JPS60247429A - 線材の曲がりを矯正する装置 - Google Patents

線材の曲がりを矯正する装置

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JPS60247429A
JPS60247429A JP755185A JP755185A JPS60247429A JP S60247429 A JPS60247429 A JP S60247429A JP 755185 A JP755185 A JP 755185A JP 755185 A JP755185 A JP 755185A JP S60247429 A JPS60247429 A JP S60247429A
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gripper
wire rod
straightening
feeding
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、線材を真直に矯正し、かつ矯正後に線材を
任意長さに切断する線材加工装置に関する。
真直な線材の用途は、小型モータのスピンドル、ニード
ルベアリングのニードル等多岐にわたるものであり、多
種のものが要求されるのみならず、多量に要求されるも
のである。一般に、多量生産部品の生産性を高めるため
には、加工作業全体の高速化は必然であり、また多種生
産を効率的に行なうためには、加工機の休止時間を最小
にするため交換・調整作業が容易なものが有用である。
ところで、従来の線材加工装置は、切断時において、線
材を停止させ切断し、切断長工分だけ送った後、再び停
止させ切断するといった動作を繰返すものであり、この
間欠的な動作を行なわせるものとしてクランク、ワンウ
ェークラッチ、カム式のものがある。クランク、ワンウ
ェークラッチ式の間欠駆動装置を有する線材加工装置で
は、線材の送り量の変更は可能であるが、送り精度、送
り速匿の点で満足できる結果を得ることができず、精度
を維持するための調整の手間が省けないものであり、カ
ム式の間欠駆動装置を有する線材加工装置では、送り精
度・送り速度の点に関しては満足いくものであったが、
送、!ll1号の変更には難点があった。 ・また、上
述のように、従来の線材加工装置は、線材の切断時にお
いて線材の送シが止められるので、線材の加工生産性の
向上の妨げとなっていると共に、線材の送シ停止が繰返
されるので、引張る線材には、その都度加速度による影
響により、精度の面で劣化を期たす、のみならず起動・
停止による高トルクが必要であるという欠点があった。
この発明は以上の点に鑑み成されたものであって、すな
わちこの発明は、被加工灯象である線材の送り精度が良
好となり、高速送シが可能で送シ速度を、装置の運転中
においても無段階で線材の特性に合わせて適切にかつ容
易に調整できると共に、常に線材を送シながら所望の切
断長さに切断して線材の矯正加工生産性の向上を図り、
線材には精度1の面で劣化を期だすことがなく、しかも
線材の送りに高トルクを要しない線材加工装置を提供す
ることを目的とする。
したがって、この目的を達成するためにこの発明の線材
加工装置は、前段から挿入される線材をクランプして下
流側に送!llながら、多数の矯正ローラにより、線材
の送シ方向に対して上下および左右方向に線材に曲げ加
工を施す第1の線材矯正装置と、この第1の線材矯正装
置の下流側に位置されて線材を挾持する多数の矯正ロー
ラ及び線材を送シ方向に対して直交する方向に曲げを与
える少くとも1つの矯正ローラにより線材の移送中心を
回転中心として回転して線材の曲がりを真直に矯正する
第2の線材矯正装置とを具備し、さらに上記第2の線材
矯正装置の下流側に線材の送り方向に沿って設けた案内
軸に取り付けられ駆動源の回転運動を立体カムによシ変
換して上記案内軸に沿って往復直線運動にすると共に、
該駆動源の回転運動を板カムにより変換して揺動運動す
ることで線材を所定のタイだングでクランブーアンクラ
ンプする第1と第2のグリッパ装置の、少くとも一方の
グリッパ装置により線材をクランプして下流側に連続的
に送ると共に第1のグリッパ装置より下流側の第2のグ
リッパ装置に設けられたカッターによシ線材をクランプ
状態で送!llながら切断するグリッパフィード装置と
、第1と第2のグリッパ装置の上記案内軸に沿った移動
距離を無段階で調節して所望の線材の切断長さを設定す
る線材の切断長さ変換装置と、を備える構成とされたこ
とを特徴とする。
以下、図示の一実施例によりこの発明を説明する。
第1図は、この発明に係る線材加工装置の全体を示す正
面図、第2図は同平面図、第3図は同右側面図であり、
この線材加工装置は、例えばボビンWBに巻かれた線材
Wを装置内に挿入して線材Wのクランプと送りを行ない
、線材Wの送り方向(下流方向)に対して上下および左
右方向に線材に対して曲げ加工を施す第1の線材矯正装
置1と、この第1の線材矯正装置lの下流側に位置され
、線材Wの移送中心を回転中心として回転して線材Wの
曲がりを送りながら矯正して真直にする第2の線材矯正
装置2と、上記第2の線材矯正装置2の下流側で、かつ
上記第1及び第2の線材矯正装置1.2の線材移送中心
を結ぶ線材移送路上に設けられ、第1及び第2のグリッ
パ装置3,4などを有し、線材を線材矯正装置の下流側
に連続的に引張シ送ると共に、少くとも第1あるいは第
2のグリッパ装置3.4により線材Wをクランプ、アン
クランプし、線材Wをクランプ状態で任異長さに切断す
るグリッパフィード装置5と、上記第2の線材矯正装置
2及びグリッパフィード装置5を駆動する駆動源として
のモータ6とで大略構成されている。
まず、上記第1の線材矯正装置1について第4図から第
6図によシ説明する。
支持枠7は、左右側板7a、7b及びこれらに渡設され
た水平板7Cによシ断面H形を成しておシ、水□平板7
C上には、第4図右端側に固定ブロック8と可動グロッ
ク9が支持されている。この可動グロック9は、ガイド
枠10.10に沿って線材Wの送り方向(移送方向)と
直交方向に沿って水平板7C上を摺動可能となっておシ
、可動グロック9と面する右側板7bの外面には、内周
にめねじを有するフランジ11が締結されていると共に
、このフランジIIK螺合された調整ねじ12と可動グ
ロック9間にはスプリング13が介在されていて、可動
グロック9は常にスプリング■3にニジ固定グロック8
側に付勢され、調整ねじI2の回動操作によシスプリン
グ13の圧縮lを加減し、線材Wの線径及び材質に適合
したクランプ力を調整できるようになっている。
また、可動ブロック9が固定グロック8に面する側の端
面には、第5図に明瞭に示されているように、可動グロ
ック移動レバー14が取付けられている。この可動グロ
ック移動レバー14の軸部14aは、第4図でわかるよ
うに一部切欠かれて断面略半円形状に形成されており、
この軸部14aの設定面14bに可動グロック9が当接
しているとき、可動ブロック9は固定グロック8側に移
動し、円弧部分14cに当接しているときは離間される
構成となっている。
更に上記固定ブロック8上には、線材Wの送シローラ1
5が回動自在に取シ付は支持され、かつ可動グロック9
上にも上記送90−ラ15と同じ高さのもとに同径の送
シロ、−ラ16が取シ付は支持されていて、この送シロ
ーラ15゜16の全周にわたシ形成された線材保持溝1
5a。
16a間に挾持された線材Wは、送シローラ16を回動
させる線側送シハンドル17を第4図時計回シに回転操
作することで下流側に送られるようになっている。
上記一対の送シローラ15.16の下流位置には、全周
にわたシ線材保持溝18aが形成された複数の矯正ロー
ラ18が千鳥状に配設されておシ、各矯正ローラ18は
、線材Wを挾持する方向、すなわち線材Wの送り方向と
直交する方向に沿って支持枠7の水平板7c上に摺動可
能に支持された各矯正ローラ支持ブロック19に保持さ
れている。この矯正ローラ支持グロック19は、第6図
に示すように割り119aが入れられており、矯正ロー
ラ18が回転自在に取シ付けられたスタッド20のねじ
部を割、919aを押しつぶした状態で螺合し、つぶし
た状態から割り19.aを開放することで、スタッド2
0を矯正ローラ支持グロック19側にロックできるよう
になっている。ti、この矯正ローラ支持ブロック19
の両端面にはピン19b、19cが取付けられており、
一方のピン19bは支持枠7に形成された貫通孔、7 
dに支持され、他方のピン19cにはめねじ部が形成さ
れ、調整ねじ21のおねじ部と螺合し、かつ該ピン19
Cには、矯正ローラ支持グロック19を付勢するスプリ
ング23が取シ付けられていて、線材Wの曲がりに応じ
て調整ねじ21を操作して矯正ローラ18の位置を調整
することができる。尚、各矯正ローラ18の上方には、
ローラ高さを調整する調整ダイアル22が設けられてお
シ、スタッド20を回動させて調整した後も、割り19
aのはたらきにより、線材Wの送りに伴ってゆるむこと
はない。
次に、第2の線材矯正装置2を第7図から第10図によ
り説明する。
一方の支持枠24には、第1の中空軸25が水平方向を
軸方向とし゛て軸承されており、この第1の中空軸25
のりば部25aに矯正ローラ受け26が着脱自在に固着
されている。この矯正ローラ受け26は、円板部26a
と、この円板部26aに対して垂直方向に延びる二枚の
側板部26b、26bとから成り、該側板部26b。
26b間には、矯正ローラ27が軸支され、かつ対向さ
れた二枚のパネル28 a 、、28 aよシ成る第1
のアーム28が上記矯正ローラ27の斜め上方位置に軸
支された矯正ローラ29を中心に回動自在に取シ付けら
れていて、この第1のアーム280回動先端側には矯正
ローラ3゜が軸支されている。
一方、上記一方の支持枠24と対向する他方の支持枠3
1は、内周にめねじ部が形成された開口31aを有し、
この開口31aには外周におねじが形成されたスリーブ
32が螺合されていると共に、スリーブ32の列端部に
は調節ハンドル33が固着されている。、このスリー1
32内には第2の中空軸34が軸承されており、前記第
1の中空軸25と第2の中空軸34とは同一軸線上にて
対向されている。上記第2の中空軸34のつば部34a
には、第1の中空軸25の矯正ローラ受け26と同様の
矯正ローラ受け35の円板部35aが着脱自在に取シ付
けられている。すなわち、矯正ローラ36が矯正ローラ
受け35の側板部35j)、35bに軸支されていると
共に、二枚のパネル37a、37aより成る第2のアー
ム37が上記矯正ローラ36の斜め上方位置に軸支され
た矯正ローラ38を □中心に回動自在に取り付けられ
ていて、この第2のアーム37の回動先端部は矯正ロー
ラ30の回転軸を介して第1のアーム28の回動先端部
と結合されておシ、第7図と第8図に示すように上記ス
リーブ32の螺回操作に伴って、第1及び第2のアーム
28.37の回動先端部に共通の矯正ローラ30は、第
1及び第2の中空軸28.34の軸方向、換言すれば線
材゛Wの送シ方向に直交する方向に移動自在とされてい
る。
ここで、上記第1及び第2のアーム28.34の矯正ロ
ーラ27.29.30.36.38について説明すると
、線材Wの送り方向に沿ってちどり状に配置され第9(
a)図に示すように、外周の一部区間の曲率半径が大に
なる様にした略多角形、この実施例では略正方形を成し
ており、その外周面には全周にわたシ線材保持溝Hが形
成されている。
尚、第1の中空軸25に嵌着されたプーリ39とモータ
6のプーリ6aとは、第1図に示すようにベルトvを介
して連動連結されていて、モータ6の駆動によシ、第1
及び第2の中空軸28゜34が一体に回転される構成と
なっている。
次に、グリッパフィード装置5について第11図から第
14図によシ説明する〜このグリッパフィード装置5は
、第1及び第2のグリッパ装置3.4と、該グリッパ装
置3.4を揺動回転及9往復直線運動させる駆動装置4
2とを有し、線材の切断長さ変換装置43が付設されて
基台B上に設置されている。
上記第1及び第2のグリッパ装置3.4は、略同様の構
成である。第1及び第2のグリッパ装置3.4は、第1
1図から第13図に示すように、ハウジング44の上部
に固着された枠体45には、その上部位置に線材の送シ
方向と同方向に沿って案内軸46が支承されておシ、こ
の案内軸46の下方には案内軸46と略平行に揺動回転
軸47が枠体45に対してメタル45a。
45aを介して回転自在に支承されている。また上記案
内軸46には、第15図及び第16図に示す様に、グリ
ッパグロック48.49がスライドメタル50を介して
取シ付けられており、該グリッパブロック48.49は
案内軸46の軸周方向に各々に回転可能で、かつ軸方向
に両者一体として摺動可能となっている。このグリッパ
ブロック48.49の上部には、相対する支持片部48
a、49aが形成されていて、支持片部48a、49間
には、あらかじめ所定縫圧縮されたスプリング51が装
着されていると共に、グリッパグロック48.49の下
部には、前記揺動回転軸47の角軸部47aを挾みこむ
挾持脚48b、49bが振シ分けて形成されている0上
記角軸部47aには、第15図と第16図に示すように
一方及び他方の半円筒体52゜53が取り付けられてお
り、これらは互いに軸方向にずれると共に一方は角軸部
47aの軸中心よシ下部に、他方は軸中心よシ上部に位
置されていると共に、上記挾持脚48b、49bの各内
面、すなわち角軸部47aの半円筒体52゜53に対接
する内面には、半円筒形の係合溝48C49cが形成さ
れておシ、揺動回転軸47の揺動回転運動に応じて、各
グリッパグロック48゜49は、案内軸46の軸心を支
点として互いに逆方向に揺動回転されるようになってい
る。
また、上記グリッパブロック48の下端には、案内@4
8dが形成されており、第1及び第2のグリッパ装置3
,4の各案内1N148dには、後述する駆動装置42
の第1と第2の揺動アーム77.78が各々係合されて
、グリッパグロック48.49が各案内軸46に沿って
往復直線運動されるようになっている。
次に第1のグリッパ装置3側のグリッパグロック48の
側面取付部48eには、第17図と第18図に示すよう
に一方のアタッチメント54が取り付けられ、グリッパ
グロック49の側面取付部49eには他方のアタッチメ
ント55が取シ付けられていて、上記アタッチメント5
4にはU字断面を有すバネ部材56の一方端が固着され
ていると共に、アタッチメント55の下面には線材Wを
案内保持する一方の保持a 55 aが形成されており
、上記バネ部材56には他方の保持溝56aが形成され
ている。
しかして、上記一方及び他方の保持溝55a。
568間に線材Wが導かれて、グリッパグロック48.
49が互いに反対方向に揺1回転され、アタッチメン)
!54.55が互いに内方向にずれるに伴い、線材Wが
バネ部材56の付勢力によシ線材Wをクランプできる構
成となっている。
一方、第2のグリッパ装置4側のグリッパグロック48
.49の側面取付部−48a、49aには、第18図に
示すように、例えば超硬材によ多形成された線材Wを切
断する第1及び第2のカッター57.58が取シ付けら
れておシ、各カッター57.5.8には線材Wの搬送路
としての貫通孔57a、58aが形成されている。
また、上記第2のカッター58の側部には一方のアタッ
チメント59が取り付けられていると共に、グリッパグ
ロック48側には、上記アタッチメント59と対向して
他方のアタッチメン)60が取9付けられておシ、アタ
ッチノントロ0側に一方端が固着されたU字断面を有す
バネ部材61には、線材Wを案内保持する他方の保持溝
61aが形成されていると共に、上記アタッチメント5
9の下面には一方の保持溝59aが形成されている。
しかして、上記一方及び他方の保持溝59a。
61aと第1及び第2のカッター57.58の貫通孔5
7a、、58aとは同一軸上に位置されこれらの間に線
材Wが導かれて、グリッパグロック59.60が互いに
反対方向に揺−回転されると、アタッチメント59 、
、60が互いに内方向にずれるに伴い線材Wがバネ部材
61の付勢力によシ線材Wをクランプすると同時に、第
1と第2のカッター57.’58が互いに反対方向にず
れ、貫通孔57 a + 58 aの位置が相対的にず
れて線材Wを切断し、切断された線材Wは貫通孔57a
の下流側に付設された排出V字溝62a及び切断線材排
出路62bを経て次段へ排出されるようになっている。
次に、上記第1と第2のグリッパ装置3.4に揺動回転
運動及び往復直線運動を行なわせる駆動装置42につい
て第11図から第14図によシ説明する。
ハウジング44に横架支持された入力カム軸63は、第
1図に示すようにモータ6にプーリ63a、6b及びベ
ル)6cを介して回転自在とされておシ、第1と第2の
板カム64.65と第1と第2の立体カム66.67が
嵌合されている。
上記板カム64.65の回転によシ従動操作される従動
系は同等であシ、第19図に示すようにカム面(34a
、6!5aには、直動従節軸68に回転自在に軸支され
たローラフォロア6B’aが当接されてお9、この直動
従節軸68は摺動部材69を介して上記)・ウジング4
4に上下方向に摺動可能に取シ付けられている。また摺
動部材69の上部にはスリーグア0が取り付けられてお
り、このスリーグア0内には、スプリング70aが直動
従節軸68の段付部6.8bとスリーグア0の内底部間
に介在されていて、常にこのスプリング70aの付勢力
により板カム64゜65とローラフォロア68a間で予
圧が作用する構成となっている。そして、上記直動従節
軸68のグノンユロソド先端68eは半円筒体形状ヲ成
し、このブツシュロッド68cには前記第1と第2のグ
リッパ装置3,4の各揺動回転軸47に取り付けられた
連結ブロック71.72が各々連結されている。
しかして、板カム64.65間の回転に伴い、直動従節
軸68は上下動運動を連結グロック71゜72を介して
揺動回転軸47.47の揺動回転運動に変換される。
次に、上記立体カム66.6711′i、第14図に示
すように、外周面に連続的に形成されたリグ66a、6
7aを、第1と第2のターレット73.74に回転可能
に支持した各々二つのカムフォロアー73へ、73a、
74a、74aが挾持することで、入力カム軸63の連
続的な回転運動を第13図に示す第1と第2の中空ター
レット軸75.76の揺動回転運動に変換させるもので
ある。この第1と第2の中空ターレット軸75.76の
上部には、第15図、第20図と第21図に示すように
第1と第2の揺動アーム77.78が堆シ付けられてお
り、との揺動アーム77.78内にはスライダ79が摺
動可能に支持されていて、該スライダ79に固着された
スタンド80には、球面軸受81を介して角形のグロッ
ク体82が屯シ付けられている。
しかして上記グロック体82は、各々第1と第2のグリ
ッパ装置3.4のグリッパグロック48゜49の係合溝
48d内に摺動可卵に係合されておシ、立体カム66、
.67の回転による第1と第2の中空ターレット軸75
.76の揺動回転運動により、グリッパ装置3.4を各
々の案内軸46に沿って往復運動させることができるよ
うになっている。
次に、線材Wの切断長さを任意に設定できる線材の切断
長さ変換装置43を第13図、第20図、第21図で説
明する。
上記揺動アーム77、’78内のスライダ79にはねじ
加工が施された連動棒83が取シ付けられておシ、この
連動棒83は揺動アーム77゜78の端部で回転可能に
支持され、内周にめねじ加工が施された歯車84と螺合
されている。
また、揺動アーム77.78の下部には、同アーム77
.78と略平行に回転自在として軸85が支持されてお
シ、この軸85に取り付けられた歯車86と上記歯車8
4は歯合されている。
そして、軸85に砲シ付けられたプーリ85aと、ハウ
ジング44の下部に回転自在に支持された軸87のブー
IJ 87 aとは、第1と第2の中空ターレット軸7
5.76内に内装されたベルト88により連結されてい
る。
しかして、軸87が駆動源(図示せず)により回転駆動
されると、歯車86 、84を介してグロック体79が
摺動されることから、揺動アーム77.78の回転中心
からブロック体79の中心までの距離L(第20図)を
調整して、グリッパグロック48.49を案内軸46に
沿って摺動させてグリッパグロック48.49の往復動
の移動距離を調節できるようになっている。即ち、第2
のグリッパ装置4の第1と第2のカッター57.58を
案内軸46のに沿って移動できるので、線材Wの切断位
置が任意に選択できることになる。
次に、以上の構成における作用を説明する。
まず、ボビンWB に巻かれた線材′Wを本線材t+n
丁跋督内八通へ)弊小壬陥か牝四斗1第1の線材矯正装
置1内へ通す際に、一対の送りローラ15.16のうち
、可動グロック9側の送シローラ16を可動グロック移
動レバー14の操作によシ送シローラ15から離間する
方向に移動させ、線材Wを送シローラ15.16の線材
保持溝15 a 、 16 、aに合わせたのち、可動
グロック移動レバー14を第4図の状態にもどして線材
Wを送りローラ15.16間に挾持させる。そして線材
送シハンドル17を回動することによって、次の矯正ロ
ーラ18群に線材Wが送られ、さらに第2の線材矯正装
置2に送られる。
該第2の線材矯正装置2の第1の中宮軸25に線材Wが
達した時点で調整・・ンドル33を回動してスリーブ3
2を第7図の状態で線材Wを第1の中空軸25から各矯
正ローラ27.30゜36と矯正ローラ29.38間を
経て第2の中1空軸34側に通す。そしてモーター6を
微動駆動させることにより第1のグリッパ装置3のアタ
ッチメント55の保持溝55aとバネ部材56の保持溝
56a間の解放時に線材Wを通し、さらにモーター6を
微か駆かさせることにより第1のグリッパ装置3側の保
持溝55a、56a間でクランプされた線材が送り方向
に送られ、第2のグリッパ装置4の保持溝59a、61
aが解放され、さらに線材をクランプした後、第1の第
2のグリッパ装置3.4は第22図に示すタイミング線
図に示すタイミングで作動される。
次に、本線材加工装置内での線材Wの矯正と切断作業を
説明する。
まず、モーター6の回転駆動によシ、クリッパフィード
装置5が線材Wを上流側から下流側に引張シ、これによ
シ線材Wが第1の線材矯正装置1の一対の送りローラ1
5.16の線材保持溝15a、16a間に挾持され、次
の矯正ローラ18群に線材Wが送られ、線材Wの線径、
材質および線材の曲がりに合わせて調整ダイアル22と
調整ねじ21を適宜操作することで線材Wは、多数の矯
正ローラ18により送り方向に対して上下および左右方
向に曲げられて矯正が加えられたのち、第2の線材矯正
装置2に送られる。
ここで、可動グロック9の調整ねじ12は線径及び線材
に適合したクランプ力を調整するものであり、また矯正
ローラ支持グロック19の調整ねじ21は線材の曲が9
に応じて矯正ローラ18の位置を調整する。またローラ
高さ調整ダイアル22は矯正ローラ18の高さ調整を行
なうものであり、前記矯正ローラ支持グロック19に形
成された割り19aのはたらきにより、スタッド20を
回動させて調整したのち線材の送りに伴なってゆるむこ
とはない。
次に、第2の線材矯正装置2内の線材Wは調整ハンドル
32を第7図の状態から第8図の状態に移動させ、矯正
ローラ30の移動により矯正ローラ27,30,36.
29.38間に挾持された線材Wに対して一定量の曲け
を与え、かつ調節ハンドル330回動を停止して、線材
Wを下流方向(送り方向、第8図左方向)に引張シなか
・ら、モーター6の駆動により、第1と第2の中空軸2
5.34を線材Wの移送中心を回転中心として回転させ
て線材Wの全周にわたって均一な曲けを与えて線材Wを
矯正する。
もし、この時線材Wが真直に矯正されなければ、第1の
中空軸240回転を止めずに調節ハンドル33を回動さ
せ、線材Wの曲げ計を大きくしたり、或いは小さくした
りすることによって調整を行うことができる。
ところで、上述の矯正作業において、矯正ローラに曲率
半径の小さい小径ローラを使用すると、第9図(Blに
示すように線材Wの中心部にあり塑性変形をうけずに初
ひずみを残しているいわゆる弾性核Cは小さくなるかま
たはなくなってしまい、もし全体的に塑性変形してしま
うと、応力分布の関係上真直にならない。このために、
適宜の曲率半径を有するローラを用いる必要がある。こ
の実施例においては、曲率半径を大にしたダ周に線材保
持溝Hを有し個々Kld回転しない矯正ローラ27.3
0.36.29.38を使用することによって、矯正に
際して線材Wは矯正ローラ27.30,36.29.3
8に接して回転しながら通過し、その間に繰返し曲げを
うける。すなわち線材Wは、ロール近くの曲げモーメン
トの大きい部分、ロール間の曲げモーメントの小さい部
分へと逐次にらせん運動をしながら進む。したがって線
材の回転につれて線材Wの断面に加わる曲げモーメント
はその方向と大きさは増加したり減少したりする。この
結果第9図(秒に示すように断面内には、弾性核Cを中
心にうず巻状の残留応力分布りを発生して線材Wは真直
に矯正される。
尚、各矯正ローラ27 、30 、3’6 、29 。
38が摩耗した場合には、90ずつ回転して取υ付は直
せばよい。
次に、第2の題材矯正装置2で真直に矯正された線材W
′は、グリッパフィード装置5に送られる。第1と第2
のグリッパ装#3.4は、第22図に示すタイミング線
図に示すタイミングで作勅される。図中グラフ■は、第
1グリツパ装置3のグ+7ソバグロツク48.49の線
材送シ方向に対する往復動を示すタイミング線図、グラ
フ■は、第1のグリッパ装置3のグリツバ7”ロック4
8 :149による線材Wのクランプ、アンクランプの
動作を示すタイミング線図、グラフ■は、第2のグリッ
パ装置4のグリッパブロック48.49の線材送り方向
に対する往復動を示すタイミング線図、グラフ@は、第
2のグリッパ装置4のグリッパグロック48.49によ
る線材Wのクランプ、アンクランプ及び切断のか作を示
すタイミング線図である。
そこで、第1と第2のグリッパ装置3.4の作動状態を
、第22図の各グラフ■、■、■。
■に基づき、時間軸σ)〜■のIll序に沿って説明す
る。
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパグ
ロック48.49は、グラフ■、■に示すように、線材
Wの送シ方向に動き始めると共に前段の第2の線材矯正
装置2側から送られてくる線材Wをクランプする方向即
ち揺動回転軸47の回転により互いに反対方向に動き始
める。この時、グラフ[有]〕、@に示すようにすでに
第2のグリッパ装置4のグリッパグロック48゜49は
、線材Wをクランプした状態で、第1のグリッパ装置3
の移動速度と同じ速度で線材Wの送シ方向に動いている
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパブ
ロック48.49は線材送り方向へ動き続けておシ、な
おかつ、線材Wをクランプする方向に動き続けている。
(線径によってはすでに線材はクランプしているが、さ
らに、クランプする方向に動く。これは、バネ部材56
を使用することによって可能となった。)このとき、第
2のグリッパ装置4のグリッパグロック48.49は1
lfJ材Wをクランプした状態で線材を送9方向に動い
ているが、アンクランプする方向に動き始める。
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のクリッパグ
ロック48.49は線径にかかわらず、線材Wをクラン
プした状態で線材Wを送シ方向に送っている。尚、グリ
ッパブロック48゜49のクランプ方向への動きは停止
する。また、第2のグリッパ装置4のグリッパブロック
48゜49は、線材Wの送り方向へ勧き続けておシ、な
おかつ、線材Wをアンクランプする方向に動き続けてい
る。(線径によっては、すでに線材Wはアンクランプさ
れている。) 時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパブ
ロック48.49は線材Wをクランプした状態で線材W
を送り方向に送っている。
また、第2のグリッパ装置4のグリッパグロック48.
49は線径にかかわらず、線材Wをアンクランプした状
態となり、線材の送り方向に対して戻シ方向に動き始め
る。
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパグ
ロック48.49は、時間軸■の状態が引き続く。第2
のグリッパ装置4のグリツバクロック48.49のアン
クランプ方向への動きは止まシ、線材の送シ方向に対し
て戻り方向に動き続ける。
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパブ
ロック48.49は、時間軸■の状態が引き続く。第2
のグリッパ装置4のグリツバ7”ロック48.49は線
材Wをアシクランプした状態での線材の送り方向に対す
る戻り方向への動きは終わシ、送シ方向への動きが始ま
る。
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパブ
ロック48.49は、時間軸■の状態が引き続く。第2
のグリッパ装置4のグリッパグロック48.49は送シ
方向へかき続け、線材Wをクランプする方向へ動き始め
る。
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパグ
ロック48.49は、線材の送り方向に動きながら、ア
ンクランプする方向に動き始める。(しかしながら線材
Wはクランプされている。〕第2のグリッパ装置4のグ
リッパグロック48.49は線材の送シ方向に動き続け
、なおかククランプする方向に動き続ける。(このとき
線径によってはすでに線材Wはクランプされ、第1と第
2のカッター57.58によって同時に切断される。) 時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパグ
ロック48.49は、線材の送り方向に動きながら、ア
ンクランプする方向に動き続ける。(線材はほぼアンク
ランプの状態にある。)第2のグリッパ装置4のグリッ
パグロック48.49は、線材Wをクランプした状態で
送シ方向に1き続ける。
時間軸Oにおいては、第Iのグリッパ装置3のグリッパ
ブロック48.49は、線材Wをアンクランプの状態で
戻り方向に動き始める。(但し、アンクランプする方向
への動きは続く。)第2のグリッパ装置4のグリッパブ
ロック48゜49は、時間軸■の状態をつづける。
時間軸■において、第1のグリッパ装置3のグリッパブ
ロック48.49は、アンクランプする方向への動きは
止まシ、戻シ方向への動きは続く。第2のグリッパ装置
4のグリッパグロック48.49は、時間軸■の状態を
続ける。
時間軸Oにおいて第1と第2のグリッパ装置3.4のク
リッパグロック48.49は時間軸■の状態に復帰され
る。
上述した第1と第2のグリッパ装置3.4の一連の作動
において、第1のグリッパ装置3のグリッパグロック4
8.49のアタッチメント54.55、もしくは第2の
グリッパ装置4のグηツバグロック48.49のアタッ
チメント59.60の少くともいずれか一方が、常に線
材Wの移送方向に線材Wをクランプした状態で送ってい
る。また所望の長さで線材Wを切断するため、カッター
57.58を有する第2のグリッパ装置4のアタッチノ
ン)59.60がアンクランプ状態にあシ、かつ線材W
の送り方向に対してもどる方向に勧き、第1のグリッパ
装置3のアタッチメン)54.55の方で線材Wをクラ
ンプして線材Wを送ることにより、第2のグリッパ装置
4のカッター57.58を超えた号が線材Wの切断長さ
となる。更に、カムを使用してタイミングを第1と第2
のグリッパ装置3.4に与える構成なのでタイミングの
変更はできないが、線材Wの送り精度が良好な高速送り
が可能な運転中に無段階で、線材の線径、材質及び線材
の曲がりに合わせて設定できる。
また、グリッパ装置3,4のグリッパグロック48.4
9の移動距離が、第1と第2の揺動アーム77.78の
支点、即ち、スライダー79の位置を移動させることに
よシ、相対的に無段階で運転中に調節できるので、その
調節操作により線材Wのカッター57.58を超えた欧
、換言すれば切断長さを加減でき、手動または自動で線
材Wの切断長さを運転中に自由に変更設定して、線材W
を送りながら所望の長さに切断できる。
以上説明したように、この発明によれば、第1の線材矯
正装置で、線材に対して線材の送り方向に対してL下及
び左右方向に曲げ加工を施し、かつ第2の線材矯正装置
で、矯正ローラを線材の移送中心を回転中心として回転
して線材を送りながら真直に矯正したのち′、立体カム
を介して案内軸に沿って往復直線運動すると共に、板カ
ムを介して揺動運動することで線材を所定のタイミング
でクランプ、アンクランプする第1と第2のグリッパ装
置を有するグリッパフィード装置に送シ、少くとも一方
のグリッパ装置により線材をクランプして下流側に連続
的に送ると共に、第2のグリッパ装置のカッターにより
線材をクランプ状態で送シながら切断し、その切断長さ
は、第1と第2のグリッパフィードの移動距離を変える
ことで設定する構成としたので、線材を送るグリッパ装
置の操作をカムを介して行ない、線材の送9精度が良好
となシ、高速送りが可能で送り速度を運転中においても
無段階で線材の特性に合わせて適切にかつ容易に調整で
きると共に、常に線材をクランプした状態で送シながら
所望の切断長さに切断でき、従来のように線材を切断す
るたびに線材の送シ、停止をくり返す必要が全くないこ
とから、線材の送りに高トルクを要せずかつ線材は精度
の面で劣化を期たすことなく、したがって、線材の矯正
加工生産性及び線材の矯正加工精度を著しく向上させる
ことができる。
また、この発明において、第2の線材矯正装置の矯正ロ
ーラをIA眉の一部区間の曲率半径を大とした多角形状
とすれば、線材の断面には、弾性核を中心としてうず巻
状の残留応力分布を発生させることができ、線材を確実
に真直に矯正できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る線材加工装置の一実施例の全
体を示す正面図、第2図は、同平面図、第3図は、同右
側面図、第4図は、第1の線材矯正装置の平面図、第5
図は、第4図のB−n線における部分断面図、第6図は
、矯正ローラの支持ブロックの説明図、第7図及び第8
図は、第2の線材矯正装置を示し、第7図は線材挿入時
で、第8図は矯正時を示す動作説明図、第9図(2)は
、矯正ローラの拡大図、第9図(B)は、第2の線材矯
正装置の矯正ローラで矯正後の線材断面の応力分布を示
す説明図、第10図は、第2の線材矯正装置の要部斜視
図、第11図は、グリッパフィード装置の平面図、第1
2図は、第11図のト」線における断面図、第13図は
、第11図の稈−■線における断面図、第14図は、第
12図のv−■線における断面図、第15図は、グリッ
パ装置の側面図、第16図は、同分解斜視図、第17図
は、第1のグリッパ装置のアタッチメントを示す分解斜
視図、第18図は、第2のグリッパ装置のアタッチメン
トとカッタ〜を示す分解斜視図、第19図は、板カムに
よる揺動回転機構を示す説明図、第20図は、線材の切
断長さ変換装置の側断面図、第21図は、同平面図、第
22図は、クリッパフィード装装置の動作を説明するタ
イミング線図である。 1.2・・・第1と第2の線材矯正装置、3,4・・・
第1と第2のグリッパ装置、5・・・グリッパフィール
ド装置、6・・・モータ、42・・・駆動装置、43・
・・線材の切断長さ変換装置0 特許出願人 株式会社 三共製作所 第19図 第20図 斐 /

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 前段から挿入される線材をクランプして下流側
    に送シながら、多数の矯正ローラにより、線材の送り方
    向に対して上下および左右方向に線材に曲げ加工を施す
    第1の線材矯正装置と、この第1の線材矯正装置の下流
    側に位置されて線材を挾持する多数の矯正ローラ及び線
    材を送シ方向に対して直交する方向に曲けを与える少く
    とも1つの矯正ローラによシ線材の移送中心を回転中心
    として回転して線材の曲が9を真直に矯・正する第2の
    線材矯正装置とを具備し、さらに上記第2の線材矯正装
    置の下流側に線材の送9方向に沿って設けた案内軸に取
    り付けられ、駆動源の回転運動を立体カムにより変換し
    て上記案内軸に沿って往復直線運動すると共に、該駆動
    源の回転運動を板カムにより変換して揺動運動すること
    で線側を所定のタイミングでクランプ、アンクランプす
    る第1と第2のグリッツき装置の、少くとも一方のグリ
    ッパ装置によシ線材をクランプして下流側に連続的に送
    ると共に第1のグリッパ装置より下流側の第2のグリッ
    パ装置に設けられたカッターによシ線材をクランプ状態
    で送りながら切断するグリッパフィード装置と、第1と
    第2のグリッパ装置の上記案内軸に沿った移動距離を無
    段階で調節して所望の線材の切断長さを設定する線材の
    切断長さ変換装置と、を備える構成とされたことを特徴
    とする線材加工装置。
  2. (2) 上記第2の線材矯正装置の矯正ローラは外周の
    一部区間の曲率半径を大とした多角形状とされている特
    許請求の範囲第1項記載による線材加工装置。
JP755185A 1985-01-21 1985-01-21 線材の曲がりを矯正する装置 Granted JPS60247429A (ja)

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