JPS6019173A - 複写機のトナ−補給方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機のトナー補給方法に関する。

従来技術 従来、複写機のトナー収納器にトナーを補給する場合に
は、トナー補給箱の外箱を開封し、内ケースの上部をハ
サミ等で切り取り開口して・、そこからトナーを収納器
に補給して行なっているが、この方法では内ケース開封
後にトナーが開口部から周囲に飛散し易く、装置および
作業者を汚すという欠点があった。さらにハサミ等の工
具を使用しなければならないという不便もあった０ 発明の目的 本発明の目的は、トナー収納器に容易にトナーを補給す
ることができ、周辺を汚さないトナー補給方法を提供す
ることにある。

発明の構成 本発明は、トナー収納器内に補給口の上方に向けて突起
部を設け、トナー補給箱を補給口に挿入する際に突起部
で補給筒下面の内ケースを　−破ってトナーを収納器内
に落下せしめるようｔこしたものである。

以下、図面に基づいて本発明の方法を詳しく説明する。

第１図に本発明方法に用いるトナー補給箱ｌの部分断面
図を示す。トナー補給箱１はトナーを収めた、容易に破
ることのできる内ケース３を外箱２で補強してなる二重
構造であるが、上面には蓋４がかぶせられている。一方
、トナー収納器６には前記のトナー補給箱１を挿入する
補給ロアが、補給箱１の形状に合うように設けられ、ま
たトナー収納器６内には、補給箱挿入時にその内ケース
（シール）を破るための突起物が上方に向けて固定され
ている。

収納器６にトナーを補給するには、まずトナー補給箱、
１の上蓋４を取り、シール面を下に向け、＠２図に示す
ように収納器６の上部補給ロアに挿入する。このとき収
納器６内の補給ロアの中央部に向けて設けられている突
起５が補給箱１のシール面を破る。この突起部５は内ケ
ース３を破り易いように先端を鋭利にすると共に、挿入
により破れが広がるような形状、例えば五角錐または円
錐状であればよ（、その材料は特に限定されない。次に
第３図に示すように補給箱１を上方に持ち上げれば、シ
ール面に生じた開口部からトナーが落下し収納器６内に
収納される。この際収納器６の補給ロアはトナー補給箱
１とほぼ同じ大きさに形成されているので、４補給箱１
が補給ロアをふさぎトナーが収納器６外部に飛散するこ
とはない。そして補給箱１内のトナーがすべて収納器６
内に尊王した後、補給箱ｌを収納器６から抜くことによ
りトナー補給作業は完了する。

発明の効果 本発明のトナー補給方法によれば、トナー補給箱を収納
器の補給口に着脱するだけでトナーを容易に補給でき、
収納器内でトナー補給箱の内ケースが破られるため、装
置周囲にトナーが飛散せず、装置および作業者を汚さず
に補給作業を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に用いるトナー補給箱の一″８７ｓ咽辷
４７＋Ｉｉ、ｌ、第２図（ａ）及び（ｂ）はトナー補給
作業あ説萌図であり、（ａ）はトナー補給箱をトナー収
納器に挿入した状態の断面図、（ｂ）はトナー収納器内
にトナーが落下している状態の断面図である。 図中符号： １・・・トナー補給箱；２・・・外箱；３・・・内ケー
ス；４・・・蓋；５・・・突起部；６・・・トナー収納
器；７・・・補給口 （ほか３名） ＠１１！Ｉ ＪＩＺ　図　（ａ） 笛　２　図　（ｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. トナー補給箱をトナー収納器上部の補給口に挿入する際
   に、収納部内に補給口の上方に向けて設けられている突
   起部により、トナー補給箱のシールを破り、補給箱を収
   納容器に挿入した状態でトナーを補給することを特徴と
   する複写機のトナー補給方法。