合物のメタクリ
ル酸エステルを添加してアニオン重合することによって
又は分子鎖中に少なくとも一つのエーテル酸素原子を含
むモノヒドロキシ化合物のメタクリル酸エステルをアニ
オン重合することによって得られる平均重合度Xが3〜
100の多官能性不飽和オリゴマーを架橋剤として好適
に使用するととができる。平均重合度Xが3〜100に
なるよう調製された上記多官能性不飽和オリゴマーは1
分子当シ平均2〜5個のアリルメタクリレート構造単位
を有する。
前記したグルは、モノマー混合物中のアルキル基のモル
濃度に従って膨潤状態でよシ高い又はよシ低い弾性モジ
ュラスを示す。これらのグルは大抵は、水で平衡状態ま
で膨潤させた後、相分離のため、不透明〜強い白色を呈
する。しかし、以下の例において示すように、これらの
生成物のうちの成る種のグルは膨潤後においても完全に
光学的に透明のままであシ、これは例えばコンタクト又
は眼内レンズの製造に好適である。
本発明に従ったオリゴマーと親水性モノマーとの共重合
方法は、成型品の製造に静置又は回転形式の開放現モー
ルド中で好適に実施することができ、所望であれば膨潤
させる前に機械的に加工することができる。この方法は
本発明に従った膨潤後も光学的に透明な種類の生成物か
らのコンタクトレンズの製造に特に重要である。
本発明に従った共重合は溶媒の存在下において好適に実
施することができる。水で平衡状態まで膨潤せしめた最
終グルの強度を高くすることさえも、共重合を溶媒不存
在下に実施するよシも、溶媒でモノマーと不飽和オリゴ
マーとの混合物を希釈した場合に達成することができる
。これは、溶媒の使用によシ膨潤時の大きな容積変化に
よって内部ストレスを減少するためと考えられる。溶媒
の添加はグルの巨視的構造にも影響し、吸収剤の製造に
有利に利用することができる。
好適に使用することができる有機溶媒としては、ジメチ
ルスルホキシド、ホルムアミド、ジメチルホルムアミド
、グリコール類及びそれらの銹導体、グリセリン、ジア
セチン、水、ジメチルアセトアミド、イソプロピルアル
コール、ドデカノール、ジクロロメタン、n−ペンタノ
ール並びにこれらの混合物をあげることができる。
本発明に従った方法は、実質的に非揮発性の成分から、
三次元網目構造中に組込まれた疎水性分子鎖の連続ブロ
ックを有す疎水性グルの製造を可能にする。低揮発性成
分は開放型モールド中での重合(例えばコンタクトレン
ズの回転注型)における臨界的な技術的問題を回避する
。即ち、例えば現在まで使用されて来た、N−ビニルピ
ロリドンの、例えばメチルメタクリレートによる架橋共
重合体に基づく高膨潤性材料〔例えばサアフロン(3a
uflon ) )は前記条件下においてメチルメタク
リレートの比較的高い蒸気圧のために再現性に乏しいも
のとなる。かかる材料、例えばサアフロンは、最終成型
品中にかなシ高い割合(例えは15〜17%)の水抽出
性低分子量部分を含むという別の欠点がある。本発明に
従えば最小量の抽出可能部分しか含まない材料が製造さ
れる。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明の好ましい態様を以下に説
明する。なお、以下の例において「チ」及び1部」は特
にことわらない限シ重量基準である。
例1 t−ブタノール1部にナトリウム0.15部を溶解し、
これにアリルメタクリレート5.1部を添加した。混合
物を70℃で2時間加熱して重合せしめた。次に0.5
%酢酸水溶液100ゴを添加し、スチームを1tの凝縮
水が集積されるまで導入した。重い油状物質を水から分
離し、乾燥した。このように製造したオリゴマーの平均
重合度はクロマトグラフ分析で測定して3であった。こ
のオリゴマー2部をメチルメタクリレート10部及びビ
ニルピロリドン90部の混合物に希釈した。この重合混
合物をホモジナイズし、0.2%(全混合物当り)のジ
イソプロピルノヤーオキソカーポネートを添加し、空気
酸素を除去し、そしてガラスそ一ルド中で60℃で14
時間重合させた。生成物を回転研磨させることによって
例えばコンタクトレンズのレプリカなどの成型品を容易
に製造することができる。このものは水との接触によっ
て84チの平衡水含量まで膨潤する。水和した光学的に
均質のダルの剪断モジュラスは0−044MPaであっ
た。
例2 アリルメタクリレ−)0.02モル及びメチルメタクリ
レ−)0.30モルをナトリウムt−ブトキシ)’0.
016モル及びt −フタ/−ル0.0064モルに添
加した。混合物を40℃に140分間加熱することによ
って重合させた。次いで酢酸0.018−Eルを添加し
、ホモジナイズし、そして全混合物をクロロホルムに溶
解し20倍量のメタノール中で沈澱せしめた。得られた
50量体(50−mar )をフリットガラスフィルタ
ー上でメタノールで洗浄し、40℃で真空乾燥した。
この50量体の10部をメチルアゾビスイソブチレート
の存在下にビニルピロリドン90部に溶解し、ホモジナ
イズし、空気酸素を除去し、そしてポリプロピレンモー
ルド中で60℃で重合せしめた。得られた光学的に均質
なブロックを水でオー・ぐ−キャストした。生成物は8
0チの平衡水を含み、剪断モジ−ラスGは0.146 
MPaであった。
例3 例2に従って調製した5部量体30部、ビニルピロリド
ン70部及びアゾビスイソブチロニトリル0.3%を空
気酸素を除去し、ガラスモールド中で60℃で重合した
。得られた光学的に均質なブロックを水でオーバーキャ
ストした。生成物は59%の平衡水を含有し、剪断モジ
−ラスGは2.090 MPaであった。
例4 例1に従って調製した三量体をジグリコールモノメタク
リレート80部及びジイソプロピルパーオキシカーポネ
ー)0.3%(全混合物邑シ)と混合し、ポリプロピレ
ンモールド中で60℃で重合させた。得られた光学的に
均質のグルは74%の平衡水分を含有し、剪断モジュラ
スGは0.038MPaであった。
例5 例2に従って製造した50世体15部、N−ビニルピロ
リドン85部の混合物80%を、ジアセチン20%及び
アゾビスイソブチロニトリル0.4%(全重合混合物当
シ)と混合し、ガラスモールド中で60℃で重合させた
。得られた光学的に均質のグルは79.21%の平衡水
分を含み剪断モジュラスGは0.111 MPaであっ
た。抽出可能部分の量は1%未満であった。この操作は
コンタクトレンズの製造に適している。
例6 例2に従って調製した50部体15部及びN−ビニルピ
ロリドン85部を含む混合物80チと、ジメチルスルホ
キシド20%及びジイソプロビルノ4−オキソカーデネ
ー)0.4%(全重合混合物当シ)とを混合し、プロピ
レンモールド中で60℃で重合した。得られた光学的に
均質のグルは79.47%の平衡水分を含み、その剪断
モジュラスGは0.15 MPaであった。また抽出可
能部分は1%未満であった。この方法は、例えば遠心キ
ャスト法によるコンタクトレンズの製造に適している。
例7 例2に従って調製した50部体15部及びN−ビニルピ
ロリドン85部を含む混合物70%とジアセチ730%
とを混合した。全混合物に対し0.4%のアゾビスイソ
ブチロニトリルを添加し、重合混合物を、酸素を除いた
後、ガラスモールド中で60℃で重合した。得られたポ
リマーは光学的に均質で80.85%の平衡水分を含有
し、剪断モジ−ラスGは0.132 MPaであった。
このポリマーはコンタクトレンズ用として適当である。
例8 例2に従って調製した50部体15部及びN−ビニルピ
ロリドン85部を含む混合物80チと、n−4ンタノー
ル2(lとを混合した。全重合混合物に対し0.4チの
アゾビスイソブチロニトリルを添加し、次いで酸素を除
去し、ガラスモールド中で60℃で重合した。得られた
ポリマーは光学的に均質で、77.80 %の平衡水分
を含み、剪断モジ−ラスGは0.112 MPaであっ
た。このポリマーはコンタクトレンズに適当である。
例9 例2に従って製造した50部体15部とN−ビニルピロ
リドン85部を含む混合物80チとイソプロピルアルコ
ール20%とを混合し、これにア、 ゾビスイソブテロ
ニトリル0.4%(全混合物に対し)を添加した。重合
混合物から酸素を除去し、ガラスモールド中で60℃で
重合した。得られたポリマーは光学的に均質で、平衡水
分含斌は80.51%、剪断モジュラスGは0.121
 MPaであった0 このポリマーはコンタクトレンズの製造に適当である。
例10 例2に従って調製した50部体15部及びN−ビニルピ
ロリドン85部を含む混合物60%と、イソプロピルア
ルコール40%とを混合し、そしてジインプロピルパー
オキソカー?ネー)0.5%(全混合物に対し)を添加
した。重合混合物から酸素を除去し、ポリプロピレンモ
ールド中で60℃で重合した。得られたポリマーは光学
的に均質で平衡状態での水分量は82.6%、剪断モジ
ュラスGは0.082 MPaであった。得られたポリ
マーはコンタクトレンズの製造に適当である。
例11 N−ビニルピロリドン80%及び例2に従って調製した
50部体20%を含む混合物をホモジナイズし、全混合
物に対し0.5%のジイソプロピルパーオキソカーボネ
ートを添加した。重合混合物から酸素を除去し、ガラス
モールド中で60℃で重合した。得られたキセロゲルは
機械的に容易に加工することができ、水中に膨潤させた
後光学的に均質で、70チの平衡水分を含有し、剪断モ
ジ−ラスGは0.52 MPaであった。
このポリマーはコンタクトレンズ又は皮下移植物の製造
に適当である。
例12 N−ビニルピロリドン95チ及びN−t−ブチルアクリ
ルアミドを含む混合物と、例1の三景体と同様にして調
製したアリルメタクリレートニ量体2%とを混合し、こ
れにジイソゾロピルパーオキシカーデネート0.4%(
全混合物当シ)を添加した。この混合物に窒素を吹き込
んで酸素を除去し、ポリプロピレンモールド中で60℃
で重合した。
得られたキセロゲルは、水に膨潤させた後、光学的に均
質で平衡水分量83チ、G = 0.1711!1lI
Paであった。
例13 N−ビニルピロリドン80%及びラウリルメタクリレー
ト20チを含む混合物と、例1の三量体と同様にして調
製したアリルメタクリレートニ量体1部とを混合し、全
混合物当j50.4%のアゾビスインブチロニトリルを
添加した。この重合用混合物から酸素を除去し、60℃
で重合した。得られた白色ポリマーは、平衡膨潤後、8
1%の水分を含み、剪断モジ−ラスGは0,066 M
Paであった。
このポリマーは医学用途に適当である。
例14 N−ビニルピロリドン90%及びエチルへキシルメタク
リレート1(lを含む混合物と、例IK従った三量体と
同様にして調製したアリルメタクリレートニ量体とを混
合し、そしてアゾビスインブチロニトリル0.4%と混
合した。この重合混合物をホモジナイズし、酸素を除去
し、ガラスモールド中で60℃で重合した。得られたキ
セロゲルは、膨潤後、不透明で87%の平衡水分を含み
、そして剪断モジュラスGは0.051 MPaであっ
た。
このポリマーは医学用途に適当である。
例15 N−ビニルピロリドン80%及びメチルメタクリレート
20%を含む混合物と、例1に従った三量体と同様にし
て調製したn−ブチルメタクリレート及びアリルメタク
リレートの三量体と混合し、ジイソプロピルパーオキシ
カーデネー)0.4%を添加した。この重合用混合物を
ホモジナイズし、酸素を除去し、60℃で重合させた。
生成キセロゲルは、平衡になるまで膨潤させた後、白色
で・ミクロ的に不均質であり、86%の水分を含んでい
た。剪断モジ−ラスは0.015 MPaであった。
例16 N−ビニルピロリドン90チ及び例IK従った三量体又
は例2に従った50量体と同様にして調製したメタクリ
レートリルとアリルメタクリレ−)(4:1)との10
量体(dacamer ) 10 %を含む混合物を、
アゾビスインブチロニトリル0.4チト混合し、酸素を
除去し、ポリプロピレンモールド中で60℃で重合した
。得られた黄味を帯びたキセロゲルは、平衡膨潤させた
後、ミルク状の乳白色で、81チの水分を含み、剪断モ
ジュラスG tri O,041MPaであった。
生成ポリマーは医学用途に適当である。
例17 アリルメタクリレ−)0.02モル及びエチルメタクリ
レート0.3モルと、ナトリウムt−ブトキシド0.0
16モル及びt−ブタノール0.0064モルとを混合
し、この混合物を40℃に140分間加熱して重合せし
めた。次いで酢酸0.018モルを添加し、攪拌し、そ
して全混合物をクロロホルム中に溶解し、メタノール2
0容中で沈澱せしめた。得られた50量体は焼結ガラス
フィルター上で洗浄し、40℃で真空乾燥した。この5
0量体10部をアゾビスイソブチロニトリル0.3%の
存在下にN−ビニルピロリドン90部に溶解し、空気酸
素を除去し、ポリプロピレンモールド中で60℃で16
時間重合した。生成ブロックを水中で膨潤させた。水分
含量は77%でGは1.68k17/>2、即ち0.1
68 MPaであった。
例18 t −BuONm 0.016モル、t−ブタノール0
.0064モル、アリルメタクリレート0.02モル、
及びグロビルメタクリレー)0.30モルから例17に
従って調製した50量体lO部をアゾビスイソブチロニ
トリル0.3%の存在下にN−ビニルピロリドン90部
に溶解した。混合物の空気酸素を除去し、ポリプロピレ
ンモールド中で60℃で16時間重合した。得られたブ
ロックは水中に膨潤し、G = 0.172 MPaで
水分含量76%であった。
例19 t−BuONa 0.016モル、t−ブタノール0.
0064モル、アリルメタクリレート0.02モル及び
イソプロピルメタクリレート0.30モルから例17に
従って調製した50社体10部をアゾビスイソブチロニ
トリル0.3%の存在下にN−ビニルピロリドン90部
に溶解した。この混合物から空気酸素を除去し、ポリプ
ロピレンモールド中で60℃で16時間重合した。得ら
れたブロックを水中で膨潤せしめた。G = 0.17
5 MPaで水分含量は76%であった。
例20 t−BuONa 0.016モル、t−ブタノール0.
0064モル、アリルメタクリレ−)0.02モル及び
ブチルメタクリレート0.30モルから例17に従って
調製した50量体10部をアゾビスイソブチロニトリ/
I10.394の存在下にN−ビニルピロリドン90部
に溶解した。混合物の空気酸素を除去し、ポリプロピレ
ンモールド中で60℃で16時間重合した。得られたブ
ロックは水中で膨潤せしめ、G = 0.195 MP
aで水分含量72チであった。
例21 t −BuONa 0.016モル、t−ブタノール0
.0064モル、アリルメタクリレ−)0.02モル及
びt−ブチルメタクリレート0.30モルから例17に
従って調製した50量体10部をアゾビスイソブチロニ
トリル0.3チの存在下にN−ビニルピロリドン90部
に溶解した。混合物の空気酸素全除去し、ポリプロピレ
ンモールド中で60℃で16時間重合した。生成ブロッ
クを水中で膨潤せしめた。G =0.208MPaで水
分含量70チでおった。
例22 t−BuONao、016モル、t−ブタノール0.0
064モル、アリルメタクリレート0.02モル及びエ
トキシエテルメタクリレート0.30モルから例17に
従って調製した50量体10部をアゾビスイソブチロニ
トリル0.3%の存在下にN−&ニルピロリドン90部
に溶解した。この混合物の空気酸素を除去し、ポリプロ
ピレンモールド中で60℃で16時間重合した。
得られたブロックを水中で膨潤せしめた。G=0、15
5 MPaで水分含量78%であった。
例23 N−ビニルピロリドン80%と、例16に従ってmMし
たメタクロロニトリル及びアリルメタクリレート(モル
比4:1)の10量体20チとの混合物にアゾビスイソ
ブチロニトリル0.4%ヲ添加した。空気酸素を除去し
、ポリプロピレンモールド中で60℃で16時間重合さ
せた。得られた黄味を帯びたキセロゲルは水に平衡まで
膨潤せしめたところ、ミルク状の乳白色を呈し、G;0
、045 MPaで水分含量68%であった。
例24 N−ビニルピロリドン70チと、例16に従って調製し
たメタクロロニトリル及びアリルメタクリレート(モル
比4:1)の10量体30チとを含む混合物にアゾビス
イソブチロニトリル0.4%を添加した。混合物の空気
を除去し、ポリプロピレンモールド中で60℃で16時
間重合した。得られた黄味を帯びたキセロゲルは水中で
平衡になるまで膨潤させたところ、ミルク状の乳白色を
呈し、G= 0.059MPaで水分含量49%でアラ
た。
例25 N−ビニルピロリドン95%と、例1’6に従って調製
したメタクロロニトリル及びアリルメタクリレート(モ
ル比4:1)の10量体5%とを含む混合物にアゾビス
イソブチロニトリル0.4%を添加した。混合物の空気
酸素を除去し、ポリプロピレンモールド中で60Cで1
6時間重合した。
水で平衡になるまで膨潤させた後、得られたキセロゲル
は殆んど透明で、Q = Q、Q 4 MPaで水分含
量86チであった。このポリマーは医学用途に適轟であ
る。
例26 N−ビニルピロリドン70%と、例16に従った10量
体と同様にして調製したメチルメタクリレート及びアリ
ルメタクリレート(モル比4:1)(D 10 搬体3
0 %との混合物にアゾビスイソブテロニトIJル0.
4チを徐加した。この混合物の空気酸素を除去し、ポリ
プロピレンモールド中で60℃で16時間重合した。水
で平衡まで膨潤せしめた後、得られた黄味を帯びたキセ
ロゲルは僅かに乳白色でG−0,340MPaで水分含
量61%であった。可溶部分は3%であった。
例27 N−ビニルピロリドン80%及び例26に従った10量
体20チを含む混合物をアゾビスイソブチロニトリル0
.4%の存在下にポリプロピレンモールド中で60℃で
16時間重合した。水で膨潤せしめた後、得られたダル
の水分含量は71%でG = 0.224 MPaであ
った。
例28 N−ビニルピロリドン90%と、例2に従った50世体
と同様にして調製したメチルメタクリレート及びアリル
メタクリレート(モル比15:1)の100量体10チ
とを含む混合物をアゾビスイソブチロニトリル0.4%
の存在下に60℃で16時間ポリプロピレンモールド中
で重合した。得られた透明ダルは、水で膨潤後、G =
 0.75 MPaで水分含量65チであった。
例29 N−ビニルピロリドン80チと、例28に従った100
量体20%を含む混合物を、アゾビスイソブチロニトリ
ル0.4%の存在下にポリプロピレンモールド中で60
℃で16時間重合した。水で膨潤させた後、得られたダ
ルは乳白色でG=1.83MPaで水分含量55%であ
りた。
例30 例1に従って調製したアリルメタクリレートの二量体を
N−ビニルピロリドン80%及びドデシルメタクリレ−
)20%の混合物に全混合物に対し3%の量で添加した
。この混合物をホモジナイズし、空気酸素を除去し、ア
ゾビスイソブチロニトリル0.4%の存在下にポリプロ
ピレンモールド中において60℃で16時間重合した。
水で膨潤させた後、得られたダルは、G=0.027M
Paで水分含量72%であった。可溶分は2チであり゛
た。
例31 例1に従って調製したアリルメタクリレート二量体をN
−ビニルピロリドン70係及びドデシルメタクリレート
30係を含む混合物に全混合物に対し1%の量で添加し
た。この混合物をホモジナイズし、空気酸素を除去し、
アゾビスイソブチロニトリル0.4%の存在下にポリプ
ロビレ/モールド中で60℃で16時間重合した。得ら
れたグルは、水で膨潤せしめた後、G = 0.067
 MPaで水分含量77%であった。
例32 例1に従って調製したアリルメタクリレートの二i体’
t−N−ビニルピロリドン90%及びドデシルメタクリ
レート10%の混合物に全混合物に、対し3チの量で添
加した。この混合物をポリゾロピレンモールド中でアゾ
ビスイソブチロニトリル0.4チの存在下に60℃で1
6時間重合した。得られたグルは、水で膨潤後、G =
 0.048 MPaで水分含量76%であった。可溶
抽出性部分は26チであった。
例33 N−ビニルピロリドン90%、N−t−7”チルアクリ
ルアミド10チ、及び例1に従って調製したアリルメタ
クリレート二量体1%(全混合物に対して)を含む混合
物をポリプロピレンモールド中で60℃で16時間重合
した。得られたグルは、膨潤後、乳白色でG = 0.
056 MPaで水分含量87%であった。
例34 例1に従って調製したアリルメタクリレートの二量体を
N−ビニルピロリドン97%及びN−t−ブチルアクリ
ルアミド3係の混合物に全混合物に対し3チの量で添加
した。この混合物をアゾビスインブチロニトリル0.4
チの存在下に60℃で16時間重合した。水で膨潤させ
た後、得られた透明なグルはG = 0.480 MP
aで水分含量73チであった。可溶抽出性は1%未満で
あった。
例35 N−ビニルピロリドン90チ及びエトキシエテルメタク
リレート10%を含む混合物に、例1に従って調製した
アリルメタクリレートの二fヨ体を全混合物に対し1チ
の量で添加した。この混合物はアゾビスイソブチロニト
リル0.4%の存在下にポリプロピレンモールド中にて
60℃で16時間重合した。水で膨潤した後、得られた
乳白色のグルはG= 0.051 MPaで水分含量8
7%であった。
例36 N−ビニルピロリドン80チ及びエトキシエテルメタク
リレート20%を含む混合物に、例1に従って調製した
アリルメタクリレートの二量体を全混合物に対し1%の
量で添加した。混合物をポリプロピレンモールド中でア
ゾビスイソブチロニトリル0.4%の存在下に60℃で
16時間重合した。得られた乳白色グルは、水で膨潤さ
せた後、G =0.063 MPaで水分含量は84%
であった。
例37 N−ビニルピロリドン70%及びエトキシエテルメタク
リレート30%を含む混合物に、例1に従って調製した
アリルメタクリレートの二量体に全混合物に対し1%の
量で添加した。この混合物をアゾビスイソブチロ0.4
%の存在下にポリプロピレンモールド中で60℃で16
時間重合した。
得られたグルは、水で膨潤させた後、G=0.099M
Paで水分含量は82%であった。可溶性の抽出可能部
分は3.5チであった。
例38 N−ビニルピロリドン90%及びブチルメタクリレート
10チを含む混合物に、例1の二量体と同様にして調製
したブチルメタクリレート及びアリルメタクリレートの
二量体を全混合物に対し1チの鎗で添加した。混合物を
アゾビスイソブチロニトリル0.4%の存在下にポリプ
ロピレンモールド中で60℃で16時間重合した。得ら
れたグルは水で膨潤させた後、G = O,O’23 
MPaで水分含量は72%であった。
例39 N−ビニルピロリドン、97 q6及びt−ブチルメタ
クリレート3チを含む混合物に、例1に従って調製した
アリルメタクリレートの二量体を全混合物に対して1%
の量で添加した。この混合物をアゾビスイソブチロニト
リル0゜4%の存在下に60℃で16時間ポリゾロピレ
ンモールド中で重合させた。得られたグルは、水で膨潤
させた後、G=0−038 MPaで水分含量は90チ
であった。
例4O N−ビニルピロリドン80%及びt−ブチルメタクリレ
ート20%を含む混合物に、例1に従って調製したアリ
ルメタクリレートニ量体を全混合物に対し1%の量で添
加した。この混合物をアゾビスイソブチロニトリル0.
4%の存在下にポリノロピレンモールド中で60℃で1
6時間重合させた。得られたグルは、水で膨潤させた後
、G=0.529 MPaで水分含量67チであった。
例41 N−ビニルピロリドン70%及びt−ブチルメタクリレ
ート30%を含む混合物に全混合物に対し1%の量の、
例1に従って調製したアリルメタクリL/−)の二量体
を添加した。この混合物ヲアゾビスイソブチロニトリル
0.4%の存在下にポリゾロピレンモールド中で60℃
で16時間重合した。得られたグルは、乳白色で水で膨
潤させた後、G=1.238MPaで水分含量は47q
6であった。
例42 N−ビニルピロリドン85チ及び例2に従って調製した
50量体15%を含む混合物80%と、ジアセチン80
チ及び水20チの溶媒組成物20チとを混合した。得ら
れた混合物をアゾビスイソブチロニトリル0.4%<全
混合物に対し)の存在下にポリプロピレンモールド中で
60℃で16時間重合した。得られた乳白色のグルは膨
潤後82チの水分を含んでいた。
例43 N−ビニルピロリドン85チ及び例2に従って調製した
50量体15%を含む混合物80%と、ジメチルホルム
アミド60%及びグリセリン40チの溶媒組成物20チ
とを混合した。得られた混合物はアゾビスイソブチロニ
トリル0.4%(全混合物に対し)の存在下にポリゾロ
ピレンモールド中で60℃で16時間重合した。得られ
た乳白色のグルは、水で膨潤させた後、水分含量が81
.%であった。
例44 N−ビニルピロリドン85%及び例2に従って調製した
50量体15%を含む混合物80係と、ジメチルスルホ
キシド60ヴとグリセリン40%を含む溶媒組成物20
チとを混合した。得られた混合物は全混合物に対し0.
4饅のアゾビスイソブチロニトリルの存在下に60℃で
16時間乗合した。得られた乳白色のグルは、水で膨潤
後、80チの水分を含んでいた。
例45 N−ビニルピロリドン85チ及び例2に従って調製した
50飯体15チを含む混合物80係と、ホルムアミド2
0%とを混合し、この混合物に対し014%のアゾビス
イソブチロニトリルの存在下にポリゾロピレンモールド
中で60℃で16時間重合した。得られた乳白色のグル
は膨潤後90係の水を含んでいた。
例46 N−ビニルピロリドン85%及び例2に従って調製した
50世体15係を含む混合物と、ジメチルホルムアミド
20係とを混合し、全混合物に対し0.4%のアゾビス
イソブチロニトリルの存在下にポリゾロピレンモールド
中にて60℃で16時間重合した。イCられた乳白色の
グルは膨潤後77チの水分を含んでいた。
例47 N−ビニルピロリドン90%及び例2に従って調製した
50景体10係を含む混合物80%と、ジクロロメタン
20チと混合し、混合物に対し0.4%のアゾビスイソ
ブチロニトリルの存在下にポリプロピレンモールド中で
60℃で16時間重合した。得られたグルは、水で膨潤
後、均質で透明であシ、G = 0.31 MPaで水
分含量は82チであった。可溶性抽出分は1.3係であ
った。
例48 N−ビニルピロリドン90チ及び例2に従って調製した
50量体io%を含む混合物80%と、ジエチレングリ
コール20%とを混合し、全混合物に対し0.4チのア
ゾビスイソブチロニトリル゛の存在下にポリプロピレン
モールド中で60℃において16時間重合した。得られ
たグルは、水で膨潤後、G = 0.19 MPaで水
分含量は88チであったO 例49 N−ビニルピロリドン90%及び例2に従って調製した
50量体10チを含む混合物80%とトリエチレングリ
コール20%とを混合し、混合物に対し0.4%のアゾ
ビスイソブチロニトリルの存在下に60℃で16時間重
合した。得られたグルは、水で膨潤させた後、G= 0
.045MPaで水分含量は88%であった。
例5O N−ビニルピロリドン90%及び例2に従って調製した
50紘体10%を含む混合物80%とジエチレングリコ
ールジメテルエーテル20%トヲ混合し、全混合物に対
し0.4%のアゾビスイソブチロニトリルの存在下にポ
リプロピレンモールド中で60℃で16時間重合した。
得られたグルは、水で膨潤させた後、G =0.125
 MPaで水分含量は82%であった。また可溶分含社
は0.3係であった。
例51 N−ビニルピロリドン90チ及び例2に従って調製した
50量体10%を含む混合物80チと、トリエチレング
リコールジメチルエーテル20チとを混合し、全混合物
に対し0.4%のアゾビスインブチロニトリルの存在下
にポリプロピレンモールド中で60℃で16時間重合し
た。得られ庭グルは、水で膨潤させた後、Q=Q、35
8MPaで水分含量は82%であった。抽出分合量は2
.4%であつfc。
例52 N−ビニルピロリドン90%及び例2に従って調製した
50量体10%を含む混合物80%と、ドデカノール2
0%とを混合し、全混合物に対し0.4チの存在下にポ
リプロピレンモールド中で60℃で16時間重合した。
得られたグルは、水で膨潤させた後、G=0.364M
Paで水分含量は81%であった。
例53 N−ビニルピロリドン90チ及び例2に従って調、′(
・1.た50量体10チを含む混合物80%と、平均分
子量400のポリ(エチレングリコール)20係と混合
し、全混合物に対し0.4%のアゾビスイソブチロニト
リルの存在下にポリゾロピレンモールド中で60℃で1
6時間重合した。
例54 N−ビニルピロリドン90%及び例2に従って調製した
50慮体10%を含む混合物80%とジメチルアセトア
ミド20%とを混合し、全混合物罠対し0.4%のアゾ
ビスイソブチロニトリルの存在下にポリゾロピレンモー
ルド中で60℃で16時間重合した。得られたグルは膨
潤後82チの水を含んでいた。
以下ふ白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水と任意の比率で混和する水混和性モノマー1重量
    部Jと、メタクリレートリル、炭素数1〜4の飽和−価
    アルコールのメタクリル酸エステルもしくは鎖中に少な
    くとも一つのエーテル性酸素原子を含むモノヒドロキシ
    化合物のメタクリル酸エステルをアリルメタクリレート
    を添加してアニオン重合するか、又はアリルメタクリレ
    ート単独のアニオン重合によって得られる、平均重合度
    Xが3〜100の多官能性不飽和オリゴマー〇、01〜
    1重量部とをフリーラジカル開始剤によって共重合する
    か、又は前記水混和性モノマー0,7〜1重量部とアク
    リル酸もしくはメタクリル酸アルキル凰疎水性モノマー
    0.01〜0.3重量部とを少なくとも二つのオレフィ
    ン二重結合を含むオリゴマー架橋剤0.01〜0.1重
    量部の存在下にフリーラジカル開始剤によって共重合す
    ることによって得られる前記水混和性モノマーに対応す
    る構造単位を優勢割合で含有する親水性三次元ポリマー
    。 2、前記飽和−価アルコールがメタノール、エタノール
    、プロパツール、イソゾロビルアルコール、ブタノール
    又はt−ブタノールである特許請求の範囲第1項に記載
    の親水性三次元ポリマー。 3、前記水混和性モノマーがN−ビニルピロリドン、ヒ
    ドロキシ玉チルメタクリレート、ジエチレングリコール
    モノメタクリレート、トリエチレングリコールモノメタ
    クリレート、アクリル酸もしくはメタクリル酸のN−置
    換アミド、又はアクリル酸もしくはメタクリル酸又はそ
    れらのアンモニウム塩である特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の親水性三次元ポリマー。 4、前記アクリル酸もしくはメタクリル酸アルキル型疎
    水性七ツマ−がメチルメタクリレート、n−ブチルメタ
    クリレート、t−ブチルメタクリレート、ドデシルメタ
    クリレート、エトキシエチルメタクリレート及びn−ブ
    チルアクリレートの群から選ばれたものである特許請求
    の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の親水性三
    次元ポリマー。 5、前記した少なくとも二つのオレフィン二重結合を有
    するオリゴマー架橋剤がアリルメタクリレートの二量体
    及び二量体並びにアリルメタクリレートを、場合によっ
    てはメタクロロニトリルもしくは炭素数1〜4の飽和−
    価アルコールのメタ/ IJル酸エステルを添加してア
    ニオン重合スることによって又は分子鎖中に少なくとも
    一つのエーテル酸素原子を含むモノヒドロキシ化合物の
    メタクリル酸エステルのアニオン重合によって得られた
    平均重合度x = 3〜100の多官能性不飽和オリゴ
    マーの群から選ばれたものである特許請求の範囲第1〜
    4項のいずれか1項に記載の親水性三次元ポリマー。 6、前記した平均重合度Xが3〜100の多官能性不飽
    和オリゴマーが1分子当シ平均2〜5個のアリルメタク
    リレート構造単位、を含む特許請求の範囲第1〜5項の
    いずれか1項に記載の親水性三次元ポリマー。 7、 水混和性モノマー1重量部と、メタクロロニトリ
    ル、炭素数1〜4の飽和−価アルコールのメタクリル酸
    エステルもしくは鎖中に少なくとも一つのエーテル性酸
    素原子を含むモノヒドロキシ化合物のメタクリル酸エス
    テルをアクリルメタクリレートを添加してアニオン重合
    するか、又はアリルメタクリレート単独のアニオン重合
    によって得られる、平均重合度Xが3〜100の多官能
    性不飽和オリゴマー0.01〜1重量部とをラジカル重
    合条件下に共重合するか、又は前記水混和性モノマー0
    .7〜1重量部とアクリル酸もしくはメタクリル酸アル
    キル型疎水性モノマー0.01〜0.3重量部とを少な
    くとも二つのオレフィン二重結合を含むオリゴマー架橋
    剤0.01〜0.1重量部の存在下にフリーラジカル開
    始剤によって共重合することを特徴とする前記水混和性
    モノマーに対応する構造単位を優勢割合で含有する親水
    性三次元ポリマーの製法。 8、前記共重合を成形物品を注型する静置又は回転モー
    ルド中で実施する特許請求の範囲第フ項記載の方法。 9、前記共重合を、グリセリン、グリコール及びその誘
    導体、水、ホルムアミド、ジメチルホルムアミド、ジメ
    チルスルホキシド、ジメチルアセトアミド、ジアセチン
    、ドデカノール、ジクロロメタン、n−ペンタノール、
    イソプロピルアルコール並びにこれらの混合物の群から
    選ばれた溶媒を全混合物に対し60%以下の址で存在さ
    せて実施する特許請求の範囲銅7項記載の方法。
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