JPS6020983A - 自己接着製品およびその製造方法 - Google Patents

自己接着製品およびその製造方法

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JPS6020983A
JPS6020983A JP58127017A JP12701783A JPS6020983A JP S6020983 A JPS6020983 A JP S6020983A JP 58127017 A JP58127017 A JP 58127017A JP 12701783 A JP12701783 A JP 12701783A JP S6020983 A JPS6020983 A JP S6020983A
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JP
Japan
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self
adhesive
adhesive product
elastomer
solvent
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JP58127017A
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English (en)
Inventor
ジヤン・クロ−ド・メシヤン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規の固縛装置、更に詳細に云えばシート状
、テープ状またはりメン状の新規の自己接着製品、その
製造法、ならびに、包帯、包装シートおよび固定りメン
としてのその用法に関する。
特に、包帯および包装材の分野では、概ねすiン状の各
種の自己接着製品が知られている。上配りメンは、多く
の場合、接触した表面に接着するが、この性状は、しば
しば、不都合を生ずる。一方、例えば、小包などの結縛
に使用する非接着性製品は、クリップ止めまたは結縛操
作によって固定しなければならず、不便である。更に、
加湿によって表面を接着性とすることがtきる自己接着
す、%ンが知られているが、概ね、接着力が弱い2本発
明は、補助手段を使用せずに迅速且つ容易に使用〒きる
シート状、テープ状またはリボン状の自己接着製品を目
的とする。
本発明の更に目的とするところは、包装シート、固定り
メンまたは包帯としての新規の自己接着製品の用法にあ
る。
本発明は、更に、蜂巣状基材に合成または天然ニジスト
マーを被覆した新規の自己接着製品の製造法に関する。
少くとも1つの自己接着層を被覆した基材から成るタイ
プの本発明に係る自己接着製品は、後述の、方法にもと
づきあらかじめ70〜160 ℃の温度で熱処理した後
に冷却した合成または天然エラストマ一層を被覆した蜂
巣状基材から構成されている。
基材は、すべての蜂巣状材料製シートまたはリジン(例
えば、薄布テープ、多孔質合成または天然材料から成る
可撓性シート)から構成できる。
基材の蜂巣状孔の寸法は、約1crILよりも小さく、
1〜311I−t@あれば好ましいが、更に小さくとも
よい。
基材に被覆するニジストマーは、合成または天然エラス
トマー(例えば、市販のクレープ状またはシート状天然
ザム)1ある。
更に、合成エラストマー、特に、シス−1,4−ポリイ
ンプレン、ブタジェン−スチレンコポリマー、シス−1
,4−ポリブタジェン、ポリオキシプロピレン、ポリオ
キシプロピレン、ポリアクリレート、グラフト誘導体、
グラフト重合体またはグラフト共重合体も使用できる。
本発F!A’tsは、ヘルオキソ硫酸塩触媒の存在のも
と1ブタジエンとスチレンとを重合させて調製したブタ
ジェン−スチレンコポリマー、四塩化チタンおよびトリ
エチルアルミニウムまたはトリエチルリチウムをベース
とした触媒(チーグラー・ナツタ触媒)の存在のもとで
立体特異性重合反応によって調製したシス−1,4−ポ
リインプレン、あるいは、トリエチルアルミニウムおよ
びコノ々ルト塩または四ヨウ化チタンの存在のもと1立
体特異性重合反応によって調製したシス−1,4−ポリ
ブタジェンを使用するのが好ましい。
場合Kxつては、着色剤を添加してエラストマーを着色
受きる。更に、各面に図柄または文字をプリントできる
〇 本発明に係る方法にもとづき、エラストマーを70〜1
60℃(好ましくは、8oへ100’C)の温度に約3
0Mに2hr加熱し、約50’Cよりも低い温度に冷却
し、次いフ、適切な溶剤中に浸漬し、少くとも6hr保
持し、次いで、混練して、基材に被覆するペースト状製
品を調製する。
エラストマーの加熱温度は、上述の如く、8゜〜100
℃が好ましいが、使用ニジストマーの性質および純度に
依存して変更することができる一温度が高すぎると、ポ
リマー鎖が破壊され、品質が低下し、一方、温度が低す
ぎると、溶剤への溶解が不十分となる。
エラストマーは、プレート状またはシート状とし、溶剤
11肖り約5〜50g(好ましくは、10〜30g)の
割合で使用するのが好ましい。
溶剤は、有機溶剤、即ち、脂肪族溶剤(例えば、ジエチ
ルエーテル、ジメチルエーテル)または芳香族溶剤(フ
ェノール、ナフトール、ベンゼン、トルエン)であって
よい、更に、塩素化溶剤(例えば、四塩仕炭素、クロロ
ホルム)も使用できる。
約5〜20+++m、混線して調製したペーストは、通
常の方法で基材に塗布し、次いで、例えば、熱風を流し
て、乾燥して、残存溶媒を気化させる。
塗布は、例えば、ヘラを使用して手操作で、あるいは、
ペーストを含む槽内に基材(例えば、薄布リボン)を浸
漬し、次い受、層厚を調節するため2つの抑圧ロールの
間を通すことにょシ機械的に乾燥後の層厚は、必要に応
じて、1間以下の小さい数値に限定できる。
基材としてシートまたはテープは、被U後、艇シート(
例えば、クレープ紙、薄紙)を挾み巻いて保”存する。
自己接着製品は、紙が挾んであるので、相互に接着せず
、長期にわたってシートまたは巻回体として保存できる
本発明に係る自己接着製品は、別の製品には、実際上、
接着しないので、接触した部分に接着することなく保持
できる包装材として使用できる一本発明に係る自己接着
製品は、特に、医療用に、即ち、人間の肢体または指あ
るいは動物の足の包帯またはテープとして使用できる、
本製品は、化学的に中性でめり、皮膚、毛および傷に接
着しないので、上記の用法は、特に有利である、更に、
ニジストマ一層中にまたはその表面に各種の医薬物質(
例えば、止血剤、殺菌剤、鎮痛剤、抗生物質)をその物
理的、化学的特性の変化を招くことなく組込むことがで
きる。しかしながら、この種の包帯は、閉じてない傷に
は使用できない、本発明に係る自己接着製品は、更に、
包装の分野に、例えば、補助固定手段を使用せずに小包
を包装する包装シートとして使用できる。上記シートの
表面には、小包を特足する標識を直接にプリントでき、
あるいは、荷札の形を貼布1きる・本製品は、更に、接
着してはならない対象(例えば、繊維製品)を固縛する
ために少くとも1つのループを形成するタイプの固定ジ
ーンとして使用できる。すIンは、自己接着性であるの
で、ループを形成する際に相互に接触しただけで直ちに
結合され、従って、結縛、接着、クリップ止めなどの固
定操作を行う必要はない、更に、接着強度が大きいので
、取扱中に分離する危険性は全くなく、しかも、接触し
た対象に跡がつくことはないうこのリーンは、特に、接
着テープに慣用の送出・切断装置に使用できる。
実施例として、包帯として使用できる自己接着テープの
製造法を以下に示す。
実施例 乾燥器内で、厚さ数順の薄いシート状のシス−1,4−
ポリインゾレン3009を90℃に9゜i加担した。
シス−ポリイソプレンを乾燥器から取出し、約25℃に
冷却し、ジエチルエーテル201に添加し、次いで、約
12hr放置した。次いで、約15駆混練して、ペース
ト状製品を形成し、防腐剤を添加した。次い1、薄布1
d当り約500gの割合でペーストを薄布に塗布し、温
空気流中で22℃において2MIL、乾燥した。
被径屡の乾燥厚さは約0.5B″tSSつだ。次いで、
ユニットを裁断して包帯を作製した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 υ 少くとも1つの自己接着層を被覆した基材から成る
    シート状、テープ状またはりゼン状の自己接着製品にお
    いて、あらかじめ70〜160℃の温度で熱処理した後
    に冷却した合成または天然エラストマ一層を被覆した峰
    巣状基材から成ることを特徴とする自己接着製品。 2)エラストマーが、天然−rム、シス−1,4−ポリ
    インプレン、ブタジェン・スチレンコポリマー、シス−
    1,4−ポリブタジェン、ポリオキシプロピレン、ポリ
    オキシクロロプロピレンまたはポリアクリレートである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自己接着
    製品。 3)基材が、薄布テープから成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項)°たは第2項記載の自己接着製品。 滲 特許請求の範囲第1〜3項の1つに記載のテープ状
    自己接着製品から成ることを特徴とする包帯。 5)活性医薬成分が、ニジストマ一層に含浸しておるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の包装。 6)特許請求の範囲第1〜3項の1つに記載のシート状
    自己接着製品から成ることを特徴とする包装シート。 7)特許請求の範囲第1〜3項の1つに記載のりiン状
    自己接着製品から成ることを特徴とする、少くとも1つ
    のルーツを形成するタイプの固足すゼン。 8)少くとも1つの自己接N層を被覆した峰巣状基材か
    ら成るシート状、テープ状またはりiン状の自己接着製
    品の製造法において、合成または天然エラストマーを7
    0〜160℃の温度に加熱し、50℃よりも低い温度に
    冷却し、溶剤中に浸漬、保持し、次いで、混練して、基
    材に椋切するペース状製品を形成することを特徴とする
    方法、9)ニジストマーが、天然コム、シス−1,4−
    ポリインプレン、ブタジェン−スチレンコポリマー、シ
    ス−1,4−ポリブタジェン、ポリオキシプロピレン、
    ポリオキシクロロプロ1ピレンまたはポリアクリレート
    であることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の方
    法。 ]0)エラストマーを80〜100℃の温度に加熱する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項または第9項記
    載の方法。 W 溶剤が、ジエチルエーテル、ジメチルエーテル、フ
    ェノール、ナフトール、ベンゼン、トルエン、四塩化炭
    素またはクロロホルムであることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の方法。 功 溶剤11当910〜30gのエラストマーを使用す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の方法。
JP58127017A 1983-07-14 1983-07-14 自己接着製品およびその製造方法 Pending JPS6020983A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225273A (ja) * 1985-03-28 1986-10-07 サン‐ゴバン ビトラージユ 自己接着性シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225273A (ja) * 1985-03-28 1986-10-07 サン‐ゴバン ビトラージユ 自己接着性シート

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