JPS60193430A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電気掃除機に係り、特に、吸込性行目を表示
するインジケータを設け１ケのインジケータにより、表
示および異状負圧時のモータ冷却３ノ（イパス、を行な
わせる機構に関する。

〔発明の背景〕

従来バイパスをかねた目詰シ表示装置の中で・くイパス
動作時に、ランプ、フ゛サーを連動さぞる物としては以
下のような物がある。

（１）　インジケータ、ノくイノくス、ランプ点灯用静
圧スイッチがおのおの独立して構成されたもの。

（２）　インジケータおよび／くイノくスと静圧スイッ
チが一体になった物の２ブロックカ為ら眉４成されたも
の。

（３］　バイパスおよび、インジケータと静圧スイッチ
が一体になった物の２ブロツクから構成されたもの。

上記３つの物は、それぞれ部品間のノくラツキ、組立上
のバラツキなどにより、高精度の目詰り表示装置が得ら
れなかった。そこで、全機能を一体で行う方式が考えら
れるが、バイパス風社が少ししか確保出来ない、静圧ス
イッチの動作に安定性がない、ピストンとシリンダー間
でのリーク防止と、振動による騒音低減の両立がむずか
しいなどの問題が有シ、一体力式の実用化がむずかしか
った。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、インジケータとバイパスと、スイッチ
１駆動装置とを、一体に設ける事により、コストの低減
、部品＋ｉ４１のバラツキの低減、部品の標準化を行い
、コストパフォーマンスの曖れた、′電気掃除機用目詰
９衷示装置を提供することにある。

特に本発明では、シリンダー内の乱流による、ピストン
の振動、騒音を防止する事を目的としている。

〔発明の概要〕 本発明は、１本の目詰シ表示装置によシ、表示、バイパ
ス、スイッチ駆動をさせる方式の表示装置でインジケー
タのピストンは、円筒状ピストンと、円筒状ピストンに
一体で受圧壁中央より、突起している、ランプ点灯用マ
イクロＳＷをＯＮ　−ＯＦＦさせるアーム部で構成され
ている、この基本構成において、ピストンは、フィルタ
ーのコミ詰りにより目詰シ表示装置の負圧が上昇すると
、ピストンとインジケータ間の０．１〜０．３　ｍｍの
微少すき間部の、流速が上昇し、低流速時外周のφ０．
１〜０．３朋の均一なすき間から流れていたリーク流は
、バランスを失い、より抵抗の少ない部分をめ、ピスト
ンとシリンダーのすき間を変動させる、またピストンを
負圧方向から押している押しバネによシ均一なすき間を
たもとうとする反力が働きもとの状態にもどされる、こ
の現象のくり返しにより、ピストンは、シリンダー外壁
との間で衝突をくシ返し、ヒルビリ騒音を発生させる、
この対乗としては、ピストンとインジケータ間のすき間
をφ０．５咽以上にする必要があるが、クリアランスと
吸込仕事率低下の関係よシ、最大クリアランスはφ０．
３以下にする必要がある。

本発明では、最大クリアランスを、φ０．３以下にした
ままでピストンとシリンダー外壁との衝突による５騒音
を防止する手段として、円筒状ピストン受圧壁中央より
突起したランプ点灯用のマイクロ５ＷｔｏＮ−ｏｐｐさ
せる角部の形状を円錐状の整流構造にし、よシ整流効果
をもたせピストンによるシリンダー〇当シ音防止対策を
行なう、ポイントは、円錐の角度（整流効果）と円錐の
根本径とピストン受圧部径比（インジケータ動作からバ
イパス動作に移行する時の動作遅れ防止効果）である。

〔発明の実施例〕

第１図、第２図は本発明の一実施例の電気掃除機である
。

図面において、１は本体ケースであり、上下二分割され
たケースをネジによシ締結し構成している。２ば、電動
送風機であり、前パツキン３および後パツキン４により
保持されている。５はコードリール、６は、コードリー
ルの制動部、７はコードリールペタルである。８は、集
じんケースであシ、不織布などのｐ材と、合成樹脂など
の支柱とを一体成形して作られる。果しんケース８の開
口部には、紙袋９の取付板１０が保持されている。

紙袋９は、和紙などの涙紙で作られた袋であり細かいじ
ん埃を捕えることができる。１１は、上フタであシ、回
動軸１２を回動軸として、前記集じんケース８の開口部
が、開口する様に開く、１３は、上フタ１１を開閉させ
るクランプである。

１４は、ホース（図示せず）を接続するホース口、１５
は、上フタ１１の内部に、ネジによシ固定された内フタ
であシ、内７タ１５と一体の曲り管部１６が、ホース口
１４と、紙袋９とを連通させている。１７は、内フタ１
５と、紙袋９の取付板１０とのシールパツキンである。

１８は、集じんケース８と、内７り１５との気密パツキ
ンであり、さらに、本体ケース１との気密も兼ねている
。

１９は、仕切板、２０は、予備の紙袋を収納する収納部
、２１は、回動ハンドル、２２は、固定ハンドル、２３
は、本体ケースの外周に設けたバンパー、２４は、キャ
スター、２５はシャリ／である。

まだ、２５は、電動ブラシ付吸口（図示せず）用のコン
セント、２６は、目詰り表示装置、２７は、ネオンラン
プ、２８は、支持台、２９は可とう性を有する連通管、
３０は透明なカバーである。

第３図は、前述の電気掃除機の本体内の、目詰シ表示装
置２６の断面を示している。

図面において、３１は、シリンダーであり、透明な樹脂
で一体にできておシ、円筒パイプ状部３２および角パイ
プ状部３３とより構成されている。円筒パイプ状部３２
の端部の内側には、突起３４が複数ケ所設けである。シ
リンダー３１の内部には、円筒状のピストン５０があり
、また、ピストン５０の端部には、先端が細い円すい状
の整流体部５６とアーム３７と、先端に設けたアーム３
７より径の犬なる円板状片３８とが、前記ピストン５０
と一体になっており、このアーム３７と、前記支持台２
８に固定された、スイッチ３９のアクチュエータ４０の
二叉になった部位とが組み合さっている。

ピストン５０は、バネ４１により、円筒パイプ状部３２
側に付勢されている。さらに、バネ４１の・他端は　ｌ
ぐキ（支）胃キ乙で細めく・バν）も。

第３図は、前述の電気掃除機の本体内の、目詰シ表示装
置２６の断面を示している。

図面において、３１はシリンダーであり、透明な樹脂で
一体にできており、円筒パイプ状部３２および角パイプ
状部３３とより構成されている、円筒パイプ状部３２の
端部の内側には、突起３４が複数ケ所設けである。シリ
ンダー３１の内部には円筒状のピストン５０とその端部
には先端が細く円すい状の整流体部５６を設けである第
９図においてこの整流体５６は、ピストン端面からピス
トン５０の外径φＡの７５条φＢの部分から角度３０°
で円すい状に設けである。整流不部１＋４き角度と騒音
の関係を第１０図に示し、開き角度は３０°〜５０°が
よく、φＡとφＢの関係は第１１図に騒音とバイパス風
量と、径比の関係が示してあシ４０チ〜８０チの径比が
良いとされる。

又第１２図にはテーパ一部を、リブで設けた他の実施例
の形状で第１３図は角度と騒音の関係とリブの本数の関
係で８本以上にすると良い。先屹１には、一定の長さの
アーム部３７を介してアーム部３７よシ径の犬なる円板
状片３８とが、前記ピストン（８）３５と一体になって
おり、このアーム部３７と、前記支持台２８に固定され
た、スイッチ３９のアクチュエータ４０の二叉になった
部位とが組み合さっている。

ピストン５０は、バネ４１によシ、円筒、パイプ状部３
２側゛に付勢されている。さらに、バネ４１の他端は、
前記連通管２９の端部に、一体に設けた、バネ受部４２
で保持されている。また、連通管２９は、一端を角パイ
プ状部３３の端部に保持し、他端は、内フタ１５に取シ
付け、電動送風機２に連通している。一方、支持台２８
は、内フタ１５に設けたボス４３にネジ４４にて締結す
ることによシ、ダストインジケータ２６を所定の位置に
固定している。

また４５は、上フタ１１に設けられた、ダストインジケ
ータ２６の表示窓、４６は、ネオンランプ２７の指示窓
である。

以上の構成において、動作を説明すると、掃除をする場
合には、ホース、延長庁、吸口（以上図示せず）等を、
ホース口１４に接続し、掃除をすると、吸込んだしん埃
は、果しんケース１８内にある紙袋９内に貯まる。紙袋
９にじん埃が多く貯まるにつれて、細いしん埃により、
紙袋９が目詰りし風量が低下する。その結果、電動送風
機２の前側の静圧が高くなり（第６図（／Ｄのグラフ）
、ダストインジケータ２６に、連通管２９を通して圧力
が加わる。この時のすｔす作を説明すると、第６図のグ
ラフｔｏ）において、じん埃量が増すにつれ、風量は、
Ａ点からＢ点を通り、吸い込む限界のＣ点まで変化する
。

風量が低下するにつれて、ピストン５ｏは、連通管２９
側に移動し、アーム３７先端の円板状部３８が、スイッ
チ３９のアクチュエータ４ｏを倒して、スイッチ３９が
導通し、ネオンランプ２７が点灯するものである。この
ネオンランプが点灯した場合には、紙袋９を新しいもの
に交換すれば良く、続けて掃除をすることができる。

紙袋９を交換する際は、クランプ１３をはずし、上フタ
１１を開け、古い紙袋９を捨てた後、新しい紙袋９を、
予備の紙袋の収納部２０より取り出し、再び、集じんケ
ース８に取付け、上フタ、１１を閉めれば良い。

゛円筒パイプ状部と、角パイプ状部を有するシリンダー
と円筒のピストンで構成される目詰シ表示装置において
、ピストンの外壁とシリンダー内壁との微少すき間を流
れる流速の速いリーク流によって、ピストンがバランス
を失い、シリンダー外壁に当りビビリ音が発生する。

本発明では本現象を防止するため、ピストンの前側（円
筒パイプ状部と角パイプ状部を有する円筒パイプ状開口
側に位置する）に、第１０図に示すような形状で、バイ
パス風量および、騒音レベルを共に満足する外径の７０
俸〜８０％の根本径を有し、開き角２５゛〜５０゛で立
上がったテーパー状整流部を有したピストンを設ける。

本読流部において、立上り部の外径を７０チ以下にする
と１ニ流による、騒音防止効果が低下、８０チ以上にす
ると、ピストンが円筒部から角柱部のバイパス領域に移
行した除、テーパ一部が悪影響を与え、十分なバイパス
風量が確保出来なくなる。又聞き角については立上り部
外径と関係して、２５°〜５０°以外では性能を満足出
来ない。

本実施例によれば、一端に角状の凸起を出した、円筒形
状のピストンと、円筒部と角柱部とを連結してなるシリ
ンダーと、ピストンを支持するバネと、シリンダーと本
体とを連結してなる連通管とから構成される、インジケ
ータ装置において、ピストンの先（１［ミに設けた凸起
の形状をテーパー状にする事により、 （１）　ピストンが、シリンダーの円筒部を移動する、
インジケータ動作時、ピストン外周とシリンダーとの微
少すき間から流れ込むピストンを浮かしているリーク流
が整流される事により、ピストンのバランスの乱れによ
る、ピストンのシリンダー壁面当りによる振動、騒音が
防止出来る。

（２）　ピストンが、シリンダーの角柱部を移動するバ
イパス動作時、バイパス流のモーターのサージングなど
による乱流を防止出来、ピストンのスラスト方向の脈動
のため発生するマイクロＳＷおよび、ランプの異状点灯
が防止出来る。

〔発明の効果〕

本発明によれば、インジケータとバイパスと、スイッチ
操作機構を一体に設ける事によシ、コストの低減、部品
および組立のバラツキによる特性のバラツキを防止出来
、さらに過熱防止を確実に行いえる、目詰シ表示装置を
提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、実施例の掃除機の斜視図、第２図は、実施例
の掃除機の横断面図、第３図は、目詰シ表示装置の断面
図、第４図は、その分解斜視図、第５図（イ）、（ロ）
、（ハ）は、目詰シ表示装置の外観図、第６図（イ）は
掃除機の風量と静圧との関係、（口〕は、じん埃量と風
量との関係をそれぞれ表わしたグラフ、第７図は、目詰
り表示装置の過熱防止弁動作時の断面図、第８（図（イ
）はシリンダーの側面図、第８図（口〕はそのＸ−Ｙ断
面を示す断面図、第９図は、実施例のピストンの側面図
、第１０図は角度と騒音の関係のグラフ、第１１図は径
比と、騒音およびバイパス風量のグラフ、第１２図は、
他の実施例のピストンの側面図、第１３図は、他の実施
例の、角度およびリブ本数と、騒音の関係を表わすグラ
フである。 ２・・・１（勤送風機、９・・・紙袋、２６・・・目詰
り表示装ｊｔ、３１・・・シリンダー、５ｏ・・・ピス
トン、４１・・・バネ、２８・・・支持台、２９・・・
連通管、３５・・・ピストン（５）、３６・・・ピスト
ンｕ１５６・・・Ｊｔ［ｕ体、７０第θ （イ） （ロ） ０　じん検量　− 芋　７　図 第　９　図 寥　／θ　ｎ Ｏ（０） 第　７／ｊ七７ 絡比・史〆／θθ（−／、−） φ４ 羊　／Ｚ　図 漆　／３　ａ ＆（つ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、電動送風機と、集じん用の紙袋のフィルターと、こ
   の紙袋のフィルターの目詰りを表示する目詰り表示装置
   とを有する電気掃除機において、前記目詰シ表示装置は
   、シリンダー、ピストン、バネ、支持台及び連通管を備
   え、前記ピストンを、受圧側のピストン（５）とバネ側
   のピストン口かう構成し、このピストン（３）にはテー
   パー状の整流体を設けたことを特徴とする電気掃除機。 ２、特許請求の範囲第１項の構成において、ピストン（
   ５）に設けた整流体を、根本径をピストン（２）の受圧
   部最大径の３５条〜８０条に設定し、かつ整流体の角度
   を３０’〜５０゛に設定したことを特徴とする電気掃除
   機。 ３、特許請求の範囲第２項の構成において、受圧側ピス
   トン囚に設けた整流体を多角形のテーパー状の整流リブ
   で構成したことを特徴とする電気掃除機。