JPS60215189A - 高圧流体輸送管の端末金具 - Google Patents
高圧流体輸送管の端末金具Info
- Publication number
- JPS60215189A JPS60215189A JP59069124A JP6912484A JPS60215189A JP S60215189 A JPS60215189 A JP S60215189A JP 59069124 A JP59069124 A JP 59069124A JP 6912484 A JP6912484 A JP 6912484A JP S60215189 A JPS60215189 A JP S60215189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- reinforcing layer
- plastic
- fluid transport
- transport pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/01—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses adapted for hoses having a multi-layer wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、海底に布設される油送管、送水管の如き高圧
流体輸送管の端末金具の改良に関するものである。
流体輸送管の端末金具の改良に関するものである。
この種の高圧流体輸送管は、一般に、プラスチックパイ
プとこのプラスチックパイプの上に設けられた内外の金
属補強層と外側の金属補強層の上に設けられたプラスチ
ック外被とから成っている。この流体輸送管はその端部
を機器等に連結するために端末金具を有する。従来技術
の端末金具は、流体輸送管のプラスチックパイプの露出
端部に液密に嵌合された金具本体とプラスチック外被に
液密に嵌合されて金具本体に螺合されたキャップとから
成り、外側の金属補強層は金具本体とキャップとの間の
空間内で力ラーによって同定され、また内側の金属補強
層はｉ；ｉ記空間内で露出され、前記空間内にエポキシ
樹脂等の充填剤が充填されて形成されている。しかし、
この従来技術の端末金具は、充填剤の充填が不充分であ
ったり充填剤に巣があった場合、また輸送流体が非常に
高温で充填剤の耐圧縮力が小さくなったり更に端末金具
が布設時に！ｉ１Ｆを受けて充填剤に割が入って耐圧縮
力が小さくなった場合に外側の金属補強層を固定するカ
ラーと金具本体との間の空間部分で金属補強層の端部が
異常を来し内圧によって破壊され易くなる欠点があった
。
プとこのプラスチックパイプの上に設けられた内外の金
属補強層と外側の金属補強層の上に設けられたプラスチ
ック外被とから成っている。この流体輸送管はその端部
を機器等に連結するために端末金具を有する。従来技術
の端末金具は、流体輸送管のプラスチックパイプの露出
端部に液密に嵌合された金具本体とプラスチック外被に
液密に嵌合されて金具本体に螺合されたキャップとから
成り、外側の金属補強層は金具本体とキャップとの間の
空間内で力ラーによって同定され、また内側の金属補強
層はｉ；ｉ記空間内で露出され、前記空間内にエポキシ
樹脂等の充填剤が充填されて形成されている。しかし、
この従来技術の端末金具は、充填剤の充填が不充分であ
ったり充填剤に巣があった場合、また輸送流体が非常に
高温で充填剤の耐圧縮力が小さくなったり更に端末金具
が布設時に！ｉ１Ｆを受けて充填剤に割が入って耐圧縮
力が小さくなった場合に外側の金属補強層を固定するカ
ラーと金具本体との間の空間部分で金属補強層の端部が
異常を来し内圧によって破壊され易くなる欠点があった
。
本発明の目的は、このような内圧による破壊を防止する
ことができる高圧流体輸送管の端末金具を提供すること
にある。
ことができる高圧流体輸送管の端末金具を提供すること
にある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると１図
面は本発明に係る高圧流体輸送管の端末金具１０を示し
、高圧流体輸送管１２はプラスチックパイプ１４とこの
プラスチックパイプ１４の丘に設けられた内外の金属補
強層１６．１８と外側の金属補強層１８の上に設けられ
たプラスチック外被２０とから成っている。図示の実施
例では、内側の金属補強層１６は、断面略Ｕ字形の金属
帯を螺旋巻きして形成された第１層１６ａとこの第１層
の上に断面略逆Ｕ字形の金属帯を第１層の金属帯の隣合
うターンに跨って噛合うように螺旋巻きされて形成され
た第２層１６ｂとから成り、また外側の金属補強層１８
は金属条または金属線を内側の金属補強ｗｒ１６よりも
大きなピッチで２層に螺旋巻きして形成されている。
面は本発明に係る高圧流体輸送管の端末金具１０を示し
、高圧流体輸送管１２はプラスチックパイプ１４とこの
プラスチックパイプ１４の丘に設けられた内外の金属補
強層１６．１８と外側の金属補強層１８の上に設けられ
たプラスチック外被２０とから成っている。図示の実施
例では、内側の金属補強層１６は、断面略Ｕ字形の金属
帯を螺旋巻きして形成された第１層１６ａとこの第１層
の上に断面略逆Ｕ字形の金属帯を第１層の金属帯の隣合
うターンに跨って噛合うように螺旋巻きされて形成され
た第２層１６ｂとから成り、また外側の金属補強層１８
は金属条または金属線を内側の金属補強ｗｒ１６よりも
大きなピッチで２層に螺旋巻きして形成されている。
端末金Ｊ４１０は、流体輸送管１２のプラスチックパイ
プ１４の露出端部１４ａに液密に嵌合された金具本体２
２とプラスチック外被２０の端部に液密に嵌合されて金
具本体２２に螺合されたキャップ２４とから成っている
。金具本体２２とプラスチックパイプ１４の間及びキャ
ップ２４とプラスチック外被２０の間の液密はこれらの
間に配置されて金具本体２２及びキャップ２４にねじ止
めされたプラグ２６．２８によって圧縮されるシールリ
ング３０．３２によって保たれる。金具本体２２とキャ
ップ２４との間の空間２３内では外側の金属補強層１８
は内外のカラー３４．３６．３４’ 、３６’によって
固定され、また内側の金属補強層１６の端部は段階的に
露出されている。空間２３内にはエポキシ樹脂の如き充
填剤３８が充填されている。尚、カラー３４．３６は外
側の金属補強層１８の内側の金属条または金属線を同定
し、カラー３４’、３６’はカラー３４．３６よりも軸
線方向にずらせて外側の金属条または金属線を固定して
いる。もちろん、カラー３４．３６で外側の金属補強層
１８の内外の金属条または金属線を一緒に固定してもよ
い。
プ１４の露出端部１４ａに液密に嵌合された金具本体２
２とプラスチック外被２０の端部に液密に嵌合されて金
具本体２２に螺合されたキャップ２４とから成っている
。金具本体２２とプラスチックパイプ１４の間及びキャ
ップ２４とプラスチック外被２０の間の液密はこれらの
間に配置されて金具本体２２及びキャップ２４にねじ止
めされたプラグ２６．２８によって圧縮されるシールリ
ング３０．３２によって保たれる。金具本体２２とキャ
ップ２４との間の空間２３内では外側の金属補強層１８
は内外のカラー３４．３６．３４’ 、３６’によって
固定され、また内側の金属補強層１６の端部は段階的に
露出されている。空間２３内にはエポキシ樹脂の如き充
填剤３８が充填されている。尚、カラー３４．３６は外
側の金属補強層１８の内側の金属条または金属線を同定
し、カラー３４’、３６’はカラー３４．３６よりも軸
線方向にずらせて外側の金属条または金属線を固定して
いる。もちろん、カラー３４．３６で外側の金属補強層
１８の内外の金属条または金属線を一緒に固定してもよ
い。
本発明の端末金具１０は、空間２３内で露出された内側
の金属補強層１６の上に金具本体２２の端面とカラー３
４との間で補強環４０が配置され、充填剤３８はこの補
強環４０を埋設するように充填されている。補強環４０
は、金属の外にプラスチックまたは含ファイ／へ硬化樹
脂等の機械的強度の大ざい材料から形成することができ
る。補強環４０は、第２図に示すように、カラー３４の
端面に沿った凹面４２ａを有してカラー３４に係合する
第１の調節環部分４２とこの調節環部分４２に螺合され
て金具本体２２に取付けられたプラグ２６の端面に係合
する第２の調節環部分４４とから成り、従って第１と第
２との調節環部分４２．４４の螺合を調節することによ
って軸線長さを調節してプラグ２６とカラー３４とに電
着させることができる。
の金属補強層１６の上に金具本体２２の端面とカラー３
４との間で補強環４０が配置され、充填剤３８はこの補
強環４０を埋設するように充填されている。補強環４０
は、金属の外にプラスチックまたは含ファイ／へ硬化樹
脂等の機械的強度の大ざい材料から形成することができ
る。補強環４０は、第２図に示すように、カラー３４の
端面に沿った凹面４２ａを有してカラー３４に係合する
第１の調節環部分４２とこの調節環部分４２に螺合され
て金具本体２２に取付けられたプラグ２６の端面に係合
する第２の調節環部分４４とから成り、従って第１と第
２との調節環部分４２．４４の螺合を調節することによ
って軸線長さを調節してプラグ２６とカラー３４とに電
着させることができる。
第１の調節環部分４２の凹面４２ａの曲率径Ｒ°はカラ
ー３４の下面の曲率径Ｒと外側金属補強層１８の内側の
層の厚みｔｌとの和またはＲとｔｌと更に外側の層の厚
みｔ２との和とする。尚、第１図から解るように補強環
４０はプラグ２６のねじ止めを可能にするためにプラグ
２６側に逃げ４０ａを有する。また、第２図から解るよ
うに、第２の調節環部分４４に径方向に貫通する貫通孔
４４ａが設けられ、この貫通孔を通して補強環４０とプ
ラスチックパイプ１４との間に内側金属補強層１６が埋
設されるようにプラスチアクまたは鉛の如き軟質金属４
５をモールドしている。尚、プラグ２６に係合する血に
バッキング４６が係入するバッキング溝４４ｂが設けら
れている。 このようにすると。
ー３４の下面の曲率径Ｒと外側金属補強層１８の内側の
層の厚みｔｌとの和またはＲとｔｌと更に外側の層の厚
みｔ２との和とする。尚、第１図から解るように補強環
４０はプラグ２６のねじ止めを可能にするためにプラグ
２６側に逃げ４０ａを有する。また、第２図から解るよ
うに、第２の調節環部分４４に径方向に貫通する貫通孔
４４ａが設けられ、この貫通孔を通して補強環４０とプ
ラスチックパイプ１４との間に内側金属補強層１６が埋
設されるようにプラスチアクまたは鉛の如き軟質金属４
５をモールドしている。尚、プラグ２６に係合する血に
バッキング４６が係入するバッキング溝４４ｂが設けら
れている。 このようにすると。
金具本体２２とカラー３４との間の空間部分は補強環４
０によって補強されるので充填剤３８の充填不足、巣の
発生があっても、また高温流体か通ったり布設時に衝撃
が加わっても、充填剤３８の耐圧縮力を低下することが
なく、特に調節環４０とプラスチックパイプ１４との間
には内側金属層１６を埋設するようにプラスチックまた
は軟質金属のモールドが設けられているので外側金属補
強層１８の折返えしによって比較的隙間ができ易いカラ
ー３４と内側金属補強層１６との間の空間の隅が補強さ
れて耐内圧性を低下することがない。 尚、この端末金
具１０は、プラグ２８．キャップ２４．カラー３６．３
６゛を流体輸送管１２に嵌合し、流体輸送管１２の端部
を剥離し、外側金属補強層１８の上にカラー３４ 、３
４ ’を嵌合してカラー３４．３６．３４’ 、３６’
での外側金属補強層１８の固定、補強環４０の嵌合、金
具本体２２の固定、補強環４０の軸線長さの調節、補強
環４０の内側の空間のモールド、キャップ２４の固定、
プラグ２８の固定を順次行ない、最後に充填剤３８を充
填して組立てられる。
０によって補強されるので充填剤３８の充填不足、巣の
発生があっても、また高温流体か通ったり布設時に衝撃
が加わっても、充填剤３８の耐圧縮力を低下することが
なく、特に調節環４０とプラスチックパイプ１４との間
には内側金属層１６を埋設するようにプラスチックまた
は軟質金属のモールドが設けられているので外側金属補
強層１８の折返えしによって比較的隙間ができ易いカラ
ー３４と内側金属補強層１６との間の空間の隅が補強さ
れて耐内圧性を低下することがない。 尚、この端末金
具１０は、プラグ２８．キャップ２４．カラー３６．３
６゛を流体輸送管１２に嵌合し、流体輸送管１２の端部
を剥離し、外側金属補強層１８の上にカラー３４ 、３
４ ’を嵌合してカラー３４．３６．３４’ 、３６’
での外側金属補強層１８の固定、補強環４０の嵌合、金
具本体２２の固定、補強環４０の軸線長さの調節、補強
環４０の内側の空間のモールド、キャップ２４の固定、
プラグ２８の固定を順次行ない、最後に充填剤３８を充
填して組立てられる。
本発明によれば、上記のように、キャップ内の空間で金
具本体とカラーとの間の部分で内圧による破壊は補強環
によって確実に防止され。
具本体とカラーとの間の部分で内圧による破壊は補強環
によって確実に防止され。
特にこの補強環の内側では内側金属補強層を埋設するよ
うにモールドが形成されているので耐内圧性を著しく向
上することができる実益がある。
うにモールドが形成されているので耐内圧性を著しく向
上することができる実益がある。
第１図は本発明に係る高圧流体輸送管の端末金具の上半
部の縦断面図、第２図は本発明に用いられる金属補強環
の上半部の縦断面図である１ ０−−−−一端末金具、
１２−−−−一高圧疏体輸送管、１４−−−−−プラ
スチックノくイブ、１６．１８−−−−一内外の金属補
強層。 ２０−−−−−プラスチンク外被、２２−−−−−金具
本体、２４−−−−−キャップ、３４．３６．３４′
、３６°−−一一一カラー、３８−−−−−充填剤、４
０−−一−−補強環。 ４５−−−−−モールドされたプラスチックまたは軟質
金属。
部の縦断面図、第２図は本発明に用いられる金属補強環
の上半部の縦断面図である１ ０−−−−一端末金具、
１２−−−−一高圧疏体輸送管、１４−−−−−プラ
スチックノくイブ、１６．１８−−−−一内外の金属補
強層。 ２０−−−−−プラスチンク外被、２２−−−−−金具
本体、２４−−−−−キャップ、３４．３６．３４′
、３６°−−一一一カラー、３８−−−−−充填剤、４
０−−一−−補強環。 ４５−−−−−モールドされたプラスチックまたは軟質
金属。
Claims (1)
- プラスチックパイプと前記プラスチックパイプの１−に
設けられた内外の金属補強層と前記外側の金属補強層の
上に設けられたプラスチック外被とから成る高圧流体輸
送管の前記プラるチンクパイプの露出端部に液密に嵌合
された金具本体と前記プラスチック外被に液密に嵌合さ
れ前記金具本体に螺合されたキャップとから成り前記外
側金属補強層の端部は前記金具本体とキャップとの間の
空間内でカラーによって固定され前記内側の金属補強層
の端部は前記空間内で露出され前記空間内に充填剤が充
填されている高圧流体輸送管の端末金具において、前記
金具本体とキャンプとの間の空間に露出された前記内側
金属補強層の端部の上で前記金具本体と前記カラーとの
間に補強環が配置され、前記補強環と前記プラスチック
パイプとの間には前記内側金属補強層を埋設するように
プラスチックまたは軟質金属のモールドが設けられ、前
記充填剤は前記補強環を埋設するように充填されている
ことを特徴とする高圧流体輸送管の端末金具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069124A JPS60215189A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 高圧流体輸送管の端末金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069124A JPS60215189A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 高圧流体輸送管の端末金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215189A true JPS60215189A (ja) | 1985-10-28 |
| JPH0440593B2 JPH0440593B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=13393579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59069124A Granted JPS60215189A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 高圧流体輸送管の端末金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60215189A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4983023A (ja) * | 1972-11-21 | 1974-08-09 | ||
| JPS58142479U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | 古河電気工業株式会社 | 線鎧装流体輸送管の引留用端末部 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP59069124A patent/JPS60215189A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4983023A (ja) * | 1972-11-21 | 1974-08-09 | ||
| JPS58142479U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | 古河電気工業株式会社 | 線鎧装流体輸送管の引留用端末部 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440593B2 (ja) | 1992-07-03 |
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