JPS60217907A - 計量収納方法 - Google Patents

計量収納方法

Info

Publication number
JPS60217907A
JPS60217907A JP7347884A JP7347884A JPS60217907A JP S60217907 A JPS60217907 A JP S60217907A JP 7347884 A JP7347884 A JP 7347884A JP 7347884 A JP7347884 A JP 7347884A JP S60217907 A JPS60217907 A JP S60217907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
storage means
unit
cumulative
weighing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7347884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0130683B2 (ja
Inventor
飯田 育克
倉田 周一
櫛田 勝章
信治 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP7347884A priority Critical patent/JPS60217907A/ja
Publication of JPS60217907A publication Critical patent/JPS60217907A/ja
Publication of JPH0130683B2 publication Critical patent/JPH0130683B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は野菜成るいは紡績用チーズの如き塊状物品の単
体(以下単に単体と呼称する)を複数の収納手段の夫々
に、規定の単体重量、単体数、及び累[L量の下で収納
する方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 従来Wr定m数の品物を1つの箱に絹結めする場合、中
に入れる品物のl当りの重置にばらつきがあれば当然(
−々の箱の総重量もばらついており、この極の箱詰め作
業では常に箱毎の総重量のばら一つきが問題になる。そ
の対策として箱詰数jl乏加誠して総重量を合わせるか
、又は1個当りの重量差を利用し品物の入れ替え作業を
行なって総重量を合わせている。しかし前者の方法では
往々にして箱詰個数が規定範囲を外れる危険があり、又
後者の方法では規定収納数を厳守し得るとしても入れ替
え作業が非常に難しく、実施に手間取る大きな欠点があ
る。
か\る人為的作業の解消を目的として、複数の秤量器で
計量した計量データに基づき組合せ演算を行ない、組合
せ加算値の中から設定重量内の組合せを検索し、又排出
組合せを決定して自動詰めところが両者は共に実施装置
が高価なものとなる欠点があり、又組合せ演算による処
理時間が長く、更に複数の品物を一時貯留することから
処理面カに限界がある等の欠点がある。
(発明の目的と概要) 本発明は処理能力が嶋く、しかも実施が低価格な装置で
可能であり、従来方法が備える前述の欠点を完全に解消
することの出来る新規な計量収納方法の提供を目的とす
るもので、連続的に供給される単体を複数の収納手段の
夫々に、規定の単体重量、単体数及び累積重量下に収納
するに際し、通過する単体の重量を都度計量する秤量器
と、秤量器を通過した単体を受け入れる主搬送手段と、
該主搬送手段に夫々連なる少なくともA−B−C三種の
振り分は収納手段により単体移送系路を形成し、前記秤
量器にて得られる各単体の重量を都度制御装置に入力し
、該装置の演算により対象単体の重量が規定範囲外にあ
る場合はこれをC収納手段へ、規定範囲内にある場合は
複数のB又はA収納手段のいずれかへ導入し、且つ前記
制御装置が行なう各B収納手段の累積個数及び累積重量
の演算により、導入する単体がB収納手段のいずれにも
収納できないN量の場合はA収納手段へ集中導入せしめ
、複数のB収納手段の夫々に規定の単体重量、単体数及
び累積重量下に単体を収納することを要旨とするもので
ある。
(発明の実施例) 以下図面に示す実施例により本発明を具体的に説明する
。実施例の装置の概略平面図を示す第1図において、(
1)は供給用コンベア、(2)は主搬送手段である振り
分は用コンベア、(3)は両コンベア(1)(2)の聞
に設置した単体秤量器を示す。対象物品たる単体(図示
しない)は、人手成るいは適宜な輸送手段(図示しない
)を経て供給用コンベア(1)から秤量器(3)に収納
され、その重量が都度計量される。その後秤量器(8)
内蔵の移送機構(図示しない)により振り分は用コンベ
ア(2)に送られる。
第1図上(4)は単体抑圧用のAシリンダー、(5)は
同様のBシリンダーを示すもので、Aシリンダー(4)
は1台、Bシリンダー(5)は複数台(実施例の場合は
5台)設置して通り、A、3両シリンダー(4)(5)
は共に、振り分は用コンベア(2)に沿って図示の如く
並列に配列している。前記振り分は用コンベア(2)を
隔て\A−B両シリフシリンダ−5)と対応する位置に
は、Amり分は収納手段であるAホッパー(6)、B振
り分は収納手段であるB示ツバ−(7)を設置している
。(8)はC振り分は収納手段であるCホッパーを示す
第1図に示す単体移送系路において、各単体には次の処
置を施す。即ち都度計量される単体重量を遂時後述する
第2図の制御装置t (211)に入力し、該装置 (
20)により、単体のitが予め設定した規定範囲内で
ない場合は前述のム・3両シリンダー(4> (5)を
作動ぜず該当する単体をCホッパー(8)に直送する。
又規定範囲内にある場合はAシリンダー(4)又はBシ
リンダー(5)のいずれかを作動し、これに対応するA
ホッパー(6)又はBホッパー(7)に送り込む。
A又はBシリンダー(4)(5)のいずれを作動するか
の差(以下重量差と呼称する)の累計はホッパー毎制獅
装置(20)で演算し、記憶しており、これらの数値を
常時所定値と比較し、都度計重した単体が各B示ツバ−
(7)のいずnかに尋人出来る場合は対応するBシリン
ダー(5)を作動してこれに導入し、いずれにも導入出
来ない場合はムシリンダ−(4)を作動してAホッパー
(6)に導入する。
秤量器(8)の計量値を取り込み、振り分はホッパーを
選定して対応するシリンダーに作動信号を出力 カする前述の制御装置、(20)について第2図により
その構成を説明すると、同装置(20)はICを用いた
ハードウェア回路又はマイクロコンビ二−タ等からなり
、演算処理を行う演算処理装置(21)、外部j)らの
データを入力するデータ入力用インタフェイス(22)
、演算結果1;基づき外部に起動指示等個数・累積重量
差を記憶するメモ!j (24)により構成している。
しかして前記データ入力用インタフェイス(22)への
出力装置は図示の如く前述の秤量器(8)、ホッパー内
に収納する規定の単体数、単体it及びその重量差の累
計設定値を出力する例えばダイヤル式又は押釦式の設定
器(9)、所定数量の振り分けが完了し、Bホッパー(
7)円の積算が新たな積算に移ることを報知する例えば
押釦式の作業完了信号出力用装置(10)よりなる。
又、該データ出力用インタフェイス(28)からの信号
取り込み装置はムシリンダ−(4)及び各Bシリンダー
(5)と、所定数量収納光子表示装置(11)の両者か
らなり、前者は信号入力により対応するシリンダーが作
動し、後者は所定数量の収納が完了した示ツバ−に対し
ランプ等でこれを表示する。
次いで第8図に示す制御装置(20)の処理フローに従
い実施例における動作手順を説明する。
先づ設定器(9)より箱詰め総重量Wとその許容範囲△
W、詰め合せ単体数N、単体重量の許容範囲W±△Wを
入力用インターフェイス(22)に取込みメモ!J (
24)に記憶させる〔第8図上人、以下同様3次に1か
らN個までのBホッパー(7)内の重量許容範囲を設定
するCB)、秤量器(8)からの計量値が単体重量の許
容中心であるWに対する差重量で出力される場合、N4
1Aでの単体の差重量の和1ΔwiΣ の許容範囲はW−Nw±△Wとなる。又、B収納手段へ
の単体導入′e1個(1からN−1個迄)での許容範囲
はW−Nw±(△W+f(i))で設定する。f(1)
は単体のBホッパーに対するへホッパーへの導入比率に
影響を与える関数であり、Bホッパーの台数、規定の単
体数、規定の累積重量、単体重量のばらつき等で異なる
が本実施例ではf (i )=2X(N−1)を採用し
ている。
次に秤量器(3)で計量した単体型jli入力用インタ
フェイス(22)に取込み〔図示C〕、許容重量範囲の
重量W±△W内であるかどうかを判定〔図示D〕する。
範囲内でない場合は不良重量単体として出力用インタフ
ェイス(2B)より各シリンダーに作動中止信号を発し
て〔図示P〕該当する単体をCホッパー(8)に導入せ
しめる。範囲内の場合は各Bホッパー(7)へ導入可能
か判定〔図示E〕する。この際、各Bホッパー(7)内
の累積単体数及びその重量よりいずれにも導入できない
場合、例えば所定の単体累計数が導入され詰め込み完了
の場合、成るフェイス(28)よりムシリンダ(4)の
みの作動信号を発して〔図示Q〕、これにより単体をA
ホッパー(6)に導入する。又単体導入可能なりホッパ
ー(7)が存在する場合は最適ホッパーを選定し〔図示
F〕、出力用インタフェイス(28)より選定したBシ
リンダ(5)のみの作動信号を発して〔図示G〕、これ
により単体を選定したBホッパー(7)に導入する。最
適の優先度は順次累計される単体数と前述の差重量の和
で決定する。
一方選定されたB示ツバ−(7)に対して、差重量の和
と単体導入数のメモリ(24)の内容を更新〔図示H〕
し、導入数が規定量(差重量は常時制御されている)に
達すると〔図示工〕出力用インタフェイス(28)より
選定したB*ツバ−(7)のみの所定数量収納完了表示
装置(11)に表示信号を発し〔図示J〕、作業者に導
入完了を報知し、以後の導入を禁止する〔図示K〕。
作業者は導入完了したBホッパー(7)の単体に対し、
箱詰等の作業を行い、作業を完了し単体の尋人が可能と
なった時点で該ホッパー(7)の作業完了信号出力用装
置! (10)を作用させる。制御装置(20)は入力
用インタフェイス(22)を通じ常時作業完了信号出力
用装置f(10)を監視しており〔図示L〕、作業完了
信号を入力した〔図示MOBホッパー(7)に対しては
前述の〔図示K〕での単体の導入の禁圧を解除し〔図示
N〕、該Bホッパー(7)に対する差重量の和と単体導
入数のメモ!J (24)の初期化及び所定数量収納完
了装置(11)の表示解除を行う〔図示0〕。次いで再
び計量器(8)での計量値取込みを行い前記ルーチンを
繰返す。
以上説明したように本発明は、1ヶ当重量のバラツキが
大の品物に対しても任意に設芝された数量で確実に許容
範囲内の&重量に詰込むことができると共に、前回迄の
各箱詰単位ホッパーでの振分は数量、重量和が記憶され
ており、1台の計量器で品物を連続的に計量でき装置自
体が安価に製作できる。更に品物の重量が一次的に片寄
っても振分は不能用台車への排出が可能な為、振分けに
支障を米たずことかない効果を有する。
尚、上記実施例においては、A−B−0三棟の振り分は
収納手段について夫々小ツバ−を用いたが、当然台車、
成るいはコンベアーを使用することが出来る。要するに
単体をロフトで収納し得るものであれば良く、使用態様
に応じて変えることが出来る。又、A−Bのシリンダー
についても抑圧機構以外に把持形式の移載機構でも可能
であり、要するに対象単体を選別移動せしめるものであ
れば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した計量システムの説明図、第2
図はその構成を示すブロック図、第8図はその処理手段
の一例を示すフローチャートである。 (1)・・・・・・供給83コンベア −(2)・・・
・・・[111分は用コンベア(8)・・・・・・秤厭
器 (4)・・・・・・Aシリンダー(5)・・・・・
Bシリンダー (6)・・・・・・Aホツノマー(7)
・・・・・・Bホッパー (8)・・・・・・Cホッパ
ー(9)・・・・・・設定器 (11)・・・・・・作業完了信号出力用装置(11)
・・・・・・所定数量収納完了表示装置■))・・・・
・・制御装置 (21)・・・・・演算処理装置 鯰ル・・・・入力用インタフェイス (2))・・・・・・出力用インタフェイス】 矛1 目 奔2(Sl 4

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 連続的に供給される単体を複数の収納手段の夫
    々に、規定の単体重量、単体数、及び累積重量下に収納
    するに際し、通過する単体の重量を都度計量する秤量器
    へ秤量器を通過した単体を受け入れる主搬送手段と、該
    主絨送手段に夫々連なる少なくともA−B−C三種の振
    り分は収納手段により単体移送系路を形成し、前記秤量
    器にて得らnる各単体の重量を都度制御装置に入力し、
    該装置の演算により対象単体の3tjiが規定範囲外に
    ある場合はこれをC収納手段へ、規定範囲内にある場合
    は複数のB又はA収納手段のいずれかへ導入し、且つ前
    記制御装置が行なう各B収納手段の累積個数及び累積重
    量の演算により、導入する単体がB収納手段のいずれに
    も収納できない重量の場合はA収納手段へ集中導入せし
    め、複数のB収納手段の夫々に規定の単体重量、単体数
    及び累積重量下に単体を収納することを特徴とする計量
    収納方法。
  2. (2)累積個数及び重量に基づく制御装置の演算が、記
    憶装置に記録されている複数のB収納手段の現時点にお
    ける累積個数及び重量を演算処理装置に取込み、計量さ
    れた単体の重量を夫々の重量に加算して初期に設定した
    累積個数に対する累a重社の計容範囲との比較を行い、
    B収納手段のいずれにも収納できない場合と、累積個数
    及び重量を8数とする優先度計算の結果によりB収納手
    段のいずれかに選定し収納する場合とに選別する特許請
    求の範囲第1項記載の計量収納方法。
  3. (3)累積個数及び風量を関数とする優先度計算は、単
    体の重量と、その許容範囲の中心重量との差重量の和を
    累積N量とし、累積重量の絶対値が小さい程高い優先度
    をつけ、かつ累積個数が大きい程高い優先度をつける特
    許請求の範囲第2項記載の計量収納方法。
JP7347884A 1984-04-11 1984-04-11 計量収納方法 Granted JPS60217907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7347884A JPS60217907A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 計量収納方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7347884A JPS60217907A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 計量収納方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60217907A true JPS60217907A (ja) 1985-10-31
JPH0130683B2 JPH0130683B2 (ja) 1989-06-21

Family

ID=13519423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7347884A Granted JPS60217907A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 計量収納方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60217907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008302938A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Yamato Scale Co Ltd 箱詰め装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008302938A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Yamato Scale Co Ltd 箱詰め装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0130683B2 (ja) 1989-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3088751B2 (ja) 風袋重量引き付き組合せ計量装置
JP6115771B2 (ja) 重量選別機及び充填計量システム
JP2000233810A (ja) 商品仕分けシステム
JPS60217907A (ja) 計量収納方法
JPH08304156A (ja) 選別組合せ秤における表示装置及び選別組合せ秤における後段装置の制御装置
JPS5841325A (ja) 計量方法
JPH06201446A (ja) 重量選別機能付き組合せ秤
JP4830886B2 (ja) ピッキング設備
JP2002323367A (ja) 組合せ計量装置及び組合せ計量包装システム
JP2017040471A (ja) 重量選別機
JPH0454418A (ja) 標準偏差算出装置及び重量選別機
JPH0249448B2 (ja)
JP5985093B2 (ja) 選別組合せ装置
JP5944075B2 (ja) 選別組合せ装置
JP6671775B2 (ja) 計量包装検査システム
JP3494181B2 (ja) 製造システム
JPH0498127A (ja) 組合せ秤
JP2020140542A (ja) 鶏卵選別装置の生産計画支援システム、これを利用した製品の生産方法およびプログラム
JP3898276B2 (ja) ワーク分配方法と装置
JP5766080B2 (ja) 組合せ秤
JP2517302Y2 (ja) 個数選別機能付組合せはかり
JPS61151430A (ja) 計量値付け装置
JPH07128125A (ja) 組合せ計量方法およびその装置
JP2872753B2 (ja) 個数計量方法
JPS6112525B2 (ja)