JPS60191330A - 演算におけるデ−タ精度の保証方式 - Google Patents

演算におけるデ−タ精度の保証方式

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Publication number
JPS60191330A
JPS60191330A JP59045450A JP4545084A JPS60191330A JP S60191330 A JPS60191330 A JP S60191330A JP 59045450 A JP59045450 A JP 59045450A JP 4545084 A JP4545084 A JP 4545084A JP S60191330 A JPS60191330 A JP S60191330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
length
mantissa
signal line
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59045450A
Other languages
English (en)
Inventor
Chisato Konno
金野 千里
Shunichi Torii
俊一 鳥居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59045450A priority Critical patent/JPS60191330A/ja
Publication of JPS60191330A publication Critical patent/JPS60191330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は計算機内で行なわれる演算の精度の保証に係り
、特に相対精度の算定に好適な情報の抽出に関する。
〔発明の背景〕
従来の固定小数点演算、あるいは浮動小数点演算におい
ては、アンダー(もしくはオーバー)フローが発生した
場合、割り込みによってプログラム側に状況の発生を知
らせてきた。ところがこうした方式では、アンダーフロ
ー、オーツ(−フローが頻発し、その度に処理が中断せ
ざるを得なかった。これらを解決するための数値表現法
がいくつか考案され、実質的にはアンダーフロー、オー
ツ(−フローが生じないことが確証されてきた(例えば
、情報処理学会論文誌、第24巻第2号参照)。
ところが、こうした数値表現は、固定長のデータの内部
を可変長の指数部(したがって仮数部も可変)を用いて
実現されている。したがって、一連の演算フローの最終
結果として得られるデータの信頼性が問題となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、データ長固定でかつ指数部長可変の数
値表現において、一連の演算の結果として得られたデー
タの精度情@奢提供することにらるO 〔発明の概要〕 ユーザにとって従来はブラックボックスとして用いられ
てきた演算器において、オーバーフロー、アンダーフロ
ーが実質的に起こらない数値表現法を用いる場合、一連
の演算経過に現われる数値の精度情報を保存し、かつユ
ーザの要求に応じてその情報の読み出しを可能とするこ
とにより、演算結果の信頼性を保証しつる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
まず初めに、本発明の適用対象となる数値表現の一例に
ついて述べる(情報処理学会論文誌、第24巻第2号参
照)。
表そうとする数をXとする。X=2°×fと、二つの数
eとfで表現する。ここで値を一意的にするため、e、
fに次の条件を設ける。まずX〉0の場合を先に考える
e:整数 1くf<2 この時、計算機内の表現法を第1図に示すが、この点に
関する限り多くの浮動小数点表現と同じもので、符号部
S(: Sign bit )、指数部E(: Bxp
onent part )、仮数部F (: prac
tionpart)より成る。仮数fの値の2進数表現
を次のとおりとする。f=l、flf、・・・f、・・
・。この時、f、 f2・・・f、・・・を仮数部Fの
ビットバタンとする。
指数部Eを可変長とし、データ・フィールドの長さに自
己記述能力をもたせる次の方法を用いる。
なお以後二重指数表現を多用するので、印刷−Fの誤ま
りの発生を防ぐため、次の表現を用いることにする。
2″c)exp(n) まずe〉0のとき、eがちょうど2進m DO)桁で表
わせる範囲は次のとおりである。
2=’<e <2” −1 Xの範囲で表わせば、1くf<2より eXp(2′″−’ )<x<exp (2’″)であ
る。eく0のときは対称性を考慮して、exp(−2’
″) <x<exp (−2−’ )に対して、 −2” <8<−2’″−1 となり、補数表現を用いる。
eがちょうど2進m桁で表わされる場合の整数eの内部
表現は次のとおりとなる。
e〉0のとき、00 ・・・01 e、、−s ”・e
! ele〈0のとき、11・・・10eゆ−1・・・
e2e。
ここで定めたmとeゆ−0・・・e2e、とから、mの
識別ピット列を左に追加して指数部を次のとおりにeく
0のとき、0・・・01 e、、−、・・・e、 e。
x (Qの時も同様に、指数部、仮数部が定義される。
さて、第2図は本発明の構成例である。
3は計算機内に存在する各演算器である。1は演算器へ
の入力データの流れる信号線であシ、2は演算器からの
出力データの流れる信号線で、このデータは出力される
と同時に仮数部長検出回路4にも与えられる。この仮数
部長検出回路4は主としてシフトレジスタ等によって構
成され、信号線2を介して与えられたデータの仮数部長
を検出する回路である。
本数値表現においては、上で述べたように、仮数部長の
算定が0または1の連のとぎれ目を検出することによっ
て行なわれ、これはシフトレジスタとカウンタ等によっ
て容易に構成することができる。第3図にその構成例を
示す。18はシフトレジスタ、19はカラ/り、20は
排他的論理和(XOFL)をとる素子である。信号m1
5には前記信号線2により与えられたデータの第1ビツ
トが、信号線16にはシフトレジスタから出力される第
nピットが順次与えられ、その排他的論理和の結果が、
信号線17によってカウンタ19に与えられる。カウン
タ19は、信号線17から初めて0が与えられる迄、カ
ウントアツプする。これにより指数部長が、従って(全
体は固定長であるので)仮数部長も判明する。
第2図にもどって信号線7は仮数部長検出回路4によっ
て検出された仮数部長の流れる信号線であり、8はレジ
スタに既にラッチされているデータの流れる信号線であ
る。6は各信号線7.8によって与えられたデータの小
さい方を出力する比較回路で、その結果は再び信号線1
1を経てレジスタ5に与えられる。9はレジスタをオン
/オフ、す・セットする信号の流れる信号線であり、1
0はレジスタ5に保持されているデータを外部へ取り出
す信号線である。
次に本実施例の動作例を説明する。ユーザは一連の演算
に先立ち、信号線9によってレジスタ5をリセットする
。リセット時、レジスタ5の値は+M、(仮数部長のと
りつる最大値)が設定される。
以後、演算器3における演算結果の仮数部長が比較回路
6に与えられ、既にラッチされていたデータが8により
6に与えられ、両者の内の小さい方が11により出力さ
れて再びレジスタ5にラッチされる。
この動作は、演算器から演算結果が出力される毎に、ま
たユーザが信号線9によりリセットする迄続けられる。
従ってユーザにとっての一連の演算の期間を自由に設定
でき、また必要に応じて、信号線lOを介して、レジス
タ5の内容を読み出すことが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一連の演算において、その最終結果だ
けでなく、演算のたびごとに表われたデータの大小情報
を捕えることが可能となるので、最終結果への精度保証
が検証できる。
また、同一の演算に対する演算順序による結果の違いも
、本レジスタの値によって、より望ましい演算順序を決
定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、計算機内における数値表現の説明図、第2図
は、本発明の構成図、第3図は指数部長および仮数部長
の検出回路の構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加算器や乗算器などより成る演算器において、データ長
    固定で指数部長可変の数値表現を用いた一連の演算にお
    ける仮数部長の最小値を記録するレジスタを設けたこと
    を特徴とする、演算におけるデータ精度の保証方式。
JP59045450A 1984-03-12 1984-03-12 演算におけるデ−タ精度の保証方式 Pending JPS60191330A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59045450A JPS60191330A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 演算におけるデ−タ精度の保証方式

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JP59045450A JPS60191330A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 演算におけるデ−タ精度の保証方式

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Publication Number Publication Date
JPS60191330A true JPS60191330A (ja) 1985-09-28

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ID=12719675

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59045450A Pending JPS60191330A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 演算におけるデ−タ精度の保証方式

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JP (1) JPS60191330A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6054004A (en) * 1995-07-14 2000-04-25 Mag Co., Ltd. Heat-insulating structure and method of manufacturing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6054004A (en) * 1995-07-14 2000-04-25 Mag Co., Ltd. Heat-insulating structure and method of manufacturing the same

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