JPS6017560A - 暗号システム処理装置 - Google Patents
暗号システム処理装置Info
- Publication number
- JPS6017560A JPS6017560A JP58125169A JP12516983A JPS6017560A JP S6017560 A JPS6017560 A JP S6017560A JP 58125169 A JP58125169 A JP 58125169A JP 12516983 A JP12516983 A JP 12516983A JP S6017560 A JPS6017560 A JP S6017560A
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- JP
- Japan
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- center
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）技術分野
この発明は現金自動支払機（ＣＤ）や現金自動預金支払
機（ＡＴＭ）などの端末装置とセンタとの間で顧客の秘
密番号（暗証番号、パスワード）の確認を行い、データ
伝送を処理するシステムに使用する暗号システム処理装
置に関する。
機（ＡＴＭ）などの端末装置とセンタとの間で顧客の秘
密番号（暗証番号、パスワード）の確認を行い、データ
伝送を処理するシステムに使用する暗号システム処理装
置に関する。
（ｂ）従来技術とその欠点
現在、ＣＤやＡＴＭなどにおいては、顧客の秘密番号を
磁気カードから読み取って、その秘密番号を照合するこ
とにより取引の安全性を確保しているが、顧客の秘密保
持を万全にする対策の一つとして秘密番号を暗号化する
暗号システムを導入している。しかしながら、従来、磁
気カードに記録した暗号化データをセンタで秘密番号に
復号化する場合、センタより復号化した秘密番号が盗ま
れる危険があった。またＣＤ、ＡＴＭなどの端末で復号
化する場合には端末に暗号鍵を固定していいるが、暗号
鍵が盗まれ簡単に秘密番号が復号化される可能性があっ
た。しかも端末で復号化する場合、暗号鍵が相違すると
復号化できないため磁気カードの端末使用範囲が限定さ
れ、ネットワーク化を妨げる不都合があった。
磁気カードから読み取って、その秘密番号を照合するこ
とにより取引の安全性を確保しているが、顧客の秘密保
持を万全にする対策の一つとして秘密番号を暗号化する
暗号システムを導入している。しかしながら、従来、磁
気カードに記録した暗号化データをセンタで秘密番号に
復号化する場合、センタより復号化した秘密番号が盗ま
れる危険があった。またＣＤ、ＡＴＭなどの端末で復号
化する場合には端末に暗号鍵を固定していいるが、暗号
鍵が盗まれ簡単に秘密番号が復号化される可能性があっ
た。しかも端末で復号化する場合、暗号鍵が相違すると
復号化できないため磁気カードの端末使用範囲が限定さ
れ、ネットワーク化を妨げる不都合があった。
（Ｃ１発明の目的
この発明は上記実情に鑑み、顧客固有の暗号鍵のみをセ
ンタに保管することにより、暗号システムにおりる秘密
番号の保全を図れ、且つ安全性が増大する暗号システム
処理装置の提供を目的とする。
ンタに保管することにより、暗号システムにおりる秘密
番号の保全を図れ、且つ安全性が増大する暗号システム
処理装置の提供を目的とする。
（ｄ１発明の構成および効果
この発明は要約すれば、顧客の口座番号に対応するセン
タファイルに顧客固有の暗号鍵を送信する暗号鍵送信手
段と前記センタファイルにファイルした暗号鍵で顧客の
秘密番号を暗号化し、その暗号化データを磁気カードに
書き込む暗号化データ書き込み手段とを含む磁気カード
発行装置と、端末に入力された磁気カードの記録内容を
カードリーダで読み取り、読み取った口座番号に対応す
る暗号鍵をセンタよりその端末に伝送する暗号鍵伝送手
段と、前記センタより伝送された暗号鍵により磁気カー
ドの暗号化データを秘密番号に復号化する復号化手段と
を備え、顧客固有の暗号鍵のみをセンタに保管して、そ
の暗号鍵を端末に伝送して顧客の秘密番号を復号化する
ようにしたものである。
タファイルに顧客固有の暗号鍵を送信する暗号鍵送信手
段と前記センタファイルにファイルした暗号鍵で顧客の
秘密番号を暗号化し、その暗号化データを磁気カードに
書き込む暗号化データ書き込み手段とを含む磁気カード
発行装置と、端末に入力された磁気カードの記録内容を
カードリーダで読み取り、読み取った口座番号に対応す
る暗号鍵をセンタよりその端末に伝送する暗号鍵伝送手
段と、前記センタより伝送された暗号鍵により磁気カー
ドの暗号化データを秘密番号に復号化する復号化手段と
を備え、顧客固有の暗号鍵のみをセンタに保管して、そ
の暗号鍵を端末に伝送して顧客の秘密番号を復号化する
ようにしたものである。
この発明によれば、センタファイルには顧客毎の暗号鍵
のみファイルされているので、センタより秘密番号を盗
用することができず、またセンタから暗号鍵を盗用して
も磁気カードの暗号化データが知られない限り復号化で
きず、これにより秘密番号の保全を図れる。すなわち、
センタより暗号鍵を端末に伝送して復号化するので、磁
気カードの暗号化データはセンタに伝送しなくて済みク
ローズドシステムを確立できる。また共通の暗号鍵を端
末に固定せず顧客別の暗号鍵を使用することにより、暗
号システムの安全性が増す。さらに暗号鍵をセンタより
各端末に転送することにより同一の磁気カードで異なる
端末を使用することができ、磁気カードの端末使用範囲
の拡大を図れ、ネットワーク化をスムーズに行なえる。
のみファイルされているので、センタより秘密番号を盗
用することができず、またセンタから暗号鍵を盗用して
も磁気カードの暗号化データが知られない限り復号化で
きず、これにより秘密番号の保全を図れる。すなわち、
センタより暗号鍵を端末に伝送して復号化するので、磁
気カードの暗号化データはセンタに伝送しなくて済みク
ローズドシステムを確立できる。また共通の暗号鍵を端
末に固定せず顧客別の暗号鍵を使用することにより、暗
号システムの安全性が増す。さらに暗号鍵をセンタより
各端末に転送することにより同一の磁気カードで異なる
端末を使用することができ、磁気カードの端末使用範囲
の拡大を図れ、ネットワーク化をスムーズに行なえる。
しかも、暗号鍵を変更すれば、暗号化データが変わるだ
けであるので、磁気カードを落としたり盗難にあっても
、秘密番号を変更することな（暗号鍵のみを変更して同
一口座番号による取引を続行することができる。
けであるので、磁気カードを落としたり盗難にあっても
、秘密番号を変更することな（暗号鍵のみを変更して同
一口座番号による取引を続行することができる。
（Ｑ）実施例
この発明の暗号システム処理装置を適用したＣＤ取引処
理システム（以下、ＣＤシステムという。）におけるＣ
Ｄの制御ブロック図を第１図に示す。
理システム（以下、ＣＤシステムという。）におけるＣ
Ｄの制御ブロック図を第１図に示す。
ＣＤはセンタと電話回線を介して接続し、センタにおい
ては、支払取引データのファイル処理が行われる。顧客
は口座開設によって、ＣＤを利用して人出金取引を行う
ときに使用する磁気カードの発行を受ける。磁気カード
は銀行などに設置されるカード発行装置（図示せず）を
使用して発行される。
ては、支払取引データのファイル処理が行われる。顧客
は口座開設によって、ＣＤを利用して人出金取引を行う
ときに使用する磁気カードの発行を受ける。磁気カード
は銀行などに設置されるカード発行装置（図示せず）を
使用して発行される。
ＣＤのＣＰＵ１には、プログラムを記憶するメモリ２の
他、キーボード制御回路３、紙幣放出制御回路４、カー
ド機構制御回路５、伝票発行制御回路６がＩ１０機器と
して接続され、また電話回線を介してＣＤをセンタに接
続する回線制御回路１２、秘密番号を復号化するための
ＤＢＳ （Ｄａｔａ Ｅｎｃｒｉｐｔｉｏｎ ５ｔａｎ
ｄａｒｄ）チップ１３が接続されている。キーボード制
御回路３はＣＲＴ７における操作誘導案内のメツセージ
やキーボード８で指定された支払請求額の表示制御など
を行う。紙幣放出制御回路４は紙幣放出機９の紙幣放出
動作を制御する。カード機構制御回路５はカードリード
・ライタ１０による磁気カードの記録内容の読み取り・
書き込みを制御する。伝票発行制御回路６は伝票発行機
１１による伝票発行を制御する。ＤＥＳチップ１３はＤ
ＥＳ方式の暗号システムに基づき暗号化・復号化を行う
機能を有したＬＳＩである。この暗号システムでは、平
文Ｐを暗号鍵Ｋによって暗号化して暗号文Ｃ（＝ｆ （
Ｐ、 Ｋ） ）を送信し、受信側にて同じ暗号鍵Ｋを用
いて暗号文Ｃを平文Ｐ（＝ｆ′ （Ｃ，Ｋ））に復号化
する。この例では、ＤＢＳチップ１３により、６４ビツ
トの平文を６４ビットのｌ）η冒″鍵により（ｊ４ビッ
トの暗号文に変換する。
他、キーボード制御回路３、紙幣放出制御回路４、カー
ド機構制御回路５、伝票発行制御回路６がＩ１０機器と
して接続され、また電話回線を介してＣＤをセンタに接
続する回線制御回路１２、秘密番号を復号化するための
ＤＢＳ （Ｄａｔａ Ｅｎｃｒｉｐｔｉｏｎ ５ｔａｎ
ｄａｒｄ）チップ１３が接続されている。キーボード制
御回路３はＣＲＴ７における操作誘導案内のメツセージ
やキーボード８で指定された支払請求額の表示制御など
を行う。紙幣放出制御回路４は紙幣放出機９の紙幣放出
動作を制御する。カード機構制御回路５はカードリード
・ライタ１０による磁気カードの記録内容の読み取り・
書き込みを制御する。伝票発行制御回路６は伝票発行機
１１による伝票発行を制御する。ＤＥＳチップ１３はＤ
ＥＳ方式の暗号システムに基づき暗号化・復号化を行う
機能を有したＬＳＩである。この暗号システムでは、平
文Ｐを暗号鍵Ｋによって暗号化して暗号文Ｃ（＝ｆ （
Ｐ、 Ｋ） ）を送信し、受信側にて同じ暗号鍵Ｋを用
いて暗号文Ｃを平文Ｐ（＝ｆ′ （Ｃ，Ｋ））に復号化
する。この例では、ＤＢＳチップ１３により、６４ビツ
トの平文を６４ビットのｌ）η冒″鍵により（ｊ４ビッ
トの暗号文に変換する。
メ七り２？、π（Ｊ力・−１・′リ−１・・ライタ１．
０によ、っで磁気カードから読み取っ〕、−記録内容を
記憶する記憶領域が含まれている。
０によ、っで磁気カードから読み取っ〕、−記録内容を
記憶する記憶領域が含まれている。
前記カード発行装置にＪ、って発行される磁気カー ド
の力・−ド記録フォマッ！・を第２図に示す。磁気カー
ドにはＣＤシステムを表すシステムマーク、銀行／支店
番号および口座番号の他、秘密番号を暗号化した暗号化
データが記録される。カード発行装置にはＤＢＳチップ
が含まれ、顧客によって暗号鍵が設定されると入力され
た秘密番号をその暗号鍵で暗号化して、その暗号化デー
タを書き込んだ磁気カードを発行する。以下に上記カー
ド発行装置を使用した磁気カード発行処理を第３図のフ
ローチャートを参照して説明する。
の力・−ド記録フォマッ！・を第２図に示す。磁気カー
ドにはＣＤシステムを表すシステムマーク、銀行／支店
番号および口座番号の他、秘密番号を暗号化した暗号化
データが記録される。カード発行装置にはＤＢＳチップ
が含まれ、顧客によって暗号鍵が設定されると入力され
た秘密番号をその暗号鍵で暗号化して、その暗号化デー
タを書き込んだ磁気カードを発行する。以下に上記カー
ド発行装置を使用した磁気カード発行処理を第３図のフ
ローチャートを参照して説明する。
顧客はカード発行装置が設置しである銀行に出向き磁気
カードの発行を受ける。ステップｎｔ。
カードの発行を受ける。ステップｎｔ。
（以下、ステップｎｉを単にｎｉという。）において、
カード発行装置のキー人力装置を用いて秘密番号を入力
し、さらに暗号鍵を入力する（ｎｌ■）、この例ではカ
ード発行装置のＩ） Ｅ Ｓチップは８桁のＷ文を暗号
化・復号化するものであり、秘密番号を８桁で入力する
ことができるが、４桁を固定コートとし”Ｃ取り扱い４
桁の秘密番号を入力するよ・うにＬ７てもよい。また暗
号鍵の決定は顧客によって任意に選定されるが、乱数発
生器あるいは乱数コードブックなどを利用して決定する
ようにしてもよい。
カード発行装置のキー人力装置を用いて秘密番号を入力
し、さらに暗号鍵を入力する（ｎｌ■）、この例ではカ
ード発行装置のＩ） Ｅ Ｓチップは８桁のＷ文を暗号
化・復号化するものであり、秘密番号を８桁で入力する
ことができるが、４桁を固定コートとし”Ｃ取り扱い４
桁の秘密番号を入力するよ・うにＬ７てもよい。また暗
号鍵の決定は顧客によって任意に選定されるが、乱数発
生器あるいは乱数コードブックなどを利用して決定する
ようにしてもよい。
秘密番号および暗号鍵を入力した後、銀行／支店番号や
１０座番号を入力する（ｎ１２）。ｎ １．０〜ｎ１２
の入力を終えたときカード発行装置のカードライタによ
り前記第２図のカード記録フォマットを形成して磁気カ
ードに記録する。またセンタに対しては、入力された暗
号鍵を口座番号とともに通信回線を通じてセンタに伝送
し、口座番号別に暗号鍵をセンタファイルにファイルす
る（ｎ１３）６センタフアイル処理終了後、顧客の秘密
番号を顧客が決定した暗号鍵により暗号化した暗号化デ
ータを記録した磁気カードを発行する（ｎ１４）。上記
のように、カード発行装置を用いて、秘密番号を暗号化
した暗号化データを記録した磁気カードが発行されると
ともに、その暗号化を行うために顧客が決定した暗号鍵
がセンタに伝送され、センタファイルに顧客別にファイ
ルされる次に、前記ＣＤによる支払取引処理の動作につ
き第４図のフローチャートを参照して説明する。
１０座番号を入力する（ｎ１２）。ｎ １．０〜ｎ１２
の入力を終えたときカード発行装置のカードライタによ
り前記第２図のカード記録フォマットを形成して磁気カ
ードに記録する。またセンタに対しては、入力された暗
号鍵を口座番号とともに通信回線を通じてセンタに伝送
し、口座番号別に暗号鍵をセンタファイルにファイルす
る（ｎ１３）６センタフアイル処理終了後、顧客の秘密
番号を顧客が決定した暗号鍵により暗号化した暗号化デ
ータを記録した磁気カードを発行する（ｎ１４）。上記
のように、カード発行装置を用いて、秘密番号を暗号化
した暗号化データを記録した磁気カードが発行されると
ともに、その暗号化を行うために顧客が決定した暗号鍵
がセンタに伝送され、センタファイルに顧客別にファイ
ルされる次に、前記ＣＤによる支払取引処理の動作につ
き第４図のフローチャートを参照して説明する。
顧客はＣＤのカード挿入口より磁気カードを挿入する（
ｎｌ）。挿入された磁気カードからカードリード・ライ
タ１０によってその磁気カードのカード記録フォマット
のデータを読み出す（ｎ２）。続いて読み取ったデータ
をメモリ２にストアする（ｎ３）。読み取りデータをス
トアしたなら、ストアしたシステムコードおよび銀行／
支店番号のコードデータを当該ＣＤシステムのコードと
一致するかどうかをヂエソクする（ｎ４）。これらのコ
ードが一致しないときには磁気カードを返却しくｎ１３
）、コードが一致するときはｎ４−峠ｎ５に進む。
ｎｌ）。挿入された磁気カードからカードリード・ライ
タ１０によってその磁気カードのカード記録フォマット
のデータを読み出す（ｎ２）。続いて読み取ったデータ
をメモリ２にストアする（ｎ３）。読み取りデータをス
トアしたなら、ストアしたシステムコードおよび銀行／
支店番号のコードデータを当該ＣＤシステムのコードと
一致するかどうかをヂエソクする（ｎ４）。これらのコ
ードが一致しないときには磁気カードを返却しくｎ１３
）、コードが一致するときはｎ４−峠ｎ５に進む。
ｎ５にて口座番号を含み、センタファイルをアクセスす
るためのデータを回線制御回路Ｉ２を通じ°Ｃセンタに
伝送する。センタは伝送されてきた口座番号に基づきア
クセスし、その口座番号に対応する暗号鍵をＣＤに伝送
する（ｎ６）、ＣＤは受信した暗号鍵およびメモリ２に
記憶している暗号化データをＤＢＳチップ１３に送り、
復号化を実行する（ｎｌ）。続いてＣＲＴ７に秘密番号
キーインを促す案内を表示し、秘密番号キーインを受け
付ける（ｎ８）。キーボード８の操作により秘密番号が
入力されると、入力された秘密番号と０７にて復号化し
た秘密番号との照合を行う（ｎ９）。両方の秘密番号が
一致したときは（ｎ９）、正当なカード使用による操作
と判定し、支払取引操作の受付を行う（ｎ １０）。ｎ
ｌｏでは顧客によって指示された請求金額データをセン
タに伝送し、センタ問い合わせ処理を行う。センタ問い
合わせにより支払可能な取引の場合、紙幣放出機９を通
じてその請求金額の紙幣放出を行う。なお、ｎ９の秘密
番号チェックの結果が不一致であるときは再度の秘密番
号のキーインを許可する（ｎ１１）。再度の秘密番務の
キー・インにより秘密番Ｍが一致したときは前記＋１１
０の支払処理を実行する。２回目の秘密番号チェックの
結果が不一致である点きは磁気カードを返却する（ｎｉ
ｌ、ｎ１２）６ 上記の動作によって、磁気カードを使用したＣＤの支払
取引処理が行われる。この場合、秘密番号チェックは、
磁気カードに記録された暗号化データをセンタより伝送
されたｔａｇ号鍵によって復号化し、その復号化した秘
密番号とＣＤに入力された秘密番号との照合によって行
われる。したがって、ＣＤでは暗号鍵が固定されていな
いので暗号鍵が盗まれる危険がなく、またセンタでは口
座番号別に顧客固有の暗号鍵のみをファイルしているの
で、センタより秘密番号が盗まれる可能性が全くない。
るためのデータを回線制御回路Ｉ２を通じ°Ｃセンタに
伝送する。センタは伝送されてきた口座番号に基づきア
クセスし、その口座番号に対応する暗号鍵をＣＤに伝送
する（ｎ６）、ＣＤは受信した暗号鍵およびメモリ２に
記憶している暗号化データをＤＢＳチップ１３に送り、
復号化を実行する（ｎｌ）。続いてＣＲＴ７に秘密番号
キーインを促す案内を表示し、秘密番号キーインを受け
付ける（ｎ８）。キーボード８の操作により秘密番号が
入力されると、入力された秘密番号と０７にて復号化し
た秘密番号との照合を行う（ｎ９）。両方の秘密番号が
一致したときは（ｎ９）、正当なカード使用による操作
と判定し、支払取引操作の受付を行う（ｎ １０）。ｎ
ｌｏでは顧客によって指示された請求金額データをセン
タに伝送し、センタ問い合わせ処理を行う。センタ問い
合わせにより支払可能な取引の場合、紙幣放出機９を通
じてその請求金額の紙幣放出を行う。なお、ｎ９の秘密
番号チェックの結果が不一致であるときは再度の秘密番
号のキーインを許可する（ｎ１１）。再度の秘密番務の
キー・インにより秘密番Ｍが一致したときは前記＋１１
０の支払処理を実行する。２回目の秘密番号チェックの
結果が不一致である点きは磁気カードを返却する（ｎｉ
ｌ、ｎ１２）６ 上記の動作によって、磁気カードを使用したＣＤの支払
取引処理が行われる。この場合、秘密番号チェックは、
磁気カードに記録された暗号化データをセンタより伝送
されたｔａｇ号鍵によって復号化し、その復号化した秘
密番号とＣＤに入力された秘密番号との照合によって行
われる。したがって、ＣＤでは暗号鍵が固定されていな
いので暗号鍵が盗まれる危険がなく、またセンタでは口
座番号別に顧客固有の暗号鍵のみをファイルしているの
で、センタより秘密番号が盗まれる可能性が全くない。
しかも暗号鍵を顧客別に使用することにより暗号システ
ムの安全性が増す。このように暗号鍵のみをセンタファ
イルに保管することにより、センタまたは端末からの盗
用を防いで、秘密番号の保全を図ることができる。なお
、暗号鍵を暗号化してセンタまたは端末に伝送すること
によっＣ伝送ラインの暗号化を行えば、伝送う・インを
利用した暗号鍵の盗用を防いで、より万全な秘密番号の
保全体制を得ることができる。
ムの安全性が増す。このように暗号鍵のみをセンタファ
イルに保管することにより、センタまたは端末からの盗
用を防いで、秘密番号の保全を図ることができる。なお
、暗号鍵を暗号化してセンタまたは端末に伝送すること
によっＣ伝送ラインの暗号化を行えば、伝送う・インを
利用した暗号鍵の盗用を防いで、より万全な秘密番号の
保全体制を得ることができる。
第１図はこの発明の暗号システム処理装置を適用した現
金自動支払機（ＣＤ）システムにおけるＣＤの制御ブロ
ック図、第２図は同ＣＤシステムに使用する磁気カード
のカード記録フォマソトを示す図、第３図は同ＣＤシス
テムに使用するカー１′発行装置による磁気カード発行
処理の動作手順を示すフローチャート、第４図は同ＣＤ
システムにおけるＣ Ｉ）の支払取引処理の動作手順を
示すフローチャートである。 出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 小森久夫 第１図 第３図 堆２図
金自動支払機（ＣＤ）システムにおけるＣＤの制御ブロ
ック図、第２図は同ＣＤシステムに使用する磁気カード
のカード記録フォマソトを示す図、第３図は同ＣＤシス
テムに使用するカー１′発行装置による磁気カード発行
処理の動作手順を示すフローチャート、第４図は同ＣＤ
システムにおけるＣ Ｉ）の支払取引処理の動作手順を
示すフローチャートである。 出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 小森久夫 第１図 第３図 堆２図
Claims (1)
- １１） 端末とセンタとが通信回線を介して接続され、
顧客の秘密番号の確認を行って端末とセンタの間でデー
タ伝送を行うシステムにおいて、顧客の口座番号に対応
するセンタファイルに顧客固有の暗号鍵を送信する暗号
鍵送信手段と前記センタファイルにファイルした暗号鍵
で顧客の秘密番号を暗号化し、その暗号化データを磁気
カードに書き込む暗号化データ書き込み手段とを含む磁
気カード発行装置と、端末に入力された磁気カードの記
録内容をカードリーグで読み取り、読み取った口座番号
に対応する暗号鍵を前記センタよりその端末に伝送する
暗号鍵伝送手段と、前記センタより伝送された暗号鍵に
より磁気カードの暗号化データを秘密番号に復号化する
復号化手段と、を備えてなる暗号システム処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58125169A JPS6017560A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 暗号システム処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58125169A JPS6017560A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 暗号システム処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017560A true JPS6017560A (ja) | 1985-01-29 |
| JPH0447862B2 JPH0447862B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=14903591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58125169A Granted JPS6017560A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 暗号システム処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017560A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007272788A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286744A (en) * | 1975-11-28 | 1977-07-19 | Incoterm Corp | Cash dispenser system |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP58125169A patent/JPS6017560A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286744A (en) * | 1975-11-28 | 1977-07-19 | Incoterm Corp | Cash dispenser system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007272788A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447862B2 (ja) | 1992-08-05 |
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