JPS60190428A - 耐摩耗性に優れた耐熱性樹脂成形品およびその製造法 - Google Patents

耐摩耗性に優れた耐熱性樹脂成形品およびその製造法

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JPS60190428A
JPS60190428A JP59046652A JP4665284A JPS60190428A JP S60190428 A JPS60190428 A JP S60190428A JP 59046652 A JP59046652 A JP 59046652A JP 4665284 A JP4665284 A JP 4665284A JP S60190428 A JPS60190428 A JP S60190428A
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acid
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笹木 勲
Kenji Kushi
憲治 串
Koji Nishida
西田 耕二
Masaru Morimoto
勝 森本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は耐摩耗性に優れ7j耐耐熱手車体の製造方法に
関づるものである。
更に詳しく述べるならば耐摩耗性、表面平滑性、可撓性
、耐溶剤性、耐久性ならびに基材との密着性に優れた架
橋硬化膜を形成しうる被覆層と耐熱性に優れた基材であ
る樹脂重合体の2層構造からなる樹脂重合体の製造方法
に関するものである。
く式中、Rは炭素数1〜20からなるアルキル基又はア
リール基を表わす) 構造式(1)で示されるN−置換メタクリルゴミ62重
呈%以上とエチレンl’l単量体98重量%以下からな
る重合体は熱可塑性であり耐熱性に優れた特性をもつも
のである。
しかしながらその表面の耐摩耗性が不足し成形品の輸送
中、部品の取扱い時、あるいは使用中に他の物体との接
触、衝撃、引っかきなどの作用により表面が損傷を受け
たり製品集溜を低下ざぜたり美観がそこなわれたりする
このような合成樹脂成形品の本来の欠点を改良する方法
が従来より種々検問されてきており例えば1分子中に重
合性のエチレン性不飽和基を2個以上を有する多官能の
アクリレートあるいはメタクリレ−1へ単量体を架橋硬
化被覆材として合成樹脂成形品の表面に塗布し、活性エ
ネルギー線を照Q・1シて合成樹脂成形品の表面でラジ
カル重合によって架橋硬化膜を形成させる方法がある。
従来このような多官能の(メタ)アクリレート(アクリ
レート又はメタクリレ−1−の怠、以下同じ)単量体は
活性エネルギー線照用による重合活性が優れているので
速乾性のインキ用素材として米国特許第3661614
号、 同第3551311号、同第3551246@あるいは
英国特許第1198259号明細書などに提案されてお
り又これらの多官能の〈メタ)アクリレート単量体を合
成樹脂成形品の表面改質材としての応用に関しては米国
特許第3552986号、同第2413973号あるい
は 同第3770490号明細書などに提案されている。
一方本出願人らも早くより多官能の(メタ)アクリレー
ト単量体が活性エネルギー線照射による架橋硬化重合性
に優れ、かつそれが合成樹脂成形品の表面の耐摩耗性を
改良しつる架橋硬化膜用累月として有効であることを見
い出し多くの提案を行なって来た。(例えば特公昭4−
8−42211.49−12886号など)。
しかしながらこれらの架橋硬化膜を設ける素材はほとん
どの場合汎用のプラスチック44.(に限られてJ3す
、新しい基材への展開は検問されていないのが現状であ
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、耐熱性樹脂重合体基材の耐熱5− 牲を保持し又はその耐熱性を損うことなくすぐれた耐摩
耗性を保持した樹脂重合体を提供づるにある。
〔発明の構成〕
本発明の耐摩耗性に優れた耐熱性樹脂重合体は、実質的
にN−置換メタクリルイミド2重量%以上とエチレン性
単出体98重量%以下からなる重合体樹脂M材表面に1
分子中に3個以上の(メタ)アクロイルオキシ基を有づ
る単量体の少なくとも1種を30重間%以上含有するこ
とからなる架橋硬化性樹脂H料の硬化被膜を設けてなる
ことを特徴とするものである。
〔発明の詳細な説明〕
本発明の耐摩耗性に優れた耐熱性樹脂重合体を製造する
において基材重合体は実質的にN−置換メタクリルイミ
ド成分を含むことを特徴と1−るものであって従来の共
重合樹脂では達成し19なかった程高い耐熱性成形加工
性および機械的性質を示しかつ生産性にずぐれた耐熱性
樹脂が4flられたのである。
6一 このように(9れた特性を有する耐熱性樹脂M材の表面
に1分子中3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を
有する単量体からなる架橋硬化性樹脂材料の硬化被膜を
設けて従来まで達し得なかった程高い耐熱性とr04摩
耗性を具備したかつ各種性能において釣合いのとれた樹
脂重合体が得られたのである。
本発明の耐熱性樹脂基材重合体は実質的にN −置換メ
タクリルイミド成分2型最%以上とエチレン性用吊体9
8市m%以下からなる重合体又は共重合体である。上記
成分のうちでN−置換メタクリルイミド成分は耐熱性お
よび機械的性質を保持するに必要な成分である。
N−置換メタクリルイミド成分は2重量%以上必要であ
る。明白な耐熱11を期待する上では10重量%以上が
好ましい。
2重足%未満では得られる重合体の耐熱性が不十分℃あ
る。
メタクリルイミド成分中のN置換基はC1〜C20の無
置換又は置換されたアルキル基又はアリール基の単独ま
たはそれらの混合からなることが必要である。
耐熱性の向上からは比較的置換基の鎖長は短い方が好ま
しい。メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、 ter+−ブブル基及びフェニル基
、置換フェニル基すどが挙げられるが、メチル基が最も
好ましい。
一方のエチレン性単量体成分は耐候性透明性および機械
的特1!lを保持する成分である。
このエチレン性用母体としてはメタクリル酸メチルが好
ましいがメタクリル酸メチル成分の他に少量の好ましく
は20重量%以下の他種成分たどえはアクリル酸メチル
、メタクリル酸エヂル、メタクリル酸ブヂル、メタクリ
ル酸シク]コヘキシル。
メタクリル酸ペンシル、メタクリル酸、アクリル酸、ス
チレン、α−メチルスチレンなどから選ばれた少なくと
も一種の成分が含まれてもにい。
またこれらの共重合成分の他に次の様イf成分を含/υ
でよい。
たどえば ビニルベンゼン、トリアリルシアヌレ−1−,hリアリ
ルイソシアヌレート、エチレングリコール。
ジメタクリレート、1−リエチレングリコールジメタク
リレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート
などのような多官能反応性単量体から選ばれた1種以−
にからなるものであってもよい。
耐熱性樹脂基材を製造するには、ポリメタクリル酸メチ
ルまたはメタクリル酸メチル単吊体を主成分とする前記
重合体とイミド化剤たとえば一級脂肋族アミンまたは芳
香族アミンおよび加熱反応により一級アミンを発生づる
1、3ジ置換尿素などとを加熱縮合させることにより目
的とするN−置換メタクリルイミド重合体が得られる。
本発明のN−置換メタクリルイミド成分をつくる際の熱
処理温度は100℃以上、特に130〜450℃、好ま
しくは150〜300’Cの温度範囲であり異常反応が
起ることを阻止する上では窒素アルゴン等の不活性ガス
雰囲気下でオートクレーブ中熱処理することが好ましい
。またこの加熱反応時の重合体の熱劣化を阻止する上で
抗酸化剤−9= などの熱劣化防止剤を添加することも可能である。
ここでいう抗酸化剤とはホスファ−(+−系抗酸化剤ヒ
ンダー1〜フェノール系抗酸化剤又はイオウ系抗酸化剤
及びアミン系抗酸化剤が挙げられる。
小スフアイ1−系抗酸化剤どしては曲リン酸エステル系
で示され亜リンM1〜リクレジル、!TIリン酸タレジ
ルフェニル、亜リン酸1〜リオブチル、亜リン酸1〜リ
ブ1〜キシエチルなどが挙げられる。
ヒンダードフェノール系抗酸化剤とし−Cはハイドロキ
ノン クレゾール フェノール誘導体が挙げられる。
イオウ系抗酸化剤どしてはアルキルメルカプタン、ジア
ルキルジスルフィド誘導体などが挙げられる。
アミン系抗酸化剤どしてはナフチルアミン )1二レン
ジアミン ハイドロキノリン誘導体が挙げられる。
前記載のN−置換メタクリルイミド成分を1qるための
原料であるポリメタクリル酸メチルまたはメタクリル酸
メチルを主成分と16重合体を調製10− 覆るには通常のラジカル重合法、イオン重合法などが挙
げられるが生産性ノ)目らの意味でラジカル重合法が好
ましい。
上記重合体を得るために用いられる重合触媒は例えばア
ゾビスイソブチロ ニ1〜リル、2.2′−アゾビス−
(2,4−ジメヂルバレロ ニトリル)などのアゾビス
系触媒、ラウロイルペルオキシド、ベンゾイルペルオキ
シドビス(3,5,5−1ヘリメヂルヘキサノイル)ペ
ルオキシドなどのジアシルペルオキシド系触媒およびベ
ルカーポネー1へ系触媒などから選ぶことが出来る。
前記耐熱性樹脂重合体表面に架橋硬化性樹脂月利の硬化
被膜を設(Jて耐摩耗性に優れた樹脂重合体を製造する
架橋硬化性樹脂月利どしては、分子中に架橋硬化しうる
基を有する種々のものを用いることが出来るが、耐摩耗
性、プラスチック基材との密着性、透明性の観点から架
橋硬化性不飽和基どして1分子中に3個以上の〈メタ)
アクリロイルオキシ基を有する単m体の少なくとも1種
を30fiffi%以上含有する架橋硬化性樹脂材料が
好ましい。
1分子中に3個以−トのアクリロイルオキシ及び/又は
メタクリロイルオキシ基を有づる化合物としては、1〜
リメヂロールプロパン1〜アクリレートもしくはトリメ
タクリレ−1へ、lヘリメチロールエタン1〜リアクリ
レートもしくは1〜リメタクリレ−1へ、ペンタグリセ
ロール1ヘリアクリレ−1〜もしくは1〜リメタクリレ
−1〜、ペンタエリスリトールトリアクリレ−1〜もし
くは1〜リメタクリレート、ペンタエリスリ1−一ルテ
トラアクリレート、もしくはテトラメタクリレ−h 、
グリセリン1〜リアクリレートもしくはトリメタクリレ
−1−、ジペンタエリスリ1−一ルトリアクリレ−1〜
もしくは1ヘリメタクリレート、ジペンタエリスリ1ヘ
ールテトラアクリレ−1・もしくはテ1ヘラメタクリレ
ー1〜.ジペンタエリスリトールペンタアクリレートも
しくはペンタメタクリレート、ジペンタエリスリ1ヘー
ルヘキサアクリレ−1へもしくはヘキサメタクリレ−1
〜トリペンタエリスリトールテ1〜ラアクリレ−1−も
しくはテ1〜ラメタクリレート、トリペンタエリスリト
ールペンタアクリレ−1〜もしくはペンタメタクリレ−
1−11〜リペンタ玉リスリトールヘキ1ノーアクリレ
ートもしくはヘキサメタクリエリ1〜.I〜リペンタ丁
リスリトールへブタアクリレ−1へもしくはヘプタメタ
クリレ−1へ等の多価アルコールのポリアクリレ−1へ
もしくはポリメタクリレート:マロン酸/トリメチロー
ル■タン/アクリル酸又はメタクリル酸、マロン酸/1
−リメチロールプロパン7/アクリル酸又はメタクリル
酸、マロン酸/グリセリン/アクリル酸又はメタクリル
耐、マロンlS!、、、/ペンタ■リスリ1−−ル/ア
クリル酸又はメタクリル酸、コハク酸/トリメチロール
エタン/アクリル酸又はメタクリル酸、コハク酸/1−
リメチロールプロパン/アクリル酸又はメタクリル酸。
]ハク酸、/グリセリン/アクリル酸又はメタクリル酸
、]ハク酸/ペンタエリスリトール/アクリル酸又はメ
タクリル酸、アジピン酸/1ヘリメチ[1−ルエタン、
/アクリル酸又はメタクリル酸、アジピン酸/ l−ウ
メブロールプロパン/アクリル酸又はメタクリル酸、ア
ジピン酸/ペンタエリスリ1−13− 一ル/アクリル酸又はメタクリル酸、アジピン酸/グリ
セリン/アクリル又はメタクリル醸、グルタル酸/1〜
リメチロールエタン/アクリル酸又はメタクリル酸、グ
ルタル酸/1〜リメチロールプロパン/アクリル酸又は
メタクリル酸、グルタル酸/グリはリン/アクリル酸又
はメタクリル酸、グルタル酸/ペンタエリスリトール/
アクリル酸又はメタクリル酸、セバシン酸/1〜リメヂ
ロールエタン/アクリル酸又はメタクリル酸、ヒバシン
酸/1ヘリメチロールプロパン/アクリル酸又はメタク
リル酸、セバシン酸/グリセリン/アクリル酸又はメタ
クリル酸、セバシン酸7/ペンタエリスリ1〜−ル/ア
クリル酸又はメタクリル酸、フマル酸/トリメデルロー
ルエタン/アクリル酸又はメタクリル酸、フマル酸/ト
リメチロールプロパン/アクリル酸又はメタクリル酸、
フマル酸/グリセリン/アクリル酸又はメタクリル酸、
フマル酸/ペンタエリスリ1〜−ル/アクリル酸又はメ
タクリル酸、イタコン酸/トリメヂロールエタン/アク
リル酸又はメタクリル酸、イタ]ン酸/トリメチー14
= ロールプロパン/アクリル酸又はメタクリル酸。
イタコン酸/ペンタエリスリトール/アクリル酸又はメ
タクリル酸、無水マレイン酸/1〜リメヂロールエタン
/アクリル酸又はメタクリル酸、無水マレイン酸/グリ
セリン/アクリル酸又はメタクリル酸等の化合物の組み
合わせによる飽和又は不飽和ポリ1ステルポリアクリレ
ート又はポリメタクリレート;lヘリメチロールプロパ
ントルイレンジイソシアネー1〜.あるいは次の一般式
で示されるポリイソシアネー1へ。
堅CO (式中Rはへキザメチレンジイソシアネート、トリレン
ジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ−1
〜、キシリレンジイソシアネ−1〜、4.4′−メチレ
ンビス(シクロヘキシルイソシアネー1〜)、イソホロ
ンジイソシアネート又は1ヘリメチルへキサメチレンジ
イソシアネートである。)等のポリイソシアネー1〜と
活性水素を有Jるアクリルモノマー、例えば、2−ヒド
ロキシエチルアクリレ−1へもしくはメタクリレート、
2−ヒドロキシプロピルアクリレ−1〜もしくはメタク
リレート、2〜ヒドロキシ−3−メトギシプロピルアク
リレートもしくはメタクリレ−1〜、N−メチロールア
クリルアミドもしくはメタクリルアミド、N−ヒドロキ
シアクリルアミドもしく(まメタクリルアミド等をイソ
シアネー1〜1分子当り3モル以上を常法にJ:り反応
させて得られるウレタンアクリレ−1〜;その他1〜リ
ス+2−ヒドロキシエチル+イソシアヌル酸の1〜リア
クリレー1〜もしくは1〜リメタクリレ−1〜等を挙げ
ることが出来る。
また1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ
基を有する単量体として下記一般式%式% ( (2 (式中、nは1〜11の正の整数であり、Xは少なくど
も3個以上がCH2=Cl−1−〇〇〇−基又はCt1
2=C(CI−1a )Coo−基であり、残りは−0
1−1基である。) で示される化合物を用いるのが特に好ましい。
一般式(n)で示される単量体の具体例としては、ジペ
ンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレ−+−、ジペ
ンタエリスリ1−一ルテトラ(メタ)アクリレ−1−、
ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、
ジペンタエリスリ1〜−ルヘキサ(メタ)アクリレ−1
−11〜リベンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレ
ート、トリペンタエリスリトールテ]・う(メタ)アク
リレート、1〜リペンタエリスリトールペンタ(メタ)
アクリレ17− −1〜,1〜リペンタエリスリ1〜−ルヘキ+J(メタ
)アクリレート等を挙げることかできるが、これらの単
量体は窒素、アルゴン等の不活性ガス雰囲気下でなくと
も通常の空気中で活性エネルギー線の照射により容易に
硬化し、耐摩耗性に優れた被膜を形成し得るので特に好
ましい。
また、これらの単量体からなる架橋硬化性樹脂材料を用
いた場合は、平滑性、膜厚均一性のすぐれた架橋硬化被
膜が得られるので、容易に表面のなめらかなプラスチッ
ク硬化被膜を製造することができる。さらには、上記架
橋硬化性樹脂材料からなる硬化被膜は、基材プラスチッ
クとの密着性に優れているため、使用中に被膜が剥離覆
るようなことは全く無い。
また1分子中に3個以上(メタ)アクリロイルオキシ基
を有する単量体と併用して用いることのできる他の単量
体どしては、1分子中に2個以下の(メタ)アクリロイ
ルオキシ基を有する単量体であって、例えば2,2−ビ
ス〈4−アクリロキシジエ1ヘキシフェニル〉プロパン
、2,2−ビス=18= (4−メタクリロキシi l−キシフェニル)プロパン
、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレ−1−、l
−リエチレングリ]−ルジ(メタ)アクリレート、デl
−ラエチレングリコールジメタクリレート、2−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレ−1〜。
テ1〜ラヒドロフルフリル(メタ)アクリレ−1−。
エチルカルピトール(メタ)アクリレート等があげられ
る。これらの単量体は1種以上選ばれて架橋硬化性樹脂
材料中70重量%以下の量使用される。
前記耐熱性樹脂重合体基材の表面に膜厚1〜30μ程度
の強固に密着した架橋硬化性樹脂の硬化被膜を設けるた
めには、架橋硬化性樹脂材料を前記耐熱性樹脂重合体基
材の要塗装部にスプレー塗布、流延塗布、浸漬塗布等の
公知の方法ににって塗布し、次いで活性エネルギー線の
照射により架橋硬化させるのが望ましい。
活性エネルギー線としては、電子線、紫外線等を用いる
ことができるが、作業性、取扱い易さの而では紫外線を
用いるのが有利である。活性エネルギー線どして紫外線
を用いる場合は、架橋硬化性樹脂材料中に光開始剤及び
/又は光増感剤を添加しておくことが好ましい。
一般式(IT)で示される多官能性アクリレ−1〜が、 次の一般式(■): (式中Rは少なくとも3個が Ct−12= CI−1−COO−基であり、残りは−
1−1、水酸基、アミノ基、アルキレン基、又は置換さ
れたアルキレン基であり、nl、n2. n3. n4
゜ml、ml、m3およびm4は0.1または2のいず
れかの数値をとり、×は1〜1oまでの正の整数である
。) で示される化合物、例えば、マロン酸/1〜リメヂロー
ルエタン/アクリル酸、マロンl/1〜リメチロールプ
ロパン/アクリル酸、フハク酸/トリメヂロール」タン
/アクリル酸、コハクM/トリメチロールプロパン/ア
クリル酸、アジピン酸/1−リスチロールエタン/アク
リル酸、またはアジピンM/l−リメチロールプロパン
/アクリル酸等の化合物の組合せから合成されるエステ
ル化反応物等と、化合物(■)/化合物(I[I)=5
〜115の割合で併用使用された場合、得られる成形品
の耐候性、特に加速111露、天然曝露による朋荒れ、
クラック、膜はげ、密着性不良等の外観変化が防止され
特に好ましい。
〔発明の効果〕
本発明の耐摩耗性に優れた耐熱性重合体はイの平滑性、
耐薬品性、耐久性にも優れた性能を有するものである。
このような耐摩耗性に優れた耐熱性樹脂重合体が要求さ
れる分野たとえばCRT用フィルター、テレビ用フィル
ター、タクシ−メーターまたはデー21− ジタル表示板等のディスプレー関係照明光学関係、螢光
表示管用フィルター液晶用フィルター等の用途の他に、
自動車のヘッドライ1〜力バー等使用可能であり従って
カーエレク1〜ロニクスの進展に対応することのできる
ものとして二「業的意義および価値の極めて高いもので
ある。
上記のような本発明の特徴おJ:び効果を実施例により
さらに説明する。
なa)実施例中の測定評価は次のような方法で行なった
(1)耐摩耗性 a)表面硬度 JIS K56’51−1966に準じ
た鉛筆硬度 b)擦傷テスト #000のスヂールウールによる擦傷
テ゛スi〜 ○−軽くこすってもその表面にほとんど傷がつかない。
八−軽くこするとその表面に少し傷がつく。
×−軽くこするとその表面にひどく傷が22− つく。
(基材樹脂と同程度) (2)密着性 架橋硬化被膜に対するクロスカット−セロテープ剥離テ
スト0すなわち被膜に1mm間隔に基材に達する被膜切
断線を縦横それぞれに11本人れて1ml112の目盛
を100個つくりその上にセロテープを貼りつ()急激
にはがす。
このヒロテープの操作を同一個所で3回繰り返(。
0−3回くり返しても架橋硬化被膜の剥離なし。
Δ−3回くり返した後の剥離目の数1〜50個。
×−3回くり返した後の剥隙目の数51〜100個。
(3)面の平滑性測定 〇−被被膜而の平滑性は非常に良好で鏡面といえる。
八−被膜の面の平滑性は良好であるが微妙な乱れがあり
鏡面とは言えない。
×−向に乱れがあり平滑性に劣る。
実施例1 メククリル酸メチル100重吊部に対してtertドデ
シルメルカプタン0.75iT1部およびラウロイルペ
ルオキシド0.4重量部を添加溶解後ポリ塩化ビニル製
ガスケツ1〜を介して3mmの間隔で相対する2枚の強
化ガラス板で形成したセルに熱雷対をセラ1〜しこのセ
ルの中に上記単量体溶液を注入し80℃温水中に浸漬し
てから内温がピークに達してから30分後に温水中から
取り出し次いで120℃の空気加熱炉中で2時間熱処理
した。
冷却後セルをはずし1ワられた板厚的6m1llの樹脂
板をクリーンボックス中で粉砕した。得られた重合体M
I (230℃ 荷重3.8Ko )は13.0、屈折
率ND1.4920、比重1.190、熱変形温度10
5℃で′あった。この重合体100重吊部に対して1.
3ジメチルウレア22重量部、水4.5重量部、アンテ
ージBl−IT(川口化学工業社製2.6ジ tert
 ブチル−P−クレゾール)0.01重量部を3a容オ
ー 1−クレープ中に仕込み窒素置換を繰り返して23
0℃オイル浴中で4時間加熱反応し透明樹脂体ポリ N
−メチルメタクリルイミド重合体が得られた。
赤外吸収スペクトルからは1770.1663.750
c+++−1にN−メチルメタクリルイミド特有の吸収
がみられた。
得られた重合体のMI (230℃ 荷重3.8Ko 
)は3.5、屈折率1.536、比重1.210、熱変
形温度175℃であった。
次にこの重合体を25φベント式押出機(第−実業曲製
ダイス温度230℃、アダプタ一温度230℃、スクリ
ューバレル温度200〜230℃フルフライトスクリュ
ーL/D=24)を使用して押出成形模ペレット化した
。このペレツ1へ化した重合体を使用して1オンス立型
スクリユ一式%式%) により耐熱性平板成形板(80X80X2mm)を得た
。表面硬度は鉛筆硬度で21−1であった。スチ25− 一ルウールによる擦傷テストの結果軽くするとその表面
にひどく傷がついた。
ジペンタエリスリトールペンタアクリレ−1〜30部、
ジペンタエリスリトール へキサアクリレ−]〜30部
、ジペンタエリスリトール テトラアクリレ−1〜20
部、2−ヒドロキシエチルアクリレート20部、ベンゾ
インエチルエーテル4部からなる架橋硬化性樹脂材料を
イソプロパツール−トルエン(6/4)混合溶剤200
部を使用して上記樹脂成形板に浸漬塗布ににり均一に塗
布したのち高圧水銀灯から発せられる紫外線を照射して
硬化させた。
この様にして得られた表面に約3μ架橋硬化膜を有する
耐熱性樹脂板は# OOOのスヂールウールを用いて耐
摩耗性試験を行なってもほとんど傷が発生せず耐摩耗性
に優れたものである。
また、この架橋性硬化被膜は極めて堅くかつ基材との密
着性に優れクロスカッ1〜セロテープ剥離テストは極め
て良好であった被膜の平滑性は極めて良好で鏡面状であ
った。
26− 実施例2 実施例1のメタクリル酸メチルからなる重合体をそのま
ま使用して重合体100重最部に対して1.3ジメチル
ウレア11重吊部、水2.25重間部、アンチ−981
1フ0.01重量部を使用してオー1〜クレープ中加熱
反応によりN−Iチルメタクリルイミド メチルメタク
リレート共重合体を得た。赤外吸収スペクトルからイミ
ド化率45%であった。得られた重合体のMIは4.3
、屈折率1.510、比重1.21、熱変形温度149
℃であった。実施例1と同様にして樹脂平板を得た。表
面硬度は鉛筆硬度で1−1であった。スチールウールに
よるla(1mデストの結果、軽くこするとその表面に
ひどく傷がついた。
実施例1の架橋硬化性樹脂材料を使用して高圧水銀炉か
ら発けられる紫外線を照射して硬化さけ1、:。
この様にして得られた表面に約3μ架橋硬化被膜を有J
る耐熱性樹脂板は#OOOのスチールウールを用いて耐
摩耗性試験を行なってもほとんど傷がつかず、鉛筆硬度
711であった。
また、架橋硬化被膜は極めて堅くかつ基材との密着性に
優れクロスカッ1−し[]テープ剥離テストは極めて良
好であり、被膜の平?N竹は(セめて良好な鏡面状であ
った。
実施例3 実施例1のメタクリル酸メチルから<iる重合体をその
まま使用して小合体100重め部に対して、アンテージ
Bl−ITO,01重呈部、乾燥メヂルアミン]5@■
部をオー1へクレープ中に71人し加熱反応によりN−
メチルメタクリルイミド重合体を得Iこ 。
実施例1に従った方法で平板成形板を作成した後、 ジペンタエリスリ1ヘールペンタアクリレ−1〜10部 ジペンタエリスリ1〜−ルヘキ1jアクリレ−1・10
部 テトラヒト日フルフリルアクリレ−1〜 8部コハクM
1モル/トリメチロールエタン2モル/アクリル酸4モ
ルを反応さゼたエステル 7部イソプロピルアルコール
、 35部 1−ル■ン 3部部 2−ヒドロキシ・2メチル 1−フェニルプロパン−1
−オン 2部 シリコン系レベリング剤 6.2部 からなる架橋硬化性樹脂材料溶液中に浸漬塗布により均
一に塗布したのち、高圧水銀灯から発せられる紫外線を
照射して硬化させた。このようにして得られた耐熱性樹
脂板は耐摩耗性、密着性、平滑性ともに優れたものであ
った。
実施例4 メタクリル酸メチル80重吊部、メタクリル酸20重司
部からなる単量体組成を使用して実施例1に従って共重
合体を得た。
得られた重合体100重量部に対して40%メチルアミ
ン水溶液40部を使用してオー1〜クレープ中に仕込み
加熱反応によりイミド化反応した後、N−メチルメタク
リルイミド重合体を得た。実施例1に従った方法にJ:
り平板成形板を作成して後29一 実施例3で使用した架橋硬化性樹脂材料溶液中に浸漬φ
!布により均一に塗布したのち高圧水銀灯から発せられ
る紫外線を照射して硬化さ−だ。
このようにして得られた樹脂体は耐だ)性耐摩耗性、密
着性平滑性ともに優れたものであった。
代理人 浅 村 皓 30−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 構造式: (式中、Rは炭素数1〜20からなるアルキル基又はア
    リール基を表わす) で示されるN−置換メタクリルイミド構造単位2型帛%
    以上とエチレン性単量体単位98重量%以下とからなる
    樹脂成形品の表面に、1分子中に3個以上の(メタ)ア
    クリロイルオキシ基を有する単品体の少なくとも一種を
    30重量%以」二含有することからなる架橋硬化性樹脂
    材料の硬化被膜を設(−)でなる耐摩耗性に浸れた耐熱
    性樹脂成形品。
  2. (2) 構造式: (式中、Rは炭素数1〜20からなるアルキル基又はア
    リール基を表わす) で示されるN−置換メタクリルイミド4f?i造単位2
    重伍%以上とエチレン性単量体単位98重量%以下とか
    らなる樹脂成形品の表面に、1分子中に3個以上の(メ
    タ)アクリロイルオキシ基を有する単量体の少なくとも
    一種を30重量%以土倉有することからなる架橋硬化性
    m脂祠料を塗布した後、活性エネルギー線を照射して樹
    脂成形品の表面に架橋硬化被膜を形成させることを特徴
    とづる耐摩耗性に優れた耐熱性合成樹脂成形品の製造法
JP59046652A 1984-02-21 1984-03-12 耐摩耗性に優れた耐熱性樹脂成形品およびその製造法 Granted JPS60190428A (ja)

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