JPS6018621A - 撓み軸継手装置 - Google Patents
撓み軸継手装置Info
- Publication number
- JPS6018621A JPS6018621A JP58125884A JP12588483A JPS6018621A JP S6018621 A JPS6018621 A JP S6018621A JP 58125884 A JP58125884 A JP 58125884A JP 12588483 A JP12588483 A JP 12588483A JP S6018621 A JPS6018621 A JP S6018621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- internal space
- spring
- springs
- check valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/80—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive in which a fluid is used
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/64—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts
- F16D3/66—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts the elements being metallic, e.g. in the form of coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船舶用推進装置等の捩り振動を伴なう撓み軸
継手装置に関するものである。
継手装置に関するものである。
複数の皿ばねのそれぞれの中心を一直線上に並べ互に接
するようにした皿ばね式撓み軸継手装置は、小型軽量で
安価であり、さらに軸方向の寸法を大幅に短縮できる特
長があるが、捩り振動に対する減衰作用がなかった。
するようにした皿ばね式撓み軸継手装置は、小型軽量で
安価であり、さらに軸方向の寸法を大幅に短縮できる特
長があるが、捩り振動に対する減衰作用がなかった。
本発明はこのような冊ばね式撓み軸継手装置に捩り振動
に対する減衰作用を持たせるようにすることを目的とし
、複数の聞ばねど、それらの両側に接して配設された2
個のばね受座とで形成された内部空間に、逆止弁を有づ
る油流人通路とオリフィスを有する油流出通路とを連通
させた撓み軸継手装置に係るものである。
に対する減衰作用を持たせるようにすることを目的とし
、複数の聞ばねど、それらの両側に接して配設された2
個のばね受座とで形成された内部空間に、逆止弁を有づ
る油流人通路とオリフィスを有する油流出通路とを連通
させた撓み軸継手装置に係るものである。
次に本発明の一実施例を図によって説明すると、第1図
、第2図において1は継手センターであって、その周囲
には継手フランジ2がOリング3 (第2図参照)を介
して遊1■ゼしめられており、継手センター1と継手フ
ラノン2とは、それぞれ図示しない別個の軸に結合され
ている。
、第2図において1は継手センターであって、その周囲
には継手フランジ2がOリング3 (第2図参照)を介
して遊1■ゼしめられており、継手センター1と継手フ
ラノン2とは、それぞれ図示しない別個の軸に結合され
ている。
継手センター1および継手フランジ2には空洞部4が形
成されていて、その内部には複数の聞ばね5が収容され
ている。
成されていて、その内部には複数の聞ばね5が収容され
ている。
これらの複数の皿はね5は、第3図に示すように中心を
一直線上に並べ、互に接して配設されCお・す、両側に
接してばね受座6,7が配設されている。これらの互に
接して配設されている[11ばね5、ばね受座6,7に
よって、密閉された内部空間8が形成されることになる
。ばね受座6.7にはそれぞれ内部空間8内に向けて突
出させた突部9,10が設けてあって、両端を突部9,
1゜に嵌合させたガイドスプリング11が配設されてい
る。
一直線上に並べ、互に接して配設されCお・す、両側に
接してばね受座6,7が配設されている。これらの互に
接して配設されている[11ばね5、ばね受座6,7に
よって、密閉された内部空間8が形成されることになる
。ばね受座6.7にはそれぞれ内部空間8内に向けて突
出させた突部9,10が設けてあって、両端を突部9,
1゜に嵌合させたガイドスプリング11が配設されてい
る。
図示しない2つの軸間に捩れが生ずると、一方のばね受
座6は継手センター1に接し、他方のばね受け座7は継
手フランジ2に接づ°ることにより朋ばね5が撓んで内
部空間8の容積が変化づるようになっている。
座6は継手センター1に接し、他方のばね受け座7は継
手フランジ2に接づ°ることにより朋ばね5が撓んで内
部空間8の容積が変化づるようになっている。
継手センター1には第2図に示すように給油孔12がま
た継手フランジ2には油逃がし穴17が穿設してあって
、空洞部4内は常に油が充満しながら′t1mするよう
になっている。一方のばね受座6には逆止弁13があっ
て、この逆止弁13h)ら内部空間8に通ずる油流入通
路14が設りられている。逆止弁13は、内部空間8の
方へのみ油を流し、逆方向の油の流れはμ■止づるよう
になっている。他方のはね受座7には、内部空間8に間
口した油流出通路15があって、その出[]側にはオリ
フィス16が設けられている。
た継手フランジ2には油逃がし穴17が穿設してあって
、空洞部4内は常に油が充満しながら′t1mするよう
になっている。一方のばね受座6には逆止弁13があっ
て、この逆止弁13h)ら内部空間8に通ずる油流入通
路14が設りられている。逆止弁13は、内部空間8の
方へのみ油を流し、逆方向の油の流れはμ■止づるよう
になっている。他方のはね受座7には、内部空間8に間
口した油流出通路15があって、その出[]側にはオリ
フィス16が設けられている。
上述した装置において、図示しない2本の軸間に、捩り
振動によってトルク変動が生ずると、皿ばね5が延びて
内部空間8の容積が大きくなったとき、空洞部4 (第
1図参照)に充満している油は、逆止弁13、油流入通
路14を通って内部空間8内に入る。次にu■ばね5が
圧縮されて内部空間8の容積が減少覆るど、内部空間8
内の油は油流出通路15、オリフィス16を通り、絞ら
れた状態で排出される。これによって、捩り振動は減衰
されることになる。
振動によってトルク変動が生ずると、皿ばね5が延びて
内部空間8の容積が大きくなったとき、空洞部4 (第
1図参照)に充満している油は、逆止弁13、油流入通
路14を通って内部空間8内に入る。次にu■ばね5が
圧縮されて内部空間8の容積が減少覆るど、内部空間8
内の油は油流出通路15、オリフィス16を通り、絞ら
れた状態で排出される。これによって、捩り振動は減衰
されることになる。
従来の冊ばね式撓み軸継手におい−Cは、ばね受座に油
の通路が設けられておらず、聞ばねどばね受座とにグリ
ースを塗布ηるのみC゛あったので、捩り振動の減衰作
用は期待できなかったが、本発明は皿ばねとばね受座と
によって形成される内部空間内に逆止弁を介して油を流
入し、またオリフィスを介して流出させるようにしたの
で、流出時の油抵抗により捩り振動を減衰させることが
できる。またこの油が常に1■ばねとばね受座とに潤滑
作用を与えるので、グリースを塗布しなくても耐久性が
増す効果がある。
の通路が設けられておらず、聞ばねどばね受座とにグリ
ースを塗布ηるのみC゛あったので、捩り振動の減衰作
用は期待できなかったが、本発明は皿ばねとばね受座と
によって形成される内部空間内に逆止弁を介して油を流
入し、またオリフィスを介して流出させるようにしたの
で、流出時の油抵抗により捩り振動を減衰させることが
できる。またこの油が常に1■ばねとばね受座とに潤滑
作用を与えるので、グリースを塗布しなくても耐久性が
増す効果がある。
第1図は一部を第2図のI−I線で切断して示した本発
明の一実施例の正面図、第2図は第1図のn−1f断面
図、第3図は第1図の■−■断面図である。 5・・・■ばね、6,7・・・ばね受座、8・・・内部
空間、13・・・逆止弁、14・・・油流入通路、15
・・・油流出通路、16・・・オリフィス。
明の一実施例の正面図、第2図は第1図のn−1f断面
図、第3図は第1図の■−■断面図である。 5・・・■ばね、6,7・・・ばね受座、8・・・内部
空間、13・・・逆止弁、14・・・油流入通路、15
・・・油流出通路、16・・・オリフィス。
Claims (1)
- 1) 略直線上に配設された複数の朋ばねと、該複数の
冊ばねの両側に接して配設された2個のばね受座と、一
方のばね受座に設けられ前記複数の皿ばねによって形成
された内部空間に通ずる油流入通路と、該油流入通路に
設けられ前記複数の皿ばねによって形成された前記内部
空間の万への油の流れのみを許容する逆止弁と、他方の
ばね受け座に設けられ前記複数の皿ばねににって形成さ
れた前記内部空間から外部に通ずる油流出通路と、該油
流出通路に設けられたオリフィスと、を備えたことを特
徴とする撓み軸継手装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125884A JPS6018621A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 撓み軸継手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125884A JPS6018621A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 撓み軸継手装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018621A true JPS6018621A (ja) | 1985-01-30 |
JPH0416657B2 JPH0416657B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=14921303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125884A Granted JPS6018621A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 撓み軸継手装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018621A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5977062A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | Ngk Insulators Ltd | エンジン部品 |
JPS6043152A (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-07 | Isuzu Motors Ltd | 断熱エンジンのライナ−ヘツドおよびシリンダライナ− |
JPS6245459A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-27 | Toshiba Mach Co Ltd | ホツトチヤンバ−型ダイカスト機の金型装置 |
JPS6252174A (ja) * | 1986-04-05 | 1987-03-06 | 日本碍子株式会社 | エンジン部品 |
JPH02211359A (ja) * | 1989-10-20 | 1990-08-22 | Ngk Insulators Ltd | セラミックスクラウンピストン及びその製造法 |
JP2010060015A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Honda Motor Co Ltd | たわみ軸継手 |
JP2010203494A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Yamaha Motor Co Ltd | ショック吸収機構および舶用推進ユニット |
JP2011214600A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aisin Aw Industries Co Ltd | 減衰機能を備えたダンパスプリング及びダンパ装置 |
WO2018096907A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機用シフトダンパ構造 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP58125884A patent/JPS6018621A/ja active Granted
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427379B2 (ja) * | 1982-10-25 | 1992-05-11 | Ngk Insulators Ltd | |
JPS5977062A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | Ngk Insulators Ltd | エンジン部品 |
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JPH0526024B2 (ja) * | 1983-08-20 | 1993-04-14 | Isuzu Motors Ltd | |
JPS6245459A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-27 | Toshiba Mach Co Ltd | ホツトチヤンバ−型ダイカスト機の金型装置 |
JPS6252174A (ja) * | 1986-04-05 | 1987-03-06 | 日本碍子株式会社 | エンジン部品 |
JPH044265B2 (ja) * | 1986-04-05 | 1992-01-27 | ||
JPH0524346B2 (ja) * | 1989-10-20 | 1993-04-07 | Ngk Insulators Ltd | |
JPH02211359A (ja) * | 1989-10-20 | 1990-08-22 | Ngk Insulators Ltd | セラミックスクラウンピストン及びその製造法 |
JP2010060015A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Honda Motor Co Ltd | たわみ軸継手 |
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WO2018096907A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機用シフトダンパ構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0416657B2 (ja) | 1992-03-24 |
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