JPS60205064A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPS60205064A JPS60205064A JP6099284A JP6099284A JPS60205064A JP S60205064 A JPS60205064 A JP S60205064A JP 6099284 A JP6099284 A JP 6099284A JP 6099284 A JP6099284 A JP 6099284A JP S60205064 A JPS60205064 A JP S60205064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- lock
- neutral
- automatic transmission
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
本発明は、自動変速機の制御装置に関するものである。
Ｃ口）従来技術
トルクコンバータ等の流体伝動機構を用いた従来の自動
変速機（例えば特開昭５７−１２１５２号など）では、
流体伝動機構のポンプインペラー側はエンジンのクラン
ク軸と一体に回転するように連結され、タービンランナ
ー側は例えば遊星南軍機構等を用いた自動変速機構と連
結される。
変速機（例えば特開昭５７−１２１５２号など）では、
流体伝動機構のポンプインペラー側はエンジンのクラン
ク軸と一体に回転するように連結され、タービンランナ
ー側は例えば遊星南軍機構等を用いた自動変速機構と連
結される。
従って、自動変速機の回転部材のうちエンジンのクラン
ク軸まわりの慣性モーメントを生ずるのは流体伝動機構
のポンプインペラー側の部材のみである。このため、慣
性モーメントを増大するためにｊ！／用のフライホイー
ルが取り付けられる手動変速機の場合と比較して、自動
変速機の場合には一般に慣性モーメントが小さい傾同に
あり、車両停止中のエンジンアイドリング状態において
エンジンの回転が不安定となり振動を発生しやすいとい
う問題点かあった。この間顧は、魔体伝動機構内にポン
プインペラーとタービンランナーとを機械的に連結可能
なロックアツプ機構を設けた場合（例えば特開昭５６−
１０５１４８号など）についても同様である。なぜなら
ば、車両停止中のエンジンアイドリング状７４において
は、エンジンの停止を防止するためにロックアンプ機構
を解除状態とし、流体伝動状態としなければならないか
らである。
ク軸まわりの慣性モーメントを生ずるのは流体伝動機構
のポンプインペラー側の部材のみである。このため、慣
性モーメントを増大するためにｊ！／用のフライホイー
ルが取り付けられる手動変速機の場合と比較して、自動
変速機の場合には一般に慣性モーメントが小さい傾同に
あり、車両停止中のエンジンアイドリング状態において
エンジンの回転が不安定となり振動を発生しやすいとい
う問題点かあった。この間顧は、魔体伝動機構内にポン
プインペラーとタービンランナーとを機械的に連結可能
なロックアツプ機構を設けた場合（例えば特開昭５６−
１０５１４８号など）についても同様である。なぜなら
ば、車両停止中のエンジンアイドリング状７４において
は、エンジンの停止を防止するためにロックアンプ機構
を解除状態とし、流体伝動状態としなければならないか
らである。
（ハ）発明の目的
本発明は、流体伝動機構を用いた自動変速機の場合であ
っても、特にフライホイール等を設けることなく、車両
停止中のエンジンアイドリング状態においては、エンジ
ンのクランク軸まわりの慣性モーメントを増大させ、エ
ンジンの振動を低減させることを目的としている。
っても、特にフライホイール等を設けることなく、車両
停止中のエンジンアイドリング状態においては、エンジ
ンのクランク軸まわりの慣性モーメントを増大させ、エ
ンジンの振動を低減させることを目的としている。
（ニ）発明の構成
本発明は、車両停止中のエンジンアイドリング時には、
流体伝動機構部のロックアツプ機構をロックアツプ状態
にすると共に自動変速機構部をニュートラル状態とする
ことにより、上記目的を達成する。すなわち、本発明に
よる自動変速機の制御装置は、ロックアツプ機構の作動
を制御するロックアツプアクチュエータと、自動変速機
構部をニュートラル状態にすることが可能なニュートラ
ルアクチュエータと、アクセルペダル踏込量がアイドル
状態にあることを検出するアイドル検出装置と、車両が
停止していることを検出する車両停止検出装置と、アイ
ドル検出装置がアイドル状態を検出し且つ車両停止検出
装置が車両の停止を検出したときにロックアツプアクチ
ュエータをロックアツプ状態側に作動させ且つニュート
ラルアクチュエータをニュートラル状態側に作動させる
；Ｉｊ制御器と、を有している。これらの構成要素の関
係は第４図に示す通りである。
流体伝動機構部のロックアツプ機構をロックアツプ状態
にすると共に自動変速機構部をニュートラル状態とする
ことにより、上記目的を達成する。すなわち、本発明に
よる自動変速機の制御装置は、ロックアツプ機構の作動
を制御するロックアツプアクチュエータと、自動変速機
構部をニュートラル状態にすることが可能なニュートラ
ルアクチュエータと、アクセルペダル踏込量がアイドル
状態にあることを検出するアイドル検出装置と、車両が
停止していることを検出する車両停止検出装置と、アイ
ドル検出装置がアイドル状態を検出し且つ車両停止検出
装置が車両の停止を検出したときにロックアツプアクチ
ュエータをロックアツプ状態側に作動させ且つニュート
ラルアクチュエータをニュートラル状態側に作動させる
；Ｉｊ制御器と、を有している。これらの構成要素の関
係は第４図に示す通りである。
（ホ）実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第１及び２図−こ基
づいて説明する。
づいて説明する。
第１図にエンジン１０及びこれに連結された自動変速機
１２を示す、自動変速機１２は、ロックアツプ機構１４
付きのトルクコンバータ（１１体伝動機構部）１６と、
Ｊ！！２星歯車、クラッチ、ブレーキ等から成る自動変
速機構部１８と、を有している。エンジン１０の回転力
はトルクコンバータ１６及び自動変速機構部１８を通し
て出力軸Ｏに伝達される。トルクコンへ−タ１６のロッ
クアツプ機構１４にはロックアツプアクチュエータ２０
が設けられており、また自動変速機構部１８にはニュー
トラルアクチュエータ２２が設けられている。ロックア
ツプアクチュエータ２０は、ロックアツプ機構１４のロ
ックアツプ油室への油圧の給排を切換可能なソレノイド
パルブであり１通電時にはりツクアップＢ構１４をロッ
クアツプ状態とし、非通１Ｍ、時にはロックアツプ解除
状態とするように構成されている。また、ニュートラル
アクチュエータ２２は、自動変速機構部１８の前進用ク
ラッチに油圧を供給する油路の途中に設けられたソレノ
イドパルプであり１通電時には前進用クラッチへの油圧
の供給を阻止し、非通電時には前進用クラッチへの油圧
の供給を可能とするように構成されている。
１２を示す、自動変速機１２は、ロックアツプ機構１４
付きのトルクコンバータ（１１体伝動機構部）１６と、
Ｊ！！２星歯車、クラッチ、ブレーキ等から成る自動変
速機構部１８と、を有している。エンジン１０の回転力
はトルクコンバータ１６及び自動変速機構部１８を通し
て出力軸Ｏに伝達される。トルクコンへ−タ１６のロッ
クアツプ機構１４にはロックアツプアクチュエータ２０
が設けられており、また自動変速機構部１８にはニュー
トラルアクチュエータ２２が設けられている。ロックア
ツプアクチュエータ２０は、ロックアツプ機構１４のロ
ックアツプ油室への油圧の給排を切換可能なソレノイド
パルブであり１通電時にはりツクアップＢ構１４をロッ
クアツプ状態とし、非通１Ｍ、時にはロックアツプ解除
状態とするように構成されている。また、ニュートラル
アクチュエータ２２は、自動変速機構部１８の前進用ク
ラッチに油圧を供給する油路の途中に設けられたソレノ
イドパルプであり１通電時には前進用クラッチへの油圧
の供給を阻止し、非通電時には前進用クラッチへの油圧
の供給を可能とするように構成されている。
この自動変速５１２のトルクコンバ−タ１６及び自動変
速機構部１８を第２図に示す、トルクコンバータＴ／Ｃ
は、ポンプインペラーＰＩ、タービンランナーＴ、ステ
ータＳＴ及びロックアツプクラッチＬを有している。ポ
ンプインペラーＰＩは、トルクコンバータカバーＰＩ’
を介してエンジンクランク軸Ｅと連結されている。タ
ービンランナーＴは入力軸Ｉと連結されており、またス
テータＳＴはワンウェイクラッチｓｏｗｃを介して静止
部に連結されている。タービンランナーＴと連結された
ロックアツプクラッチＬは軸方向に移’））Ｊ ｎＴ能
であり、ポンプインペラーＰＩと一体のトルクコンパ−
タカ八−ＰＩ’ との間にロックアツプクラッチ油室Ｌ
Ｃを形成しでおり、このロックアツプクラッチ油室ＬＣ
の油圧がトルクコンバータＴ／Ｃの油圧よりも低くなる
と、ロックアツプクラ・ンチＬはトルクコンパ−タカ八
−ＰＩ’ に押し付けられてこれといっしょに回転する
ようにしである。このロックアツプクラッチＬとしては
。
速機構部１８を第２図に示す、トルクコンバータＴ／Ｃ
は、ポンプインペラーＰＩ、タービンランナーＴ、ステ
ータＳＴ及びロックアツプクラッチＬを有している。ポ
ンプインペラーＰＩは、トルクコンバータカバーＰＩ’
を介してエンジンクランク軸Ｅと連結されている。タ
ービンランナーＴは入力軸Ｉと連結されており、またス
テータＳＴはワンウェイクラッチｓｏｗｃを介して静止
部に連結されている。タービンランナーＴと連結された
ロックアツプクラッチＬは軸方向に移’））Ｊ ｎＴ能
であり、ポンプインペラーＰＩと一体のトルクコンパ−
タカ八−ＰＩ’ との間にロックアツプクラッチ油室Ｌ
Ｃを形成しでおり、このロックアツプクラッチ油室ＬＣ
の油圧がトルクコンバータＴ／Ｃの油圧よりも低くなる
と、ロックアツプクラ・ンチＬはトルクコンパ−タカ八
−ＰＩ’ に押し付けられてこれといっしょに回転する
ようにしである。このロックアツプクラッチＬとしては
。
例えば特開昭５４−１３２０６０号に記載されているも
のを用いる。前述の０．クアップアクチュエータ２０は
、ロックアツプクラッチ油室ＬＣへＪｌｉＭｔすれた油
路の途中に設けられており、これによってロックアツプ
クラッチＬの作動状態を制御することができる。自動変
速機構部１８は、トルクコンバータＴ／ＣのタービンＴ
、！：連結される入力軸Ｉ、図示してないファイナルド
ライブ装置へ駆動力を伝える出力軸０、第１ｍ星歯車組
Ｇ１、第２遊星歯車組Ｇｚ、ハイアンドリバースクラッ
チＨ＆Ｒ／Ｃ、フォワードクラッチＦ／Ｃ、バンドブレ
ーキＢ、ローアンドリバースブレーキＬ＆Ｒ／Ｂ及びワ
ンウェイクラッチＯＷＣを有しており、各構成部材は図
示のように連結されている。
のを用いる。前述の０．クアップアクチュエータ２０は
、ロックアツプクラッチ油室ＬＣへＪｌｉＭｔすれた油
路の途中に設けられており、これによってロックアツプ
クラッチＬの作動状態を制御することができる。自動変
速機構部１８は、トルクコンバータＴ／ＣのタービンＴ
、！：連結される入力軸Ｉ、図示してないファイナルド
ライブ装置へ駆動力を伝える出力軸０、第１ｍ星歯車組
Ｇ１、第２遊星歯車組Ｇｚ、ハイアンドリバースクラッ
チＨ＆Ｒ／Ｃ、フォワードクラッチＦ／Ｃ、バンドブレ
ーキＢ、ローアンドリバースブレーキＬ＆Ｒ／Ｂ及びワ
ンウェイクラッチＯＷＣを有しており、各構成部材は図
示のように連結されている。
上記自動変速機構部１８は、ハイアンドリバースクラッ
チＨ＆Ｒ／Ｃ、フォワードクラッチＦ／Ｃ、バンドブレ
ーキＢ及びローアンドリバースブレーキＬ＆Ｒ／Ｂ （
ワンウェイクラッチｏｗｃ）を種々の組合せで作動させ
ることにより、遊星歯車組Ｇ、及びＧｚの各要素の回転
状態を変えることかでき、これによって人力軸重の回転
速度に対する出力軸Ｏの回転速度を種々変えて前進３速
後退ｌ速を得ることができる。前述のニュートラルアク
チュエータ２２は、前進走行時には常に締結されるフォ
ワードクラッチＦ／Ｃへ油圧を供給する油路の途中に設
けられている。
チＨ＆Ｒ／Ｃ、フォワードクラッチＦ／Ｃ、バンドブレ
ーキＢ及びローアンドリバースブレーキＬ＆Ｒ／Ｂ （
ワンウェイクラッチｏｗｃ）を種々の組合せで作動させ
ることにより、遊星歯車組Ｇ、及びＧｚの各要素の回転
状態を変えることかでき、これによって人力軸重の回転
速度に対する出力軸Ｏの回転速度を種々変えて前進３速
後退ｌ速を得ることができる。前述のニュートラルアク
チュエータ２２は、前進走行時には常に締結されるフォ
ワードクラッチＦ／Ｃへ油圧を供給する油路の途中に設
けられている。
ロックアツプアクチュエータ２０及びニュートラルアク
チュエータ２２は制御器２４からの信号によって作動が
制御される。制御器２４には車両Ｖ、−止検小検出装置
及びアイドル検出装置２８から信号が入力される。車両
停止検出装置２６は、車速がＯ又はほとんどＯであるこ
とを検出する装置である。アイドル検出装置２８は、ア
クセルペダル踏込量がアイドル状Ｓ（すなわち、スロッ
トル開度がＯ又はほとんど０）にあることを検出する装
置である。制御器２４はこの車両停止検出装置２６及び
アイドル検出装置１２８からの信号に基づいて後述のよ
うに、ロックアツプアクチュエータ２０及びニュートラ
ルアクチュエータ２２の作動を制御する。この制御器２
４における制御フローチャートを第３図に示す。
チュエータ２２は制御器２４からの信号によって作動が
制御される。制御器２４には車両Ｖ、−止検小検出装置
及びアイドル検出装置２８から信号が入力される。車両
停止検出装置２６は、車速がＯ又はほとんどＯであるこ
とを検出する装置である。アイドル検出装置２８は、ア
クセルペダル踏込量がアイドル状Ｓ（すなわち、スロッ
トル開度がＯ又はほとんど０）にあることを検出する装
置である。制御器２４はこの車両停止検出装置２６及び
アイドル検出装置１２８からの信号に基づいて後述のよ
うに、ロックアツプアクチュエータ２０及びニュートラ
ルアクチュエータ２２の作動を制御する。この制御器２
４における制御フローチャートを第３図に示す。
次にこの実施例の作用について説明する。制御器２４は
、車両停止検出装置２６からの信号が車両が停止してい
ることを示しており且つアイドル検出装置２８からの信
号がアイドル状態を検出しているときにのみ、ロックア
ツプアクチュエータ２０をロックアツプクラッチ締結側
に作動させ且つニュートラルアクチュエータ２２をニュ
ートラル状態側に作動させる信号を出力する。従って、
ＭＬ両停止中のアイドル状態においては、トルクコンへ
−タＴ／Ｃは機械的に直結された状態となり、トルクコ
ンへ−タカへ−ＰＩ’ 、ポンプインペラーＰＩ、 タ
ービンＴ及びロックアツプクラッチＬは一体となって回
転し、またタービンＴと連結された自動変速機ｇＪ部１
８の入力軸Ｉ及び、入力軸Ｉと一体に回転するフォワー
ドクラッチＦ／Ｃ及びハイアンドリバースクラッチＨ＆
Ｒ／Ｃの構成部材はエンジンクランク軸Ｅと一体に回転
することとなる。しかし、この回転が出力軸０に伝達さ
れるこ２はない、なぜならば、ニュートラルアクチュエ
ータ２２かニュートラル側に作動しており、フォワード
クラッチＦ／Ｃへの油圧の供給が遮断されており、自動
変速機Ｍ４部１８はニュートラル状態となっているから
である。上記のように、車両停止中のエンジンアイドリ
ング時には、トルクコンバータＴ／Ｃ全体及び自動変速
機構部１８の人力軸重及びこれと一体に回転する部材が
エンジンクランク軸Ｅと一体に回転するため、エンジン
クランク軸Ｅまわりの慣性モーメントは非割に大きくな
っている。こうして得られる慣性モーメントによってア
イドリンク中のエンジンの回転が安定し、振動が減少す
る。
、車両停止検出装置２６からの信号が車両が停止してい
ることを示しており且つアイドル検出装置２８からの信
号がアイドル状態を検出しているときにのみ、ロックア
ツプアクチュエータ２０をロックアツプクラッチ締結側
に作動させ且つニュートラルアクチュエータ２２をニュ
ートラル状態側に作動させる信号を出力する。従って、
ＭＬ両停止中のアイドル状態においては、トルクコンへ
−タＴ／Ｃは機械的に直結された状態となり、トルクコ
ンへ−タカへ−ＰＩ’ 、ポンプインペラーＰＩ、 タ
ービンＴ及びロックアツプクラッチＬは一体となって回
転し、またタービンＴと連結された自動変速機ｇＪ部１
８の入力軸Ｉ及び、入力軸Ｉと一体に回転するフォワー
ドクラッチＦ／Ｃ及びハイアンドリバースクラッチＨ＆
Ｒ／Ｃの構成部材はエンジンクランク軸Ｅと一体に回転
することとなる。しかし、この回転が出力軸０に伝達さ
れるこ２はない、なぜならば、ニュートラルアクチュエ
ータ２２かニュートラル側に作動しており、フォワード
クラッチＦ／Ｃへの油圧の供給が遮断されており、自動
変速機Ｍ４部１８はニュートラル状態となっているから
である。上記のように、車両停止中のエンジンアイドリ
ング時には、トルクコンバータＴ／Ｃ全体及び自動変速
機構部１８の人力軸重及びこれと一体に回転する部材が
エンジンクランク軸Ｅと一体に回転するため、エンジン
クランク軸Ｅまわりの慣性モーメントは非割に大きくな
っている。こうして得られる慣性モーメントによってア
イドリンク中のエンジンの回転が安定し、振動が減少す
る。
なお、車両停止中であり且つエンジンがフィトリング状
態であるという２つの条件が満たされない場合には、ロ
ックアツプアクチュエータ２０及びニュートラルアクチ
ュエータ２２はそれぞれ独自に制御するようにしても差
し支えない０例えば、ロックアツプアクチュエータ２０
は、所定の変速段において所定車速以上の場合にはロッ
クアツプ状態側に作動するようにし、またニュートラル
アクチュエータ２２はアイドル状態においては常に自動
変速機構部１８をニュートラル状態とするように制御す
ることもできる。
態であるという２つの条件が満たされない場合には、ロ
ックアツプアクチュエータ２０及びニュートラルアクチ
ュエータ２２はそれぞれ独自に制御するようにしても差
し支えない０例えば、ロックアツプアクチュエータ２０
は、所定の変速段において所定車速以上の場合にはロッ
クアツプ状態側に作動するようにし、またニュートラル
アクチュエータ２２はアイドル状態においては常に自動
変速機構部１８をニュートラル状態とするように制御す
ることもできる。
（へ）発明の詳細
な説明してぎたように、本発明による自動変速機の制Ｗ
装置は、ロックアツプ機構の作動を制御するロックアツ
プアクチュエータと、自動変速機構部をニュートラル状
態にすることが可能なニュートラルアクチュエータと、
アクセルペダル踏込量がアイドル状態にあることを検出
するアイドル検出装置と、車両が停止していることを検
出する車両停止検出装置と、アイドル検出装置がアイド
ル状態を検出し且つ車両停車検出装置が＞ｐ両の停止を
検出したときにロックアツプアクチュエータをロックア
ツプ状態側に作動させ且つニュートラルアクチュエータ
をニュートラル状態側に作動させる制御器と、を右して
いるので、車両停止中のエンジンアイドリング時にエン
ジンクランク軸と一体に回転する部材が増大して慣性モ
ーメントが大きくなり、エンジンの回転が安定し、振動
か減少するという効果が得られる。しかも、そのために
専用のフライホイールを設ける必要がないため、１ｆＬ
ｆｋ、価格が増大することはない。
装置は、ロックアツプ機構の作動を制御するロックアツ
プアクチュエータと、自動変速機構部をニュートラル状
態にすることが可能なニュートラルアクチュエータと、
アクセルペダル踏込量がアイドル状態にあることを検出
するアイドル検出装置と、車両が停止していることを検
出する車両停止検出装置と、アイドル検出装置がアイド
ル状態を検出し且つ車両停車検出装置が＞ｐ両の停止を
検出したときにロックアツプアクチュエータをロックア
ツプ状態側に作動させ且つニュートラルアクチュエータ
をニュートラル状態側に作動させる制御器と、を右して
いるので、車両停止中のエンジンアイドリング時にエン
ジンクランク軸と一体に回転する部材が増大して慣性モ
ーメントが大きくなり、エンジンの回転が安定し、振動
か減少するという効果が得られる。しかも、そのために
専用のフライホイールを設ける必要がないため、１ｆＬ
ｆｋ、価格が増大することはない。
第１図は本発明による自動変速機のｖ制御装置を示す図
、第２図はＰＪＪ１図に示した自動変速機の骨組図、第
３図は第１図に示す制御器における制御フローチャート
を示す図、！７Ｓ４Ｅ！！Ｊは本発明の構成要素の関係
を示す図である。 １４・ψ・ロックアツプ機構、１６＃・・波体伝動機構
部、１８φ・・自動変速機構部、２０・・・ロックアツ
プアクチュエータ、２２・Φ−ニュートラルアクチュエ
ータ、２４・φ参制御器、２６・・・車両停止検出装置
、２８・・・アイドル検出装置。 特許出願人 日 産 自 動 車 株 式 会 社代理
人 弁 理 士 宮 内 利 行
、第２図はＰＪＪ１図に示した自動変速機の骨組図、第
３図は第１図に示す制御器における制御フローチャート
を示す図、！７Ｓ４Ｅ！！Ｊは本発明の構成要素の関係
を示す図である。 １４・ψ・ロックアツプ機構、１６＃・・波体伝動機構
部、１８φ・・自動変速機構部、２０・・・ロックアツ
プアクチュエータ、２２・Φ−ニュートラルアクチュエ
ータ、２４・φ参制御器、２６・・・車両停止検出装置
、２８・・・アイドル検出装置。 特許出願人 日 産 自 動 車 株 式 会 社代理
人 弁 理 士 宮 内 利 行
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ロックアツプ機構付き流体伝動機構部と自動変速機構部
とを組み合せた自動変速機の制ｕ４．ｖ置において、 ロックアツプ機構の作動を制御するロックアツプアクチ
ュエータと、自動変速機構部をニュートラル状態にする
ことが可能なニュートラルアクチュエータと、アクセル
ペダル踏込量がアイドル状態にあることを検出するアイ
ドル検出装置と、車両が停止していることを検出する車
両停止検出装置と、アイドル検出装置がアイドル状態を
検出し且つ車両停止検出装置が車両の停止を検出したと
きにロックアツプアクチュエータをロックアツプ状態側
に作動させ且つニュートラルアクチュエータをニュート
ラル状態側に作動させる制御器と、を有する自動変速機
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099284A JPS60205064A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099284A JPS60205064A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60205064A true JPS60205064A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13158437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6099284A Pending JPS60205064A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60205064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004067949A1 (en) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus of internal combustion engine |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6099284A patent/JPS60205064A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004067949A1 (en) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus of internal combustion engine |
| US7263959B2 (en) | 2003-01-27 | 2007-09-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus of internal combustion engine |
| KR100871308B1 (ko) * | 2003-01-27 | 2008-12-01 | 도요다 지도샤 가부시끼가이샤 | 내연 기관의 제어 장치 |
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