JPS6022451A - 回転電気機械の構造 - Google Patents

回転電気機械の構造

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JPS6022451A
JPS6022451A JP19968683A JP19968683A JPS6022451A JP S6022451 A JPS6022451 A JP S6022451A JP 19968683 A JP19968683 A JP 19968683A JP 19968683 A JP19968683 A JP 19968683A JP S6022451 A JPS6022451 A JP S6022451A
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windings
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JP19968683A
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Fukuo Shibata
柴田 福夫
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28Layout of windings or of connections between windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転電気機械の構造に関するもので、その中、
特に同期機構造に関する。こゝに同期機構造とは単に同
期発電機や同期電動機の構造のみならず、その本体を同
期機と同じ構造にする所謂サイリストモーターにも及ぶ
ブラシレス同期機のうち例えば本発明者自身の発明にな
る特許第801990号では電機子巻線の内部接続を三
相二重星形接続とし、各相の巻線をその外部接続端子か
ら見て並列的に接続し、而もそれぞれ各相の巻線の中の
一方の巻線三つによつて一つの星形三相接続を造り、ま
た他方の三巻線によつて他の三相星形接続を造り、この
ようにして造られた二つの三相星形接続のそれぞれの中
性点端子に対し上記電機子巻線の外部接続端子に電気接
続される変成器から電流が流れ込むように電気接続し、
この同期機本体の電機子巻線が設けられる固定子に対向
して回転する回転子を設け、この回転子に設けられた同
期機界磁用巻線によつて造られる界磁極の極数を同期機
本体の電機子巻線の三相交流巻線としての極数と同一な
らしめ、更にこの回転子中に励磁巻線を設け、この励磁
巻線の極数を上記界磁極の極数と異ならしめ、上記電機
子巻線の中性点端子から流れ込む電流によつて造られる
電機子巻線による極数と等しからしめ且つ、上記励磁巻
線と同期機界磁用巻線との間をこれら励磁巻線や界磁巻
線と同じように回転する整流器を経て電気接続し、ブラ
シレス構造としており、又これにより同期機本体を励磁
機として使い、励磁機なしの構造としている。
然し、このような同期機にも問題がある。すなわち先づ
この種同期機構造では回転子巻線として固定子巻線と電
磁的に結合した励磁用巻線と、この励磁用巻線から整流
器を経て励磁電力を受ける界磁巻線と云う二種類の巻線
を回転子に設けなければならない。そのため回転子を大
きくし、利用度の悪い構造のものとなる。そこで回転子
に装備する装置を最小限にとゞめ、利用度の高い、効率
の良い同期機構造とするため、昭和58年特許願第13
0604号では回転子に装備する一種類の巻線を励磁用
にも界磁用にも同時に使うのであるが、このようにして
も前記公知の特許第801990号には一つの大きい欠
点がある。それは特許第801990号では電機子巻線
を構成する三相二重星形接続が単に二つの星形接続の組
合せであり、そのおのおのの星形接続において電機子巻
線に與えられる励磁用直流電流の方向が一方では中性点
から三つの外部接続端子へ同時に向い、他方では三つの
外部接続端子から中性点へ同時に向うため、おのおのの
星形接続において、励磁用の電流により造られる起磁力
を相互に削減し合う結果となる。そのために特許第80
1990号では励磁のために使われる固定子電機子巻線
の利用度が悪く、装置の簡略化や寸法の節約にならず、
又効率を悪くすることになる。
本発明の目的は上記の特許第801990号におけるよ
うな公知のブラシレスで励磁機のない同期機構造の欠点
をおぎない、同期機構造の回転電機の寸法を出来る限り
コンパクトにし、且つその効率を高めることにある。
このような目的を達成せしめるため、本発明では具体的
な電気接続図の第1図例のように、第一の一組の三相巻
線1、2、3で一つの星形接続を、また第二の一組の三
相巻線4、5、6で他の一つの星形接続となるべき配列
の固定子電機子巻線13において、第一及び第二の三相
星形接続巻線1−2−3、4−5−6を形成するべきそ
れぞれの三相中の一相の巻線2、5と上記二組のそれぞ
れの星形の中性点11、12との間の接続を互いに逆接
続するように配列し、一方整流器29から成る順変換装
置10の交流側端子30へ上記固定子電機子巻線13の
主端子7、8、9接続回路31、32、33から励磁用
電力を供給しうるように電気接続し、上記順変換装置1
0の直流側端子34、35を上記二つの中性点11、1
2に接続することにより上記固定子電機子巻線13に直
流が流れるように配列するのである。
上記の説明において三相中の一相の巻線2、5と上記二
組のそれぞれの星形の中性点11、12との間の接続を
互いに逆接続するように配列するとあるのは三相巻線1
と2と3が星形接続を互いに形成するような配列を固定
子周辺で為しており、他の三相巻線4と5と6も同様、
固定子周辺で配列されているのに、これら三相巻線1−
2−3の中の巻線2を三組巻線1−2−3で造るべき星
形接続の中性点11と接続せず、他の三相巻線4、5、
6で造るべき星形接続の中性点12と接続し、逆に三相
巻線4−5−6の中の巻線5を三相巻線4−5−6で造
るべき星形接続の中性点12と接続せず、他の三相巻線
1、2、3で造るべき星形接続の中性点11と接続する
ことを云うのである。第1図ではそのような逆接続を巻
線2と中性点11との間で点線にX印を合せて示し、巻
線2と中性点11を直接的に接続せず、巻線2が中性点
12と接続されることで示され、また巻線5と中性点1
2との間で点線にX印を合せて示し、巻線5と中性点1
2を直接的に接続せず、巻線5が中性点11と接続され
ることで示される。
第1図において順変換装置10の交流入力端子30は変
成器14の二次巻線17から電力を受けるが、その一次
側は電圧巻線15と電流巻線16から成り、電圧巻線1
5は固定子電機子巻線13の外部接続端子7、8、9か
らその接続回路31、32、33を通して、リアクトル
18を経て電気接続される。リアクトル18はコンデン
サーによりおきかえうる。また上記電流巻線16は上記
外部接続端子7、8、9と負荷19の間に直列接続され
る。固定子電機子巻線13に沿つて点線矢印で示される
のはそこに誘起される起電力又は外部接続回路31、3
2、33との間で流れる所謂負荷電流の方向を示したも
のであり、実線矢印で示されるのは順変換装置10より
與えられる直流の励磁用電流の方向を示したものである
。上記点線矢印の電流により造られる磁極数と実線矢印
の電流により造られる磁極数との関係は1対2、又は2
対1となる。例えばその一方が4極とすれば他は8極と
なるような関係である。
第1図で固定子巻線を中心に示したのに対し、第2図及
び第3図では第1図と組合せて使われる回転子巻線43
と44が示される。回転子巻線21と22及び23と2
4が直列に、又巻線21と22の直列接続と23と24
の直列接続が並列的に接続され、その主端子25と26
が順変換装置20の交流側端子45と接続され、順変換
装置20の直流側出力端子27、28をそれぞれ巻線2
1と22の中間端子41及び巻線23と24の中間端子
42に電気接続される。第2図の場合、巻線21と22
の直列接続と巻線23と24の直列接続は合わせて単相
分として配列されるのが原則であるが、巻線21と23
の組み合わせと巻線22と24の組み合わせを二相分と
しても良い。第1図の固定子電機子巻線13に対向して
その中で第2図の回転子巻線43が順変換装置20を構
成する整流器と共に回転する場合を考えると、次のよう
になる。すなわち固定子巻線13中に流れる実線矢印の
励磁用電流に対応して回転子巻線43中に誘起される起
電力又はその中を流れる電流の方向を点線矢印で示し、
その起電力により順変換装置20を通して巻線中に流す
直流の方向を実線矢印で示す。このように第1図の固定
子巻線13と第2図の回転子巻線43の間に電磁的な相
互作用が生じるためには固定子巻線13中を流れ、実線
矢印で示される励磁電流によつて造られる磁極の数と回
転子巻線43の中を流れ点線矢印で示される電流で造ら
れる磁極数とは等しくなければならない。例えばこれを
8極とする。そこで回転子巻線43に流れる実線矢印の
直流で造られる4極の界磁極に対応して固定子巻線13
に点線矢印の方向の電圧が誘起され、それが4極機とし
て動作することになるのである。固定子巻線13中の点
線矢印で示される電流で造られる磁極数はこの場合4極
でなければならない。このような第1図の固定子電機子
巻線13と第2図の回転子巻線43の間で考えられる電
機作用は相互に同一極数の4極間又は8極相互間は働ら
き合い、異極数間の8極と4極の間では働らかないと云
う公知の事実にもとづくものである。このようにして磁
気回路と巻線を兼用した固定子と回転子は同期機本体と
してだけではなく、励磁機をも兼用することになる。
第3図では三相回転子巻線44の接続が二重星形となつ
ている。巻線45と46と47により一つの星形接続の
巻線となるべき配列にあり、他の巻線48と49と50
により他の星形接続の巻線となるべき配列にあるものと
する。また巻線45と48、46と49及び47と50
とは互いに同一相である。中間端子36は一方の星形接
続となるべき45−46−47の巻線の中性点となる端
子であり、中間端子37は他方の星形接続となるべき4
8−49−50の巻線の中性点となる端子である。然し
、第3図では二重星形接続を形成する三相巻線の中の一
相分の巻線46と49を互いに反対の中性点37と36
に接続する。図中点線とX印で示されるのはそれが接続
されていないことを示す。第3図で回転子巻線44に沿
つて示される点線矢印は固定子電機子巻線13の中を流
れる励磁電流によつて造られる磁界に対応して回転子巻
線44中に誘導される起電力或いはそれによつて流され
る電流の方向を示したものである。一方回転子巻線44
に沿つて示される実線矢印は順変換装置20の出力端子
27、28から巻線の中間端子36、37を通して巻線
中に流される直流電流の方向を示したものである。この
直流電力は回転子巻線44に誘起される上記点線矢印の
方向電圧の電力により順変換装置20を通して供給され
るものである。上記点線矢印の電流により造られる磁極
数と実線矢印の電流により造られる磁極数との関係は第
2図における場合と図様、1対2又は2対1となる。例
えばその一方が4極とすれば、他は8極となるような関
係で、第1図の固定子巻線13と第3図の回転子巻線4
4の間の作用は第1図の固定子巻線13と第2図の回転
子巻線43の間の作用と同様になることは容易に理解さ
れうる。
以上説明した本発明の装置によつて得られる作用効果の
特長を次のようにまとめうる。
(1)固定子電機子巻線において三相二重星形巻線中、
一相分の巻線と中性点との間の接続を相互に逆接続する
ことにより、電機子巻線主端子接続回路から順変換装置
を経て供給された直流による固定磁界が造られるが、そ
の直流によつて造られる起磁力が前述の特許第8019
90号におけるように互いに打ち消されること少なく、
従つて励磁のために使われる固定子電機子巻線の利用度
が良く、同期機構造の回転電機の寸法をコンパクトにし
うる。
(2)励磁電力を少なく節約しうるため、同期発電機に
おいてはその自己発生の励磁電力の供給度を少なくしう
るし、同期電動機やサイリストモーターなど電動機にお
いてはその電源からの供給励磁電力を少なくし得て装置
の効率を高くなしうる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の回転電気機械の固定子部分を中心に示
した具体的な電気接続図例であり、第2図及び第3図は
第1図と組み合わせて使いうる回転電気機械の回転子部
分を示す具体的な電気接続図例である。次に図中、主要
な部分をあらわす符号は次のようである。 1、2、3、4、5、6:固定子電機子巻線、7、8、
9:固定子電機子巻線の外部接続端子、10:順変換装
置、 11、12:固定子電機子巻線の中性点、 13
:固定子電機子巻線、14:変成器、 15:変成器電
圧巻線、 16:変成器電流巻線、 17:変成器二次
巻線、18:リアクトル又はコンデンサー、 19:負
荷、 20:順変換装置、 21、22、23、24:
回転子巻線、 25、26:回転子巻線の主端子、 2
7、28:順変換装置の直流側出力端子、 29:整流
器、 30:順変換装置の交流側端子、 31、32、
33:主端子接続回路、 34、35:順変換装置の直
流側端子、 36、37:回転子巻線の中性点、 38
、39、40:回転子巻線の出力端子、 41、42:
回転子巻線の中間端子、 43、44:回転子巻線、 
45、46、47、48、49、50:回転子巻線、 
51:順変換装置の交流端子。 特許出願人 柴田福夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第一の一組の三相巻線で一つの星形接続を、また第二の
    一組の三相巻線で他の一つの星形接続となるべき配列の
    固定子電機子巻線において、第一及び第二の三相星形接
    続巻線を形成するべきそれぞれの三相中の一相の巻線と
    上記二組のそれぞれの星形の中性点との間の接続を互い
    に逆接続するように配列し、一方整流器から成る順変換
    装置の交流側端子へ上記固定子電機子巻線の主端子接続
    回路から励磁用電力を供給しうるように電気接続し、上
    記順変換装置の直流側端子を上記二つの中性点に接続す
    ることにより上記固定子電機子巻線に直流が流れるよう
    に配列した回転電気機械の構造
JP19968683A 1983-10-25 1983-10-25 回転電気機械の構造 Pending JPS6022451A (ja)

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