JPS60223792A - 電気ホイスト - Google Patents
電気ホイストInfo
- Publication number
- JPS60223792A JPS60223792A JP5450585A JP5450585A JPS60223792A JP S60223792 A JPS60223792 A JP S60223792A JP 5450585 A JP5450585 A JP 5450585A JP 5450585 A JP5450585 A JP 5450585A JP S60223792 A JPS60223792 A JP S60223792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric hoist
- smoothing capacitor
- power
- turned
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電気ホイストに係り、特にインバータ装置によ
って巻上速度を可変する可変速形の電気ホイストに関す
る。
って巻上速度を可変する可変速形の電気ホイストに関す
る。
従来は第1図に示す如く、平滑コンデンサ3と並列に高
抵抗11を入れてあり、電源OFF時には、該抵抗11
により該コンデンサ3に貯えられた電荷を放電させてい
る。しかし抵抗11をあまり小さくすると運転時にこの
抵抗11での消費電力が大となり、効率が悪くなるため
、かなりの高抵抗にしである。このため、電源OFF後
のコンデンサ3の放電時間が長くなり、電源OFF後、
すぐにメンテナンス等を行なう場合、きわめて危険であ
る。特にホイストでは、巻下げ時の回生電力が大きく、
平滑コンデンサ3の端子電圧が上昇しており、きわめて
危険である。
抵抗11を入れてあり、電源OFF時には、該抵抗11
により該コンデンサ3に貯えられた電荷を放電させてい
る。しかし抵抗11をあまり小さくすると運転時にこの
抵抗11での消費電力が大となり、効率が悪くなるため
、かなりの高抵抗にしである。このため、電源OFF後
のコンデンサ3の放電時間が長くなり、電源OFF後、
すぐにメンテナンス等を行なう場合、きわめて危険であ
る。特にホイストでは、巻下げ時の回生電力が大きく、
平滑コンデンサ3の端子電圧が上昇しており、きわめて
危険である。
本発明の目的は、運転時の消費電力を増大させることな
く、電源OFF時のメンテナンスを安全に行うことので
きる電気ホイストを提供するにある。
く、電源OFF時のメンテナンスを安全に行うことので
きる電気ホイストを提供するにある。
本発明は、平滑コンデンサ及びインバータユニット、イ
ンバータ制御回路よりなるインバータ装置により、巻上
速度を可変できるものであって、巻下げ時の回生電力を
、平滑コンデンサの端子電圧の一定値以上の上昇により
該コンデンサと直列に接続される回生抵抗器により消費
する如くしたものにおいて、運転停止後、自動的又は手
動のスイッチ手段で該コンデンサと該回生抵抗器とを短
絡させる事を特徴とする電気ホイストである。
ンバータ制御回路よりなるインバータ装置により、巻上
速度を可変できるものであって、巻下げ時の回生電力を
、平滑コンデンサの端子電圧の一定値以上の上昇により
該コンデンサと直列に接続される回生抵抗器により消費
する如くしたものにおいて、運転停止後、自動的又は手
動のスイッチ手段で該コンデンサと該回生抵抗器とを短
絡させる事を特徴とする電気ホイストである。
以下、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
インバータ装置llは、コンバータ2、平滑コンデンサ
3、インバータユニット4、インバータ制御回路5より
なっており、電源の電磁接触器14と巻上モードル6と
を結びつけている。7は回生装置であり、平滑コンデン
サ3のプラス側、マイナス側端子間に接続されている。
3、インバータユニット4、インバータ制御回路5より
なっており、電源の電磁接触器14と巻上モードル6と
を結びつけている。7は回生装置であり、平滑コンデン
サ3のプラス側、マイナス側端子間に接続されている。
又電磁接触器14の出力側には、通電により開放となる
ブレーキソレノイド15が接続されている。
ブレーキソレノイド15が接続されている。
回生装M7には、放電用スイッチングトランジスタ8と
、平滑コンデンサ3の両端電圧が一定値以上(例えば3
50V)になると該トランジスタ8をONさせるベース
駆動回路9.及び該トランジスタ8の出力側には、回生
抵抗10が接続されている。
、平滑コンデンサ3の両端電圧が一定値以上(例えば3
50V)になると該トランジスタ8をONさせるベース
駆動回路9.及び該トランジスタ8の出力側には、回生
抵抗10が接続されている。
又、スイッチングトランジスタ8と並列に電磁接触器1
4のB接点16とスナップスイッチ17の直列回路が接
続されている。
4のB接点16とスナップスイッチ17の直列回路が接
続されている。
本回路のON、OFFは電源スィッチ18により行なわ
れる。電源スィッチ18を入れると電磁接触器14がO
NL、、ブレーキは開放されインバータ装w1は、巻上
、下げ入力及び速度指令入力により設定速度にて巻上モ
ードル6を回転させる。
れる。電源スィッチ18を入れると電磁接触器14がO
NL、、ブレーキは開放されインバータ装w1は、巻上
、下げ入力及び速度指令入力により設定速度にて巻上モ
ードル6を回転させる。
この時、電磁接触器14のB接点16は開いており、ス
ナップスイッチ17をON、0FFLでも無関係となっ
ている。巻下げ運転時には、回生電力がインバータユニ
ット4を逆流し、平滑コンデンサ3の端子電圧を上昇さ
せ、該電圧が350Vを越えるとスイッチングトランジ
スタ8がONし。
ナップスイッチ17をON、0FFLでも無関係となっ
ている。巻下げ運転時には、回生電力がインバータユニ
ット4を逆流し、平滑コンデンサ3の端子電圧を上昇さ
せ、該電圧が350Vを越えるとスイッチングトランジ
スタ8がONし。
該回生電力を回生抵抗10で消費させる。
電源スィッチ18をOFFすると、電磁接触器14は開
路となり、ブレーキソレノイド15が働き巻上げモード
ル6は停止するが平滑コンデンサ3には直流高電圧が残
留している。この時、スナップスイッチ17をONすれ
ば、電磁接触器14のB接点16は閉じているため回生
抵抗10(例えば40Ω)により該コンデンサ3を短絡
したことになり、きわめて急速に電荷は放電される。本
発明の一実施例によれば、スナップスイッチ17による
放電回路に電源ON、OFFN型OFF器14のB接点
16が直列に入っているため、ホイスト運転中誤って該
スイッチ17を投入されても閉路しないため回生抵抗1
0を焼損する恐れもない。
路となり、ブレーキソレノイド15が働き巻上げモード
ル6は停止するが平滑コンデンサ3には直流高電圧が残
留している。この時、スナップスイッチ17をONすれ
ば、電磁接触器14のB接点16は閉じているため回生
抵抗10(例えば40Ω)により該コンデンサ3を短絡
したことになり、きわめて急速に電荷は放電される。本
発明の一実施例によれば、スナップスイッチ17による
放電回路に電源ON、OFFN型OFF器14のB接点
16が直列に入っているため、ホイスト運転中誤って該
スイッチ17を投入されても閉路しないため回生抵抗1
0を焼損する恐れもない。
他の実施例として、電磁接触器14のB接点16の開閉
容量が十分とれる場合には、スナップスイッチ17はな
くても良い。この場合は、電源OFFするたびに自動的
に回生抵抗10を使って急速放電が行なわれる。
容量が十分とれる場合には、スナップスイッチ17はな
くても良い。この場合は、電源OFFするたびに自動的
に回生抵抗10を使って急速放電が行なわれる。
又他の実施例として、電磁接触器14のB接点16がな
くても良いことはもちろんである。
くても良いことはもちろんである。
更に他の実施例として、該急速放電回路を該電磁接触器
14のB接点16を介した他の電磁リレー等で形成して
も良い。
14のB接点16を介した他の電磁リレー等で形成して
も良い。
本発明に良れば、巻下げ時の回生電力吸収用に使う低抵
抗を利用して短時間に平滑コンデンサの電荷を放電でき
るので、運転時の消費電力を増大することなく、電源O
FF時のメンテナンスをきわめて安全に行なうことがで
きる。
抗を利用して短時間に平滑コンデンサの電荷を放電でき
るので、運転時の消費電力を増大することなく、電源O
FF時のメンテナンスをきわめて安全に行なうことがで
きる。
第1図は、従来の電気ホイストの回路ブロック図、第2
図は1本発明の電気ホイストの回路ブロック図。 2・・・コンバータ、3・・・平滑コンデンサ、4・・
・インバータユニット、5・・・インバータ制御回路、
1・・・インバータ装置、10・・・回生抵抗器、17
・・・スイッチ手段。
図は1本発明の電気ホイストの回路ブロック図。 2・・・コンバータ、3・・・平滑コンデンサ、4・・
・インバータユニット、5・・・インバータ制御回路、
1・・・インバータ装置、10・・・回生抵抗器、17
・・・スイッチ手段。
Claims (1)
- 1、平滑コンデンサ及びインバータユニット、インバー
タ制御回路よりなるインバータ装置により、巻上速度を
可変できるものであって、巻下げ時の回生電力を、平滑
コンデンサの端子電圧の一定値以上の上昇により該コン
デンサと直列に接続される回生抵抗器により消費する如
くしたものにおいて、運転停止後、自動的又は手動のス
イッチ手段で該コンデンサと該回生抵抗器とを短絡させ
る事を特徴とする電気ホイスト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5450585A JPS60223792A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 電気ホイスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5450585A JPS60223792A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 電気ホイスト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223792A true JPS60223792A (ja) | 1985-11-08 |
JPH034476B2 JPH034476B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=12972488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5450585A Granted JPS60223792A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 電気ホイスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223792A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010202135A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 作業機械 |
US8639404B2 (en) | 2008-11-18 | 2014-01-28 | Sumitom Heavy Industries, Ltd. | Working machine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5438521A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-23 | Hitachi Ltd | Power source equipment |
JPS54164846U (ja) * | 1978-05-11 | 1979-11-19 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5450585A patent/JPS60223792A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5438521A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-23 | Hitachi Ltd | Power source equipment |
JPS54164846U (ja) * | 1978-05-11 | 1979-11-19 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8639404B2 (en) | 2008-11-18 | 2014-01-28 | Sumitom Heavy Industries, Ltd. | Working machine |
US9108516B2 (en) | 2008-11-18 | 2015-08-18 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Working machine |
JP2010202135A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 作業機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034476B2 (ja) | 1991-01-23 |
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