JPS60197687A - インドロフエナントリジン類 - Google Patents

インドロフエナントリジン類

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JPS60197687A
JPS60197687A JP60012333A JP1233385A JPS60197687A JP S60197687 A JPS60197687 A JP S60197687A JP 60012333 A JP60012333 A JP 60012333A JP 1233385 A JP1233385 A JP 1233385A JP S60197687 A JPS60197687 A JP S60197687A
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JP
Japan
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hydrogen
methyl
compound
compound according
formula
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JP60012333A
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English (en)
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アレクサンダー・ハーゲンバツハ
マツクス・ペーター・ザイラー
ハンス・ユールク・ブユートリツヒ
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Sandoz AG
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Sandoz AG
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    • C07D457/14Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems condensed with carbocyclic rings or ring systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、インドロフエナントリジン類に関するもの
である。
〔発明の記載〕
この弁明は、4,6,6a、7+8,12b−ヘキサヒ
ドロインドロC4,3−ab)フエナントリジン類の遊
離塩基または酸付加塩を提供する。このような化合物は
、従来文献中に開示も示唆もされたことがない。上記化
合物(以下、新規化合物ともいう)は、下記構造を有す
る。
0 上記基本骨格は、不活性な、医薬的に許容される基で置
換されることができる。このような基の例は当業者に周
知である。特に、4.5.7.9.1O111および1
2位が置換され得る。下記のような置換基が存在してよ
い。
4および7位:所望により置換された低級アルキル、 5位:メチルまたはハロゲン 9.10.11および12位:低級アルキル、低級アル
コキシ、ヒドロキシ、ハロゲンマタハトリフルオロメチ
ル 上記新規化合物は、63位および12b位に、2個の不
斉炭素原子を有する。したがって、これらはラセミ形ま
たは光学活性形として存在し得る。
この発明には、ラセミ形および光学活性形の両者が含ま
れる。
上記新規化合物は、遊離塩基形または酸付加塩形として
存在し得る。この発明には、遊離塩基形および酸付加塩
形の両者が含まれる。適当な医薬的に許容される酸付加
塩の例は、塩酸塩、臭化水素酸塩および酸性フマール酸
塩である。
この発明は、特に式(I) 1 〔式中、koおよびに3は独立に水素、(Cニー4)ア
ルキル、2重結合が窒素原子に隣接しない(C3−5)
アルケニル、(C3−6)シクロアルキル(CI−3)
アルキル、所望によりフェニル環が(C1−4)アルキ
ル、(C1−4)アどレコキシ、ヒドロキシもしくはハ
ロゲンで置換されたフェニル(C1−3)アルキル、ま
たは2もしくは3−フリル(C1−3)アルキル、R2
は水素、塩素、臭素またはメチル、XよおよびX2は独
立に水素、(cl−4)アルキル、(C,、)アルコキ
シ、ヒドロキシ、ハロゲンt titよトリフルオロメ
チルをそれぞれ意味する〕で示される化合物またはその
酸付加塩に関するものである。
アルキルまたはアルコキシは何れも1個または2個の炭
素原子をもつのが好ましく、特に1個の炭素原子をもつ
のが好ましい。
ハロゲンは何れも原子番号9−53をもつのが好ましい
。好適なハロゲンは臭素および塩素である。フェニル(
C1−3)アルキルが置換されている場合、3個以下の
基で置換されているのが好適である。
下記の定義またはその組合わせが好ましい。
koは水素または(C,−4)アルキル、R3は水素、
(C1−4)アルキル、所望により(C,−4)アルコ
キシでモノ置換されたベンジルまたは2−フリルメチル
、および/または X2はハロゲン。
式(I)の化合物の一群においては、 koおよびに3が独立に水素、(C,4)アルキル、2
重結合が窒素原子に隣接しない(C3−5)アルケニル
、(C3−6)シクロアルキル(C1−3)アルキル、
所望によりメチル、メトキシ、ヒドロキシもしくはハロ
ゲンでモノ置換されたフェニル(C1−3)アルキル、
または2もしくは3−フリル(C1−3)アルキル、 R2が水素、塩素、臭素またはメチル、XoおよびX2
が独立に水素、(CI−4)アルキル、(C1−4)ア
ルコキシ、ヒドロキシ、ハロケンマタはトリフルオロメ
チルである。
この発明はまた、対応する4、5,5a、6,6a。
?、8,12b−オクタヒトO(7ドoC4,3−ab
’3フエナントリジン化合物の5,5a位を酸化し、所
望により、得られるインドロフェナントリジン化合物を
目的とするインドロフェナントリジン化合物に変換し、
生成するインドロフエナントリジン化合物を遊離塩基ま
たは酸付加塩形として回収することからなる、4,6,
6a、7,8,12b−ヘキサヒドロインドロ[4,3
−ab〕フエナントリジン化合物の遊離塩基または酸付
加塩形の製造方法を提供するものである。
この発明は特に、式(I)の化合物またはその酸付加塩
の製造法において、式(n) 〔式中、k工、X□およびX2は前記の意味、k3aは
に3について定義した基のうち水素以外の基を意味する
〕 で示される適切な化合物におけるインドロフエナントリ
ジン環の5.58位を酸化し、式(I)の化合物の遊離
塩基または酸付加塩形を得る工程を含む方法を提供する
ものである。生成する式(Ia)〔式中、Ro、k3a
、XoおよびX2は前記の意味〕で示される化合物は、
例えばアルキル化、脱アルキル化およびハロゲン化によ
り式(I)の他の化合物に変換することができる。
すなわち、式(I)で示される生成化合物は、式(Ia
)の化合物から下記工程を単独または組合わせて用いる
ことにより製造することができる。
a)式(Ib) 〔式中、R2、X工およびx2は前記の意味〕で示され
る化合物またはその酸付加塩の製造のために、式(■′
) 〔式中、R2、X□およびX2は前記の意味、R3bは
メチルまたはベンジルを意味する〕 で示される適切な化合物の7位を脱アルキル化する方法
、 b)式(IC) 〔式中、R2、R3、X□およびx2は前記の意味、R
laはに□について定義した基のうち水素以外の基を意
味する〕 で示される化合物またはその酸付加塩の製造のために、
式(I) 〔式中、R2、R3、X□およびX2は前記の意味〕で
示される適切な化合物の4位をアルキル化する方法、 C)式(Id) 〔式中、Ro、R3a、X1右よびX2は前記の意味、
R2aは塩素、臭素またはメチルを意味する〕で示され
る化合物またはその酸付加塩の製造のために、前記式(
Ia)で示される適切な化合物の5位をメチル化または
ハロゲン化する方法。
式(II)の化合物の酸化並びに工程a)、b)および
C)は、常法にしたがって行なうことが゛できる。
上記新規化合物は8,9位でフェニル環と縮合したエル
ゴリン構造を示すので、このような方法には特に麦角ア
ルカロイド化学の領域で公知のものが用いられる。
式(II)の化合物の酸化は、例えば緩和な酸化剤とし
てMn O2を用いて行なわれる。
a)における脱アルキル化は、特に水素化分解的脱ベン
ジル化またはCHCl3中Br CN およびに2 C
03による脱メチル化と、それに続く、水中での酢酸お
よび亜鉛による還元により生起する。
工程b)におけるアルキル化は、公知方法により選択的
に、すなわちN4上の水素原子の強力なアジド特性を利
用して? −N原子の随伴アルキル化を伴なわずに、生
起させることができる。このためには、式(I)の原料
化合物を当量の強塩基特にNaHと反応させ、上記原料
化合物のモノナトリウム塩(4〜N原子上のみでの塩形
成)を生成させる。次いで、この塩を当量のアルキルハ
ライドと反応させ、4−N原子の選択的アルキル化を行
なうことができる。メチル化には、よう化メチルを用い
ることができる。
方法C)のハロゲン化は、例えば臭素の導入にはN−ブ
ロモスクシンイミドを用い、塩素の導入には502C1
2と3ふつ化はう素エーテラートを用いて行なうことが
できる。
メチル化を行なうには、式(Ia)の出発原料をジチオ
ランおよび5O2C12と反応させ、次いでラネーニッ
ケルで脱硫することができる。
上記方法に用いる出発物質には、種々の5a。
12b−)ランス立体異性体が含まれる。上記各方法は
、出発物質を個々の光学活性異性体の形または異性体混
合物特にラセミ体の形で用いて実施することができ、こ
れらは対応する最終生産物に導かれる。
ラセミ体は、公知方法を用い、例えば光学活性酸例えば
(+)または(→マンデル酸と適当な酸付加塩を形成し
、次いてジアステレオマー酸付加物の分別結晶により、
個々の光学活性成分多こ分割される。
上記新規化合物は、公知方法を用いて遊離形または酸付
加塩形として単離される。
式(I[)の出発物質は、式(III)1 〔式中、R3a、 x、およびX2は前記の意味〕で示
される化合物を、常法により例えばL i At H4
またはB2H6で還元し、所望により生成する化合物の
4位をアルキル化して製造することができる。
式(III)の化合物は、式(IV) 、11 〔式中、R3a、 X工およびX2は前記の意味〕で示
される化合物を光閉環させて得ることができる。
式GV)の化合物は、例えば式(V) 1 で示される化合物を式(VI) H2N −R3a(Vl) 〔式中、k3aは前記の意味〕 で示される化合物と反応させ、次いで式(■)1 0 〔式中、X□およびX2は前記の意味〕で示される化合
物と常法により反応させて製造することができる。
この発明はまた、上記式(n)、(I[)および(IV
)の出発化合物それ自体をも包含する。
出発原料の製造法を特に記載しない場合には、これらは
公知であるかまたは常法により製造することができる。
4.6,6a、7.8,12b−ヘキサヒドロインドロ
C4,3−ab)フエナントリジン類およびその医薬的
に許容される酸付加塩(以下、この発明の化合物という
)は、新規であり、薬理活性を有するので、医薬として
用いることができる。
これらは、麻酔したいぬにおいて血圧を低下させ上腸間
膜動脈の血管抵抗を減少させる方法〔クラーク、Pos
tgradoMed、 J、 57 (5upp1.1
)45−54〕によって示される心臓血管系上のドーパ
ミンレセプター刺激作用を有する。
フロラロースおよびウレタンで麻酔したいぬをこの試験
に用いる。血圧を大腿動脈内カテーテルを用いて測定し
、上腸間膜動脈内への血流は電磁式血流プローベを用い
て測定する。
この発明の化合物は、100−1000μy / Kv
の用量で血圧低下と腸間膜動脈内抵抗低下をもたらす。
したがって、この発明の化合物は、ドーパミンレセプタ
ー刺激剤として、例えばうっ血性心機能不全および高血
圧の処置(治療)に、または排尿減少を伴なう腎不全の
処置(治療)に用いられる。
指示1日用量は200−1000−vであり、これを化
合物約50−500〜を含む単位用量形態として1日2
−4回の分割用量で投与するか、または持効性製剤とし
て投与する。
特に、この発明の化合物は、インビボで中枢神経系に対
してドーパミン作用性活性を示し、これは6−ヒドロキ
シドーパミンの注射により黒質・新線条体ドーパミン路
の片側障害を起したラットに対して1−10〜/Kfの
経口投与または0.3■/時の皮下投与を行なったとき
の対何性回転(contralateral rota
tion )によって示される〔ウンゲルステット、A
cta physiol、5cand、 5uppl。
367.69−93 (1973)参照〕。
また、この発明の化合物は、約30−v/〜の経口投与
量でアポモルフイン常同症試験において常開症を示す。
インビトロでは、この発明の化合物はラット線条体ホモ
ジネートのドーパミン感受性アデニルサイクラーゼを刺
激するが、ラット線条体スライスからの電気性アセチル
コリン放出に通じない〔Eur、J 、 Pharma
col 、95 、101による試験〕。
この発明の化合物は、特に選択的ドーパミン作用性活性
剤として、例えばパーキンソン病の処置(治療)に用い
られる。
指示1日用量は1−100■であり、これを化合物約0
.25−50■を含む単位用量形態として1日2−4回
の分割用量で投与するか、または持効性製剤として投与
する。
さらに、この発明の化合物は、例えばlO〜100−+
y/lfの経口投与量でマウスにおけるホットフレート
試験〔エディおよびラインバッハ、J。
Pbarmac、 Exp、l Q 7.385(19
53)による方法〕、および5〜50■/Ifの経口投
与量でラットにおける関節炎疼痛試験[A、W、ピルジ
オ等、Eur、J、 Pharmacol 、31.2
07〜215(1975)の方法に基づく〕、および5
〜50■/に9の経口投与量でリーサスザルにおけるシ
ョックタイトレージョン実験CJ、J、ボレン等、Am
er 、 J 、Physiol 。
201.429(1961)、E、 D、ヴアインマン
等、ニューロロジー、12.264(1962)および
B。
ヴアイス等、J 、 Pharmacol 、Exp、
 Ther、131 。
120(1961)および143.169(1964)
に記載の方法に基づく〕により、明らかにされているよ
うに鎮痛作用を有する。
それゆえ、この発明の化合物は、例えば苦痛を処置(治
療)する場合に鎮痛剤として用いられる。
−日指示用量は50〜150■であり、この発明の化合
物を約lO〜75■含有する単位用量形態で1日2〜4
回適宜に分割投与するかまたは持効性形態で投与する。
したがって、この発明はまた、次のものを提供するもの
である。
a)例えばパーキンフン病、うつ血性心機能不全、高血
圧または尿***減少を伴なう腎不全の処置に用いる医薬
として、または鎮痛剤として用いるこの発明による化合
物。
b)処置を必要とする対象に、この発明による化合物の
有効量を投与することからなる、上記対象における苦痛
を処置する(例えば軽減する)方法。
C)この発明による化合物と、製薬用担体または希釈剤
からなる医薬組成物。
医薬組成物は、ガレンの方法において公知の常套方法を
用いて製造される。好ましいガレヌス投与形態は、例え
ば錠剤、液体製剤を含む。
〔実施例〕
以下の実施例において、温度はすべて未補正であり、摂
氏である。
実施例1 トランス−4,6,6a、7,8,12b−ヘキサヒド
ロ−7−メチルインドロC4,3−ab’:]フエナン
トリジンの製造。
a)I、N−ジベンゾイル−4−メチルアミノ−1,2
,2a、3−テトラヒドロベンズ[c、d’:] イア
ドールの製造。
l−ベンゾイル−1,2,2a、3,4.5−ヘキサヒ
ドロ−4−ケトベンズ〔C、cI)インドール30yを
酸性モンモリロナイト触媒1.57と共Gこジエチルエ
ーテルl 200 meに懸濁する。メチルアミンを室
温で攪拌懸濁液中に通し、漏出するメチルアミンは、ド
ライアイスで覆ったクーラーで凝縮させ、反応溶液中に
戻す。反応工程中、溶解および再沈殿が起り、反応を薄
層クロマトグラフィーで追跡する。反応終了時、反応溶
液に窒素を通すことにより過剰のメチルアミンを除去し
、生成した沈殿物である粗エナミンを沖過し、メチレン
クロリド600−に溶解し、澄明になるまで沖過する。
沖液を0°まで冷却し、トリエチルアミン14.6 M
eと混合する。ベンゾイルクロリド12.4−を00で
攪拌しながらこの溶液に滴下する。滴下終了後、冷却を
止め、溶液を室温で更に14時間攪拌する。
続いて、反応溶液を2N塩酸水溶液、次いで2Nアンモ
ニア溶液で抽出し、を機相を合わせ、食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、沖過濃縮する。黄色油状物
として粗生成物が得られ、さらにこの形で次工程に用い
る。
b)(5aR”、6aS 、12bs )−4−ベアシ
イルー4.5.5a、6.6a、7,8.12El−オ
クタヒドロ−8−ケト−7−メチルインドロ[4,3−
ab〕フエナントリジンのH造。
1、N−ジベンゾイル−4−メチルアミノ−1,2゜2
a、3−テトラヒドロベンズ[c、cl〕インドール4
0yをアセトン2リツトルに溶かし、高圧石英灯(25
0ワツト)で照射する。生成する固体沈殿物を4時間後
r去する。反応溶液においてクロマトグラフィーが遊離
体の存在を示さなくなるまで照射を続ける。沈殿物をメ
チレンクロライド/メタノール(1/1’)に溶かし、
活性炭と沸騰させ、珪藻上上で沖過し、結晶化が始まる
まで濃縮する。沖過、洗浄、乾燥して得られた結晶状生
成物は292〜295°の融点を有する。
C)(5aR*、6aS”、12bS”)−4,5,5
a。
6.6a、7.8,12b−オクタヒドロ7フーメチル
インドロ[4,3−ablフエナントリジンの製造。
水素化アルミニウムリチウム8.5yを窒素雰囲気下ジ
エチルエーテル500 meに懸濁する。この懸濁液+
c(5SRx、5aSx、12bs”)−4−ベンゾイ
ル−4,5,5a、6.6a、7.8’、12b−#フ
タヒトロー8−ケトーフーメチルインドロC4,3−a
b)フエナントリジン17.1Fとテトラヒドロフラン
150Tnlの溶液を攪拌しながら加える。反応溶液の
温度は沸点まで上昇する。反応溶液を2時間攪拌し、続
いて濃水酸化す) IJウム水溶液を加えて加水分解し
、次いで硫酸ナトリウムおよび珪藻土と混合し、沖過す
る。f過ケーキを2N水酸化アンモニウム水溶液に懸濁
し、酢酸エチルで再抽出する。有機相を合わせて硫酸マ
グネシウムで乾燥腰沖過腰濃縮する。このようにして得
られた油状物を酢酸エチルから結晶化する。沖過、洗浄
、乾燥後、結晶状生成物が得られる。この融点は149
〜l 50’である。
d))う7スー4.6.6a、7,8,12b−ヘキサ
ヒドロ−7−メチルインドロC4,3−ab〕フエナン
トリジンの製造。
(5aRx、6aSx、12bS )−4,5,5a、
6゜6a、7,842b−オクタヒドロ−7−メチルイ
ンドロC4,3−ab)フエナントリジン2yをメチレ
ンクロリド250−に溶解する。続いて、活性沈降二酸
化マンガン20yをこの溶液に懸濁し、得られた懸濁液
を薄層クロマトグラフィーが遊離体の存在を示さなくな
るまで室温で攪拌する。次いで反応溶液を珪藻上上で沖
過、濃縮し、生成した油状物をメチレンクロリドから結
晶化する。結晶状の標記化合物が得られる。融点は21
5°である。
実施例1と同様の方法により、式(Ia)で示される以
下に示す化合物を製造する(すべてラセミ形)。
(1)塩基 (2)フマール酸水素塩 (3)ビス〔塩基〕フマレート 実施例2 (→−トランスー4.6.6a、7,8,12b−ヘキ
サヒドロ−7−メチルインドロ[:4.3−ab)フエ
ナントリジンの製造。
a)(+)−(5aRx、5aSx、12bSx)−4
,5゜5a、6.6a、7,8,12b−オクタヒFD
−7−1チルインドロC4,3−ablフエナントリジ
ンの一製造。
(+)−(5aR”、6aSx、12bSx)−4,5
,5a。
6.6a、7,8,12b−オクタヒドロ−7−メチル
インドロ[4,3−ablフエナントリジン50yを(
+)−マンデル酸27.5fと共に、70°でエタノー
ル500 meに溶解する。この溶液を室温で一夜放置
し、続いて、生成した結晶を沖過し、エタノール/エー
テル(1/l )、次いでエーテルで洗浄し乾燥する。
このようにして得られた結晶(mp184〜185°)
を暖めながらエタノール400meに溶かし、結晶化す
るために一夜放置する。得られた第2の結晶を沖過し、
第1の結晶と同様に洗浄し、乾燥する。次いで、この第
2の結晶を1N炭酸ナトリウム溶液/メチレンクロリド
で抽出することにより遊離塩基形に変換する。この形は
、〔α兄0=+378.0°(C=1.0/DMF )
の旋光度を有しており、この形のまま、さらに次の工程
で用いられる。
b) (→−トランスー4.6.6a、7,8,12b
−ヘキサヒトo−7−メチルインドロC4,3−ab)
フエナントリジンの製造。
実施例1記載の方法により、(+)−(5aR,6as
x、12bs’)−4,5,5a、6.6a、?、8.
12b−オクタヒドロ−7−・メチルインドロ[4,3
−ab〕フエナントリジンから(→−トランスー4.6
,6a17.8,12b−へキサヒドロ−7−メチルイ
ンドロ〔4,3−ab〕フエナントリジンが得られる。
メチレンク只すド/メタノール(=1/1 )から結晶
化された化合物の融点は215°であり、〔α〕1.−
−610.7°(c=0.84/DMF )である。
実施例3 (+)−)ランス−4,6,6a、7,8,12b−ヘ
キサヒトo−7−メチルインドロ[4,3−ablフエ
ナンドリジンの製造。
a) (→−(5aR”、5aS”、’ 12bs”)
−4,5゜5a、6,6a 、7,8,12b−オクタ
ヒドロ−7−メチルインドロ[4,3−ab)フエナン
トリジンの製造。
(→マンデル酸および実施例2a)と同じ出発原料を用
いて、対応する(→形が得られる。
b)(+)−トランス−4,6,6a、7,8,12b
−ヘキサヒドロ〜7−メチルインドロ[4,3−ab)
フエナントリジンの製造。
(−)−(5aR,5aS 、12bs )−4,5,
5a。
6、flu、7,8,12b−オクタヒドロ−7−メチ
ルインドロC4,3−ab’:lフエナントリジンから
(+)−トランス−4,6,6a、?、8,12b−ヘ
キサヒドロ−7−メチルインドロ[4,3−ab]フエ
ナントリジンを同様にして得る、〔α)、−+613.
1゜(C=0.83/DMF )。
実施例4 トランス−4,6,6a、7,8,12b−ヘキサヒド
ロインドロ[4,3−ab)フエナントリジンの製造。
臭化シアン38.6Fをクロロホルム400 mlに溶
かす。トランス−4,6,6a、7,8,12b−ヘキ
サヒドロ−7−メチルインドロ[4,3−ab〕フエナ
ントリジン20yを攪拌しながらこの溶液に加え、次い
で炭酸カリウムlOyを加える。得られた懸濁液を室温
で一夜攪拌し、次いで沖過し、ρ液を濃縮する。濃縮残
渣を加熱しながら濃酢酸400dに溶解し、次いで水5
5 ml、亜鉛末47.51を加える。得られた懸濁液
を90°で18時間攪拌する。次いて反応溶液をr過し
、沖過残渣をメチレンクロリド/メタノールで洗浄し、
有機相を合わせて濃縮する。濃縮残渣をメチレンクロリ
ド/メタノール(=9/l)に吸収させ、1N炭酸ナト
リウム水溶液で抽出する。有機相を合わせて塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、沖過し
、濃縮し、残留物をメチレンクロリド/メタノール−9
515(NH3iこよるCH2Cl21O%飽和溶液)
を用いてシリカゲル上クロマトグラフィーに付す。標記
化合物が得られる。
メタノールから結晶化したときの塩酸塩の融点は301
〜303°である。
実施例4と同様の方法により、次に示す式(Ib)で示
される化合物を製造す′る。
(1)塩基 (2)塩酸塩 ×〔α)、−−436,8°(C= 0.7/DMF 
)実施例5 トランx−4,6,6a、7,8,12b−ヘキサヒト
o−4,7−’)lfルイントaC4,3−ab〕フx
ナンドリジンの製造。
トラ7スー4.6,6a、7,8.12b−へ++ヒF
ロー7−メチルインドロC4,3−ab〕7エナントリ
ジン3vをジメチルホルムアミド6oTnlに溶かす。
この溶液を一25°まで冷却し、55%水素化す)IJ
ウム分散液280■と攪拌混合する。生成した懸濁液を
40分間にわたってooまで放暖シ、次イでよう化メチ
ル0.81−をジメチルホルムアミドIO−に溶解し、
滴下する。黒色反応溶液を0°で更に1時間攪拌し、続
いて高度真空下ジメチルホルムアミドを除去する。a縮
残渣をメチレンクロリド/メタノール−9515に吸収
させ、水で抽出し、有機相−を合わせて乾燥し、沖過し
、濃縮する。濃縮残渣をメチレンクロリド/メタノール
=98/2(NH3で10%に飽和したメチレンクロリ
ド)でシリカゲル上クロマトグラフィーに付す。このよ
うにしてクロマトグラフィーに用いた溶媒混合物から結
晶化して標記化合物を得る。エーテルで洗浄し、次いで
乾燥すると、融点は184〜185°である。
実施例6 トランスー5−ブロモ−4,6,6a、7,8,12b
−へキサヒドロ−7−メチルインドロ(4,3−ab〕
フエナントリジンの製造。
)う7スー4.6,6a、7,8,12b−ヘキサヒド
ロー7−メチルインドロ[4,3−ab]フエナントリ
ジン4ノをクロロホルム300 meで懸濁し、攪拌懸
濁液を還流温度まで加熱する。ブロモスクシンイミド2
.7yとクロロホルム100 meの溶液を迅速に加え
、次いで澄明な反応溶液を更に1時間還流する。反応溶
液を冷却してIN炭酸ナトリウム水溶液で抽出し、有機
相を乾燥、濃縮し、濃縮残渣をメチレンクロリド/メタ
ノール=9515(NH3で10%に飽和したメチレン
クロリド)でシリカゲル上クロマトグラフィーに付す。
こうして標記化合物が得られる。そのビス〔塩基〕フマ
ール酸塩はメタノールから結晶化する(mp235〜2
37°)。
2−置換エルゴリン誘導体の製造で開示されたものと同
様の方法により、対応する式(Ia)で示される化合物
から式(Id)で示される次の化合物が得られる。
(1)塩基 (2)ビス〔塩基〕フマール酸塩 ×〔a〕ヒー−550,8°(C=1.1/DMF)×
×〔α几0−−587.8°(C=0.64/DMF)
第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fi+ 対応する4、5,5a、6,6a、7,8,1
    2b−オクタヒドロインドロC4,3−ab’lフェナ
    ントリジン化合物の5,53位を酸化し、所望により、
    得られるインドロフェナントリジン化合物を目的とする
    インドロフェナントリジン化合物に変換し、生成するイ
    ンドロフェナントリジン化合物を遊離塩基または酸付加
    塩形として回収することからなる、4,6,6a、7,
    8,12b−ヘキサヒドロインドロ[4,3−ab〕フ
    エナントリジン化合物の遊離塩基または酸付加塩形の製
    造方法。 〔式中、kよおよびに3は独立に水素、(C1−4)ア
    ルキル、2重結合が窒素原子に隣接しない(C3−5)
    アルケニル、(C3=6)シクロアルキイ、v (C1
    3)アルキル、所望によりフェニル環が(C1−4)ア
    ルキル、(C1−4)アルコキシ、ヒドロキシモシクは
    ハロゲンで置換されたフェニル(C1−3)アルキル、
    または2もしくは3−フリル(C□−3)アルキル、R
    2は水素、塩素、臭素またはメチル、X工およびx2は
    独立に水素、(CI−4)アルキル、(C1−4)アル
    コキシ、ヒドロキシ、ハロゲンまたはトリフルオロメチ
    ルをそれぞれ意味する〕で示される化合物またはその酸
    付加塩の製造方法において、式(II) 〔式中、k□、XoおよびX2は前記の意味、R3aは
    R3について定義した基のうち水素以外の基を意味する
    〕 で示される適切な化合物におけるインドフェナントリジ
    ン環の5,53位を酸化し、式(I)の化合物の遊離塩
    基または酸付加塩形を得る工程を含むことを特徴とする
    方法。 (3)式(Ib) 〔式中、R2、XoおよびX2、特許請求の範囲第2項
    記載の意味〕 で示される化合物またはその酸付加塩の製造方法におい
    て、式(I) 〔式中、R2、XoおよびX2、特許請求の範囲第2項
    記載の意味、R3bはメチルまたはベンジルを意味する
    〕 で示される適切な化合物の7位を脱アルキル化し、生成
    する式(Ib)の化合物を遊離塩基または酸付加塩形と
    して回収することからなる方法。 (4)式(IC) 〔式中、R2、R3、X□およびX2、特許請求の範囲
    第2項記載の意味、Rlaはに0について定義した基の
    うち水素以外の基を意味する〕 で示される化合物またはその酸付加塩の製造方法におい
    て、式(I) 〔式中、R2、R3、XoおよびX2、特許請求の範囲
    第2項記載の意味〕 で示される適切な化合物の4位をアルキル化し、生成す
    る式(IC)の化合物を遊離塩基または酸付加塩形とし
    て回収することからなる方法。 (5)式(Id) 〔式中、ko、k3a、X□およびX2、特許請求の範
    囲第2項記載の意味、R2aは塩素、臭素またはメチル
    を意味する〕 で示される化合物またはその酸付加塩の製造方法におい
    て、特許請求の範囲第2項記載の式(Ia)で示される
    適切な化合物の5位をメチル化またはハロゲン化し、生
    成する式(Id)の化合物を遊離塩基または酸付加塩形
    として回収することからなる方法。 (6) 実質的に実施例により記載された4、6,6a
    。 ?、8,12b−ヘキサヒドロインドロC4,3−a 
    bJフエナントリジンの遊離塩基または酸付加塩形の製
    造方法。 (7)特許請求の範囲第1−6項の何れか1項記載の方
    法で製造した4、6,6a、7,8,12b−へキサヒ
    ドロインドロ[4,3−ab〕 フエナントリジンの遊
    離塩基または酸付加塩形。 +8+ 4.6,6a、7,8,12b−ヘキサヒドロ
    インFCIC4,3−ab)フエナントリジン類の遊離
    塩基または酸付加塩形。 (9)特許請求の範囲第2項記載の式(I)で示される
    化合物の遊離塩基または酸付加塩形。 G(I R,およびに3が独立に水素、(C□−4)ア
    ルキル、2重結合が窒素原子に隣接しない(C3−5)
    アルケニル、(C3−6)シクロアルキル(C1−3)
    アルキル、所望によりメチル、メトキシ、ヒドロキシモ
    ジくハハロケンでモノ置換されたフェニル(C1−3)
    アルキル、または2もしくは3−フリル(CI−3)ア
    ルキル、 R2が水素、塩素、臭素またはメチル、XoおよびX2
    相s独立に水素、(Cニー4)アルキル、(C1,)ア
    ルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲンマタはトリフルオロメ
    チルである、特許請求の範囲第9項記載の化合物。 αIR□が水素または(C,−4)アルキル、R2が水
    素、塩素、臭素またはメチル、R3が水素、(C,−4
    )アルキル、所望により(C,−4)アルコキシでモノ
    置換されたベンジル、または2−フリルメチル、 X□が10,11または12位にあり、水素、(C1−
    4)アルキル、(C1−4)アルコキシ、ヒドロキシ、
    ハロゲンまたはトリフルオロメチル、 X2が水素である、特許請求の範囲第9項記載の化合物
    。 07J R,、R2、X□およびX2が水素、R3がメ
    チルである、特許請求の範囲第9項記載の化合物。 (131R,、R2、XニオよヒX2が水素、R3がエ
    チルである、特許請求の範囲第9項記載の化合物。 (141R□およびR3がメチル、R2、x0オヨヒX
    2が水素である、特許請求の範囲第9項記載の化合物。 (is R□、R2、X、オよびX2が水素、R3がア
    リルである、特許請求の範囲第9項記載の化合物。 (149R□、R2、x□オヨびx2カ水素、R3が2
    −フリルメチルである、特許請求の範囲第9項記載の化
    合物。 11TI R,、R2、XoおよびX2が水素、R3が
    P−メトキシベンジルである、特許請求の範囲第9項記
    載の化合物。 止 ko、R2およびX2が水素、R3がメチル、X工
    がメトキシで11位に存在する、特許請求の範囲第9項
    記載の化合物。 (+(至) ko、R2およびX2が水素、R3がメチ
    ル、Xoがヒドロキシで11位に存在する、特許請求の
    範囲第9項記載の化合物。 (21R,、R2およびX2が水素、R3がメチル、X
    oがメトキシで10位に存在する、特許請求の範囲第9
    項記載の化合物。 (21) R,、R2オよヒス2カ水素、R3カメチル
    、Xoがヒドロキシで10位に存在する、特許請求の範
    囲第9項記載の化合物。 (支) ko、R2およびX2が水素、R3かメチル、
    xoがメチルで10位に存在する、特許請求の範囲第9
    項記載の化合物。 (ハ)ko、R2およびX2が水素、R3がメチル、x
    oがメチルで11位に存在する、特許請求の範囲第9項
    記載の化合物。 (財)ko、R2およびx2が水素、R3がメチル、X
    □がトリフルオロメチルで10位に存在する、特許請求
    の範囲第9項記載の化合物。 +251に□およびに2が水素、R3がメチル、X工が
    メチルで10位に存在し、X2がメチルで12位に存在
    する、特許請求の範囲第9項記載の化合物。 (261に□、R2およびX2が水素、R3がメチル、
    Xoが塩素で11位に存在する、特許請求の範囲第9項
    記載の化合物。 @ R1,R2オヨびx2が水素、R3がメチル、X□
    がヒドロキシで12位に存在する、特許請求の範囲第9
    項記載の化合物。 @ k□、R2、X□およびX2が水素、R3かメチル
    であり、(→異性体である、特許請求の範囲第9項記載
    の化合物。 Cl1l R,、R2、x□オよヒX2が水素、R3が
    メチルであり、(→異性体である、特許請求の範囲第9
    項記載の化合物。 ■ k□、R2、R3、XoおよびX2が水素である、
    特許請求の範囲第9項記載の化合物。 (311R1,R2、R3およびX2が水素、X□がメ
    トキシであり、11位に存在する、特許請求の範囲第9
    項記載の化合物。 (至) k□、X工およびX2が水素、R2が臭素、R
    3がメチルである、特許請求の範囲第9項記載の化合物
    。 (331R,、XoおよびX2が水素、R2が塩素、R
    3がメチルである、特許請求の範囲第9項記載の化合物
    。 (2) ko、X□およびX2が水素、R2およびR3
    がメチルである、特許請求の範囲第9項記載の化合物。 (351R,、X□およびX2が水素、R2およびに3
    がメチルであり、(→異性体である、特許請求の範囲第
    9項記載の化合物。 (イ)医薬として使用するための、医薬的に許容される
    形態にある、特許請求の範囲第7−35項の何れか1項
    記載の化合物。 − パーキンソン病の処置に使用するための、医薬的に
    許容される形態にある、特許請求の範囲第7−35項の
    何れか1項記載の化合物。 (2) うつ血性心機能不全、高血圧、または尿***減
    少を伴なう腎不全の処置に使用するための、医薬的に許
    容される形態にある、特許請求の範囲第7−35項の伺
    れか1項記載の化合物。 (至)鎮痛剤として使用するための、医薬的に許容され
    る形態にある、特許請求の範囲第7−35項の何れか1
    項記載の化合物。 (4α 医薬的に許容される形態にある特許請求の範囲
    第7−35項の何れか1項記載の化合物および製薬用担
    体または希釈剤を含有してなる、医薬組成物。 8゜ イントロ[4,3−ab:]フフェノントリジン類(4
    21特許請求の範囲第2項記載の式(II)で示される
    化合物。 一式(m) ;1 〔式中、R3a、XoおよびX2、特許請求の範囲第2
    項記載の意味〕 で示される化合物。 (財)式(IV) 〔式中、R3a、 X□およびX2、特許請求の範囲第
    2項記載の意味〕 で示される化合物。
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