JPS6022933B2 - 歯科用ハンドピ−スの駆動方法並びにその装置 - Google Patents

歯科用ハンドピ−スの駆動方法並びにその装置

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JPS6022933B2
JPS6022933B2 JP57107081A JP10708182A JPS6022933B2 JP S6022933 B2 JPS6022933 B2 JP S6022933B2 JP 57107081 A JP57107081 A JP 57107081A JP 10708182 A JP10708182 A JP 10708182A JP S6022933 B2 JPS6022933 B2 JP S6022933B2
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照三 中山
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/02Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
    • A61C1/05Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with turbine drive

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  • Dentistry (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科用ハンドピースの駆動方法の改良、より詳
しくはェアドラィブ型ハンドピースの切削能力の向上、
すなわち、通常の回転範囲内における切削荷重の増大、
とりわけ低速回転域における切削荷重の増加を図つたも
のである。
本発明はまた上記万法を実施するための装置を併せて提
供するものである。従来公知のェアドラィブ型ハンドピ
ースに於ては、給気孔より排出された加圧高速流体(圧
縮エアー以下単にェアとす)はタービンブレードを衝圧
して該プレー日こ回転トルクを与えた後は再利用されな
いままに排気孔より排除されていた為にェアの運動量が
充分に活用されないのでブレードの回転トルクが注入運
動量に較べて低いと云う改善すべき点がある。
本出願人は上記に鑑み椿公昭56一42941によって
、ェアを対向するプレード‘こ衝圧するだけではなく、
一部をプレード耳こ設けた開所より回転方向に隣接する
前位のプレード‘こ衝圧せしめて新しい追加的なトルク
を付加させる結果、従来品に較べてトルクアップを約す
ることに成功したが、この方式は回転方向に噴出させる
ヱアの一部をトルク増大のために部分利用する考えであ
った。
本発明者等は上記に鑑み種々実験研究の結果、給気ノズ
ルより噴出されて対向ブレードを儀圧して回転せしめて
1枚1枚のブレード間の空間より外部に排出されるェア
(以下排出ェア)を新設したアダプタ内に導入しつつそ
の流出方向を前記ブレードの回転方向に沿わせて転向誘
導せしめ(望ましい実施例に於ては更に加速し)、ブレ
ードの回転空間域に回転方向に関して斜交関係で再導入
して回転中のブレードを更に衝圧せしめるようにしたも
の、すなわち、排出ェアの集約的再利用を図ったもので
前掲の先行技術(特公昭56−4294i)とは具体的
なェアの再利用の手法を異別しっつ、周知のハンドピー
スよりトルクを増大、特に低速回転城のトルクを改良す
ることに成功したのである。
本発明法を実施する装置としては、タービンブレードの
軸線方向の前後のうちいづれかもしくは両者に〜ほぼリ
ング状のアダプタを固定することによって実現出釆るも
ので、云わば一個の付加部材の適用により構造も簡単且
つ特殊な組立技腕を要さずになし得るものである。以下
に本発明の詳細を実施例図につき詳述するに、第包図は
本発明をヱアドラィブ、メカニカルジャーナル型のハン
ドピースに応用せる談ハンドピースの縦断側面図、第2
図は第1図のうちロータの概略斜視図、第3図は第1図
のm−m線断面図、第4図は第3図のW−W線に沿った
展開図、第5図は公知例ハンドピースに於ける第4図同
様図、第6図は本発明で用いるアダプタの拡大斜視図、
第?図は本発明の別の実施例でヱアドラィブ、ェアジャ
ーナル型ハンドピースに本発明を適用した縦断面図「第
8図は本発明の更に別な実施例でアダプタをタービンブ
レードの両翼に設けた例の動作図、第g図は第1図の実
施例の回転切削特性を公知品との比較にて示したグラフ
である。
本願発明は次の方法発明と装置発明とを含む、即ち、切
削工具軸Tを把持せるタービンロー夕竃のタービンブレ
ード10をプレードチヤンバ2内に回転自在に備え、こ
のブレード10‘こ対して加圧高速流体を回転方向に衝
圧させて回転駆動せしめる方法に於て、ブレード10を
最初に衝圧してブレード10の回転空間城18の側方外
部に排出された加圧高速流体を前記ブレード10の回転
方向に沿って転向誘導せしめて上記ブレード10の回転
方向に斜交する方向から前記ブレード10の回転空間城
18の再導入して回転中のブレード10を同回転方向に
更に衝圧せしめることを特徴とする歯科用ハンドピース
の駆動方法、並びにこの方法を実施するための装置とし
て、切削工具軸Tを把持せるタービンロータ1のタービ
ンプレード亀0をプレードチャンバ2内に回転自在に備
え、このプレード101こ対し加圧高速流体を回転方向
に衝圧させて回転駆動せしめる装置に於て、円形リング
部材30の周壁311こ流体入口32を開設しこの入口
32に一端が開通し上記周壁31の厚み方向について円
周方向に沿って部分周溝33を凹設しこの部分周溝33
の他端に上記りング部材30の周壁31を貫く流体出口
34を開設してアダプタ3を構成し、このアダプタ3を
前記タービンブレード10の回転空間城18にその麹線
方向に関して隣接するよう上記プレードチャンバ2内に
固定すると共に上記流体入口32をプレードチャンバ2
内に閉口する給気路の開○48の側方に位置せしめ上記
流体入口32を前記回転空間城1燈の回転方向前位の上
記ブレ−ド10の側方に蓮通せしめて成ることを特徴と
するものである。上記に於て高速加圧流体とは一般的に
高速圧縮ェアを意味することは既に述べた通りである。
本発明はェアドライブメカニカルジヤーナル型、ェアド
ラィプヱアジヤーナル型の両者について等しく適用され
ると共にチャック型としてメタルコレツトチャツク〜合
成樹脂「合成ゴム製のスリーブチャックいづれに於ても
適用可能である。第1図乃至第4図に示す例ではヱァド
ラィブメカニカルジャーナル型で合成ゴムチャックを備
えたハンドピースに本発明を応用したもの(第1実施例
)、第】図のものはヱアドラィブェアジャーナル型〜合
成樹脂スリーブチャックに応用した例(第2実施例)を
、第9図のものはジャーナル型、チャック型を問わずに
前述のアダプタの適用の別例を夫々示している。本発明
の駆動方法の理解のため第1,第2実施例装置から詳述
する。
先づ第1実施例装置に於ける符号1川まロータ軸でフロ
ントガイド13及びリアガィド14が前後両端より圧鼓
されその中間に合成ゴムよりなるチャック12が同心状
に鞄着され切削工具Tを脱着目在に保持するものであり
、このロータ軸11の前後両端はボールベアリングジャ
ーナル5,6によって夫々軸承されている。ロータ軸1
1、チャック12及びタービンブレード10を総括して
ロータ1の符番を付すことにする。ジャーナル5は弾性
○リング7,8によって保持されている。ハンドピース
ヘッド15内に設けられた給気路4の関口4Mまプレー
ドチャンバ2に閉口し、第4図の如く関口4川こ対向す
るブレード10(関口401こ最至近なブレードで閉口
40に対向しているもの)の軸Dより梢々片側図中上側
)にェアの噴出方向を備えている。符号9は端蓋、17
はプレードチャンバ2内に閉口する排気路である。上述
の構成は従来の同型のそれと何等変る所がない。本発明
ではこの構造の中に前述アダブタ3を装着したことを特
徴としている。すなわち、このアダブタ3は第6図にそ
の詳細が示され且つ既述の構成よりなるものであるが、
更に詳しくは、第6図にみられるように入口92は出口
34より閉口断面が大であり「部分周溝33は入口32
より周壁31の円周方向に沿って設けられその溝底は入
口32より出口3亀にかけて順次浅くなるように設計さ
れている。これは入口32より取り入れた排出ェアを周
壁31とタービンブレード10・・・の一側との間で形
成される空間域内を上記周溝33に沿って集約的に転向
させて出口34側に誘導すると共に入口32が出口34
より関口断面が大であること及び溝底の順浅によって通
路断面を次第に絞って加速を与えるためである。但しこ
の加速は必須の要件ではない。開□40と入口32との
関係は同第6図のように入口32は閉口40の側方のブ
レード回転空間城18の外側、実質的にはェアがブレー
ド10を衝圧して側方に跳ね返る位置に設けてあるが、
図例の位置より梢々前方(出口3亀側)に入口32がお
かれていてもよい。これは図示された対向プレード4が
衝圧の瞬間梢々前進するらである。しかし図示の入口3
2より後方にある場合は跳ね返ったヱアを受容する際ブ
レード10の回転空間域軍8とアダプ夕3との間に介在
するギャップ16によってェアロスを生ずるので望まし
くない。出口34より噴出されるェアの噴出方向はター
ビンブレード10の回転空間域18の幅方向の中心線1
に斜交するように設計されている。上記緩成によって、
給気路4より噴出されたェアが対向するブレード10を
衝圧した後ブレード10の回転空間域18の側方、すな
わち、アダプタ3の入口32より部分周溝33に案内さ
れブレード10の一側と周壁31との間で区切られた空
間城によって集約された状態で上記周溝33に沿って出
口34側に誘導されるものである。本発明のトルク増大
の作用の理解を助けるために、第4図に第1図W一W線
に沿った展開図及びアダプタを含まない公知のタービン
の同様展開図を示してある。
先づ両者に於てヘッド15の体内を既知のチューブ等に
よって送られてきた圧縮ェアは、その圧力ェネルギを速
度ェネルギに変換するための給気路4により高速度のェ
アの流れとなる。この加圧高速ェアはタービンプレード
10を衝圧してそのベクトル成分を有する運動量の変化
によってローダ1の回転トルクを生み出す訳であるが、
その時の起動トルクは次式によって夫々与えられる。但
し第4図、第5図に於て、給気路4より噴出されるェア
の噴出方向がブレ−ドIQ…の回転空間城18の幅方向
の中心線いこ対する斜角をa、最初の衝圧のの後排出さ
れる時の斜角を8、第4図に於て出口34より噴出され
るェアの上記中心線1に対する斜角を8、このヱアがブ
レード10…を再度衝圧して排出される斜角を8,とな
し、給気路4でのェア流量をq(N1min)、流速を
v,(弧/s)、第4,5図の最初の排出ェアの流速を
v2(弧/s)「周溝33内のェアの流速をv3、第2
の衝圧後の排出ェァの流速をv4、ェアによってタービ
ンブレード10が受ける力の中心と回転中心との距離を
r(伽)とすると、上記起動トルクは角運敷量保存則よ
り、第5図の公知例の場合のトルクT,は;TIニ(〇
q/60.V。
CGQ+ひQ,q/60,V2Cos8)XI/980
×r (g,肌) 。
qKv,cosQ+Q,v2Cos8 ……
■60×980となる。
ここで〇はINI当りのェアの質量(奪r/NI)であ
りQ,は給気路4より出たェアの洩れ係数、すなわち、
q−Q,q(NIノmin)がタービンプレード竃0と
ヘッド15とのギャップ亀Sよりのlmin当りのェア
の洩れ量を示す。さて之に対し第4図の本発明の場合は
、Lニ {(びqXVIC。
Sぱ十ひQlqV2COS8)十( GQIQ2qV3
COS の・ 十 ○Q,Q2Q3qv4cos3,)
}x恵ox誌xr ……■ここでQ2,Q3は第4図に於ける各段落X、Y
に於けるヱァの洩れ係数を示す。
■「■両式に於ても今公知技術及び本発明技術を比較す
るため給気路、タービンブレードの形状を同一且つこれ
らに於けるェアを同流量、岡給気圧とすれば「両式中の
びトq、Q,〜v,〜v2し 技及び8は同一の値とな
る。
従って■式はT2=T,十りqr(Q,Q2v3cos
Q,十Q,Q2Q3v4cos8,)6o×980
…...■となり理論上明らかに、 。
qて(QIQ2V3COSQI+QIQ2Q3V4CO
S81)60×980だけトルクアツプとなる。
実験によるとアダプ夕3のない公知例の起動トルクは「
ェァ流量3側iノmin「給気圧2.3k9fノ雌の
時、log・肌前後であるのに対し本発明のトルクは1
3タ揮弧に増大し明らかな差を示した。
次に両者を無負荷で同一回転数とした時の負荷と回転数
の関係を第9図に示す図中実線カーヴは本発明の場合も
点線力−ヴは公知技術を示す。同図によるとt同一無負
荷回転時に於て「負荷をかけた時の回転数の低下は本発
明の場合の方が遥かに少ないことが判明している。この
性向は回転数の低い(100000〜20000位.p
.m)範囲についても認められている。切削能力は負荷
と回転数の積と考えられるから「本発明のものの方が遥
かに高い切削能力を有することになる。前掲の理論式■
■■では回転停止時のトルクについて述べたが.回転時
のトルクについても公知例に較べて本発明のものの方が
増加していることが第9図からも実験丑明白である。上
記は実施例1の装置についてであるが「本発明は第7図
に示したェアドラィブェアジャーナル型のハンドピース
についても等しく適用され得る。第2実施例として示し
た第7図のものは公知の上記ハンドピース(但しチャッ
ク亀2は合成樹脂製スリーヴチヤツクを示す)のブレー
ド10の舷線方向後側に前実施例のアダプタ3を隣接的
に固定したものである。この実施例におけるアダプ夕3
を含む要部構成は第1実施例の場合と変らないので詳述
は割愛しt対応符号を記入するにとどめてある。但ちェ
アジャーナルには別符号50,60を付し、新たにェア
ジャーナルへのェア供給口を19,19」として付加し
た。第8図に示した第3実施例のものはハンドピースの
型種から種差される実施例ではなく、給気路とタービン
ブレードとの相対関係及びアダプタの数から種別される
例である。
すなわちも第8図では給気路4がタービンブレード10
の回転空間城曾遼の幅方向のほぼ中心部、すなわちt中
心線1に合致するように設計され〜最初にブレード10
を衝圧したェアがブレードIQの両サィ門こほぼ等しい
流量をもって分岐排出される場合で、この例に於てはブ
レードIQの両サィド‘こ一対宛のアダプタ3,3を対
設し両者のアダプタ3,3のェアの出口34,3母を上
記中心線量‘こ沿ってずらせた状態で回転空間城18側
方に連通せしめたものである。この実施例によると2つ
のアダプ夕39 3の適用によりタービンブレードao
・・・に付加する衝圧運動量が増えることから〜付加さ
れるトルクは更に改善される。この池図示していないが
「既述の実施例におけるアダプタ3の出口34をブレー
ド回転方向に関して更に分岐多設することによって更に
トルク増大を図ることが出来る。
また、既に述べたようにチャックの型式としてメタルコ
レットチャックを用いても同じ効果が確認されている。
更に実施例のように排出ェアの流れの変更と加速とを同
時に実現する代りに流れの変更のみによってもトルクア
ップが得られることも判明している。叙述した実施例の
説明から本発明法は既に理解されるように、給気路より
噴出された高速加圧ェアが対向するタービンブレードを
最初に衝圧することにより之に回転力を付与せしめるも
のの側方に排出されたェアはなお充分な運動量及び圧力
ェネルギを保存しているのに着目し、この排出ェアの流
れの方向を変え及び望ましくは更に加速することによっ
て排出ェアの運動量を回転中のブレードの再衝圧に役立
たせてトルクアップさせるものであってt理論的にも実
験的にもこのトルクアップは実証されハンドピースの適
性の増大に寄与し得るものである。
また「 この方法を実現する装置として本発明のものは
簡単な加工を施したりング状のアダプタの適用、すなわ
ち、アダプタをブレードに隣接的にプレードチヤンバ内
に装設すればよいので構造簡単且つ特殊な組立技術を要
さずに実現し得るので実用性に富むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をヱアドラィブ、メカニカルジャーナル
型のハンドピースに応用せる該ハンドピースの縦断側面
図、第2図は第1図のうちロータの概略斜視図、第3図
は第1図のm−m線断面図、第4図は第3図のW−N線
に沿った展開図、第5図は公知例ハンドピースに於ける
第4図同様図、第6図は本発明で用いるアダプタの拡大
斜視図、第7図は本発明の別の実施例でヱァドラィフ、
ェアジャーナル型ハンドピースに本発明を適用した縦断
面図、第8図は本発明の更に別な実施例でアダプタをタ
ービンブレードの両翼に設けた例の動作図、第9図は第
1図の実施例の回転切削特性を公知品との比較にて示し
たグラフである。 符号の説明、1・・・タービンロータ、2…プレードチ
ャンバ、3・・・アダプタ、4・・・給気路、10・・
・タービンブレード、18・・・回転空間域、30…円
形リング部材、31・・・周壁、32…流体入口、33
・・・部分周溝、34・・。流体出口、40…開□、T
・・・切削工具軸。第2図 第1図 第4図 第5図 第3図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 切削工具軸を把持せるターピンロータのタービンブ
    レードをブレードチヤンバ内に回転自在に備え、このブ
    レードに対して加圧高速流体を回転方向に衝圧させて回
    転駆動せしめる方法に於て、ブレードを最初に衝圧して
    ブレードの回転空間域の側方外部に排出された加圧高速
    流体を前記ブレードの回転方向に沿つて転向誘導せしめ
    て上記ブレードの回転方向に斜交する方向から前記ブレ
    ードの回転空間域に再導入して回転中のブレードを同回
    転方向に更に衝圧せしめることを特徴とする歯科用ハン
    ドピースの駆動方法。 2 ブレードチヤンバ内に再導入される加圧高速流体が
    加速されてなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 切削工具軸Tを把持せるタービンロータ1のタービ
    ンブレード10をブレードチヤンバ2内に回転自在に備
    え、このブレード10に対し加圧高速流体を回転方向に
    衝圧させて回転駆動せしめる装置に於て、円形リング部
    材30の周壁31に流体入口32を開設しこの入口32
    に一端が開通し上記周壁31の厚み方向について円周方
    向に沿つて部分周溝33円凹設しこの部分周溝33の他
    端に上記リング部材30の周壁31を貫く流体出口34
    を開設してアダプタ3を構成し、このアダプタ3を前記
    タービンブレード10…の回転空間域18にその軸線方
    向に関して隣接するよう上記ブレードチヤンバ2内に固
    定すると共に上記流体入口32をブレードチヤンバ2内
    に開口する給気路4の開口40の側方に位置せしめ上記
    流体出口34を前記回転空間域18の回転方向前位の側
    方に連通せしめて成ることを特徴とする歯科用ハンドピ
    ースの駆動装置。 4 流体入口32が流体出口断面が大であり部分周溝3
    3が入口32側より出口34側にかけて順次浅くされて
    いる特許請求の範囲第3項記載の装置。
JP57107081A 1982-06-21 1982-06-21 歯科用ハンドピ−スの駆動方法並びにその装置 Expired JPS6022933B2 (ja)

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