JPS6019254Y2 - 内筒キヤツプカバ− - Google Patents
内筒キヤツプカバ−Info
- Publication number
- JPS6019254Y2 JPS6019254Y2 JP4568981U JP4568981U JPS6019254Y2 JP S6019254 Y2 JPS6019254 Y2 JP S6019254Y2 JP 4568981 U JP4568981 U JP 4568981U JP 4568981 U JP4568981 U JP 4568981U JP S6019254 Y2 JPS6019254 Y2 JP S6019254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- inner cylinder
- cylinder cap
- cap cover
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば錠の挿入孔にカバーとして取り付ける
内筒キャップカバーの構造に関する。
内筒キャップカバーの構造に関する。
以下説明の都合上、例として自動車の錠の内筒キャップ
カバーについて説明する。
カバーについて説明する。
従来の内筒キャップカバーは第１図に示すように、錠の
内筒１に設けたキャップ２のキー挿入孔部３に、ばね４
を装着したカバー５が、カバーと一体の軸６を支点とし
て回動自在に装着されており、ばね４とカバー５とは別
体で形威されていた。
内筒１に設けたキャップ２のキー挿入孔部３に、ばね４
を装着したカバー５が、カバーと一体の軸６を支点とし
て回動自在に装着されており、ばね４とカバー５とは別
体で形威されていた。
このため、部品数が多い事により故障の要因も増加し、
又、製作工数も多く手数を要していた。
又、製作工数も多く手数を要していた。
この考案は上記にかんがみ、カバーとばねを一体に構成
し、部品数が削減され、製作工数が減少できる内筒キャ
ップカバーの提案を目的とする。
し、部品数が削減され、製作工数が減少できる内筒キャ
ップカバーの提案を目的とする。
この考案の実施例を図面に基づいて説明すると、第２図
は内筒キャップカバー５である。
は内筒キャップカバー５である。
この内筒キャップカバー５は、ばね弾性を有する例えば
ステンレス材等の板状部材から両端を略直交方向に屈曲
されて一端にカバ一部５ｂ、他端に係止部５ｃが形威さ
れ、さらにその屈曲部位にはカバ一部５ｂを係止部５ｃ
側へ復元可能に撓み可能とするうず巻部５ａが形威され
ている。
ステンレス材等の板状部材から両端を略直交方向に屈曲
されて一端にカバ一部５ｂ、他端に係止部５ｃが形威さ
れ、さらにその屈曲部位にはカバ一部５ｂを係止部５ｃ
側へ復元可能に撓み可能とするうず巻部５ａが形威され
ている。
この内筒キャップカバー５は、第３図に示すように、係
止部５ｃが錠の内筒１に設けられた係止穴１ｂに装着さ
れて係止され、カバ一部５ｂが錠の内筒１に設けられた
キャップ２のキー挿入孔部３裏側周縁に当接されて配置
される。
止部５ｃが錠の内筒１に設けられた係止穴１ｂに装着さ
れて係止され、カバ一部５ｂが錠の内筒１に設けられた
キャップ２のキー挿入孔部３裏側周縁に当接されて配置
される。
このように構成された内筒キャップカバー５は、キー挿
入孔部３にキー７を挿入すると、上方に配置されている
カバ一部５ｂがキー７に押込まれて下方へ撓み、キー７
が抜かれると、うず巻部５ａの復元力によりカバ一部５
ｂが上方に回動し、カバ一部５ｂはその上方をキー挿入
孔部３裏側周縁に当接させた状態に復元され、錠の内筒
１内への水やほこりの侵入を防止できる。
入孔部３にキー７を挿入すると、上方に配置されている
カバ一部５ｂがキー７に押込まれて下方へ撓み、キー７
が抜かれると、うず巻部５ａの復元力によりカバ一部５
ｂが上方に回動し、カバ一部５ｂはその上方をキー挿入
孔部３裏側周縁に当接させた状態に復元され、錠の内筒
１内への水やほこりの侵入を防止できる。
以上説明したように；この考案の内筒キャップカバーは
、ばね弾性を有する板状部材から両端を略直交方向に屈
曲されて一端にカバ一部、他端に係止部を形威し、さら
に屈曲部位にはカバ一部を係止部側へ復元可能に撓み可
能とするうず巻部を形成腰係止部が錠内部に設けられた
係止穴に係止させ、カバ一部をキー挿入孔部裏側周縁に
当接させて配置させることにより、部品数を減少できる
とともに、故障の発生要因を削減でき、さらに、製作工
数を削減でき、製作を簡素化できる等の効果を奏する。
、ばね弾性を有する板状部材から両端を略直交方向に屈
曲されて一端にカバ一部、他端に係止部を形威し、さら
に屈曲部位にはカバ一部を係止部側へ復元可能に撓み可
能とするうず巻部を形成腰係止部が錠内部に設けられた
係止穴に係止させ、カバ一部をキー挿入孔部裏側周縁に
当接させて配置させることにより、部品数を減少できる
とともに、故障の発生要因を削減でき、さらに、製作工
数を削減でき、製作を簡素化できる等の効果を奏する。
第１図は従来の錠の断面図、第２図はこの考案の内筒キ
ャップカバーの斜視図、第３図は同内筒キャップカバー
を取り付けた錠の断面図である。 ３・・・・・・キー挿入孔部、５・・・・・・内筒キャ
ップカバー ５ａ・・・・・・うず巻部、５ｂ・曲・
カバ一部、５ｃ・・・・・・係止部。
ャップカバーの斜視図、第３図は同内筒キャップカバー
を取り付けた錠の断面図である。 ３・・・・・・キー挿入孔部、５・・・・・・内筒キャ
ップカバー ５ａ・・・・・・うず巻部、５ｂ・曲・
カバ一部、５ｃ・・・・・・係止部。
Claims (1)
- 錠のキー挿入孔部にカバーとして取付けられる内筒キャ
ップカバーにおいて、ばね弾性を有する板状部材から両
端を略直交方向に屈曲されて一端にカバ一部、他端に係
止部が形威され、さらに前記屈曲部位には前記カバ一部
を前記係止部側へ復元可能に撓み可能とするうず巻部が
形威され、前記係止部が前記錠内部に設けられた係止穴
に係止され、前記カバ一部が前記キー挿入孔部裏側周縁
に当接して配置されることを特徴とする内筒キャップカ
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4568981U JPS6019254Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 内筒キヤツプカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4568981U JPS6019254Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 内筒キヤツプカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57157658U JPS57157658U (ja) | 1982-10-04 |
| JPS6019254Y2 true JPS6019254Y2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=29842568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4568981U Expired JPS6019254Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 内筒キヤツプカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019254Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4568981U patent/JPS6019254Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57157658U (ja) | 1982-10-04 |
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