JPS60207106A - 放射レ−ザ自動遮断シヤツタ付光コネクタ - Google Patents

放射レ−ザ自動遮断シヤツタ付光コネクタ

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JPS60207106A
JPS60207106A JP59062126A JP6212684A JPS60207106A JP S60207106 A JPS60207106 A JP S60207106A JP 59062126 A JP59062126 A JP 59062126A JP 6212684 A JP6212684 A JP 6212684A JP S60207106 A JPS60207106 A JP S60207106A
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JP
Japan
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optical
shutter
jack
optical connector
laser beam
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JP59062126A
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Tetsuya Fukuda
哲也 福田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 本発明は、レーザ用光コネクタに関し、さらに詳細には
、光コネクタを分離した際に放射されるレーザ光を自動
的に遮断してレーザ光の人体C特に、目に対して)への
傷害の危険性を除去し得る放射レーザ自動遮断シャッタ
付光コネクタに関するものである。
←)技術の背景 近年、レーデ光は、医療、素材加工、精密測定、ノンイ
ンパクト・プリンタ、光通信等さまざまな分野で利用さ
れている。そして、これら各分野におけるレーザ発生装
置(レーデ光発生源)からのレーザ光は光ファイバによ
って所定の目的箇所に誘導・伝送される場合が多い。ま
た、この光ファイバはレーザ発生装置の光出力点あるい
は伝送途中においてレーデ用光コネクタによって光結合
されて用いられる場合が多い。従って、レーザ発生装置
の稼動時に光コネクタを分離すると、光コネクタのレー
ザ発生装置側の光結合部材がらレーザ光が外部に放射さ
れることになル、この放射レーザ光は人体に傷害金力え
る場合がある。特に、この放射レーザ光が目に入ると目
の網膜が傷害される。例えば、光通信用のこの種の光コ
ネクタは、概して非常に小形であるため、光コネクタの
分離又は結合操作時に不用意に目を近づけてしまう場合
があシ、この時レーデ光を直接目に受けて上述したより
な傷害を受ける場合がある。このため、レーザ用光コネ
クタの分離又は結合操作は上記のような危険性を含んで
いるので特に注意する必要がある。特に、赤外レーザ光
は目に見えないので、これを使用している場合は特に注
意を要する。従って、この釉のレーザ用光コネクタとし
ては、上述したようなレーザ光の危険性を未然に防止す
ることが可能な一種の安全装置が設けられているものが
望まれている。
Cう従来技術と問題点 従来のこの種のレーザ用光コネクタにおける放射レーザ
遮断用の代表的な安全装置としては、光コネクタのレー
ザ光放射側結合部材(光ジャック)に、別個に形成され
た筐体状の介在物が取付けられこの介在物の内部に遮断
シャッタが可動に設けられ、レーザ光受光側結合部材(
光プラグ)をこの介在物をガイドとして光軸方向から光
ジャックに着脱する際に、該光プラグの着脱運動に伴っ
て遮断シャッタが動作して放射レーザ光を遮断又は開放
するように構成されている。しかしながら、このような
構造の従来例は、部品点数が多く構造が複雑であり、外
形が大形化され、また介在物が存在しているため元コネ
クタの着脱操作かやシにぐいという問題がある。また、
別の従来例として、雌形の筐体に光ジャックを取付けか
つ筐体内部に遮断シャッタを可動に設け、一方、雌形の
筐体に光プラグを取付けて、この雌形筐体を前記雌形筐
体内に光軸方向から着脱して光結合又は分離を行なう際
に、前記雌形筐体の運動に伴って遮断シャッタが作動さ
れ、放射レーザ光を遮断又は開放するように構成された
ものがある。しかし、この従来例も上述した従来例と略
同様な問題がある。
に)発明の目的 本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、簡易構
造で、しかもレーザ用光コネクタを分子4ffする際に
、該光コネクタの光フアイバ結合出力端から放射される
レーザ光を自動的に阻止して遮断することが可能な機能
を有し、安全性が非常に高くかつ作業性を向上し得る放
射レーザ自動遮断シャッタ付光コネクタを提供すること
にある。
(ホ)発明の組成 そして、上記目的を達成するために、本発明に依れば、
レーザ光発生源に連結可能な光ファイバを有するレーザ
光放射側結合部材と、レーデ光受光側結合部相とを組合
せて成るレーザ用光コネクタにおいて、前記レーザ光放
射側結合部桐自体の光フアイバ出力端前方部に板状遮断
シャッタの収容部を形成し、該収容部内に前記遮断シャ
ッタを光軸と直交する方向に可動に収容すると共に付勢
ばねによって放射レーザ光遮断方向に付勢し、前記光コ
ネクタ結合時には前記受光側結合部拐の光軸方向運動に
伴って前記遮断を解放するようにしたことを特徴とする
放射レーザ自動遮断シャッタ付光コネクタが提供される
(へ)発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。゛ 第1図から第13図は本発明の放射レーザ自動遮断シャ
ッタ伺光コネクタの実施例と使用例を示す図である。
第1図は本発明の一実施例10の側面図、第2図は第1
図の矢印入方向からみた正面図である。
本実施例10は光ジャック(レーザ光放射側結合部材)
11と、これに光軸α方向から螺合して結合される光プ
ラグ(レーザ光受光側結合部側)12とから構成される
。光ジャック11は、ジ、Yツク本体13と、これに固
定ねじ15によって固定されるジャック側面カバー14
と、ジャック本体13内に装着される遮断シャッタ16
、シャッタ戻しばね(付勢ばね;圧縮コイルばね)17
、作動カム18、カム戻しばね(圧縮コイルばね)19
、ジャック用フェルール20aと嵌合軸部20bとファ
イバケーブル20cとが一体状に結合されたジャック用
光フアイバケーブル20、及びこの光フアイバケーブル
20の固定ねじ21とから構成される。そして、光フア
イバケーブル20はレーザ光発生源(図示なし)に接続
される。
第3図はジャック本体13の単体図であシ、0)は側面
図、(ロ)は(イ)の矢印A方向からみた正面図、【・
)は8)の矢印B方向からみた平面図である。尚、この
場合、(イ)図に向かって右手側を前方側、左手側を後
方側と呼ぶことにする。さて、図示のように、板状数句
部13mの略中央部に前方に突出して結合雄ねじ部13
bが設けられている。この結合雄ねじ部13bの軸線と
同軸状でフェルール挿入穴13cと嵌入穴13dとが段
付部を介して連続され前後方向に貫通して設けられてい
る。板状取付部13mにはフェルール挿入穴13cを横
断する形態で正面形状が長方形のスリット状溝(遮断シ
ャッタ収容部)13eが設けられている。このスリット
状溝13e4C@断シヤツタ16が後述するように挿着
される。フェルール挿入穴13cの上方部に、フェルー
ル挿入穴13eと平行状の段付凹所13fが前記スリッ
ト状溝13eに連通して設けられ、この段付凹所13f
の前方に対応する部分の板状取付部13mに長方形の挿
通開口13gが貫通穿設されている。この#透間l:1
7幾13g’i通して段付凹所13fに作動カム18が
挿着される。7エルール挿入穴13eの下方部に、フェ
ルール挿入穴13cと直角方向に長方形状の凹所13h
がスリット状溝13eに連通して設けられている。この
凹所13hにはシャッタ戻しばね17が挿着される。尚
、符号131は側面カバー14取付用のね切付穴(4個
)、そして、13jはジャック用光フアイバケーブル2
0固定用のねじ付穴をそれぞれ示している。また、09
図における一点鎖線で示す部分はジャック側面力・々−
14(第1図、第4図)が数句けられた状態を仮定して
示している。尚、このジャック本体13は金属材、樹脂
相等から形成される。
第4図はジャック側面カバー14の単体図であって、(
イ)は側面図、(ロ)はft)の矢印A方向からみた正
面図、(ハ)は(イ)の矢印B方向からみた平面図であ
る。図示のように、この側面カバー14の一方の側面、
すなわち、上述のジャック本体13に対面する側面上に
段付凸部14mと長方形凸部14bとが設けられている
。この段付凸部14&と長方形凸部14bは、ジャック
本体13(第3図)の段付凹所13fと長方形凹所13
hとにそれぞれ嵌入されて、ジャツク本体13内部に断
面角形の全問を形成する。尚、符号14cは固定ねじ1
5(第1図)の挿通穴(4個)を示す。尚、この側面カ
バー14は金属材料、樹脂材等から形成される。
第5図は遮断シャッタ16の単体図でおりて、(イ)は
側面図、(ロ)は(イ)の矢印入方向からみた正面図で
ある。このシャッタ16は金属等の板胴から形成され、
シャ、り本体16&に角形挿通開口16bと丸形挿通開
口16cとが貫通穿設されている。
この角形挿通開口16bの上縁部16eが後述する作動
カム18(第6図)のカム部18f上に摺動可能に接触
される。この角形挿通開口16bと丸形挿通開口16c
は、第1図に示すように、光ジャック11に光プラグ1
2が取付けられた状態、つまシシャ、り16が上死点位
置に移動された状態において、ジャック本体13の長方
形挿通開口13g(第3図)と、ジャック用フェルール
20a(第1図)とにそれぞれ対応する位置に設けられ
ている。すなわち、シャッタ16が上死点位置に移動さ
れた状態(第1図に示す状態)において、丸形挿通開口
16oがジャック用フェルール20&と同心状態になる
ような位置に設けられている。
シャッタ本体16mの下端にはその略中央部から直角方
向に突出するばね係止片16dが一体状に設けられてい
る。このばね係止片16dにシャッタ戻しばね17(第
1図)の一端が係止される。
第6図は作動カム18の単体図であって、(イ)は側面
図、(ロ)は(イ)の矢印入方向からみた正面図でおる
。この作動カム18はその下面18aが平滑面に形成さ
れ、上面側にはくさび形の傾斜面部18bと係止部18
cとが形成されている。傾斜面1部18bとこれに連続
している上面部18d及び下面部18eとは平滑面に形
成され、これら3面が協同してカム作用をなすカム部1
8fとして形成されている。すなわち、このカム部18
f上に、上述の遮断シャッタ16(第5図)の角形挿通
開口16bの上縁部16eが摺動可能に接触し、これに
よυ、作動カム180前後方向(第1図の光軸α方向)
運動に伴ってシャッタ16が上下方向に作動される。そ
して、シャッタ16は、その上縁部16eがカム部18
fの上面部18d上に移動されたとき上死点位置となり
、下面部18e上に移動されたとき下死点位置となる。
尚、この傾斜面部18bの側面形状は、この場合は直線
状に形成されているが、これに限定されることなく、必
要に応じて凸又は凹状の曲線状に形成してもよい。係止
部18cには戻しばね19(第1図)の一端が係止され
る。
第7図はジャック用光フアイバケーブル20の単体側面
図である。このケーブル20は、前述したように、ジャ
ック用フェルール20aと嵌合軸部20bとファイバケ
ーブル20cとが一体状に結合されて形成されたもので
ある。フェルール20aにはその軸線(第1図の光軸α
)に沿って同軸状に元ファイバ20dが内蔵されてお多
、この光ファイバ20dは嵌合軸部20b内部を通って
ファイバケーブル20cに導かれている。ファイバケー
ブル20cはレーザ発生装置(レーザ光発生源;図示な
し)に接続される。嵌合軸部20bの前端側外周には固
定用凹所20aが設けられている。フェルール20aと
嵌合軸部20bとは、ジャック本体13(第3図)のフ
ェルール挿入穴13cと嵌入穴13dとにそれぞれ挿入
されてから、嵌合軸部20bの固定用凹所20eに固定
ねじ21(第1図)の先端が挿入されることによシ、ジ
ャック用光フアイバケーブル20がジャック本体13に
固定される。この場合、フェルール20&の前端面2O
fはジャック本体13に設けられたスリット状溝13e
(第3図)の後側面13’e(第3図)と′二致゛した
・状態に瞥合配慟゛される。
? 元ジャック11を構成する主要部品は上述の如くに形成
さ五たものである。そして、本発明の特徴である遮断シ
ャッター6及び作動カム18は次のようにして組込まれ
る。先づ、遮断シャッタ16(第5図)はジャック本体
13(第3図)のスリット状溝13e内にジャック本体
13の側方から挿篇される。次いで、遮断シャッター6
の角形挿通開口16bをジャック本体13の長方形挿通
開口13gと整合させ、この状態で、作動カム18(第
6図)がジャック本体13の前方側から前記挿通開口1
3gと16b内を通過して段付凹所13f(第3図)内
に挿着される。次いで、シャッタ戻しばね17と作動カ
ム戻しはね19がそれぞれ第1図に示すように挿着され
る。この場合、これらのばね17と19はそれぞれ適当
な予荷動をもって挿着される。従って、遮断シャッター
6は第1図の矢印B方向に、そして、作動カム18は矢
印C方向(矢印Aと逆方向)にそれぞれ常に押圧荷動を
受けている。このため、作動カム18が自由状態のとき
は、後出する第11図に示すように、作動カム18はジ
ャック本体13の前面から押し出された状態となシ、こ
れに追従して遮断シャッタ16は下死点位置に押し下げ
られた状態となる。
さて、第8図は第1図の光プラグ12の概略的単体側面
断面図である。この光プラグ12は中壁円筒状の締付ナ
ツト12&とプラグ月光ファイバケーブル22とが内外
に同軸状に組込まれて構成されている。締付ナラ)12
&の先端部には雌ねじ部12bが設けられている。プラ
グ用光フアイバケーブル22は、プラグ用フェル−ル2
2aと嵌合軸部22bとファイバケーブル22cとが一
体状に結合されて形成されたものである。フェルール2
2&にはその軸線(第1図の光軸α)沿って同軸状に光
ファイバ22dが内蔵されておシ、この光ファイバ22
dは嵌合軸部22b内部を通ってファイバケーブル22
cに導かれている。嵌合軸部22bは締付ナツト12a
内に同軸状に挿着されると共に、円周方向には互に回動
自在にかつ軸方向には互に固定されるように挿着されて
いる。ファイバケーブル22cは所定の目的箇所、例え
ば、光通イ8の場合には所定の中継所、通信局等、ある
いは加工機械の場合にはその切断具等に導かれてレーザ
光を伝送する。さて、この光プラグ12は、そのフェル
ール22af、H−)ヤック本体13のフェルール挿入
穴13c(第3図)内に挿入し、次いで雌ねじ部12b
’iiジャック本体13の雄ねじ部13b(第3図)に
螺着させて給付ナツト12aをねじ込むことによフ、光
ジャック11に結合される。このとき、作動カム18は
締伺ナッ)12aの端面12cによって押し込まれ、一
方、プラグ用フェルール22aの先端面22eはジャッ
ク用フェルール20aの前端面20f(第7図)に同軸
状(第1図の光軸αに一致した状態)で当接され光学的
に結合される(第1図参照)。このため、光結合損失が
従来よシ増大されることはない。
次に、本実施例1Oの動作を第9.10.11図に基づ
いて説明する。尚、これらの各図において(イ)は本実
施例10の要部の側面断面図、(ロ)は(イ)の矢印A
方向からみた遮断シャッタ16の角形挿通開口16bと
作動カム18との相対位置関係、及び遮断シャッタ16
の丸形挿通開口16cとジャック用フェルール20aと
の相対位置関係をそれぞれ示す。また、これら各図にお
いて、各部品相互は図を分シ易くするため空隙をもって
示しであるが、実際上は密接状態に形成される。
さて、第9図(イ)は光ジャック11に光プラグ12が
結合された状態を示す(前出の第1図に相当)。この場
合、作動カム18は締付ナラ) 12aノ端面12eに
よって充分押し込まれている。そして、作動カム18の
カム部18fの上面部18d上(第6図参照)にシャッ
タ16の角形開口上縁部16・(第5図参照)が移動さ
れ、シャ、り16は上死点位置に位置している。このと
き、←)図に示すように、丸形挿通開口16eはジャッ
ク用フェルール20aと回心状に位置しておシ、プラグ
用フェルール22aは、(イ)図に示すように、丸形挿
通開口16cを通りてその先端面22e(第8図参照)
がジャック用フェルール2()aの前端面20f(第7
図参照)に当接して光学的に結合されている。
第10図(イ)は、上述の第9図(イ)の状態から締伺
ナッ)12a’iゆるめて矢印C方向(矢印Aと逆方向
)に移動分離させる途中の状態を示している。
締付ナラ)12aが矢印C方向に移動されるのに伴って
、作動カム18は戻しばね19の付勢力によってナラ)
12aと連動して矢印C方向に押し出される。この作動
カム18の移動に伴って遮断シャッタ16は戻しばね1
7の付勢力によって下方に押し下げられ、作動カム18
のカム部18f(第6図参照)の傾斜面部18bの途中
に移動される。このとき、プラグ用フェルール22aの
先端22eは、締伺ナッ)12aと連動して光結合位置
(ジャックフェルール20aの前端面22f位置)から
退行して、遮断シャッタ18の下降運動を阻止しないよ
うに丸形挿通開口16cから抜出して矢印C方向に移動
される。そして、丸形挿通開口16aは、その中心が、
(ロ)図に示すように、ジャック用7エルール20aの
中心部(光ファイバ20d)よシ下方に相対移動される
第11図(イ)は、上述の第10図(イ)の状態から引
きつづき締付ナラ)12ai矢印C方向に移動させて完
全に分離させた状態を示している。この場合、締付ナラ
)12aがジャック本体13の結合雄ねじ部13bから
分離される寸前に作動カム18は自由状態となシ、その
係止部18cが遮断シャッタ16に当接して停止される
と共に、逼断シャッタ16は、その角形開口上縁部16
e(第5図参照)が作動カム18のカム部18fの下面
部18e(第6図参照)上まで下降移動されて下死点位
置に停止される。従って、給付ナラ) 12aが雄ねじ
部13bから完全に分離された時点では、←)図に示す
ように、遮断シャッタ16はその丸形挿通開口16eの
最上縁部がジャック用フェルール20aの最下H近傍ま
で下降され、ジャック用フェルール20aの光ファイバ
20dからの放射レーザ光をすでに自動的に遮断してい
る。このため、本実施例10に依れば1.光プラグ12
を光ジャック11から不用意に分離しても放射レーザ光
を遮断シャッタ16によって自動的に完全に遮断するこ
とができ、放射レーザ光による傷害を未然に防止するこ
とができ、いかなる場合でも常に安全性が確保される。
尚、光プラグ12を元ジャック11に結合する場合は、
上述した分離動作と逆の手順をたどることによシ、簡単
にしかも放射レーザ光による傷害の危険性が全くなく安
全に光プラグ12を結合することができる。
第12図と第13図は上述した本発明の実施例10の使
用例を示す図である。第12図はレーザ発生装置(レー
ザ光発生源)23の光出力部に光ジャック11を取付け
た場合を示す。この場合は、光プラグ12の着脱時にそ
の都度レーザ出力をOFFにせず、ONの状態のままで
光プラグ12を着脱しても放射レーザ光による傷害の危
険がなく、着脱作業が簡便化される。また、第13図は
レーザ発生装置23から光ファイノ々ケーブル20によ
って導かれた中間接続点に本実施例10がホルダ24に
固定されて使用される場合を示す。この場合は、例えば
、光通信システムに使用された場合、信号光(レーザ光
)の伝送先(例えば、中継所、通信局等)を変更すると
き、信号光(レーザ光)が放射されたままの状態で別の
光プラグ12と差換える場合があシ、このような場合で
も放射レーザ光による傷害の危険性全確実に防止するこ
とができる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、作動カム18の傾斜面部18bの傾斜方向を上
記実施例と逆方向に形成することもでき、また、遮断シ
ャッタ16の動作方向を円周方向の回動運動にして形成
することもでき、さらにその他さまざまの変形例にも適
用することができる。
(ト)発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明の放射レーザ自動
遮断シャッタ付光コネクタは、該光コネクタのレーザ光
放射側結合部拐における光フアイバ結合出力端に放射レ
ーザ光を自動的に阻止する遮断シャッタを光軸と直交す
る方向にばね付勢力によυ可動に設けることによ多、光
コネクタの分頗1・結合時における放射レーザブCによ
る傷害の危険性を確実に防止することができ、安全性の
向上、作業性の向上を図ることができるという効果大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である放射レーザ自動遮断シ
ャッタ付光コネクタ10の側面図、第2図は第1図の矢
印A方向からみた正面図、第3図は第1図のジャック本
体13の仰1面図(イ)と正面図0)と平面図(ハ)と
を示す図、第4図は第1図のジャック側面カバー14の
側面図(イ)と正面図(ロ)と平面図(ハ)とを示す図
、第5図は自11図の辿1シャッタ16の側面図(イ)
と正面図(ロ)とを示す図、第6図は第1図の作動カム
18の側面図(イ)と正面図(ロ)とを示す図、卯、7
図は第1図のジャック用光フアイバケーブル20の側面
図、第8図は第1図の光プラグ12の概略的側面断面図
、第9図から第11図は本発明の光コネクタ10の要部
の動作説明図であって、第9図は光ジャック1工に91
自プラグ12が結合された状態を示す側面断面図(イ)
と、作動カム18及びジャック用フェルール20aに対
する遮断シャッタ16の相対位置関係を示す正面図(ロ
)とを示す図、第10図は光プラグ12の分肉「途中を
示す側面断面図(イ)と、遮断シャッタ16の相対位置
関係を示す正面図(ロ)とを示す図、第11図は光プラ
グ12が完全に分離された状態を示す側面断面図と、遮
断シャッタ16の相対位置関係を示す正面図(ロ)とを
示す図、第12図は本発明の光コネクタ10をレーザ発
生装置(レーザ光発生源)23の光出力部に取付けた使
用例を示す図、第13図はレーザ発生装置23から光フ
アイバケーブル20によって導かれた中間接続点に本発
明の光コネクタ10を設置した使用例を示す図である。 10・・・本発明の放射レーザ自動遮断シャッタ付光コ
ネクタ、11・・・光ジャック(レーデ元放射側結合部
材)、12・・・光プラグ(ビ光受光側結合部材)、1
2a・・・中空円筒状締付ナツト、13・・・ジャック
本体、13c・・・フェルール挿入穴、13d・・・嵌
入穴、13e・・・スリッド状溝(遮断シャッタ収容部
)、13f・・・段付凹所、13g・・・長方形挿通開
口、13h・・・長方形凹所、14・・・ジャック側面
カバー、16・・・遮断シャッタ、16b・・・角形挿
通開口、16c・・・丸形挿通開口、17・・・遮断シ
ャッタ戻しはね(付勢けね;圧縮コイルばね)、18・
・・作動カム、18b・・・傾斜面部、18d・・・上
面部、18e・・・下面部、18f・・・カム部(18
b+18 d +18 e )、19・・・作動カム戻
しばね(圧縮コイルパね)、20・・・ジャック用光フ
アイバケーブル、20a・・・ジャック用フェルール、
20d・・・光ファイバ、22・・・プラグ用光フアイ
バケーブル、22a・・・プラグ用フェルール、22d
・・・光ファイバ、23・・・レーザ発生鼓M(レーザ
光発生源)、α・・・光軸。 第5図 第6図 (イ) (ロ) (イ)+St(ロ) 第7図 りn ’ 20e 第8図 9 第9図 +6 ]′、。 」ミ;;; 17 22e 12c 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 レーザ光発生源に連結可能な光ファイバを有する
    レーザ光放射側結合部材と、レーザ光受光側結合部材と
    を組合せて成るレーデ用光コネクタにおいて、前記レー
    ザ光放射側結合部材自体の光フアイバ出力端前方部に板
    状遮断シャッタの収容部を形成し、該収容部内に前記遮
    断シャッタを光軸と直交する方向に可動に収容すると共
    に付勢ばねによって放射レーザ光遮断方向に付勢し、前
    記光コネクタ結合時には前記受光側結合部拐の光軸方向
    運動に伴って前記遮断を解放するようにしたことを特徴
    とする放射レーデ自動遮断シャッタ付光コネクタ。 2、 前記レーデ光放射側結合部材が光ジャックであシ
    、前記レーザ光受光側結合部材が元プラグであって、前
    記光ジャック内に前記遮断シャッタが配設された特許請
    求の範囲第1項に記載の放射レーザ自動遮断シャッタ付
    光コネクタ。 3、前記遮断シャッタは、前記光プラグの光軸方向運動
    に伴って光軸方向に連動可能な作動カムによシ、光軸と
    直交する方向に連動されるようにした特許請求の範囲第
    2項に記載の放射レーザ自動遮断シャッタ付光コネクタ
JP59062126A 1984-03-31 1984-03-31 放射レ−ザ自動遮断シヤツタ付光コネクタ Pending JPS60207106A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5274722A (en) * 1991-08-12 1993-12-28 Fujitsu Limited Housing structure for plug-in type connector for optical fibers
US5708745A (en) * 1994-10-20 1998-01-13 Fujitsu Limited Device for preventing laser beam leakage
ITMI20121224A1 (it) * 2012-07-13 2014-01-14 Gap Lasers & Photonics S R L Modulo ottico con dispositivo rilevatore dell'inserimento di un connettore ottico

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US5708745A (en) * 1994-10-20 1998-01-13 Fujitsu Limited Device for preventing laser beam leakage
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