JPS60178081A - サ−マルプリンタ用感熱性インクリボン - Google Patents
サ−マルプリンタ用感熱性インクリボンInfo
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- JPS60178081A JPS60178081A JP59035714A JP3571484A JPS60178081A JP S60178081 A JPS60178081 A JP S60178081A JP 59035714 A JP59035714 A JP 59035714A JP 3571484 A JP3571484 A JP 3571484A JP S60178081 A JPS60178081 A JP S60178081A
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- shaped base
- sensitive ink
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、感熱式情報記録装置の感熱性インクリボン
、典型的には、カラーサーマルプリンタに使用される、
帯状の感熱性インクリボンに係わり、とりわけ、製造工
程数を増加させることな（、カラーサーマルプリンタで
の使用時に、該リボンの位置検出を容易にするための改
良に関するものである。
、典型的には、カラーサーマルプリンタに使用される、
帯状の感熱性インクリボンに係わり、とりわけ、製造工
程数を増加させることな（、カラーサーマルプリンタで
の使用時に、該リボンの位置検出を容易にするための改
良に関するものである。
この種の感熱性インクリボンを使用する感熱式情報記録
装置として、特開昭５５−５５８８３号には、各別の記
録情報信号に応答して各別に発熱する発熱体群を直線状
に配列して、これを該発熱体群の配列方向に略々直交す
る方向に走行する記録媒体（紙）の記録面に臨ませ、該
発熱体ｆＷ ｊ−ｔ＆ Ｒコ４Ｌｌ＆ｈＶ ７女 ／−
Ｃ１ふ ／７Ｎ Ｒｊｌ ｔｒ １号ｋ ｎ ａ ａ−
ｍの配列方向に斜交する方向に走行する、幅の狭い感熱
体インクリボンを介在させ、該リボンが該発熱体群の配
列方向の全域をカバーするようにしたものが開示されて
いる。
装置として、特開昭５５−５５８８３号には、各別の記
録情報信号に応答して各別に発熱する発熱体群を直線状
に配列して、これを該発熱体群の配列方向に略々直交す
る方向に走行する記録媒体（紙）の記録面に臨ませ、該
発熱体ｆＷ ｊ−ｔ＆ Ｒコ４Ｌｌ＆ｈＶ ７女 ／−
Ｃ１ふ ／７Ｎ Ｒｊｌ ｔｒ １号ｋ ｎ ａ ａ−
ｍの配列方向に斜交する方向に走行する、幅の狭い感熱
体インクリボンを介在させ、該リボンが該発熱体群の配
列方向の全域をカバーするようにしたものが開示されて
いる。
そして、上記特開昭５５−５５８８３号に開示されてい
る技術をカラーサーマルプリンタに適用することも考え
られる。
る技術をカラーサーマルプリンタに適用することも考え
られる。
すなわち、第１図及び第２図に示されるように、直線状
に配列されて、記録線几を形成する発熱体群１を有する
発熱ヘッド２の下面には、記録紙３が該記録線に略々直
交する方向に走行可能に支持されていて、該記録紙は適
宜の紙送り手段４にて回転駆動されるフィードローラ５
により巻取られる。
に配列されて、記録線几を形成する発熱体群１を有する
発熱ヘッド２の下面には、記録紙３が該記録線に略々直
交する方向に走行可能に支持されていて、該記録紙は適
宜の紙送り手段４にて回転駆動されるフィードローラ５
により巻取られる。
発熱ヘッド２の発熱体群１と記録紙３との間には、感熱
性インクリボン６が介在し、該リボンは図示しない適宜
のリボン駆動手段により、駆動されて、記録線Ｒに対し
て鋭角θにて斜交するリボン走行線ｒに沿って走行する
。
性インクリボン６が介在し、該リボンは図示しない適宜
のリボン駆動手段により、駆動されて、記録線Ｒに対し
て鋭角θにて斜交するリボン走行線ｒに沿って走行する
。
一方、発熱ヘッド２に内装される発熱体群１に関しては
、例えば、フォｌ−ＩＪソゲラフイーの技術を用いて、
導電性の薄膜を櫛歯状に形成し、各櫛歯の先端部に発熱
体としての抵抗体を固着させて、各櫛歯単位に発熱可能
とする所謂、マルチスタイラスペンが多用されており、
発熱体群１中の、各櫛歯に対応する（二本の櫛歯に対応
するものもある）各別の発熱体には、各別の記録情報信
号Ｓ１が図示しない制御装面等から供給されるものであ
る。
、例えば、フォｌ−ＩＪソゲラフイーの技術を用いて、
導電性の薄膜を櫛歯状に形成し、各櫛歯の先端部に発熱
体としての抵抗体を固着させて、各櫛歯単位に発熱可能
とする所謂、マルチスタイラスペンが多用されており、
発熱体群１中の、各櫛歯に対応する（二本の櫛歯に対応
するものもある）各別の発熱体には、各別の記録情報信
号Ｓ１が図示しない制御装面等から供給されるものであ
る。
そして、第１図の構成の要部を抽出して上面から示す第
２図中に明確に表わされているように、感熱性インクリ
ボン６面上には、該リボンの走行線ｒに沿って一定距離
り毎に区切られた他区間Ｙ、Ｍ、Ｃが順次に、かつ、繰
り返すように配列されており、各別の他区間Ｙ、Ｍ、Ｃ
は、発熱体群１からの熱に反応して該区間に固有の色の
絵素を記録紙３の記録面上に記録表示（転写）可能な状
態となる。多（の場合、他区間Ｙ、Ｍ、Ｃの各々には、
それぞれ、イエローインク、マゼンタインク及びシアン
インクが含浸されている。
２図中に明確に表わされているように、感熱性インクリ
ボン６面上には、該リボンの走行線ｒに沿って一定距離
り毎に区切られた他区間Ｙ、Ｍ、Ｃが順次に、かつ、繰
り返すように配列されており、各別の他区間Ｙ、Ｍ、Ｃ
は、発熱体群１からの熱に反応して該区間に固有の色の
絵素を記録紙３の記録面上に記録表示（転写）可能な状
態となる。多（の場合、他区間Ｙ、Ｍ、Ｃの各々には、
それぞれ、イエローインク、マゼンタインク及びシアン
インクが含浸されている。
記録操作に際しては、感熱性インクリボン６を静止させ
た状態で、記録線Ｉ（、を形成する発熱体群１の各発熱
体を、該発熱体に刻して、各別に供給される記録情報信
号Ｓ１に応じて各別に発熱させることにより、感熱性イ
ンクリボン６上の各別の他区間に固有の色を、該信号８
１にて特定される、各他区間ごとに異る色の絵素として
、記録紙３の記録面上に転写する。
た状態で、記録線Ｉ（、を形成する発熱体群１の各発熱
体を、該発熱体に刻して、各別に供給される記録情報信
号Ｓ１に応じて各別に発熱させることにより、感熱性イ
ンクリボン６上の各別の他区間に固有の色を、該信号８
１にて特定される、各他区間ごとに異る色の絵素として
、記録紙３の記録面上に転写する。
例えば、いま、イエローの一つの他区間Ｙに着目すると
、記録線Ｈに沿う１回の発熱走査で該区間Ｙ中に含まれ
る該記録線の線分上の位置で記録表示されるべきイエロ
ーの絵素のすべてが該位置に対応する記録紙３上の記録
面に転写される。
、記録線Ｈに沿う１回の発熱走査で該区間Ｙ中に含まれ
る該記録線の線分上の位置で記録表示されるべきイエロ
ーの絵素のすべてが該位置に対応する記録紙３上の記録
面に転写される。
かくして、記録線すに沿う１回の発熱走査が終了する。
次いで、感熱性インクリボン６をリボン走行線ｒに沿っ
て、内にて、左方に（右方でもよい）、他区間の距１ｉ
ｔＬだけ走行させて、その位置に静止させてから、同様
に第２回の発熱走査を行うと、第１回発熱走査にて着目
したイエローの他区間Ｙの位置には、第２回発熱走査中
、該区間Ｙに後続するマゼンタの他区間Ｍが位置してい
るので、この他区間では、マゼンタの絵素が転写される
。
て、内にて、左方に（右方でもよい）、他区間の距１ｉ
ｔＬだけ走行させて、その位置に静止させてから、同様
に第２回の発熱走査を行うと、第１回発熱走査にて着目
したイエローの他区間Ｙの位置には、第２回発熱走査中
、該区間Ｙに後続するマゼンタの他区間Ｍが位置してい
るので、この他区間では、マゼンタの絵素が転写される
。
続いて、更に、感熱性インクリボン６を左方に他区間の
距１ｉＬだけ走行させて静止させてから、第３回の発熱
走査を行うと、第１回の発熱走査で着目したイエローの
他区間Ｙの位置には、第３回発熱走査中、第２回発熱走
査の対象となったマゼンタの他区間Ｍに後続するシアン
の他区間Ｃが位置しているので、この他区間では、シア
ンの絵素が転写される。
距１ｉＬだけ走行させて静止させてから、第３回の発熱
走査を行うと、第１回の発熱走査で着目したイエローの
他区間Ｙの位置には、第３回発熱走査中、第２回発熱走
査の対象となったマゼンタの他区間Ｍに後続するシアン
の他区間Ｃが位置しているので、この他区間では、シア
ンの絵素が転写される。
このようにして、１サイクルの発熱走査により、記録線
几の全域に対応する記録紙３の記録面には、イエロー、
マゼンタ、シアンの３色を表わす絵素が前述の記録情報
信号Ｓ１に応じて特定されるパタンに配列されて転写さ
れ、続いて、記録紙３を１ピツチだけ上方（下方でもよ
い）に送って、同様に１サイクルの発熱走査を行い、か
かる発熱走査を繰り返し行うことにより、記録紙３の記
録面上には、３色の図形が記録表示されるものである。
几の全域に対応する記録紙３の記録面には、イエロー、
マゼンタ、シアンの３色を表わす絵素が前述の記録情報
信号Ｓ１に応じて特定されるパタンに配列されて転写さ
れ、続いて、記録紙３を１ピツチだけ上方（下方でもよ
い）に送って、同様に１サイクルの発熱走査を行い、か
かる発熱走査を繰り返し行うことにより、記録紙３の記
録面上には、３色の図形が記録表示されるものである。
ところで、上述の記録操作が円滑に行われるためには、
１回の発熱走査が終了した後、感熱性インクリボン６を
リボン走行線ｒに沿って左右いずれかの方向に色区間の
距離りだけ間歇的に走行させ、記録情報信号Ｓｌと各色
区間との間に適切な対応関係を確保しなければならず、
そのためには、位置検出装置により、上記間歇的走行時
の感熱性インクリボン６の走行距離を正確に検出しなけ
ればならないものである。
１回の発熱走査が終了した後、感熱性インクリボン６を
リボン走行線ｒに沿って左右いずれかの方向に色区間の
距離りだけ間歇的に走行させ、記録情報信号Ｓｌと各色
区間との間に適切な対応関係を確保しなければならず、
そのためには、位置検出装置により、上記間歇的走行時
の感熱性インクリボン６の走行距離を正確に検出しなけ
ればならないものである。
かかる走行距離の正確な検出に関しては、第３は１（Ａ
）、（Ｂ）に拡大して図示した従来の感熱性インクリボ
ン６中の境界線Ｂを唯一のセンサにより直接的に検出す
ることも考えられるが、それでは、十分な分解能を得る
ことが困難であった。
）、（Ｂ）に拡大して図示した従来の感熱性インクリボ
ン６中の境界線Ｂを唯一のセンサにより直接的に検出す
ることも考えられるが、それでは、十分な分解能を得る
ことが困難であった。
上記難点を解消して、走行距離の正確な検出を可能にす
るものとして、第４図ＩＡＩ、ＩＢＩにて拡大図示され
るような感熱性インクリボン７が使用されている。
るものとして、第４図ＩＡＩ、ＩＢＩにて拡大図示され
るような感熱性インクリボン７が使用されている。
すなわち、該インクリボン７は、第５図にて図示されて
いるように、各色区間の境界を表わすべく、各色区間の
色に対して著しく輝度の異る色を付して成る識別線から
の反射光の有無を該インクリボンに対向配置された唯一
の反射形フォトカプラ８にて判別することにより、該リ
ボンの、色区間の距離りだけの走行を高分解能にて検出
可能とするものであるが、そのためには、該リボン上、
互に隣接する色区間の間に黒色の着色剤を塗布し、ある
いは、金属薄膜を蒸着して識別線Ｇを布設しなければな
らず、識別ＱＱ Ｇ （１，） 布設工程の増加が感熱
性インクリボン７のコスト上昇、ひいては、サーマルプ
リンタのランニングコストの上昇を招（という欠点があ
った。
いるように、各色区間の境界を表わすべく、各色区間の
色に対して著しく輝度の異る色を付して成る識別線から
の反射光の有無を該インクリボンに対向配置された唯一
の反射形フォトカプラ８にて判別することにより、該リ
ボンの、色区間の距離りだけの走行を高分解能にて検出
可能とするものであるが、そのためには、該リボン上、
互に隣接する色区間の間に黒色の着色剤を塗布し、ある
いは、金属薄膜を蒸着して識別線Ｇを布設しなければな
らず、識別ＱＱ Ｇ （１，） 布設工程の増加が感熱
性インクリボン７のコスト上昇、ひいては、サーマルプ
リンタのランニングコストの上昇を招（という欠点があ
った。
この発明の目的は、上記先行技術に基づく、感熱性イン
クリボンの構造上の制約による識別線布設の問題点に鑑
み、透光性の帯状ベース上に形成される複数の色区間を
微小距離離隔させ、互に隣接する色区間の間に透光性識
別線を設けることにより、上記欠点を除去し、唯一のセ
ンサにて、色区間の走行が判別可能であるにも係わらず
、識別線布設のために、格別の作業を要しない優れたサ
ーマルプリンタ用感熱性インクリボンを提供せんとする
ものである。
クリボンの構造上の制約による識別線布設の問題点に鑑
み、透光性の帯状ベース上に形成される複数の色区間を
微小距離離隔させ、互に隣接する色区間の間に透光性識
別線を設けることにより、上記欠点を除去し、唯一のセ
ンサにて、色区間の走行が判別可能であるにも係わらず
、識別線布設のために、格別の作業を要しない優れたサ
ーマルプリンタ用感熱性インクリボンを提供せんとする
ものである。
上記目的に沿うこの発明の構成は、透光性の帯状ベース
上に、異る色がそれぞれ付され、一定のパターンを構成
する複数の色区間を互に微小距離離隔して形成し、互に
隣接する色区間の間に透光性識別線としての間隙を画成
するようにしたことを要旨とするものであり、この発明
に奉迎する第二、第三の発明の構成は、それぞれ、上記
この発明の構成における透光性の帯状ベースニ代えて、
黒色の帯状ベースあるいは金属光沢色の帯状ベースを採
用したことを要旨とするものである。
上に、異る色がそれぞれ付され、一定のパターンを構成
する複数の色区間を互に微小距離離隔して形成し、互に
隣接する色区間の間に透光性識別線としての間隙を画成
するようにしたことを要旨とするものであり、この発明
に奉迎する第二、第三の発明の構成は、それぞれ、上記
この発明の構成における透光性の帯状ベースニ代えて、
黒色の帯状ベースあるいは金属光沢色の帯状ベースを採
用したことを要旨とするものである。
次いで、第６図（Ａ）、（Ｂｌ ル≠≠十≠に基づいて
、この発明の一実施例の構成を説明すれば以下の通りで
ある。なお、この実施例の説明中、第１図及び第２図に
基づいて説明したサーマルプリンタと同一構成部分に言
及するときは、同一符号を用い、詳細な説明は省略する
。
、この発明の一実施例の構成を説明すれば以下の通りで
ある。なお、この実施例の説明中、第１図及び第２図に
基づいて説明したサーマルプリンタと同一構成部分に言
及するときは、同一符号を用い、詳細な説明は省略する
。
第６図（Ａｌ、（Ｂｌにおいて、感熱性インクリボン１
１は、透光性材料、例えば、マイラー薄から成る帯状ベ
ース１２を含んでおり、この透光性材料の透明度は、必
ずしも完全に透明である必要はな（、後述する受光素子
が、該ベース１２からの通過光を検出できる程度であれ
ばよい。
１は、透光性材料、例えば、マイラー薄から成る帯状ベ
ース１２を含んでおり、この透光性材料の透明度は、必
ずしも完全に透明である必要はな（、後述する受光素子
が、該ベース１２からの通過光を検出できる程度であれ
ばよい。
帯状ベース１２上には、一定のパターンをｈ成する複数
の色区間Ｙ、Ｍ、Ｃが順次に、かつ、繰り返すように形
成されており、各色区間Ｙ、Ｍ、Ｃは感熱性インクリボ
ン１１の長手走行軸、すなわち、走行線ｒに沿って一定
距離り毎に区切られている。色区間Ｙ％Ｍ１Ｃの各々に
は、イエローインク、マゼンタインクおよびシアンイン
クかそれぞれ含浸されており、各色区間Ｙ、Ｍ、Ｃはそ
れに隣接する各色区間に対して互に微小距離ΔＬだけ離
隔しているので、各色区間Ｙ、Ｍ、Ｃの間には、微小距
離ΔＬの幅を有する透光性識別線Ｔが画成される。
の色区間Ｙ、Ｍ、Ｃが順次に、かつ、繰り返すように形
成されており、各色区間Ｙ、Ｍ、Ｃは感熱性インクリボ
ン１１の長手走行軸、すなわち、走行線ｒに沿って一定
距離り毎に区切られている。色区間Ｙ％Ｍ１Ｃの各々に
は、イエローインク、マゼンタインクおよびシアンイン
クかそれぞれ含浸されており、各色区間Ｙ、Ｍ、Ｃはそ
れに隣接する各色区間に対して互に微小距離ΔＬだけ離
隔しているので、各色区間Ｙ、Ｍ、Ｃの間には、微小距
離ΔＬの幅を有する透光性識別線Ｔが画成される。
せるだけで画成可能であるので、識別線布設のために格
別の作業を要することはない。
別の作業を要することはない。
次に、第７図に基づいて、この発明に係る感熱性インク
リボンの一使用例として、該リボンを使用するサーマル
プリンタのリボン位置制御装置について説明すれば以下
の通りである。
リボンの一使用例として、該リボンを使用するサーマル
プリンタのリボン位置制御装置について説明すれば以下
の通りである。
感熱性インクリボン１１は、フィードローラ１４と支持
ローラ１５との間に走行可能に挟持され、記録線Ｈに対
して鋭角θにて斜交するリボン走行線ｒに沿って延在し
ている。フィードローラ１４はパルスモータ１６の回転
子に適宜の連結部材、例え（ｆ、ギヤトレインを介して
連結されており、パルスモータ１６には、制御装置１７
から駆動パルスＰが供給可能である。透過形フォトカプ
ラ１８は発光素子１９、例えばＬＭＤと、受光素子２０
゜例えばフォトトランジスタとで構成されており、発光
素子１９と受光素子２０とは感熱性インクリボン１１を
介して互に対向配置されている。発光素子１９は、サー
マルプリンタの使用に際し、図外の電源から給電されて
発光し、受光素子２０に対して投光可能である。
ローラ１５との間に走行可能に挟持され、記録線Ｈに対
して鋭角θにて斜交するリボン走行線ｒに沿って延在し
ている。フィードローラ１４はパルスモータ１６の回転
子に適宜の連結部材、例え（ｆ、ギヤトレインを介して
連結されており、パルスモータ１６には、制御装置１７
から駆動パルスＰが供給可能である。透過形フォトカプ
ラ１８は発光素子１９、例えばＬＭＤと、受光素子２０
゜例えばフォトトランジスタとで構成されており、発光
素子１９と受光素子２０とは感熱性インクリボン１１を
介して互に対向配置されている。発光素子１９は、サー
マルプリンタの使用に際し、図外の電源から給電されて
発光し、受光素子２０に対して投光可能である。
かかるリボン位置制御装置１３において、記録線几に沿
う１回の発熱走査の終了後、感熱性インクリボン１１を
リボン定行線ｒに沿って一定距離り十ΔＬだけ左行（ま
たは右行）させる動作を説明すれば、以下の通りである
。
う１回の発熱走査の終了後、感熱性インクリボン１１を
リボン定行線ｒに沿って一定距離り十ΔＬだけ左行（ま
たは右行）させる動作を説明すれば、以下の通りである
。
いま、イエローの一つの色区ＭＹについて発熱走査が終
了し、該色区間Ｙ中に含まれる記録線凡の線分上の位置
で、記録面にイエローの絵素がすべて転写され、この転
写が終了すると、制御装置１７には、送行指令信号８１
１が供給され、゛これに応答して、制御装置１７カ）ら
は駆°動パルスＰがパルスモータ１６に供給されて、パ
ルスモータ１６が起動する。すると、フィードローラ１
４が回転し、フィードローラ１４と支持ローラ１５とに
挟持された感熱性インクリボン１１は、リボン走行線ｒ
に沿って、矢印Ｗ方向に走行を開始する。
了し、該色区間Ｙ中に含まれる記録線凡の線分上の位置
で、記録面にイエローの絵素がすべて転写され、この転
写が終了すると、制御装置１７には、送行指令信号８１
１が供給され、゛これに応答して、制御装置１７カ）ら
は駆°動パルスＰがパルスモータ１６に供給されて、パ
ルスモータ１６が起動する。すると、フィードローラ１
４が回転し、フィードローラ１４と支持ローラ１５とに
挟持された感熱性インクリボン１１は、リボン走行線ｒ
に沿って、矢印Ｗ方向に走行を開始する。
感熱性インクリボン１１が走行を開始すると、発光素子
１９からの光線２が色区間Ｙにより遮光されるので、該
光線か受光素子２０に到達しな（なる。その後、感熱性
インクリボン１１の走行が進み、光線Ｚが透光性識別線
Ｔを照射すると、該光線は透光比の帯状ベース１２を通
過して、受光素子２０に達し、該受光素子によって受光
される。
１９からの光線２が色区間Ｙにより遮光されるので、該
光線か受光素子２０に到達しな（なる。その後、感熱性
インクリボン１１の走行が進み、光線Ｚが透光性識別線
Ｔを照射すると、該光線は透光比の帯状ベース１２を通
過して、受光素子２０に達し、該受光素子によって受光
される。
、かかる光線Ｚの受光によって、受光素子２０から制御
装置１７に対して停止指令信号８１２が供給され、これ
に応答して、該制御装置は、パルスモータ１６への駆動
パルスＰの供給を停止する。
装置１７に対して停止指令信号８１２が供給され、これ
に応答して、該制御装置は、パルスモータ１６への駆動
パルスＰの供給を停止する。
これにより、感熱性インクリボン１１の走行が停止され
るが、このとき、該リボンの走行何には、イエロ）モ区
間Ｙが存在していた位置に、該リボンの走行後には、後
続するマゼンタの色区間Ｍが静止しているので、この状
態で発熱走査を行うと、記録面には、マゼンタの絵素が
転写される。
るが、このとき、該リボンの走行何には、イエロ）モ区
間Ｙが存在していた位置に、該リボンの走行後には、後
続するマゼンタの色区間Ｍが静止しているので、この状
態で発熱走査を行うと、記録面には、マゼンタの絵素が
転写される。
かくして、発光素子１９からの光線Ｚが感熱性インクリ
ボン１１の走行開始により遮断された後、再び該光線が
透光性識別線Ｔを通過して受光素子２０に達するように
なるまでの、一定距ｉＬ＋ΔＬのリボン走行が検出可能
である。
ボン１１の走行開始により遮断された後、再び該光線が
透光性識別線Ｔを通過して受光素子２０に達するように
なるまでの、一定距ｉＬ＋ΔＬのリボン走行が検出可能
である。
明すれば以下の通りである。
上記第二の発明の構成では、黒色の帯状ベース１２上に
、上述のこの発明の構成と同様に、複数の色区間Ｙ、Ｍ
、Ｃが順次に、かつ、繰り返すように、形成されており
、各色区間は互に微小距離ΔＬだけ離隔しているので、
各色区間の間には、微小距離ΔＬの幅を有する黒色識別
線Ｔ′が画成されていて、かかる黒色識別線Ｔ′を、感
熱性インクリボン１１′に対向配置された反射形フォト
カプラ（図示せｒ）にて検出可能である。
、上述のこの発明の構成と同様に、複数の色区間Ｙ、Ｍ
、Ｃが順次に、かつ、繰り返すように、形成されており
、各色区間は互に微小距離ΔＬだけ離隔しているので、
各色区間の間には、微小距離ΔＬの幅を有する黒色識別
線Ｔ′が画成されていて、かかる黒色識別線Ｔ′を、感
熱性インクリボン１１′に対向配置された反射形フォト
カプラ（図示せｒ）にて検出可能である。
一方、上記第三の発明の構成では、金属光沢の帯状ベー
ス１２″上に、前述のこの発明の構成と同様に、複数の
色区間Ｙ、Ｍ、Ｃが順次に、かつ、繰り返すように、形
成されており、各色区間は互に微小距離ΔＬだけ、４１
隔しているので、内配置された反射形フォトカプラ（図
示せず）にて検出可能である。
ス１２″上に、前述のこの発明の構成と同様に、複数の
色区間Ｙ、Ｍ、Ｃが順次に、かつ、繰り返すように、形
成されており、各色区間は互に微小距離ΔＬだけ、４１
隔しているので、内配置された反射形フォトカプラ（図
示せず）にて検出可能である。
以上のように、この発明によれば、透光性相料から成る
帯状ベース上に異る色がそれぞれ付され、一定のパター
ンを構成する複数の他区間を互に微小距離離隔させて形
成し、互に隣接する他区間の間に透光性識別線を画成し
たことにより、各他区間の境界に識別線を布設する必要
がないので、該識別線布設のための作業工程を完全に省
くことができ、しかして、大幅なコスト逓減が図れると
いう優れた効果が奏される。
帯状ベース上に異る色がそれぞれ付され、一定のパター
ンを構成する複数の他区間を互に微小距離離隔させて形
成し、互に隣接する他区間の間に透光性識別線を画成し
たことにより、各他区間の境界に識別線を布設する必要
がないので、該識別線布設のための作業工程を完全に省
くことができ、しかして、大幅なコスト逓減が図れると
いう優れた効果が奏される。
その上、透光性ベース上に形成される各他区間が、相互
に密着していないので、該他区間の境界付近での、にじ
みや変色の発生が完全に防止され、これにより、他区間
の形成に際しての、着色剤及び溶媒の選択や処理工程の
順序の制約から完全に自由であるという効果もある。
に密着していないので、該他区間の境界付近での、にじ
みや変色の発生が完全に防止され、これにより、他区間
の形成に際しての、着色剤及び溶媒の選択や処理工程の
順序の制約から完全に自由であるという効果もある。
さらに、この発明に奉迎する第二、第三の発明によって
も、各他区間の離隔間隙に、微小距離ΔＬの幅を有する
黒色識別線及び反射識別線が形成されるので、上記この
発明のそれと同等の諮効果が奏される。
も、各他区間の離隔間隙に、微小距離ΔＬの幅を有する
黒色識別線及び反射識別線が形成されるので、上記この
発明のそれと同等の諮効果が奏される。
第１図は先行技術に係るサーマルプリンタの斜視図、第
２図は第１図の一部拡大平面図、第３図（Ａｌは第２図
中の感熱性インクリボンの拡大平面図、第３図（Ｂ）は
第３図（Ａ）の側面図、第４図（Ａ）は感熱性インクリ
ボンの他の従来例を示す平面図、第４図（Ｂ）は第４図
（Ａ）の側面図、第５図は第４図（８））、（Ｂ）で示
した感熱性インクリボンのための泣ｆｆ１ｔｉ出装置を
示す側面図、第６図（Ａ）はこの発明の一実施例の感熱
性インクリボンを示す平面図、第６図（Ｂ）は第６図ｆ
Ａｌの側面図、第７図はこの発明の一実施例である感熱
性インクリボンのための位置検出装置を示す側面図であ
る。 第８図（Ａｌはこの発明に奉迎する第二、第三の発明の
一実施例の感熱性インクリボンを示す平面図、第８図ｆ
Ｂ）は第８図（Ａ）の側面図である。 １１ 、１１’ 、１１″・・・・・・サーマルプリン
タ用感熱性インクリボン １２．１２’ 、１２″・・・・・・帯状ベースＹ、Ｍ
、Ｃ・・・・・・他区間 Ｉｌ＋・・・・・・透光性識
別線ΔＬ・・・・・・微小距１１ｊｌＬ 寸、ｙ許出願人 エイマー電子株式会社第３図（Ａ） 第３図（Ｂ） 第４図（Ａ） 第４図（Ｂ） 第５図 第６図（Ａ）
２図は第１図の一部拡大平面図、第３図（Ａｌは第２図
中の感熱性インクリボンの拡大平面図、第３図（Ｂ）は
第３図（Ａ）の側面図、第４図（Ａ）は感熱性インクリ
ボンの他の従来例を示す平面図、第４図（Ｂ）は第４図
（Ａ）の側面図、第５図は第４図（８））、（Ｂ）で示
した感熱性インクリボンのための泣ｆｆ１ｔｉ出装置を
示す側面図、第６図（Ａ）はこの発明の一実施例の感熱
性インクリボンを示す平面図、第６図（Ｂ）は第６図ｆ
Ａｌの側面図、第７図はこの発明の一実施例である感熱
性インクリボンのための位置検出装置を示す側面図であ
る。 第８図（Ａｌはこの発明に奉迎する第二、第三の発明の
一実施例の感熱性インクリボンを示す平面図、第８図ｆ
Ｂ）は第８図（Ａ）の側面図である。 １１ 、１１’ 、１１″・・・・・・サーマルプリン
タ用感熱性インクリボン １２．１２’ 、１２″・・・・・・帯状ベースＹ、Ｍ
、Ｃ・・・・・・他区間 Ｉｌ＋・・・・・・透光性識
別線ΔＬ・・・・・・微小距１１ｊｌＬ 寸、ｙ許出願人 エイマー電子株式会社第３図（Ａ） 第３図（Ｂ） 第４図（Ａ） 第４図（Ｂ） 第５図 第６図（Ａ）
Claims (3)
- （１）透光性の帯状ベース１２上に、異なる色がそれぞ
れ付され、一定のパターンを構成する複数の色区間ｙ、
Ｍ、Ｃを微小距離ΔＬ離隔させて形成し、互に隣−する
色区間の間に透光性識別線′ｒを画成したことを特徴と
するサーマルプリンタ用感熱性インクリボン。 - （２）黒色の帯状ベース１２′上に、黒色以外の異なる
色がそれぞれ付され、一定のパターンを構成する複数の
色区間Ｙ、Ｍ、（、’を微小距離ΔＬ離隔させて形成し
、互に隣接する色区間の間に黒色識別線Ｔ′を画成した
ことを特徴とするサーマルプリンタ用感熱性インクリボ
ン。 - （３）金属光沢色の帯状ベース１２ 上に、金属光沢タ
ーンを構成する複数の色区間ｙ、Ｍ、ｃを微小距離ΔＬ
離隔させて形成し、互に隣接する色区間の間に反射識別
線Ｔ を画成したことを特徴とするサーマルプリンタ用
感熱性インクリボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59035714A JPS60178081A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | サ−マルプリンタ用感熱性インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59035714A JPS60178081A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | サ−マルプリンタ用感熱性インクリボン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60178081A true JPS60178081A (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=12449528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59035714A Pending JPS60178081A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | サ−マルプリンタ用感熱性インクリボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60178081A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173954U (ja) * | 1986-04-23 | 1987-11-05 | ||
| JPS62178166U (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-12 | ||
| JPS63153184A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-25 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録媒体の検知マ−ク作成方法 |
| JPS63227377A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-21 | Fujitsu Ltd | カラ−熱転写インクシ−ト |
| JPS6416686A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Tomoegawa Paper Co Ltd | Thermal recording medium |
| DE3832230A1 (de) * | 1987-10-02 | 1989-04-13 | Alps Electric Co Ltd | Farbband fuer einen thermodrucker |
| JPH01127761U (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-31 | ||
| US5247314A (en) * | 1992-02-10 | 1993-09-21 | Eastman Kodak Company | Multiweb printer system with end of web responsive control |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59035714A patent/JPS60178081A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173954U (ja) * | 1986-04-23 | 1987-11-05 | ||
| JPS62178166U (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-12 | ||
| JPH0525900Y2 (ja) * | 1986-05-01 | 1993-06-30 | ||
| JPS63153184A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-25 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録媒体の検知マ−ク作成方法 |
| JPS63227377A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-21 | Fujitsu Ltd | カラ−熱転写インクシ−ト |
| JPS6416686A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Tomoegawa Paper Co Ltd | Thermal recording medium |
| JPH0441920B2 (ja) * | 1987-07-10 | 1992-07-09 | Tomoegawa Paper Co Ltd | |
| DE3832230A1 (de) * | 1987-10-02 | 1989-04-13 | Alps Electric Co Ltd | Farbband fuer einen thermodrucker |
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