JPS60202201A - 煙道ガスからエネルギ−と水を回収する方法および熱回収装置 - Google Patents

煙道ガスからエネルギ−と水を回収する方法および熱回収装置

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JPS60202201A
JPS60202201A JP60012331A JP1233185A JPS60202201A JP S60202201 A JPS60202201 A JP S60202201A JP 60012331 A JP60012331 A JP 60012331A JP 1233185 A JP1233185 A JP 1233185A JP S60202201 A JPS60202201 A JP S60202201A
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water
flue gas
heat
stream
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H8/00Fluid heaters characterised by means for extracting latent heat from flue gases by means of condensation
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 大気中に放出される前の廃ガスから残留エネルギーな回
収することは、蒸気機関が初めて作られた時以来の技術
者の目的であった。そのために、燃焼空気予熱装置と節
約装置(この装置において供給水が予熱される)を蒸気
発生装置イ に設けることが行われてきた。それらの燃焼空気予熱装
置と節約装置は煙道ガス流の中に設けられて、その煙道
ガスから熱をとる。しかし、そのような従来の空気予熱
装置と節約装置により煙道ガスからとり出される熱の量
は、それらの装置の熱交換器の表面を、その表面に沿っ
て流れる煙道ガス中に含まれている酸の露点温度より高
く保って、煙道ガス中の水蒸気と酸がそれらの表面に凝
縮するという好ましくない結果を31!ける必要のため
に制限されることが一般罠褪められている・たとえば米
国脣許第4.147゜135号、第3.910.236
号、第3,202,134号、第3.148.665号
を参照されたい。
たとえば、空気予熱装置の場合には、供給された空気が
煙道ガスよりもはるかに冷(、シかも従来の空気予熱装
置では既に予熱された空気の一部を供給空気中に再循環
させるために、そのことは常にとくに面倒な問題であっ
た。したがって、従来の装置は、煙道ガス中に存在する
水蒸気中に含まれている潜熱エネルギーのうちの僅かな
量だけをとり出すだけであり、顕熱の回収も同様に少い
木、燃料油および天然ガスのような多くの燃料は、それ
に含まれている水素の燃焼または最初から含まれている
水分から水を生ずる。その水は通常は大気中へ放出され
、そこで蒸気の雲となって見えるようになる@ 現在は、燃焼前に炭分と硫黄化合物を除去するために石
炭を水洗いする傾向が強まってきている。その水洗いの
ためKは洗浄過程を容易にするため罠石炭を細く砕(必
要がある。この水洗いの後で、石炭は水のスラリーとし
てボイラへ運ばれ、その状態でボイラへ直接供給される
その多量の水を燃焼室の中で蒸発させなければならない
から熱の損失が生ずる。しかし、その水は煙道ガス中で
水蒸気となり、本発明により熱を回収できる。
〔問題点を解決する手段〕
単段または多段冷却法においては、煙道ガスは約26〜
44C(約80〜110°F )の範囲の温度まで冷却
される。その冷却は少(とも1つの閉サイクル液体水性
流により行われる。腐食の問題を避けるためにその水性
流にはアルカリ物質が加えられ反応物質を除去するため
にその水性流は少(とも定期的に拮てられる。水性流は
、硫黄酸化物、HOI!等のような気体状汚染物質を吸
収し、フライアッシーのような固体をとりこむことに加
えて、煙道ガスに最初に含まれていた水分の少くとも約
50Xも揄いあげる。水性流からの水蒸気をフラッシン
グし、フラッシングされた水蒸気を圧縮してより高い温
度の蒸気流を発生することにより、水性流の温度平衡が
行われる。そのようにして冷却された水性流は接触段へ
戻され、そこで凝縮によりガス流から熱と水が回収され
る。
この装置は多段装置とすることができる。たとえば、第
1の段において煙道ガスを第1段の水媒質による接触冷
却により約48.9〜71.1tll’(120〜16
0°F)台の温度まで冷却できる。この段における水媒
質(それに石灰を加えることができる)の一部を閉サイ
クルで循環させ、一部を捨てることができる。熱回収は
閉サイクル部分で行われ、それ以上の熱回収と水回収は
水媒質を捨てる部分で行われる。第2の段においては、
先に説明したように煙道ガスは支に冷却され、熱と水が
更に回収される。
本発明は、廃ガスの温度を酸の露点温度よりはるかに低
い温度に下げ、煙道ガス中に41に初に存在していた水
蒸気の約50%またはそれ以上の凝縮な夾際に併進させ
て、その11811Kシた水の潜熱と、ガスの顕熱な回
収する。その回収は、煙道ガスに直接接触する水性流に
より行われる・燃料の燃焼と燃料に含まれていた水とか
ら生じた水は水性流中で凝縮される。
廃ガスは、アルカリイオンを含んでいる微積する水性流
により低い温度まで冷却される。そ反応するとともに、
腐食を最少限に抑えるために適当なpHを維持する化学
的緩愉物質として作用する。
循環する水性流は廃ガスと直接接触して廃ガスの階を吸
収し、その結果として水性流の温度が上昇する。それか
ら、その水性流は真空呈へ送られ、そこで水のいくらか
が蒸発して熱を奪い、熱平衡を回復する◎最後に、水性
流は閉サイクルの熱吸収器へ戻る・低い温度の蒸発器か
ら放出された水蒸気は圧縮されて高温の蒸気流となり、
凝縮器へ送られてその蒸気は凝縮し、より高い温度でエ
ネルギーが得られる。その温度の熱を利用できる。
〔5j%施例〕 まず第1図を参照する@装置の人口1oに入った煙道ガ
スはガス冷却器12へ導かれる。そツカx ハ、約26
〜44c(約80〜11 G’?)の範囲の温度に冷却
されてから、放出部14から大気中に放出される。λ禾
4ス10は硫黄酸化物などのような汚染ガスおよびフラ
イアツシ約50Xが冷却過程で除去されるように、放出
部14におけるガスの温度はガス冷却器12への冷却剤
の流れにより調節される。典型的には、入口lOにおけ
るガスの**点湿温度、そのガスが砂量の陵と水蒸気を
含んでいるのであれば1約121CC250°F)普で
ある(側5図参照)0したがって、放出[14における
約26.7〜43.3C(80〜110’F)の温度は
、人口lOにおけるガスの最初の水含有量の約半分を除
去するのに十分である。
ガス冷却器12はなるべく多段ガス洗浄器を備えるよう
にする@最初の冷却水流は冷却水入口16から入れられ
る。その入口16における冷却水の温度は典型的には約
21.1〜27.8 C(7G〜100’?)のオーダ
である。この水流は閉サイクルで流れ、ガス、冷却器1
2の内部で、煙道ガスから凝縮された水蒸気の潜熱とガ
スの顕熱をとり出す。出口18における高温の放出水流
が装置により回収される熱と平衡するように、水流の流
量は、放出部14から放出されるガスを所要の温度まで
冷却するようなものでなければならない。高温の水流は
蒸発器20へ送られ、そこで平衡温度まで冷却されてポ
ンプ24へ戻され、そこから再び冷却水入口16へ送ら
れる。蒸発器20においてはガス冷却器12においてと
り出された水蒸気が除去され、それに余分の量の水蒸気
が加えられて、ガス冷 ゛却器12の中で水流によりと
り出された顕熱な受ける。この水蒸気は圧#ii機26
により蒸発器20においてフラッジ五される。圧縮機2
6の入口28は蒸発器に連結され、出口30は凝縮器3
2に連結される。圧縮機26の吸入側は、水流の閉サイ
クルに対する平衡温度条件を設定するために所要量の水
蒸気をフラッジ五するのに蒸発器201fC十分な真空
を生じ、圧縮側30−では高温度のガス流が発生される
◎このように圧縮機により行われた仕事は、圧縮側30
における高温度のガス流の熱エネルギーへ爾い効率で震
えられ、その温度は熱回収のための熱源として使用でき
るような十分に高い温度である0換器には常温の水が水
供給口34から供給される。加熱された水は出口36を
通って出て、利用装置へ供給される。それと同時に、圧
縮機26の出口30における高温の水流中の水蒸気は凝
縮されて#縮管38な通った流れ、凝縮できないガス流
は出口40を通って放出される0凝縮物は′W42を通
って部分的にポンプ240入口へ戻され、残りは出口4
4を通って回収され〜る。
本発明により、凝縮の回収に加えてエネルギーが大幅に
節約される。
第3図のカーブA、B、Oは、水を約23.6’f(5
2ylンド)含んでいる種々の温度の乾燥ガス約453
Kf(1000ボンド)を冷却することにより回収でき
る熱を示すものである。第1表は変化する温度の煙道ガ
スが約26.7C(80′F)に冷却された時に1その
ガスから回収できる熱を示すものである。
第 1 表 約149C(300F) 10% 約204CC400°F) 13% 約316C(600°F) 20% 通常は捨てられている熱を回収することにより、この装
置はボイラに必要な燃料を減少でき、あるいはエネルギ
ーを他で利用できる。
塩化水素および三酸化硫黄のようなある種の酸は溶液中
のアルカリイオンと安尾な化合物を作り、それらの化合
物は蒸発器内に放出されない。亜硫酸ガスおよび炭酸ガ
スのようなその他の酸は水蒸気とともに蒸発器内に放出
される。
それらのガスは凝縮器内で凝縮できないものとして扱わ
れ、希望によっては回収することもで′きる。したがっ
て、本発明は煙道ガスからのエネルギーと水の回収およ
び酸性ガスの除去を可能にするものである。
塩化水素酸ガスを発生する燃焼過程は、腐食性に富むガ
スをビニル樹脂が放出するゴミ焼却炉におけるものであ
る。この場合には、酸の露点条件を避けるために廃ガス
)温度は高温に保たれる。第3図のカーブB、Oはこの
操作から回収できるエネルギーを示すものである。
灰分と硫黄化合物を除去するために燃やす前に石炭を水
洗いする傾向が増大しているが、そのためには、除去な
容易にするために石炭を微細に砕く必要がある。この水
洗いの後で石炭を水スラリとしてボイラまで運び、ボイ
ラへ直接供給するすしたがって、燃焼呈内で過剰の水を
蒸発させねばならず、その水は煙道ガス中の水蒸気とな
る。この水蒸気は高潜熱を有するから、凝縮することに
より熱を回収できる+1第4図のカーブDはこの操作か
ら回収できる熱を示すものである。これにより約20%
のエネ、ルギーな回収できる。
また、ガス冷却器人口10における煙道ガス中に存在す
る他の汚染物質を大幅に減少することもできる。先に述
べたように煙道ガスには硫黄酸化物のような酸性ガスが
多量に含まれることがある。それらの酸性ガスは出口工
8を出る水流により吸収される。この酸吸収水流による
腐食の問題をできるだけ小さくするために、冷却水入口
16から供給される冷却水にアルカリ1lIJJPを常
に加えることができる。したがって、閉サイクル水流か
ら物質を冗期的に、あるいは常時除去する心安がある。
いずれにしても、第1図に示す装置は、いままでは失わ
れていた潜熱を含む多量の水蒸気を回収するように、含
まれている酸の露点温度より十分に低い温度まで煙道ガ
スを冷却する点で、先行技術とは極めて異′なるもので
あることがわかるであろう。蒸発器20において水蒸気
をフラッシングし、かつ圧稲機26で圧縮することによ
り、閉サイクル水流の温度が平衡される。
有用な熱回収源を表すように温度が十分に高いガス流3
0が圧縮機26により発生される。放出!46における
水の損失を補償するために、凝縮水の一部は冷却水流へ
常に戻される。
第2図に示す装置は2段ガス冷却装置を表す・ガス人口
50に送られてきたガスは1段目のガ、ス冷却器52に
より冷却されてから、管54を通って2段目のガス冷却
器56へ送られ、約26〜44C(約80−110’F
)の温度の廃ガスとして管58を通じて放出される。
第1段の冷却は冷却水人口60を通って供給される約4
0〜82C(約104〜180’?)のアルカリ性水流
により行われる。接触冷却器52を通った冷却水は約5
1〜94C(約125〜200aF)の温度で出口62
から出る。その冷却水は固体分離器64において固体の
ほとんどを除去されてからフラッシュタンク66へ送ら
れる°0このフラッジ具タンクにおいて冷却水の一部は
定期的または連続して放出される。
熱は減圧されている7ツツシ晶タンク66内で水蒸気を
フラッシングすることによりとり出される。この水蒸気
は管70により圧縮機72に送られ、そこで高温の水蒸
気に変えられてから、凝縮機76へ管74を通りて入れ
られる。
固体分離器64からの加熱された水流のある量がポンプ
78により循環させられて、この水流の閉サイクル部分
の温度平衡を維持する。これは、再循環させられる水流
を管82を通って間接熱交換器84へ送り、その中に流
れる熱回収媒質と間接熱交換させることKより行われる
◎温度平衡された水流は出口90を通って主管60へ戻
される。主管60へはアルカリ物質、石灰が供給部92
から供給され、かつ補給−細物が供給部94を介して供
給される。過剰の凝縮物は回収部96において回収され
る。
第3.4図のカーブO,Dから、ガスの熱の−mが高温
度でガス冷却器521Cおいて回収されることがわかる
であろう。高温のエネルギーは低温のエネルギーよりも
多くの値を有することは熱力学の原理であるから、希件
が許せば2 ′4または蒸気圧縮機100に類似する蒸
気圧縮機を用いて熱を回収でき、蒸発器98を使用でき
る。上記の#42*の過楊を使用せずに、2段冷却の帛
10211程を使用することも可能である。
一方、煙道ガスの比較的少量の顕熱が第2段のガス冷却
器56において回収されるが、冷却##52における接
触中に水蒸気が加えられている。顕熱と潜熱の組合わさ
れた入力による温度を平衡させるために、第2段冷却の
閉サイクル水流において水蒸気がフラッン為タンク98
から除去される・したがって、圧縮機100からフラッ
シングされる水蒸気のはとんどは、第1段のガス冷却器
からとり出された水によるものであり、第2段冷却の閉
サイクル水流のためには補給水な必要とする@アルカリ
物質が供給部102を通って第2段の冷却水流に加えら
れる・ガス冷却器56を出た冷却水流は蒸発器98へ送
られ、そこで冷却されてから出口112を過って、ポン
プ108により適当な・放出弁114を経て褐1段の冷
却水圧主f60へ送られる。
最近のはとんどの燃焼条件の下では、発生される80.
の量は非常に少く、かつそれはsm可能な形のOa B
 04として除去できる。しかし、0αBO2の溶解度
は限られており、スクールの発生が生じないようにガス
冷却器52の運転は慎重に監視せねばならない。過剰の
硫酸カルシウムが見られた時は、0α804塩の結晶化
を促進するために流出液タンクすなわち分離器64が用
いられる。幸いなことに、0eLs04は反転浴解度曲
線を有し、かつ約40C(1G4’F)において溶解度
は最高である。したがって、m2−にガス冷却器52と
して示されている熱交換器には、液体が冷えるにつれて
、約40C(104°F)の温度までは溶解度が轟くな
るために、スケールは生じない・したがって、実際には
、ガス冷却器52を出る循環液体は0α80゜に対して
わずかに遇勿和どなることがある・この過飽相状態は、
流出液保持タンク内の広い櫨栢晶床の上で結晶化を促進
することにより解消される・次に%液は熱交換器へ送ら
れて冷却されるが、冷えるにつれて0αSO4は一層溶
解できるから溶液中にはスクールは生じない。
流出液タンク/りは循環流からの粒子の分離も促進する
。ガス冷却器52の前、に粗フライアツシ具収柔法を利
用でき、最終的なる粒子除去は循環流中の「仇浄作用」
と、ガス冷起器52゜56&Cおける凝縮の核を形成す
ることにより行われる。このよう和して粒子は集められ
、流出液タンク64から最終的に放出される@
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す系統図、第2図
は本発明の装置の別の夾厖例を示す系統図、第3.4.
5図は本発明のある種のエネルギー回収の状況な示すグ
ラフである◎ 12、52.56−・ガス冷却器、20.98−蒸発器
、24.108・・・ポンプ、2〜6j72.100−
’圧縮機、32.76.−・凝鑵器、66 ・・・フラ
ッシェタンク、84・・・熱交換器。 糎I +1 (3・ FIG、 1 火り直、ブX秋5太壜濱− FlG、 5 ?1.l to +8.7 37.a 24.7’c1
4ノ( FlG、牛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)十分な量の顕然と、水蒸気とし【存在する十分な
    量の潜熱とを含む高温度の煙道ガスからエネルギーと水
    を回収する方法において、(α) 前記高温度より低い
    初期温度を有する水性媒質を煙道ガスに接触させて、酸
    の露点温度より十分に低い約26〜44C(約80〜1
    10’F)の範囲の温度まで煙道ガスを冷却し、煙道ガ
    ス中に初めに存在した水蒸気の少くとも約50%を凝縮
    させる過程と、 Cb) 過程(α)において得た水蒸気より多い水魚冷
    却された水性媒質な過程(a)へ戻し、前記過剰波を補
    償するのに十分な量の補給水を水性媒質に供給する過程
    と、 (リ 過程(b、で得た水蒸気を圧縮してそれの温度を
    上昇させる過程と、 C)過程(C)で圧縮された水蒸気を凝縮させてそれの
    潜熱を回収し、かつそのようにして凝縮された水を回収
    する過程と、を備えることを特徴とする煙道ガスからエ
    ネルギーと水を回収する方法。 +2)十分な量の顕熱と水蒸気として存在する十分な量
    の潜熱を含む煙道ガスを発生する方法に使用する熱回収
    装置において、 前記煙道ガスに水性媒質を接触させて、酸の露点温度よ
    り十分低い温度まで前記煙道ガスを冷却し、前記水蒸気
    の少(とも約50%を水性媒質に凝縮させる手段と、 前記水性、媒質からの水蒸気をフラッシングし、それを
    圧縮して高温度の圧縮された水蒸気流を生ずるための圧
    縮機と、 圧縮された前記水蒸気から水と熱を回収するための#縮
    器と、 を備えることを特徴とする煙道ガスを発生する方法に使
    用する熱回収装置〇 (3)(α)煙道ガスと水性流の接触冷却により高温の
    水蒸気流を発生して煙道ガスの含有熱量を減少させ、水
    性流からの水蒸気をフラッシングし、かつ水蒸気を圧縮
    して前記高温の水蒸気量を形成する過程と、 (b) 水性流にアルカリ物質を加えて、その水性流か
    ら化合物を少(とも周期的に追い出す過程と、 <c> 前記高温の水蒸気量を冷却して、それから水と
    熱を回収する過程と、 を備えることを特徴とする高温の煙道ガスから熱と水を
    回収し、かつ酸性ガスの含有量を減少する方法。 (4) 特許請求の範囲の餓1項に記載の方法であって
    、過程(b)において供給される調整水は過程←)にお
    いて回収された凝縮物を含むことを特徴とする方法。 (5)特許請求の範囲の第3項に記載の方法でありて、 (d) 煙道ガスと第2め水性流との第2段の接触冷却
    忙より煙道ガスの水蒸気含有量を更忙減少させ、前記第
    2の水性流からの水蒸気をフラッシングし、水蒸気を圧
    縮して前記第2の高温度水蒸気流を形成し、冷却された
    第2の水性流を戻し又、最初に述べた接触冷却段階にお
    ける煙道ガスに接触させる過程と、 (リ 第2の高温度水蒸気量を冷却して、それから水と
    熱を回収する過程と、 を含むことを特徴とする方法。 (6) 特許請求の範囲の、@5項に記載の方法であっ
    て、過程(→の水性流を閉サイクル内で部分的に循環さ
    せ、冷却してそれから熱を回収し過程(α)の紡配水蒸
    気をそれからフラツシチするような流れにおいて部分的
    に追い出すことを特徴とする方法。 (′1) 特許請求の範囲の第3項に記、載の方法であ
    って、過11(α)の水性流を閉サイクル内で部分的に
    循環させ、冷却してそれから熱を回収し、過程(α)の
    前記水蒸気をそれからフラツシニするような流れにおい
    て部分的に追い出すことを%歎とする方法〇 (8)特許請求の範囲の第2項に記載の熱回収装置にお
    いて、前記接触手段は、直列および別の接触冷却段階と
    、前記圧縮機が結びつけられる接触冷却段階とは異なる
    接触冷却段階からの第2の水蒸気流をフラッシングし、
    かつその第2の水蒸気流を圧縮するために第2の圧縮と
    を備えることを特徴とする熱回収装置。 (9)特許請求の範囲の第5項に記載の方法であって、
    熱を回収するために、飽和硫酸カルシウム溶液が冷却さ
    れる時に存在するスケールを生ずる傾向を制御するため
    に硫化カルシウムの反転されたssi特性を利用するこ
    とを特徴とする方法。
JP60012331A 1984-03-26 1985-01-25 煙道ガスからエネルギ−と水を回収する方法および熱回収装置 Pending JPS60202201A (ja)

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US593404 1984-03-26

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