JPS60183366A - 台紙への仕掛けの係合方法 - Google Patents

台紙への仕掛けの係合方法

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Publication number
JPS60183366A
JPS60183366A JP3650084A JP3650084A JPS60183366A JP S60183366 A JPS60183366 A JP S60183366A JP 3650084 A JP3650084 A JP 3650084A JP 3650084 A JP3650084 A JP 3650084A JP S60183366 A JPS60183366 A JP S60183366A
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JP
Japan
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mount
main thread
thread
hook
bag
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Pending
Application number
JP3650084A
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English (en)
Inventor
敏孝 藤井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、幹糸から複数の枝針を延出させた形の仕掛
けを、台紙に係合させるに際しての係合方法に関するも
のである。
釣り針、ハリス、幹糸等から構成せられる仕掛けを製品
として販売するに際しては、一般に、それらの各構成部
材を、厚紙をもって形成した台紙に、整然とした形で係
合させた状態としてなされるのが普通である。
しかし、このような仕掛けの台紙への係合方法に関して
、従来は、台紙の針掛は部に釣り針を掛は止めた後、ハ
リスを後方へ張った状態とし、ハリスに続く幹糸を順次
台紙に巻きとっていくという方法によって行われていた
のであるが、このような方法によった場合、いざ仕掛け
を使用しようとして台紙から取り外そうとするに際して
、巻き付けられた順序とは逆の順序に従って幹糸並びに
釣り針を巻はぐしていく必要があり、もしその手順を誤
ると、仕掛は全体の榊れを発生させる虞があるし、また
、その巻はぐし動作の際、既に外された釣り針が手に刺
さったり、あるいは、針先が衣服に引っ掛かって、その
取外しに苦労するとい。
ったことが往々にしであるばかりか、そのような事態と
なった場合の後処理に苦慮することにもなり兼ねないの
である。
このような欠点を除去する方法として、最近では、台紙
への仕掛けの係合方法に改良を加え、単に、幹糸の上方
向への引っ張り動作によって、仕掛は全体を台紙から取
り外し得るように構成したものも出現しているのである
しかし、この種の仕掛けは、一般に、透明の袋体に収容
せられた状態として販売せられており、釣り人が仕掛け
を取り出そうとするに際しては、その袋体の開封作業が
必要となり、手先の縮かむ寒い時期での釣りや、夜間で
の釣りに際しては、その袋体の開封作業を思うままに行
えず、折角の便利な手段もその効果が半減せられる結果
となっていたのである。
この発明は、台紙の一方側端部付近に係止せられた幹糸
を、さらに台紙の他方側端部付近へと導き、これによっ
て、幹糸の引き抜きに際しの幹糸自体の移動により、袋
体の開封をも同時に行い得るようにしようとするもので
ある。
まず、この発明は、台紙からの仕掛げの取り外しに際し
、幹糸の端部を一方方向へ引っ張るとういう動作によっ
て行えることを前提とするもので 3− あるが、その−例を図面にもとづいて説明すると次のと
おりとなる。
すなわち、仕掛け4は、第1図に示すとおり、幹糸2に
対して、等間隔をおいてハリス3bを繋ぎ1トめるとと
もに、そのハリス3hの先端部に釣り針3aを撃留した
構成となっており、台紙への係合に際しては、第2図に
示すとお幻、まず、台紙1の端部に位置する針掛り部5
に、仕掛け4の最下方位置にある釣り針3aを掛は止め
るとともに、その釣り針3aに続くハリス3bを後方へ
張った状態とし、しかる後、第1図における幹糸2のA
部(幹糸2の最下方の枝針延出個所からその上方の枝針
延出個所までの部分)を折り返し状(環部2aを形成し
た状態)に屈曲させ、その状態のままで、幹糸2の折り
返し端部付近を、台紙1に形成せられた釣り糸係11−
用切込み部6へ差し入れ係止させた後、それに続く釣り
針3a・・並びに幹糸2についても同一の方法によって
係lLさ」L、これによって、第1図に示す仕掛け4本
体が、第2図に示す状態として、台紙1に係合させられ
る− 4 − のである。
第3図、第5図乃至第7図は、仕掛け4全体を台紙1に
係合させた後、台紙1を二つに折り曲げた場合を示すも
のであり、このような状態の下で、幹糸2の両端部であ
るB部並びに0部についても、その中心位置をもって折
り返し状とし、それによって形成せられる環部2b・2
bの端部付近を、台紙1の切込み部8a・8bにそれぞ
れ差し入れ係止させることによって、仕掛け4の台紙1
への係合が図られ、これを透明の袋へ収納するこによっ
て、流通過程における製品としての仕掛けとなり、釣り
人が、仕掛け4を台紙1より取り外すに際しては、幹糸
の端部を手で掴み、それを上方向へ引っ張るという操作
によって、その取り外しを行い得る構成となっているの
である。
なお、上記は、本発明を実施するにあたり、その前提と
なる方法の一例を示したものでり、必ずしも、このよう
な方法に限る必要はなく、幹糸の端部を一方方向へ引っ
張ることによって、台紙がら仕掛けを取外し得る構成と
した場合に広く応用−5− し得るものである。
これを前提として、この発明にかかる台紙への仕掛けの
係合方法を説明すると、台紙1の一方側端部付近に係止
せられた幹糸2を、さらに台紙1の他方側端部付近へと
導き、幹糸2の引っ張り動作に際しては、その幹糸の屈
曲状態が解除せられるようにすると同時に、その解除に
ともなって、袋体7の開封が行われるようにした概略構
成となっている。
すなわち、第2図に示すとおり、台紙1に係合し終えた
仕掛け4は、その幹糸2の端部が、図面上、台紙1の右
側上端部に位置する状態となっているのであるが、その
幹糸2を台紙1の右上端に形成したrVJ字状の釣り糸
掛けIにめ部9に差し入れるとともに、台紙1の裏面上
端部を経由させて台紙1の左上端部へと導き、しかる後
、幹糸2の端部を、台IEIの左上端部に形成した斜側
状の切込み部10に差しれ係止する。これにより、幹糸
2の端部は、第5図乃至第7図に示すとおり、屈曲せら
れた状態となるのであるが、幹糸2の端一 6 − 部を台紙4の右側方向に向げて引っ張ることによって、
その屈曲状態が解かれ得るようになっており、これを第
4図に示す袋体7内に、幹糸2の端部を僅かに出した状
態とし7で収容した場合にあっては、その幹糸2の端部
の引、っ張り操作によって、袋体7の上端部が切り契か
れた状態となって開封せられることになり、さらに幹糸
2を引っ張るごとにって、第8図に示すとお、仕掛げ4
全体をその開口部より取り出すことが出来るのである。
なお、幹糸2の屈曲状態の別実施例としては、第9図に
示すとおり、台紙1の一方側下方端部イ1近から台紙1
の他方−ヒ端部付近に至らせた構成とすることも可能で
ある。
この発明にかかる台紙への仕掛けの係合方法は上記のよ
うなものであって、次のような効果を得るものである。
すなわち、この種の仕掛けは、台紙1に係合されたたま
ま透明の袋体に収容された形で需要者の手にわたるのが
普通であるが、この発明に係る方法によった場合にあっ
ては、釣り人が仕掛け4を台紙から取り外すに際して、
虫に、袋体より出された幹糸の端部を引っ張るという操
作によって、袋体の開封と、台紙からの仕掛けの取り外
しとを同時に行うことが出来きるという効果をもつもの
であり、特に、手の縮かむ寒い時期での釣りや、夜間で
の釣りのよ・うな悪条件の下での釣りに際し7ては、そ
の効果が大きいものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、この発明の一実施例を示すものであって、
第1図は仕掛けの構成を示す正面図、第2図は仕掛けの
台紙への係合状態を示す斜視図、第3図は台紙を折り曲
げた状態を示す斜視図、第4図は仕掛けを係合させた台
紙を収容す息ための袋体を示す斜視図、第5図は仕掛け
を係合させた台紙を袋体に収容した状態を示す斜視図、
第6図はその裏面部の状態を示す斜視図、第7図は袋体
の開封要領を示す斜視図、第8図は台紙からの仕掛けの
取り外し要領を示す斜視図、第9図はこの発明の別実施
例を示す斜視図である。 1・・・台紙、2・・・幹糸、3・・・枝針、4・・・
仕掛け、5・・・針掛は部、6・・・切込み部、7・・
・袋体 特許出願人 藤井敏孝 −ヒ代理人 弁理士 大 西 健 −9− −8−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)幹糸2から複数の枝針3・・を延出させた形の仕掛
    4を、端部付近に針掛は部5を有し、他端部あるいは側
    部等に釣り糸係止用切込み部6を有する台紙1に係合さ
    せるとともに、これを袋体7に収容し、仕掛け4の取り
    外しに際しては、幹糸2の端部を引き抜くとういう操作
    によって行えるようにる構成とした場合にあって、台紙
    1の一方側端部付近に係止せられた幹糸2を、さらに台
    紙1の他方側端部付近へと導いたことを特徴とする台紙
    への仕掛けの係合方法。
JP3650084A 1984-02-27 1984-02-27 台紙への仕掛けの係合方法 Pending JPS60183366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3650084A JPS60183366A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 台紙への仕掛けの係合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3650084A JPS60183366A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 台紙への仕掛けの係合方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60183366A true JPS60183366A (ja) 1985-09-18

Family

ID=12471541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3650084A Pending JPS60183366A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 台紙への仕掛けの係合方法

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JP (1) JPS60183366A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006262812A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Gamakatsu Co Ltd 釣り用仕掛の包装形態

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006262812A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Gamakatsu Co Ltd 釣り用仕掛の包装形態

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