JPS60189207A - 超電導マグネツト装置 - Google Patents

超電導マグネツト装置

Info

Publication number
JPS60189207A
JPS60189207A JP60025337A JP2533785A JPS60189207A JP S60189207 A JPS60189207 A JP S60189207A JP 60025337 A JP60025337 A JP 60025337A JP 2533785 A JP2533785 A JP 2533785A JP S60189207 A JPS60189207 A JP S60189207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting
magnet device
superconducting magnet
coil
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60025337A
Other languages
English (en)
Inventor
コルト‐ヘンリツヒ・デウストマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BBC Brown Boveri AG Germany
BBC Brown Boveri France SA
Original Assignee
Brown Boveri und Cie AG Germany
BBC Brown Boveri France SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brown Boveri und Cie AG Germany, BBC Brown Boveri France SA filed Critical Brown Boveri und Cie AG Germany
Publication of JPS60189207A publication Critical patent/JPS60189207A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F36/00Transformers with superconductive windings or with windings operating at cryogenic temperature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F6/00Superconducting magnets; Superconducting coils
    • H01F6/005Methods and means for increasing the stored energy in superconductive coils by increments (flux pumps)
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S505/00Superconductor technology: apparatus, material, process
    • Y10S505/825Apparatus per se, device per se, or process of making or operating same
    • Y10S505/879Magnet or electromagnet

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、青銅母材に埋め込まれたニオブ錫フィラメン
トやキャリヤファイバの上にコーティングしたニオブカ
ル?ニトリド層のような臨界温度の高い物質から作られ
、冷却シールドを持つ冷凍装置の中に配置された超伝導
マグネットコイルを有し、マグネットコイルが二段式冷
凍機によって10乃至13度にの作動温度で冷却される
超伝導マグネット装置に関する。
〔従来の技術〕 上記のタイプのマグネット装置は、I EEE誌の磁気
に関するトランスアクションVo1. MAG−19゜
No、 3 、May831の880ページ乃至883
ページに記載されている。この記事はニオブ3錫導体を
用いて製造された超伝導コイルに関するもので、このコ
イルは、温度12−14度にの間で使用され、冷却はギ
フオード・マクマホン方式による二段式冷凍機を用いて
引き起された熱伝導によって行なわれる。従って補助冷
却剤は不要である。
このような冷凍機の到達可能な最低温度は約10度にで
ある。しかしこの温度では、冷凍機は大した冷凍能力を
発揮しないので、10度に以上、例えば13度にの作動
温度が選ばれる。この温度では、ニオブ3錫をペースに
した超伝導体は、3乃至4T(テスラ)までの磁界を発
生するコイルを製造するのに十分高い電流を送ることが
できる。ニオブカル?ニトリドをペースにした超伝導体
も上記超伝導体と同様な性能を有している。この場合コ
イルは冷凍機の第2段に熱的に結合されるのに対し、冷
却シールドは熱放射を減少させるため上記冷凍機の第1
段に固着される。例えばヘリウムのような冷却剤が用い
られないので、普通の場合と異り、気体によるマグネッ
トコイルの接続導線の冷却は行なわれないが、接続導線
が冷凍機の両段にそれぞれ該両段とほぼ等温となるよう
に結合されるので、熱伝導による接続導線の冷却が生ず
る。上記接続導線冷却による熱損失を少なくするために
は、接続導線中の電流は出来るだけ小さくなければなら
ない。
従来の装置では接続導線からの発熱によって、冷凍機の
冷凍能力の大きな部分が消費されるので、その点をも考
慮してマグネットコイルを流れる電流はマグネットコイ
ルに流し得る最大電流の以内に制限されなければならな
い。この原因は、マグネットコイル用に使用する超伝導
ワイヤの直径を所望の細さまで小さくできないからであ
る。すなわち安定用銅を設けた直径0.8ミリ以下の超
伝導ワイヤの経済的な製造法は、ニオブ3錫の場合には
まだ周知でないのである。
それは、直径を減少させると、超伝導ワイヤと安定用銅
の間に必要なタンタルの拡散バリヤが損傷する恐れがあ
るからである。このよ・うに細い超伝導ワイヤにあって
も、超伝導電流を安定に流すのに必要な安定用銅の存在
により、数100アンペアにのほる大電流を流すことが
できる。このように大電流を流し得るが、それでは冷凍
機の冷凍能力を上まわる熱損失がマグネットコイルの接
続線に生ずるので、マグネットコイル内の電流を流し得
る電流値以下に押える必要があるのである。
このように作動電流が接続導線による損失によって制限
されるにもかかわらず必要な3乃至4Tの磁界を形成す
るためには、超伝導ワイヤの電流伝導の最大能力に基づ
いて定められる巻数以上の巻数を有するマグネットコイ
ルが使用すればよいはずであるが、それでは、コイルの
重さが増加するので好ましくない。それはコイルの重さ
が使用する冷凍機によって制限されるからである。すな
わち詳説すれば、冷凍機の冷却ヘッドがコイルの重さを
支えることができなければならず、かつ又、熱的に結合
したコイルが、例えば1乃至3日の期間内に冷却可能な
状態にならねばならないからである。このことによって
コイルの重さは実際上50乃至60キロに制限される。
従ってコイルの設計は種々の制限を受けることとなる。
従来の技術では、冷凍機の冷却ヘッドはマグネットコイ
ルの中央に設置されているので、このコイル中央の空間
が有効に使用されなかったが、この空間を有効に利用す
る要望が多くなった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の課題は、特許請求の範囲第(1)項の冒頭の記
載に基づき、10乃至13度にで作動可能な超伝導マグ
ネット装置であって、マグネットコイルの超伝導体の電
流伝導能力が最高に利用することができ、低温発生器の
冷凍能力の大部分がマグネットコイル冷却に役立ち、一
方接続導線に必要な冷却能力が周知の装置に比べて大幅
に引き下げられ、小形に形成された超伝導マグネット装
置を製造することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点全解決するために、変圧器と超伝導スイッチ
によって形成される磁束ポンプを介して電流がマグネッ
トコイルに供給され、変圧器の一次巻線と二次巻線及び
超伝導スイッチの導体が、青銅母材に埋め込まれたニオ
ブ錫フィラメントやキャリヤファイバの上にコーティン
グしたニオゾカルデントリド層のような臨界温度の高い
超伝導物質から作られている。
磁・束ポンプの構造及び作動方式は、1981年、21
巻の[低温学J (Cryogenics)のx9s−
s−ゾ乃至206ペーゾと267ページ乃至277ペー
ジに載せられた2編の論文に記されている。
しかしこの形式の磁束ポンプは約13度にという比較的
高い作動温度のため1本願発明の場合には直接用いるこ
とができない。従って伝導ポンプ用に、臨界温度が約1
3度に以上の超伝導材料が使用されねばならない。
変圧器を有する磁束ポンプを使用するとき、変圧器の電
流変圧比がたとえば1対100である場合には、所定の
作動温度を得るために磁束ポンプに流す電流が150ア
ンペアとすれば、該磁束ポンプの接続導線には1.5ア
ンペアの電流を流せばよく、この電流によれば接続導線
の発熱は少くなり、冷凍機にかかる熱負荷は著しく軽減
される。
磁束ポンプを設計するために考慮するべき事項は 次の第(1)項乃至第(9)項に記すごとくである。
(1)磁束ポンプの変圧器の一次巻線は非常に細い、た
とえば直径約0.1 mのニオブ3錫ワイヤで製造され
る。このワイヤでは一次巻線内に蓄えられるエネルギが
非常に少いので、超伝導ワイヤに安定化用の銅被覆を設
けなくても、マグネットコイル用の巻線として十分に使
用することができる。
(2)磁束ポンプの変圧器の一次巻線及び二次巻線の一
方又は双方の巻線層の間に熱導出手段、特に絶縁銅線が
並置され、その絶縁銅線が冷凍機の第2段に熱的に結合
される。この結合によって、変圧器の強力な冷却が可能
である。又例えばコイル軸とほぼ平行に配列されている
が相互に電気的接触のない銅線を使用することによって
、例えば熱排出用金属板を使用する場合に生ずるうず電
流積を避けることができる。
(3)磁束ポンプの変圧器の二次コイルが、マグネット
コイルと同様に銅によって被覆された超伝導ワイヤ又は
ケーブルで製造され、かつそれらの直径は必要な電流の
強さに基づいて最適に設計される。
(4)超伝導スイッチの少なくとも1つが、マグネット
コイルと同じ超伝導ワイヤで製造され、該スイッチの領
域は安定用銅が(例えば腐食により)除去され、この領
域内にスイッチヒータカ例工ばコンスタンタン製フィラ
メント巻線によって形成される。上記「スイッチの領域
」とは超伝導ワイヤの所定の一部分のことであって、上
記部分は加熱によって超伝導状態から常伝導状態に変化
し、該変化によって上記超伝導ワイヤの一部分は電気抵
抗が、はぼ電流が流れるのを阻屯する程度に冨められる
(5)上記超伝導スイッチの領域内で安定用銅が、熱容
量を高めるため、電気抵抗の高い物質と取り換えられる
。このような物質は例えばCu −Ni合金であり、こ
れら(の物質の被覆は、例えば電解を含む工程を施すこ
とによって行なわれる。
(6)二次巻線と、磁束ポンプ用の少なくとも1つの超
伝導スイッチが、継ぎ目のない超伝導ワイヤ又はケーブ
ルによって製造されている。
この方法によれば、二次巻線と超伝導スイッチの間に接
触点又ははんだ継手を設ける必要はない。超伝導スイッ
チの製造方法は次のごとくである。すなわち変圧器の二
次巻線が作られ、コイル端が巻線から引き出され、その
自由端では、所定の範囲の銅被覆が除去され、場合によ
っては電気抵抗の高い物質と取り換えられ、更にこの領
域にスイッチヒータが取り付けられる。
(7) 二次巻線、磁束ポンプ用の少なくとも1つの超
伝導スイッチ、及びマグネットコイルが、継ぎ目のない
超伝導ワイヤ又はケーブルで製作される。この方法によ
れば、特許請求の範囲第6項以下に記された装置に比べ
て別の接触点やはんだ継手なしで済ますことができる。
マグネットコイルと二次巻線は継ぎ目のないワイヤ又は
ケーブルで作られ、マグネットコイルと二次巻線の間の
領域に於ては銅被覆が除去され、スイッチヒータが取り
付けられる。この領域は超伝導スイッチとして役立つ。
(8)磁束ポンプが、冷凍器の第2段に熱的に結合され
ている円筒状アルミニウムハウジング内に配置される。
この構成によって、磁束ポンプの十分な冷却が可能とな
9、熱放射による加熱が避けられる。
(9) うず電流を十分に避けられるように、スリット
がアルミニウム・ハウジングの壁に設けられる。例えば
円筒状アルミニウムハウジングがスリットを有し、その
スリットはシリンダ軸に対して平行に走っていて、ハウ
ジングの表面に言文模様が形成される(第4図参照)。
この発明に於ては、磁束ポンプのほかに、マグネットコ
イルを高純度アルミニウム製のアルミニウムシリンダに
よって取り囲む技術が開示されている。この技術もこの
発明の課題を解決するのに有効に用いられる。作動電流
を高くとれるので、マグネットコイルに許し得る最大電
流を流すように設計し、そのことによりマグネットコイ
ルの重さは最小限に定められる。ニオブ3錫コイルは、
例えばワインド・リアクト(Wind and rea
ct)方式、すなわちコイルワイヤの巻き、白熱及び超
伝導合金への転換の方式に基づいて製造され真空含浸さ
れ、マグネットコイルは高純度アルミニウム製シリンダ
によって収容される。
上記アルミニウムシリンダは冷凍機の第2段と良好な熱
伝導の下に結合されているので、高純度アルミニウムの
低温時の十分な熱伝達により、マグネットコイル全体は
温度差がほんのわずかあっても、全周囲にわたって十分
に、かつ同様に冷却される。この方法によれば、少量の
アルミニウムを用いて、最適のマグネットコイル冷却達
成することができる。
更に、上記アルミニウムシリンダの形状及び使用合金の
少くとも一方は、クエンチ−管方式(quench−t
ube−prinzip)によって設計されている。こ
のクエンチ−管方式は、I EEE誌の磁気に就いての
トランスアクションのMAG 17 巻。
1981年9月号1793−2−ジに記されている。
誘導電流は生じないが、クエンチの際に生ずる電流値の
急速に変化するときは、アルミニウムシリンダは変圧器
の二次巻線と同様に作動し、マグネットコイルから排出
されたエネルギーを吸収する。従って上記マグネットコ
イルの過熱は防止される。この場合アルミニウムシリン
ダの電気抵抗は小さすぎても大きすぎてもよくない。そ
れは、電気抵抗が小さすぎると、マグネットコイルの励
磁によってアルミニウムシリンダの中に電流が流れるか
らでちゃ、電気抵抗が大きすぎると、意図するクエンチ
発生の確実性が保証されないからである。アルミニウム
シリンダの形状を定める場合、アルミニウムシリンダの
壁の厚さ及び合金の種類の少くとも一方は、該シリンダ
の形状に応じて選択することができるが、その他にアル
ミニウムシリンダには、発生する誘導電流のパスを長く
するためのリセス、例えばスリットを設けることもでき
る。又アルミニウムシリンダを上述のクエンチ−管方式
を用いて形成することによって、コイルワイヤの銅被覆
の少なくとも一部を省略することができる。なぜならば
クエンチの確実性はアルミニウムシリンダの作用によっ
て十分に確保されるからで・あり、このことによってコ
イルの重さは、許容電流量を低下させることなしに、さ
らに軽減することができるのである。
本発明の別の有利な構成は、冷凍機と磁束ポンプがマグ
ネットコイルの円筒形孔の外側に配置されていることで
ある。IF5誌の磁気についてのトランスアクションの
MAG19巻、第3号。
1983年5月号の第880ページ乃至883べ−ジに
記された従来技術では、冷凍機の冷却へ。
ドがコイルの中央に設置されているので、この中央コイ
ルの空間が有効な容積として役立たない。
しかしコイルの内部空間を有効な容積として使用すれば
、多くの用途が見出され、この要求は本発明の上記の構
成によって満たすことができる。
冷凍機と磁束ポンプは、例えばマグネットコイルのアル
ミニウムシリンダの外面に7ランゾを用いて固足されて
いるわとの発明の変形例として、変圧器と超伝導スイッ
チとを有する磁束ポンプを、マグネットコイルの延長部
分であるアルミニウムシリンダの端部(正面)にも設置
することができ、その除うず電流を避けるためにアルミ
ニウムシリンダはこの領域内に軸方向に設けられている
マグネットコイルや磁束ポンプが設置されている低温容
器の冷却シールドは、冷凍機の第1段と良好な熱伝導性
を有するように結合しているO 冷凍機の冷却ヘッドが単独でコイルの重量を支持できな
い場合には、熱伝導性の悪い物質で作られた補助懸垂部
材を使用すればよい。このような部拐は、例えばチタン
ワイヤ、チタンワイヤ又はガラス系を用いて形成されれ
ばよい。
〔発明の実施例〕
次に図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。第1図
及び第2図は、磁束ポンプと冷凍機を有する超伝導マグ
ネット装置が図示されている。第1図ではコイルの配列
と磁束ポンプは縦断面図で示され、冷凍機は側面図のみ
で表わされている。
ニオブ3錫導線製の、真空含浸されたマグネットコイル
11はコイル軸10を中心として配置されている。コイ
ルの断面は、第5図に明示されている。第5図は青銅1
3に埋め込まれているニオブ3錫のフィラメント12を
示している。
青銅13は、銅層15によって被覆されているタンタル
層14(タンタルバリヤ)によって取り囲まれている。
タンタル層14は、超伝導ワイヤが製造工程中白熱状態
にある場合、超伝導体の安定化に役立つ銅層15(高純
度の銅)が、超伝導体の活発化した部分(青銅)の拡散
を受けて純度低下を来たすのを阻止する働きをなす。
第1図によると、マグネットコイル11は伝導率の高い
アルミニウムで作られたアルミニウムシリンダ16によ
って取り囲まれている。このアルミニウムシリンダ16
はマグネットコイル11と熱伝導性よく結合された状態
で、マグネットコイル11の重さを保持している。アル
ミニウムシリンダ16の上領域の外面に、磁束ボンダの
ハウジング17がフランジを介して固定されている。磁
束ポンプのハウジング17は冷凍機の冷却ヘッド19の
第2段18と結合し、該冷凍機の第1段20は、磁束ポ
ンプとマグネ、トコイル11を全面にわたって取り囲む
冷却シールド21に熱的に結合している。マグネットコ
イル1ノ、磁束ポンプ及び冷凍機の冷却ヘッド19は、
真空タンク22によって取り囲まれている。冷却ヘッド
19のハウジングからは高圧のヘリウムを流す2本の配
管23が延出し、該配管23は冷却ヘッドノ9と圧縮機
(図示せず)とを結合する。又マグネットコイル1ノを
励磁するための電力の供給に用いられる2本の導線24
が冷却ヘッドf9のハウジングから延出している。磁束
ポンプの超伝導スイッチを駆動する制御回路は周知のも
のであるので図示されていない。
アルミニウムシリンダ16及びマグネットコイル1ノは
、一方の側で機械的に冷却ヘッドによって支えられ、他
方の側を支えるために懸垂部材である2本のチタン製の
り?ン25が使用される。このチタン製のり?ン25J
/Cよってアルミニウムシリンダ16の他方の側が真空
タンク22に釣支されている。チタンは低い熱伝導率を
有するが、シリンダ16と真空タンク220間の熱伝達
を妨げるため、上記すが725は長い形に形成され、そ
の先端はアルミニウムシリンダ16の下部に固着されて
いる。マグネット装置は磁気的に有効に使用される容積
26として形成された円筒形孔を有する。
第3図は第1図の磁束ポンプの部分の拡大図である。磁
束ポンプは、マグネットコイル1ノを有するアルミニウ
ムシリンダ16にフランジを介して固定している円筒状
のアルミニラムノ)ウジフグ1フ内に収容されている。
アルミニウムハウジング17にうず電流積が生ずるのを
防ぐため、このアルミニラムハウジング17に第4図に
明示されたスリット27.28が軸方向に設けられてい
る。このスリット27.28は、アルミニウムハウジン
グ17の両端部29゜30から内部に向かって切り込ま
れている。
磁束ポンプは変圧器を形成する一次巻線31゜32と二
次巻線33、及び3個の超伝導スイッチ34.35.3
6を具備する。巻線3ノ。
32.33は、円筒形の巻型37に巻回されている。−
次巻線は2つの部分31.32から形成され、二次巻線
33は上記−次巻線3ノと32の間に挾まれて設けられ
ている。−次巻線31゜32は接続導線38を介して電
源(図示せず)に接続されている。接続導線38は途中
で冷凍機の冷却ヘッド19の第2段18及び第1段20
に巻付けられ、冷凍機と良好に熱接触している。
−次巻線31.32はニオブ3錫を用いて形成された非
常に細線を巻回して製作されている。
変圧器を形成する二次巻線33は、巻線端から延出する
2本の巻線唱導線40.41の他に中央タップから延出
する中央導線42を有している。中央導線42の所定の
領域では銅被覆が除去されて電1気抵抗の高い物質と取
り換えられ、該領域の周囲はヒータ回路として用いられ
るコンスタンタン製ワイヤ(図示なし)によって取巻か
れている。従ってこの領域には超伝導スイッチ34が形
成されている。他方の巻線唱導線41には、超伝導スイ
ッチ34と同様の方法により2個の超伝導スイッチ35
.36が形成されている。中央導線42は、2つの超伝
導スイッチ35及び36の間に設けられた接触部43に
於て巻線唱導線41と結合している。
磁束ポンプの二次巻線33は、巻線唱導線41の先端部
44と巻線唱導線40を介してマグネットコイル11と
結合している。マグネットコイル11、二次巻fIs3
3及び超伝導スイッチ34,35.36を組立てる場合
、2つの接触部が必要である。一方の接触部43は上記
のように、2つの超伝導スイッチ35及び360間に設
けられ、他方の接触部は二次巻線33の前記中央タップ
である。マグネットコイル11、二次巻線33及び超伝
導スイッチ34 、35 。
36は、銅被覆された継ぎ目無しの超伝導ワイヤ又はケ
ーブルで製造することができる。
−次巻線31.32及び二次巻線33によって形成され
る変圧器を冷却するため、軸方向に並置された銅棒45
が個々の巻線層の間に巻き込まれている。これらの銅棒
45は変圧器の端面から突出して、巻型37のフランジ
46に設けられた隙き間を貫通している。銅棒45はフ
ランジ46の外部で曲げられ、抑圧リング47によって
アルミニラムハウジング17と熱伝導可能に接触してい
る。
第6図は磁束ポンプの等価回路図である。このタイプの
磁束ポンプは、例えば1981年、21巻の「低温学J
 (Cryogenics)誌の195ページ乃至20
6−!!−ジと267−!−ジ乃至277ページに載せ
られた2編の論文の中に記されている。第3図に示され
ているように、磁束ポンプは主に超伝導−次インダクタ
ンス50、超伝導二次インダクタンス51.52及び3
つの超伝導スイッチJ4.35 、J6を有する変圧器
と超伝導マグネットコイル(負荷インダクタンス)11
とによって形成されている。第6図の等節回路には、更
に一次インダクタンス50の漏れインダクタンス57と
二次インダクタンス51゜52の漏れインダクタンス5
8.59とが示されている。
超伝導スイッチは記号によって表示されており、所望に
より加熱用の巻線により加熱される超伝導体を具備する
。冷却されているときは該超伝導体は超伝導状態にあり
、加熱されると常伝導状態に移り、超伝導状態に比べて
大きな電気抵抗を呈するようになる。
2つの超伝導スイッチ34及び35は、負荷インダクタ
ンスIIに流れる負荷電流iLを通すのに用いられる。
超伝導スイッチ36は負荷インダクタンス用保獲素子で
あって、負荷インダクタンス11が完全に超伝導状態に
ある限り閉じられている。しかしこの負荷インダクタン
ス1ノが少なくとも部分的に常伝導状態に変わった場合
、保護スイッチ35は(常伝導状態にある導体部分が加
熱されることにより)開かれる。
その結果負荷インダクタンス11を流れる電流は保護抵
抗60を介して流れ、この保護抵抗60によって制限さ
れるので、常伝導領域の温度上昇によって生ずる負荷イ
ンダクタンス11の損傷が避けられる。
磁束ポンプは制御装置61によって駆動される。この制
御装置6ノはデータ回線62によって、磁束ポンプの状
態(例えば、温度、負荷電流れ、超伝導スイッチの状態
)を把握し、制御線63を介して磁束ポンプ、特に超伝
導スイッチ34.36.36を駆動する。
有効に用いられる空間すなわち容積26(第1図)内に
形成しようとする目標磁束密度であるBsoilは、設
定ノf64を介して前記制御装置6ノに送られるととも
に、上記容積26内に形成された実際磁束密度B15t
測定され、制御装置6ノに送られる。上記目標磁束密度
と実際磁束密度との比較に基づいて、−次電流値’p(
t)と超伝導スイッチ34,35.36の状態が調整さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁束ポンプと冷凍機とを有する超伝導マグネッ
ト装置の縦断面図、第2図は第1図ットが設けられたア
ルミニウムハウジングの展開図、第5図は銅で被榎され
たニオブ3錫フイラメント製超伝導ワイヤの断面図、第
6図は磁束Iンプ配置の等価回路図である。 11・・・マグネットコイル、負荷インダクタンス、1
6・・・アルミニウムシリンダ、12・・・アルミニウ
ムハウジング、18・・・第2段、20・・・第1段、
21・・・冷却シールド、25・・・懸垂部材、リボン
、26・・・円筒形孔、28・・・スリット、29・・
・スリ、ト、31・・・−次巻線、32・・・−次巻線
、33・・・二次巻線、34・・・超伝導スイッチ、3
5・・・超伝導スイッチ、36・・・超伝導スイッチ、
45・・・絶縁銅線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)青銅母材に埋め込まれたニオブ錫フィラメントや
    キャリヤファイバの上にコーティングしたニオブカルボ
    ニトリド層のような臨界温度の高い物質から作られ、冷
    却シールドを持つ低温容器の中に配置された超伝導′マ
    グネットコイル(11)を有し、該マグネットコイル(
    11)が二段式冷凍機によって10乃至13度にの作動
    温度で冷却される超伝導マグネット装置において、 変圧器と超伝導スイッチ(s4.ss、se)から形成
    される磁束ポ/ゾを介してマグネットコイルに電流が供
    給され、変圧器の一次巻線(31,32’)と二次巻線
    (33)及びスイッチ(34,35,36’)の導体が
    臨界温度の高い超伝導物質によって形成されることを特
    徴とする、超電導マグネット装置。 (2)上記変圧器の一次巻線(31,32)が非常に細
    いニオブ3錫ワイヤで製造されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の超伝導マグネット装置
    。 (3)上記−次巻線(31,32)及び二次巻線(33
    )の少くとも一方の巻線層の間に熱排出手段、特に絶縁
    銅棒(45)が並置され、その絶縁銅棒(45)が冷凍
    機の第2段(18)に熱的に結合されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の
    超伝導マグネット装置。 (4)上記変圧器の二次巻線(33)が、マグネットコ
    イル(11)と同様の超伝導ワイヤ又はケーブルで製造
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(3)項いずれか1に記載の超伝導マグネット装
    置。 (5)超伝導スイッチ(34,35,36)の少なくと
    も1が、マグネットコイル(1))と同様の超伝導材料
    で製造されており、スイッチ(J4.J5及び36)の
    領域内で安定用銅が(例えば腐食によシ)除去され、該
    領域内にスイッチヒータが例えばコンスタンタン製ヒー
    タ巻線を用いて配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項乃至第(4)項いずれか1に記載の
    超伝導マグネット装置。 (6)熱容量を高めるため、スイッチ(34゜35及び
    36)の領域内で前記安定用銅の代りに電気抵抗の高い
    物質が用いられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(5)項記載の超伝導マグネット装置。 (7)上記二次巻線(33)と、磁束ポンプ用の少なく
    とも1つの超伝導スイッチ(34゜35及び36)が、
    継ぎ目のない超伝導ワイヤ又はケーブルによって製造さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    6項いずれか1に記載の超伝導マグネット装置。 (8) 二次巻線(33)と、磁束ボンデの少なくとも
    1つの超伝導スイッチC34,35及び36)及びマグ
    ネットコイル(11)が、継ぎ目のない超伝導ワイヤ又
    はケーブルによって製造されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項乃至第(6)項いずれか1に記
    載の超伝導マグネット装置。 (9)磁束ポンプが、冷凍機の第2段(18)に熱的に
    結合されている円筒状アルミニウムハウジング(17)
    内に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第8項いずれか1に記載の超伝導マグネット装
    置。 αQ うず電流の発生を十分に避けられるように、スリ
    ッ)C28,29)が前記アルミニウムハウジング(1
    7)の壁に設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第(9)項記載の超伝導マグネット装置。 α力 上記マグネットコイル(11)が、高純度アルミ
    ニウム製のアルミニウムシリンダ<16)によって取り
    囲まれていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項乃至第01項いずれかlに記載の超伝導マグネット装
    置。 (6) 上記アルミニウムシリンダ(16)が熱伝導性
    よく冷凍機の第2段(18)と結合されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第0)項記載の超伝導マグネッ
    ト装置。 α] 上記アルミニウムシリンダC16)の形状の選択
    (例えば壁の厚さの選択、スリットの配列)及びアルミ
    ニウムシリンダ用の合金の選択の少くとも一方が、この
    アルミニウムシリンダがクエングー−管(pueneh
    −tube)方式に基づいて設計されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(10項又は第(2)項記載の
    超伝導マグネット装置。 04 上記冷凍機及び磁束ポンプが、マグネットコイル
    (11)の円筒形の容積(26)の外側に配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第0
    1項いずれか1に記載の超伝導マグネット装置。 (イ)低温維持装置の冷却シールド(21)が、冷凍機
    の第1段(20)と熱伝導性よく結合していることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第αゆ項いずれ
    か1に記載の超伝導マグネット装置。 α・ マグネットコイル(11)が少なくとも部分的に
    は、熱伝導性の低い物質で作られた懸−垂部材(25)
    によって、所定の位置に保持されることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項乃至第0→項いずれか1に記載
    の超伝導マグネット装置。
JP60025337A 1984-02-15 1985-02-14 超電導マグネツト装置 Pending JPS60189207A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3405310.7 1984-02-15
DE19843405310 DE3405310A1 (de) 1984-02-15 1984-02-15 Supraleitendes magnetsystem fuer den betrieb bei 13k

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60189207A true JPS60189207A (ja) 1985-09-26

Family

ID=6227738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60025337A Pending JPS60189207A (ja) 1984-02-15 1985-02-14 超電導マグネツト装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4688132A (ja)
EP (1) EP0154779B1 (ja)
JP (1) JPS60189207A (ja)
DE (2) DE3405310A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4630881A (en) * 1985-11-04 1986-12-23 General Electric Company Immediately testable superconductor joint
JPH0687444B2 (ja) * 1986-12-22 1994-11-02 株式会社東芝 磁気共鳴映像装置
US4956740A (en) * 1987-08-04 1990-09-11 Massachusetts Institute Of Technology Protection technique for superconducting magnets
DE3919487A1 (de) * 1989-06-14 1990-12-20 Siemens Ag Transformator mit im betriebszustand supraleitenden wickelleitern
US5123679A (en) * 1991-03-01 1992-06-23 Westinghouse Electric Corp. Connection together of pipes by breakable welded joint
DE4106859A1 (de) * 1991-03-04 1992-09-10 Magnet Motor Gmbh Induktiver, supraleitender stromspeicher
US5742217A (en) * 1995-12-27 1998-04-21 American Superconductor Corporation High temperature superconductor lead assembly
US5965959A (en) * 1996-07-02 1999-10-12 American Superconductor Corporation Superconducting magnets and power supplies for superconducting devices
DE19813211C2 (de) * 1998-03-25 2000-05-18 Siemens Ag Supraleitende Einrichtung mit Leitern aus Hoch-T¶c¶-Supraleitermaterial
FR2783632B1 (fr) * 1998-09-18 2000-10-13 Alstom Technology Transformateurs de courant electrique a bobinages supraconducteurs
DE10065400C2 (de) * 2000-12-27 2003-08-14 Siemens Ag Flusspumpe mit Hochtemperatursupraleiter und damit zu betreibender supraleitender Elektromagnet
DE10065420C2 (de) * 2000-12-27 2003-08-07 Siemens Ag Flusspumpe mit Hochtemperatursupraleiter und damit zu betreibender supraleitender Elektromagnet
DE602004010247T2 (de) * 2004-07-30 2008-10-02 Nexans Zylindrisch geformtes supraleitendes Bauelement und sein Gebrauch als resistiver Strombegrenzer
DE102005047541A1 (de) 2005-09-30 2007-05-03 Siemens Ag Verfahren zur Energiezu- und -abfuhr zu und aus einer ohmsch-induktiven Last und dabei verwendeter Gleichrichter
DE202007019359U1 (de) 2007-03-01 2012-03-08 Babcock Noell Gmbh Wickelkörper für elektromagnetische Undulatoren
WO2013012823A2 (en) 2011-07-15 2013-01-24 Grid Logic Incorporated Direct drive generator-equipped with flux pump and integrated cryogenics
CN105009228B (zh) * 2013-03-15 2017-10-13 古河电气工业株式会社 超导导体的制造方法和超导导体
WO2021226531A2 (en) 2020-05-08 2021-11-11 Grid Logic Incorporated System and method for manufacturing a part
CN113130163B (zh) * 2021-04-22 2022-11-01 华北电力大学 一种由磁开关控制类比特高温超导磁体的励磁方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3363207A (en) * 1966-09-19 1968-01-09 Atomic Energy Commission Usa Combined insulating and cryogen circulating means for a superconductive solenoid
GB1230579A (ja) * 1967-07-24 1971-05-05
US3559126A (en) * 1968-01-02 1971-01-26 Gardner Cryogenics Corp Means to provide electrical and mechanical separation between turns in windings of a superconducting device
US3568002A (en) * 1968-11-18 1971-03-02 Atomic Energy Commission Multiaction flux pump
US3848162A (en) * 1972-07-11 1974-11-12 President Of The Agency Of Ind Method and apparatus for charging a superconductive coil
GB1467997A (en) * 1974-10-15 1977-03-23 Imp Metal Ind Kynoch Ltd Superconductive magnet coils and their formers
DE3027616C2 (de) * 1980-07-21 1983-01-27 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Stützstruktur zur Übertragung großer Kräfte
DE3135177A1 (de) * 1981-09-05 1983-03-17 Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim Supraleitender schalter
DE3303449A1 (de) * 1983-02-02 1984-08-02 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Schutzeinrichtung fuer eine supraleitende magnetspulenanordnung

Also Published As

Publication number Publication date
US4688132A (en) 1987-08-18
DE3567761D1 (en) 1989-02-23
DE3405310A1 (de) 1985-08-22
EP0154779B1 (de) 1989-01-18
EP0154779A1 (de) 1985-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60189207A (ja) 超電導マグネツト装置
US5917393A (en) Superconducting coil apparatus and method of making
US4692560A (en) Forced flow cooling-type superconducting coil apparatus
EP0596249B1 (en) Compact superconducting magnet system free from liquid helium
JPH0277106A (ja) セラミック超導電体極低温電流導線
JPH0561762B2 (ja)
US3619479A (en) Electrical conductor of electrically normal conducting metal and superconducting material
CN110494925A (zh) 超导磁体中的淬火保护
US5298679A (en) Current lead for cryostat using composite high temperature superconductors
KR20090129979A (ko) 초전도 코일 및 그것에 이용되는 초전도 도체
JPH07142237A (ja) 超電導磁石装置
US6153825A (en) Superconducting current lead
Montgomery The generation of high magnetic fields
US6034588A (en) Superconducting current lead
JPH0272605A (ja) クエンチ保護超導電磁石コイル
US4395584A (en) Cable shaped cryogenically cooled stabilized superconductor
JPS61179508A (ja) 強制冷却超電導コイル装置
JP4638983B2 (ja) 超伝導体およびその製造方法
JP2001126916A (ja) 高温超電導コイルおよびそれを利用した高温超電導マグネット
US5590536A (en) Bypass cryogenic current leads employing high temperature superconductors
JP3715002B2 (ja) 超電導装置用電流リード及びその運転方法
JP2981810B2 (ja) 超電導コイル装置の電流リード
Green How the Performance of a Superconducting Magnet is affected by the Connection between a Small Cooler and the Magnet
JPH11297524A (ja) 超電導装置用電流リード
Sharma et al. Building Laboratory Superconducting Magnets and Present Status of High-Field Magnets