JPS60244386A - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JPS60244386A
JPS60244386A JP9954084A JP9954084A JPS60244386A JP S60244386 A JPS60244386 A JP S60244386A JP 9954084 A JP9954084 A JP 9954084A JP 9954084 A JP9954084 A JP 9954084A JP S60244386 A JPS60244386 A JP S60244386A
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JP
Japan
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drinking water
water
cover plate
transparent cover
sterilizing
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Application number
JP9954084A
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English (en)
Inventor
Tomozou Kurimura
栗村 與蔵
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Taisei Electronic Industries Co Ltd
Original Assignee
Taisei Electronic Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、浄水器に係シ、特に殺菌灯の周囲に円環状の
狭い殺菌流路を形成して該流路を流れる飲料水を確実か
つ瞬時に殺菌でき、また浄化槽内を飲料水がジグザク状
に流れるようにしてセラミック物質層が無駄なく有効に
使用されるように(−た浄水器に関する。
従来例 従来、一般家庭においても浄水器が使用されているが、
これら浄水器においてはその構造上雑菌の繁殖を完全に
防止することが不可能であるにもかかわらず殺菌の機能
を備えているものは少なく、仮に備えていてもその構造
上殺菌能力が不十分であるという欠点があった。また飲
料水を浄化するための種々のセラミ、り物質を飲料水が
単に直進状に通過して浄水器の外部に流出するため飲料
水の浄化時間が非常に短かいためそれだけ該飲料水の浄
化が不完全であるばかりでなくセラミック物質が有効に
利用されず、無駄が生ずるという欠点があった。またこ
れら従来の浄水器は一般に家庭用としては大型で一般家
庭の炊事場の水道の蛇口に取シ付けるのはかなシ困難で
あシ、かつ炊事の障害となるものが多いという欠点があ
った。
目 的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、殺菌灯の周
囲に紫外線が透過する透明カバー板を設け、該透明カバ
ー板の周囲に飲料水が流れる円環状の狭い飲料水流路を
設け、該流路を飲料水が流れることで確実かつ瞬時に殺
菌されるようにすることである。また他の目的は、浄水
系と電気系を完全に分離することによって電気系への水
漏れ又は浄水系への漏電を防止し、安全性が隅く保守が
容易な浄水器を得ることである。また他の目的は、浄水
器の浄水系を各種の成分及び特性を有するセラミック物
質で構成した浄化層とすると共に該浄化層をその種類ご
とに所定数の仕切板で仕切シ、該仕切板には夫々適所に
少くとも1個の通水穴を設け、該通水穴を仕切板ごとに
左右互い違いに配置することによって飲料水が該浄化層
をジグザク状に、かつ長時間かけて流れるようにするこ
とで飲料水の浄化を効果的かつ完全に行なうようにする
と共にセラミック物質が無駄なく有効に利用されるよう
にすることである。更に他の目的は、浄水器の浄水系と
電気系とをコンバク)K組み合わせることにより多機能
でかつ小型化することにより一般家庭の炊事場に設置し
易くすると共に炊事の邪魔にならないようにすることで
あるまた他の目的は、浄水器の電気系において発光する
殺菌灯が透明の外装を介して外部から見えるようにして
浄水器に美観と清潔感とを持たせることである。
概要 要するに本発明(特定発明)は、飲料水を浄化する浄水
器において、該飲料水を浄化するための所定の成分及び
特性を有するセラミック物質で構成された浄化層と、該
浄化層から流入する飲料水の殺菌のだめの紫外線を放射
する殺菌灯と、該殺菌灯を覆ってこれを該飲料水から絶
縁すると共に該殺菌灯の紫外線を通す透明カバー板と、
該透明カバー板をこれと所定の間隔をもって囲繞して該
殺菌灯の周囲で該カバー板と共に前記浄水層から流入す
る飲料水の殺菌流路を形成する筒状部材と該殺菌流路を
流れる飲料水を外部に導く流出路とを備えたごとを特徴
ととするものである。また本”発明(第2発明)は、飲
料水を浄化する浄水器において、該飲料水を浄化するだ
めの所定の成分及、び特性を有するセラミック顆粒で構
成された浄化層と、該浄化層から流入する飲料水の殺菌
のための紫外線を放射する殺菌灯と、該殺菌灯を櫟って
これを該飲料水から絶縁すると共に該殺菌灯の紫外線を
通す透明カバー板と、該透明カバー板をこれと所定の間
隔をもって囲繞して該゛殺菌灯の周囲で該透明男バー板
と共に前記浄化層から流入する飲料水の殺菌流路を形成
する筒状部材と、該殺菌流路を流れる飲料水を外部に導
く流出路と、前記浄化層においてこれを流れる飲料水を
遮断する状態でかつ所定の間隔をもって配設された複数
の仕切板とを備え、該仕切板には夫々少くとも1個の通
水穴が該仕切板ごとに左右に互い違いに配置され、該浄
化槽内を飲料水がジグザグ状に流れるように構成したこ
とを特徴とするものである。
構成 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説すJする。第
1図から第3図において、浄水器1は総体的に筒状であ
り、その外部は例えばアクリル樹脂で成型された透明の
筒2をもって構成されている。
核部は浄水系3と電気系4とを夫々収容するために略中
間部2aで下部2bと上部2Cに二分割されて分離自在
に接続されており、該中間部には分割板5が配設されて
筒2を上下に二分割している。
また該分割板にはその円周方向に所定の間隔で複数の通
水孔5aが設けられ、中心部には1個の通水孔5Cが設
けらnている。
筒2はその下端部が防水パツキン6を介してペース7に
取り外し自在に螺合している。該ペースには飲料水を尋
人するための導入路7aが形成されておpその外端は連
結金具50及び切換弁51を介して水道の蛇口52に連
結され、該導入路の内端はベース7の中心部に位置して
いる。また該ペースには浄化殺菌された飲料水を外部に
流出させる流出ロアbが形成されている。
筒2においてはその下部2b内にこれと略同心状態に、
従ってベース7とも略同心状態に浄7X系3である飲料
水浄化用の筒状のカートリッジ31が筒2の内周面とは
所定の間隔Wをもって設置され、該カートリッジの下端
とベース7の上面との間には防水用パツキン8が配設さ
れ、また該カートリッジの上端と分割板5の下面との間
にも防水用パツキン9が配設されて該カートリッジ内を
流れる未殺菌の飲料水の水漏れを防止するようになって
いる。この場合、蛇口52の栓52aを適宜まbすこと
によシ該蛇口から放出される飲料水は切換弁51のコッ
ク51aを適宜操作することによシベース7の導入路7
aを通ってカートリッジ31内に、又は蛇口52の下刃
延長部53を通って外部へ選択的に流れるようになって
いる。
第1図、第5図及び第6図において、カートリッジ31
は上端及び下端が夫々発泡アクリル樹脂製の上板32と
底板33で塞がれておシ、該カートリッジの内部にはこ
れを流れる飲料水を浄化するための各棟のセラミック物
質、例えばセラミック顆粒の層34,35.36が下方
から上方へ順次設けられて浄化層30を構成している。
層34は飲料水に含有されるアンモニア、窒素等を吸着
しかつ脱臭する機能を有するアルミナ系セラミック顆粒
層であシ、層35はカルシウム、ナトリウム等を飲料水
に適量溶解させるカルシウム系セラミック顆粒層であり
、層36は飲料水に含有される塩素を分解して吸着する
カルシウム系セラミック顆粒層である。また発泡アクリ
ル樹脂製の上板32及び底板33には濾過作用があり、
鉄分及び微粉物を吸着する機能を有する。
またセラミック顆粒層34と35の間、層35と36の
間及び層36と発泡アクリル製の上板32との間には夫
々ステンレス鋼製の仕切板37,38゜39がカートリ
ッジ31を流れる飲料水を遮断する状態で配設されてお
り、該仕切板には夫々直径方向に相互に相対する位置関
係で、即ち左右互い違いに通水穴37a、38a、39
aが配置されていて浄化層30を下から上方へ流れる飲
料水を一連の矢印で示す通シジグザグ状に導くようにな
っている。
第1図から第4図において、電気系4は紫外線を放射す
る殺菌灯41と該殺菌灯を取外し自在に取り付けるだめ
のソケット42とで構成されており、該ソケットは筒2
の上蓋10の内側にこれと同心状態に形成されたスリー
ブ10aに支持板11を介して固定されている。該上蓋
は筒2の上端に取外し自在に螺合している。また電源(
図示せず)に接続されるコード12が該上蓋の外面上部
に固定された接続金具13を介して該上蓋内部のソケッ
ト42に接続されている。この場合殺菌灯41及びソケ
ット42は筒2の上部2C内にこれと略同心状に位置す
るようになっており、従って核部の下部2b内に設置さ
れた飲料水浄化用のカートリッジ31とも略同心状態に
位置するようになっている。なお本実施例における殺菌
灯41は6ワツト程度の紫外線を放射するランプである
また筒2の上部2aにはその上方内面にフランジ20が
形成されており、該フランジには支持体14が固着され
て該支持体と該フランジとの接触部には防水シール60
が施されている。該支持体には殺菌灯41及びソケット
42を覆ってこれらを飲料水から絶縁するための石英ガ
ラスで形成されて殺菌灯が放射する紫外線をよく通す透
明カバー板15がその上端で支持されておシ、該透明カ
バー板と支持体14の接触部には防水シール61が施さ
れている。
筒2の分割板5の上面にはこれと略同心状に断面U字形
の輪形の受け部材が固着されており、該受は部材には、
筒2及びカートリッジ31と略同心状にかつ核部の内面
とは所定の間隔W、をもって、また透明カバー板15を
所定の間隔W2をもって囲繞する普通ガラスからなる透
明ガラスで形成された筒状部材22が固定されておシ、
該筒状部材と下端と受け部材21との接触部には防水シ
ール62が施されて該筒状部材の下方からの水漏れを防
止している。また該透明ガラ裏の筒状部材は殺菌灯41
が放射する紫外線を通すことがなく外側の筒2と共に該
紫外線が人体に害を及ぼすことがないようにしている。
このようにして透明カバー板15の外面と筒状部材22
の内面は殺菌灯41の周囲で飲料水の殺菌を行なうため
の環状の狭い殺菌流路45を形成してその上端が溢水口
45aとなっておシ、その間隔W2.即ち殺菌流路の幅
はこれを流れる飲料水の殺菌が殺菌灯41の作用により
確実かつ瞬時になされるような寸法に設計されている。
また筒状部材22の外面と筒2の内面は殺菌流路45を
流れる飲料水を外部に導く所定の幅W1の上方流路46
を形成しておシ、更に下方に位置するカートリッジ31
の外面・と筒2の内面は該上方流路と分割板5の複数の
通水孔5aを介して導通した所定の幅Wの下方流路47
を形成しておシ、該上方流路と下方流路はベース7の流
出ロアbを介して浄化殺菌された飲料水を外部に導く流
出口48を形成している。なお上方流路46の幅W8、
下方流路47の幅W及び分割板5の通水孔5a、5cの
各寸法は殺菌流路45から該上方流路に導かれる浄化殺
菌された水が水道の蛇口52の栓52aのひねシ具合に
比例して常に適量で外部に流出するように設定されてい
る。
また筒2にはその上方において上方流路46の上端位置
、即ち殺菌流路4.5の上端よシも高い適所に通気孔4
9が形成されておシ、該通気孔は浄水器1の不使用時に
切換弁51のコック51aを適宜操作することKよシ該
浄水器内に残った水をベース7の導入路7a及び該切換
弁を介して蛇口52の下方延長部53から排出できるよ
うにするために設けられたものである。なお通気孔49
は−別の機能として、蛇口52から放出される飲料水の
適量を知る目安ともなるようになっている。
作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。第1図から第3図並びに第5図及び
第6図において、浄水器1の使用時には最初に殺菌灯4
1を点灯させ、切換弁51のコック51aを該浄水器側
に適宜操作し、次に水道の蛇口52の栓52aを開く方
向にひねることによシ飲料水はベース7の導入路7aを
流れてカートリッジ31内に流入する。該飲料水は最初
に該カートリッジの発泡アクリル樹脂製底板33で濾過
されて鉄分、微粉物等が除去されながら最初のアルミナ
系セラミック顆粒層34に最初の仕切板37に到達する
まで流入する。
仕切板37によシその流路が遮断された飲料水は蛇口5
2の放水圧力によってアルミナ系セラミック顆粒層34
における水圧が高くなシ、第5図において矢印で示すよ
うに仕切板37の周縁部の通水穴37aにジグザグ状に
流れて集中し、該通水穴から次のカルシウム系セラミッ
ク顆粒層35に流入する。この場合飲料水はアルミナ系
セラミック顆粒層34内に高い水圧で、かつかなシの時
間留まることになるため該顆粒層は飲料水にそれだけ効
果的に作用して該飲料水に含有されるアンモニア、窒素
等を完全に吸着 して脱臭する。
上記の作用と同様の作用が次のカルシウム系セラミック
顆粒層35及び次の別のカルシウム系セラミック顆粒層
36においても順次行なわれ、セラミック顆粒層35は
これを流れる飲料水にカルシウム、ナトリウム等を確実
に溶解させ、そして次のセラミック顆粒層36はこれを
流れる飲料水のカルキ臭等を完全に吸着して除去する。
このようにして仕切板37,38.39の夫々の通水穴
37a、38a139a を通ってカートリッジ31内
の浄化層30を一連の矢印で示すようにジグザグ状に流
れた飲料水は該カートリッジの発泡アクリル樹脂製上板
32によシ更に濾過されて鉄分、微粉物等が完全に除去
されて後分割板5の中央の通水孔5Cを通って次の殺菌
流路45に流入する。
該殺菌流路に流入した飲料水は該殺菌流路の構造上殺菌
灯41の周囲で該殺菌灯に沿って、かつこれの近くを流
れるため該殺菌灯が放射する紫外線がこれを完全に通す
石英ガラスの透明カバー板15を介して該殺菌流路を流
れる水金体に方射状に作用して該水内の雑菌を確実かつ
瞬時に殺菌する。
このようにして浄化殺菌された水は該殺菌流路の溢水口
45aから外側の流出路48に溢れ出る該流出路は直径
方向に相対して設けられた一対の通水孔5a、5bを有
する分割板5で上方流路46と下方流路47とに分割さ
れているため、流出路48を流れる浄化殺菌された水が
該上方流路を流れて該分割板の一対の通水孔を通シ該下
方流路を流れ、流出ロアbから外部に流出する間にその
水位が該上方流路において位置り近辺で停止し、浄化殺
菌された水は流出ロアbから一定量を維持して流出する
この場合浄化用のカートリッジ31の下端とベース7の
上面との間に防水パツキン6が設けられておシ、また該
カートリッジの上端と分割板5の下面との間にも同様防
水パツキン9が設けられているため、流出路48を流れ
る浄化殺菌された水が殺菌されていない水と混合するこ
とはない。また透明カバー板15と支持体14の接触部
には防水シール61が、また該支持体と筒2のフランジ
20との接触部には防水シール60が夫々施されている
ため、飲料水を出し過ぎた場合でも該飲料水は電気系4
の領域に浸入することがない。
また飲料水を出し過ぎた場合には余分の飲料水は通気孔
49から外部に瀝れるため飲料水の出し過ぎはただちに
判明しこれを適度に調節することができる。
また浄水器1の不使用時に殺菌流路45及びカートリッ
ジ31から水を抜く場合には切換弁51のコック51a
を適宜水抜側に操作することによシ筒2に設けられた通
気孔490作用で該殺菌流路及びカートリッジ内の水は
ベース7の導入路7a及び該切換弁を介して蛇口52の
延長部53から7外部に排出される。
なお本実施例で使用されるアルミナ系セラミック顆粒3
4、カルシウム系セラミック物質34゜35は即効性の
ものであるため飲料水を即座に浄化する上にその浄化力
を比較的長期間にわたって維持する。例えば4〜5人の
家族で飲み水、茶、コーヒー等飲料水として1日1.8
tから3.Otを得るとしてカートリッジ31を約6ケ
月に1度交換するだけでよく経済的である。
また浄水器1は浄水系3と殺菌のための電気系4とをコ
ンパクトに結合して比較的小型に形成されているため一
般家庭の水道の蛇口に取り付は易くまた炊事場のスペー
スを大幅にとることがなく炊事の邪魔になることがない
。また殺菌灯41の青味を帯びた光は石英ガラス製の透
明カバー板15、透明ガラス製の筒状部材22及びアク
リル樹脂で成型された透明の筒2を通して見る人に美観
と清潔感とを与えると共に炊事場におけるインテリアの
一部ともなる。
効果 本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、殺菌灯のJitl囲に紫外線が透過する透明カバ
ー板を設け、該透明カバー板の周囲に飲料水が流れる円
環状の狭い飲料水流路を設け、該流路を飲料水が流れる
ことで確実かつ瞬時に殺菌できる効果がある。また、浄
水系と電気系を完全に分離したので、電気系への水漏れ
又は浄水系への漏電を防止し得、安全性が高く保守が容
易な浄水器を得ることができる効果がある。また他の目
的は、浄水器の浄水系を各種の成分及び特性を有するセ
ラミック物質で構成した浄化層とすると共に該浄化層を
その種類ごとに拍定数の仕切板で仕切シ、該仕切板には
夫々適所に少くとも1個の通水穴を設け、該通水穴を仕
切板ごとに左右互い違いに配置したので、飲料水が該浄
化層をジグザク状に、かつ長時間かけて流れることにな
シ、飲料水の浄化を効果的かつ完全に行なうようにする
と共にセラミック物質が無駄なく有効に利用される効果
が得られる。更に他の目的は、浄水器の浄水系と電気系
とをコンバク)K組み合わせたので、多機能でかつ小型
化することができ、一般家庭の炊事場に設置し易いと共
に炊事の邪魔にならないようにすることができる効果が
ある。また他の目的は、浄水器の電気系において発光す
る殺菌灯が透明の外装を介して外部から見えるようにし
たので、浄水器に美観と清潔感とを持たせることができ
る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係シ、第1図は水道の蛇口に切
換弁を介して取り付けられた浄水器の斜視図、第2図は
切換弁との組合せにおける浄水器の縦断面図、第3図は
浄水器の内部構造の要部縦断面図、第4図は浄水器の電
気系でおる殺菌灯の正面図、第5図は浄化用カートリッ
ジの内部構造を示す縦断面図、第6図は浄化用カートリ
ッジの浄化層を仕切る仕切板の斜視図、第7図線切換弁
との組合せにおける浄水器のベースの正面図、第8図は
切換弁との組合せにおける浄水器の底面図である。 1は浄水器、15は透明カバー板、22は筒状部材、3
0は浄化層、34,35.36はセラミック物質層の一
例たるセラミック顆粒層、37,38゜39は仕切板、
37 a、 38 a、 39 aは通水穴、41は殺
菌灯、45は殺菌流路、48は流出路である。 特許出願人 大成電機工業株式会社 代理人 弁理士 内 1)和 男 第1図 第2図 第3図 11 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 飲料水を浄化する浄水器において、該飲料水を浄化
    するための所定の成分及び特性を有するセラミック物質
    層で構成された浄化層と、該浄化層から流入する飲料水
    の殺菌のための紫外線を放射する殺菌灯と、該殺菌灯を
    覆ってこれを該飲料水から絶縁すると共に該殺菌灯の紫
    外線を通す透明カバー板と、該透明カバー板をこれと所
    定の間隔をもって囲繞して該殺菌灯の周囲で該透明カバ
    ー板と共に前記浄化層から流入する飲料水の殺菌流路を
    形成する筒状部材と、該殺菌流路を流れる飲料水を外部
    に導く流出路とを備えたことを特徴とする浄水器。 2 飲料水を浄化する浄水器において、該飲料水を浄化
    するだめの所定の成分及び特性を有するセラミック物質
    層で構成された浄化層と、該浄化層から流入する飲料水
    の殺菌のための紫外線を放射する殺菌灯と、該殺菌灯を
    覆ってこれを該飲料水から絶縁すると共に該殺菌灯の紫
    外線を通す透明カバー板と、該透明カバー板をこれと所
    定の間隔をもって囲繞して該殺菌灯の周囲で該透明カバ
    ー板と共に前記浄化層から流入する飲料水の殺菌流路を
    形成する筒状部材と、該殺菌流路を流れる飲料水を外部
    に導く流出路と、前記浄化層においてこれを流れる飲料
    水を遮断する状態でかつ所定の間隔をもって配設された
    複数の仕切板とを備え、該仕切板には夫々少くとも1個
    の通水穴が該仕切板ごとに左右互い違いに配置され、該
    浄化槽内を飲料水がジグザグ状に流れるように構成した
    ことを特徴とする浄水器。
JP9954084A 1984-05-17 1984-05-17 浄水器 Pending JPS60244386A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63291686A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 水殺菌浄化装置
JPS6418491A (en) * 1987-07-15 1989-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Water sterilization and purification apparatus
JP2013000687A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Yukio Kurabe 水質改善タンクおよび当該水質改善タンクを用いた水質改善装置
JP2022161071A (ja) * 2021-04-08 2022-10-21 パワードライヤー有限会社 紫外線照射空気殺菌装置

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