JPS60208737A - カメラの露出制御装置 - Google Patents

カメラの露出制御装置

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JPS60208737A
JPS60208737A JP59066059A JP6605984A JPS60208737A JP S60208737 A JPS60208737 A JP S60208737A JP 59066059 A JP59066059 A JP 59066059A JP 6605984 A JP6605984 A JP 6605984A JP S60208737 A JPS60208737 A JP S60208737A
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JP
Japan
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exposure
film sensitivity
film
value
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JP59066059A
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English (en)
Inventor
Akira Inoue
晃 井上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60208737A publication Critical patent/JPS60208737A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/24Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、カメラの露出制御装置、更に詳しくは、表面
にバイナリ−コードからなるフィルム感度情報を表示し
たフィルムパトローネをカメラに装填することにより、
このフィルムパトローネのフィルム感度情報を自動的に
読み取り、このフィルム感度情報に応じた露出判定用電
圧を設定する、カメラの露出制御装置に関する。
(従来技術) 表面に導電部材の印刷等によりフィルム感度情報をバイ
ナリ−コードによって表示したフィルムパトローネをカ
メラ内に装填することにより、フィルム感度情報を自動
的に読み取り露出判定用電圧を設定するようにした露出
制御装置は例えば、特開昭53−51736号などによ
り周知である。しかし、従来のこの種の露出制御装置は
電気回路の構成が複雑で、このため、必然的にカメラが
コスト高になる欠点があった。
以下、さらに、図面を用いて説明する。
第1図は従来のカメラの露出制御装置の一例を示す電気
回路図である。この第1図に示す露出制御装置において
、電源電圧+Vccが印加されている端子1とアース間
に直列に接続された受光素子2と積分用コンデンサ3と
の接続点は、シャッターが閉じ℃いる間は図示のように
閉成しているスイッチ4を介しエアースされていると共
に、露出判定用比較器5の非反転入力端子に接続されて
いる。この比較器50反転入力端子は電源電圧端子1と
アース間に直列に接続された分圧用抵抗8と9の接続点
に接続されている。比較器5の出力端子はシャッター制
御用のマグネット6を介して上記電源電圧端子1に接続
されている。上記受光素子2は被写体光の輝度に応じて
抵抗値が変化する、例えば、 CdS (硫化カドミウ
ム)などからなる光電変換素子である。
上記露出制御装置の動作を述べると、まず、シャッター
レリーズによってシャッターが開かれると、これによっ
てスイッチ4が閉成するので、このとき、受光素子2に
流れる光電流が積分用コン分圧用抵抗8と9の比で決ま
る判定電圧VB K達しない間は比較器5の出力は60
−”レベル(以下″L”レベルと記す)で、マグネット
6を励磁してシャッターが閉じるのを係止しているが、
上記充電電圧Vctが判定電圧vEに達すると、この時
点で比較器5の出力が”ハイ”レベル(以下″′H”レ
ベルと記す)K転するので、このとき、マグネット6が
非励磁状態になりシャッターが閉じる。
ここで、上記受光素子2の抵抗値をRcdsとし、ある
基準の輝度における受光素子2の抵抗値をRCdlll
Oとし、さらに基準の輝度からの輝度変化分をΔEV 
、受光素子2の光電変換係数をγCとすると、これらの
間に、 RCd8 ” ”Cda。2−r・ΔlCv*−man
 (i)なる関係式が成立する。上記(1)式から明ら
かなように、輝度変化分ΔBYの値が変化すると、抵抗
値RCdSが変化する。
また、上記第1図に示す露出制御装置において、積分用
コンデンサ3の充電電圧vclは、積分用コンデンサ3
の容量をCI、受光素子2の光電流を’C11llとす
ると・ 故に、Vct = Vmとなるシャッター秒時【は、1 t=C,x−7−− 1c、8 となるので、この(3)式に上記(1)式を代入しχ 
となる。
ところで、フィルム感度の異なるフィルムを使用する場
合、フィルム感度情報に応じて上記電圧VC1=VEと
なる判定電圧値を異ならせることが必要であるが、その
ために、フィルム感度情報に応じて、受光素子2の前の
光学絞り7を可変させて受光量を変化させることにより
上記電圧Vctを変える方法、或いは分圧用抵抗8と9
の抵抗比を可変して判定電圧VKを変える方法が用いら
れていた。
そこで、フィルム感度情報に応じ℃、分圧用抵抗値R,
1とR2の比を可変して判定電圧Vmを変える方法の場
合について説明する。判定電圧VIEは、分圧用抵抗8
の抵抗値をR8,抵抗9の抵抗値をR2とすると、これ
と電圧Vccによって のように決定されるが、今、抵抗値R□、R2を、とな
る。従つ℃、抵抗9の抵抗値R2を変化させることによ
って判定電圧vEが変化し、上記(4)式に示すシャッ
ター秒時tが変化する。そこで、上記のように、フィル
ム感度情報の設定を受光素子2の前の光学絞り7ではな
く、抵抗9の抵抗値R2を変化させて行なうためには、
抵抗値R2が次の(7)式を満足させなければならない
R2= R022””’Δ” −me−* (7)但し
、この(7)式において、R02はこの露出制御装置の
電気回路を設計するに際して適宜に選択設定しうる、抵
抗値R2の、基準のフィルム感度における抵抗値であり
、ΔSvはこの基準のフィルム感度からの変化分である
。この(7)式は、前記(1)式に類似した式となって
いる。すなわち、抵抗9の抵抗値几、を、受光素子2の
光電変換係数γ。の指数関数として変化させるようにす
れば、これにより、フィルム感度に応じて判定電圧vE
が変化し、フィルム感度情報の設定を行なうことができ
ることになる。
第2図は、周知のフィルムパトローネに表示されたフィ
ルム感度情報のバイナリ−コードを一覧表で示した対応
関係図である。フイルムノくトローネに形成されたフィ
ルム感度情報のノぐイナリーコードのビット数はビット
AからビットFまで6ピツトある。このうち、ビットA
からビットEまでは1”の導電部または0”の非導電部
によって形成され、ピッ)Fはコモンの導電部からなる
すなわち、実質的には、フィルム感度情報は最上位のピ
ッ)Aから最下位のビットEまでの5桁のバイナリ−コ
ードで表示され、このうち、′1′となるビットのみが
上記コモンのビットFに接続されている。従って、この
バイナリ−コードでフィルム感度情報を表法したンイル
ムノくトローネをカメラに装填したときには、カメラに
設けられた、上記バイナリ−コードのA〜Eの各ビット
をそれぞれ読み取るための接点SA % SRがバイナ
リ−コードのビットの′1′の状態でオンし、′0″の
状態でオフする。例えば、第2図から明らかなように、
工so iooのフィルム感度の場合には、カメ2内の
各ビットの読取接点SA % Swは、それぞれSA;
オフ、SB;オン、SC;オフ、SD;オンs S”j
オフとなる。
ところで、第2図を見て明らかなように、5桁のバイナ
リ−コードのうち、上位3桁のビットA。
B、Cに着目すると、l5O25,50,100,拳φ
・・。
1600.5200.・・・・というよ〉に、フィルム
感度情報がIEV変化する毎に2進数でカウントしてい
ることがわかる。通常、最も多く使用されるフ、イルム
感度情報はl5O50〜800であり、例えば、今、 
I8050における上記抵抗9の抵抗値R2を基準の抵
抗値几。2とすると、フィルム感度情報に対する抵抗値
R2の値は、 (但し、α=2 e ) と表わすことができる。つまり、l5O50〜800の
IEV間隔で変化しているフィルム感度情報に対して、
上記1図の抵抗9の抵抗値R2を、上記(8)式に示す
ような抵抗値に設定すれば、フィルム感度に応じた上記
判定電圧vEが得られることになる。
すなわち、第1図中の抵抗9とし℃、フィルム感度情報
の各ISO値に応じて上記(8)式に示すように抵抗値
の異なった複数の抵抗を設け、これらの抵抗のうちから
ISO値に対応した抵抗を選択し又抵抗8とアース間に
接続するようにする。なお、このように、I80値に対
応した抵抗を選択する手段としては、例えば、第3図に
示すデコーダが用いられている。
第3図に示すデコーダは、バイナリ−コードのピッ)A
の′1”、′0″の信号が印加される端子11が、アン
ドゲート18.20.22の第1の入力端子に直接接続
されていると共に、インバータ14を介してアンドグー
) 17.19.21の第1の入力端子に接続され、ま
た、ピッ)Hの信号が印加される端子12が、アンドグ
ー) 19.20の第2の入力端子に直接接続されてい
ると共に、インノ(−夕15を介してアンドグー) 1
7,18,21.22の第2の入力端子に接続され、さ
らに、ビットCの信号が印加される端子13が、アンド
グー) 21.22の第3の入力端子に直接接続されて
いると共に、アンドゲート17〜20の第3の入力端子
に接続されて構成されている。
このように構成されたデコーダにおいては、端子11〜
13に、バイナリ−コードのビットA〜Cの′1”、′
0”の信号が印加されると、この/(イナリーコードに
応じてアンドゲート17〜22の出力端子が″H″レベ
ルになる。すなわち、l5O25〜800 のフィルム
感度情報の)くイナリー;−ドの入力に対して、6個の
アンドゲート17〜22のいずれかが′H”レベルにな
り、上記(8)式に示す抵抗値の抵抗が選択されること
になる。
第4図は、従来の露出制御装置の他の例の電気回路図で
ある。この第4図に示す露出制御装置においては、前記
第1図に示す露出制御装置と同様の、受光素子2、積分
用コンデンサ3、比較器5、シャッター制御用マグネッ
ト6および抵抗8かうなる電気回路を有し、前記抵抗9
に代って、比較器5の非反転入力端子とアース間に、N
、PN)ランジスタ31〜47、PNP )ランジスタ
48〜56、抵抗54〜73および読取接点SA % 
SEからなるフィルム感度自動設定回路と、抵抗74〜
79および切換スイッチ80からなるフィルム感度手動
設定回路とが構成されてなる。
表面にフィルム感度情報をバイナリ−コードで表示した
フイルムパト四−ネを、カメラ内に装填すると、第2図
から明らかなようにバイナリ−コードのとッ)Dの読取
接点SD又はピッ)Eの読取接点SEが必らずオンだか
ら、トランジスタ48および32カオンになるのでトラ
ンジスタ31がオフになり、このため、手動設定用の抵
抗74〜79を選択する切換スイッチ80はアースされ
ず、手動設定回路は無効となる。そして、ピッ)A、B
、Cの入力に対しては、読取接点SA 、 SR,Sc
 がオン又はオフの状態になるが、これにより、トラン
ジスタ33,34,37,59,43.45のうちのい
ずれか1つがオンになり、抵抗59.62.67.68
.72.75のうちのいずれか1つが比較器5の非反転
入力端子とアース間に接続される。これらの抵抗59.
62,67.68,72.73はそれぞれISO25,
50,100,200,400,800を判定するもの
であり、これらの抵抗値は前記(8)式に示す関係の値
に設定されている。例えば、フイルムパ)0−ネのバイ
ナリ−コードがl5O25を表示する加ooio”の場
合には、読取接点8nのみがオンになる。上位ビットの
読取接点SA、8B、SCがオフである場合には、トラ
ンジスタ33がオンで抵抗59が接続される。また、フ
イルムノくトローネのバイナリ−コードがl8050を
表示する10010”の場合には、読取接点8Aおよび
SDがオンになる。
接点SAがオンの場合には、トランジスタ49がオンで
、このため、トランジスタ54.35がオンになるので
トランジスタ59がオンになり、抵抗62が接続される
。さらに、/<イナリーコードがI80200を表示す
る11010”の場合には、読取接点Sム、SBおよび
SDがオンになる。接点Sム、8Bが共にオンの場合ニ
は、トランジスタ50.51がオンであるので、トラン
ジスタ36がオン、トランジスタ37゜38がオフ、ト
ランジスタ39〜41がオンとなり、このため、トラン
ジスタ35のベース、エミッタ間、トランジスタ340
ベース、エミッタ間が短絡してトランジスタ33134
がオフになる。従って、この場合、抵抗68のみが接続
される。以下、同様にしてl5O400では抵抗72が
、l5O8QOでは抵抗73が接続されることになる。
また、l80100でkま抵抗67が接続される。
フィルム感度情報のノ(イナリーコードを表示していな
いフイルムノくトローネをカメラに装填した場合には、
上記の読取接点SA −SDはいずれもオフの状態にあ
るため、トランジスタ48 、32がオフでトランジス
タ31がオンになり、手動設定用抵抗74〜79のうち
のいずれか1つが切換スイッチ80を介してアースされ
る。抵抗74〜79はそれぞれI8025〜800を判
定するものであり、これらの抵抗値も前記(8)式で示
す関係を保つ値に設定されている。従って、手動でIS
O25〜800を選択できるようになっている。
このように、上記第4図に示す露出制御装置においては
、フィルムパトローネに表示されたバイナリ−コードを
読み取ってフィルム感度に応じた露出判定電圧が設定さ
れるようになっているが、第4図を見て明らかなように
、この露出制御装置はトランジスタ等の電子部品を多く
使用し、回路構成が非常に複雑になる欠点があった。
(目的) 本発明の目的は、上記の点に鑑み、電気回路の構成が簡
単なカメラの露出制御装置を提供するにある。
(概要) 本発明のカメラの露出制御装置は、フィルムパトローネ
に少なくとも3桁のバイナリ−コードで表示されたフィ
ルム感度情報を読み取るための少なくとも3個のフィル
ム感度読取接点にそれぞれ抵抗を接続し、これらの少な
くとも3個の抵抗と分圧用抵抗との接続点に露出判定用
の比較器の一方の入力端子を接続し、比較器の他方の入
力端子な光電変換係数rCの受光素子を有した測光回路
の出力端子に接続したものであって、光電変換係数r0
 の値を、少なくとも4種類のフィルム感度情報に応じ
た各露出判定用基準電圧が露出の許容誤差の範囲内にお
さまるように設定したことを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例によつ℃説明する。
第5図は、本発明の一実施例を示すカメラの露出制御装
置の電気回路図である。この第5図に示す露出制御装置
においては、電源電圧+vccが印加され℃いる端子1
01とアース間に直列に接続された受光素子102と積
分用コンデンサ103との接続点は、シャッターが閉じ
ている間は図示のように閉成しているスイッチ104を
介してアースされ℃いると共に、露出判定用比較器10
5の非反転入力端に接続されている。この比較器105
の反転入力端子は分圧用抵抗108を介して電源電圧端
子101に接続され、比較器105の出力端子はシャッ
ター制御用マグネット106を介して電源電圧端子10
1に接続されている。
上記比較器105の反転入力端子には自動設定用の抵抗
109〜111の各一端が接続され、これらの抵抗の各
他端はそれぞれ読取接点Sム、all、SOを介してア
ースされている。また、同じく、比較器105の反転入
力端子に、手動設定用の抵抗112〜116の各一端が
接続され、これらの抵抗の各他端には切換スイッチ11
7の固定側接点a −eがそれぞれ接続されている。こ
の切換スイッチ117の可動側接片はNPN)ランジス
タ118のコレクタに接続されている。このトランジス
タ118のペースはNPN)ランジスタ119のコレク
タに接続されていると共に、抵抗120を介して電源電
圧端子101に接続されている。トランジスタ118,
119のエミッタはアースされ、トランジスタ119の
ペースは抵抗121を介してPNP )ランジスタ12
2のコレクタに接続されている。トランジスタ122の
エミッタは電源電圧端子1則に接続され、ペースは抵抗
123を介して、アースとの間に並列に設けられた読取
接点8n、 SIi+の各一端に接続されている。
上記露出制御装置の電気回路中の抵抗のうち、手動設定
用の抵抗112〜116はそれぞれISO50゜100
.200,400,800を判定するものであり、これ
らの抵抗値は前記(8)式に示す関係の値に設定されて
いる。また、自動設定用の抵抗109〜111はそれぞ
h ISO50,100,400を判定するものであり
、これら抵抗109〜111の各抵抗値Ra −Rcは
、h= R,、、RB =αRo2. Rc =αRO
2の関係に設定されている。但し、前述したように、几
。2は基準のフィルム感度における抵抗値であり、αは
受光−γC 素子102の光電変換係数γ。とするとα=2 である
上記第5図に示す露出制御装置の動作を述べると、カメ
ラに、まずバイナリ−コードの表示のないフィルムパト
ローネを装填した場合には、フィルム感度読取接点Sム
〜S′Eはいずれもオフの状態にある。このため、トラ
ンジスタ122.119がオンであり、トランジスタ1
18がオンになる。従り℃、フィルム感度切換スイッチ
117の可動接片がアースされることとなり、手動設定
用抵抗112〜116のうちのいずれか、切換スイッチ
117により選択された抵抗が比較器1050反転入力
端子とアース間に接続される。従って、この場合、前記
(8)式を前記(6)式に代入して得られる判定電圧y
mが比較器105の反転入力端子に印加されることにな
る。
このあと、シャッターレリーズが行なわれてスイッチ1
04が開くと、この時点から受光米子102の光電流が
積分用コンデンサ103に充電され始めて、同充電電圧
VCIが上昇していき、VCI = VBになったとき
、比較器105の出力がH”レベルに転じ・マクネット
106の励磁が解かれてシャッターが閉じる。
次に、バイナリ−コードでフィルム感度情報を表示した
フィルムパトローネをカメラに装填すると、このフィル
ムパトローネのバイナリ−コードに応じて読取接点SA
 % SRがオン、オフする。このうち、下位の2桁の
バイナリ−コードに対応する読取接点SD 、 SEの
いずれか一方は必ずオンの状態にあるので、トランジス
タ122はオンとなり、このためトランジスタ119は
オンになる。従ってトランジスタ118はオフになって
切換スイッチ117の可動接片はアースされず手動設定
回路は不動作状態になる。
上記読取接点SA % SEのうち、上位3桁のバイナ
リ−コードに対応してオン、オフする読取接点SA %
 Scに着目すると、第2図から明らかなように、l5
O50では接点SAがオン、ISO100では接点SB
がオン、ISO200では接点SAとSBがオン、I 
S 0400では接点SCがオン、ISO800では接
点S^とScがオンになるので、l5O5[]〜800
の範囲で1Ev毎にフィルム感度が変化するとき、比較
器105の反転入力端子とアース間の抵抗値R2は、次
の(9)式のように変化する。
(但し、α=2−rc) 上記(9)式を前記(8)式と比較すると、フィルム感
度情報がl5O50,100,400の場合に両者が一
致し、この第5図に示す露出制御装置の比較器105の
反転入力端子における判定電圧Vgはフィルム感度情報
に応じた理論値通りとなるが、180200および80
0においては上記(9)式に示す値は前記(8)式に示
す値と異なる合成抵抗値となりているのでこのときの判
定電圧Vmはフィルム感度情報に応じた理論値とは異な
ることになる。
ここで、今、抵抗の理論値をRt、実際の抵抗値を肋と
し、その際の露出値のす些をΔEVとすると、 RB = RT 2ra”v−*−(10)一方、IS
O200に関しては、 となるので、(1i)式を(10)式に代入して、とな
り、このため、ISO200Kおける露出値のずれをΔ
EV2゜0とすると、 となる。同様に、ISO800JC関しては、となるの
で、この(13)式と上記(10)式とから、ISO8
00における露出値のずれをΔBY8゜。とする置き換
えると、 となる。このISO200Kおける露出値のずれΔEv
2゜。
およびl5O800における露出値のずれΔEV、。。
と、α、rc(光電変換係数)の関係は下記の表1に示
すとおりとなる。
表 1 また、上記(15)式、(16)式に示す露出値のずれ
IEy2゜。、ΔEV8o0と光電変換係数γ。との関
係をグラフにすると、第6図に示すようになる。この表
1および第6図から明らかなように、光電変換係数γ。
を適当な値に選定すること((より、それぞれISO2
00およびl5O800のフィルム感度における適正露
出値からのずれΔEVを許容できる範囲内におさめるこ
とができる。
例えば、γ。= 0.565に設定したとすると、l5
O200における露出値のずれがΔE”200 = 0
j2EVとなり、ISO,800における露出値のずれ
がΔEv8o。
= + 0,32 EVとなるので、l5O200と8
00における雨露出値のずれの絶対値レベルを等しくで
きる。
また、0.466 <γ。<0.694の範囲内におい
ては、−o、s91<ΔEv2o0<0,0<ΔEVg
oo <0,56DVとなり、l5O200と5oot
cおける雨露出値のずれは共に2/3Ev以内におさめ
ることができる。さらに、上記ISO200,800に
おける露出値のずれΔEVが−IE?:ΔEVくIEy
の範囲で許容できるということであれば、光電変換係数
γ。は0.405<r。
く■の範囲で自由に選定することができる。
このように、上記第5図に示す実施例の露出制御装置に
おいては、フィルム感度自動設定用の抵抗109〜11
1の各抵抗値h〜肋をそれぞれ1ニー4.″sr。
2.2 の比に設定すると共に、光電変換係数rdを適
切な値に選定しておくことにより、判定電圧Vgを所望
する霧出許容誤差内におさめることができる。
以上の説明では、フィルム感度情報がl5O50〜80
0の範囲にあるフイルムパ)o−ネに対応できるものと
したが、l5O1<500およびl5O5200のフィ
ルムパトローネを装置したときこれに対応可能とする場
合について説明すると、ISO1600および3200
における自動設定用抵抗の理論値RTは、となり、また
、実際値Rxは、 となるので、上記(10)、(17)、(18)式より
、l5O1600における露出値のずれΔEv16oo
およびl5O3200における露出値のずれΔEV3□
onは、となる。このl5O1600における露出値の
ずれΔBY、、。。およびl5O3200における露出
値のずれIEy32゜。と、αt r、の関係は上記表
1に示すとおりであり、また光電変換係数γ。どの関係
は、上記第6図に示すとおりとなる。従って、表1およ
び第6図から明らかなように%l5O200,800,
1600゜3200のフィルム感度情報に対して露出値
のずれΔEvを±1Ev以内におさめようとすると、γ
0の範囲はかなり狭められるが、例えば、ro= 0.
405にすると、ΔEv200= 1.00Ev、ΔE
v、oo=−0.271、 ΔEv□、o0=1.00
EV、ΔEV8.。。= 0.54 EV トなり、か
ろ5じて所望の範囲内におさまる。従って、露出設定誤
差を±iBVの範囲内で許容できるということであれば
、受光素子102として、γ0=0.405となる受光
素子を使用することにより、I SO50〜3200範
囲に亘ってフィルム感度の自動設定ができる。
上記第5図に示す電気回路における自動設定用抵抗IQ
9〜111の抵抗値&〜助は、ISO50,100゜4
00を、理論値通りにするために、1:α:αの比率、
即ち、RA”RC2* Rn=α”o2 s RC==
αRoxに設定したが、他のISO値を理論値通りに上
記比率に設定することもできる。例えば、18010o
1400、800を理論値通りにすると、前記(8)式
から、であるので、この場合、 となる。故に、抵抗値Ra −RCをRA:RB:RC
=100、400.800のフィルム感度に関して興論
値通りに、即ち、露出値のずれΔEvをゼロにすること
ができる。このとき、他のフィルム感度情報、即ち、l
805Q、 200.1600.3200のそれぞれに
ついての露出値のずれΔEV、。、Δ””200.ΔE
”16001となり、この(22’)弐に示す露出値の
ずれΔEVと光電変換係数rcとの関係をグラフにする
と、第7図に示すようになる。この第7図のグラフから
明らかなように、光電変換係数rCを0.38〜0.5
6の範囲に選定すれば、l5O50,200,1<50
0.3200は±11以内におさまる。これは、上述し
たように、RA:RB:RC= 1:α:α に設定し
た場合にはr0= 0.405のときのみ露出値のずれ
ΔEvが±1Ev以内Kかろ5じて入るのに対して、よ
り広い範囲でrcを選定でき、また、この範囲内で各フ
ィルム感度の設定誤差がより小さくなるようにrcを選
ぶことが可能である。
第8図は本発明の他の実施例を示″f露出制御装置の電
気回路図である。この露出制御装置は、1EV間隔でl
5O25〜800 のフィルム感度情報を読み取れるよ
うにしたものである。即ち、この露出制御装置は、上記
第5図に示した実施例の電気回路とほぼ同様に構成され
ているものであるが、自動設定用の抵抗131〜134
の各一端は、分圧用抵抗108が接続されている比較器
105の反転入力端子IC接続されており、これらの抵
抗131〜134のうち、抵抗132〜134の他端は
それぞれ読取接点Sa〜8cを介してアースされ、抵抗
131の他端はNPN屋トランジスタ135のコレクタ
に接続している。
これら自動設定用の抵抗131〜134の抵抗値R2,
RA 、 Rn 、几Cは後述のように設定されている
。トランジスタ135のエミッタはアースされ、ペース
は抵抗136を介して上記トランジスタ122のコレク
タに接続されている。また、このため、手動設定用抵抗
137〜142モ工5025〜800ノ1Ev間隔で変
化するフィルム感度に対応して設けられており、これら
の抵抗137〜142の各一端は上記比較器105の反
転入力端子に接続され、各他端は切換スイッチ117A
の各固定側接点a % fにそれぞれ接続されている。
上記第8図に示す露出制御装置において、バイナリ−コ
ードを表示していないフイルムパ)0−ネなカメラに装
填した場合には、フィルム感度読取接点Sム〜3Bはい
ずれもオフの状態にあるため、トランジスタ122.1
19.155がオフであり、トランジスタ118がオン
になるため、切換スイッチ117Aによりて選択された
抵抗137〜142のうちのいずれかの抵抗が比較器1
05の反転入力端子とアース間に接続されることになる
。従って、この場合も、前記(6) 、 (8)式によ
つ℃決まる判定電圧VEが比較器105の反転入力端子
に印加される。なお、1 ′l5O25に関する抵抗134の抵抗値はα Ro2
である。
次に、バイナリ−コードでフィルム感度情報を表示した
フィルムパトローネをカメラに装填すると、このフィル
ムパトローネのコードに応じて読取接点SA % SK
がオン、オフするが、前述したように、このうち、接点
8D 、 SEのいずれか一方は必らずオンの状態にな
るので、トランジスタ122゜119カオン、トランジ
スタ118がオンとなり、手動設定回路が不動作状態に
なる。そして、上記トランジスタ122のオンによって
、トランジスタ136がオンになるので、抵抗131が
比較器105の反転入力端子とアース間に接続される。
即ち、バイナリ−コードでフィルム感度を表示したフィ
ルムパトローネを装填したときには常にこの抵抗131
が比較器105に接続されることになる。フィルムパト
ローネに表示されたフィルム感度がl5O25の場合に
は、読取接点SA〜Scのいずれもオフであるので、こ
の抵抗131のみが比較器105に接続される。
ここで、18050.100.400.800の各フィ
ルム感度に応じた抵抗値R2を理論値通りに設定しよう
とすると。
となるので、この(23)式から抵抗値R□、Rム。
Rm 、 Rcをめると、 となる。従って、上記自動設定用抵抗131〜134の
抵抗値R2,、RA、 Rm 、 Rcを上記(24)
式に示す値に設定すると、18050.100.400
.800のフイルム感度に対しては理論値通りの設定を
行なうことができる。即ち、この場合、露出値のずれΔ
Ev=0となる。
そして、この場合、l5O25,200のフィルム感度
に対しては理論値からずれることになるが、ISO25
および200における自動設定用抵抗の理論値RTは、 となり、また実際値REは、 となる。そこで、上記(25) 、 (2<5)式と前
記(10)式から、ISO25およびISO200にお
ける露出値のずれΔEv2.およびΔ”gooをめると
、となり、ΔEy25,1Ev2ooが許容できる露出
誤差の範囲内におさまるように光電変換係数γ。を選べ
ば、l5O25〜800のフィルム感度を1Ev間隔で
自動設定することができる。
なお、上記実施例の露出制御装置で、 l5OI(SO
nおよび3200のフィルムパトローネに対してもフィ
ルム感度の自動設定は可能となる。即ち、抵抗161〜
154の抵抗値R,5,RA r几n、R,cが上記(
24)式に示す値に設定されていることにより、l5O
1600および3200における自動設定用抵抗の理論
値BTと実際値REは、 となる0従りて、この場合の露出値のずれΔEV およ
びΔEv32゜。は、 600 となる。従っ”C1上記JBV25 、ΔEv200’
 ΔEv16001ΔEv3□ooが許容できる露出誤
差の範囲内におさまるように光電変換係数r。を選ぶこ
とにより、l5O25〜l5O3200ノフイルAI6
度ヲI E V間隔テ自動設定することができるように
なる。
第9図は、本発明の更に他の実施例を示す露出制御装置
の電気回路図である。この第9図に示す露出制御装置は
、受光素子152にシリコンフォトダイオード(SPD
)の光電変換素子を用いたものである。第9図の電気回
路において、前記第5図に示す電気回路の受光素子10
2を除く部分の回路構成は全く同一であり、前記受光素
子102に代って、受光素子152.対数圧縮ダイオ−
゛ド153.オペアンプ154,155 、抵抗156
〜158およびトランジスタ159〜161からなる側
光回路151が設けられ℃いる。即ち、この測光回路1
51においては、シリコンフォトダイオードからなる受
光素子152のアノードはアースされたオペアンプ15
4の非反転入力端子に接続され、カソードはオペアンプ
1540反転入力端子および対数圧縮ダイオード153
のカソードに接続されている。オペアンプ154の出力
端子はダイオード153のアノードおよび直列に接続さ
れた分圧用抵抗156 、157を介してアースされて
いる。抵抗156は抵抗値を可変できるよ5に半固定抵
抗からなる。抵抗156と157の接続点はオペアンプ
155の非反転入力端子に接続されている。オペアンプ
155は反転入力端子と出力端子とが結線されてインピ
ーダンス変換用バッファアンプを形成し℃おり、同オペ
アンプ155の出力端子はNPN )ランジスタ159
のペースに接続されている。トランジスタ159のエミ
ッタはアースされ、コレクタはPNP )ランジスタ1
(50,161ノペースおよびトランジスタ160のコ
レクタに接続されている。トランジスタ160と161
はカレントミラー回路を形成しており、両トランジスタ
のエミッタは電源電圧端子101に、トランジスタ16
1のコレクタは抵抗158を介して、積分用コンデンサ
103が接続され℃いる比較器105の非反転入力端子
に接続されている。
上記第9図に示す露出制御装置においては、入射した光
量に応じて受光素子152に光電流工1が流れると、オ
ペアンプ154の一出力端子には、光寛流工、を対数圧
縮した電圧V1 が発生する。すなわち、光電流工1と
出力電圧vIとの間には、QV+ I、 = l5(exp −−1) ・・・・・(31
)T の関係が成立する。但し、(31)式において、Isは
飽和電流、kはボルツマン定数(8,62XIOeV、
、)。
qは電子の電荷量(1,6X10 C)、Tは絶対温度
(0K)である。室温においては、上記(61)式中の
−1の項は省略できるので、(31)式をvIについて
解くと、 となる。光電流工1は、ある基準輝度からの輝度差をΔ
Ev(F、vンとし、シリコンフォトダイオードの受光
素子152の光¥i+ K換係数なγ8PD #基準輝
度における光電流をIsとすると、 I、 = Is −2r8PD’ ”” ・・・・・(
33)である。従って、(33)式を上記(32)式に
代入すると、 となる。通常、シリコンフォトダイオードの光電変換係
数rSPDは1であるから、上記(34)式は、となり
、オペアンプ154の出力電圧Vlは基準輝度からの輝
度差ΔEVに応じた電圧となる。この11.FE。
■、は抵抗156と157で分圧されてオペアンプ15
5に導かれるので、このオペアンプ155の出力電圧v
2ハ、抵抗156.157+C)抵抗値をR3,R4と
すれば、となる。
R。
となり、トランジスタ159のベース・エミッタ間に流
れる電流工2は、 であるので、この(68)式から、 となる。従って、上記(37)式と(39)式とから1
、*lBv ・・・・・(40) I2=Is2 となる。この(40)式は前記(33)式と類似した形
の式となっ℃いる。つまり、抵抗156,157の抵抗
R3,R4の比率で決定されるγ。の値によって電流■
2の値が決定される。トランジスタ160.161はカ
レントミラー回路を形成しているので、抵抗158を通
じて積分用コンデンサ103に流れる充電電流工。
は、上記電流工2に比例した電流値であり、I、 = 
h、、・■2 −h−Is2γa ” J”v 、 、 、 0. (
41>f・ トナル。但し、h、。はトランジスタ159の電流増幅
率である。従って、上記rCの値を変えることにより、
積分用コンデンサ103の充電電流工、を変えることが
できる。このrcは測光回路151における光電変換係
数と見なすことができる。
このため、受光素子152にシリコンフォトダイオード
を用いた露出制御装置においても、フィルム感度情報の
ISO50,100,400にそれぞれ対応した3つの
フィルム感度自動設定用抵抗109〜111の抵抗値R
A −%−Rcを前述したようにある比率(1:α、α
)で構成し、理論値通りにならないl5O200、80
0のフィルム感度に対しては、理論値からの露出値のず
れΔEVが許容できる範囲内におさまるように、上記測
光回路151の半固定抵抗156を調節して上記光電変
換係数rCを適宜の値に設定すれば、受光素子152の
光電変換係数γ8PD =’のシリコンフォトダイオー
ドの受光素子152を用いた場合でも、ISO50〜8
00 のフィルム感度情報を1EV間隔で自動設定する
ことができる。
(効果) 以上述べたように、本発明によれば、フィルム感度自動
設定用抵抗を、代表的なフィルム感度に対してフィルム
感度読取接点に接続して設け、これらの抵抗値をある比
率に設定すると共に、測光回路の光電変換係数の値を適
宜に設定することにより、非常に簡単な構成で、バイナ
リ−コードで表示されたフィルムパトローネの少なくと
もIEV間隔で変化するフィルム感度を読み取り、露出
判定用基準電圧を少ない露出誤差となるように自動設定
することができ、特にコンパクトカメラに用いられて有
効である等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の露出制御装置の一例を示す電気回路図
、 第2図は、フィルムパトローネに表示されたフィルム感
度情報の読取用バイナリ−コードを、一覧表で示した対
応関係図、 第3図は、バイナリ−コードを読取るためのデコーダの
一例を示す電気回路図、 第4図は、従来の露出制御装置の他の具体例を示す電気
回路図、 第5図は、本発明の一実施例を示す露出制御装置の電気
回路図・ 第6図は、上記第5図に示す露出制御装置において、フ
ィルム感度自動設定用抵抗の抵抗値の比を1:α:α3
に設定したときの、各フィルム感度の、光電変換係数r
cK対する適正露出値からのずれΔnvを示す線図、 第7図は、上記第5図に示す露出制御装置におのずれΔ
lを示す線図、 第8図は、本発明の他の実施例を示す露出制御装置の電
気回路図、 第9図は、本発明の更に他の実施例を示す露出制御装置
の電気回路図である。 SA〜Sw@、、・・フィルム感度読取接点%rx・・
・・・・・0・露出判定用基準電圧rc・・・・・・・
・・・光電変換係数2、102,152・e・受光素子 s、 ios・・・・・・露出判定用比較器6、106
Φ・φl+@・シャッター制御用マグネット(露出制御
部材) 151・・・・・・・・・測光回路 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代 理 人 
藤 川 七 部 毫 1 区 策3区 7 カ2区 手続補正書(自発) 昭和59年5月29日 特許庁長官 若杉和夫殿 1事件の表示 昭和59年特許願第66059号2、発
明の名称 カメラのM出制御装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 所在地 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号名 称 
(037) オリンパス光学工業株式会社4、代 理 
人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄お
よび図面 6、補正の内容 (1)明細書第40頁第6行初頭の「コレクタは」の次
から、同負第7行中の「が接続されている」の前までを
、「積分用コンアンザ−106Iお、よびスイッチ10
4」に改める。 (2)明細書第43頁第6行末から第7行初頭にかけて
記載した「抵抗158を通じて」を削除する。 (3) 願書に添付した図面中の第9図を、別紙図面の
通り訂正する◎

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィルムパトローネに少なくとも3桁のバイナリ−コー
    ドで表示されたフィルム感度情報を読み取るための少な
    くとも3個のフィルム感度読取接点と、 この少なくとも3個のフィルム感度読取接点に接続され
    ていて、上記接点のオン、オフに応じてフィルム感度情
    報に応じた露出判定用基準電圧を生じさせる、少なくと
    も6個のフィルム感度自動設定用抵抗と、 光電変換係数γ。を有した測光i路と、上記接続点に一
    方の入力端子が接続し、上記測光回路の出力端子に他方
    の入力端子が接続した露出判定用比較器と、 この比較器の出力信号によって作動する露出制御部材と
    、 を具備してなり、 上記比較器の一方の入力端子に印加される、少なくとも
    1Ev間隔で変化する4種類以上のフィルム感度情報に
    応じた各露出判定用基準電圧が露出の許容誤差の範囲内
    におさまるように上記光電変換係数r。を設定したこと
    を特徴とする、カメラの露出制御装置。
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