JPS60241533A - スプリングクラツチ装置 - Google Patents
スプリングクラツチ装置Info
- Publication number
- JPS60241533A JPS60241533A JP9819484A JP9819484A JPS60241533A JP S60241533 A JPS60241533 A JP S60241533A JP 9819484 A JP9819484 A JP 9819484A JP 9819484 A JP9819484 A JP 9819484A JP S60241533 A JPS60241533 A JP S60241533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook part
- top edge
- cylindrical body
- shaft
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/20—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band
- F16D41/206—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band having axially adjacent coils, e.g. helical wrap-springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/20—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure
- F16D43/202—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure of the ratchet type
- F16D43/2028—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure of the ratchet type with at least one part moving radially between engagement and disengagement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトルクリミッタあるいは複写機の紙送り機構等
に使用さ几るスゲリングクラッチ装置に関する。
に使用さ几るスゲリングクラッチ装置に関する。
スゲリングクラッチ装置は、一般に駆動源側からの一方
向の回転は従動側に伝達するが、反対方向への回転は伝
達する必要のない機構に使用されている。第５図及び駆
６図はこのスゲリングクラッチ装置ｋの従来例を示して
おり、駆動源側に接続さｔしる駆動歯車１１と該４屯動
歯車１１に回転円ｉｂに挿通されて低動部側に接続され
るシャフトＪ２と、このシャフト１２に外挿されたクラ
ッチスゲリング１３とからなっている。そして、このク
ラッチスプリング１３はコイル部がシャフト１２に外挿
されると共に、一端側のフックｆＭｌ ｌ ３ ＠はコ
イル部よりも外方に突出して前記駆動歯車１１の片端面
から突出した保合突起１１ａと掛合しており、駆動歯車
１１が矢印り方間に回転すると、フック部１３ａが同方
向に押さｎてクラッチスゲリング１３のコイル部の径が
相手し、シャフト１２に同方向の回転が伝達されるよう
になっている。
向の回転は従動側に伝達するが、反対方向への回転は伝
達する必要のない機構に使用されている。第５図及び駆
６図はこのスゲリングクラッチ装置ｋの従来例を示して
おり、駆動源側に接続さｔしる駆動歯車１１と該４屯動
歯車１１に回転円ｉｂに挿通されて低動部側に接続され
るシャフトＪ２と、このシャフト１２に外挿されたクラ
ッチスゲリング１３とからなっている。そして、このク
ラッチスプリング１３はコイル部がシャフト１２に外挿
されると共に、一端側のフックｆＭｌ ｌ ３ ＠はコ
イル部よりも外方に突出して前記駆動歯車１１の片端面
から突出した保合突起１１ａと掛合しており、駆動歯車
１１が矢印り方間に回転すると、フック部１３ａが同方
向に押さｎてクラッチスゲリング１３のコイル部の径が
相手し、シャフト１２に同方向の回転が伝達されるよう
になっている。
一方、駆動歯車１１が矢印Ｃ方向に回転した場合にはフ
ック部１３ａと係合突起１１ａとの掛合が解除されるた
め、同方向への（ロ）転の伝達は行われず、こｉＫより
、回転のワンウェイ伝達を行うものである。しかしなが
ら、かかる従来のスプリングクラッチ装置においては、
従動側のンヤフ）１２に夢１力が伝達されているにもか
かわらず該シャ７）１２に過負荷が作用して従動回転が
停止した場合、前記クラッチスプリング１３のフック部
１３ａ［オーバートルクが作用して、該フック部１３ａ
が欠損してしまい、これによりスゲリングクラッチ装置
が故障するという欠点を有していた。
ック部１３ａと係合突起１１ａとの掛合が解除されるた
め、同方向への（ロ）転の伝達は行われず、こｉＫより
、回転のワンウェイ伝達を行うものである。しかしなが
ら、かかる従来のスプリングクラッチ装置においては、
従動側のンヤフ）１２に夢１力が伝達されているにもか
かわらず該シャ７）１２に過負荷が作用して従動回転が
停止した場合、前記クラッチスプリング１３のフック部
１３ａ［オーバートルクが作用して、該フック部１３ａ
が欠損してしまい、これによりスゲリングクラッチ装置
が故障するという欠点を有していた。
本発明はかかる欠点に鑑みてなされ、従＠側圧過負荷が
作用した場合に１クラツチスプリングのフック部が滑動
して回転力の伝達が自動的に鋸断できるようＫしたもの
である。
作用した場合に１クラツチスプリングのフック部が滑動
して回転力の伝達が自動的に鋸断できるようＫしたもの
である。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし＠４図を参照し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
本発明において、スゲリングクラッチ装置は回転円筒体
ｌと、この回転円筒体１に回転可能に挿通されたシャフ
ト２と、このシャフト２にコイル部３ａが外挿されたク
ラッチスプリング３とからなっている。前記回転円筒体
１は本実施例においては、有底円筒体に形成された歯車
によって形成されており、この中心孔に前記シャフト２
が挿通すると共に、空洞部内壁４には円弧状の突出部５
゜５・・・が９０度間隔で４箇所に形成されている・コ
イル部３ａがシャフト２に外挿された前記クラッチスゲ
リング３は、本実施例においては断面蜆形状ノコイルス
プリングからなっており、コイル部３ａの一端側のフッ
ク部先端３ｂが円弧状に湾曲されると共にコイル部３ａ
から外方に延出して前記回転円筒体１の内壁４に摺接し
ている。従って、フック部先端３ｂは回転円筒体１の回
転で円弧状の突出ｓ５，５・・・と係合するようになっ
ている。
ｌと、この回転円筒体１に回転可能に挿通されたシャフ
ト２と、このシャフト２にコイル部３ａが外挿されたク
ラッチスプリング３とからなっている。前記回転円筒体
１は本実施例においては、有底円筒体に形成された歯車
によって形成されており、この中心孔に前記シャフト２
が挿通すると共に、空洞部内壁４には円弧状の突出部５
゜５・・・が９０度間隔で４箇所に形成されている・コ
イル部３ａがシャフト２に外挿された前記クラッチスゲ
リング３は、本実施例においては断面蜆形状ノコイルス
プリングからなっており、コイル部３ａの一端側のフッ
ク部先端３ｂが円弧状に湾曲されると共にコイル部３ａ
から外方に延出して前記回転円筒体１の内壁４に摺接し
ている。従って、フック部先端３ｂは回転円筒体１の回
転で円弧状の突出ｓ５，５・・・と係合するようになっ
ている。
この場合、フック部先端３ｂと突出部５，５・・・との
保合は過負荷が作用するとフック部先端３ｂが撓んで解
除されるように、前記突出部５の突出量又はフック部先
端３ｂの延出型が適宜設定されている。
保合は過負荷が作用するとフック部先端３ｂが撓んで解
除されるように、前記突出部５の突出量又はフック部先
端３ｂの延出型が適宜設定されている。
このように構成された本実施例において、前記回転円筒
体１が駆動源の歯車（図示せず）に噛合し、又、前記シ
ャフト２が従動部に接続しており、駆動側の回転円筒体
ｌが第３図の矢印Ｂ方向に回転すると、この回転で回転
円筒体１の突出部５がクラッチスゲリング３のフック部
先端３ｂに係合し、クラッチスプリング３を縮径方向に
（ロ）転させ、クラッチスプリング３の巻き締めによっ
てシャフト２が同方向に回転する。一方、回転円筒体ｌ
が第１図の矢印Ａ方向に回転した場合には、この回転方
向はクラッチスゲリング３が拡径する方向であるため、
シャフト２には回転が伝達されない。
体１が駆動源の歯車（図示せず）に噛合し、又、前記シ
ャフト２が従動部に接続しており、駆動側の回転円筒体
ｌが第３図の矢印Ｂ方向に回転すると、この回転で回転
円筒体１の突出部５がクラッチスゲリング３のフック部
先端３ｂに係合し、クラッチスプリング３を縮径方向に
（ロ）転させ、クラッチスプリング３の巻き締めによっ
てシャフト２が同方向に回転する。一方、回転円筒体ｌ
が第１図の矢印Ａ方向に回転した場合には、この回転方
向はクラッチスゲリング３が拡径する方向であるため、
シャフト２には回転が伝達されない。
従って、一方向の回転の伝達が行われるが、駆動側の回
転円筒体ｌから従動側のシャフト２に回転が伝達されて
いる状態でシャフト２に過負荷が作用しロック状態が発
生した場合、クラッチスプリング３のフック部先端３ｂ
は、第４図の鎖線の状態から実線の状態に撓むためフッ
ク部先端３ｂと突出部５との保合が解除される。このた
め、回転円筒体１は空転するだけでフック部先端３ｂに
過負荷が作用せず、該フック部先端３ｂの欠損が回避せ
しめられる。そして、このロック状態が解消されると、
再びフック部先端３ｂと突出部５との保合が復帰し、一
方向の回転の伝達が行われる。
転円筒体ｌから従動側のシャフト２に回転が伝達されて
いる状態でシャフト２に過負荷が作用しロック状態が発
生した場合、クラッチスプリング３のフック部先端３ｂ
は、第４図の鎖線の状態から実線の状態に撓むためフッ
ク部先端３ｂと突出部５との保合が解除される。このた
め、回転円筒体１は空転するだけでフック部先端３ｂに
過負荷が作用せず、該フック部先端３ｂの欠損が回避せ
しめられる。そして、このロック状態が解消されると、
再びフック部先端３ｂと突出部５との保合が復帰し、一
方向の回転の伝達が行われる。
なお、本発明においてはシャフト２を駆動側とし、一方
、回転円筒体１を従動側とした場合にも同様に作用する
から、フック部先端３ｂの欠損を防止することができる
。又、回転円筒体ｌを有底円筒体とせずに円筒体として
も、又、歯車でなく軸体としても良く、クラッチスプリ
ングの断面を円形状としてもよい、さらには、突出部は
回転円筒体に少なくとも１箇所以上形成されていれはよ
く、その個数も限られない。
、回転円筒体１を従動側とした場合にも同様に作用する
から、フック部先端３ｂの欠損を防止することができる
。又、回転円筒体ｌを有底円筒体とせずに円筒体として
も、又、歯車でなく軸体としても良く、クラッチスプリ
ングの断面を円形状としてもよい、さらには、突出部は
回転円筒体に少なくとも１箇所以上形成されていれはよ
く、その個数も限られない。
以上説明した本発明によると、従動側に過負荷が作用し
てロック状態が発生した場合には、クラッチスプリング
のフック部先端が撓んで、該フック部先端と回転円筒体
の突出部との保合が解除されるからフック部先端の欠損
を防止することができる、という効果がある。
てロック状態が発生した場合には、クラッチスプリング
のフック部先端が撓んで、該フック部先端と回転円筒体
の突出部との保合が解除されるからフック部先端の欠損
を防止することができる、という効果がある。
づヤ乙の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （リ 内壁に突出部が形成された回転円筒体と、この回
転円筒体九回転可能に伸通さ１したシャフトと、このシ
ャフトにコイル部が外挿されると共に該コイル部端に形
成したフック部先端が前記回転円筒体の内壁に摺接され
たクラッチスゲリングとからなり、前記回転円筒体又は
シャフトのいずれか一方をｌｌＡ動１１１とし他方を従
動側として、Ｍ記突゛ 山部とフック部先端との係合に
よって駆動側の一方向回転を従動側へ伝達することを特
徴とするスプリングクラッチ装置。 （２） 前記回転円筒体の内壁に形成された突出部は、
従動側への負性の増大によって突出部とフック部先端と
の保合がフック部の撓みで解除さ几て駆＠側が空転可能
になる突出量で形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第（り項記載のスゲリングクラッチ装置〇
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9819484A JPS60241533A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | スプリングクラツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9819484A JPS60241533A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | スプリングクラツチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60241533A true JPS60241533A (ja) | 1985-11-30 |
| JPH0348371B2 JPH0348371B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=14213191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9819484A Granted JPS60241533A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | スプリングクラツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60241533A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0486252A2 (en) * | 1990-11-16 | 1992-05-20 | AT&T GLOBAL INFORMATION SOLUTIONS INTERNATIONAL INC. | Torque limiting mechanism for use in a drive system |
| JP2018115727A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | オリジン電気株式会社 | コイルばねを利用したロックタイプ双方向クラッチ |
| US20210293285A1 (en) * | 2018-07-24 | 2021-09-23 | Borgwarner Inc. | Torque limiting coupler for an electric motor shaft |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3372781A (en) * | 1966-01-06 | 1968-03-12 | Standard Fiscal Inc | Reversible friction drive device |
| JPS53332A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-05 | Automob Antipollut & Saf Res Center | Choke controller |
| JPS5516523U (ja) * | 1978-07-12 | 1980-02-01 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP9819484A patent/JPS60241533A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3372781A (en) * | 1966-01-06 | 1968-03-12 | Standard Fiscal Inc | Reversible friction drive device |
| JPS53332A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-05 | Automob Antipollut & Saf Res Center | Choke controller |
| JPS5516523U (ja) * | 1978-07-12 | 1980-02-01 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0486252A2 (en) * | 1990-11-16 | 1992-05-20 | AT&T GLOBAL INFORMATION SOLUTIONS INTERNATIONAL INC. | Torque limiting mechanism for use in a drive system |
| JP2018115727A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | オリジン電気株式会社 | コイルばねを利用したロックタイプ双方向クラッチ |
| US20210293285A1 (en) * | 2018-07-24 | 2021-09-23 | Borgwarner Inc. | Torque limiting coupler for an electric motor shaft |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348371B2 (ja) | 1991-07-24 |
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