JPS60222272A - 活字式プリンタのハンマ駆動回路 - Google Patents
活字式プリンタのハンマ駆動回路Info
- Publication number
- JPS60222272A JPS60222272A JP7942284A JP7942284A JPS60222272A JP S60222272 A JPS60222272 A JP S60222272A JP 7942284 A JP7942284 A JP 7942284A JP 7942284 A JP7942284 A JP 7942284A JP S60222272 A JPS60222272 A JP S60222272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- period
- hammer
- circuit
- excitation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/26—Means for operating hammers to effect impression
- B41J9/38—Electromagnetic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）発明の技術分野 □
本発明は活字をハンマでたたき直列に印字する活字式プ
リンタに係り、特に電源ｉ入直後のハンマ駆動部の摩擦
係数が高いことによる不正常印字を防止する活字式プリ
ンタのハンマ駆動回路に関する。
リンタに係り、特に電源ｉ入直後のハンマ駆動部の摩擦
係数が高いことによる不正常印字を防止する活字式プリ
ンタのハンマ駆動回路に関する。
（ｂ）技術の背景と従来技術の問題点
活字をハンマでたたき直列に印字する活字式プリンタに
おいては、活字を機械的にハンマでたたいて活字を押し
出し、印刷用紙上に文字や記号等を印字する□。このハ
ンマ駆動部は通常電磁石を励磁することｔハンマを押し
出して活字をたたくようになっている。第１図はハンマ
駆動部の一例を示す。ｌは印字用紙、２はプラテン、３
はインクリボン、４は活字スポーク、５はハンマ、６は
励磁コイル、７はスプリングである。励磁コイル６に電
゛流が流れることによりハンマ５が飛び出し、先端面に
活字４ａを有する活字スポーク４をたたくことでインク
リボン３を押して印刷用紙１上に印字する。そしてハン
マ５は励磁電流が無くなるとスプリング７の伸張力によ
り元の位置に戻され、スポーク４は自身の弾性力により
復帰する。
おいては、活字を機械的にハンマでたたいて活字を押し
出し、印刷用紙上に文字や記号等を印字する□。このハ
ンマ駆動部は通常電磁石を励磁することｔハンマを押し
出して活字をたたくようになっている。第１図はハンマ
駆動部の一例を示す。ｌは印字用紙、２はプラテン、３
はインクリボン、４は活字スポーク、５はハンマ、６は
励磁コイル、７はスプリングである。励磁コイル６に電
゛流が流れることによりハンマ５が飛び出し、先端面に
活字４ａを有する活字スポーク４をたたくことでインク
リボン３を押して印刷用紙１上に印字する。そしてハン
マ５は励磁電流が無くなるとスプリング７の伸張力によ
り元の位置に戻され、スポーク４は自身の弾性力により
復帰する。
従来、活字式プリンタは環境条件の良くない場所に使用
されることが多（、特に寒い朝等には活字式プかンタが
□冷却された状態になり、このハンマ駆動□部のハシ÷
５は周囲の潤滑油が固着して摩擦係数が高くなっている
ことが多い。従って電源投入直後のプリンタ装置の温度
が上昇していない時に正常な印字を行わないことがある
という欠点がある。 ′ （ｃ）発明の目的 本発明の目的は上記欠点に鑑み、電源投入時に印字を行
わない程度の励磁電流を励磁コイルに或周期で与え、ハ
ンマを物理的に振動させて潤滑油等による固着を取り除
くようにして、摩擦係数を低下させ、正常な印字を行わ
せる活字式プリンタのハンマ駆動回路を提供することに
ある。
されることが多（、特に寒い朝等には活字式プかンタが
□冷却された状態になり、このハンマ駆動□部のハシ÷
５は周囲の潤滑油が固着して摩擦係数が高くなっている
ことが多い。従って電源投入直後のプリンタ装置の温度
が上昇していない時に正常な印字を行わないことがある
という欠点がある。 ′ （ｃ）発明の目的 本発明の目的は上記欠点に鑑み、電源投入時に印字を行
わない程度の励磁電流を励磁コイルに或周期で与え、ハ
ンマを物理的に振動させて潤滑油等による固着を取り除
くようにして、摩擦係数を低下させ、正常な印字を行わ
せる活字式プリンタのハンマ駆動回路を提供することに
ある。
（ｄ）発明の構成
本発明の構成は活字をハンマでたたき直列に印字する活
字式プリンタにおいて、ハンマが印字動作するに要する
最小励磁時間よりも短い励磁時間を有する励磁電流を発
生する手段と、電源投入後一定時間だけ前記励磁電流を
励磁コイルに供給する手段とを設け、前記プリンタに電
源を投入した初期時に前記一定時間だけ前記励磁コイル
に前記励磁電流を繰り返し供給するものである。
字式プリンタにおいて、ハンマが印字動作するに要する
最小励磁時間よりも短い励磁時間を有する励磁電流を発
生する手段と、電源投入後一定時間だけ前記励磁電流を
励磁コイルに供給する手段とを設け、前記プリンタに電
源を投入した初期時に前記一定時間だけ前記励磁コイル
に前記励磁電流を繰り返し供給するものである。
即ち、本発明は電源投入時に印字を行わない程度の励磁
時間幅の励磁電流を励磁コイルに供給することにより、
励磁コイル等に発生する熱により潤滑油の粘度を低下し
、もって潤滑油によるハンマ等の固着を減少し、正常な
印字動作を保証したものである。
時間幅の励磁電流を励磁コイルに供給することにより、
励磁コイル等に発生する熱により潤滑油の粘度を低下し
、もって潤滑油によるハンマ等の固着を減少し、正常な
印字動作を保証したものである。
（ｅ）発明の実施例
第２図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第３図は第２図の動作状態を説明する図である。データ
受信部１０は印字すべきデータを上位装置より受信し、
印字部１１に送出する。印字部１１は印字すべき活字の
ある活字スポークを選択すると印字指令パルスを時定数
回路１２に送出する。時定数回路１２は第３図（ａ）の
Ｔｎｏｎに示す如き印字動作に必要な時間だけオンとな
る信号をＯＲ回路１７に送出する。基準電圧発生回路１
８は励磁コイル６の動作電圧を制御する基準電圧を発生
して演算増幅器１９に送出する。演算増幅器１９は抵抗
Ｒの端子電圧が基準電圧よりも小さい時はＡＮＤ回路２
０を経て時定数回路１２の出力をトランジスタＴＲに送
出して励磁コイル６に電流を流す。励磁コイルの電流は
第３図（ａ）、の如く流れ、抵抗Ｒの端子電圧が基準電
圧発生回路１８の出力電圧以上になると、演算増幅器１
９はＡＮＤ回路２０をオフとしてトランジスタＴＲをオ
フとする。このため抵抗Ｒの端子電圧が再び低下すると
、又演算増幅器１９はトランジスタＴＲをオンとする。
第３図は第２図の動作状態を説明する図である。データ
受信部１０は印字すべきデータを上位装置より受信し、
印字部１１に送出する。印字部１１は印字すべき活字の
ある活字スポークを選択すると印字指令パルスを時定数
回路１２に送出する。時定数回路１２は第３図（ａ）の
Ｔｎｏｎに示す如き印字動作に必要な時間だけオンとな
る信号をＯＲ回路１７に送出する。基準電圧発生回路１
８は励磁コイル６の動作電圧を制御する基準電圧を発生
して演算増幅器１９に送出する。演算増幅器１９は抵抗
Ｒの端子電圧が基準電圧よりも小さい時はＡＮＤ回路２
０を経て時定数回路１２の出力をトランジスタＴＲに送
出して励磁コイル６に電流を流す。励磁コイルの電流は
第３図（ａ）、の如く流れ、抵抗Ｒの端子電圧が基準電
圧発生回路１８の出力電圧以上になると、演算増幅器１
９はＡＮＤ回路２０をオフとしてトランジスタＴＲをオ
フとする。このため抵抗Ｒの端子電圧が再び低下すると
、又演算増幅器１９はトランジスタＴＲをオンとする。
従って励磁コイル６における電流値の最大値は鋸歯状態
となる。時定数回路１２の出力がオフとなると第３図（
ａ）のＴｎｏｆｆに示す如き時間で励磁コイル６の電流
が整流器ＲＣに吸収されて減衰する。
となる。時定数回路１２の出力がオフとなると第３図（
ａ）のＴｎｏｆｆに示す如き時間で励磁コイル６の電流
が整流器ＲＣに吸収されて減衰する。
時定数回路１３は電源投入時に起動し、第３図（ｂ）に
示す如く、予め定められたウオーミングアツプ時間Ｔｗ
ｕｐだけオンとなる信号をデータ受信部ｌＯと印字部１
１とＡＮＤ回路１５に送出する。データ受信部１０と印
字部１１は、この時間帯はリセット状態となり、上記の
印字動作は行わない。
示す如く、予め定められたウオーミングアツプ時間Ｔｗ
ｕｐだけオンとなる信号をデータ受信部ｌＯと印字部１
１とＡＮＤ回路１５に送出する。データ受信部１０と印
字部１１は、この時間帯はリセット状態となり、上記の
印字動作は行わない。
発振回路１４は予め定められた振動周期Ｔｗｃｙｃの周
期で発振する。従ってＡＮＤ回路１５は時定数回路１３
の出力をこの周期でオン／オフする。時定数回路１６は
ハンマをして活字がプラテンにインパクトしない程度に
動作するように励磁コイル６に電流が流れるような時間
Ｔｗｏｎだけオンとなる信号をＯＲ回路１７を経てＡＮ
Ｄ回路２０に送出する。即ち時定数回路１６はハンマが
印字動作するに要する最小時間よりも短い励磁時間幅を
有する信号を送出する。演算増幅器１９は抵抗Ｒの端子
電圧が基準電圧発生回路１８の出力より低いため、この
信号をトランジスタＴＲに送出させる。
期で発振する。従ってＡＮＤ回路１５は時定数回路１３
の出力をこの周期でオン／オフする。時定数回路１６は
ハンマをして活字がプラテンにインパクトしない程度に
動作するように励磁コイル６に電流が流れるような時間
Ｔｗｏｎだけオンとなる信号をＯＲ回路１７を経てＡＮ
Ｄ回路２０に送出する。即ち時定数回路１６はハンマが
印字動作するに要する最小時間よりも短い励磁時間幅を
有する信号を送出する。演算増幅器１９は抵抗Ｒの端子
電圧が基準電圧発生回路１８の出力より低いため、この
信号をトランジスタＴＲに送出させる。
従って第３図（ｂ）の如＜ Ｔｗｏｎだけ立ち上がりＴ
ｗｏｆｆで立ち下がる励磁電流が周期Ｔｓｖｃｙｃで時
間Ｔｗｕｐの間励磁コイル６に流れる。この結果、潤滑
油の粘度が低下し、ハンマの固着が少なくなる。
ｗｏｆｆで立ち下がる励磁電流が周期Ｔｓｖｃｙｃで時
間Ｔｗｕｐの間励磁コイル６に流れる。この結果、潤滑
油の粘度が低下し、ハンマの固着が少なくなる。
（ｆ）発明の詳細
な説明した如く、本発明は電源投入時にハンマをして印
字動作をしないように振動させるため、潤滑油の固着を
取り除きハンマの摩擦係数を低下させ、正常な印字をお
こなわせることが出来る。
字動作をしないように振動させるため、潤滑油の固着を
取り除きハンマの摩擦係数を低下させ、正常な印字をお
こなわせることが出来る。
第１図はハンマ駆動部の一例を示す図、第２図は本発明
の一実施例を示す回路のプロ・ツク図、第３図は第２図
の動作状態を説明する図である。 １は印字用紙、２はプラテン、３はインクリボン、４は
活字スポーク、５はハンマ、６は励磁コイル、７はスプ
リング、１０はデータ受信部、１１は印字部、１２．１
３．１６は時定数回路、１４は発振回路、１８は基準電
圧発生回路、１９は演算増幅器である。
の一実施例を示す回路のプロ・ツク図、第３図は第２図
の動作状態を説明する図である。 １は印字用紙、２はプラテン、３はインクリボン、４は
活字スポーク、５はハンマ、６は励磁コイル、７はスプ
リング、１０はデータ受信部、１１は印字部、１２．１
３．１６は時定数回路、１４は発振回路、１８は基準電
圧発生回路、１９は演算増幅器である。
Claims (1)
- 活字をハンマでたたき直列に印字する活字式プリンタに
おいて、ハンマカ葡゛字動作するに要する最小励磁時間
よりも短い励磁時間を有する励磁電流を発生する手段と
、電源投入後一定＋時間だけ前記゛励磁電流を励磁コイ
ルに供給す゛る゛手段とを設け、前記テリンタに電源を
投入した初期時に前記一定時間だけ前記励磁コイルに前
記励磁型□流を繰り返し供給することを特徴とする活字
式プリンタのハンマ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7942284A JPS60222272A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 活字式プリンタのハンマ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7942284A JPS60222272A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 活字式プリンタのハンマ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60222272A true JPS60222272A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13689424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7942284A Pending JPS60222272A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 活字式プリンタのハンマ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60222272A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5281556A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Hitachi Koki Kk | Electromagnet drive device |
| JPS5523713B2 (ja) * | 1974-01-23 | 1980-06-24 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP7942284A patent/JPS60222272A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523713B2 (ja) * | 1974-01-23 | 1980-06-24 | ||
| JPS5281556A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Hitachi Koki Kk | Electromagnet drive device |
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