JPS60204717A - 喘息治療剤 - Google Patents
喘息治療剤Info
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- JPS60204717A JPS60204717A JP59059692A JP5969284A JPS60204717A JP S60204717 A JPS60204717 A JP S60204717A JP 59059692 A JP59059692 A JP 59059692A JP 5969284 A JP5969284 A JP 5969284A JP S60204717 A JPS60204717 A JP S60204717A
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- C07D411/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
- C07D411/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
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- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は喘息治療剤に関するものである。
本発明の喘息治療剤は、
6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−
9−カルボン酸11.11−ジオキシド。
9−カルボン酸11.11−ジオキシド。
6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−
9−カルボン酸11−オキシド。
9−カルボン酸11−オキシド。
6H−ジベンズ(b、e)[1,4)オキサチェピン−
2−カルボン酸11−オキシド。
2−カルボン酸11−オキシド。
及び
6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−
2−カルボン酸11.11−ジオキシドからなる群から
選ばれた一員を有効成分として含んで成るものである。
2−カルボン酸11.11−ジオキシドからなる群から
選ばれた一員を有効成分として含んで成るものである。
これ等の化合物の予防或いは治療投与量の大きさは勿論
治療される病態の性質及び重さ及びそれぞれの化合物及
びその投与経路1で応じて典る。一般的に投与量の範囲
は毎日kg体重当り0.2 ff−100〜の範囲にあ
る。
治療される病態の性質及び重さ及びそれぞれの化合物及
びその投与経路1で応じて典る。一般的に投与量の範囲
は毎日kg体重当り0.2 ff−100〜の範囲にあ
る。
本発明の薬学的組成物は、上記のような化合物を活性成
分として含み、更に又、薬学的に許容可能な担体及び任
意にその他の治療成分を含有することができる。これら
の組成物には経口、直腸、眼球、肺、鼻、皮膚、局所或
いは非経口(皮下、筋肉内及び静脈内を含む)投与に適
した組成物が含まれるが、任意の与えられたケースにお
いて最適の経路は治療される病態の性質及び重さ及び活
性成分の性質に応じて異る。それらは単位投与形態にお
いて提供されるのが便利であり、薬学技術上公知の任意
の方法により調製することができる。
分として含み、更に又、薬学的に許容可能な担体及び任
意にその他の治療成分を含有することができる。これら
の組成物には経口、直腸、眼球、肺、鼻、皮膚、局所或
いは非経口(皮下、筋肉内及び静脈内を含む)投与に適
した組成物が含まれるが、任意の与えられたケースにお
いて最適の経路は治療される病態の性質及び重さ及び活
性成分の性質に応じて異る。それらは単位投与形態にお
いて提供されるのが便利であり、薬学技術上公知の任意
の方法により調製することができる。
静脈内投与用組成物が使用される用途については、適当
な投与量の範囲は毎日に1体重当り、0.2〜10■(
好ましくは1〜8〜)の上記諸化合物であり、経口投与
組成物が使用される場合には適当な投与量範囲は毎日に
1体重当シ、例えば、約1〜50■の化合物であり、好
ましくは5〜40yn9/kpである。
な投与量の範囲は毎日に1体重当り、0.2〜10■(
好ましくは1〜8〜)の上記諸化合物であり、経口投与
組成物が使用される場合には適当な投与量範囲は毎日に
1体重当シ、例えば、約1〜50■の化合物であり、好
ましくは5〜40yn9/kpである。
本発明の薬学的組成物は経口投与に適したものであり、
喘息の治療の場合には吸入尾より各々所望量の活性成分
金含有するカプセル、カシェ剤或いは錠剤などの個々の
単位として粉末或いは顆粒として或いは水性液体、非水
性液体、水中油エマルジョン、油中水液体エマルジョン
中の溶液或いは懸濁液として提供することができる。そ
の様な組成物は薬理学的に任意の方法で調製することが
できるが、全ての方法は活性成分を1以上の必要成分を
構成する担体と会合させる工程を含む。一般的に組成物
は活性成分を液体担体或いは微粉砕固体担体或いは両者
と均−且つ緊密に混ぜ合せ、次いで必要に応じて生成物
を好ましい形態に成形することにより調製される。例え
ば、錠剤は任意に1以−ヒの付属成分と共に圧縮成形成
いはモールディングにより調製することができる。圧縮
成形錠剤は適当な機械内で圧縮することにより調製され
、活性成分は粉末或いは顆粒状の流動性のある形態にあ
り、任意に結合剤、潤滑剤、不活性稀釈剤、潤滑性表面
活性或いは分散剤と共に混合される。
喘息の治療の場合には吸入尾より各々所望量の活性成分
金含有するカプセル、カシェ剤或いは錠剤などの個々の
単位として粉末或いは顆粒として或いは水性液体、非水
性液体、水中油エマルジョン、油中水液体エマルジョン
中の溶液或いは懸濁液として提供することができる。そ
の様な組成物は薬理学的に任意の方法で調製することが
できるが、全ての方法は活性成分を1以上の必要成分を
構成する担体と会合させる工程を含む。一般的に組成物
は活性成分を液体担体或いは微粉砕固体担体或いは両者
と均−且つ緊密に混ぜ合せ、次いで必要に応じて生成物
を好ましい形態に成形することにより調製される。例え
ば、錠剤は任意に1以−ヒの付属成分と共に圧縮成形成
いはモールディングにより調製することができる。圧縮
成形錠剤は適当な機械内で圧縮することにより調製され
、活性成分は粉末或いは顆粒状の流動性のある形態にあ
り、任意に結合剤、潤滑剤、不活性稀釈剤、潤滑性表面
活性或いは分散剤と共に混合される。
すりこみ錠剤は適当な機械中で不活性液体稀釈剤で湿潤
された粉末化合物の混合物を成形することにより作られ
る。望ましくは各錠剤は50■〜500mgの活性成分
を含有するのがよく、各カシェ或いはカプセルは50m
9〜500■の活性成分を含有するのがよい。
された粉末化合物の混合物を成形することにより作られ
る。望ましくは各錠剤は50■〜500mgの活性成分
を含有するのがよく、各カシェ或いはカプセルは50m
9〜500■の活性成分を含有するのがよい。
本発明の有効成分化合物の製造例を下記に示す。
実施例1
466P(3,72モル)の2−アミノチオフェノール
、250f/−(1,24モル)の2−クロロ−4−二
トロ安息香酸、1.25/lのキノリン、192F(1
,34モル)の酸化第−銅及び125−のピリジンの混
合物を油浴中において160〜170Cで機械的攪拌全
行冷却し、1.874の濃塩酸を添加した後、625づ
の水を添加する。沈殿を分離し水でよく洗浄する。洗浄
された沈殿を沸騰メタノール中に抽出しr遇する。熱い
f液を木炭で処理し、r過し、蒸発乾固する。残渣は水
酸化ナトリウム溶液に溶解し、f過し、活性炭で処理す
る。P’tik酸性化し、沈殿を分離する(収量381
)。
、250f/−(1,24モル)の2−クロロ−4−二
トロ安息香酸、1.25/lのキノリン、192F(1
,34モル)の酸化第−銅及び125−のピリジンの混
合物を油浴中において160〜170Cで機械的攪拌全
行冷却し、1.874の濃塩酸を添加した後、625づ
の水を添加する。沈殿を分離し水でよく洗浄する。洗浄
された沈殿を沸騰メタノール中に抽出しr遇する。熱い
f液を木炭で処理し、r過し、蒸発乾固する。残渣は水
酸化ナトリウム溶液に溶解し、f過し、活性炭で処理す
る。P’tik酸性化し、沈殿を分離する(収量381
)。
追加収穫物:塩基性抽出物から不溶性残渣を水に取り、
セライトを通して沢過し、酸性化する。沈殿を分離し、
酢酸エチルに溶解する。
セライトを通して沢過し、酸性化する。沈殿を分離し、
酢酸エチルに溶解する。
活性炭で処理し、沢過し蒸発乾固する(収量231)。
工程Aのアミノ酸10.051i’(35ミリモル)を
75−の水に懸濁し、4−の濃硫酸(7,361?、7
5ミリモル、150 meq )を添加する。この混合
物を水浴中で冷却し、3.657P(53ミリモル)の
亜硝酸ナトリラムを分割して0〜5Cで添加する。懸濁
液を低温において20分攪拌する。105’(91ミリ
モル)のフルオロホウ酸ナトリウムを添加し更に20分
攪拌する。沈殿したフルオロホウ酸ンアソニウムを分離
し、沈殿を250−の50チ硫酸に懸濁し、油浴中にお
いて90〜100rで45分間加熱する。混合物を冷却
し、沈殿を分離する(収量7.76?)。
75−の水に懸濁し、4−の濃硫酸(7,361?、7
5ミリモル、150 meq )を添加する。この混合
物を水浴中で冷却し、3.657P(53ミリモル)の
亜硝酸ナトリラムを分割して0〜5Cで添加する。懸濁
液を低温において20分攪拌する。105’(91ミリ
モル)のフルオロホウ酸ナトリウムを添加し更に20分
攪拌する。沈殿したフルオロホウ酸ンアソニウムを分離
し、沈殿を250−の50チ硫酸に懸濁し、油浴中にお
いて90〜100rで45分間加熱する。混合物を冷却
し、沈殿を分離する(収量7.76?)。
工程B(7)酸42F(0,144モル)’e575−
のテトラヒドロフラン中に溶解し、テトラヒドロフラン
中のボラン(0,275モルBH2)(1モル溶液とし
て)275−’i窒素雰囲気下において室温で滴加する
。室温において一晩攪拌する。過剰の水を徐々に添加し
、濃縮してテトラヒドロフランを除去する。酢酸エチル
中に抽出し、酢酸エチル抽出溶液に1202のシリカゲ
ルを添加する。混合物’115001のシリカゲルのカ
ラムの頂部に置き、20チ酢酸エチル/ベンゼンで溶離
して純粋ジオールを得る(融点131〜133t?)。
のテトラヒドロフラン中に溶解し、テトラヒドロフラン
中のボラン(0,275モルBH2)(1モル溶液とし
て)275−’i窒素雰囲気下において室温で滴加する
。室温において一晩攪拌する。過剰の水を徐々に添加し
、濃縮してテトラヒドロフランを除去する。酢酸エチル
中に抽出し、酢酸エチル抽出溶液に1202のシリカゲ
ルを添加する。混合物’115001のシリカゲルのカ
ラムの頂部に置き、20チ酢酸エチル/ベンゼンで溶離
して純粋ジオールを得る(融点131〜133t?)。
工程Cのジオール4,61及び17.15’(5モル当
量)のジシクロへキシルカルボジイミドを一緒に110
〜115Cで4〜5時間攪拌する。混合物を冷却し、2
50rnlのテトラヒドロフラン中に溶解しP遇する。
量)のジシクロへキシルカルボジイミドを一緒に110
〜115Cで4〜5時間攪拌する。混合物を冷却し、2
50rnlのテトラヒドロフラン中に溶解しP遇する。
P液にシリカゲルを添加し、蒸発乾固する。残渣を31
ozのシリカゲルカラムの頂部に置き50:50ベンゼ
ン/ヘキサンで溶離する。
ozのシリカゲルカラムの頂部に置き50:50ベンゼ
ン/ヘキサンで溶離する。
蒸発乾固して目的物を得る(融点112〜113C)。
工程りのニトロ化合物7.92 Pを150−のテトラ
ヒドロフランに溶解し、50−の濃塩酸を添加する。混
合物を冷水浴中に置き、22.7P(3モル当量+10
チ)の塩化第一スズニ水和物を分割添加する。室温で5
〜V2時間攪拌する。反応液を水で稀釈し、40%の水
酸化ナトリウム溶液で塩基性化し、酢酸エチルで抽出す
る。有機分を水で洗ル肱乾燥し、蒸発乾固する(収量ニ
ア、22P粗製アミン)。
ヒドロフランに溶解し、50−の濃塩酸を添加する。混
合物を冷水浴中に置き、22.7P(3モル当量+10
チ)の塩化第一スズニ水和物を分割添加する。室温で5
〜V2時間攪拌する。反応液を水で稀釈し、40%の水
酸化ナトリウム溶液で塩基性化し、酢酸エチルで抽出す
る。有機分を水で洗ル肱乾燥し、蒸発乾固する(収量ニ
ア、22P粗製アミン)。
工程Eのアミン1.55!1t−(6,77ミリモル)
を36m7!のIN塩酸に懸濁し、混合物を水浴中にお
いて冷却する。亜硝酸ナトリウム502■(7,28ミ
リモル)の10m7!水中溶液を温度を0〜5Cに保ち
ながら、徐々に添加する。
を36m7!のIN塩酸に懸濁し、混合物を水浴中にお
いて冷却する。亜硝酸ナトリウム502■(7,28ミ
リモル)の10m7!水中溶液を温度を0〜5Cに保ち
ながら、徐々に添加する。
混合物を低温において15分間攪拌する。炭酸ナトリウ
ム水溶液でpH7に中和する。混合物を1.375’(
15,3ミリモル)のシアン化第−銅と2.0 P (
30,8ミリモル)のシアン化カリウムの50ゴ水中の
冷却された混合物にO〜5Cで徐々に添加する。沈殿を
濾過によシ回収し、水でよく洗浄する。沈殿をテトラヒ
ドロフランに溶解し、シリカゲルを添加し、テトラヒド
ロフランを留去する。残渣をシリカゲルカラムの頂部に
置き、50:50ベンゼン/ヘキサンで溶離する。溶媒
を除去して目的物を得る(融点136〜137’tl:
’)。
ム水溶液でpH7に中和する。混合物を1.375’(
15,3ミリモル)のシアン化第−銅と2.0 P (
30,8ミリモル)のシアン化カリウムの50ゴ水中の
冷却された混合物にO〜5Cで徐々に添加する。沈殿を
濾過によシ回収し、水でよく洗浄する。沈殿をテトラヒ
ドロフランに溶解し、シリカゲルを添加し、テトラヒド
ロフランを留去する。残渣をシリカゲルカラムの頂部に
置き、50:50ベンゼン/ヘキサンで溶離する。溶媒
を除去して目的物を得る(融点136〜137’tl:
’)。
実施例2
実施例1の9−シアノ−6H−ジベンス(b’、e)[
1,4)オキサチェピン850 ’Q(356ミリモル
)を50−の塩化メチレンに溶解する。2.35’(1
1,3ミリモル)の85%m−クロロ過安息香酸を添加
し、室温で2時間攪拌する。過剰水酸化カルシウム全添
加し、攪拌を数分間継続する。反応液をセライトを通し
て濾過し、r*−+蒸発乾固する。
1,4)オキサチェピン850 ’Q(356ミリモル
)を50−の塩化メチレンに溶解する。2.35’(1
1,3ミリモル)の85%m−クロロ過安息香酸を添加
し、室温で2時間攪拌する。過剰水酸化カルシウム全添
加し、攪拌を数分間継続する。反応液をセライトを通し
て濾過し、r*−+蒸発乾固する。
残渣をシリカゲル上でベンゼン中25%酢酸エチルで溶
離してクロントゲラフを行い、目的物を得る(融点17
7〜179r)。
離してクロントゲラフを行い、目的物を得る(融点17
7〜179r)。
実施例3
ム
実施例2のニトリル435’Pi20rntの20%水
酸化ナトリウム水溶液と20−のエタノールの混合物中
で2W時間還流し、室温に冷却する。反応液を水で稀釈
し、エタノールの殆んどを減圧下に留去する。水性残渣
を酢酸エチルで抽出する。残存酢酸エチルを留去抜水溶
液を酸性化し、沈殿t−沢過分離し、目的物を得る(融
点262〜265C)。
酸化ナトリウム水溶液と20−のエタノールの混合物中
で2W時間還流し、室温に冷却する。反応液を水で稀釈
し、エタノールの殆んどを減圧下に留去する。水性残渣
を酢酸エチルで抽出する。残存酢酸エチルを留去抜水溶
液を酸性化し、沈殿t−沢過分離し、目的物を得る(融
点262〜265C)。
実施例4
キシド
実施例3で調製された酸725〜(2,5ミリモル)を
25−のTHF中に溶解し、303■のトリエチルアミ
ン(3ミリモル)を添加する。得られた溶液を氷水浴中
で冷却し55次いで298〜のクロロギ酸エチル(2,
75ミリモル)を徐々に添加する。Et3N、HClの
沈殿が生ずる。この懸濁液をを低温において5分間攪拌
し、次いで95mgのNaBH4(2,5ミリモル)全
添加し、徐々に1−の水、を添加する。混合物は穏やか
に泡立つ。低温で1時間攪拌後冷却浴を取り除き、混合
物?室温まで温ため、5ゴの水で稀釈する。THFを留
去し、水性残渣tEtOAcで抽出する。抽出物を水で
3回洗浄し、乾燥し、蒸発させて固形分を含有する無色
油にする。この段階において薄層クロマトグラフは4〜
5のスポットを示す。試料をTHF中に溶解し、NaB
H,/H20’i加えて処理すると、これらの数個のス
ポットは2個に変化する。生成物の全体に同一の処理を
与え、前記と同一の処8!後2蘭の生成物の粗製混合物
をシリカゲル上でクロマトグラフ分桁い、白色固体を得
(殆んど極性混合物)、ヘキサン中で粉砕し、r過して
目的化合物を得る。
25−のTHF中に溶解し、303■のトリエチルアミ
ン(3ミリモル)を添加する。得られた溶液を氷水浴中
で冷却し55次いで298〜のクロロギ酸エチル(2,
75ミリモル)を徐々に添加する。Et3N、HClの
沈殿が生ずる。この懸濁液をを低温において5分間攪拌
し、次いで95mgのNaBH4(2,5ミリモル)全
添加し、徐々に1−の水、を添加する。混合物は穏やか
に泡立つ。低温で1時間攪拌後冷却浴を取り除き、混合
物?室温まで温ため、5ゴの水で稀釈する。THFを留
去し、水性残渣tEtOAcで抽出する。抽出物を水で
3回洗浄し、乾燥し、蒸発させて固形分を含有する無色
油にする。この段階において薄層クロマトグラフは4〜
5のスポットを示す。試料をTHF中に溶解し、NaB
H,/H20’i加えて処理すると、これらの数個のス
ポットは2個に変化する。生成物の全体に同一の処理を
与え、前記と同一の処8!後2蘭の生成物の粗製混合物
をシリカゲル上でクロマトグラフ分桁い、白色固体を得
(殆んど極性混合物)、ヘキサン中で粉砕し、r過して
目的化合物を得る。
実施例5
実施例1のニトリル8001r9を25−の20%水酸
化ナトリウム水溶液と25tnlのエタノールの混合物
中で3時間還流する。反応液を室温まで冷却し、殆んど
のエタノールを減圧留去する。沈殿ナトリウム塩を水で
稀釈し加温して溶解する。酢酸エチルで抽出し、水相を
酸性化する。沈殿を濾過分離し、目的物1得る(融点2
41〜243C)。
化ナトリウム水溶液と25tnlのエタノールの混合物
中で3時間還流する。反応液を室温まで冷却し、殆んど
のエタノールを減圧留去する。沈殿ナトリウム塩を水で
稀釈し加温して溶解する。酢酸エチルで抽出し、水相を
酸性化する。沈殿を濾過分離し、目的物1得る(融点2
41〜243C)。
実施例6
実施例5で得られた6H−ジベンズ(b。
e)’[1,4]オキサチェピン−9−カルボン酸lO
ミリモルを75−のテトラヒドロフランに溶解し、周囲
温度において徐々にボランのテトラヒドロフラン91モ
ル溶液12−を添加し、3時間攪拌し、20−の水を添
加し、テトラヒドロフランを留去し、残渣を水で稀釈し
て沢過する。この粗製生成物をエタノールから結晶させ
る。
ミリモルを75−のテトラヒドロフランに溶解し、周囲
温度において徐々にボランのテトラヒドロフラン91モ
ル溶液12−を添加し、3時間攪拌し、20−の水を添
加し、テトラヒドロフランを留去し、残渣を水で稀釈し
て沢過する。この粗製生成物をエタノールから結晶させ
る。
実施例7
実施例5のカルボン酸380■を温ためなから38−の
氷酢酸に溶解する。反応液を40tTにおいて油浴中に
置き、平衡化後1.5−の30%過酸化水素を添加する
。混合物を40Uで溶液が透明1cなるまで3V2時間
攪拌する。300−の水で稀釈し、沈殿ヲ;濾過分離し
目的物を得る(融点242〜245C)。
氷酢酸に溶解する。反応液を40tTにおいて油浴中に
置き、平衡化後1.5−の30%過酸化水素を添加する
。混合物を40Uで溶液が透明1cなるまで3V2時間
攪拌する。300−の水で稀釈し、沈殿ヲ;濾過分離し
目的物を得る(融点242〜245C)。
実施例8
上
実施例7の6H−ジベンズ[b 、 e ] (1゜4
〕オキサチェピン−9−カルボン酸−11−オキシドを
実施例6と同様にしてボランのTHF溶液を用いて還元
し、対応するアルコ・−ルを得る。
〕オキサチェピン−9−カルボン酸−11−オキシドを
実施例6と同様にしてボランのTHF溶液を用いて還元
し、対応するアルコ・−ルを得る。
実施例9
安息香酸
705’(0,5モル)の0−メトキシチオフェノール
、120.5F(0,486モル)の0−ヨード安息香
酸、81.751−(1,46モル)の水酸化カリウム
、85F(1,34モル)の銅粉末及び800−の水の
混合物を3時間還流下に攪拌する。反応液を熱い間IC
F’過し、再びr液をセライトを通してr遇する。r液
を濃塩酸で酸性化する。沈殿を分離し、水でよく洗浄し
、70Uで真空乾燥して目的物を得る(融点198〜2
00r)。
、120.5F(0,486モル)の0−ヨード安息香
酸、81.751−(1,46モル)の水酸化カリウム
、85F(1,34モル)の銅粉末及び800−の水の
混合物を3時間還流下に攪拌する。反応液を熱い間IC
F’過し、再びr液をセライトを通してr遇する。r液
を濃塩酸で酸性化する。沈殿を分離し、水でよく洗浄し
、70Uで真空乾燥して目的物を得る(融点198〜2
00r)。
工程Aの酸115?を3.51のメタノール中に溶解し
、25−の硫酸をゆっくり添加する。72時間還流下に
攪拌する。反応液を室温まで冷却し、100F!−の重
炭酸ナトリウムを分割添加する。更に、1時間攪拌し、
蒸発乾固する。残渣を塩化メチレン中に溶解し、溶液を
3回水で洗浄する。溶液を乾燥し、蒸発して固化する油
状物を得る(融点82〜84C)。
、25−の硫酸をゆっくり添加する。72時間還流下に
攪拌する。反応液を室温まで冷却し、100F!−の重
炭酸ナトリウムを分割添加する。更に、1時間攪拌し、
蒸発乾固する。残渣を塩化メチレン中に溶解し、溶液を
3回水で洗浄する。溶液を乾燥し、蒸発して固化する油
状物を得る(融点82〜84C)。
見上
工程Bのエステル117P(0,427モル)’115
00−の1,2−ジクロロエタン中に溶解し、攪拌しな
がら水浴中で冷却する。200d(3451i”、1.
82モル)の四塩化チタンを迅速な滴加速度にて添加す
る。又、1541i’(1,34モル)のジクロロメチ
ルエーテルを十分に迅速に添加する。混合物を窒素雰囲
気下に一晩混合した後水中に投入する。振盪後、有機相
を分離し、水相を2回塩化メチレンで抽出する。合わせ
た有機相を2回水で洗浄し、乾燥し蒸発して結晶化する
油状物を得る(融点99〜104C)。
00−の1,2−ジクロロエタン中に溶解し、攪拌しな
がら水浴中で冷却する。200d(3451i”、1.
82モル)の四塩化チタンを迅速な滴加速度にて添加す
る。又、1541i’(1,34モル)のジクロロメチ
ルエーテルを十分に迅速に添加する。混合物を窒素雰囲
気下に一晩混合した後水中に投入する。振盪後、有機相
を分離し、水相を2回塩化メチレンで抽出する。合わせ
た有機相を2回水で洗浄し、乾燥し蒸発して結晶化する
油状物を得る(融点99〜104C)。
工程Cのアルデヒド126fI−を1500dの氷酢酸
及び1500−の48%臭化水素の混合物中で油浴内に
置いて150Cで機械的攪拌全行いながら、非−説メチ
ル化生成物カー残存しなくなるまで(4〜5日間)加熱
する。
及び1500−の48%臭化水素の混合物中で油浴内に
置いて150Cで機械的攪拌全行いながら、非−説メチ
ル化生成物カー残存しなくなるまで(4〜5日間)加熱
する。
反応液を冷却し、71の水中に投入する。沈殿を分離し
、水でよく洗浄し、70Cにおl、Nて恒量になるまで
真空乾燥する(収量=108.2F)。
、水でよく洗浄し、70Cにおl、Nて恒量になるまで
真空乾燥する(収量=108.2F)。
工程りのアルデヒド91.35’、27.4Fのヒドロ
キシルアミン塩酸塩、及び41.95’のギ酸ナトリウ
ムを900−のギ酸(98〜100%)中において1μ
時間還流する。混合物を冷却し、2μ lの冷水中延投
入する。
キシルアミン塩酸塩、及び41.95’のギ酸ナトリウ
ムを900−のギ酸(98〜100%)中において1μ
時間還流する。混合物を冷却し、2μ lの冷水中延投
入する。
沈殿を分離し、水洗後75Uで真空乾燥する(収量:8
2fF)。
2fF)。
エピン
工程Eのニトリル8.49−と19.161F(3モル
当量)のジシクロへキシルカルボジイミドf:400t
n1.の酢酸エチル中で室温において一緒で一晩攪拌す
る。反応液’fr濾過して尿素を除去する。r液を蒸発
乾固する。残渣を小容量の酢酸エチル中で粉砕し、r遇
する(収量5.51紫色固体)。
当量)のジシクロへキシルカルボジイミドf:400t
n1.の酢酸エチル中で室温において一緒で一晩攪拌す
る。反応液’fr濾過して尿素を除去する。r液を蒸発
乾固する。残渣を小容量の酢酸エチル中で粉砕し、r遇
する(収量5.51紫色固体)。
r液を蒸発乾固し、シリカ/fルカラム上でベンゼンで
溶離してクロマトグラフを行う(収量2.1?白色固体
)、(全収量ニア、6F)。
溶離してクロマトグラフを行う(収量2.1?白色固体
)、(全収量ニア、6F)。
リル
工程Fのニトリル31.24F(0,123モル)t7
50−のテトラヒドロフランに溶解し、10.4F(0
,274モル)の*つ水素化ナトリウム企添力nする。
50−のテトラヒドロフランに溶解し、10.4F(0
,274モル)の*つ水素化ナトリウム企添力nする。
溶液全室温でIV2時間攪拌する。水を小分割して発泡
が終るまで添加する。テトラヒドロフランを留去する。
が終るまで添加する。テトラヒドロフランを留去する。
残渣を酢酸エチル、水及び稀塩酸と共に振盪する。有機
相を分離し、水相を酢酸エチルで3回抽出する。合わせ
た有機相を2つの少容量の水で洗浄し、乾燥し、蒸発し
て固化する濃厚な油状物を得る(収量39fP)。
相を分離し、水相を酢酸エチルで3回抽出する。合わせ
た有機相を2つの少容量の水で洗浄し、乾燥し、蒸発し
て固化する濃厚な油状物を得る(収量39fP)。
工程Fの粗卿ニトリル(推定100%収率、0.123
モル)及び38g−(50%過剰)のジシクロI\キシ
ルカルボジイミド41o5〜110Cで1%時間攪拌す
る。反応液全冷却し、塩化メチレンで抽出する。濾過し
てジシクロへキシルウレア管除去し、r液を蒸発乾固す
る。少容量の酢酸エチル中で粉砕し、濾過し蒸発乾固す
る。熱ベンゼンで4回抽出し、合わせた抽出物を蒸発乾
固する。シリカゲルカラム上でベンゼンで溶離してクロ
マトグラフと行い、目的物を得る(融点145〜147
C)。
モル)及び38g−(50%過剰)のジシクロI\キシ
ルカルボジイミド41o5〜110Cで1%時間攪拌す
る。反応液全冷却し、塩化メチレンで抽出する。濾過し
てジシクロへキシルウレア管除去し、r液を蒸発乾固す
る。少容量の酢酸エチル中で粉砕し、濾過し蒸発乾固す
る。熱ベンゼンで4回抽出し、合わせた抽出物を蒸発乾
固する。シリカゲルカラム上でベンゼンで溶離してクロ
マトグラフと行い、目的物を得る(融点145〜147
C)。
実施例10
実施例9のニトリル3.’21i”k50rnlの水酸
化ナトリウム及び50−のエタノールの混合物中で5時
間還流させる。得られた透明溶液を室温で一晩放置する
。エタノール金留去し、。
化ナトリウム及び50−のエタノールの混合物中で5時
間還流させる。得られた透明溶液を室温で一晩放置する
。エタノール金留去し、。
残渣全200m1の水で稀釈し、スチーム浴上で加熱し
て溶解する。濾過を行い、P′e、を酸性化する。沈殿
を分離し1.洗浄175tZ’で真空乾燥し、目的物を
得る(融点225〜227U)。
て溶解する。濾過を行い、P′e、を酸性化する。沈殿
を分離し1.洗浄175tZ’で真空乾燥し、目的物を
得る(融点225〜227U)。
実施例11
実施例10の酸2Fを70−の酢酸中に懸濁し、7ゴの
30%過酸化水素を添加する。
30%過酸化水素を添加する。
55CVCおいて2v2時間加熱する。反応液を室温に
冷却し、沈殿を分離し、酢酸で洗浄後乾燥する。生成物
t−150−の沸騰テトラヒドロフラン中に溶解し濾過
する。f’iis。
冷却し、沈殿を分離し、酢酸で洗浄後乾燥する。生成物
t−150−の沸騰テトラヒドロフラン中に溶解し濾過
する。f’iis。
−に濃縮し、冷却して沈殿を分離して目的物を得る(融
点284〜286C徐々に分解)。
点284〜286C徐々に分解)。
実施例12
ド
実施例10の酸1.3F!−全50m7!の氷酢酸中に
懸濁し、7mlの30%過酸化水素を添加する。75C
に徐々に加熱し、5時間攪拌する。
懸濁し、7mlの30%過酸化水素を添加する。75C
に徐々に加熱し、5時間攪拌する。
反応液を室温1(おいて−晩装置する。沈殿を分離し、
酢酸で洗浄後乾燥して目的物を得る(融点279〜28
2C)。
酢酸で洗浄後乾燥して目的物を得る(融点279〜28
2C)。
実施例13
オキシド
実施例12で調製L fc酸725m1IC2,5モル
)fI:25−のTHF中に溶解し、303〜のトリエ
チルアミン(3ミリモル)を添加した。得られた溶液を
氷水浴中で冷却し、次いで298〜のクロロギ酸エチル
(2,75ミリモル)を徐々に添加したところ、Et2
N−HClが沈殿した。この懸濁液を低温において5分
間攪拌し、次いで95m1のNaBH4(2,5ミリモ
ル)を添加し、徐々に1−の水金添加した。この混合液
は穏やかに泡立った。低温において、1時間攪拌後冷却
液を取り除き、混合物全室温まで温良め、5rnlの水
で稀釈した。
)fI:25−のTHF中に溶解し、303〜のトリエ
チルアミン(3ミリモル)を添加した。得られた溶液を
氷水浴中で冷却し、次いで298〜のクロロギ酸エチル
(2,75ミリモル)を徐々に添加したところ、Et2
N−HClが沈殿した。この懸濁液を低温において5分
間攪拌し、次いで95m1のNaBH4(2,5ミリモ
ル)を添加し、徐々に1−の水金添加した。この混合液
は穏やかに泡立った。低温において、1時間攪拌後冷却
液を取り除き、混合物全室温まで温良め、5rnlの水
で稀釈した。
THF(j留去し、水性残渣全EtOAcで抽出した。
抽出物e3回水で洗浄し、乾燥し、蒸発して固形分を含
有する無色油状物を得た。
有する無色油状物を得た。
この段階において薄層クロマトグラフは4〜5のスポッ
トを示す。試料を取り、THFに溶解し、Na’BH4
/ H2Of添加して処理したところ、これらの数個の
ス;げットは2個に変化した。生成物の全体に同一処理
を与え、前記と同様な処理後に2個の生成物の粗梨混合
物全シリカゲル上でクロマトグラフを行い、白色固体が
得られた(殆んど極性化合物)。
トを示す。試料を取り、THFに溶解し、Na’BH4
/ H2Of添加して処理したところ、これらの数個の
ス;げットは2個に変化した。生成物の全体に同一処理
を与え、前記と同様な処理後に2個の生成物の粗梨混合
物全シリカゲル上でクロマトグラフを行い、白色固体が
得られた(殆んど極性化合物)。
これをヘキサン中で粉砕し、濾過し、305〜の重量で
あった。融点148〜150、理論値: C:60.8
5 H:4.38 S:11.60実験値: C:60
.91 H:4.45 S:11.47この物質の試料
の試験を行ったところ、これはモルモット中においてi
n vivoによる静脈内注射によるPGEA−誘発気
管支収縮を阻止することが判明し、ED50fd皮内投
与で1O05〜/ktであり、又アラキドン酸誘発気管
支収縮も阻止したが、しかし、麻酔犬において十二指腸
内投与において低血圧は誘発しなかった。
あった。融点148〜150、理論値: C:60.8
5 H:4.38 S:11.60実験値: C:60
.91 H:4.45 S:11.47この物質の試料
の試験を行ったところ、これはモルモット中においてi
n vivoによる静脈内注射によるPGEA−誘発気
管支収縮を阻止することが判明し、ED50fd皮内投
与で1O05〜/ktであり、又アラキドン酸誘発気管
支収縮も阻止したが、しかし、麻酔犬において十二指腸
内投与において低血圧は誘発しなかった。
実施例14
25?のO−メルカプトベンジルアルコール(0,18
モル)、39.65’の3−ヨード−4−ヒドロキシ安
息香酸(0,15モル)、11.43Fの銅粉末(0,
18モル)、70m1の40チ水醒化カリウム溶液(0
,5モル)及び30〇−水の混合物を窒素雰囲気下に置
き18時間還流下に攪拌した。冷却後、混合物’t−4
00mAの水で稀釈し、100mの酢酸エチルで2回抽
出して中性生成物全除去した。
モル)、39.65’の3−ヨード−4−ヒドロキシ安
息香酸(0,15モル)、11.43Fの銅粉末(0,
18モル)、70m1の40チ水醒化カリウム溶液(0
,5モル)及び30〇−水の混合物を窒素雰囲気下に置
き18時間還流下に攪拌した。冷却後、混合物’t−4
00mAの水で稀釈し、100mの酢酸エチルで2回抽
出して中性生成物全除去した。
水性画分k濾過し、f液を濃塩酸で酸性化し、目的化合
物を油状物として得た。この油状物は固化し、r溝され
た。32.89−の固体が得られた。
物を油状物として得た。この油状物は固化し、r溝され
た。32.89−の固体が得られた。
実施例15
実施例14で調製した酸32.55’t−1−の硫酸を
含有する1000−メタノール中で2日間還流した。メ
タノールを留去し、残渣を11の酢酸エチル中に溶解し
、溶液を水、10デ重炭酸ナトリウム溶液及び再び水で
洗浄し、硫蒙ナトリウム上で乾燥し、蒸発を行い油状物
を得た。この油状物は放置すると結晶化した。349−
0 実施例16 実施例15のエステル34デ(o、1iiモル)t−6
50tn1のテトラヒドロフランに溶解し、23.4i
i’のジエチルアゾジカルボキシレート(0,134モ
ル)を添加した。得られた溶液をOCまで冷却し、25
0mのテトラヒドロフラン中の32.3Fのト1ノフエ
ニノしホスフィン(0,123モル)の溶液号滴力口し
た。
含有する1000−メタノール中で2日間還流した。メ
タノールを留去し、残渣を11の酢酸エチル中に溶解し
、溶液を水、10デ重炭酸ナトリウム溶液及び再び水で
洗浄し、硫蒙ナトリウム上で乾燥し、蒸発を行い油状物
を得た。この油状物は放置すると結晶化した。349−
0 実施例16 実施例15のエステル34デ(o、1iiモル)t−6
50tn1のテトラヒドロフランに溶解し、23.4i
i’のジエチルアゾジカルボキシレート(0,134モ
ル)を添加した。得られた溶液をOCまで冷却し、25
0mのテトラヒドロフラン中の32.3Fのト1ノフエ
ニノしホスフィン(0,123モル)の溶液号滴力口し
た。
得られ^溶液を更に30分間低温で攪拌した。
溶媒を留去し、残渣Vc7001ntの四基イヒ炭素を
添加した。混合物を室温で30分間攪1半後不溶分+’
濾過し、r液を留去し、粗製目的1勿である油状物を得
、これlそのまま更に精製することな(、加水分解した
。
添加した。混合物を室温で30分間攪1半後不溶分+’
濾過し、r液を留去し、粗製目的1勿である油状物を得
、これlそのまま更に精製することな(、加水分解した
。
実施例17
6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチ実施例1
6の粗製エステルを500−の水酸化ナトリウム水溶液
及び500m7!のテトラヒドロフランの混合物中にお
いて16時時間中かに還流した。冷却後層分離を行い、
有機層を蒸発させ、残渣全11の水で稀釈した。
6の粗製エステルを500−の水酸化ナトリウム水溶液
及び500m7!のテトラヒドロフランの混合物中にお
いて16時時間中かに還流した。冷却後層分離を行い、
有機層を蒸発させ、残渣全11の水で稀釈した。
不溶分を濾過し、Fii全2回酢酸エチルで抽出後抽出
物を濃塩酸で酸性化し、濾過して231の粗製目的化合
物金得た。これをスチーム浴上で28〇−氷酢酸と共に
加熱し、混合物を未だ熱いうちに2過した。r液全10
0−容まで濃縮し、得られた懸濁物を再び15分間加熱
した後、冷却させ、室温に二晩放置した。−過を行い、
15.9 !i’の精製物を得之(融点?25〜227
°)。
物を濃塩酸で酸性化し、濾過して231の粗製目的化合
物金得た。これをスチーム浴上で28〇−氷酢酸と共に
加熱し、混合物を未だ熱いうちに2過した。r液全10
0−容まで濃縮し、得られた懸濁物を再び15分間加熱
した後、冷却させ、室温に二晩放置した。−過を行い、
15.9 !i’の精製物を得之(融点?25〜227
°)。
実施例18 ・
実施例17の6H−ジベンズ(、b、e)(1,4)オ
キサチェピン−2−カルボン酸10ミリモル′ft75
mのテトラヒドロフランに溶解し、周囲温度においてゆ
つ(リボランのテトラヒドロフラン中1モル溶液12d
f:添加し、3時間攪拌し、20−の水を添加しテトラ
ヒドロフランを留去し、残渣を水で稀釈し、r過を行う
。粗製生成物をエタノールから結晶化する。
キサチェピン−2−カルボン酸10ミリモル′ft75
mのテトラヒドロフランに溶解し、周囲温度においてゆ
つ(リボランのテトラヒドロフラン中1モル溶液12d
f:添加し、3時間攪拌し、20−の水を添加しテトラ
ヒドロフランを留去し、残渣を水で稀釈し、r過を行う
。粗製生成物をエタノールから結晶化する。
実施例19
ド
実施例11の6H−ジベンズ(b、e〕(1,4]オキ
サチェピン−2−カルボン酸−11−オキシドを実施例
15と同様にしてTHF中のボラン溶液を用いて還元し
、対応するアルコールを得る。
サチェピン−2−カルボン酸−11−オキシドを実施例
15と同様にしてTHF中のボラン溶液を用いて還元し
、対応するアルコールを得る。
実施例20
ジオキシド
実施例12のスルホン@6.505’ (22,4ミリ
モル)t−150−のテトラヒドロフランに溶解し1.
その溶液に室温においてゆっくりボランのテトラヒドロ
フラン中1.1モル溶液40−を添加した。混合物を室
温で3歿時間攪拌した後25tntの水をゆっ(り添加
した。
モル)t−150−のテトラヒドロフランに溶解し1.
その溶液に室温においてゆっくりボランのテトラヒドロ
フラン中1.1モル溶液40−を添加した。混合物を室
温で3歿時間攪拌した後25tntの水をゆっ(り添加
した。
テトラヒドロフランを留去し、水性残渣は粗製生成物を
油状沈殿物として含有したが、これは徐々に固化した。
油状沈殿物として含有したが、これは徐々に固化した。
これ’kf過により集め、メタノールから結晶化した。
収量は4.5051−であった。融点:148〜149
0゜ 実施例21 オキシド 2−ヒドロキシメチル−6H−ジベンズ[b、、e)(
1,4)−オキサチェピン11゜11−ジオキシド(2
00”f)、ピリジン(1−)及び無水酢酸(0,25
m)の混合物を室温で30分間攪拌した。過剰の試薬を
減圧留去した。固体残渣をへキサンと共に粉砕し、P遇
して目的化合物(220■)を白色固体として得た。融
点149〜1510゜実施例22 ヱ 実施例21の方法を用い、対応する5、5−ジオキシド
の代りに2−ヒドロキシメチル−6H−ジベンズ(b、
e)(1,4)オキサチェピン−11−オキシドを用い
て目的化合物を得た。
0゜ 実施例21 オキシド 2−ヒドロキシメチル−6H−ジベンズ[b、、e)(
1,4)−オキサチェピン11゜11−ジオキシド(2
00”f)、ピリジン(1−)及び無水酢酸(0,25
m)の混合物を室温で30分間攪拌した。過剰の試薬を
減圧留去した。固体残渣をへキサンと共に粉砕し、P遇
して目的化合物(220■)を白色固体として得た。融
点149〜1510゜実施例22 ヱ 実施例21の方法を用い、対応する5、5−ジオキシド
の代りに2−ヒドロキシメチル−6H−ジベンズ(b、
e)(1,4)オキサチェピン−11−オキシドを用い
て目的化合物を得た。
実施例23
実施例21の方法を用い、2−ヒドロキシメチル−6H
−ジベンズ(b 、’e−,) [1,4)オキサチェ
ピン−5,5−オキシドの代りに8フルオロ−2−ヒド
ロキシメチル−6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オ
キサチェピン−11−オキシドを用いて目的化合物を得
た。
−ジベンズ(b 、’e−,) [1,4)オキサチェ
ピン−5,5−オキシドの代りに8フルオロ−2−ヒド
ロキシメチル−6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オ
キサチェピン−11−オキシドを用いて目的化合物を得
た。
実施例24
実施例21の方法を用いて、2−ヒドロキシメチル−6
H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−1
1,11−ジオキシドの代りに8−フルオロ−2−ヒド
ロ主ジメチル−6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オ
キサチェピン−11,11−ジオキシドを用いて目的化
合物を得た。
H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−1
1,11−ジオキシドの代りに8−フルオロ−2−ヒド
ロ主ジメチル−6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オ
キサチェピン−11,11−ジオキシドを用いて目的化
合物を得た。
実施例25
実施例21の方法を用いて、2−ヒドロキシメチル−6
H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキ−チェピン−1
1,11−ジオキシドの代りに9−フルオロ−2−ヒド
ロキシメチル−6H−ジベンズ(b ’、’ e )
(1,4)オキサチェピン−11−オキシド゛と用いて
目的化合物を得た。
H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキ−チェピン−1
1,11−ジオキシドの代りに9−フルオロ−2−ヒド
ロキシメチル−6H−ジベンズ(b ’、’ e )
(1,4)オキサチェピン−11−オキシド゛と用いて
目的化合物を得た。
実施例26
実施例21の方法を用い、2−ヒドロキシメチル−6H
−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−11
,jl−ジオキシドの代りに、9−フルオロ−2−ヒド
ロキシメチル−6H−ジベンズ(b、、e)(1,4)
オキサチェピン−11,11−ジオキシドを用いて目的
化合物を得た。
−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−11
,jl−ジオキシドの代りに、9−フルオロ−2−ヒド
ロキシメチル−6H−ジベンズ(b、、e)(1,4)
オキサチェピン−11,11−ジオキシドを用いて目的
化合物を得た。
“実施例27
オキシド
実施例21の方法を用い、2−ヒドロ主ジメチル−6H
−ジベンズ(b、e〕(1,4)オキサチェピン−11
,11−ジオキシドの代シに9−ヒドロキシメチル−6
H−ジベ:ノズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−
11゜11−ジオキシドを用いて目的化合物を得た。
−ジベンズ(b、e〕(1,4)オキサチェピン−11
,11−ジオキシドの代シに9−ヒドロキシメチル−6
H−ジベ:ノズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−
11゜11−ジオキシドを用いて目的化合物を得た。
実施例28
2−アミノ−4−ニトロ安息香酸(18!i’。
0.1モル)を水(90rnりに添加し1機械的に攪拌
されたスラリーを氷水浴中に置いた。
されたスラリーを氷水浴中に置いた。
次いで、硫酸(3〇−約1o分間にわたり)を温度が2
5°を越えないようにゆっ(り添加した。溶液は得られ
なかったが、混合物の粘度が低下した。この懸濁液全5
0まで冷却し、その温度で20分間攪拌した。次いで、
亜硝酸ナトリウム(11,754,0,166モル)の
水(18m)中溶液の添加をゆっ(り開始した。この添
加は小分割して1時間に亘って行われ、各部分は混合物
の表面の下に添加された。添加の終了近(に、発泡が生
じた。添加後混合物を更に1112時間Ooで攪拌した
。
5°を越えないようにゆっ(り添加した。溶液は得られ
なかったが、混合物の粘度が低下した。この懸濁液全5
0まで冷却し、その温度で20分間攪拌した。次いで、
亜硝酸ナトリウム(11,754,0,166モル)の
水(18m)中溶液の添加をゆっ(り開始した。この添
加は小分割して1時間に亘って行われ、各部分は混合物
の表面の下に添加された。添加の終了近(に、発泡が生
じた。添加後混合物を更に1112時間Ooで攪拌した
。
混合物を濾過し、r液を冷却状態に保った。
この冷却P液を油浴中において50°に予熱された炭酸
ナトリウム(100F)とエチルキサント酸カリウム塩
(18P)の水(75゜−)中溶液に添加した。ジアゾ
ニウム塩の置換は各液滴がガス発生金起こすと同時に直
ちに行われた。得られた赤色溶液t70’(内部)に加
勢し、その温度に置いて3時間攪拌した。次いで更にN
a、2 ’co、 (25F )を添加し、加熱及び攪
拌を2H時間継続した。混合物を室温まで冷却させ、−
晩攪拌した。
ナトリウム(100F)とエチルキサント酸カリウム塩
(18P)の水(75゜−)中溶液に添加した。ジアゾ
ニウム塩の置換は各液滴がガス発生金起こすと同時に直
ちに行われた。得られた赤色溶液t70’(内部)に加
勢し、その温度に置いて3時間攪拌した。次いで更にN
a、2 ’co、 (25F )を添加し、加熱及び攪
拌を2H時間継続した。混合物を室温まで冷却させ、−
晩攪拌した。
少量の固体が分離し、これtF別した。r液をゆっくり
濃塩酸で酸性化したところ、粘稠固体が得られ、これt
濾過した。この粗製生成物を約40m7!の酢酸中にお
いてスチーム浴上で約A時間加熱した後、混合物を冷却
させ室温で一晩攪拌した。
濃塩酸で酸性化したところ、粘稠固体が得られ、これt
濾過した。この粗製生成物を約40m7!の酢酸中にお
いてスチーム浴上で約A時間加熱した後、混合物を冷却
させ室温で一晩攪拌した。
不溶分を濾過したところ、橙色固体を得た、11.76
P0 この粗製橙色生成物を約500rnlの沸騰アセトンに
溶解した。混合物を熱い間に濾過し、結晶化が始まるま
で濃縮した。この混合物を冷却させ、数時間放置した後
濾過して目的化合物(441i’)を橙色固体として得
た。
P0 この粗製橙色生成物を約500rnlの沸騰アセトンに
溶解した。混合物を熱い間に濾過し、結晶化が始まるま
で濃縮した。この混合物を冷却させ、数時間放置した後
濾過して目的化合物(441i’)を橙色固体として得
た。
上記工程Aの化合物(9,50F、24ミリモル)をT
HF(100d)に溶解し2混合物をN2雰囲気下に置
いた。徐々にほぼ1.IM のBH3/THF溶液(5
0d)を添加し、混合物を室温において一晩攪拌した。
HF(100d)に溶解し2混合物をN2雰囲気下に置
いた。徐々にほぼ1.IM のBH3/THF溶液(5
0d)を添加し、混合物を室温において一晩攪拌した。
この混合物はゼラチン状固体を含有するスラリーとなっ
ていた。次いで更に追加のBH3溶g!1(25−)を
添加し、3時間後シで固体は部分的に溶解しTLCは工
及びHの混合物を示した。
ていた。次いで更に追加のBH3溶g!1(25−)を
添加し、3時間後シで固体は部分的に溶解しTLCは工
及びHの混合物を示した。
追加のボラン溶液(25m7りffi添加し、混合物全
室温で一晩攪拌した。透明lχ琥珀色溶液が形成され、
TLCは単一の生成物及び新たなより極性の少ないスポ
ットを示した。注意深く水(5,0m7りを添加し、T
HFを留去したところ、黄色固体及び水性画分が残った
。
室温で一晩攪拌した。透明lχ琥珀色溶液が形成され、
TLCは単一の生成物及び新たなより極性の少ないスポ
ットを示した。注意深く水(5,0m7りを添加し、T
HFを留去したところ、黄色固体及び水性画分が残った
。
これ’1EtOAc及びNa2CO3間において分配し
た。有機層は未知副生物I’l(含有し、水性相は目的
物■を含有した。酸性化及びgtOAcによる抽出によ
りI[’i(黄色固体として得た。
た。有機層は未知副生物I’l(含有し、水性相は目的
物■を含有した。酸性化及びgtOAcによる抽出によ
りI[’i(黄色固体として得た。
3.0751−。
2−メルカプト−4−二トロベンジルアルコール(3,
49F 、 18.86ミリモル)、4−ヒドロキシ−
3−ヨード−安息香酸(4,675’、17.69ミリ
モル)、赤色酸化第一銅(1,35fF、9.44ミリ
モル)及び1−メチル−2−ピロリジノン(40mg)
の混合物をN2雰囲気下に加熱した。この混合物は約9
00において濃厚スラリーとなったが、しかし、130
°において黒赤電溶液となった。140°において残時
間後にTLCは反応が完了したことを示した。混合物を
2NHi’(200mA)中に投入し、数分間攪拌後そ
れを4回EtOAcで抽出した。これらのEtOAc抽
出物を水洗し、次いでIN NaOHで4回抽出した。
49F 、 18.86ミリモル)、4−ヒドロキシ−
3−ヨード−安息香酸(4,675’、17.69ミリ
モル)、赤色酸化第一銅(1,35fF、9.44ミリ
モル)及び1−メチル−2−ピロリジノン(40mg)
の混合物をN2雰囲気下に加熱した。この混合物は約9
00において濃厚スラリーとなったが、しかし、130
°において黒赤電溶液となった。140°において残時
間後にTLCは反応が完了したことを示した。混合物を
2NHi’(200mA)中に投入し、数分間攪拌後そ
れを4回EtOAcで抽出した。これらのEtOAc抽
出物を水洗し、次いでIN NaOHで4回抽出した。
これらの水性抽出液を1度EtOAcで洗浄し、次いで
酸性化し、得られ之固体kF’過、水洗乾燥して465
zの目的化合物を得た。
酸性化し、得られ之固体kF’過、水洗乾燥して465
zの目的化合物を得た。
上記工程Cの粗製酸(4,65P)をH2SO。
(5td)t−含有するメタノール(250Tn1.)
と共に還流した。5時間後TLCは最早酸が存在しない
ことを示した。メタノールを殆んど完全に留去し、水(
25d)’に添加し、更に注意深く全ての酸が中和され
るまで固体NaHCOs k添加した。エステル’kE
tOAc中に抽出しく3×)、合わせた有機成分を水で
洗浄しく3X)、Na2SO4上で乾燥し、蒸発を行っ
て目的生成物を褐色固体として得た(4.54y−)。
と共に還流した。5時間後TLCは最早酸が存在しない
ことを示した。メタノールを殆んど完全に留去し、水(
25d)’に添加し、更に注意深く全ての酸が中和され
るまで固体NaHCOs k添加した。エステル’kE
tOAc中に抽出しく3×)、合わせた有機成分を水で
洗浄しく3X)、Na2SO4上で乾燥し、蒸発を行っ
て目的生成物を褐色固体として得た(4.54y−)。
上記二[程DOエステル(4,54F 、 13.55
ミリモル) ’eT、HF (100rnl)に溶解し
、ジエチルアゾジカルボキシレート(3,0!i’。
ミリモル) ’eT、HF (100rnl)に溶解し
、ジエチルアゾジカルボキシレート(3,0!i’。
16.4ミリモル)を添加した。こめ溶液全氷水浴中で
冷却し、徐々にトリフェニルホスフィ:/(4,25F
、 16.22ミリ’E)し)のTHF(,30m/
)溶液を添加した。添加後混合物を低温にお−いて1
5分間攪拌し、冷却浴を取り除いた。温度が室温まで上
昇した際にTLCは反応が終了したことを示したが、し
かし、攪拌は一晩継続した。混合物を蒸発乾固し、残渣
を沸騰gtOAc (100+m)中に溶解した。混合
物を溶媒を沸騰除去することにより約70−まで濃縮し
た。次いで4.混合物を室温まで冷却した。4時間後に
結晶性物質’k濾過し、乾燥して目的化合物を黄色のふ
わふわした固体として得た。融点178〜179’0P
Mを蒸発させて、残渣をCH2Cl2中に溶解し、CH
2CL を用いて溶離させてシリカゲルカラム上でクロ
マトグラフを行ったところ、少量のより極性の強い物質
で汚染されり1.22の目的化合物が得られた。これt
−EtOAcから結晶化して0.7351−の目的化合
物を得た。
冷却し、徐々にトリフェニルホスフィ:/(4,25F
、 16.22ミリ’E)し)のTHF(,30m/
)溶液を添加した。添加後混合物を低温にお−いて1
5分間攪拌し、冷却浴を取り除いた。温度が室温まで上
昇した際にTLCは反応が終了したことを示したが、し
かし、攪拌は一晩継続した。混合物を蒸発乾固し、残渣
を沸騰gtOAc (100+m)中に溶解した。混合
物を溶媒を沸騰除去することにより約70−まで濃縮し
た。次いで4.混合物を室温まで冷却した。4時間後に
結晶性物質’k濾過し、乾燥して目的化合物を黄色のふ
わふわした固体として得た。融点178〜179’0P
Mを蒸発させて、残渣をCH2Cl2中に溶解し、CH
2CL を用いて溶離させてシリカゲルカラム上でクロ
マトグラフを行ったところ、少量のより極性の強い物質
で汚染されり1.22の目的化合物が得られた。これt
−EtOAcから結晶化して0.7351−の目的化合
物を得た。
上記工程Eのエステル(2,83? 、 8.93ミリ
モル)全THF(40*)に懸濁させ、濃塩酸(8ゴ)
を添加した。次いで、塩化第一スズニ水和物(6,63
!i’、23ミリモル)を添加した。混合物を室温にお
いて一晩攪拌した。反応が完結しなかったので追加の塩
化第一スズ(2P)’r添加し、攪拌を7時間継続した
ところ、TLCは還元が完全であることを示した。混合
物をIN NaOH(・100−)及びEtOAcで稀
釈した。スズ塩の存在は抽出を困難にしたので、それら
をセライトの床を通して濾過した。有機抽出物(3X)
’に飽和Nacll溶液で2度洗浄し、次いでNa2S
O4上で一晩乾燥した。この溶液を次いで蒸発させて油
状物(約81)にした。水を添加すると、橙色固体の分
離が起こり、これを2過し水洗し、乾燥して目的化合物
を得た。融点:)200°。 元のスズ塩及びセライト
残渣も生成物全含有することが判明した。十分な塩基が
使用されなかったからである。それらをIN NaOH
(100ml )中に懸濁し、再びE t OA cで
懸濁した。抽出物を水で洗浄し、Na2SO4上で乾燥
し、蒸発させて橙色固体を得、これを水で満足して濾過
した。この固体を乾燥して1.55 Fの目的化合物を
得た。
モル)全THF(40*)に懸濁させ、濃塩酸(8ゴ)
を添加した。次いで、塩化第一スズニ水和物(6,63
!i’、23ミリモル)を添加した。混合物を室温にお
いて一晩攪拌した。反応が完結しなかったので追加の塩
化第一スズ(2P)’r添加し、攪拌を7時間継続した
ところ、TLCは還元が完全であることを示した。混合
物をIN NaOH(・100−)及びEtOAcで稀
釈した。スズ塩の存在は抽出を困難にしたので、それら
をセライトの床を通して濾過した。有機抽出物(3X)
’に飽和Nacll溶液で2度洗浄し、次いでNa2S
O4上で一晩乾燥した。この溶液を次いで蒸発させて油
状物(約81)にした。水を添加すると、橙色固体の分
離が起こり、これを2過し水洗し、乾燥して目的化合物
を得た。融点:)200°。 元のスズ塩及びセライト
残渣も生成物全含有することが判明した。十分な塩基が
使用されなかったからである。それらをIN NaOH
(100ml )中に懸濁し、再びE t OA cで
懸濁した。抽出物を水で洗浄し、Na2SO4上で乾燥
し、蒸発させて橙色固体を得、これを水で満足して濾過
した。この固体を乾燥して1.55 Fの目的化合物を
得た。
融点155〜1570゜
上記工程Fのアミノエステル(1,455’。
5.05ミリモル)を濃塩酸(21−)に懸濁し、混合
物を室温において10分間激しく攪拌し、次いで水塩水
溶液中で冷却した。5Cにおいて、亜硝酸ナトリウム(
71O〜。
物を室温において10分間激しく攪拌し、次いで水塩水
溶液中で冷却した。5Cにおいて、亜硝酸ナトリウム(
71O〜。
10.3ミリモル)の水(5−)中の低温溶液の添加が
開始された。この添加は約10分間に亘ってなされ、溶
液は分割されて1反応液の表面の下IC添加された。添
加後発泡混合物を低温において更IC10分間攪拌し、
その後予備冷却された48%フルオロホウ酸(21rn
l)を添加した。これ九より黄色固体の分離が起こった
。この懸濁液を低温において15分間攪拌後、固体1”
過し、低温24qbHBF4溶液で洗浄し、−晩風乾し
た。この僅かに湿つ之固体を少しずつ100.’ に予
熱したデカリン(15m)に添加した。各部分の添加に
より発泡が生じた。添加後混合吻合1000において2
0分間攪拌し、次し)で液体部分をテカンテーションし
不溶分を2回沸騰トルエン(10d)で抽出した。合わ
された抽出物及び元のデカリン溶液を冷却し、トルエ:
ノ中に充填されたシリカゲル(約1001)のカラムに
そのまま注入した。トルエンで溶離して目的物を白色固
体として得た、310■、融点:131〜132tZ’
。
開始された。この添加は約10分間に亘ってなされ、溶
液は分割されて1反応液の表面の下IC添加された。添
加後発泡混合物を低温において更IC10分間攪拌し、
その後予備冷却された48%フルオロホウ酸(21rn
l)を添加した。これ九より黄色固体の分離が起こった
。この懸濁液を低温において15分間攪拌後、固体1”
過し、低温24qbHBF4溶液で洗浄し、−晩風乾し
た。この僅かに湿つ之固体を少しずつ100.’ に予
熱したデカリン(15m)に添加した。各部分の添加に
より発泡が生じた。添加後混合吻合1000において2
0分間攪拌し、次し)で液体部分をテカンテーションし
不溶分を2回沸騰トルエン(10d)で抽出した。合わ
された抽出物及び元のデカリン溶液を冷却し、トルエ:
ノ中に充填されたシリカゲル(約1001)のカラムに
そのまま注入した。トルエンで溶離して目的物を白色固
体として得た、310■、融点:131〜132tZ’
。
カルボン酸
上記工程Gのエステル(395mS’)k50〜55C
Vcおいて20%N a OH水溶液(10m1.)及
びDAG−エタノールC10mg)の混合物中で2時間
加熱した。混合物を約4全容IC濃縮し、水(20、d
>で稀釈した。固形分(酸のNa塩)は加熱しても溶
解しなかった。
Vcおいて20%N a OH水溶液(10m1.)及
びDAG−エタノールC10mg)の混合物中で2時間
加熱した。混合物を約4全容IC濃縮し、水(20、d
>で稀釈した。固形分(酸のNa塩)は加熱しても溶
解しなかった。
この温かい混合物を攪拌し、20%塩酸で酸性化した。
得られた懸濁液全20分間攪拌し、目的化合物を白色固
体として得た。
体として得た。
上記工程Hの酸(320”lをT HF (15−)に
溶解し、室温において窒素雰囲気Tと徐々に1.04M
のポラン−’rHF溶液(3m7りを添加した。混合物
を室温で4時間攪拌後、ゆっくり水を添加した。THF
を留去し、固体残渣を水中で粉砕し、濾過し、乾燥して
目的化合物(285m? ) k白色固体として得た。
溶解し、室温において窒素雰囲気Tと徐々に1.04M
のポラン−’rHF溶液(3m7りを添加した。混合物
を室温で4時間攪拌後、ゆっくり水を添加した。THF
を留去し、固体残渣を水中で粉砕し、濾過し、乾燥して
目的化合物(285m? ) k白色固体として得た。
融点116〜117C8
上記工程■のアルコ・−ル(200”+9)’i=ミニ
塩化メチレン0ml)に溶解し、m−クロロ過安息香酸
(411■)を添加した。反応液を−晩室温で攪拌した
。Ca(OH)t (I P )を添加し、10分間攪
拌後混合物をセライトを通してr過し、r液を蒸発して
油状残渣を得、これを20チ酢酸エチル/トルエンを用
いて溶離してシリカゲルカラム上でクロマトグラフを行
った。この様にして得られた目的生成物をトルエン−ヘ
キサンから結晶化し、白色のふわふわした結晶物を得た
。融点=106〜107 tl’。
塩化メチレン0ml)に溶解し、m−クロロ過安息香酸
(411■)を添加した。反応液を−晩室温で攪拌した
。Ca(OH)t (I P )を添加し、10分間攪
拌後混合物をセライトを通してr過し、r液を蒸発して
油状残渣を得、これを20チ酢酸エチル/トルエンを用
いて溶離してシリカゲルカラム上でクロマトグラフを行
った。この様にして得られた目的生成物をトルエン−ヘ
キサンから結晶化し、白色のふわふわした結晶物を得た
。融点=106〜107 tl’。
理論値: C:57.13 H3,77S:10.90
E:6.46実測値: C:57.12 H3,88
S:10.98 F:6.49実施例29 実施例28の工程A−Fの工程に従って、2−アミノ−
5−ニトロ安息香酸から出発して、下記の生成物を得た
。
E:6.46実測値: C:57.12 H3,88
S:10.98 F:6.49実施例29 実施例28の工程A−Fの工程に従って、2−アミノ−
5−ニトロ安息香酸から出発して、下記の生成物を得た
。
ワイド
カルボン酸メチルエステルフルオロ
ホウ酸塩
上記工程Fのアミノエステル(780”P、2.72ミ
リモル)を濃塩酸(10m)に懸濁し、混合物を室温で
10分間激しく攪拌した。
リモル)を濃塩酸(10m)に懸濁し、混合物を室温で
10分間激しく攪拌した。
固体は微細懸濁液になった。混合物を水〜塩浴中で冷却
し、00においてゆっくり(約10分間に亘り)亜硝酸
ナトリウム(540〜、7.83ミリモル)の水(1,
5m)中塗溶液を添加した。混合物は赤橙色に変り、固
形分は殆んど完全に溶解し、次いで新ら次な橙色固体が
分離した。混合物を≦OCにおいて15分間攪拌し、次
いで予備冷却した48%フルオロホウ酸(10aり’f
t滴加した。橙色の固体は黄色になり、得られた懸濁液
を低温において1時間攪拌後、r過し、低温25チHB
F、溶液で洗浄し、−晩風乾して、目的化合物(1,4
6F)t”黄色固体として得た。
し、00においてゆっくり(約10分間に亘り)亜硝酸
ナトリウム(540〜、7.83ミリモル)の水(1,
5m)中塗溶液を添加した。混合物は赤橙色に変り、固
形分は殆んど完全に溶解し、次いで新ら次な橙色固体が
分離した。混合物を≦OCにおいて15分間攪拌し、次
いで予備冷却した48%フルオロホウ酸(10aり’f
t滴加した。橙色の固体は黄色になり、得られた懸濁液
を低温において1時間攪拌後、r過し、低温25チHB
F、溶液で洗浄し、−晩風乾して、目的化合物(1,4
6F)t”黄色固体として得た。
2−カルボン酸メチルエステル
上記工程Gの粗製ジアゾニウム堪(1,31P)を50
−フラスコに入れ、105° に予備加熱した油浴に浸
漬し、僅かな真空を適用した。数秒以内に固体は融解し
、ガスの発生を開始した。加熱を20分間継続した後、
混合物を冷却し、T)IFに溶解した(全て可溶)。
−フラスコに入れ、105° に予備加熱した油浴に浸
漬し、僅かな真空を適用した。数秒以内に固体は融解し
、ガスの発生を開始した。加熱を20分間継続した後、
混合物を冷却し、T)IFに溶解した(全て可溶)。
5Fのシリカゲルを添加し、混合物を蒸発乾固して、固
形分を501シリカゲルカラムの頂部に置いた。トルエ
ンで溶離して目的化合物(170η)を黄色固体として
得た、融点:119〜12IC。
形分を501シリカゲルカラムの頂部に置いた。トルエ
ンで溶離して目的化合物(170η)を黄色固体として
得た、融点:119〜12IC。
カルボン酸
上記工程Hのエステル(200’n9 )t−室温にお
いて20%N a OH水溶液(10d)及びTHF(
10mg)の混合物中において一晩攪拌した。殆んど加
水分解は起らなかった。
いて20%N a OH水溶液(10d)及びTHF(
10mg)の混合物中において一晩攪拌した。殆んど加
水分解は起らなかった。
混合物を還流し、6・時間後に還流を停止したところ、
TLCは殆んど生成物を示し、及び出発エステルから極
めて僅かに異っているように思われる残存のより極性の
少ないスポット(弱)を示した。固形分を含有する二層
混合物を室温において一晩攪拌した。混合物を水及びE
tOAcで稀釈した。水性画分を集め、有機相及び固形
分を残した。有機相を水で抽出し、固形分を溶解した。
TLCは殆んど生成物を示し、及び出発エステルから極
めて僅かに異っているように思われる残存のより極性の
少ないスポット(弱)を示した。固形分を含有する二層
混合物を室温において一晩攪拌した。混合物を水及びE
tOAcで稀釈した。水性画分を集め、有機相及び固形
分を残した。有機相を水で抽出し、固形分を溶解した。
水性相を合わせた。
源泉固形分が溶液から析出した。この水性懸濁液をスチ
ーム浴上で約500 に温ため、次いで濃塩酸で酸性化
した。ふわふわした白色固体が析出した。この懸濁液を
室温まで冷却し、r過した。固体全水洗し、乾燥して目
的化合物(90■)を得た。融点278〜280 C。
ーム浴上で約500 に温ため、次いで濃塩酸で酸性化
した。ふわふわした白色固体が析出した。この懸濁液を
室温まで冷却し、r過した。固体全水洗し、乾燥して目
的化合物(90■)を得た。融点278〜280 C。
上記工程Iの化合物3110■、0.4ミリモル)をT
HF (5d)に溶解し、ボランのTHF(1m)中の
1.1M溶液を添加した。
HF (5d)に溶解し、ボランのTHF(1m)中の
1.1M溶液を添加した。
混合物を室温において攪拌した。差時間後TLCi取っ
たところ、生成物と出発物質の工:1混合物を示した。
たところ、生成物と出発物質の工:1混合物を示した。
4時間後に還元は完了した。次いで注意深く数+nlの
水を添加し、THFを留去した。残存水性混合物は白色
固体を含有した。H2Oで稀釈後置体kf’過して目的
化合物(871v)’に得た。融点:124〜125
C。
水を添加し、THFを留去した。残存水性混合物は白色
固体を含有した。H2Oで稀釈後置体kf’過して目的
化合物(871v)’に得た。融点:124〜125
C。
オキシド
上記工程Jの化合物(85〜、0.324ミリモル)を
cH2c/!!、 (7〜8−)に溶解し、m−クロロ
過安息香酸(203■、1ミリモル)を添加した。この
混合物を室温において一晩攪拌した。次いで水酸化カル
シウム(0,5P)t”添加し、混合物を10分間攪拌
し、次いでセライトの床を通して攪拌した。
cH2c/!!、 (7〜8−)に溶解し、m−クロロ
過安息香酸(203■、1ミリモル)を添加した。この
混合物を室温において一晩攪拌した。次いで水酸化カル
シウム(0,5P)t”添加し、混合物を10分間攪拌
し、次いでセライトの床を通して攪拌した。
r液を蒸発させ、残渣を20チの酢酸エチル/トルエン
で溶離してシリカゲルカラム上でクロマトグラフを行っ
た。関連画分を蒸発させて、固体残渣(90”?)にし
、これをヘキサンを用いて渦巻き攪拌させ、次いでヘキ
サン全デカンテーションによって除去した。残存ヘキサ
ンを留去後目的化合物を得た。融点:146〜148C
。
で溶離してシリカゲルカラム上でクロマトグラフを行っ
た。関連画分を蒸発させて、固体残渣(90”?)にし
、これをヘキサンを用いて渦巻き攪拌させ、次いでヘキ
サン全デカンテーションによって除去した。残存ヘキサ
ンを留去後目的化合物を得た。融点:146〜148C
。
実施例30
実施例28及び29の方法に従って、化合物2−ヒドロ
キシメチル−8−(或いは9−)ブロモ、クロロ或いは
ヨード−6H−ジベンズ(ble)(1,4)オキサチ
ェピン、及び11−オキシド或いは11.11−ジオキ
シド誘導体を同様にして作製した。出発反応物質は3−
ヨード−4−ヒドロキシ安息香酸及び2−メルカプト−
4−(或いは5−)ニトロベンジルアルコールであった
。これらの反応物質は水酸化カリウム溶液中において銅
粉末を用いて反応され、3−(2−ヒドロキシメチル−
4−(或いは5−)ニトロフェニルチオ)−4−ヒドロ
キシ安息香酸を形成した。
キシメチル−8−(或いは9−)ブロモ、クロロ或いは
ヨード−6H−ジベンズ(ble)(1,4)オキサチ
ェピン、及び11−オキシド或いは11.11−ジオキ
シド誘導体を同様にして作製した。出発反応物質は3−
ヨード−4−ヒドロキシ安息香酸及び2−メルカプト−
4−(或いは5−)ニトロベンジルアルコールであった
。これらの反応物質は水酸化カリウム溶液中において銅
粉末を用いて反応され、3−(2−ヒドロキシメチル−
4−(或いは5−)ニトロフェニルチオ)−4−ヒドロ
キシ安息香酸を形成した。
これを対応する安息香酸メチルエステルに添加し、ニト
ロ基を次いでアミノ基に還元(−1後者を所望のハロ化
合物に変換した。
ロ基を次いでアミノ基に還元(−1後者を所望のハロ化
合物に変換した。
例えば、8−(或いは9−)フルオロ−6H−ジベ:ノ
ズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−2−力、ルボ
ン酸メチルエステルはジアゾ化反応においてフルオロホ
ウ酸及び亜硝酸ナトリウムを用いて調製される。上記ジ
アゾ1ヒ反応がフルオロホウ酸の代りに硫酸を用いて行
われ、得られたジアゾニウム塩を塩化第一銅、臭化筒−
銅或いはヨウ化カリウムの塩酸溶液に添加すると、対応
する化合物8−(或いは9−)クロロ、ブロモ或いはヨ
ード−6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェ
ピン−2−カルボン酸メチルエステルが得られる。
ズ(b、e)(1,4)オキサチェピン−2−力、ルボ
ン酸メチルエステルはジアゾ化反応においてフルオロホ
ウ酸及び亜硝酸ナトリウムを用いて調製される。上記ジ
アゾ1ヒ反応がフルオロホウ酸の代りに硫酸を用いて行
われ、得られたジアゾニウム塩を塩化第一銅、臭化筒−
銅或いはヨウ化カリウムの塩酸溶液に添加すると、対応
する化合物8−(或いは9−)クロロ、ブロモ或いはヨ
ード−6H−ジベンズ(b、e)(1,4)オキサチェ
ピン−2−カルボン酸メチルエステルが得られる。
これらのエステルは次いで水酸化ナトリウム溶液及びメ
タノールで処理すると、対応する2−カルボン酸を形成
する。
タノールで処理すると、対応する2−カルボン酸を形成
する。
これらの2−カルボン酸を次いで還元して対応する2−
ヒドロキシメチル化合物にする。
ヒドロキシメチル化合物にする。
上記と類似の反応に従って、2−ヒドロキシメチル−B
(或いI′19)−クロロ、ブロモ伐いはヨード−6H
−ジベンズC’b 、 e )(1,4)オキサチェピ
ンが得られる。
(或いI′19)−クロロ、ブロモ伐いはヨード−6H
−ジベンズC’b 、 e )(1,4)オキサチェピ
ンが得られる。
これらは同様にして次の化合物に変換することができる
: 2−ヒドロ主ジメチル−8−(或いは9)−クロロ、ブ
ロモ或いはヨード−6H−ジベンズ(b、e〕(1,4
)オキサチェピン−11−オキシド、及び 2−ヒドロ主ジメチル−8−(或いは9)−クロロ、ブ
ロモ或いはヨード−6H−ジベンズ(b、e)[1,4
’Jオキサチェピン−11゜11−ジオキシド。
: 2−ヒドロ主ジメチル−8−(或いは9)−クロロ、ブ
ロモ或いはヨード−6H−ジベンズ(b、e〕(1,4
)オキサチェピン−11−オキシド、及び 2−ヒドロ主ジメチル−8−(或いは9)−クロロ、ブ
ロモ或いはヨード−6H−ジベンズ(b、e)[1,4
’Jオキサチェピン−11゜11−ジオキシド。
実施例31
4−(或いは5)−フルオロ、クロロ、ブロモ、或いは
ヨード−2−メトキシチオフェノールと2−クロロ−4
−二トロ安息香酸の反応から出発して化合物2−(或い
は3)−クロロ、ブロモ、フルオロ−或いは一ヨードー
9−ヒドロキシメチルー6H−ジベンズ(b。
ヨード−2−メトキシチオフェノールと2−クロロ−4
−二トロ安息香酸の反応から出発して化合物2−(或い
は3)−クロロ、ブロモ、フルオロ−或いは一ヨードー
9−ヒドロキシメチルー6H−ジベンズ(b。
e)(1,4)オキサチェピン及び11−オキシド及び
11.11−ジオキシド誘導体を同様にして調製し一〇 第1頁の続き @発明者 クラレンス ニス、ル ーニー 0発 明 者 ジョシュア ロ力ツチ アメリカ合衆国、19490 ペンシルヴアニア、ウォ
ーセスター ヒラコリー ヒル ドライブ 2902力
ナダ国、エッチ7ダブリユ 4ジー9.ケベック ジョ
ムデイ ラグアル。カンタベリー、ブレイス 416手
続補正書 昭和59年6月5日 特へ′1庁長官若杉和夫殿 l事イ′1の表示昭和59年 特許 願第59692
号2 発明の名称 ゼン ツク チ リョウ ザイ喘
息 治 療 剤 :) 補正をする者 1!件との関係 特許出願人 4代理人 5、補正の対象 (1)「委任状」
11.11−ジオキシド誘導体を同様にして調製し一〇 第1頁の続き @発明者 クラレンス ニス、ル ーニー 0発 明 者 ジョシュア ロ力ツチ アメリカ合衆国、19490 ペンシルヴアニア、ウォ
ーセスター ヒラコリー ヒル ドライブ 2902力
ナダ国、エッチ7ダブリユ 4ジー9.ケベック ジョ
ムデイ ラグアル。カンタベリー、ブレイス 416手
続補正書 昭和59年6月5日 特へ′1庁長官若杉和夫殿 l事イ′1の表示昭和59年 特許 願第59692
号2 発明の名称 ゼン ツク チ リョウ ザイ喘
息 治 療 剤 :) 補正をする者 1!件との関係 特許出願人 4代理人 5、補正の対象 (1)「委任状」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、6H−ジベンズ(b、e)[1,4)オキサチェピ
ン−9−カルボン酸11.11−ジオキシド、6H−ジ
ベンズ(b 、 e)[1,4)オキサチェピン−9−
カルボン酸11−オキシド、 6H−ジベンズ[b、e][1,4)オキサチェピン−
2−カルボン酸11−オキシド、及び 6H−ジベンズ(b、e)[1,4)オキサチェピン−
2−カルボン酸11.11−ジオキシドからなる群から
選ばれた一員を有効成分として含むことを特徴とする喘
息治療剤。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP84302097A EP0157963B1 (en) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 6h-dibenz (b,e)(1,4)oxathiepin compounds |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204717A true JPS60204717A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=8192607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59059692A Pending JPS60204717A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-29 | 喘息治療剤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0157963B1 (ja) |
JP (1) | JPS60204717A (ja) |
AT (1) | ATE44144T1 (ja) |
DE (1) | DE3478745D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113387856B (zh) * | 2021-06-16 | 2023-06-06 | 江西扬帆新材料有限公司 | 3-取代基二苯硫醚的合成方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3377129D1 (en) * | 1982-09-30 | 1988-07-28 | Merck Frosst Canada Inc | 6-h-dibenz(b,e)(1,4)oxathiepin derivatives and their preparation |
-
1984
- 1984-03-28 DE DE8484302097T patent/DE3478745D1/de not_active Expired
- 1984-03-28 EP EP84302097A patent/EP0157963B1/en not_active Expired
- 1984-03-28 AT AT84302097T patent/ATE44144T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-03-29 JP JP59059692A patent/JPS60204717A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3478745D1 (en) | 1989-07-27 |
ATE44144T1 (de) | 1989-07-15 |
EP0157963A1 (en) | 1985-10-16 |
EP0157963B1 (en) | 1989-06-21 |
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