JPS6018598A - 乾燥作業中になめし皮を1枚づつ伸張させ緊張状態に保持するための自動革張り器 - Google Patents

乾燥作業中になめし皮を1枚づつ伸張させ緊張状態に保持するための自動革張り器

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JPS6018598A
JPS6018598A JP5335884A JP5335884A JPS6018598A JP S6018598 A JPS6018598 A JP S6018598A JP 5335884 A JP5335884 A JP 5335884A JP 5335884 A JP5335884 A JP 5335884A JP S6018598 A JPS6018598 A JP S6018598A
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holding
tanned
carriage
clamp
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JP5335884A
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ジヤン・マルク・スサン
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ETABURISUMAN JIYOZEFU SUSAN
JIYOZEFU SUSAN ETS
Original Assignee
ETABURISUMAN JIYOZEFU SUSAN
JIYOZEFU SUSAN ETS
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Publication date
Application filed by ETABURISUMAN JIYOZEFU SUSAN, JIYOZEFU SUSAN ETS filed Critical ETABURISUMAN JIYOZEFU SUSAN
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14BMECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
    • C14B1/00Manufacture of leather; Machines or devices therefor
    • C14B1/26Leather tensioning or stretching frames; Stretching-machines; Setting-out boards; Pasting boards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本件発明は、乾燥工程中に完全に平滑な皮をうるように
、1枚づつ皮を伸張させ緊張状態に保持するための自動
革張り器に関するものである。
なめし工程中の皮の革張り作業は一水洗作業、なめし作
業および裏削り作業ののちに乾燥のためKなめし皮を伸
張させるIcある。これらの初作業全部は水性媒質中で
実施されるので、なめし皮を乾燥させなければならない
。乾燥ののちに、なめし皮に再び柔軟性を与えるため、
与湿作用とへら掛は作業を実施し1次に革張りする。即
ちなめし皮が完全に平滑となるように緊張状態で乾燥さ
せる。
また他方において、この革張り作業が非常に急速に実施
され実際上に人手を必要としないことが望ましいと思わ
れろ。人手作業はなめし皮の種々の部分の緊張度の不均
一性を生じることが多く、また骨の折れる作業だからで
ある。
本件発明は、なめし皮の保持と伸張が自動的に一定条件
で行なわれ、またなめし皮の両面から乾燥流体を加える
ことのできる革張り器を提供することによって前記の目
的を達成するにある。
このため本件発明による自動革張り器はテーブルを備え
、このテーブル上に、なめし皮の縁部を保持して締付け
このなめし皮を緊張状態に保持する手段が可動的に載置
される。保持手段は検出手段を備え、かつなめし皮を配
置するテーブル区域の周囲に放射方向に配置され、なめ
し皮を保持するためにテーブルの外周部から前記区域に
自力)って同時的に移動可能であり、また乾燥工程中に
なめし皮を緊張状態に保持するため、前記区域から外周
部に向かって同時的に移動可能である。
本件発明の革張シ器は、そのテーブルの水準の上方にな
めし皮支持面が備えられ、この支持面の面積は、なめし
皮保持手段が前進する際に減少し、後退する際に増大す
るように成される。
以下本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する
本件発明はなめし皮を乾燥工程中、1枚づつ伸張させ緊
張状態に保持するための自動革張り器を目的としている
第1図と第2図に図示の本件発明による自動革張り器は
、平坦なテーブルlを含み、また加熱手段を具備する。
なめし皮の縁部を保持し締付ける手段3が前記テーブル
上に、その中心部から縁部に向かってまたその逆方向に
並進運動自在に載置され、この保持クランツ一手段3は
それぞれ少なくとも1つの検出手段4tl−備える。
前記の保持クランプ手段3は好ましくは、なめし皮の配
置される区域の周囲に放射方向に配置され、第1段階と
して、テーブル1の外縁からなめし皮の縁部を保持する
ために前記なめし皮区域に向かって同時に移動し、次[
第2段階として、このなめし皮区域からテーブル外周部
に向かって同時に移動して皮を伸張させる。
テーブル1は望ましくは垂直外周フランジ5を備え−こ
の外周フランジの輪郭は、伸張されるなめし皮の全体形
状にほぼ対応している。このフランジ5は複数の面6に
よって形成され、これらの面の上にそれぞれ、保持フラ
ンツ手段3をテーブルIIC対して並進駆動する手段7
が固定されている。
本件発明による革張シ器は好ましい実施態様によればテ
ーブル1の水準上方に、なめし皮支持面8を具備し、こ
の支持面80面積は、保持フラング手段3の前進に際し
て減少し、その後退に際して増大する。この支持面8は
、保持フラング手段3によってなめし皮を伸張する以前
になめし皮を支持するためのものである。
前記の支持面8はテーブルlに対して平行に、また保持
フランツ手段の前方に同一水準にあり、この保持クラン
プ手段の下方にそらされる。
支持面8はテーブルJに対して固定され、その面積は、
テーブルに対する保持クランプ手段3の位置に応じて変
動する。
前記の保持クランプ手段はそれぞれ、並進駆動手段7と
連結したキャリジ9によって担持されている。
支持面8は、それぞれ保持クランプ手段3に対応する複
数のストラップIOKよって構成され、各ストラップは
例えば4センチメータに等しい巾を有する。
前記のストラップ10は、それぞれ対応の保持クランプ
手段3の移動軸線に沿ってテーブル1の上方に展張され
てそれぞれキャリジ9と協働し、保持フラング手段3の
前方に同一水準に配置されてこの保持クランプ手段の下
方にそらされ、その後方に固定されている。
好ましい実施態様によれば、各ストラップ10は、テー
ブル1の中心部において、対応の保持クランプ手段30
行程末端ストッパ11に固着され、またテーブルの外周
フランジ5の面6上に固着されている。
前記の各ストラップ10は、キャリジ9の前部の上ロー
ラ12と下ローラ13と協働し、キャリジ9の中におい
ては保持クランク手段3の下方を通ってフランジ50面
6に固着され、キャリジ9の前方においては保持フラン
グ手段3と同一水準に配置される。
望ましくは一上ローラ12は−なめし皮が伸張されると
ぎに支持面8から離間されるように、保持クランプ手段
3に対して配置されて(・る。
このため、本件発明の第2図に示す好ましく・実施態様
によれば、上ローラ12から支持面8が下方にそらされ
、この上ローラは保持フラング手段によるなめし皮の保
持締付は面の下方に配置されている。
また支持面8も、保持フランツ手段の前方においては皮
革締付は面の下方に配置される。
好ましくは各キャリジ9は、その下部に固定されテーブ
ル1に連結したレール15と協働するスライダ14ニよ
って案内される。
故に前記キャリジ9はレール15に沿って、支持面8の
ストラップ1oの上を滑動し、従って、テーブル1上の
キャリジ9の位置に従って、支持面8の面積が増減する
各キャリジ9は、上壁16と、後壁17と、下壁18と
、両側壁19とからなる。後壁17と下壁18との間に
、ストラップ1oの通路頷が備えられる。
キャリジ9の前部に、当業者には公知の任意手段によっ
てローラ12と13が回転自在に取付けられている。
キャリジ9の側壁19はこのキャリジの前部において、
ストラップの上水平部すなわち支持面8によって限定さ
れる幾何面の下方にまで延長されている。
故にこれらの側壁19は、保持クランプ手段3に向かっ
ての皮革縁部の移動を妨げることはない。
好ましい実施態様によれば、保持クラン1手段3は、2
個のジョー22Aと22Bとを備えたクランプ21から
成り、ジョー22Aは上ジョーであシ、ジョー22Bは
下ジョーである。
こ扛ら2個のジョーは、キャリジ9の側壁の間において
、それぞれテーブルに対して平行な軸お上に枢着されて
いる。各ジョーは、これらのジョーが相互にかみあわさ
れたとぎになめし皮を締付けるためのグリップ22Cを
有する。
好ましい実施態様によれば、保持クランプ手段3は、2
個のジョー22Aと22Bとを備えたクランプ21から
成り、これらのジョーはそれぞれ軸お上に枢着され、各
軸おはテーブルに対して平行に、キャリジ9の側壁19
0間に取付けられている。これらの軸るは同一垂直面の
中に配置される。
クランプ21はその各ジョー四の後端の中心部にころ2
4を備え、このころ冴はそれぞれ水平軸5の上にから回
シ自在に取付けられている。
各ジョー四の軸回の上に取付けられたバネ26がこれら
のころ冴を相互に接触状態に保持し、従ってクラン12
1を開放状態に保持している。
クランプが開かれているとぎ、その上ジョー22Aのグ
リップ22Cはクランプの締付面Pから上方に離間され
ているのに対して、下ジョー22Bのグリップ゛22C
はこの面Pの下方に離間配置されている。
また上ローラ12を担持し、グリップ22Cを備えたジ
ョー区域を含む側壁19の前部はジョーの閉鎖面Pの下
方にあり、また支持面8の幾何面の下にあり、この支持
面8もジョーの閉鎖面Pの下方水準にある。またなめし
皮を受けるストラップの上水平部から成る支持面8の幾
何面は、クランプが開いているとぎ、下ジョーのグリッ
プ゛22Cの上方に離間して配置され、上ジョー22A
のグリップ−22Cの下方に離間して配置される。
さらに、キャリジ9の前部の側壁部19はそれぞれ末端
に水平上縁19Aを備える。
これらの水平上縁19Aの下に上ローラ12の軸が取付
けられている。
これら両方の上縁19Aは、締付面Pに対して下方水準
の同−水平幾何面に沿って配置され、この幾何面は、ク
ランプ−が開いているとぎ、下ジョーのグリップ22C
の上方、また上ジョー22Aのグリップ22Cの下方に
配置されている。
この水平幾何面は支持面8に対して下方水準にあること
も、これらと同一水準にあることもできる。
側壁19のこれらの水平縁19Aは、少なくとも上ロー
ラ12の最高母線の延長線から、この母線に対して平行
に、開いたジョー22Aと22Bとの間において下ジョ
ー22Bのグリッツ22Cの後方、あるいは他の実施態
様によればこれらのグリップ22Cの上方に配置された
幾何軸線XX′まで延びて(・る。
前述の技術的構造の故に、クランプ゛の上下のジョーは
、キャリジ9がなめし皮に向かって前進しクランプが開
かれたとぎ、常KTAめし皮の縁部の上下に配置される
実際に、クランプに向かってのなめし皮の相対運動を考
慮すれば、締付けられるべきなめし皮部分がクランプの
上下のジョーの間を直線的に前進し、′この運動中、少
なくとも一方の水平縁19Aによって案内され、また常
に下ジョー22Bのグリシ722Cの上方に配置されて
ぃム なめし皮が支持面8の上に配置されているとぎ、キャリ
ジ9はテーブル1のフランジ5の近傍1/C配宣され、
クランプ21は開かれている。
前記のもキャリジ9がテーブルの中心部に向かって同時
に並進させられるとぎ、この運動によって支持面80表
面積が減少する。
なめし皮の縁が1つのクランプ−21の上下のジョー2
2の間に入ったとき、検出手段4が閉鎖手段部によって
そのクランプを閉鎖させる。
好ましくは各キャリジ9に対して、クランプ−3の両側
に2個の検出手段4を具備する。各検出手段はキャリジ
9の上壁16上に、側壁19に当接して、クラン121
の上方に固定され、なめし皮がジョー22Aと22Bと
の間に太ぎく導入されたとぎに作動するように配置され
ている。
好ましくは各検出手段は熱に対して不感のものとし、こ
れにより本件発明による装置は高い乾燥温度をもって作
動することができる。
クランプ21の中ICなめし皮が検出されると、情報が
空圧式駆動回路に送ら扛、この駆動回路がクランプ21
の閉鎖手段部を作動させ、また通常の公知手段によって
一定遅れ後にクランプの再開放が介入するようにプログ
ラミングされている。
望ましくは各検出手段は空気層流ジェットの遮断センナ
から成る。即ちこのセンサは圧搾空気源に接続したノズ
ル4Aと、このノズル4Aから出る空気流束の一部を捕
集する捕集管4Bとから成る。ノズルと捕集管との間の
大気中における空気流束の流れは層流である。
なめし皮の縁部を検出するため、ノズル4Aと捕集管4
Bは前記のなめし良縁部によって切られる同一垂直線Y
Y’に沿って配置され、ノズルは例えば前記の面Pの下
方に配置され、捕集管はこの面Pの上方に配置される。
なめし皮の縁部がノズル4Aと空気捕集管4Bとの間に
配置されたとぎ、これらの機素間の空気噴流が遮断され
る。このようにして−クランツーのジョー22Aと22
Bとの間になめし皮の縁部の存在することを検出できる
検出手段を受けるための好ましい実施態様によれば、側
壁はそれぞれその水平面19Aの後方に一下部に向かっ
て開いたくぼみを備える。このくぼみは3縁により℃画
成される。M1縁は水平面19Aに対して垂直であって
この水平面に接続している。第2緑19Bは水平であっ
て、第1縁と、垂直縁19CK接続している。この垂直
縁19cは側壁19の上部水平縁まで延びている。
前記の軸線YY’は縁19Aの後方に配置され、縁19
Bに対して直交している。このようにして、なめし皮の
縁部がジョー22Aと22Bとの間に太ぎ〈導入されこ
のなめし皮が下ジョー22Bのグリップ22Cの上に乗
るやいなや、空気噴流が遮断される。
1つの実施態様によれば、各検出手段のノズル4Aは空
気管4Cの末端部から成る゛。この剛性管4Cは円弧状
のエルボ管を成し、このエルボののちに垂直上方に延び
て縁19Bに沿っている。
この空気管4Cはその上部に管継手4Dを受け、この継
手は可撓性圧搾空気導入管に接続されて(・ろ。空気管
と継手をキャリジ9に対して固定”fろため−キャリジ
の上壁16にプレート16八力;固着されている。空気
管4Cはこのプレートの中に作られた垂直方向横断オリ
フィスの中に固定されて(・る。
空気管はこのオリフィスを通って、グレートの上方にお
いて継手4Dffi受ける。ノズル4Aと整列された剛
性管4Bもこのプレートσつ中に固定されている。その
ため、軸IwYY′に沿ってツーレートの中に垂直の横
断オリフィスが作られ、管4Bがこのオリフィスの甲に
固定される。この第1ノフイスそのものが管4Bを成す
こともできることを注意しよう。
この管4B’!、たはそのオリフィスは〕゛レート16
への上に継手4Eを備え、この継手が可撓管に接続され
、この可撓管の出力にお0て−クランプ″のジョーの間
のなめし良縁部の存在を示す空気信号を検出する〇 このなめし皮の存在を示づ一信号は、空気流量の信号の
論理的補数である。
このように、各キャリジについて2個の検出手段が具備
されているが故に、なめし皮の縁部の2検出信号を発生
させることができることは容易に理解されよう。好まし
くは、これらの信号のいずれか一方が存在するとぎにク
ランプの閉塞制御が実施される。従って、なめし皮の縁
部が不規則な輪郭を示し2個のセンサによって同時に検
出されないことがあっても、なめし皮がこれらのジョー
の間に係合していずれか一方のセンサ4の空気流を遮断
するやいなや、駆動手段32によってクランツーの閉鎖
が実施されるであろう。
好ましい実施態様によれは、前記の閉鎖手段側はジヤツ
キ32のフ゛ランジャ31上に固着された円錐体(資)
から成る。このジヤツキは例えば単動式/バネ戻υ式の
空圧ジヤツキとする。
ジヤツキ32に圧力が加えられたとぎ、円錐体間がクラ
ン121のころUを相互に離間し、従ってなめし皮をジ
ョー乙の間に締付ける。
円錐体間はクラン121を閉鎖するだけでなく、なめし
皮をこのクランプの中に締付は状態に保持する。
上下のころ冴の接触点を円錐体30の軸線の中に保持す
るため、一方のジョーは、一方の側壁19から他方の側
壁にかげわたされた補強リフ゛21に当接する。
ジヤツキ32はキャリジ9の後壁17上に固着されてい
る。望ましくはジヤツキ32はシリングあの中に配置さ
れ、このシリンダがキャリジ9に固着され、7ランク5
0面61C連結したスリーブ36の中をリップ継手3す
によって案内される。
ま1こシ11ンダ謳は、検出手段の流体を導く要素の支
持体としても役立つ。
電磁手段など、他の任意の閉鎖手段も適当であることは
いうまでもない。
すべてのクランプ21が閉鎖されたとぎ−即ちなめし皮
の縁部が締付保持されたとぎ、このなめし皮を緊張させ
るためにすべてのキャリジ9が同時に、並進駆動手段7
によってテーブルの縁部5に向かって並進駆動される。
前記の並進駆動手段7は、好ましい実施態様によれば、
フランジ50面61C対して直角に、ジヤツキ32に対
して平行に取付けられたジヤツキ33から成る。
ジヤツキ33の各プランジャは、キャリジ9の特に厚く
成された後壁部分171C連結している。ジヤツキ33
は例えば複動型とする。
他の任意の型の並進駆動手段、例えば親ネジとナツトを
使用できることはいうまでもない。好ましくはジヤツキ
32は、なめし皮を汚すおそれのある脂質流体を用いな
いために空圧式とする。なめし皮の性質に従って変動す
る張力を制御するため、ジヤツキ33に流量リミッタを
備える。
なめし皮が張力をかけられるやいなや、乾燥手段によっ
てこれを乾燥する。
好ましい第1実施態様によれば、この自動革張り器のテ
ーブルは乾燥流体通過オリフィス2をせん孔され、また
なめし皮の上方に乾燥フードが配置されている。この乾
燥フードはなめし皮に向かって乾燥流体を拡散する。こ
のようにしてなめし皮は両面において乾燥される。乾燥
フードをなめし皮にできるだけ近づけるように下降させ
うろことを注意すべきである。
第2実施態様によれば、なめし皮の乾燥手段は0.9μ
mと1.6μmの範囲の波長の赤外線を放出する赤外線
エミッタによって構店される。
これらの赤外線エミッタは電気エネルギーを供給されて
、熱エネルギーを拡散する。それ自体公知のデフユーザ
を公知のようにしてレフレクタと組合わせる。赤外線エ
ミッタは水平に配置され。
またエアジヤツキ41に取付けられた垂直可動ブラケッ
ト40に連結した水平サポート39vc懸垂されている
。この懸垂サポートはなめし皮の上方に配置され一エミ
ッタがなめし皮に向かって赤外線を放射する。
なめし皮を乾燥するとぎに一エアジヤツキ41を作動さ
せて、ブラケット40ヲ介してエミッタ38ヲ1尤めし
皮の近傍まで下げる。赤外線エミッタを使用することに
よシ、なめし皮の乾燥工程を加速することができる。
第5図には、キャリジの運動とクランプの閉鎖または開
放を成す空圧/液圧式手段の回路図を示す。
空気流遮断センサは、電気的に作動されバネで戻される
空気分配器42を介して圧搾空気を供給される。この分
配器は、2流路と3オリフイスとを含む型のものであっ
て、圧搾空気源に接続されている。
2センサの空気捕集管4Bはそれぞれ空気リレー43に
接続されている。これらの空気リレーは低圧作動型のも
のであって、命令されたとぎに、よフ高い圧の空気流速
を通過させる。各空気リレーは、高圧空気流導入オリフ
ィスと、この空気流の排出オリフィスと、中圧空気導入
オリフィスとを備える。この中圧オリフィスに対して管
4Bが接続されている。
これらのリレーは直列に接続されている。即ち一方のリ
レーの高圧空気流導入オリフィスが他方のリレーの高圧
空気流排出オリフィスに接続されている。この後者のリ
レーの導入オリフィスは前記の分配器42から供給され
るが、他方のリレーの高圧空気排出オリフィスは、クラ
ンプのジヤツキに組合わされた分配器32Aのパイロッ
トに接続されている。この分配器32Aは圧搾空気源に
接続され、そのパイロットに供給されていTA′いとぎ
に、この圧搾空気源をクランプの単動式ジヤツキと連通
させる。パイロットに供給さ扛ている場合には、クラン
プの単動式ジヤツキは供給されず、クランプ゛は開放さ
れている。
このように、なめし皮の縁部の検出信号が一方のリレー
43の上に存在しない間、クランプはD?4 放状態に
留まることが理解される。一方の信号が存在するやいな
や、対応のリレーの中圧を気の導入オjlフイスがもは
や供給されず、従って高圧空気流がもはやこの分配器の
パイロットを作動jろことができず、これによってクラ
ンプの閉鎖が実施される。
キャリジ9の運動を保証するジヤツキ33は好ましくは
複動式油圧ジヤツキとする。
このジヤツキの後室と前室はそnぞれ空圧/油圧交換器
44Aまたは44Bに接続されている。このジヤツキの
後室は、キャリジ9を′/′、Cめし皮に近付かせよう
とするとぎに液体を導入する室である。
この後室に接続さ几た圧力交換器44Aは分配器42に
よって制御されるが、前室に接続された空圧/油圧交換
器44Bは、電気制御/バネ戻し型分配器45に接続さ
れている。この分配器45は、別々の2流出路と3オリ
フイスを有する型の分配器である。
この分配器45は同型の他の分配器46に対して下記の
ように接続される5、即ち分配器46の出力オリフィス
か2空気管によって分配器45の2人カオリアイスに接
続されている、これらの空気管の一方の上に圧力リミッ
タ47が配置されている。この圧力リミッタ47は、分
配器のパイロットが圧力を受けていないときにその滑り
弁によって直接に連通される空気管の上に配置されてい
る。
なめし皮の縁の検出信号が空気リレー43の一方によっ
て検出されたとぎにジヤツキあのグランジャの前進運動
を停止させるため、電気的に制御される逆止め弁48が
備えられる。
この逆止め弁48は、ジヤツキあの前室を交換器44B
に接続する油圧管上に配置されて(・る。またこの弁拐
は、ジヤツキあの前室から交換器44Bへの流体の流れ
に対向するように油圧導管上に自じ置すレ、この弁4B
のパイロットは分配器32Aσ)ノくイロットに接続さ
nている。
分配器32Aのパイロットが圧力を受けてし〜るとき、
この弁48のノくイロットが制御さお、こσ)弁48は
、ピストンの前室から交換器へσ)流体流に対抗するこ
とができない。
これに反して、一方の空気11レーがなめし皮の存在信
号を検出したとぎ1分配器32Aのノくイロットと逆止
め弁48のパイロットが圧力を受けすくする。この場合
この逆止め弁48はジヤツキおσ)ツーランジャの往復
運動に対向する。このようにしてクランプ゛がなめし皮
の縁部に対して固定される。その直後に、クランプのジ
ョーがこのなめし皮縁部を締付ける。クランプ−のジョ
ーの締付力をIIJ限するため、圧力リミッタ(資)が
具備さnろ。こσ)圧力リミッタ団は、圧下空気を分配
器32Aに送る導管上に配置されている。
各分配器の動作順序は次の通りである。
ます、分配器42が、その接続された圧力源を空気噴流
遮断センサおよび圧力交換器44Aと連通させるように
制御される。なめし皮の縁が検出されるやいなや分配器
32Aのパイロットと分配器のパイロットがもはや制御
されなくなり、クラン1が閉鎖される。次に分配器46
のパイロットが制御される。この分配器46は、圧力リ
ミッタ47と分配器45とを介して圧力交換器44BK
供給し、この圧力交換器がジヤツキの後室に供給する。
このようにして、なめし皮は一緊張させられ、またその
張力はり1 リミッタ47によって調整さ几る。乾燥工程ののち一圧
搾空気源が分配器32Aから切られ、これによってクラ
ン1が開放され、また分配器45のパイロットが供給さ
れて、これによってキャリジ9の急速な戻りを生じる。
分配器32Aから圧力諒ヲ遮断するため、圧力源とこの
分配器32Aとの間に介在させらnた分配器32Bが備
えられる。分配器32Bと分配器32Aとの間に圧力リ
ミッタ印が介在させら扛る。
望ましくは一圧力交換器44Aと44 B Fi、皮張
りジヤツキ33と接続された圧油補助タンクにそれぞれ
供給する。同じく分配器42は、すべてのキャリジ9の
センサに供給する空気補助タンクに供給し−また分配器
32Bは、ジヤツキ32の分配器32Aと接続された空
気補助タンクに供給する。分配器32Aと空気リレー4
3は、フランジ5に対して固定されたプレートによって
担持さ几る。
本件発明による多数の皮張り器を同一作業場所に集合さ
せることができる。
本件発明は前記説明のみに限定されるものでなくその主
旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本件発明による革張り器の部分平面図、第2図
は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図はストラッ
プを備えたキャリジの斜視図、第4図は乾燥手段の略示
図、第5図はクランプの移動手段と閉鎖手段の空圧/油
圧回路図、第6図は第2図の矢印Fに沿ったキャリジ端
面図−第7図は検出手段の略示図、第8図はキャリジ前
部の詳細図である。 1・・・テーブル−3・・・保持・緊張手段、4・・・
検出手段、8・・・皮支持面、9・・・キャリジ、lO
・・・ストラッグ、12 、13・・・案内ローラ、2
1・・・クランプ−22・・・ジョー、U・・・ころ、
四・・・閉鎖手段、32・・・フラング閉鎖ジヤツキ、
33・・・キャリジ駆動ジヤツキ、あ・・・1ランジヤ
。 出願人代理人 猪 股 漬 手続補正書4式) 昭和59年7月28日 特許庁長官 志 賀 学 殿 テ邑 1 事件の表示 昭和59年 特許願 第 53358号2 発明の名称 乾燥作業中になめし皮を1枚づつ伸張させ緊張状態に保
持するだめの自動革張り器 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 工タブリスマン、ジョセ゛フ、スザン 4代理人 昭和59年6月6日 744−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テーブル(1)を含み、なめし皮の縁部を保持し締
    付は緊張させる装置(3)が前記テーブル(1)に対し
    て可動的に取付けられ、前記装置(3)はそれぞれ検出
    装置(4)を具備し、なめし皮を配置するテーブル区域
    の周囲に放射方向に配置され、乾燥作業中になめし皮を
    保持するためにテーブル(1)の外周部から前記区域に
    向かって同時的に可動であシ、またなめし皮を伸張する
    ために前記区域からテーブル外周部に向かって同時的に
    可動であるようにした乾燥作業中になめし皮を1枚づつ
    伸張させ緊張状態に保持するための自動革張り器におい
    て、前記テーブル(1)の上方になめし床支持面(8)
    が具備され、この支持面の表面積はなめし皮保持装置(
    3)の前進に際して減少し、後退に際して増大すること
    を特徴とする革張り器。 2、テーブル(1)の面に対して可動のなめし皮保持装
    置(3)を含む特許請求の範囲第1項による自動革張9
    器において、なめし床支持面(8)は保持装置の水準に
    その前方に配置され、保持装置の下方にそらされている
    ことを特徴とする自動床張り器。 3、なめし皮保持装置(3)はそれぞれキャリジ(9)
    によって担持され、支持面(8)はそれぞれ1つσ〕な
    めし皮保持装置(31K対応する複数のストラップ゛(
    10)によって構成され、前記ストラップ(10)はテ
    ーブル(1)の上方に、各ストラップ゛の対応の保持装
    置(3)の移動軸線に沿って展張され、またこれらのス
    トラップ(1のは取付けに際して、それぞれの2固定点
    の間において、ストラツフ゛上を滑動するキャリジ(9
    )の内部に挿入されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項による革張り器。 4、各ストラツ:7 (io)は、各キャリジ(9)に
    おいて、相異なる2水平面に配置された2個のローラ(
    12)と(13)と協働することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項のいずれかによる革
    張り器。 5、支持面(8)はクランプの閉鎖面よシ低いことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または
    第4項のいずれかによる革張り器。 6、上ローラ(12)はクランク−の閉鎖面より下方に
    配置されることを特徴とする特許請求の範囲第5項によ
    る革張り器。 7、なめし皮は伸張に際して支持面から離間されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、$5項または第6
    項のいずれかによる革張り器。 8、なめし皮を配置する支持面(8)と、テーブル面に
    対して可動の、前記支持面(均よル高い閉鎖面を有する
    なめし皮縁部保持締付装置(3)と、前記支持面(8)
    の上に配置されたなめし皮の縁部が保持締付装置の中に
    深く進入したとぎに前記保持締付装置(3)の閉鎖を命
    令するためにこの保持締付装置(3)に接続された少な
    くとも1つの検出装置(41とを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項による革張り器。 9、保持装置(3)はそれぞれキャリジ(9)上に取付
    けられたクランプ(21)から成り、こび)クランク゛
    (21)は七のジョー(22)の後端にそれぞれ空転自
    在に取付けられた少なくとも2個のころ(24)を含み
    、これらのころはクランク゛(21) 力’開lv1で
    し)るとさに相互に接触することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項による革張り七き。 10、クランク−(21)の閉鎖装置(28)を含み、
    この閉鎖装置(28)は、キャリジに連結したジヤツキ
    (32)のグランジャに固着されて前記ころ(24)の
    間に進入してこれらのころ?開くための円錐体(3o)
    から成り、クランプ(21)のジョー(22)σ)ml
    端をなめし皮の両側から相互に締付けるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項による革張り器。 11、テーブル(1)に連結した垂直フランジ(5)を
    含み、このフランジの面(6)上に、ilI記支持面(
    8)のストラップ(10)と、キャリジ(9)の並進駆
    動要素(7)とが固着されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項による革張り器。 12、前記並進駆動装置(7)は、前記フランジ(5)
    の面(6)上に直角に固定されたジヤツキ(33)から
    成υ、このジヤツキはその7″ランジヤ(34)をもっ
    てキャリジ(9)と協働することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第9項のいずれかによる革張シ器0
JP5335884A 1983-03-18 1984-03-19 乾燥作業中になめし皮を1枚づつ伸張させ緊張状態に保持するための自動革張り器 Pending JPS6018598A (ja)

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