JPS60236156A - Reproducing device of recording disk - Google Patents

Abstract

PURPOSE:To ensure the holding and hold-releasing operations by providing a holding-means opening and closing means which opens the holding means in a segment of the carrying route of a carrying means and closes the holding means in other segments of the carrying route. CONSTITUTION:A recording disk reproducing device is provided with a sliding member 102 which opens a disk holding mechanism 90 in the extent of a segment of the carrying route of a movable base which acts as a carrying means and closes the mechanism 90 in the other segments of the carrying route. When the disk holding mechanism 90 is carried, a roller 103 installed to the sliding member 102 contacts with the inclined surface 190a of an inverting lever 190. Under this condition, the sliding member 102 moves in the direction shown by the arrow Y1 and set to a ''non-holding condition'' and a cover 3 is pushed into a case 2 by the surface of a plate spring 94. Thereafter, the case 2 can surely be taken out from the main body 50 of the reproducing device when a motor 114 is again rotated in the opposite direction and engagement between the engaging member of a case expanding mechanism 60 and the case 2 is released. Therefore, the hold-releasing operation of the disk holding mechanism 90 is ensured.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

産業上の利用分野 この発明は、円盤状の記録媒体（以下ディスクと称す）
を収納したディスクケースからディスクを取り出して、
自動的に再生を行なう記録円盤再生装置に関するもので
ある。 従来例の構成とその問題点 従来から、高密度記録円盤、例えばビデオディスク等の
再生装置では、特開昭５６−１１１．１５８号の様に、
筒状のディスクケースに入ったディスクを手動で再生装
置の奥部まで挿入し、空ケースを手動で取り出す、いわ
ゆる半自動のローディング方式を採用した再生装置が多
くある。ところが、このような半自動のローディング方
式では、手動でケース挿入取り出しを行なう際に、ケー
スを前後に大きく動かさなくてはならないことや、また
ユーザーの苛酷な使用に対して完全な動作を行なうロー
ディング機構を構成することが困難なこと等の種々の問
題があった。 そこで、記録媒体を挟持する挟持手段と、この挟持手段
を再生装置本体内で移送する移送手段とを設けたものを
提案した。これによれば、使用者がディスクケースをわ
ずかに挿入するだけで、記録媒体のケースからの取出し
が自動的に行なわれ、再生が可能となる。しかし、前記
挟持手段が再生装置内を走行するため、記録媒体をター
ンテーブル上に載置する載置手段の動作に関連して、挟
持手段が開いて記録媒体を自由にターンテーブル上に載
置できるように、挟持手段と載置手段が連動するよう構
成することは困難であり実現のさまたげとなっていた。 発明の目的 この発明は、使用者が再生装置本体へディスクケースを
わずかに挿入するだけで、記録媒体のケースからの取り
出しが行われて再生が可能となり、しかも、挟持手段と
載置手段を直接連動する構成を必要としない簡単な構成
で、かつ挟持および挟持解除動作が確実な記録円盤再生
装置を提供することを目的とする。 発明の構成 この発明の記録円盤再生装置は、円盤状の記録媒体を収
納可能な収納空間を内部に有し一端に前記記録媒体の取
出し用の開口部を有するケース本体と、前記開口部に着
脱可能に保合する蓋とからなるディスクケースを使用す
る装置であって、再生手段を有する再生装置本体と、前
記記録媒体を挟持する開閉可能な挟持手段と、この挟持
手段を前記再生装置本体内で往復移送する移送手段と、
前記挟持手段を前記移送手段による移送経路の一部の範
囲で開かせ他の範囲で閉しさせる挟持手段開閉手段とを
備えたものである。 この構成のため、ディスクケースを再生装置本体にわず
かに挿入するだけで、挟持手段が記録媒体を挟持し、移
送手段がこれを再生可能な位置まで移送する。ついで、
挟持手段が非挟持状態となり、再生が行なえる状態とな
る。このように動作するが、挟持手段と載置手段を直接
連動させる構成を必要としないため構成が簡単であり、
また挟持および挟持解除動作が確実である。 実施例の説明 この発明の実施例を第１図から第２４図に示す。 まず、概略を説明する。第６図に示すように、再生装置
本体５０は、シャーシ４０と、外装ケース５０ａと、タ
ーンテーブル１３０と、アームハウジング１２０とで構
成されている。アームハウジング１２０は再生ヘッドを
塔載したものである。 シャーシ４０には可動ベース９１が前後移動（矢印ｘ、
、ｘ２方向）可能に設置され、可動ベース９１に挟持手
段となるディスク挟持機構９０が設けられている。ディ
スク挟持機１１９０は、可動ベースで９１に取付けられ
た上側クランプ［１ｉ９５と、下側クランプ腕９６とを
有する。可動ベース９１とその駆動用のモータ１１４と
により、挟持手段の移送手段が構成されている。下側ク
ランプ腕９６は上下に開閉回動が自在であり、可動ベー
ス９１に左右（Ｙ、、Ｙ２方向）に移動自在に取付けら
れた摺動部材１０２により開閉させられる。摺動部材１
０２は挟持手段開閉手段となるものである。 ディスク６は外周にグループガード３３を有する。 つぎに、全体を詳しく説明する。 第１図ないし第４図は、それぞれこの実ｈｔｉ例による
記録円盤再生装置に使用可能なディスクおよびディスク
ケースの構成を示すものである。第１図においてディス
ク６は中心穴３４を有し、土手状の外周グループガード
３３と、内周グループガード３２が設けられている。第
２図において、矩形状のディスクケース１はディスクケ
ース本体２（以下ケースという）と、ケース２の装置へ
の挿入方向Ｘ１の前面側に設けられた開口部７に着脱可
能に結合される蓋３とにより構成されている。 ケース２および蓋３は例えばスチロール樹脂で成形され
ている。ケース２の内部はその全幅および全長に亘って
偏平なディスク収納空間５とされ、この空間５内にディ
スク６が収納されている。この空間５は挿入方向Ｘ１側
が前記開口部７としてあり、残りの三方は閉塞されてい
る。ケース２は図示のように、左右に溝状凹部１７を有
する平板部８と、この三方縁に沿う突条部９．１０．１
１とよりなる。開口部７の近傍の中央には後述する蓋３
の凸部が係合する係合孔１３が形成してあり、開口部７
の左右には、蓋３の突起が係合する係合孔１６が形成さ
れている。 蓋３の端部には、蓋３がケース２に係合固定された際に
ケース２の開口部７を塞ぐフランジ部１８が設けられ、
かつ中心線（Ｊ）に対称に後述の拡開部材が進入可能な
切欠き１９が設けられている。 蓋３の端部には、さらに前述の係合孔１６に係合して蓋
３をケース２に固定する突起２４を先端に有する板ばね
２５が設けられている。突起２４の先端部には蓋３の解
除部材と係合するＩＩＪ　糸４部２６が設けられている
。第３図はディスク６および蓋３をケース２に組み込ん
だ状態を示すもので、ディスク６は、奥行および幅方向
に係１１−される。また、蓋３がう一−ス２に係合して
開［１部７を閉した状態とするため、ディスク６はケー
ス２内より脱落することなく収納されている。 第４図は蓋３の詳細図で、ディスク６と対向する例の形
状を、例えば中央部の隙間ａに比べ両端部の隙間すを大
きくした円弧で形成しである。これは後述する再生動作
時に、蓋３とディスク６がＺ方向にその相対位置が多少
ずれても安定して動作するようにしたものである。 第５図および第６し１はこの実施例の記録円盤ｒｆ生装
置である。第５図は記録円盤再生装置の外観図あり、図
に示すように再生装置本体５０の列装ケース５０ａにケ
ース挿入口５１が設けられている。第６図（Ａ）〜（Ｃ
）図は記録円盤再生装置の基本構成を示すものである。 第６図（Ａ）において１３０はターンテーブルであり、
ディスク６を載置し再生状態にするものである。１３１
はセンターポスあり、ターンテーブル１３０上に載置さ
れるディスク６をセンタリングするものである。 １３２はクランプであり、ターンテーブル１３０上に載
置されたディスク６をターンテーブル１３０に圧接させ
るものである。４０はシャーシであり、ケース２を再生
装置本体５０内へ案内するガイド５２．５３が固定され
ている。ガイド５２ａ、５３ａはそのガイド溝である。 ６０はケース拡開機構であり、ケース挿入口５１の近傍
でシャーシ４０上に固定されている。６６は固定ベース
８０に上下回動自在に支持される拡開部材であり、固定
ベース８０に固定された支持部材６１とによりケース２
を拡開する。固定ベース８０はシャーシ４０に固定され
ている。係合部材６２は固定ベース８０に軸７４．軸受
６３により回動自在に支持されており、ケース２係合の
孔１３と係合する働きをする。９０はディスク挟持機構
である。９５は−Ｌ側クランプ腕であり、可動ベース９
１と一体に形成されている。９６は下側クランプ腕であ
り、軸受９７により」二下回動自在に支持され、この両
者によりディスク６を挟持する。９９，１００は蓋ｆｉ
止部材であり、ピン１０５，１０６により、可動ベース
９】に対して水平回動自在に支持されており、蓋３の切
欠き１９と係合して蓋３を掛は止めする。９４は板ばね
であり、蓋３と当接する位置で可動ベース９１に取り付
けられている。１０７゜１０８は可動ベース９１と一体
に形成された爪状の解除部材であり、蓋３の突起２４の
傾斜２６と係合して蓋３とケース２の係合を解除する働
きをする。 ディスク挟持機構９０の可動ベース９１はレール４５，
４６．ｆ７により前後方向（Ｘｌ、Ｘ２双方向）に移動
自在に支持されている。レール４５は第６図（Ｂ）のよ
うに両側面にＶ溝を有し、可動ベース９１に回動自在に
設けられたローラ９２がレール４５のＶ溝に嵌合してい
る。そのため、ディスク挟持機構９０がレール４５，４
８．４７から外れることはない。可動ベース９１は連結
片によりヘルド１１１に固定されている。ヘルド１１】
は歯車　１１２と１１３との間に掛けられており、減速
機付きのモータ１１４によりベルトｌ　ｌ　ｌを駆動し
、ディスク挟持機構９０を移送させる。１２０はアーム
ハウジングであり、レール１２６．シャフト１２２によ
り、ターンテーブル１３０上を左右方向（ｙ、、ｙ２双
方向）に移動可能に支持されている。アームハウジング
１２０もディスク挟持機構９０同様に、モータ１２４と
ベルト（図示せず）により、ターンテーブル１３０上に
載置されたディスク６上を平行移送され、ディスク６の
信号を拾うよう構成されている。 第６図（Ｃ）において、１８０はディスク６を支持する
サポートであり、シャフト１８１．軸受１８２により上
下回動（Ｍ、、Ｍ２方向）自在に支持されている。サポ
ート１８０は、同図のように左右２つに別れて設けられ
、ディスク６のグル０ −フ゛ガード３３を（呆（寺できるように、Ｙｌ、Ｙ２
方向（第６図（Ａ）参照）にはディスク６のグループガ
ート３３の直径より大きな範囲を保持できるように構成
されている。また、サボー１−１８０はターンテーブル
１３０より下にある状態と、ターンテーブル１３０上に
せり出してディスク挟持機構９０に挟持されたディスク
６を支持しうる状態とをとり得るよう構成されている。 １３４はディスク昇降機構であり、つぎのように構成さ
れている。１４２はそのリフトアームであり、シャフト
１４１と軸受１３８とにより−Ｌ下回動自在に支持され
ている。リフＩ・アーム１４２を回動さセることにより
、リフトアーム１４２に支持され、昇降リング１３５の
下部にあるリフトリング１３６（第２４図参照）を昇降
さセ、昇降リング１３５に固定された載置リング１３３
により、ディスク６をターンテーブル１３０の上方で支
持されている状態と、ターンテーブル＋３０にに載置さ
れている状態との間を昇降さ−Ｕる。 １６０はカムユニットであり、前述のサポート１８０、
ディスク昇降機構１３４．ケース拡開機構６０を駆動す
るものである。カム１６１はシャフト１７６に水平回動
自在に支持されており、ウオーム１６６を介してカム駆
動用モータ１６５の動力により回動するよう構成されて
いる。１６２はレバーであり、シャフト１７９．軸受＋
　６３により水平回動自在に支持され、ばね１７２によ
りＰ１方向に付勢されている。レバー１６７．１６８は
それぞれシャフト１７８．軸受１７０，１７１によって
回動自在に支持されている。各レバー１６２゜１６７．
１６８はそれぞれカム１６］のカム線図（第１５図）に
従って動作するようカム１６１に連動されている。１９
０はディスク挟持機構９０の動作切換え用の反転レバー
である。反転レバー１９０はシャフト１９４により水平
回動自在に支持されており、ばね１９２によりＱ方向に
付勢され、ブロック１９１により位置決めされている。 １４０はターンテーブル駆動用モータである。第６図（
Ａ）において、２００〜２０５はマイクロスイッチであ
る。マイクロスイッチ２００はケー２ ス拡開機構６０の動作検出用スイッチである。マイクロ
スイッチ２０１はディスク挟持機構９００）動作検出用
スイッチである。マイクロスイ・ノチ２０２〜２０５は
ディスク挟持機構９０の位置検出用スイッチである。 ディスク挟持機構９０について詳しく説明する。 第７図（Ａ）〜（Ｃ）、第８図（Ａ）、（Ｂ）、第９図
および第１０図は、ディスク挟持機構９０の構造および
動作の説明図である。可動ベース９１は、蓋３と当接す
る当接部９１ａが左右に設けられている。９２は４個の
ローラであり、可動ベース９１に回転可能に支持され、
レール４５と第７図（Ｃ）のように係合している。可動
ベース９１の反対側にはローラ９３が回転可能に支持さ
れている。９４は板ばねであり、蓋３と当接する位置に
取り付けられている。９５は上側クランプ腕であり、可
動ベース９１と一体に形成され、第７図（Ｂ）のように
爪９５ａが形成されている。下（則クランプ腕９６は軸
受９７によって回動可能に支持され、ばね９８によって
矢印９８ａの方向に付３ 勢されている。９９．１００は蓋打）止部材で、蓋３の
切欠き１９と係合して蓋３をｌＩ）け止めする。 差掛止部材９９，１００はそれぞれピン１０５゜１０６
によって可動ベース９１に対して水平目動できるよう支
持されている。また、蓋ｔＪｌ止部材９９゜１００には
摺動部材１０２に設けられたカム溝１１３゜１１４に案
内される従動端１１５．１１６がそれぞれ設けられてい
る。摺動部材１０２は略板状であり、カム溝１１３，１
１４がピン１０５，１０９によって案内されて矢印Ｙｌ
またはＹ２方向に略直線運動する。摺動部材１０２には
図の中央部左側にローラ１０３が回転可能に取り付けら
れ、かつ突起１０２ｂが設けられ、反対側に当接部１０
２ａとばね掛け１１０ａを有している。突起１０２ｂは
可動ベース９１にあけられた角穴９１ｂを通して回動部
材１０１の当接部１０１ｂ　（第７図（Ｃ）参照）と当
接できるように構成されている。また、ばね１４）け１
１１　と可動ベース９１のばね社）け部１１２の間にか
けられたばね１１０によって摺動部材】０２は常に矢印
Ｙ２の方向に付勢されている。また、４ 摺動部材＋０２にはくさび状部１０２ｃが設けられてお
り、第１θ図（Ａ）、（Ｂ）のようにくさび状部１０２
ｃと下ｔｉｌ＋クランプ腕９６の当接端９６ａと当接で
きるよう構成されている。回動部材１０１は支点１０１
ａによって可動ベース９１に水平回動可能に支持され、
ばね１０４によって矢日月０４８（第７図（Ａ））の方
向に回動するように付勢されている。また、回動部材１
０１には前述のように当接部１０１ｂの他に、蓋３と当
接できる当接端１０１ｃが形成されている。当接部１０
１ｂは図のように斜面形状となっている。 １０７．１０８は可動ベース９１の両端に設番Ｊた解除
部材であり、蓋３の突起２４の（ＩＪ斜部２６と係合し
て蓋３とケース２の係合を解除するものである。１０９
は当接板であり、マイクロスイッチ２０２〜２０５と当
接できる（☆置に設けられている。１１Ｏ′は連結片で
あり、ヘルドＩｌｌとディスク挟持機構９０を連結する
ものである。 ディスク挟持機構９０の動作を説明する。ディスク挟持
機構は以下の３つの状態をとり得る。 ５ 第１の状態は「蓋・ディスク保持状態」である。 これは、第７図（Ａ）の様に蓋３をＩＪＩけ止めし、デ
ィスク６を挟持した状態である。この状態では摺動部材
１０２は３つの状態のうち最も図の右側（矢印Ｙ２の方
向）に寄った位置にある。蓋用止部材９９，１００はカ
ム溝１．１３．１１４によって従動ｆｍｌ１５，１１６
がそれぞれ案内されることにより、図のように蓋３を規
制した位置にある。 板ばね９４は蓋３と図のように当接し、蓋３を前方（矢
印Ｘ１方向）に付勢した状態にある。回動部材１０１は
当接端１０１ｃで蓋３と当接した状態にある。下側クラ
ンプ腕９６は第７図（Ｂ）のようにディスク６のグルー
プガード３３を挟持した状態にある。この状態では上側
クランプ腕９５の爪９５ａと下側クランプ腕９６の当接
端９６ａがグループガード３３と当接する位置にある。 また、第１０図（Ｂ）のように当接＠９６ａがくさび状
部１０２ｃと当接し、ばね１１０の付勢力によって摺動
部材１０２が図の右側（矢印Ｙ１方向）に付勢されてい
るので、結果的に下側クランプ腕９６は６ 第７図（Ｂ）の矢印９８ｂの方向に付勢されてグループ
ガード３３を挟持している。 第２の状態は「差保持状態」である。これは、第８図（
Ａ）の様に蓋３を掛は止めし、ディスク６は挟持しない
状態である。この状態では摺動部材１０２は３つの状態
のうち中間の位置にある。 蓋用止部材９９，１００、板ばね９４、および回動部材
１０１は、いずれも［蓋・ディスク保持状態］と同様の
状態であり、蓋３は第８図のように掛は止めされている
。ただしこの状態は、摺動部材１０２が「蓋・ディスク
保持状態」から図の左側（Ｙ＋方向）に移動しているた
め、第１０図（Ｂ）のように、もはやくさび状部１０２
ｃと当接端９６ａは当接していない。そのため、下側ク
ランプ腕９６は、ばね９８の付勢力によって第８図（Ｂ
）のように矢印９８ａの方向に開いており、ディスク６
を挟持しない状態となっている。 第３の状態は「非保持状態」である。この状態は、第９
図に示す様に、蓋３は掛は止めせず、ディスク６も挟持
しない状態である。摺動部材１０２７ は３つの状態のうち最も図の左側（Ｙ＋の方向）によっ
た位置にある。蓋用止部材９９．１００はそれぞれ従動
端１１５，１１６がカム溝１１３゜１１４に案内されて
第９図のように開いた状態にある。下側クランプ腕９６
は第８図の状態と同様であって開いており、ディスク６
を挟持しない状態にある。回動部材１０１は図のような
位置にあり、当接部１０１ｂと摺動部材１０２の突起１
０２ｂが当接し、摺動部材１０２がばね１　］、　Ｏの
付勢力によって図の右側（Ｙ２方向）に摺動しないよう
に規制している。 このようにディスク挟持機構９０は、［蓋・ディスク保
持状態］、「差保持状態」、「非保持状態」の３つの状
態をとり得る。これらの３状態は、いずれも摺動部材１
０２の摺動方向（Ｙ、、Ｙ２方向）の位置で規制される
。つまり摺動部材１０２の位置をＹ、、Ｙ２方向に変化
させることによって、「蓋・ディスク保持状態」、「差
保持状態」。 「非保持状態」の３状態にディスク挟持機構９０を変化
させることができる。ただし、以上の３状８ 態のうち、「蓋保持状ｔ５Ｊは、摺動部材１０２をばね
１１０の力に抗して、何等かの手段で第８図の状態に規
制したときに保持できるものである。 ケース拡開機構６０について詳しく説明する。 第１１図（Ａ）〜（Ｃ）、第１２図（Ａ）〜（Ｃ）、第
１３図（Ａ）〜（Ｃ）は、ケース拡開機構６０の構造お
よび動作の説明図である。８０はケース拡開機構の固定
ベースであり、再生装置のシャーシ４０に固定され、前
述のように挿入口５１の近傍にある。支持部材６１は固
定ベース８０に固定されている。６２は係合部材で、固
定ベース８０に固定された軸受６３とピン７４によって
−Ｆ下回動自在に支持されている。また、ばね７２によ
って保合部材６２は第１１図（Ｂ）の矢印Ｗ、の方向に
付勢されている。拡開部材６６は図のように支持部材６
１に対応した位置に設けられ、固定ベース８０に固定さ
れた軸受６７によって上下回動自在に支持されている。 拡開部材６６にはアーム６４と当接ｆｉ６８が形成され
ている。６５はスライダであり、第１１図（Ｃ）に示す
ように、固定９ ベース８０に対して摺動自在に取り付けられている。ス
ライダ６５には長穴６５ａ、６５ｂが設けられ、それぞ
れにビン７１．７０が係合して図中の矢印Ｙ、、Ｙ２方
向に直線的に摺動するよう構成されている。また、軸受
６３の当接部６３ａによって第１１図（Ｃ）のようにス
ライダ６５は中央部を規制され、下側にはわずかだけし
か撓まないように構成されている。また、スライダ６５
には係合部６９が２箇所設けられ、この構成によって、
拡開部材６６はスライダ６５が図の右側（矢印Ｙ２方向
）に働くことによって図中矢印Ｖ２の方向に回動し、ま
た図の左側（矢印Ｙ、力方向に働くことによって矢印■
１の方向に回動することとなる。また、スライダ６５と
固定ベース８０の間には図のようにばね７３がかけられ
ており、スライダ６５を図の右側（矢印Ｙ２の方向）に
常に付勢している。また、スライダ６５には当接端７６
と切欠き６５ｃが設けられている。７５はケースガイド
であり、ケース２をガイドする役割りをし、固定ベース
８０に固定されている。 ０ 以上がケース拡開機構６０の構成であるが、次にこのケ
ース拡開機構６０がいかにしζう゛−ス２を拡関し、ケ
ース２を再生装置に略固定するように係合するかを説明
する。ケース２が再生装置内に挿入されていない状態で
はケース拡開機構６０は第１１図（Ａ）〜（Ｃ）に示し
た状態にある。 つまりスライダ６５の切欠き６５と係合部材６２が当接
し、スライダ６５はばね７３の付勢力に抗して図の状態
に規制されている。したがって、拡開部材６６は第１１
図（Ｂ）、（Ｃ）に示すような位置に規制されているこ
ととなる。この状態のケース拡開機構６０にケース２が
再生装置本体５０の挿入口５１を通してケースガイド７
５にガイドされ挿入される。 第１３図（Ａ）〜（Ｃ）はケース拡開機構６０にケース
２が挿入される過程を示したものである。 第１３図（Ａ）は第１１図（Ａ）〜（Ｃ）と同じ状態の
ケース拡開機構６０を示したものである。 この状態のケース拡開機構６０に図のようにケース２が
矢印Ｘ２の方向にケースガイド７５にガイ１ ドされて挿入されると、まず拡開部材６６にケース２の
開口部付近が当接し、ケース２は第１３図（Ｂ）のよう
に拡開される。ついで、さらにケース２が挿入されると
、係合部材６２の当接端６２ａがケース２の開口端に当
接して、係合部材６２が図のＷ２方向に回動し、第１３
図（Ｃ）のように係合部材６２の係合端６２ｂがケース
２の係合孔１３と係合する。こうなると、スライダ６５
の切欠き６５Ｃと係合部材６２はもはや当接しておらず
、スライダ６５はばね７３の付勢力によって第１２図（
Ｂ）のように右側（Ｙ２方向）に摺動する。第１２図（
Ｂ）の状態では、図のように拡開部材６６は■２方向に
回動してケース２からのディスク６の取り出しをさまた
げない状態となっている。第１２図（Ａ）〜（Ｃ）には
この時のケース２の状態を、つまり拡開されたケース２
の状態を一点鎖線で示しである。この状態では、保合部
材６２はスライダ６５によって第１２図（Ｂ）のように
Ｗ１方向は回動しないように規制されている。次に、例
えばスライダ６５の当接端７６を何２ 等かの手段によって図の左側（Ｙ＋方向）に動かせば、
スライダ６５は矢印Ｙｌの方向に動き、第１１図の状態
のように切欠き６５Ｃが係合部材６２の位置にくると、
ばね７２の付勢力によって係合部材６２が矢印Ｗ１の方
向に回動してケース２の係合孔１３と係合部祠６２との
係合は解除される。 このように、この実施例のケース拡開機構６０は、ケー
ス２を拡開する手段とともにケース２を係合する手段を
有し、しかもスライダ６５を動かずごとによって、容易
にケース２との係合を解除できるものである。 また、この実施例では第１１図、第１２図のように、ス
ライダ６５と当接可能な位置にマイクロスイッチ２００
を設りているため、ケース２が■広開機構６０に挿入さ
れ、ケース２が係合され、スライダ６５が動作すること
により、マイクロスイッチ２００によってケース２が拡
開され係合されたことが検出できる構成となっている。 また、ケース２を係合部材６２が係合した状態では、前
述のように係合部材６２の動きがスライダ６５によ３ り規制されているので、ケース２は容易に外れることは
なく、再生装置５０に略固定された状態となる。 また、マイクロスイッチ２００によってケース２が係合
部材６２によって係合されているかどうかを検出するが
、この検出状態を報知する報知手段となるランプ５００
（第５図）が再生装置本体５０の前面に設けである。そ
のため、使用者はたやすく、ケース２が係合されている
か否かを確認することができる。ランプ５００は、係合
部材６２が係合状態にある間熱灯し続けるように接続さ
れている。なお、この報知手段としてブザーを用いても
よい。ブザーの場合は、係合状態から非保合状態に移っ
たときに鳴るようにする。 カムユニット１６０について詳しく説明する。 第１４図、第１６図は動作説明図、第１５図はレバーの
動きを説明するタイミングチャート図である。第１４図
において、カム１６１は軸】７６により水平回動自在に
支持され、ヘルド１７５．ウオーム１６６を介してカム
駆動用モータ１６５の４ 動力が伝達され、正逆両方向に回動可能である。 レバー１６２は軸１７９に、またレバー１６７゜１６８
は軸１７８にそれぞれ回動自在に支持され、かつカム１
６１のカム溝４００に係合する連動部材（図示せず）が
設けられており、カム１６１が回動するとカム溝４００
に連動しそれぞれ動作する。レバー１６７は、連結部材
１７３を介して昇降機構１３４と結合しており（第１４
図には図示せず、第６図（Ｃ）参照）、昇降機構１３４
を動作さセるものである。レバー１６８は、連結部材１
７４を介してシャフト１８＋に固定された結合部材１８
４と結合しており、シャフト１８１を回動さセることに
より、サポート１８０を昇降さゼるものである。レバー
１６２は、コイルばね１６３によりＰ１方向に付勢され
ており、そのためレバー１６２に設けられた連動部材４
０４は當にカム溝の中にあってＰ１方向に付勢されてい
る。保合ピン１６９は、前述のスライダ６５に設りられ
た当接部材７６に当接するようにレバー１６２に設置′
Ｊられている。レバー１６２はカム１６１により５ 回動され、スライダ６５をばね７３に抗してＹ１方向に
移動させ、スライダ６５を第１４図（Ａ）の状態に復帰
させるものである。 第１６図（Ａ）を用いてカム溝４００について説明する
。カム溝４００は、カム経路４０５ａ、　４０５ｂ。 ４０５ｃ、　４０５ｄより構成されている。カム溝ｐＩ
！ｌ＋はｐ２より大なるものである。レバー１６７．１
６８を駆動するカム溝４００は、それぞれ第１０図に示
すタイミングチャートに従って動作するよう設けられて
いる。 つぎに、カム１６１とレバー１６２の動作を中心に、カ
ムユニット１６０の動作について第８図および第１６図
を用いて説明する。第１４図は、ケース２が再生装置内
に挿入されていない状態であり、対応するカム１６１と
連動部材４０４は第１６図（Ａ）の状態にある。ケース
２が挿入されると、スライダ６５が移動し、当接部材７
６が係合ビン１６９を移動させることにより、第９図の
状態となる。スライダ６５は第１４図（Ｂ）に示すよう
にストッパ４１０によって止められ、それよ６ り移動することはない。この状態が第１６図（Ｂ）の状
態である。係合ピン１６９はコイルばね１６３により当
接部材７６に当接するよう付勢されており、連動部材４
０４はカム溝４００の内壁面に当接することなく中立し
た状態にある。この状態は第１５図のIndustrial Application Field This invention is a disk-shaped recording medium (hereinafter referred to as a disk).
Remove the disc from the disc case containing the
The present invention relates to a recording disk reproducing device that automatically reproduces data. Conventional configurations and their problems Traditionally, in playback devices for high-density recording discs, such as video discs, as disclosed in Japanese Patent Application Laid-open No. 111.158/1982,
Many playback devices employ a so-called semi-automatic loading method, in which a disk in a cylindrical disk case is manually inserted deep into the playback device, and an empty case is manually removed. However, with this type of semi-automatic loading method, when inserting and removing the case manually, the case must be moved back and forth significantly, and the loading mechanism does not function perfectly to withstand harsh use by the user. There were various problems such as difficulty in configuring the system. Therefore, we have proposed a device that is provided with a clamping means for clamping the recording medium and a transporting means for transporting the clamping means within the main body of the playback apparatus. According to this, when the user only slightly inserts the disc case, the recording medium is automatically taken out from the case and playback becomes possible. However, since the holding means runs inside the playback device, the holding means opens and freely places the recording medium on the turntable in conjunction with the operation of the placing means that places the recording medium on the turntable. However, it has been difficult to configure the holding means and the placing means so that they interlock with each other, which has hindered its realization. Purpose of the Invention This invention enables the user to take out the recording medium from the case and play it by simply inserting the disc case slightly into the main body of the playback device. It is an object of the present invention to provide a recording disk reproducing device which has a simple configuration that does not require an interlocking configuration, and which ensures reliable clamping and clamping release operations. Composition of the Invention The recording disk reproducing device of the present invention includes a case main body which has a storage space capable of storing a disk-shaped recording medium therein and has an opening at one end for taking out the recording medium, and a case body which can be attached and detached from the opening. A device that uses a disc case consisting of a lid that can be held together, a playback device main body having a playback means, an openable and closable holding device for holding the recording medium, and a holding device that is inserted into the playback device main body. a transportation means for reciprocating the
The holding means is provided with a holding means opening/closing means for opening the holding means in a part of the transfer route by the transfer means and closing the holding means in another range. With this configuration, by simply inserting the disc case slightly into the main body of the playback apparatus, the holding means will hold the recording medium, and the transport means will transport it to a position where it can be played. Then,
The clamping means is brought into a non-clamping state, and reproduction can be performed. Although it operates in this way, the structure is simple because it does not require a structure in which the holding means and the placing means are directly linked.
Furthermore, the clamping and clamping release operations are reliable. DESCRIPTION OF EMBODIMENTS An embodiment of the invention is shown in FIGS. 1 to 24. First, the outline will be explained. As shown in FIG. 6, the playback device main body 50 includes a chassis 40, an exterior case 50a, a turntable 130, and an arm housing 120. The arm housing 120 mounts a reproducing head. A movable base 91 moves back and forth on the chassis 40 (arrow x,
, x2 direction), and a movable base 91 is provided with a disk holding mechanism 90 serving as a holding means. The disk clamp 1190 has an upper clamp [1i95] attached to 91 with a movable base and a lower clamp arm 96. The movable base 91 and the motor 114 for driving it constitute a means for transporting the holding means. The lower clamp arm 96 can be rotated vertically to open and close, and is opened and closed by a sliding member 102 attached to the movable base 91 so as to be movable left and right (Y, Y2 directions). Sliding member 1
02 is a clamping means opening/closing means. The disk 6 has a group guard 33 on its outer periphery. Next, the whole will be explained in detail. FIGS. 1 to 4 respectively show the configurations of a disk and a disk case that can be used in the recording disk reproducing apparatus according to this practical example. In FIG. 1, the disk 6 has a center hole 34, and is provided with a bank-shaped outer group guard 33 and an inner group guard 32. In FIG. 2, a rectangular disk case 1 has a disk case main body 2 (hereinafter referred to as the case) and a lid that is removably connected to an opening 7 provided on the front side of the case 2 in the insertion direction X1 into the device. 3. The case 2 and the lid 3 are made of styrene resin, for example. The interior of the case 2 is a flat disk storage space 5 over its entire width and length, and a disk 6 is stored within this space 5. This space 5 has the opening 7 on the insertion direction X1 side, and is closed on the remaining three sides. As shown in the figure, the case 2 includes a flat plate part 8 having groove-like recesses 17 on the left and right sides, and protrusions 9.10.1 along the three sides of the flat plate part 8.
1 and more. At the center near the opening 7 is a lid 3 which will be described later.
An engagement hole 13 is formed in which the convex portion of the opening 7 engages.
Engagement holes 16 are formed on the left and right sides of the lid 3, into which the protrusions of the lid 3 engage. The end of the lid 3 is provided with a flange portion 18 that closes the opening 7 of the case 2 when the lid 3 is engaged and fixed to the case 2.
Moreover, a notch 19 is provided symmetrically to the center line (J) into which a later-described expansion member can enter. A leaf spring 25 is further provided at the end of the lid 3 and has a protrusion 24 at its tip that engages with the aforementioned engagement hole 16 and fixes the lid 3 to the case 2 . The tip of the protrusion 24 is provided with a IIJ thread 4 portion 26 that engages with the release member of the lid 3. FIG. 3 shows a state in which the disc 6 and the lid 3 are assembled into the case 2, and the disc 6 is engaged in the depth and width directions. Further, since the lid 3 engages with the case 2 to open and close the first part 7, the disc 6 is housed without falling out of the case 2. FIG. 4 is a detailed view of the lid 3, in which the shape of the lid 3 facing the disk 6 is, for example, a circular arc in which the gaps at both ends are larger than the gap a in the center. This is to ensure stable operation even if the relative positions of the lid 3 and the disk 6 are slightly shifted in the Z direction during a playback operation to be described later. Figures 5 and 61 show the recording disc RF generator of this embodiment. FIG. 5 is an external view of the recording disk reproducing apparatus, and as shown in the figure, a case insertion opening 51 is provided in the array case 50a of the reproducing apparatus main body 50. Figure 6(A)-(C
) The figure shows the basic configuration of a recording disk reproducing device. In FIG. 6(A), 130 is a turntable;
The disc 6 is placed thereon and the disc 6 is placed in a playback state. 131
has a center post, which centers the disc 6 placed on the turntable 130. Reference numeral 132 denotes a clamp, which presses the disc 6 placed on the turntable 130 into contact with the turntable 130. 40 is a chassis to which guides 52 and 53 for guiding the case 2 into the playback device main body 50 are fixed. Guides 52a and 53a are guide grooves. Reference numeral 60 denotes a case expansion mechanism, which is fixed on the chassis 40 near the case insertion opening 51. Reference numeral 66 denotes an expansion member that is supported by the fixed base 80 so as to be able to move up and down.
expand. Fixed base 80 is fixed to chassis 40. The engaging member 62 is attached to a fixed base 80 with a shaft 74 . It is rotatably supported by a bearing 63 and functions to engage with the case 2 engagement hole 13. 90 is a disk holding mechanism. 95 is a −L side clamp arm, and movable base 9
It is formed integrally with 1. Reference numeral 96 denotes a lower clamp arm, which is supported by a bearing 97 so as to be freely movable in two directions, and the disc 6 is clamped between the two. 99,100 is lid fi
This is a locking member, which is supported by pins 105 and 106 so as to be horizontally rotatable with respect to the movable base 9, and engages with the notch 19 of the lid 3 to lock the lid 3. A leaf spring 94 is attached to the movable base 91 at a position where it comes into contact with the lid 3. Reference numerals 107 and 108 designate claw-like release members integrally formed with the movable base 91, which function to engage with the slope 26 of the protrusion 24 of the lid 3 to release the engagement between the lid 3 and the case 2. The movable base 91 of the disk clamping mechanism 90 has rails 45,
46. It is supported by f7 to be movable in the front-rear direction (X1, X2 directions). The rail 45 has V grooves on both sides as shown in FIG. 6(B), and a roller 92 rotatably provided on a movable base 91 is fitted into the V groove of the rail 45. Therefore, the disk holding mechanism 90 is
It never deviates from 8.47. The movable base 91 is fixed to the heald 111 by a connecting piece. Held 11]
is hung between gears 112 and 113, and a motor 114 with a speed reducer drives the belt l l l to transport the disk holding mechanism 90. 120 is an arm housing, rail 126. The shaft 122 supports the turntable 130 so as to be movable in the left and right directions (y, y2 directions). Like the disk holding mechanism 90, the arm housing 120 is also configured to be moved in parallel over the disk 6 placed on the turntable 130 by a motor 124 and a belt (not shown), and to pick up signals from the disk 6. . In FIG. 6(C), 180 is a support that supports the disk 6, and shafts 181. It is supported by a bearing 182 so as to be able to move vertically (in M, M2 directions). The support 180 is provided in two parts, left and right, as shown in the same figure.
It is constructed so that it can hold a larger range than the diameter of the group girth 33 of the disk 6 in the direction (see FIG. 6(A)). Further, the sabot 1-180 is configured to be able to be in a state below the turntable 130 and a state in which it can protrude above the turntable 130 and support the disc 6 held by the disc holding mechanism 90. Reference numeral 134 denotes a disk elevating mechanism, which is constructed as follows. The lift arm 142 is supported by a shaft 141 and a bearing 138 so as to be freely movable below -L. By rotating the lift I-arm 142, the lift ring 136 (see FIG. 24) supported by the lift arm 142 and located at the bottom of the lifting ring 135 is raised and lowered, and the load fixed to the lifting ring 135 is lifted up and lowered. Place ring 133
As a result, the disc 6 is raised and lowered between a state where it is supported above the turntable 130 and a state where it is placed on the turntable +30. 160 is a cam unit, the above-mentioned support 180,
Disc lifting mechanism 134. It drives the case expansion mechanism 60. The cam 161 is horizontally rotatably supported by a shaft 176, and is configured to rotate by the power of a cam drive motor 165 via a worm 166. 162 is a lever, and shaft 179. Bearing +
63 for horizontal rotation, and is biased by a spring 172 in the P1 direction. The levers 167.168 each have a shaft 178. It is rotatably supported by bearings 170 and 171. Each lever 162°167.
168 are respectively linked to the cam 161 to operate according to the cam diagram (FIG. 15) of the cam 16. 19
0 is a reversing lever for switching the operation of the disk holding mechanism 90. The reversing lever 190 is horizontally rotatably supported by a shaft 194, biased in the Q direction by a spring 192, and positioned by a block 191. 140 is a turntable driving motor. Figure 6 (
In A), 200 to 205 are microswitches. The microswitch 200 is a switch for detecting the operation of the case expansion mechanism 60. The microswitch 201 is a switch for detecting the operation of the disk holding mechanism 900). Micro switch notches 202 to 205 are switches for detecting the position of the disk holding mechanism 90. The disc holding mechanism 90 will be explained in detail. 7(A)-(C), FIGS. 8(A), (B), FIG. 9, and FIG. 10 are explanatory diagrams of the structure and operation of the disk holding mechanism 90. The movable base 91 is provided with contact portions 91a on the left and right sides that contact the lid 3. 92 is four rollers, rotatably supported by the movable base 91,
It is engaged with the rail 45 as shown in FIG. 7(C). A roller 93 is rotatably supported on the opposite side of the movable base 91. Reference numeral 94 denotes a leaf spring, which is attached at a position where it comes into contact with the lid 3. Reference numeral 95 denotes an upper clamp arm, which is formed integrally with the movable base 91, and is provided with a claw 95a as shown in FIG. 7(B). The lower clamp arm 96 is rotatably supported by a bearing 97 and biased by a spring 98 in the direction of an arrow 98a. 99.100 is a lid stopper member, which is connected to the notch 19 of the lid 3. engage and lock the lid 3). The latching members 99 and 100 have pins 105° and 106, respectively.
It is supported by a movable base 91 so as to be horizontally movable. The lid tJl stop members 99 and 100 are respectively provided with driven ends 115 and 116 that are guided by cam grooves 113 and 114 provided in the sliding member 102, respectively. The sliding member 102 is approximately plate-shaped, and has cam grooves 113,1
14 is guided by pins 105 and 109 and arrow Yl
Or, it moves approximately linearly in the Y2 direction. A roller 103 is rotatably attached to the sliding member 102 on the left side of the center in the figure, and a protrusion 102b is provided, and a contact portion 10 is provided on the opposite side.
2a and a spring hook 110a. The protrusion 102b is configured to come into contact with the contact portion 101b of the rotating member 101 (see FIG. 7(C)) through a square hole 91b formed in the movable base 91. Also, spring 14)
The sliding member 02 is always urged in the direction of arrow Y2 by a spring 110 applied between the spring 112 of the movable base 91 and the spring 112 of the movable base 91. 4. The sliding member +02 is provided with a wedge-shaped portion 102c, and as shown in FIGS. 1θ (A) and (B), the wedge-shaped portion 102c
c and the contact end 96a of the lower clamp arm 96. The rotating member 101 is a fulcrum 101
horizontally rotatably supported by a movable base 91,
It is urged by a spring 104 to rotate in the direction of arrow 048 (FIG. 7(A)). In addition, the rotating member 1
01 is formed with an abutting end 101c that can abut the lid 3 in addition to the abutting portion 101b as described above. Contact part 10
1b has a sloped shape as shown in the figure. Reference numerals 107 and 108 are release members numbered J provided at both ends of the movable base 91, which engage with the IJ oblique portion 26 of the projection 24 of the lid 3 to release the engagement between the lid 3 and the case 2. 109
is a contact plate that can come into contact with the microswitches 202 to 205 (provided at the ☆ position. 11O' is a connecting piece that connects the heald Ill and the disk holding mechanism 90. Disk holding mechanism The operation of the disc holding mechanism 90 will be explained. The disc holding mechanism can take the following three states. 5 The first state is the "lid/disk holding state". In this state, the sliding member 102 is in the position closest to the right side in the figure (in the direction of arrow Y2) among the three states.Lid stop member 99 ,100 is driven by cam groove 1.13.114 fml15,116
are guided, respectively, so that the lid 3 is in a regulated position as shown in the figure. The leaf spring 94 is in contact with the lid 3 as shown in the figure, biasing the lid 3 forward (in the direction of arrow X1). The rotating member 101 is in contact with the lid 3 at the contact end 101c. The lower clamp arm 96 is in a state of clamping the group guard 33 of the disk 6 as shown in FIG. 7(B). In this state, the claw 95a of the upper clamp arm 95 and the contact end 96a of the lower clamp arm 96 are in a position to contact the group guard 33. In addition, as shown in FIG. 10(B), the contact @96a contacts the wedge-shaped portion 102c, and the sliding member 102 is urged to the right in the figure (in the direction of arrow Y1) by the urging force of the spring 110. As a result, the lower clamp arm 96 is biased in the direction of arrow 98b in FIG. 7(B) to clamp the group guard 33. The second state is a "differential hold state." This is shown in Figure 8 (
As shown in A), the lid 3 is closed and the disc 6 is not clamped. In this state, the sliding member 102 is in an intermediate position among the three states. The lid stop members 99, 100, the leaf spring 94, and the rotating member 101 are all in the same state as in the [lid/disc holding state], and the lid 3 is not hooked as shown in FIG. . However, in this state, since the sliding member 102 has moved from the "lid/disk holding state" to the left side (Y+ direction) in the figure, the wedge-shaped part 102 is no longer attached as shown in FIG. 10(B).
c and the contact end 96a are not in contact with each other. Therefore, the lower clamp arm 96 is moved by the biasing force of the spring 98 as shown in FIG.
), it opens in the direction of arrow 98a, and the disk 6
It is in a state where it is not pinched. The third state is a "non-retention state." This state is the 9th
As shown in the figure, the lid 3 is not hooked and the disc 6 is not clamped. The sliding member 1027 is in the position closest to the left side (Y+ direction) of the three states. The lid stop members 99 and 100 are in an open state as shown in FIG. 9, with driven ends 115 and 116 guided by cam grooves 113 and 114, respectively. Lower clamp arm 96
is open and the disc 6 is in the same state as shown in Figure 8.
It is in a state where it is not pinched. The rotating member 101 is in the position shown in the figure, and the contact portion 101b and the protrusion 1 of the sliding member 102
02b are in contact with each other, and the sliding member 102 is prevented from sliding to the right (Y2 direction) in the figure by the biasing force of springs 1] and 0. In this way, the disc holding mechanism 90 can take three states: [lid/disc holding state], "differential holding state", and "non-holding state". In all these three states, the sliding member 1
It is regulated at the position in the sliding direction (Y, Y2 direction) of 02. In other words, by changing the position of the sliding member 102 in the Y and Y2 directions, a "lid/disk holding state" and a "differential holding state" can be achieved. The disk holding mechanism 90 can be changed into three states including a "non-holding state". However, among the above three states and eight states, "lid holding state t5J" is one that can be held when the sliding member 102 is regulated to the state shown in FIG. 8 by some means against the force of the spring 110. The case expansion mechanism 60 will be explained in detail. Figs. 11 (A) to (C), Figs. 12 (A) to (C), and Figs. 8 is an explanatory diagram of the structure and operation of the mechanism 60. Reference numeral 80 denotes a fixed base of the case expansion mechanism, which is fixed to the chassis 40 of the playback device and is located near the insertion port 51 as described above. The support member 61 is fixed. It is fixed to the base 80. Reference numeral 62 denotes an engaging member, which is supported by a bearing 63 and a pin 74 fixed to the fixed base 80 so as to be movable below -F. The expanding member 66 is biased in the direction of the arrow W in FIG. 11(B).
1, and is supported by a bearing 67 fixed to a fixed base 80 so as to be vertically movable. The expansion member 66 is formed with an arm 64 and an abutment fi 68. A slider 65 is slidably attached to the fixed base 80, as shown in FIG. 11(C). The slider 65 is provided with elongated holes 65a and 65b, and the bins 71 and 70 are engaged with each of the holes so as to slide linearly in the directions of arrows Y and Y2 in the figure. Furthermore, the slider 65 is restricted at its center by the abutting portion 63a of the bearing 63, as shown in FIG. 11(C), and is configured to flex only slightly downward. Also, the slider 65
is provided with two engaging portions 69, and with this configuration,
The expanding member 66 rotates in the direction of arrow V2 in the figure when the slider 65 acts on the right side (arrow Y2 direction) in the figure, and rotates in the direction of arrow V2 when the slider 65 acts on the left side (arrow Y, force direction) in the figure.
It will rotate in the direction of 1. Further, a spring 73 is applied between the slider 65 and the fixed base 80 as shown in the figure, and always urges the slider 65 to the right side (in the direction of arrow Y2) in the figure. Further, the slider 65 has an abutting end 76.
A notch 65c is provided. A case guide 75 serves to guide the case 2, and is fixed to the fixed base 80. 0 The above is the configuration of the case expansion mechanism 60. Next, we will explain how the case expansion mechanism 60 expands the ζ space 2 and engages the case 2 to substantially fix it to the playback device. explain. When the case 2 is not inserted into the playback device, the case expansion mechanism 60 is in the state shown in FIGS. 11(A) to 11(C). That is, the notch 65 of the slider 65 and the engaging member 62 come into contact with each other, and the slider 65 is regulated in the state shown in the figure against the biasing force of the spring 73. Therefore, the expanding member 66
It is regulated to the positions shown in Figures (B) and (C). The case 2 passes through the insertion opening 51 of the playback device main body 50 into the case expansion mechanism 60 in this state, and the case guide 7
5 and inserted. FIGS. 13A to 13C show the process of inserting the case 2 into the case expansion mechanism 60. FIG. 13(A) shows the case expansion mechanism 60 in the same state as FIGS. 11(A) to (C). When the case 2 is guided by the case guide 75 in the direction of arrow X2 and inserted into the case expansion mechanism 60 in this state as shown in the figure, the vicinity of the opening of the case 2 first comes into contact with the expansion member 66. , case 2 is expanded as shown in FIG. 13(B). Then, when the case 2 is further inserted, the contact end 62a of the engagement member 62 contacts the open end of the case 2, the engagement member 62 rotates in the W2 direction in the figure, and the 13th
As shown in Figure (C), the engagement end 62b of the engagement member 62 engages with the engagement hole 13 of the case 2. In this case, slider 65
The notch 65C and the engaging member 62 are no longer in contact with each other, and the slider 65 is moved as shown in FIG.
Slide to the right (Y2 direction) as shown in B). Figure 12 (
In the state B), the expanding member 66 rotates in two directions as shown in the figure, so that it does not interfere with the removal of the disk 6 from the case 2. Figures 12 (A) to (C) show the state of case 2 at this time, that is, expanded case 2.
The state is shown by the dashed line. In this state, the retaining member 62 is restricted by the slider 65 so as not to rotate in the W1 direction as shown in FIG. 12(B). Next, for example, if the contact end 76 of the slider 65 is moved to the left (Y+ direction) in the figure by some means,
The slider 65 moves in the direction of arrow Yl, and when the notch 65C comes to the position of the engagement member 62 as in the state shown in FIG.
The engaging member 62 is rotated in the direction of arrow W1 by the biasing force of the spring 72, and the engagement between the engaging hole 13 of the case 2 and the engaging portion hole 62 is released. As described above, the case expanding mechanism 60 of this embodiment has a means for expanding the case 2 as well as a means for engaging the case 2, and can easily engage the case 2 without moving the slider 65. It is possible to cancel the connection. Further, in this embodiment, as shown in FIGS. 11 and 12, a microswitch 200 is placed at a position where it can come into contact with the slider 65.
Because the case 2 is inserted into the wide opening mechanism 60, the case 2 is engaged, and the slider 65 is operated, so that the case 2 is opened and engaged by the microswitch 200. The configuration is such that it can be detected. In addition, when the case 2 is engaged with the engagement member 62, the movement of the engagement member 62 is regulated by the slider 65 as described above, so the case 2 will not easily come off and will not be regenerated. It will be in a state where it is substantially fixed to the device 50. Further, the microswitch 200 detects whether or not the case 2 is engaged with the engagement member 62, and a lamp 500 serves as a notification means to notify this detection state.
(FIG. 5) is provided on the front of the playback device main body 50. Therefore, the user can easily check whether the case 2 is engaged or not. The lamp 500 is connected so that it continues to emit heat while the engagement member 62 is in the engaged state. Note that a buzzer may be used as this notification means. In the case of a buzzer, it should sound when the state changes from the engaged state to the non-engaged state. The cam unit 160 will be explained in detail. 14 and 16 are operation explanatory diagrams, and FIG. 15 is a timing chart diagram illustrating the movement of the lever. In FIG. 14, cam 161 is horizontally rotatably supported by shaft 76, and heald 175. The power of the cam drive motor 165 is transmitted through the worm 166, and the cam drive motor 165 can rotate in both forward and reverse directions. The lever 162 is connected to the shaft 179, and the levers 167 and 168
are rotatably supported on shafts 178, and cams 1
An interlocking member (not shown) that engages with the cam groove 400 of 61 is provided, and when the cam 161 rotates, the cam groove 400
They operate in conjunction with each other. The lever 167 is connected to the elevating mechanism 134 via a connecting member 173 (the fourteenth lever).
(not shown in the figure, see FIG. 6(C)), lifting mechanism 134
This is what works. The lever 168 connects the connecting member 1
Coupling member 18 fixed to shaft 18+ via 74
4, and by rotating the shaft 181, the support 180 can be raised and lowered. The lever 162 is biased in the P1 direction by a coil spring 163, and therefore the interlocking member 4 provided on the lever 162
04 is located within the cam groove and is biased in the P1 direction. The retaining pin 169 is installed on the lever 162 so as to come into contact with the abutment member 76 provided on the slider 65 described above.
I'm getting fucked. The lever 162 is rotated five times by the cam 161, moves the slider 65 in the Y1 direction against the spring 73, and returns the slider 65 to the state shown in FIG. 14(A). The cam groove 400 will be explained using FIG. 16(A). The cam groove 400 has cam paths 405a and 405b. It is composed of 405c and 405d. Cam groove pI
! l+ is greater than p2. Lever 167.1
The cam grooves 400 that drive the cam grooves 68 are provided to operate according to the timing chart shown in FIG. 10, respectively. Next, the operation of the cam unit 160 will be explained with reference to FIGS. 8 and 16, focusing on the operations of the cam 161 and the lever 162. FIG. 14 shows a state in which the case 2 is not inserted into the playback device, and the corresponding cam 161 and interlocking member 404 are in the state shown in FIG. 16(A). When the case 2 is inserted, the slider 65 moves and the contact member 7
6 moves the engagement pin 169, resulting in the state shown in FIG. The slider 65 is stopped by a stopper 410, as shown in FIG. 14(B), and will not move any further. This state is the state shown in FIG. 16(B). The engagement pin 169 is biased by the coil spring 163 so as to come into contact with the contact member 76, and the engagement pin 169
04 is in a neutral state without contacting the inner wall surface of the cam groove 400. This state is shown in Figure 15.

【ｌ状態である（
以後、第１５図のタイミングチャートのＬｘという形で
状態を示す）。 この状態をマイクロスイッチ２００が検出し、ディスク
挟持機構９０がディスク６を挟持し、ケース２より引き
出す動作を開始し、モータ１６５が通電され、カム１６
１は第１４図（Ｂ）に示すＡ２方向に回動され、前述の
第１５図のタイミングチャートに従い、レバー１６７．
１６８が第１４図（Ｂ）に示すＢ２方向に引かれ、サポ
ート１８０および昇降機構１３４が上昇し、ターンテー
ブル１３０の上方でディスク６を支持する（ｔ２．ｔ３
状態）。この状態が第１６図（Ｃ）の状態である。 この時、カム溝（’Ｘ１２が２１より小さいためレバー
１６２はＢ２方向に移動する。スライダ６５はストッパ
４１０により係止されているので移動す７ ることはなく、レバー１６２だけが移動する。さらにカ
ム６が回動すると、第１６図（Ｄ）の状態となる。第１
６図（Ｃ）よりさらにカム＋６１が回動すると、連動部
材４０４は第１６図（Ｄ）に示すように、カム経路４０
５ａと４０５Ｃとの分岐点に位置するが、レバー１６２
はばね１６３によりＢ１方向に回動付勢され、かつこの
状態において、当接部材７６は係合ピン】６９とは則れ
ており、第１６図（Ｄ）に示すように係合ピン１６９は
さらにＰ、方向に回動可能な状態である。そのため、連
動部材４０４はカム経路４０５ａの内壁面にコイルばね
１６３により当接付勢され、この状態でカム１６１がＡ
２方向に回動すると連動部材４０４はカム経路４０５ａ
に入る。さらにカム１６１が回動すると、レバー１６２
は第１４図に示ずＢ１方向にまたレバー１６８はＢ１方
向に移動する。レバー１６２は、Ｂ１方向に移動するこ
とによりスライダ６５を移動させて第１４図（Ａ）の状
態にし、係合部材６２がケース２を係合する状態を解除
する（[l state (
Hereinafter, the state will be indicated as Lx in the timing chart of FIG. 15). The microswitch 200 detects this state, and the disc clamping mechanism 90 clamps the disc 6 and starts pulling it out from the case 2. The motor 165 is energized and the cam 16
1 is rotated in the A2 direction shown in FIG. 14(B), and the lever 167.
168 is pulled in the B2 direction shown in FIG.
situation). This state is the state shown in FIG. 16(C). At this time, the lever 162 moves in the B2 direction because the cam groove (' When the cam 6 rotates, the state shown in FIG. 16(D) is reached.
When the cam +61 rotates further from FIG. 6(C), the interlocking member 404 moves along the cam path 40 as shown in FIG. 16(D).
Located at the junction between 5a and 405C, lever 162
is urged to rotate in the B1 direction by the spring 163, and in this state, the abutment member 76 is aligned with the engagement pin 69, and the engagement pin 169 is rotated as shown in FIG. 16(D). Further, it is in a state where it can be rotated in the direction P. Therefore, the interlocking member 404 is urged into contact with the inner wall surface of the cam path 405a by the coil spring 163, and in this state, the cam 161 is
When rotated in two directions, the interlocking member 404 moves to the cam path 405a.
to go into. When the cam 161 further rotates, the lever 162
is not shown in FIG. 14, and the lever 168 moves in the B1 direction. By moving the lever 162 in the B1 direction, the slider 65 is moved to the state shown in FIG. 14(A), and the state in which the engagement member 62 engages the case 2 is released (

【４状態）。それと同時に、レバー１６８が第１
４図に８ 示すＢ１方向に移動し、サポート１８０は下降する（１
．状態）。さらにカム１６１が回動すると、レバー１６
７が第１４図の８１方向に移動し、昇降機構＋３４を下
降させ、ディスク６をターンテーブル１３０上に載置す
る（【５状！！３）。さらにカム１６１が回動するとｔ
６状態となり、ロータリスイッチ（図示せず）により位
置を検出されてモータ１６５の通電が切られることによ
り、カム１６１は停止する（ｔ６状態）。この状態は、
第１４図（Ａ）および第１６図（Ａ）の状態であり、カ
ム１６１は３６０°回転したことになる。 この後再生スイッチが入ると再生が開始される。 再生終了後、ターンテーブル１３０が停止し、取り出し
可能状態となり、ケース２がケース拡開機構６０に挿入
されると、前述と同様にスライダ６５の係合状態が解除
されるとともに、ケース２が拡開機構に略固定される（
【７状態）。これは第９図および第１６図（Ｂ）の状態
である。この状態をマイクロスイッチ２００が検出し、
カム１６１が前述とは逆方向のＡ１方向に回動するよう
にモ９ −タ１６５に通電される。カム１６１が回動すると、ま
ずレバー１６７が第１４図Ｂ２方向に引かれ、昇降機構
１３４が上昇し、ディスク６をターンテーブル１３０の
上方で支持する。そのレバー１６８が引かれ、サポート
１８０が上昇し、ディスク６を支持する（ｔ９状１）。 さらにカム１６１が回動すると、レバー１６７がＢ、方
向に移動し、昇降機構１３４を下降させる（ｔ＋ｏ状ｔ
！ｉ）。その後、ディスク挟持機構９０により、ディス
ク６はケース２内へ回収される。その動作中にカム１６
１が回動し、レバー１６８がＢ１方向に移動し、サポー
ト１８０が下降する（ｔ１１状態）。さらにカム１６１
が回動すると、前述同様に、連動部材４０４は分岐部材
４０３ｈと対向した後カム経路４０５ｂに入り、第１６
図（Ａ）の状態となり、レバー１６２がスライダ６５を
移動させ、ケース２の略固定された状態が解除され、第
８図および第１６図（Ａ）の状態となる。 第１５図の各状態を簡単にまとめると、ｔｏはスタンバ
イ状態、ｔｌはケース挿入状態、ｔ２は０ スライダ口、り（ケース離脱）をそれぞれ示す。 動作 次に、以上の構成によっζどのようにこの実施例による
６生装置全体が動作するかを順を追って説明する。第１
７図ないし第２２図、第２３図（Ａ）。 （Ｂ）、第２４図（Ａ）〜（Ｃ）は、いずれも再生装置
各部の動作がどのように連動して行われるかを示す概略
説明図である。 まず、再生装置本体５０にケース２が挿入される前の状
態を示したのが第１７図である。このとき、ディスク挟
持機構９０は図のようにターンテーブル１３０の中心よ
り若干前に位置している。 ディスク挟持機構９０は前述の［非保持状態ｊにある。 また、サポート１８０は第２３図（Ａ）のように下に下
った位置にある。 次に、ケース２が挿入口５１を通してガイド５２゜５３
にガイドされケース拡開機構６０に挿入されると、ケー
ス２の開口部は拡開部材６６によって拡開され、その状
態で保合部材６２によって、係合孔１３を係合され再生
装置本体５０に略固定された状集なる。 次に、この状態を第６図で示したマイクロスイッチ２０
０が検出してモータ１１４が動作し、ベルト１１１を駆
動することによってディスク挟持機構９０が図の前方（
Ｘ＋力方向に移送される。 すると第１８図に示すように拡開されたケース２の中に
ディスク挟持機構９０が侵入し、蓋３に回動部材１０１
が当接し、摺動部材１０２の規制が解除されて摺動部材
１０２が右側（矢印Ｙ２方向）に摺動し、前述のように
ディスク挟持機構９０は「蓋・ディスク保持状態」とな
る。このとき、摺動部材１０２の当接部１０２ａがマイ
クロスイッチ２０１に当接し、ディスク挟持機構９０が
この位置で［蓋・ディスク保持状態」にあることが検出
される。するとモータ１１４が逆転して、ディスク挟持
機１１９０は図の後方（Ｘ２方向）に移送され始める。 このとき、摺動部材１０２に設けられたローラ１０３と
反転レバー１９０の斜面１９０ｂとが当接するが、反転
レバー１９０は第１８図の矢印Ｒ２方向に回動可能なた
め、反転レバー１９０２ が回動するだけで、ディスク挟持機構９０の移送には支
障はない。 つぎに、移送途中の状態を示したのが第１９図である。 図のように蓋３とディスク６はディスク挟持機構９０に
保持されてケース２から引き出される。さて、この図の
ように途中までディスク６が引き出されると、第２３図
（Ｂ）のようにサポート１８０が上昇し、ディスク６の
グループガード３３を保持する。このとき、サポート１
８０はグループガード３３に接するだけなので、ディス
ク６の信号面を傷つけることはない。 さらにディスク挟持機構９０が後方（Ｘ２方向）に移送
されると、第２０図のようにターンテーブル１３０の中
心にあるセンターボス１３１とディスク６の中心穴３４
とがほぼ対応する位置にくる。 この状態においても、サポート１８０はディスク６のグ
ループガード３３を保持するように、図のように構成さ
れている。 つぎに、中央の載置リング１３３がカムユニット１６０
の動作により上昇し、ディスク６の中央３ 部をｉ酋丘る。この状態を側面から説明した図が第２４
図（Ａ）である。つぎに、第２４図（Ｂ）のようにサポ
ート１８０がカムユニット１６０の動作によって下降す
る。つぎに、さらにディスク挟持機構９０が後方（Ｘ２
方向）に移送されると、ディスク挟持機構９０の摺動部
材１０２に設けられたローラ１０３と当接部材４３の斜
面が当接し、摺動部材１０２が左ｔｌ’ｌ（Ｙ＋方向）
に働き、前述の「蓋保持状態」になる。つまり、ディス
ク６をディスク挟持機構９０は挟持していない状態とな
り、これが第２１図の状態である。この状態では、第２
４図（Ｃ）のようにディスク６は中央部の載置リング１
３３によって保持されている。このあと、カムユニット
１６０の動作で載置リング】３３が下降すると、ディス
ク６がターンテーブル１３０上に載置される。つぎに、
カムユニット１６０が動作して、ケース拡開機構６０の
係合部材６２とケース２との間の係合が解除され、再生
装置から空となったケース２を取り外すことができる。 この状態でターンテーブル１３０が回転し、ア４ −ムハウジング１２０がテ′イスクロの一トを走査して
再生が行われる。このとき、蓋３は第２１図に示すよう
に差保持部材４］、４２によって下側から保持されてい
るので、垂れ下がって、例えばアームハウジング＋２０
が走行中に接触することがない。 再生が終了し、使用者が前述の空とな−、たう一一ス２
を再生装置に挿入すると、ケース拡開機構６０の係合部
材６２がケース２と係合して、ケース２が再生装置本体
５０に対して略固定された状態となる。この状態をマイ
クロスイッチ２００が前述と同様に検出して、今度はカ
ムユニノｌ□　１６０が動作して、載置リング１３３が
一１二昇し、第２４図（Ｃ）の状態になる。 つぎに、モータ１１４がヘルド１１１を駆動して、今度
はディスク挟持機構９０が前方（矢印Ｘ１方向）に移送
され、第２４図（Ｂ）の状態に移行する。ついで、サポ
ート１８０がカムユニット１６０の動作により上昇し、
第２４図（Ａ）の状態となる。このあと、載置リング１
３３がカムユニット５ ＋６０９屓作により下降し、ディスク挟持機構９０は蓋
３とディスク６を保持した状態で前方（Ｘ＋力方向にモ
ータ１１４．ヘルド１１１によって移送される。つまり
、第２０図の状態から第１９図の状態に移行するわけで
ある。 さらにディスク挟持機構９０が前方（Ｘ＋力方向に移送
されると、摺動部材１０２に設けられたローラ１０３と
反転レバー１９０の斜面１９０ａが当接する。このとき
、反転レバー１９０はＲ１には回動しないよう規制され
ているため、ローラ１０３が斜面＋９０ａを登って、摺
動部材＋０２が左側（Ｙ１方向）に動いて前述の１非保
持状態１になり、第２２図のように蓋３をケース２の中
に坂ばね９４の付勢力で押し入れた状態となる。 ついで、モータ１１４が再度逆転し、ディスク挟持機構
９０が後方（Ｘ２方向）に移送され、第１７図で示した
位置に戻る。このあと、やはりカムユニット１６０が動
作して、ケース２とケース拡開機構６０の係合部材６２
とケース２との係合が解除され、ケース２の中にディス
ク６が収納さ６ れ、蓋３がケース２と係合した状態で、ケース２を再生
装置本体５０から取り出すことができる。 このようにして、使用者が再生装置本体５０にケース２
をわずかに挿入するだけで、ディスク６のケース２から
の取り出しが自動的に行なわれて再生が可能となり、ま
たディスク６のケース２への収納も自動的に行なわれる
。そのため、手動でケース２を前後に大きく動かず必要
がなくて使用に便利であり、また使用者の苛酷な使用に
対しても動作の確実を期待することができる。また、ケ
ース２の全体を再生装置本体５０内に引込まないでディ
スク６と蓋３のみを引き込むので、ケース２の全体を引
込む場合に比べて再生装置本体５０の薄型化が図れると
いう利点がある。 このように、この実施例の再生装置は動作するわけであ
るが、これらの動作の制御は例えばマイクロコンピュー
タによって行うことができる。つまり、マイクロコンピ
ュータと通常の制御回路によって、ディスク挟持機構９
０を駆動するモータ１１４と、アームハウジング１２０
を駆動するモア 動作させることによって、以上のような動作をさせるこ
とができる。 また、ディスク挟持機構９０を例えば、第１７図、第１
９図、第２０図、第２１図、第２２図で示した各位置で
停止さセるには、第６図（Ａ）で示したマイクロスイッ
チ２０２〜２０５にディスク挟持機構９０に取り付けら
れた当接板１０９が当接したことを検出し、モータ１１
４を停止するようプログラムすることによって可能とな
る。 発明の効果 この発明の記録円盤再生装置は、使用者が再生装置本体
へケースをわずかに挿入するだけで、記録媒体のケース
からの取出しが自動的に行なわれて再生が可能となり、
しかも記録媒体が外周縁に突条を存するものであっても
、使用することができ、また挟持および挟持解除動作が
確実で誤動作がないという効果がある。[4 states). At the same time, the lever 168 is
The support 180 moves in the B1 direction shown in Fig. 4, and the support 180 descends (1
．． situation). When the cam 161 further rotates, the lever 16
7 moves in the direction 81 in FIG. 14, lowers the elevating mechanism +34, and places the disc 6 on the turntable 130 ([5-shape!! 3)]. When the cam 161 further rotates, t
6 state, the position is detected by a rotary switch (not shown), and the energization of the motor 165 is cut off, thereby stopping the cam 161 (state t6). This state is
In the states shown in FIGS. 14(A) and 16(A), the cam 161 has rotated 360°. After this, when the playback switch is turned on, playback starts. After the playback is finished, the turntable 130 stops and becomes ready for removal, and when the case 2 is inserted into the case expansion mechanism 60, the engagement state of the slider 65 is released and the case 2 is expanded as described above. Almost fixed to the opening mechanism (
[7 states). This is the state shown in FIGS. 9 and 16(B). The microswitch 200 detects this state,
The motor 165 is energized so that the cam 161 rotates in the A1 direction, which is the opposite direction to that described above. When the cam 161 rotates, the lever 167 is first pulled in the direction B2 in FIG. The lever 168 is pulled and the support 180 rises to support the disk 6 (t9 shape 1). When the cam 161 further rotates, the lever 167 moves in the direction B, lowering the elevating mechanism 134 (t+o shape t
! i). Thereafter, the disk 6 is recovered into the case 2 by the disk holding mechanism 90. During its operation, cam 16
1 rotates, the lever 168 moves in the B1 direction, and the support 180 descends (state t11). Furthermore, cam 161
When the linking member 404 rotates, the interlocking member 404 faces the branching member 403h and enters the cam path 405b, as described above, and enters the 16th cam path 405b.
The state shown in FIG. 8A is reached, the lever 162 moves the slider 65, the substantially fixed state of the case 2 is released, and the state shown in FIGS. 8 and 16A is achieved. To briefly summarize the states in FIG. 15, to indicates the standby state, tl indicates the case insertion state, and t2 indicates 0 slider opening and ri (case removal), respectively. Operation Next, it will be explained step by step how the entire 6-generating device according to this embodiment operates with the above configuration. 1st
Figures 7 to 22, and Figure 23 (A). 24(B) and FIGS. 24(A) to 24(C) are all schematic explanatory diagrams showing how the operations of each part of the reproducing apparatus are performed in conjunction with each other. First, FIG. 17 shows the state before the case 2 is inserted into the main body 50 of the playback device. At this time, the disc holding mechanism 90 is located slightly in front of the center of the turntable 130 as shown in the figure. The disk holding mechanism 90 is in the above-mentioned non-holding state j. Further, the support 180 is in a downward position as shown in FIG. 23(A). Next, the case 2 passes through the insertion opening 51 and moves to the guide 52°53.
When the case 2 is guided and inserted into the case expansion mechanism 60, the opening of the case 2 is expanded by the expansion member 66, and in this state, the engagement hole 13 is engaged by the retention member 62, and the playback device main body 50 It becomes a roughly fixed state. Next, in this state, the microswitch 20 shown in FIG.
0 is detected, the motor 114 operates, and the belt 111 is driven to move the disk holding mechanism 90 to the front (in the figure).
It is transported in the direction of the X+ force. Then, as shown in FIG.
contact, the restriction on the sliding member 102 is released, the sliding member 102 slides to the right (arrow Y2 direction), and the disc holding mechanism 90 enters the "lid/disk holding state" as described above. At this time, the contact portion 102a of the sliding member 102 contacts the microswitch 201, and it is detected that the disc holding mechanism 90 is in the "lid/disk holding state" at this position. Then, the motor 114 rotates in reverse, and the disk clamping device 1190 begins to be moved rearward (in the X2 direction) in the figure. At this time, the roller 103 provided on the sliding member 102 contacts the slope 190b of the reversing lever 190, but since the reversing lever 190 can rotate in the direction of arrow R2 in FIG. 18, the reversing lever 1902 rotates. There is no problem in transferring the disk holding mechanism 90 just by doing so. Next, FIG. 19 shows the state during the transfer. As shown in the figure, the lid 3 and the disk 6 are held by a disk holding mechanism 90 and pulled out from the case 2. Now, when the disk 6 is pulled out halfway as shown in this figure, the support 180 rises as shown in FIG. 23(B) and holds the group guard 33 of the disk 6. At this time, support 1
80 only touches the group guard 33, so it does not damage the signal surface of the disc 6. When the disk holding mechanism 90 is further moved rearward (X2 direction), the center boss 131 at the center of the turntable 130 and the center hole 34 of the disk 6 are
and come to approximately corresponding positions. Even in this state, the support 180 is configured as shown in the figure so as to hold the group guard 33 of the disk 6. Next, the center mounting ring 133 is attached to the cam unit 160.
It rises by the action of , and touches the center 3 part of the disk 6. The 24th diagram explains this state from the side.
It is a figure (A). Next, as shown in FIG. 24(B), the support 180 is lowered by the operation of the cam unit 160. Next, the disk holding mechanism 90 is further moved backward (X2
direction), the roller 103 provided on the sliding member 102 of the disc holding mechanism 90 contacts the slope of the contact member 43, and the sliding member 102 moves to the left tl'l (Y+ direction).
The lid is held in the above-mentioned "lid holding state". In other words, the disk 6 is not held by the disk holding mechanism 90, which is the state shown in FIG. In this state, the second
4 As shown in Fig. 4 (C), the disk 6 is attached to the mounting ring 1 in the center.
It is held by 33. Thereafter, when the mounting ring 33 is lowered by the operation of the cam unit 160, the disk 6 is placed on the turntable 130. next,
The cam unit 160 operates to release the engagement between the engagement member 62 of the case expansion mechanism 60 and the case 2, allowing the empty case 2 to be removed from the playback device. In this state, the turntable 130 rotates, the arm housing 120 scans one part of the screen, and reproduction is performed. At this time, since the lid 3 is held from below by the differential holding members 4 and 42 as shown in FIG.
does not come into contact with the vehicle while driving. When the playback is finished and the user is in the above-mentioned state, just 11 seconds 2
When inserted into the playback device, the engaging member 62 of the case expansion mechanism 60 engages with the case 2, and the case 2 becomes substantially fixed to the playback device main body 50. This state is detected by the microswitch 200 in the same manner as described above, and the cam unit 160 is operated this time, and the mounting ring 133 is raised one or two times, resulting in the state shown in FIG. 24(C). Next, the motor 114 drives the heald 111, and the disk holding mechanism 90 is now moved forward (in the direction of arrow X1), shifting to the state shown in FIG. 24(B). Then, the support 180 is raised by the operation of the cam unit 160,
The state shown in FIG. 24(A) is reached. After this, place ring 1
33 is lowered by the operation of the cam unit 5+609, and the disk holding mechanism 90 is moved forward (in the 19. When the disk holding mechanism 90 is further moved forward (in the X+ force direction), the roller 103 provided on the sliding member 102 and the slope 190a of the reversing lever 190 come into contact At this time, since the reversing lever 190 is restricted from rotating in R1, the roller 103 climbs the slope +90a, and the sliding member +02 moves to the left (Y1 direction), resulting in the above-mentioned non-holding state 1. 22, the lid 3 is pushed into the case 2 by the biasing force of the slope spring 94.Then, the motor 114 rotates in the reverse direction again, and the disc clamping mechanism 90 moves backward (in the X2 direction). The cam unit 160 operates again, and the engagement member 62 of the case 2 and the case expansion mechanism 60 is moved back to the position shown in FIG.
The case 2 is disengaged from the case 2, the disc 6 is stored in the case 2, and the case 2 can be taken out from the playback device main body 50 with the lid 3 engaged with the case 2. In this way, the user attaches the case 2 to the playback device main body 50.
By just slightly inserting the disc 6, the disc 6 is automatically taken out from the case 2 and playback becomes possible, and the disc 6 is also automatically stored in the case 2. Therefore, there is no need to manually move the case 2 back and forth, which is convenient for use, and reliable operation can be expected even under severe use by the user. Further, since only the disc 6 and the lid 3 are pulled in without pulling the entire case 2 into the playback device main body 50, there is an advantage that the playback device main body 50 can be made thinner than when the entire case 2 is pulled in. . The reproducing apparatus of this embodiment operates in this manner, and these operations can be controlled by, for example, a microcomputer. In other words, the disk holding mechanism 9 is controlled by a microcomputer and a normal control circuit.
0 and the arm housing 120.
The above operations can be performed by operating the mower that drives the mower. In addition, the disk holding mechanism 90 may be configured as shown in FIG.
To stop at each position shown in FIGS. 9, 20, 21, and 22, the microswitches 202 to 205 shown in FIG. 6(A) are attached to the disk holding mechanism 90. It is detected that the contact plate 109 has contacted, and the motor 11
This is possible by programming to stop 4. Effects of the Invention In the recording disc playback device of the present invention, when the user only slightly inserts the case into the main body of the playback device, the recording medium is automatically taken out from the case and playback becomes possible.
Moreover, even if the recording medium has protrusions on the outer periphery, it can be used, and the clamping and clamping release operations are reliable and there is no malfunction.

【図面の簡単な説明】 第１図（Ａ）、（Ｂ）はそれぞれこの発明の−８ 実施例に使用できるディスクの平面図および断面図、第
２図および第３図はそれぞれ前記ディスクを収納するデ
ィスクケースの切欠分解斜視図および組立状態の斜視図
、第４図（Ａ）〜（Ｃ）はそれぞれそのディスクケース
の蓋の正面図、平面図および側面図、第５図はこの発明
の一実施例の外観斜視図、第６図（Ａ）はその概略構成
の斜視図、第６図（Ｂ）は同しくその可動ベースのレー
ル部の断面図、第６図（Ｃ）は同しくそのカムユニット
と昇降機構部の斜視図、第７図（Ａ）〜（Ｃ）はそれぞ
れ同しくそのディスク挟持機構の蓋・ディスク保持状態
の平面図、断面図および正面図、第８図（Ａ）、（Ｂ）
はそれぞれ同じくそのディスク挟持機構の蓋保持状態の
平面図および断面図、第９図（八）、（Ｂ）はそれぞれ
同じくそのディスク挟持機構の非保持状態の平面図およ
び断面図、第１Ｏ図（Ａ）、（Ｂ）は同しくそのディス
ク挟持機構の摺動部材とクランプ腕との関係を示す動作
説明図、第１１図（Ａ）〜（Ｃ）はそれぞれ同しくその
ケース拡開機構のケース非挿入状態の平９ ′　−１ 面−可断面図および正面図、第１２図（Ａ）〜（Ｃ）は
それぞれ同じくそのケース拡開機構のケース挿入状態の
平面図、断面図および正面図、第１３図（Ａ）〜（Ｃ）
は同しくそのケース拡開機構の動作説明図、第１４図（
Ａ）、（Ｂ）は同しくそのカムユニットの動作説明図、
第１５図は同カムユニットのタイムチャート、第１６図
（Ａ）〜（Ｄ）は同カムユニットの動作説明図、第１７
図ないし第２２図は同じくその再生装置全体の上方から
見た動作説明図、第２３図（Ａ）、（Ｂ）は同じくその
サポートとディスクとの関係を示す動作説明図、第２４
図（Ａ）〜（Ｃ）は同じくその再生装置の縦断側面で示
す動作説明図である。 ｌ・・・ディスクケース、２・・・ケース本体、３・・
蓋、６・・・ディスク（記録媒体）、１３・・・係合孔
、４０・・・シャーシ、５０・・・再生装置本体、５１
・・・ケース挿入口、６０・・・ケース拡開機構、６２
・・・係合部材、６５・・・スライダ、８０・・・固定
ベース、９０・・・ディスク挟持機構（挟持手段）、９
１・・・可動ベース（移送手段）、９５・・・上側クラ
ンプ腕、９６・・・下側り０ ランプ腕、９９．１００・・・差掛止部材、１０２・・
・摺動部材（挟持手段開閉手段＞、］０７，１０８・・
・解除部材、１２０・・・アームハうランプ、１３４・
・・ディスク昇降機構、＋６０・・・カムユニット、１
８０・・・サポート、２００〜２０５・・・マイクロス
イッチ １[BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS] Figures 1 (A) and (B) are a plan view and a cross-sectional view of a disk that can be used in the -8 embodiment of the present invention, and Figures 2 and 3 are views that house the disk, respectively. 4(A) to (C) are respectively a front view, a top view, and a side view of the lid of the disc case, and FIG. 5 is an exploded perspective view of the disk case according to the present invention. FIG. 6(A) is a perspective view of the schematic structure of the embodiment, FIG. 6(B) is a cross-sectional view of the rail portion of the movable base, and FIG. 6(C) is the same. A perspective view of the cam unit and the elevating mechanism, and FIGS. 7(A) to (C) are respectively a plan view, a sectional view, and a front view of the disk holding mechanism in the lid/disc holding state, and FIG. 8(A). ,(B)
9(8) and 9(B) are a plan view and a sectional view of the disk holding mechanism in the lid-holding state, respectively, FIG. A) and (B) are operation explanatory diagrams showing the relationship between the sliding member and the clamp arm of the disk holding mechanism, and Figures 11 (A) to (C) are the case of the case expansion mechanism. 12(A) to (C) are respectively a plan view, a sectional view, and a front view of the case expansion mechanism in the case inserted state; Figure 13 (A)-(C)
is also an explanatory diagram of the operation of the case expansion mechanism, Fig. 14 (
A) and (B) are also explanatory diagrams of the operation of the cam unit,
Fig. 15 is a time chart of the cam unit, Figs. 16 (A) to (D) are explanatory diagrams of the operation of the cam unit, and Fig. 17
Figures 22 to 22 are explanatory diagrams of the overall operation of the playback device viewed from above, Figures 23 (A) and (B) are explanatory diagrams of the operation showing the relationship between the support and the disc, and Figure 24 is an explanatory diagram of the operation as seen from above.
Figures (A) to (C) are also explanatory diagrams showing the operation of the reproducing apparatus in a vertical sectional view. l...Disk case, 2...Case body, 3...
Lid, 6... Disk (recording medium), 13... Engagement hole, 40... Chassis, 50... Playback device main body, 51
...Case insertion port, 60...Case expansion mechanism, 62
...Engagement member, 65...Slider, 80...Fixed base, 90...Disc clamping mechanism (clamping means), 9
1... Movable base (transfer means), 95... Upper clamp arm, 96... Lower side 0 lamp arm, 99.100... Latching member, 102...
・Sliding member (clamping means opening/closing means>, ]07, 108...
・Release member, 120...arm-haul lamp, 134・
... Disc lifting mechanism, +60... Cam unit, 1
80...Support, 200-205...Micro switch 1

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 円盤状の記録媒体を収納可能な収納空間を内部に有し一
端に前記記録媒体の取出し用の開口部を有するケース本
体と、前記開口部に着脱可能に係合する蓋とからなるデ
ィスクケースを使用する記録円盤再生装置であって、再
生手段を有する再生装置本体と、前記記録媒体を挟持す
る開閉可能な挟持手段と、この挟持手段を前記再生装置
本体内で往復移送する移送手段と、前記挟持手段を前記
移送手段による移送経路の一部の範囲で開かせ他の範囲
で閉じさせる挟持手段開閉手段とを備えたことを特徴と
する記録円盤再生装置。A disk case consisting of a case body that has a storage space inside which can store a disk-shaped recording medium and has an opening at one end for taking out the recording medium, and a lid that removably engages with the opening. The recording disk reproducing apparatus used includes a reproducing apparatus main body having a reproducing means, an openable and closable holding means for holding the recording medium, a transport means for reciprocating the holding means within the reproducing apparatus main body, and A recording disk reproducing apparatus comprising a clamping means opening/closing means for opening the clamping means in a part of the transport path of the transporting means and closing the clamping means in another range.