JPS60237707A - トランジスタの過電流保護回路 - Google Patents

トランジスタの過電流保護回路

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Publication number
JPS60237707A
JPS60237707A JP59095114A JP9511484A JPS60237707A JP S60237707 A JPS60237707 A JP S60237707A JP 59095114 A JP59095114 A JP 59095114A JP 9511484 A JP9511484 A JP 9511484A JP S60237707 A JPS60237707 A JP S60237707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
base
voltage
emitter
thyristor
Prior art date
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Pending
Application number
JP59095114A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Iwamoto
岩本 英雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59095114A priority Critical patent/JPS60237707A/ja
Publication of JPS60237707A publication Critical patent/JPS60237707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/52Circuit arrangements for protecting such amplifiers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はトランジスタの過電流保護回路に関するもの
である。
〔従来技術〕
トランジスタのコレクタに接続された負荷又は配線等が
負荷短絡等を生ずると、トランジスタのコレクタには過
大なコレクタ電流が流れ、トランジスタが破壊される恐
れがある。 ・ この様な過大なコレクタ電流からトランジスタを保護す
る方法として、従来、トランジスタのコレクタにヒユー
ズを接続して保護する方法、あるいは過大なコレクタ電
流を検出してトランジスタのベース駆動電流を遮断して
保護する方゛法などが採られてきた。
しかるに、前者の方法では必らずしも確実に保護ができ
ないこと、後者の方法では回路構成が複雑になること等
の欠点を有するものであった。
〔発明の概要〕
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであシワト
ランジスタのベース・エミッタ間電圧を検知し、このベ
ース・エミッタ間電圧が所定値以上になると制御信号を
出方する制御手段及びこの制御手段の制御信号を受ける
と上記トランジスタのペース駆動電流が流れるスイッチ
手段を有した回路構成として、簡単な構成でかつ過大な
コレクタ電流に対して確実に保護できるトランジスタの
過電流保護回路を提案するものである。
〔発明の実施例〕
まず、この発明の詳細な説明する前にトランジスタの特
性について説明する。
トランジスタのベースに一定のベース駆動電流を供給し
ている状態で、コレクタ電流を除々に上昇させて、トラ
ンジスタの特性を調べたところ。
コレクタ電流とベース・エミッタ間電圧VBEとの間に
は第1図に示すような関係があることが判明した。つま
シ、第1図から明らかなようにコレクタ電流が所定値工
。(ov)以上になるとベース・エミッタ間電圧vBE
が急激に上昇することになるものである。このことは、
コレクタ電流I。が定常状態の電流値を越えるとベース
・エミッタ間電圧”BEが急激に上昇することを示して
いるものであシ。
過電流領域となるコレクタ電流IC(。りに対応するベ
ース・エミッタ間電圧vBE(av) k検出すること
により、コレクタ電流が過大であることを検出できるこ
とになるものである。
この発明は上記の点を考慮してなされたものであり、以
下第2図に基づいて一実施例を説明する。
第2図において(1)は保護されるトランジスタで。
一般にコレクタに外部の負荷又は配線等が接続されるも
のであるとともに、エミッタが抵抗等を介して接地され
、ベースにはペース駆動電流が供給されるものである。
+21 fiこのトランジスタのベース・エミッタ間に
接続された制御手段で′、トランジスタのベース・エミ
ッタ間電圧が所定値以上。
つまシ上記した電圧値vBE(ov)以上、になると制
御信号を出力するものである。(3)はこの制御手段の
制御信号が入力されるとともに上記トランジスタ(11
のベース・エミッタ間に接続されたスイッチ手段で、制
御手段+21から制御信号が入力されるとトランジスタ
(1)のベース・エミッタ間を短絡するものであり、短
絡することにより、トランジスタ(11のベースに供給
されるペース駆動電流が流れ。
トランジスタ(11のベースにペース駆動電流を供給し
ないようにするものである。そし、て、これら制御手段
(2)とスイッチ手段(3:とでトランジスタの過電流
保護回路を構成しているものである。
次に、この様に構成されたトランジスタの過電流保護回
路の動作について説明する。トランジスタ(1)のベー
スにはペース駆動電流が供給されてトランジスタ11)
が定常動作をしているとする。この様な状態において、
トランジスタ(11のコレクタに接続された負荷又は配
線等が何らかの原因で負荷短絡を起こし、コレクタ電流
が工。(Ov)以上になると、それに伴なってトランジ
スタ(110ペース・エミッタ間電圧はvBB(av)
以上になる。すると、制御手段(2)は動作して制御信
号を出力することになる。この制御信号を受けてスイッ
チ手段(3)がトランジスタ(1)のベース・エミッタ
間を短絡することになり、トランジスタ(1)のベース
に供給されていたペース駆動電流がスイッチ手段+31
を介して流れることになる。従って、トランジスタ(1
)のベースにはペース駆動電流が遮断されることになる
ため。
トランジスタ(1]のコレクタに流れていたコレクタ電
流も遮断されることになシワトランジスタロ)は過電流
から保護されることになるものである。
次に、第3図に従いこの発明の具体的な実施例を説明す
る。(1)は2段ダーリントン接続された第1〜第3の
トランジスタQ1〜Q5からなる保護されるトランジス
タ、α2Fiアノードがこのトランジスタ(1)の入力
トランジスタとなる第1トランジスタQ1のベースに接
続されるとともにカソードがトランジスタ(1]の出力
トランジスタとなる第3トランジスタQ、のエミッタに
接続されたサイリスタで第1図のもののスイッチ手段(
3)に相当するものである。am#′i上記第1トラン
ジスタQ1のベースにカソードが接続されるとともに、
アノードが上記サイリスタa3のゲートに接続されたツ
ェナーダイオードで、上記第2図に示したものの制御手
段(2)に相当するものであり、ツェナー電圧vZは次
i+t+で示される関係Kfxつでいるものである。
vBE(gr)−vGK<vz≦vBE(OV) V5
に’ −(1まただし+ VBE(lv)は定常状態で
のトランジスタ(1)のベース・エミッタ間電圧であシ
、この実施例においては第1〜第3のトランジスタQ、
〜Q5のベース・エミッタ間電圧の和であシl V罪は
サイリスタazのゲート・カソード間電圧である。
次に、この様に構成されたトランジスタの過電流保護回
路の動作について説明する。トランジスタ(11の第1
トランジスタのベースにはベース駆動電流が供給されて
トランジスタ(1)が定常動作をしているとする。この
時、トランジスタ(IIのベース・エミッタ間電圧は−
(腐)であるから、ツェナーダイオード0には電流が流
れず、サイリスタ(I2のゲートには制御信号が与えら
れないため、サイリスタ+16は非導通状態である。こ
の様な状態において、トランジスタ(11の第3トラン
ジスタQsのコレクタに接続された負荷又は配線等が何
らかの原因で負荷短絡を起こし、コレクタ電流がIC(
OV)以上になると、それに伴なってトランジスタ(1
)のベース・エミッタ間電圧はvBF、(。り以上にな
る。すると、ツェナーダイオード0りにけツェナー電圧
Vz以上の電圧が印加されることになり、を流が流れる
ことになる。この電流がサイリスタα2のゲートに流れ
ることvcなシ、サイリスタOX6は導通状態になり、
トランジスタ11)のベースに供給されていたベース駆
動電流がサイリスタ03を介して流れることになる。従
って、第1トランジスタQ、のベースにはベース駆動電
流が遮断されることになるため第1トランジスタQ1け
非導通状態となり、順次第2及び第3トランジスタQ2
 + QBも非導通状態になるため、第1〜第3トラン
ジスタQ1〜Q3のコレクタに流れていたコンク2夕電
流も遮断されることになり、トランジスタ(1)は過電
流から保護されることになるものである。
なお、この第3図に示した実施例においては。
制御手段としてツェナーダイオードを用いたが。
P−N 接合等のダイオードであっても良く、この場合
にはツェナー電圧のかわりにダイオードの順方向の立上
り電圧を利用すれば良く、またスイッチ手段としてサイ
リスタを用いたが、トランジスタであっても良いもので
ある。
〔発明の効果〕
この発明は以上に述べたように、トランジスタのベース
・エミッタ間電圧を検知し、このベース・エミッタ間電
圧が所定値以上になると制御信号を出力する制御手段、
及びトランジスタのベースに接続され、制御手段の制御
信号を受けるとトランジスタのベース駆動電流が流れる
スイッチ手段を備えたものとしたので、簡単な回路構成
で、かつ過大なコレクタ電流に対してトランジスタを確
実に保護できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はトランジスタ111のコレクタ電流工。とベー
ス・エミッタ間電圧vBEとの関係を示す図。 第2図はこの発明の一実施例を示す図、第3図はこの発
明の具体的な実施例を示す図である。 図において、C1)はトランジスタ、(2)は制御手段
。 (3)はスイッチ手段、a3はサイリスタ、 +13は
ツェナーダイオードである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄01冶、?多)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トランジスタのベース・エミッタ間電圧を検知し
    、このベース・エミッタ間電圧が所定値以上になると制
    御信号を出力する制御手段、上記トランジスタのベース
    に接続され、この制御手段の制御信号を受けると上記ト
    ランジスタのベース駆動電流が流れるスイッチ手段を備
    えたトランジスタの過電流保護回路。
  2. (2)制御手段をサイリスタとするとともにスイッチ手
    段をツェナダイオードとし、サイリスタのアノードをト
    ランジスタのベースに接続するとともに、ツェナダイオ
    ードをサイリスタのアノード・ゲート間に接続したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトランジスタ
    の過電流保護回路。 (31制御手段をサイリスタとするとともにスイッチ手
    段をダイオードとし、サイリスタのアノードをトランジ
    スタのベースに接続するとともに。 ダイオードをサイリスタのアノード・ゲート間に接続し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトラン
    ジスタの過電流保護回路。
JP59095114A 1984-05-11 1984-05-11 トランジスタの過電流保護回路 Pending JPS60237707A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328819U (ja) * 1989-07-28 1991-03-22
US5526214A (en) * 1992-10-01 1996-06-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Short-circuit protective circuit and power darlington transistor module

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138632B2 (ja) * 1972-12-25 1976-10-22

Patent Citations (1)

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