JPS60242937A - 数値制御工作機械に於ける計測用ツ−ルの特性判別方法 - Google Patents
数値制御工作機械に於ける計測用ツ−ルの特性判別方法Info
- Publication number
- JPS60242937A JPS60242937A JP9737484A JP9737484A JPS60242937A JP S60242937 A JPS60242937 A JP S60242937A JP 9737484 A JP9737484 A JP 9737484A JP 9737484 A JP9737484 A JP 9737484A JP S60242937 A JPS60242937 A JP S60242937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- measuring
- machine tool
- measurement
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q41/00—Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
主業上瞑羽−用遣見
本発明は数値制御工作機械に於ける計測用ツールの特性
判別方法に関するものであり、更に詳しくは、主軸への
装着時に於ける計測用ツールと計測補正装置との電気的
導通を利用する計測用ツールの特性判別方法に関するも
のである。
判別方法に関するものであり、更に詳しくは、主軸への
装着時に於ける計測用ツールと計測補正装置との電気的
導通を利用する計測用ツールの特性判別方法に関するも
のである。
従未久肢街
数値制御工作機械、例えばマシニングセンタによるワー
クの加工プロセスに於いて、該数値制御工作機械のツー
ルマガジンあるいはツールカセット内に加工用ツールと
共にワークの加ニブログラムによって選択された複数本
の計測用ツールを配設して置き、ワークの寸法を前記加
ニブログラムに従って自動的に測定し得るようにプログ
ラミングした計測システムが知られている。
クの加工プロセスに於いて、該数値制御工作機械のツー
ルマガジンあるいはツールカセット内に加工用ツールと
共にワークの加ニブログラムによって選択された複数本
の計測用ツールを配設して置き、ワークの寸法を前記加
ニブログラムに従って自動的に測定し得るようにプログ
ラミングした計測システムが知られている。
115J釘丸しよ立−U点
斯かる計測システムによるワーク寸法の測定に際し、゛
ツールマガジンあるいはツールカセット内に於ける計測
用ツールの配設位置は前記ワークの加ニブログラムに加
工の開始に先立ってインプットして置くことによりて制
御することができるが、咳針渕用ツールの針渕特性迄イ
ンプットすると加ニブログラムが極度に複雑化し、何等
かの理由により手動操作によってワークの加工を続行し
なければならないような事態が発生した場合の作業性が
大幅に低下する。
ツールマガジンあるいはツールカセット内に於ける計測
用ツールの配設位置は前記ワークの加ニブログラムに加
工の開始に先立ってインプットして置くことによりて制
御することができるが、咳針渕用ツールの針渕特性迄イ
ンプットすると加ニブログラムが極度に複雑化し、何等
かの理由により手動操作によってワークの加工を続行し
なければならないような事態が発生した場合の作業性が
大幅に低下する。
本発明の主要な目的は、在来のワーク寸法の計測システ
ムに認められた上記の如き問題点を解決し得る数値制御
工作機械に於ける計測用ツールの特性判別方法を提供す
ることにある。本発明の他の主要な目的は、計測用ツー
ルの特性を数値制御工作機械用の管理コンピュータに加
ニブログラムの一部としてインプットする必要のない操
作性の良好な計測用ツールの特性判別手段を提供するこ
とにある。
ムに認められた上記の如き問題点を解決し得る数値制御
工作機械に於ける計測用ツールの特性判別方法を提供す
ることにある。本発明の他の主要な目的は、計測用ツー
ルの特性を数値制御工作機械用の管理コンピュータに加
ニブログラムの一部としてインプットする必要のない操
作性の良好な計測用ツールの特性判別手段を提供するこ
とにある。
口1発明の構成
周1瀘1」印J」■詔医91段
本発明は、数値制御工作機械(M)によるワークの加工
に際し、該数値制御工作機械の主軸(1)に装着される
複数の計測用ツール(Tn)のそれぞれに、固有の抵抗
値(Rn)を有する抵抗器(2)を内蔵させ、前記数値
制御工作機械(M)に連設された計測補正袋W(3)の
本体側で前記抵抗器の固有抵抗値(Rn)を測定するこ
とにより計測用ツール(Tn)の特性を判別し得るよう
にした数値制御工作機械に於ける計測用ツールの特性判
別方法を要旨とするものである。
に際し、該数値制御工作機械の主軸(1)に装着される
複数の計測用ツール(Tn)のそれぞれに、固有の抵抗
値(Rn)を有する抵抗器(2)を内蔵させ、前記数値
制御工作機械(M)に連設された計測補正袋W(3)の
本体側で前記抵抗器の固有抵抗値(Rn)を測定するこ
とにより計測用ツール(Tn)の特性を判別し得るよう
にした数値制御工作機械に於ける計測用ツールの特性判
別方法を要旨とするものである。
皇隻班
第1図(A)は本発明に使用する計測用ツール(Tn)
’の側面図であり、第1図(B)は複数の異なった特性
を有する計測用ツール(T1)(T2)−と測定補正装
置(3)との間に形成される電気的導通状態を説明する
ブロック線図である。また第2図は本発明方法を説明す
るフローチャートである。
’の側面図であり、第1図(B)は複数の異なった特性
を有する計測用ツール(T1)(T2)−と測定補正装
置(3)との間に形成される電気的導通状態を説明する
ブロック線図である。また第2図は本発明方法を説明す
るフローチャートである。
第1図及び第2図に示すように、数値制御工作機械、例
えばマシニングセンタ(M)の主軸(1)に装着される
複数本の計測用ツール(Tt )(T2)−・は、それ
ぞれ異なったワーク寸法の計測機能を有し、それぞれの
該計測機能を物理量の変化として判別するために、異な
った固有抵抗値(Rs ) (R2)−・−を有する抵
抗器(2)と差動変圧器(5)とを内蔵している。一方
、マシニングセンタ(M)の主軸頭には増幅器(4)を
有する計測補正装置(3)が連設されている。従って、
マシニングセンタ(M)の主軸(1)に計測用ツール(
Tn)を装着すると、前記固有抵抗値(Rn)を有する
抵抗13 (2)が計測補正装置(3)の本体側に対し
て電気的に接続される。斯くして、前記抵抗器(2)の
固有抵抗値(Rn)が計測補正装置(−3)側で測定さ
れ、この測定結果は第2図に示す如(計測用ツール(T
n )の特性判別信号とじてマシニングセンタ(M)
に接続されたコンピュータのデータファイルに伝達され
る。データファイルでの照合結果に基いて前記マシニン
グセンタ(M)に於けるワークの切削条件が算出され、
該切削条件が補正信号としてワーク加ニブログラム(P
)にインプットされる。斯くしてマシニングセンタにワ
ークの切削条件、例えばワークあるいは切削工具の送り
速度の補正信号が送出され、補正せられた切削条件によ
るワークの加工が開始される。即ち、複数の計測用ツー
ル(Tn)がそれぞれ異なった計測特性を備えている場
合にも計測特性が固有抵抗値(Rn)の差に起因する電
圧の変化として正確に判別され、これらの計測用ツール
(Tn)の特性判別結果を利用してワークの加ニブログ
ラムが自動的に補正される。
えばマシニングセンタ(M)の主軸(1)に装着される
複数本の計測用ツール(Tt )(T2)−・は、それ
ぞれ異なったワーク寸法の計測機能を有し、それぞれの
該計測機能を物理量の変化として判別するために、異な
った固有抵抗値(Rs ) (R2)−・−を有する抵
抗器(2)と差動変圧器(5)とを内蔵している。一方
、マシニングセンタ(M)の主軸頭には増幅器(4)を
有する計測補正装置(3)が連設されている。従って、
マシニングセンタ(M)の主軸(1)に計測用ツール(
Tn)を装着すると、前記固有抵抗値(Rn)を有する
抵抗13 (2)が計測補正装置(3)の本体側に対し
て電気的に接続される。斯くして、前記抵抗器(2)の
固有抵抗値(Rn)が計測補正装置(−3)側で測定さ
れ、この測定結果は第2図に示す如(計測用ツール(T
n )の特性判別信号とじてマシニングセンタ(M)
に接続されたコンピュータのデータファイルに伝達され
る。データファイルでの照合結果に基いて前記マシニン
グセンタ(M)に於けるワークの切削条件が算出され、
該切削条件が補正信号としてワーク加ニブログラム(P
)にインプットされる。斯くしてマシニングセンタにワ
ークの切削条件、例えばワークあるいは切削工具の送り
速度の補正信号が送出され、補正せられた切削条件によ
るワークの加工が開始される。即ち、複数の計測用ツー
ル(Tn)がそれぞれ異なった計測特性を備えている場
合にも計測特性が固有抵抗値(Rn)の差に起因する電
圧の変化として正確に判別され、これらの計測用ツール
(Tn)の特性判別結果を利用してワークの加ニブログ
ラムが自動的に補正される。
尚、以上の説明に於いては計測用ツールの特性判別手段
として固有抵抗の変化が使用されているが、異なれる実
施態称としてイメージセンサあるいは映像管によるパタ
ーン認識等の判別手段も使用することができる。
として固有抵抗の変化が使用されているが、異なれる実
施態称としてイメージセンサあるいは映像管によるパタ
ーン認識等の判別手段も使用することができる。
ハ1発明の効果
以上の説明から理解し得る如く、本発明方法によれば数
値制御工作機械の主軸に装着される計測用ツールの特性
を該計測用ツールに内蔵された抵抗器の固有抵抗の変化
を利用して正確に判別することができる。従って、数値
制御工作機械側からの判別信号がなくても現在主軸に装
着されている計測用ツールの特性を計測禎正装置側で判
別することができる。斯くして、従来の如くワークの加
ニブログラム中に計測用ツールの判別機能を組込む必要
性がなくなり、手動操作時に於ける計測用ツールの操作
性ならびに作業性が大幅に向上する。更に計測用ツール
の判別m能をワークの加ニブログラム中にインプットし
た場合には、加ニブログラムから送出される計測用ツー
ル情報と実際に主軸に装着されている計測用ツールとを
比較することができるから、計測用ツールの特性判別に
於いてその信頼性が著しく向上する。
値制御工作機械の主軸に装着される計測用ツールの特性
を該計測用ツールに内蔵された抵抗器の固有抵抗の変化
を利用して正確に判別することができる。従って、数値
制御工作機械側からの判別信号がなくても現在主軸に装
着されている計測用ツールの特性を計測禎正装置側で判
別することができる。斯くして、従来の如くワークの加
ニブログラム中に計測用ツールの判別機能を組込む必要
性がなくなり、手動操作時に於ける計測用ツールの操作
性ならびに作業性が大幅に向上する。更に計測用ツール
の判別m能をワークの加ニブログラム中にインプットし
た場合には、加ニブログラムから送出される計測用ツー
ル情報と実際に主軸に装着されている計測用ツールとを
比較することができるから、計測用ツールの特性判別に
於いてその信頼性が著しく向上する。
第1図(A)は計測用ツールの側面図であり、第1図(
B)は計測用ツールと計測用補正装置との間に形成され
る電気的導通状態を説明するブロック線図である。また
第2図は本発明方法を説明するフローチャートである。 (M)−・数値制御工作機械、(1)−主軸、(Tn)
−−一計測用ツール−,(Rn)−・固有抵抗値、(2
m−抵抗器、(3) −計測補正装置、(4)増幅器、
(5) −差動変圧器。 12@
B)は計測用ツールと計測用補正装置との間に形成され
る電気的導通状態を説明するブロック線図である。また
第2図は本発明方法を説明するフローチャートである。 (M)−・数値制御工作機械、(1)−主軸、(Tn)
−−一計測用ツール−,(Rn)−・固有抵抗値、(2
m−抵抗器、(3) −計測補正装置、(4)増幅器、
(5) −差動変圧器。 12@
Claims (1)
- (1) 数値制御工作機械によるワークの加工に際し、
該数値制御工作機械の主軸に装着される複数6計測用ツ
ールのそれぞれに、固有の抵抗値を有する抵抗器を内蔵
させ、前記数値制御工作機械に連設された計測補正装置
の本体側で前記抵抗器の固有抵抗値を測定するこ七によ
り計測用ツールの特性を判別し得るようにしたことを特
徴とする数値制御工作機械に於ける計測用ツールの特性
判別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9737484A JPS60242937A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 数値制御工作機械に於ける計測用ツ−ルの特性判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9737484A JPS60242937A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 数値制御工作機械に於ける計測用ツ−ルの特性判別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60242937A true JPS60242937A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14190731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9737484A Pending JPS60242937A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 数値制御工作機械に於ける計測用ツ−ルの特性判別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60242937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2613267A1 (fr) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Toyoda Machine Works Ltd | Porte-outil a controle du temps de service |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP9737484A patent/JPS60242937A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2613267A1 (fr) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Toyoda Machine Works Ltd | Porte-outil a controle du temps de service |
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