JPS60230209A - プラント異常警報装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はプラント異常警報装置、特にＣＲＴ画面を使
用したプラント監視システムにおける異常警報装置に関
するものである。

〔従来技術〕

従来のこの種装置の構成を第２図に示す。この図におい
て、（１）は原子力発電プラントなどのプラント、（２
）は上記プラントのプロセスデータを周期的に人力し、
プラントの監視や、　ＣＲＴでの情報提供に対して処理
し易い形にデータを処理する入力装置、（３）は上記プ
ラントの各パラメータか正常であるかどうかを監視する
監視装置で、監視の結果。

プラントの異常を検出した場合には警報発生信号（４）
を送出する。＋５１は上記警報発生信号を受けて警報を
発生させる警報出力装置、（６）はスピーカ、表示灯な
ど警報を知らせる手段としての警報装置で。

スピーカの場合には音を発（１１表示灯の場合には点灯
或はフリッカするようになされる。又、（７）は監視装
置（３）からの信号を受けて監視の結果をＣＲＴ画面に
表示するための処理を行なうＣＲＴ出力装置。

（８）は制御盤で、上記ＣＲＴ出力装置に結合された複
数個のＣＲＴ　（９ＡＸ９Ｂ）と、これらＣＲＴの画面
を選択するための複数個のＣＲＴＩＪクエストボタン（
ＩＯＡ）〜（１０Ｆ）とを有する。

従来の装置は１以上のように構成されているため、プラ
ントに異常が発生した場合には使用者は即座にこれを知
ることが出来るが、どのような異常が生じたかは制御盤
（８）に設置されたＣＲ１画面に表示されたプラントデ
ータなどを基にして使用者が自ら確認しなければならず
即座に適確な対応が要求される異常発生時において、異
常パラメータの発見に時間がかかるという欠点があった
。又。

複数のパラメータが異常である場合には見落しやすいな
どの欠点もあった。

〔発明の概要〕

この発明は上記のような欠点を除去するためになされた
もので、異常パラメータが表示されるＣＲ１画面に対応
したＣ！ＲＴＩＪクエストボタン又は異常パラメータに
対応した表示灯、指示計等に警報機能を持たせるように
したことを特徴とするものであるＯ 〔発明の実施例〕 以下、第１図に示すこの発明の一実施例について説明す
る。この図において、ａυは警報チェック装置で、監視
装置ｉｉ＋３１からの信号を受けて、どのパラメータが
異常であるかをチェックすると共に。

異常パラメータがどのＣＲ１画面に表示されるかをチェ
ックし、その中で適切なＣＲ１画面を選択してそれに対
応したＣＲＴリクエストボタンを点灯或はフリッカさせ
るなどして使用者に警報と異常パラメータの情報を提供
するものである。

その他の構成は第２図に示す従来の装置と同様であるた
め説明を省略する。なお、他の実施例として異常パラメ
ータに対応した指示計を動作させたり、異常パラメータ
に対応した表示灯を点灯或はフリッカさせるようにして
も同様の効果を期待することが出来る。

〔発明の効果〕

この発明は以上のように構成されているため。

プラントの異常状況を即座に把握することが出来る他、
複数のパラメータの異常に際してもＣＲＴの別画面の警
報状況を見落とすことなく確実に把握することが出来る
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す概略構成図。 第２図は従来の装置を示す概略構成図である・図中、（
１）はプラン）　、　（２１は入力装置、（３ｊは監視
装置、（５）は警報出力装置、（６）は警報装置、（７
１にＯＲＴ出力装置、（８）灯制御盤、　（９ＡＸ９Ｂ
）はＣＲＴ　、　（１０Ａ）〜（１０Ｆ）はＣＲＴリク
エストボタン、任υは警報チェック装置である。 なお、同一符号は夫々相当部分を示す。 代理人　大　岩増　雄　（ほか２名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　プラントの異常の有無を監視し、その結果を複
   数個のＣＲＴに表示すると共に、　ＣＲＴリクエストボ
   タンによりＣＲＴの画面を選択し得るようにしたものに
   おいて、プラントの異常が表示されるＣＲＴに対すした
   ＣＲＴリクエストボタン又は異常パラメータに対応した
   表示灯、指示計等を点灯或はフリッカさせるようにした
   ことを特徴とするプラント異常警報装置。 １２）複数個のＣＲＴ及びＣＲＴリクエストボタンは制
   御盤に装着されていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載のプラント異常警報装置。