JPS60230200A - 音声検出回路 - Google Patents
音声検出回路Info
- Publication number
- JPS60230200A JPS60230200A JP59085663A JP8566384A JPS60230200A JP S60230200 A JPS60230200 A JP S60230200A JP 59085663 A JP59085663 A JP 59085663A JP 8566384 A JP8566384 A JP 8566384A JP S60230200 A JPS60230200 A JP S60230200A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- detection circuit
- comparator
- autocorrelation coefficient
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信装置または情報処理装置の音声回路に使
用するもので、音声の有無を検出する音声検出回路に関
する。
用するもので、音声の有無を検出する音声検出回路に関
する。
ｒ従来の技術〕
従来、音声が存在する期間を検出する方法として、入力
音声信号レベルとあらかしめ設定された基準電圧値との
比較を行う方式がよく知られている。
音声信号レベルとあらかしめ設定された基準電圧値との
比較を行う方式がよく知られている。
第２図は従来例の音声検出回路のブロック構成図である
。第２図において、音声信号が入力端子１を経てレベル
比較器２に入力され、レベル比較器２であらかじめ設定
された基準電圧値と比較され、・これを越える信号は音
声であると判別される。
。第２図において、音声信号が入力端子１を経てレベル
比較器２に入力され、レベル比較器２であらかじめ設定
された基準電圧値と比較され、・これを越える信号は音
声であると判別される。
このレベル比較器２の動作時定数を適当に設定すると、
入力音声信号が設定基準電圧値以上の場合には、継続す
る時間にわたりこのレベル比較器２の出力に出力信号論
理レベル「１」が送出される。
入力音声信号が設定基準電圧値以上の場合には、継続す
る時間にわたりこのレベル比較器２の出力に出力信号論
理レベル「１」が送出される。
人力音声レヘルと比較する基準電圧値は、外部環境の雑
音の平均レベルが大きいときには大きく設定しなければ
ならないために、外部環境に応じて変更しなければなら
ない。しかし突然起きる比較的レベルの高い雑音を音声
区間として検出することが起きる欠点があった。
音の平均レベルが大きいときには大きく設定しなければ
ならないために、外部環境に応じて変更しなければなら
ない。しかし突然起きる比較的レベルの高い雑音を音声
区間として検出することが起きる欠点があった。
本発明は、雑音の多い環境でも適確に音声区間を検出す
る音声検出回路を提供することを目的とする。
る音声検出回路を提供することを目的とする。
ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明は、入力する音声信号のレヘルと基準電圧値とを
比較するレベル比較手段を備えた音声検出回路において
、上記入力する音声信号の自己相関を演算しこの自己相
関が所定以上であるときに出力信号を送出する自己相関
係数比較手段と、この自己相関係数比較手段の出力信号
と上記レベル比較手段の出力信号との論理積を出力する
論理積手段とを備えたことを特徴とする。
比較するレベル比較手段を備えた音声検出回路において
、上記入力する音声信号の自己相関を演算しこの自己相
関が所定以上であるときに出力信号を送出する自己相関
係数比較手段と、この自己相関係数比較手段の出力信号
と上記レベル比較手段の出力信号との論理積を出力する
論理積手段とを備えたことを特徴とする。
音声入力信号のレベル出力と設定された基準電圧値とを
比較し、また音声入力信号の自己相関係数をあらかじめ
設定された値と比較して、上記二つの比較値出力の論理
積によって適確に音声区間を検出することができる。
比較し、また音声入力信号の自己相関係数をあらかじめ
設定された値と比較して、上記二つの比較値出力の論理
積によって適確に音声区間を検出することができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図において、音声信号が入力する入力端子１はレベ
ル比較器２に接続される。また基準電圧がレベル比較器
２に入力される。
ル比較器２に接続される。また基準電圧がレベル比較器
２に入力される。
ここで本発明の特徴とするところは、一点鎖線で囲む自
己相関係数比較部分である。すなわち、入力端子１から
の音声信号が分岐されて自己相関係数比較器３に接続さ
れる。レベル比較器２の出力信号と自己相関係数比較器
３の出力信号はそれぞれアンドゲート４の入力に接続さ
れる。アンドゲート４の出力は出力端子５に接続される
。
己相関係数比較部分である。すなわち、入力端子１から
の音声信号が分岐されて自己相関係数比較器３に接続さ
れる。レベル比較器２の出力信号と自己相関係数比較器
３の出力信号はそれぞれアンドゲート４の入力に接続さ
れる。アンドゲート４の出力は出力端子５に接続される
。
このような構成の音声検出回路の動作について説明する
。第１図において、自己相関係数比較器３によって音声
入力信号の相関が得られる。相関が強いときには、音声
であり、弱いときには、雑音である。このことを利用し
て音声が雑音かを判別する。ここで、相関が強ければ自
己相関係数比較器３の出力は論理レヘル「１」を送出す
る。ここで、レベル比較器２の出力が「１」になってい
れば音声区間となる。レベル比較器２および自己相関係
数比較器３の両方共に「１」でなければ音声区間となら
ない。たとえば、突然入力した比較的レヘルの高い雑音
に対して、レベル比較器２ば「１」になるが、自己相関
係数比較器３は「１」とならない。ずなわち、アンドゲ
ート４の出力は「１」とならず、上記の雑音を音声区間
として検出しない。
。第１図において、自己相関係数比較器３によって音声
入力信号の相関が得られる。相関が強いときには、音声
であり、弱いときには、雑音である。このことを利用し
て音声が雑音かを判別する。ここで、相関が強ければ自
己相関係数比較器３の出力は論理レヘル「１」を送出す
る。ここで、レベル比較器２の出力が「１」になってい
れば音声区間となる。レベル比較器２および自己相関係
数比較器３の両方共に「１」でなければ音声区間となら
ない。たとえば、突然入力した比較的レヘルの高い雑音
に対して、レベル比較器２ば「１」になるが、自己相関
係数比較器３は「１」とならない。ずなわち、アンドゲ
ート４の出力は「１」とならず、上記の雑音を音声区間
として検出しない。
第１図において、レベル比較器２は、アナログ回路でコ
ンパレータを作るか、またはディジタル変換後マイクロ
プロセッサによって比較を行うもののいずれでもよい。
ンパレータを作るか、またはディジタル変換後マイクロ
プロセッサによって比較を行うもののいずれでもよい。
自己相関係数比較器３は一例として、入力信号波形の時
間経過に伴う繰り返しの相関を検出するもので、積和演
算や除算を高速に行うマイクロプロセッサを含む。アン
トゲ−Ｆ４は、レベル比較器２、自己相関係数比較器３
の出力を入力とした論理積素子１個で実現できる。
間経過に伴う繰り返しの相関を検出するもので、積和演
算や除算を高速に行うマイクロプロセッサを含む。アン
トゲ−Ｆ４は、レベル比較器２、自己相関係数比較器３
の出力を入力とした論理積素子１個で実現できる。
以上説明したように、本発明は、自己相関係数比較器お
よびアンドケートを設り、レベル比較器と自己相関係数
比較器との出力の論理積をとることにより、雑音の多い
環境でも入力音声の音声区間を適確に検出できる優れた
効果がある。
よびアンドケートを設り、レベル比較器と自己相関係数
比較器との出力の論理積をとることにより、雑音の多い
環境でも入力音声の音声区間を適確に検出できる優れた
効果がある。
第１図は本発明一実施例音声検出回路のブロック構成図
。 第２図は従来例の音声検出回路のブロック構成図。 １・・・入力端子、２・・・レベル比較器、３・・・自
己相関係数比較器、４・・・アンドゲート、５・・・出
力端子。 特許出願人 日本電−気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 革１図 ２ Ｍ ２ 図
。 第２図は従来例の音声検出回路のブロック構成図。 １・・・入力端子、２・・・レベル比較器、３・・・自
己相関係数比較器、４・・・アンドゲート、５・・・出
力端子。 特許出願人 日本電−気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 革１図 ２ Ｍ ２ 図
Claims (1)
- （１）入力する音声信号のレヘルと基準電圧値とを比較
するレヘル比較手段を備えた音声検出回路において、 上記入力する音声信号の自己相関を演算しこの自己相関
が所定以上であるときに出力信号を送出する自己相関係
数比較手段と、 この自己相関係数比較手段の出力信号と上記レヘル比較
手段の出力信号との論理積を出力する論理積手段と を備えたことを特徴とする音声検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59085663A JPS60230200A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 音声検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59085663A JPS60230200A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 音声検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60230200A true JPS60230200A (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13865058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59085663A Pending JPS60230200A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 音声検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60230200A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07177085A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-07-14 | Nec Corp | 利得調整装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104399A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-20 | Hitachi Ltd | Voice interval detection system |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59085663A patent/JPS60230200A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104399A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-20 | Hitachi Ltd | Voice interval detection system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07177085A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-07-14 | Nec Corp | 利得調整装置 |
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