JPS60174634A - フオーミング領域内で固定支持部材を使用して移動プラスチツクウエブを均一にデボスしかつ開口化する方法および装置 - Google Patents

フオーミング領域内で固定支持部材を使用して移動プラスチツクウエブを均一にデボスしかつ開口化する方法および装置

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JPS60174634A
JPS60174634A JP59218192A JP21819284A JPS60174634A JP S60174634 A JPS60174634 A JP S60174634A JP 59218192 A JP59218192 A JP 59218192A JP 21819284 A JP21819284 A JP 21819284A JP S60174634 A JPS60174634 A JP S60174634A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、微細スケールの三次元特性を示す均一にデゼ
スされかつ開口化された弾性プラスチックウェブに関す
る。
本発明は、更に、ウェブのすべての部分が流体差圧帯(
pressure differential zon
e ) 横断時に若干の点において流体差圧にさらされ
るような方法で、前記プラスチックウェブを流体差圧帯
でその上に支持している移動三次元フォーミング構造物
(forming 5tructure )を支持する
ことによって前記プラスチックウェブを形成する方法お
よび装置に関する。
本発明は、更に、移動三次元フォーミング構造物か流体
差圧借上を通過するときに前記プラスチックウェブを形
成するのに利用される移動三次元フォーミング構造物を
支持して、フォーミング構造物自体の強度および剛性の
必要を最小限にし、それによって7オーミング構造物の
構造を大幅に単純化し、かつその有効寿命を延長する方
法および装置に関する。
本発明は、なお更に、フォーミング構造物自体によって
経験されるねじり応力が最小限にされる方法で前記三次
元フォーミング構造物を前記流体差圧帯を横切って駆動
する方法および装置に関する。
本発明は、なお史に、ウェブ形成操作時に生する加工条
件の予想外の変動にも拘らず、フォーミング構造物が流
体差圧帯を横断するときに移動三次元フォーミング構造
物の最下面と固定支持部材の最上面との間にかけられる
力を所定最大限に連続的に限定する方法および装置に関
する。
プラスチックウェブをデゼスしかつ開口化する装置は、
一般に技術上既知である。米国特許第3.054,14
8号明細書は、多孔熱可塑性シートの製造法を開示して
おり、この方法においては成形エレメントはその外周上
の所定位置に固定真空スロットを有する固定ドラムを回
転して過ぎる。可動成形エレメントは、固定ドラムの表
面の周りに装着され、そしてその上を自由に回転するの
に適している。成形エレメントを回転する目的で、エレ
メントそれ自体上に設けられた伝動装置とかみ合わせる
のに適している歯車駆動が、使用され得る。
前記米国特許第3,054,148号明細書の図面の検
分から明らかであるように、成形エレメント内の開口部
ノソターンは、比較的太き(、そして図面に図示される
成形エレメントは、固定ドラムの外周上の所定点に配置
された真空スロットを横切って無支持通過を可能にさせ
るのに十分な剛性および強度を有する。不都合なことに
、布帛の視覚的かつ触覚的印象を与えようとする微細ス
ケールJRターンを含む三次元プラスチックウェブが、
利用されるときには、このようなウェブを製造するのに
必要なフォーミング構造物は、典型的には固定真空スロ
ットを横切っての長期間の無支持通過を可能にさせるの
に十分な剛性または強度を有していない。更に、それら
は、しばしば、このようなフォーミング構造物か高温の
固定ドラムの回りに駆動されるときに典型的に経験され
る内部ねじり応力の長期間の伝動を可能にさせるのに十
分な強度に欠けている。
前記米国特許第3,054,148号明細書の図面に図
示されるものよりも微細なスケールの三次元ウェブを与
えるらしいフィルムフォーミング法および装置も、一般
に従来技術で既知である。例えば、米国特許第2,77
6.451号明細書は、ドラムの外周に沿って所定点で
固着された内部に配置された固定サクション室を横切っ
て通過して吸引作用によってパターンを加熱熱可塑性フ
ィルムに付与する移動多孔ドラムを開示している。プラ
スチック材料と接触するフォーミング構造物層は、好ま
しくはワイヤメツシュからなる。しかしながら、これう
17)7.t−ミング構造物層は、フォーミング構造物
層に対して固定される剛性多孔基体によって、それらの
全外周の回りに支持される。多孔基体は、フォーミング
構造物層を固定サクション室を横切って移動させるのに
必要な剛性および強度を与えるが、フォーミング構造物
層を通しての流体流は、剛性基体内の孔の・ぐターンに
よって与えられるものに限定される。このように、均一
な流体差圧のプラスチックウェブへの適用は、達成され
ず、そして加ニブラスチックウェブの外観は、不均一で
ある。
一般に類似のアプローチは、米国特許第4,155゜6
93号明細書、米国特許第4,157,237号明細書
、米国特許第4,351,784号明細書および英国特
許出願GB第2,021,479 A号明細書に開示さ
れている。
前記文献のすべては、ドラム上に支持しながら真空に付
される加熱プラスチックフィルムをパターン化しかつ(
または)穿孔するのに使用される円筒状ドラムを開示し
ている。前記ドラムのすべては、所望される孔の三次元
パターンのいずれをも示すフィルムフォーミング表面を
有する。前記米国特許第2,776.451号明細書の
場合のように、フォーミング構造物として作用するドラ
ムのフィルム接触面は、ドラムおよびウェブが真空室を
横断するときに、剛性多孔基体によって支持されて、内
部に配置された固定真空室によって与えられる吸引をプ
ラスチックウェブの最内面に作用させる。
従って、前記米国特許第2,776.451号明細書に
開示のシステムに固有の問題は、前記システムにおいて
も存在する。フォーミング構造物を支持するのに利用さ
れる剛性多孔基体は、フォーミング構造物に対して移動
しないので、真空室を横切ってのドラムの通過時にドラ
ムの外周で支持されたプラスチックウェブの表面を横切
っての均一な流体差圧を妨げる。孔の特に微細スケール
の三次元パターンか、包含される場合には、孔が支持基
体内に存在しない点においてフォーミング構造物を通し
ての流体流の完全な閉塞を生ずることがある。
その結果、フォーミング構造物によって示される三次元
パターンをプラスチックウェブに均一に付与するのに失
敗することがある。
米国特許Re第23,910号明細書は、その上に支持
しなから吸引に付されるプラスチックウェブに三次元パ
ターンを付与するのに利用される流体透過性円筒状ドラ
ムの若干具なる変形例を開示している。前記文献の場合
と同様に、ドラムは、剛性多孔基体を使用する。しかし
ながら、前記米国特許Re第23,910号明細書は、
その外周の回りに離間位置で固着された多数の支持リゾ
を使用して、支持を可撓性有孔フォーミング構造物に与
える。
前記米国特許第4,155,693号明細書、第4,1
57゜237号明細書、第4.351.784号明細書
および前記米国特許出願GB第2,021,479 A
号明細書に開示のドラムと異なり、有孔フォーミング構
造物を、内部に配置された固定サクションIツクスを横
切って回転するドラムの剛性多孔基体は、有孔フォーミ
ング構造物の最内面とは直接には接触しない。
しかしなから、フォーミング構造物の最内面と接触する
支持リブは、それらの接点においてフォーミング構造物
を通しての流体流を妨げるか排除し、それによって有孔
フォーミング構造物と支持リブとの間の接点において非
パターン化かつ(または)非開口化領域を生ずることが
ある。
プラスチックウェブをデプスしかつ開口化する他の従来
技術のアプローチは、剛性に製作される力)11141
1性に支持された円筒状ドラムの代わりに可撓性フォー
ミング構造物を使用している。所定長さのパターン化プ
ラスチックウェブを製造する一具体例においては、前記
米国特許Re第23,910号明a曹は、その最上面に
支持されたプラスチックのウェブと一緒に平らな固定サ
クションボックスを横切って通過する可撓性有孔フォー
ミング材料のばらばらの(djscrete )長物の
使用を開示している。有孔材料のばらばらの長物は、フ
ォーミング操作の排出端で巻返され、そしてインフィー
ド(1nfeed )において再配置されて有孔材料の
、Rターンを有するフィルムの別のばらばらの長物を製
造してシームの影響を避ける。サクションボックス横断
時に、有孔材料は、機械交差方向に延出する多数の支持
ローラーによってプラスチックウェブの幅にわたって支
持される。有孔材料の縁部は、サクションボックスを横
切っての通過時に有孔材料と一緒に移動する可動デクル
ストラップによってサクションボックスにシールされる
。第1図かられかるように、可撓性有孔材料は、サクシ
ョンボックスを横断するときに支持ローラー間で機械方
向に連続的には支持されていない。従って、可撓性有孔
材料の変形は、連続的な機械方向の支持の欠如のため支
持ローラー間で生ずることがある。
この問題は、より幅のあるウェブ、更に可撓性の有孔材
料および(または)より高い真空水準が包含される場合
に更に顕著になる。認識されるであろうように、フォー
ミング構造物のこのような変形およびしわ形成は、得ら
れるパターン化プラスチックウェブにしわを生じ、かつ
好ましくない外観を生ずる。
可撓性7オーミング構造物を使用する他のアプローチは
、米国特許第3,957,414号明細書および米国特
許第3.966.383号明細書に開示されている。
しかしながら、これらの特許に一般に開示の構造物は、
下に設けられた固定デクルと一緒に一対の支持ローラー
を利用して、高温で真空Iツクスを横切って通過するプ
ラスチックウェブにパターンを付与する。図面かられか
るように、真空デツクスの両側をシームするのに利用さ
れるデクルは、真空がツクスを横切って通過するときに
可撓性フォーミング構造物の最外縁も支持し、それによ
ってデクルと一致する点においてフォーミング構造物を
通しての流体流を閉塞する。更に、より広いウェブ幅、
更に可撓性の7オーミング構造物および(または)より
高い真空水準の場合には、ウェブの最上級間の点におけ
る支持デクルの使用は、支持を可撓性フォーミング構造
物に与えてサクションボックスを横切っての通過時に変
形を防止するのに必要であるらしい。勿論、このような
中間デクルの使用は、デクルと一致する点において流体
流の閉塞を生じ、従って得られるプラスチックウェブ内
に非パターン化非開口化領域を生ずるであろう。
前記問題の厳しさを実質上減少する。熱可塑性フィルム
の走行りぎンをデプスしかつ開口化する1つの特に好ま
しい従来技術の方法は、一般に米国特許第4,151,
240号明細′J4kに開示されている。
簡潔には、この特許に開示の装置は、熱風ジェットをフ
ィルムの一面に対して向け、一方真空をフィルムの反対
側に隣接してかけることによって熱可塑性フィルムのり
ゼンをデぎス/開ロ化フィルムに連続的に変換する装置
からなる。前記操作は、好ましくはフィルムにしわがよ
ったり、かつ(または)巨視的に伸長(distend
ing )させるのを実質上回避するのに十分なフィル
ム制御を維持しながら実施される。特に好ましい具体例
においては、デプスしかつ開口化する装置は、密閉端を
有する回転自在に装着されたデプス/開口化シリンダー
、無回転三重真空マニホルド組立体および熱風ジェット
装置を包含する。デプス/開口化シリンダーのフィルム
接触面は、プラスチックフィルムに付与すべき三次元パ
ターンを示す。
前記米国特許第4,151,240号明細書に開示の発
明の特に好ましい具体例においては、デプス/開口化シ
リンダーは、米国特許第4,342,314号明細書に
一般に開示の種類の管状積層7オーミング構造物を使用
して製作される。この種のフォーミング構造物は、極微
細スケールの所定の正確に調整されたAターンを有する
デプス/開口化三次元プラスチックウェブの製造を可能
にさせる。特に好ましい具体例においては、このような
ウェブは、肉眼に繊維状に見えるように製造され得る。
不都合なことに、このような微細パターン化管状フォー
ミング構造物力瓢前記米国特許第4,151゜240号
明細書に一般に開示の種類の円筒状デボス/開ロ化ドラ
ム上で利用されるときには、管状フォーミンク構造物を
補強するのに利用される径方向に配向した内部支持部材
は、それらの接点においてフォーミング構造物の流体透
過性をふさぐか完全に閉塞するらしい。使用中、フォー
ミング構造物と支持部材との間の相対移動がないので、
流体差圧、例えば前記ドラムの内面においてかけられる
真空の有効さは、減少されることがあり、または若干の
場合にはこのような接点において完全に排除される。巣
に、フォーミング構造物/支持部材は、災載に接触し、
かつ支持を被加工フィルムに与え、それによってこのよ
うな点での破断を防止する傾向がある。その結果、この
技術を利用して製造された微細にデプスされかつ開口化
されたフィルムは、典型的にはこのような支持部材が管
状フォーミング構造物の最内面と接触するところでは非
開口化のままである。この効果は、フォーミング構造物
の全厚が比較的薄い場合に最も顕著である。前記のよう
に、このことは、均一な流体透過性が得られる三次元プ
ラスチックウェブにおいて所望される場合に美的見地韮
びに機能見地の両方から望ましくない。
1981年2月2日出願の米国特許出願用06/230
.488号明細書[弾性プラスチックウェブを均一にデ
プスしかつ開口化する方法および装置」は、前記問題を
更に軽減するように製作された特に好ましい管状フォー
ミング構造物を開示している。
特に、このようなフォーミング構造物は、管状フォーミ
ング構造物の最外面と最内面との間で極小に達し、その
後フォーミング構造物の最内面の方向に増大して流体透
過性を増大する断面積を示す毛管網目を使用する。
前記米国特許第4,342,314号明細書の構造物の
場合と同様に、前記米国特許出願用06/230,48
8号明細書の管状積層フォーミング構造物は、好ましく
は管状部材の最内面と接触するランド(lands)を
有する多数の径方向に配向された支持部材によって前記
米国特許第4,151,240号明細書に一般に開示の
種類の円筒状ドラム上に支持される。支持部材上のラン
ドは、積層フォーミング構造物の最内面に対して移動し
ないが、大部分の場合、それらの接点と一致する毛管網
目を通しての流体流を閉塞するには不十分な断面を有す
る。このように、前記米国特許出願用06/ 230.
488号明細書に開示の流体透過性積層構造物内の個々
の毛管網目の形状は、フォーミング構造物および径方向
に配向された支持部材が真空室を横断するときに流体差
圧、通常真空をプラスチック材料の最下面に実質上均一
にかけさせる。更に、前記米国特許出願用067230
.488号明細書の構造物の全厚は、破断前、フィルム
と支持部材との間の接触を防止する。その結果、加熱プ
ラスチック材料は、実質上フォーミング構造物の表面と
同じ形に均一にデプスされ、かつ開口化される。
勿論、前記米国特許出願用06/ 230.488号明
細書に一般に開示の種類のフィルムフォーミング構造物
は、前記米国特許第4,151,240号明細書および
第4,342,314号明細書に一般に開示の種類の構
造物よりも複雑であり、従って高価であることが当業者
によって認識されるであろう。このような構造物の有効
寿命に依存して、このことは、その上で製造されるプラ
スチックウェブのコストを著しく増大してしまう。極微
細の余り離れていない開口部パターンを包含するウェブ
の場合には、管状フォーミング構造物の最内面と円筒状
ドラムの径方向に配向された支持部材との間に少なくと
も若干の接触があるので、前記米国特許出願用06/2
30.488号明細書に開示の発明でさえ流体流の閉塞
を完全には排除できないことがあることが認識される。
従って、本発明の目的は、フォーミング構造物によって
示される開口部バタ、−ンのスケールの微細さに関する
制限なしに弾性プラスチックウェブを均一にデプスしか
つ開口化する方法および装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、フォーミング構造物が固定流体差
圧帯を横切って通過するときに、移動フォーミング構造
物上に支持されたプラスチックウェブの全面を流体差圧
にさらす方法および装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、前記フォーミング構造物内に発生
されたねじり応力が最小限にされるように前記フォーミ
ング構造物を駆動する装置を提供することにある。
本発明のなお更に他の目的は、前記移動フォーミング構
造物に対して固定であるが前記フォーミング構造物のす
べての部分を前記流体差圧帯移動時に若干の点において
流体差圧に付させる流体差圧帯内の支持装置を提供する
ことにある。
本発明のなお別の目的は、前記フォーミング構造物が前
記流体差圧帝を横切って通過するときに、加工操作時に
遭遇する不規則に関係なく一定の力を前記フォーミング
構造物の接触面に対してかける支持装置を提供すること
にある。
本発明のなお別の目的は、前記フォーミング構造物の接
触面の摩耗および(または)損傷を最小限にし、それに
よって前記フォーミング構造物の寿命を大幅に延長する
であろう前記流体差圧帯内の前記フォーミング構造物用
の支持装置を提供することにある。
本発明のなお別の目的は、可撓性または剛性フォーミン
グ構造物の使用を可能にさせる前記流体差圧帯内の固定
支持装置を提供することにある。
本発明の開示 本発明は、特に好ましい具体例においては、流体透過性
が所望される領域全体にわたって均一に開口化された微
細スケールの外観を示す三次元弾性プラスチックウェブ
の提供、ならびにこのようなウェブな製造する方法およ
び装置に関する。開口化の均一性は、フォーミング構造
物が三次元膨張帯を横断するときに、ウェブな構成する
プラスチック材料が支持されている全フィルムフォーミ
ング構造物を流体差圧にさらすことによって制御される
。ウェブにかけられる流体圧は、通常、フォーミング構
造物の最下面にかけられる真空の形態であるが、本発明
は、他のガスまたは液体がウェブの最外面で向けられて
ウェブをフォーミング構造物と同じ形にさせ、最後にウ
ェブなフォーミング構造物によって支持されていない点
で破断させる場合に同等の容易さで実施され得る。この
ことは、別手段またはフォーミング構造物の最下面への
真空の適用と同時に行われ得る。
明確化の目的で、本明細書でプラスチックウェブ、リボ
ンおよびフィルムを記載するのに利用されるときの「平
らな」なる用語は、巨初スケールで肉眼によって見たと
きのウェブ、リボンまたはフィルムのすべての状態を意
味する。本明細書において「平らな」ウェブ、リボンお
よびフィルムは、−面または両面に微細スケールの表面
収差〔前記表面収差は、観、測者の目とウェブの平面と
の間の垂直距離が約12インチ(約30.5 am )
以上であるときには肉眼では容易には見えない〕を有す
るウェブ、リボンおよびフィルムを包含できる。
対照的に、三次元プラスチックウェブ、リボンおよびフ
ィルムを記載するのに使用されるときの「巨視的に膨張
」なる用語は、両面がフォーミング構造物の三次元パタ
ーン〔前記パターンは、観測者の目とウェブの平面との
間の垂直距離が約12インチ(約30.56m )であ
るときに肉眼では容易には見えない〕を示すように三次
元フォーミング構造物の表面と同じ形にさせられている
ウェブ、リボンおよびフィルムを意味する。
また、本明細書で使用する「デボス」なる用語は、一般
にプラスチックウェブ、リボンおよびフィルムが流体差
圧の適用によって流体透過性三次元フォーミング構造物
と同じ形にさせられるときに使用される。本明細書に開
示の具体例においては、フォーミング構造物は、主とし
てプラスチックが吸い込まれるか運搬されている雌毛管
網目、すなわちデボス点からなるパターンを示す。
本発明の特に好ましい具体例においては、フィルムフォ
ーミング構造物は、フォーミング構造物が流体差圧帯、
例えば真空スロットを横断するときに、移動フォーミン
グ構造物に対して固定である流体透過性支持部材によっ
て支持される。流体透過性支持部材は、フォーミング構
造物内の開口部の実質上すべてが真空ス四ット横断時に
若干の点において完全には閉塞されず、かつ支持されな
いような大きさおよび形状を・フォーミング構造物内の
開口部と比較して有する真空スロットの表面を横切って
の開口部のパターンを示す。それによって、フォーミン
グ構造物内の開口部の実質上すべては、真空スロット横
断時に若干の点において流体差圧に付されるので、フォ
ーミング構造物内の開口部の実質上すべては、支持がフ
ォーミング構造物または固定支持部材のいずれかによっ
て与えられない虚においてデボスされ、かつ所望ならば
開口化される。
特に好ましい具体例においては、フォーばング構造物は
、両端に駆動装置を備える円筒状部材からなり、フォー
ミング構造物が円筒状部材の一端のみを駆動することに
よって真空スロットを横切って回転されるときに通常経
験される内部ねじり応力を最小限にする。
本発明のなお別の好ましい具体例においては、真空スロ
ット内に配、置された固定支持部材は、フォーミング構
造物の真空スロット横断時に一定の力をフォーミング構
造物の最内面に対してかける。
特に好ましい具体例においては、このことは、フォーミ
ング構造物を流体差圧帯積断時に非変形状態に支持する
のに十分であるが、迅速な移動、従って支持部材または
フォーミング構造物のいずれかのたわみを可能にさせて
加工状態での不規則が突然経験された場合にフォーミン
グ構造物の損傷を回避するのに十分な程低い所定の圧力
で操作する空気圧または油圧シリンダーによって達成さ
れる。
本発明の詳細な説明 従来技術の管状フォーミング構造物を使用する従来技術
の連続的フィルムフォーミング法は、第1図に概略的に
図示される。この方法は、一般に米国特許第4,151
,240号明細書に記載されている。
第1図に示される装fit5+0は、一定張力フィルム
供給装置541.デボ入/開口化装置543、および一
定張力フィルム前進/巻取装置545を包含する。
装置540の機能部材に関して必ず設けなければならな
いフレーム、軸受、支持体などは、図示されず、詳述さ
れない。
簡潔には、第1図の従来技術の装置540は、真空をフ
ィルムの反対面に隣接してかけ、かつフィルムのしわ形
成および(または)巨視的伸長を実質上回避するのに十
分なフィルム制御を維持しながら熱風ジェットをフィル
ムの一面に対して向けることによって熱可塑性フィルム
550の平らなリボンを三次元デボス/開口化フィルム
551、すなわち多孔フィルム551に連続的に変換す
る装置を具備する。装置540は、温度がフィルムの熱
可塑性温度よりも高いがフィルムを巨視的に伸長する傾
向のある機械方向および機械交差方向の張力が集質上零
である帯域の上流方向および下流方向の両方において、
フィルム内に一定の機械方向の張力を維持する装置を具
備する。前記上流方向および下流方向の張力は、熱可塑
性フィルムの走行リボンを制御し、かつ平滑化する。零
張力帯は、加熱空気および真空の使用によってデボスお
よび開口化または開口化を可能にさせるのに十分な程高
い温度にあ4)帯内のフィルムから生ずる。第1図に示
される孔は、以下に詳述されるように、無孔の平らなフ
ィルム550と得られる三次元デボス/開口化フィルム
551との間の性状差を目視的に知覚できるように非常
に拡大されている。
第1図かられかるように、従来技術のデボ入/開口化装
置543は、密閉端580を有する回転自在に装着され
たデボス/開口化シリンダー555、非回転三重真空マ
ニホルド組立体556および熱風ジェット装置559を
包含する。三重真空マニホルド組立体556は、561
.562および563で示される3個のマニホルドから
なる。自由に回転できる送りアイドルロール565、動
力回転された送出/チルロール566、およびチルロー
ルで駆動される軟質面(例えば、低密度ネオプレン)ロ
ール567も、第1図に示される。
その後、デボス/開口化シリンダー555の一部分の回
りを周方向に走行するフィルムの熱可塑性リボンは、マ
ニホルド561による真空の第一水準、マニホルド56
2による真空の第二水準、そしてマニホルド563によ
る真空の第三水準に付される。
マニホルド561によってフィルムにかけられる真空は
、フィルム内に上流方向の張力を維持し、マニホルド5
62によってかけられる真空は、熱風がフィルムに対し
て径方向内方に向けられるときにフィルムを三次元的に
デボスしかつ穿孔し、そしてマニホルド563によって
かけられる真空は、フィルムなその熱可塑性温度よりも
低く冷却し、かつ下流方向の張力をその中に確立する。
チルロール566と軟質面ロール567との間のニップ
570は、前記方法でフィルム内に形成される三次元デ
ボスなアイロンをかけてなくさないように公称上負荷さ
れる。第1図で矢印573,574によって示されるよ
うに、チルロールを通しての冷却剤の通過は、装置がよ
り厚いフィルムを取り扱うか、より速い速度で操作でき
るようにする。
第1図を再び参照すると、一定張力フィルム供給装置5
41および一定張力フィルム前進/巻取装置545は、
米国特許第3,674,221号明細書に示されかつ記
載された装置の対応部分と実質上同一であり、かつ実質
上同一に機能する。デボスフ開口化装置543は、回転
自在に装着されたデボス/開口化シリンダー555、シ
リンダー555を制御された周速度で回転する装置(図
示せず)、デボス/開ロ化シリンダー555内の非回転
三重真空マニホルド組立体556、三重マニホルド組立
体556を構成する3個の真空マニホルド561.56
2および563内に真空の制御水準を適用する装置(図
示せず)、および熱WA1ジェット装置 559 ’に
具備する。
第1図に示されるデボス/開口化シリンダー555は、
第2図および第3図に非常に詳細に図示される。シリン
ダー555は、ケージ120、支持リング121および
フィルム7オーミング構造物として役立つ比較的薄壁の
フィルム接触管状部材122を具備する。ケージ120
は、比較的小さい径方向外方に面するランド(land
s)124にテーパーをつけている多数の周方向に離間
した径方向に配置向された縦方向に延出するバー(ba
rs) 123を具備する。
離間バーは、それらの間に設けられた真空連通通路12
5を有する。バー123は、径方向内方に面するランド
128も有する。これらのランド128は、三重真空マ
ニホルド556と関連される真空シールが偏倚される円
柱状真空シーリング表面を協同して与える。このように
、従来技術のデボス/開口化シリンダー555が回転す
ると、その真空シーリング表面は、非回転三重真空マニ
ホルド紹立体556のシール(図示せず)上を滑動する
デボス/開口化シリンダー555の少なくとも一端13
0 (第3図)は、三重真空マニホルド組立体556の
容易な挿入/取外を与えるために開いている。それ故、
シリンダー555の開放端130を回転自在に支持する
ために、第2図および第3図に示されるように、それは
軸受−レース支持リング121を備える。この支持リン
グ121は、装置フレーム、例えば固定端壁580に適
当に固着されている軸受(図示せず)上に乗る。
フィルムフォーミング構造物として機能する管状部材1
22は、前記米国特許第4,342,314号明細書の
教示に一般に従うことによって製作される。
管状部材122は、流1体透過性であり、そしてケージ
120の径方向に配向された縦方向に延出する支持バー
123の小ランド124と接触関係にある比較的薄い積
層構造物、例えば240からなる。その部分分解した平
らなセグメントは、第4図に示される。ランド124は
、小さく、そして管状部材122は、比較的薄い壁であ
る。その理由は、第1図の装置540が、テーパー状毛
管の極微細三次元ノ(り−ンを此較的薄い熱可塑性フィ
ルム、例えば低密度ポリエチレンフィルム内にデボスし
かつ開口化するような形状にされているからである。
従来技術の管状フォーばング部材122の最外面464
のみが、それと接触されたプラスチックウェブと接触す
る。管状部材122の最内面465は、デボス/開口化
操作時に従来技術の支持部材123のランド124と接
触する。
図示の具体例においては、従来技術の管状部材122は
、一般に開口部の同心的に整列されたパターンを示す銅
メツキ光エツチング金属薄層の積重ねを利用して前記米
国特許第4,342,314号明細書の教示に従って製
作される(前記薄層は、熱圧時に接点において互いに結
合される)。その後、得られる薄層構造物は、前記米国
特許第4,342,314号明細@二の教示に一般に従
って管状に巻かれ、そしてその自由縁は、互いに結合さ
れて連続管状フォーミング構造物を形成する。
第4図は、米国特許第3,929,135号明細書に一
般に図示されかつ記載のように、テーパー状毛管の微細
スケールパターンを示す流体透過性プラスチックウェブ
を製造するのに利用される特定の従来技術の積層構造物
240を開示する。積層構造物240(ローリングおよ
び継ぎ合せ前で示される)は、個々の薄層150.15
1.152.153および154の積重ねからなる。各
薄層は、その中に規則的に離間された開口部または開口
のパターンを有する。
図示の具体例においては、薄層150内の開口部141
ツバターンは、薄層151内の開口部142のパターン
、薄層152内の開口部143のパターン、薄層153
内の開口部144のパターンおよび薄層154内の開口
部145のパターンと同心的に整列される。このように
、連続薄層内の開口部は、互いに一致する。
開口部141の直径は、開口部142の直径よりも大き
く、この開口部142の直径は、開口部143の直径よ
りも大きい。薄層153および154を通して同様であ
る。得られる積層構造物240は、最上薄層150から
最下薄層154まで延出する実質上円錐状の開口部の規
則的パターンを与える。
第5図は、第1図〜第3図に示される種類の従来技術の
円筒状ケージ120上に設置された従来技術の管状部材
122のセグメントの拡大単純化断面図である(前記管
状部材は、第4図に一般に示された種類の管状のロール
巻き継ぎ合せ種類構造物240からなる)。第5図は、
ウェブ加工操作時に各薄層内の同心的に整列された穴に
よって積層フォーずング構造物240内に形成された部
分閉塞の円錐状毛管網目を通してとられる。第5図に示
されるように、従来技術の支持部材123のランド12
4の幅は、積層構造物240の最下薄層154内の円柱
状開口部145を部分的に閉塞するような幅である。
その結果、プラスチックウェブが熱、この場合熱風ブラ
スト559に付され、かつ真空がデボス/開口化シリン
ダー555の内面にかけられたとき罠。
最初子らなプラスチックフィルムは、第5図に一般に図
示されるテーパー状毛管網目と大体同じ形にさせられる
。しかしながら、フィルムが管状部材122の最内面4
65の近くに吸い込まれると、支持部材123のランド
124と接触する。このように、フィルムは、積層構造
物240内の円錐状毛管網目と同じ形になるように強制
されるため薄(されるが、気流の部分的閉塞ならびに加
工時に支持部材123上のランド124によってフィル
ムに与えられる構造的支持のため、この特定の点におい
ては穿孔されない。対照的に、積層構造物内の隣接毛管
網目は、閉塞されない。従って、フィルムは、第5図お
よび第6図に一般に示されるように、非閉塞位置におい
てはデボスされるとともに開口化されて、巨視的に膨張
された三次元フィルム551内に開口部950を形成す
る。デボス/開口化シリンダー555が真空マニホルド
562を横断したとき、支持部材123と積層構系物2
40との間の相対移動はないので、巨視的に膨張された
三次元フィルム551がデボス/開口化シリンダーから
増り外されたとき、第5図に示された非開口化状態は、
そのままである。
径方向に配向された支持部材123は、一般にシリンダ
ーの回転軸に平行に延出するので、第5図に図示の閉塞
の巨視的効果は、従来技術の支持部材123が従来技術
の管状フォーミング部材122の最内面465と接触す
ることによって薄層154内の開口部145を部分的に
閉塞する領域全体にわたって延出するデボス無孔フィル
ムの連続線である。
フィルムと支持部材123との間の接触面積は、第6図
から自明である(矢印899参照)。第6図は、第5図
に一般に図示の種類のテーパー状毛管のパターンを示す
フォーミング構造物上に支持しながら流体差圧に付され
て多数の開口部950を形成している巨視的に膨張され
た三次元プラスチックウェブ551の平面図である。多
数の従来技術の支持部材123が、十分な強度および機
械的支持をシリンダー555の幅にわたって全外周の回
りで従来技術の管状部材122に付与するのに通常必要
であるので、対応の多数の無孔領域が、フィルム内に生
ずる。図示の従来技術の具体例においては、これらの無
孔領域は、シリンダーの回転軸に一般に平行な方向に延
出するが、ウェブによって示される無孔領域の特定の形
状および配向け、管状部材122を機械的に補強するの
に使用される特定の支持部材の形状および配向ならびに
支持部材によって生ずる閉塞度に依存するであろうこと
が認識されるであろう。この点については、開口部の極
微細パターンが、従来技術の管状部材122において使
用される場合には、開口部の完全な閉塞が生ずることが
あることが、認識されるであろう。このことは、ウェブ
の一致部分をデボスさせないだけではなく穿孔させない
ことがある。
勿論、平らなプラスチックフィルムのロールから加工さ
れるか三次元フォーミング構造物の表面上に溶融物とし
て直接押し出されたものであろうと、すべての従来技術
の三次元開口化ウェブが、前記パラグラフに記載の無孔
特性を示すわけではないことが認識される。開口部が、
支持部材123のランド領域124によって形成される
閉塞領域に比較して大きい場合には、流体流に対する閉
塞は、重要ではないことを証明することがある。フォー
ミング構造物の全厚が、支持部材123のランド領域1
24と接触できる前にフィルムの破断を再伸にさせるの
に十分であるならば、完全な開口化は、閉塞の存在に拘
らず生じ得る。
支持部材123のランド領域124がフォーミング構造
物の流体透過性を著しく減少しかつ(または)破断前に
被加工フィルムと接触しかつ支持する場合に不完全なデ
ボスおよび(または)開口化問題を最小限にする1つの
好ましい装置は、1981年2月2日出願の米国特許出
願第06/230,488号明細書「弾性プラスチック
ウェブを均一にデボスしかつ開口化する方法および装置
」に開示されている。第7図は、第4図と一般に類似で
あるが前記米国特許出願第06/230.488号明細
書に一般に開示の種類の積層フォーミング構造物340
(ローリングおよび継ぎ合せ前で示す)を示す図である
第7図のフォーミング構造物は、薄層の数が増大されて
縦方向延出支持部材123上のランド124によってフ
ィルムに与えられる支持を全く排除する点において、第
4図に図示のものとは異なる。さらに、薄層が積み重ね
られる順序が、修正されてフィルム穿孔操作時の気流を
最大限にする。開示の具体例においては、別の一連の薄
層153.152.151および150が、薄層154
の最下面に追加されている。しかしながら、追加の薄層
は、第7図に一般に示されるように逆の順序で積み重ね
られ、それ故第8図の従来技術の管状フォーミング部材
1221 の最外面と最内面とを連結する毛管網目は、
管状部材の最外面とが“内面との間で先ず薄層154に
おいて最小断面積に収斂し、次いで元の断面積に発散す
る。
この構造差の実際的効果は、第8図の単純化形態で図示
される。管状フォーミング部材122′の全厚は、従来
技術の管状フォーばング部材】22の全厚よりも厚いの
で、縦方向延出支持部材123のランド領域」24は、
デボスしかつ開口化すべきプラスチックフィルムの表面
からはるかに十分に離れているので、フィルムは穿孔操
作時に支持部材とは接触しない。さらに、ランド124
は、幅がそれに隣接の薄層tSO内の円柱状開口部14
1の直径よりもかなり小さいので、流体流、この場合に
は熱風は、薄層154内の中心に位置した円柱状開口部
145においては閉塞されない。その結果、プラスチッ
クフィルムは、薄層154内に含まれる円柱状開口部1
45に吸い込まれる。支持の欠如のため、フィルムは、
破断して、第8図に一般に示されるように、巨視的に膨
張された三次元ウェブ551内に開口部950の均一な
パターンを形成する。
付加される複雑さのため、第8図に図示の管状フォーミ
ング構造物122′は、第5図に図示の従来技術の管状
フォーミング構造物122よりも製作費が高い。
従って、本発明は、不完全なデボスおよび(または)開
口化問題を解決する別のアプローチを提供する。第9図
は、一般に本発明に従ってプラスチックフィルムを均一
にデボスしかつ開口化する特に好ましい装置の単純化略
図である。
簡潔には、装置640は、一般に、第1図に示される従
来技術の装置540と類似である。明確化のため、装置
640の類似エレメントは、装置540を記載するのに
利用されたのと同一の参照番号を利用して同定されてい
る。従来技術の装置540の場合のように、装置640
は、真空をフィルムの反対面に隣接してかけ、かつフィ
ルムのしわ形成および(または)巨視的伸長を実質上回
避するのに十分なフィルム制御を維持しながら熱風ジェ
ットをフィルムの一面に対して向けることによって、熱
可塑性フィルム550の平らなリボンを三次元デポス/
開口化または開口化ウェブ551に連続的に変換する装
置を具備する。従来技術の装置540と本発明の装置6
40との間の主要な相違点は、回転自在に装着されたデ
ボス/開口化シリンダー655を包含するデボス/開口
化装置643に集中する。デボス/開口化装置643の
構造の詳細は、特に第1図に一般に示された従来技術の
デボス/開口化装置543との構造差に関して以下に詳
細に記載されるであろう。
第io図は、第9図と一般に類似であるが別のフォーば
フグ法を示す図である。この方法においては、加熱プラ
スチック材料の層は、押出機ノズル720から直接デポ
ス/開口化シリンダー655の外周上に直接押し出され
る。デボス/開口化シリンダー655との接点における
フィルム550構成のプラスチック材料の温度を除いて
は、以下に詳細に記載される加工操作は、第9図および
第10図の両方で示されるプロセスの具体例の場合に一
般に同様である。
第9図および第10図のプロセスの具体例で使用される
デボス/開口化装置643の拡大単純化略図は、一般に
第11図に開示される。デボス/穿孔シリンダー655
は、第5図に一般に開示の種類の従来技術の積層管状部
材122を具備する。しかしながら、シリンダー655
内に存在する従来技術の支持部材123は、ない。むし
ろ、管状部材122の最外縁は、好適な装置、例えば駆
動ピン815によって、管状部材の各端に配置された一
対の軸受レースに固着される。各軸受レース810は、
その外周の回りに連続的に延出する歯車820を備えて
いる。
軸受レース810は、支持部材830.832に回転自
在に装着された多数の軸受四−ラ838によって支えか
つ支持される。シリンダー655は、一対のスラスト板
825によって、その回転軸に平行な方向の実質的移動
を束縛するようにされる。前記スラスト板は、第11図
に一般に示されるように、各支持部材830の最外面に
離脱自在に取り付けられる。
シリンダー655は、好ましくは軸834、従って軸8
34に固着された歯車836を反時計方向に回転する好
適な駆動装置(図示せず)によって駆動される。歯車8
36は、軸受レース810上の歯車820と係合し、そ
れによってシリンダー655を時計方向に駆動する。管
状部材122に存在する極微細ディテールのため、その
機械強度、従って高応力に長期間耐える能力は、しばし
ば全く限定される。
シリンダー655は、両端から駆動されるので、管状部
材122が一端のみから駆動されるときに通常1験され
る内部ねじり応力は、本質上排除される。
認識されるであろうように、管状フォーミング部材12
2によって経験される使用時のねじり応力の量を最小限
にすることは、通常、その有効寿命を実質上延長するの
に役立つ。
第11図かられかるように、デボス/開口化シリンダー
655の内部は、好ましくは、それぞれ実質上剛性の径
方向延出5681. 682および683によって3室
661. 662および663に分けられる。壁681
.682および683の最内縁は、ドラム6550回転
軸に沿って互いに固定的に固着される。前記壁の各々の
最外縁は、径方向に移動自在の摩耗ストリップ、即ち6
91.692および693を備えている。各摩耗ストリ
ップは、好ましくは径方向外方に延出する力に付され、
この力は管状フォーミング部材122の最内面465に
対してかけられる。摩耗ストリップは、滑動シールを管
状部材122の最内面465に対して与える。特に好ま
しい具体例においては、摩耗ストリップ691に対して
かけられる力Fl、摩耗ストリップ692に対してかけ
られる力F2および摩耗ストリップ693に対してかけ
られる力F3は、互いに実質上等しく、そして通常の圧
力調整機により油圧的または空気圧的に互いに相互連続
されかつ制御される径方向延出油圧または空気圧シリン
ダー(図示せず)によって与えられる。径方向延出壁6
81. 682および683は、クロージヤ一部材67
5に対向両端で固着され、このクロージヤ一部材675
は支持部材825に固着される。このことは、シリンダ
ー655が回転されたときに径方向延出壁の回転を防止
する。第11図に一般に示されるように、固定端クロー
ジヤ一部材675は、回転自在に装着された軸受レース
StOの最内面に対する密封係合を維持する。
管状フォーミング構造物122の最内面465と支持摩
耗ストリップ692および693を包含する支持部材6
95との間の摩擦による摩耗を最小限にするために、摩
耗ストリップおよび支持部材は、低摩擦材料、例えば成
形プラスチック、テフロン、ナイロンなどから製造され
得る。それらは容易に代替され得るので、管状部材12
2の最内面465よりも軟質の材料から製造され得る。
このように、大部分の摩擦摩耗は、これらの軟質の容易
に代替可能なエレメントに局限され、それによって典型
的にはかなり高コストである三次元フォーミング構造物
の有効寿命を延長するであろう。管状部材122の最内
面465の摩擦摩耗を減少する他の例示手段は、例えば
表面465の硬化、および特に好ましい具体例において
は接点で加圧流体、例えば水を注入すること罠よって最
内面465との接点における摩耗ストリップ692およ
び693を潤滑化することである。
第1図に一般に示された従来技術の具体例543の場合
と同様に、第11図に開示の配置は、室661゜662
および663における3種の別個の真空水準の維持を可
能にさせる。このことは、好適な真空源をそれぞれ導管
671.672および673を経て室の各々に連結する
ことによって達成され得る。この点については、真空室
661および663によってフィルムによって与えられ
る張力アイソレーション(1solation)が、多
くの場合に望ましいが、本発明の集施には臨界的ではな
いことに留意すべきである。例えば、第10図の直接押
出の具体例においては、フィルム550を構成する押出
樹脂は、好ましくは例えば真空室661全体を通過する
ことによって、流体差圧帯、即ち真空室662の前縁に
おいて直接適用される。このように、単一の流体差圧帯
、例えば真空室662が、本明細書に記載の方法に従っ
てプラスチックウェブを均一にデボスし、所望ならば均
一に開口化するのに必要であることが認識されるであろ
う。
第12図は、第11図の12−12線に沿って真空室6
62を通してとられた拡大断面図である。第12図から
れかるように、摩耗ストリップ691および692は、
それぞれ径方向延出壁681および682と滑動係合で
ある。また、第12図かられかるように、摩耗ストリッ
プ691および692は、アーチ状溝69Bおよび69
9を備えていて、それぞれ支持部材695のアーチ状突
起696および697と係合する。
第12図に示された具体例においては、支持部材695
は、第13図の拡大図に一般に示されるように、六角形
状の開口部700を有する実質上剛性のハチの巣状構造
からなる(第13図においては、ウェブ551内の開口
部950の大きさおよび間隔と比較しての支持部材69
5内の開口部700の大きさおよび間隔は、明確化の目
的で第12図に示されたものとは変えられていることに
留意)。第10図、第11図および第12図かられかる
ように、支持部材695は、機械方向および機械交差方
向の両方に真空室662を横切って実質上全体にわたっ
て延出し、それによって連続的機械方向および機械交差
方向の支持を流体差圧帯積断時に管状フォーミング部材
122に与える。六角形状開口部700は、積層フォー
ばング構造物240の薄層154内のどの開口部145
も外周固定支持部材695の横断時に若干の点において
流体差圧に十分にさらされるであろうように所定の大き
さおよび配向に設定される。その結果、ノズル559か
らの流体差圧、この場合加熱空気および真空室662に
よって課される吸引は、フィルム550を構成する最初
平らな加熱プラスチック材料を全表面に沿って管状フォ
ーぐング部材122と同じ形にする。管状部材122を
構成する積層フォーずング構造物240内の毛管網目の
すべては、真空室662横断時に若干の点において流体
差圧に十分にさらされるので、多数の開口部950がプ
ラスチックウェブ内に形成される。前記開口部の各々は
、積層フォーミング構造物の薄層154内の開口部14
5の1つに対応する。
第12図に図示の具体例においては、巨視的に膨張され
た三次元ウェブ551を構成するプラスチック材料の環
状リング998は、一旦破断が生ずると管状フォーミン
ク部材122の最内面465よりも若干下に突出する。
管状フォーミング部材122の全面は、支持部材695
横断時に若干の点において真空室662に存在する流体
差圧にさらされるので、各開口部950を囲むプラスチ
ック材料からなる環状リング998は、積層フォーミン
グ構造物240の薄層354内σ)各開口部145にお
いて発生される。
しかしながら、支持部材にわたっての1以上の点におい
てフィルムの突出環状部分と外周固定支持部材695と
の間に生ずる剪断作用のため、環状リング998を構成
する余分のプラスチックは、有効に切断され、それによ
ってデボスフ開口化フィルム551の最下面を管状7オ
一ミング部材122の最内面465と実質上同地のまま
にさせる。
若干の製品応用においては、得られる巨視的に膨張され
た三次元開口化ウェブの均一カリパスは、特に望ましい
。しかしながら、ウェブの均一カリバスがクエプの全体
の柔軟感よりも1喪ではない応用においては、巨視的に
膨張されたウェブの如何なる部分も管状フォーミング部
材の最内面を超えないようにするのに十分な全厚を有す
る三次元フォーミング構造物を利用することが、望まし
いことが一般に見出されている。ウェブの切断は、この
ような場合には牛じないので、切断縁に典型的に関連す
る手ざわりの粗い感じは、完全に回避される。
前記のように、支持部材695は、好ましくは、それぞ
れ摩耗ストリップ691および692のアーチ状溝69
8および699と係合するアーチ状突起696および6
97によって支持される。突起およびかみ合い溝のアー
チ形は、支持部材695の外方移動および内方移動を径
方向に可能にさせる。均一な支持な管状フォーミング部
材122の最内面に与えるために(加工操作時に生ずる
乱れ、例えば管状部材122内の溶接シームを考慮して
)、摩耗ス) IJツブ691および692は、好まし
くは、それぞれ力F1およびF2によって管状フォーミ
ンク部材122の最内面465に対して偏倚される。特
に好ましい具体例においては、力F1およびF2は、等
しく、そして通常の圧力調整機によって制御される油圧
または空気圧シリンダーによって与えられて、一定の圧
力を管状フォーミング部材122の最内面465と支持
部材695の最上面との間に維持する。
肖業者によって認識されるであろうように、外周固定支
持部材695で使用される開口部の特定のパターンは、
臨界的ではない。むしろ、それは、支持部材695内の
開口部の大きさ、形状および頻度と、制御している管状
フォーミング部材122内の開口部の大きさ、形状およ
び頻度との間の関係であり、即ち管状フォーミンク部材
122の開口部は、支持部材横断時に若干の点において
流1体差圧に十分にさらされなければならず、さらに支
持部材は、フォーミンク部材が流体差圧帯、例えば真空
室662横断時に過度に変形しないようにするのに十分
な支持を管状フォーミング部材122の最内面465に
与えなければならない。
第14図は、多数の対角線的に配向された開口部700
1が支持部材6951内に設けられている本発明の別の
具体例を開示する。開口部7001は、真空室662の
前縁から後縁まで連続的に延出する。その結果、支持部
材6951は、連続的機械方向の支持を真空室662に
わたって管状フォーミング部材122に与える。第14
図かられかるように、支持部材6951内に設けられる
開口部7001と管状フォーミング部材】22の最下薄
層154内の開口部145のパターンとの間の関係は、
どの開口部145も真空室662横断時に若千の点にお
いて流体差圧にさらされなければならないような関係で
ある。従って、平らなフィルム550を構成するプラス
チック材料は、多数の開口部950(各々は管状フォー
ミング部材122の最下薄層154内の開口部145に
対応する)を有する三次元ウェブ551に巨視的に膨張
される。
前記説明から認識されるであろうように、本発明のエツ
センスは、巨視的に膨張すべきであり、所望ならば穿孔
されるべきであるプラスチックウェブが、流体差圧帯積
断時に若干の点において流体差圧に付される全面を有す
るようにする方法および装置を提供することにある。こ
のことは、好ましくは、ウェブな、固定支持部材によっ
て流体差圧帯内に支持される移動三次元フォーぐング構
造物上に支持することによって達成される。特に好まし
い具体例においては、これらの目的は、支持部材内の開
口部の大きさおよびパターンとフォーばング構造物内に
設けられる開口部の大きさおよびパターンとの間の関係
を制御することによって満たされる。特に、選択される
関係は、フォーミング構造物に存在する開口部の実質上
すべてが、フォーミング構造物の流体差圧帯積断時に若
千の点において支持部材によって閉塞されないことを保
証しなければならない。
認識されるであろうように、流体差圧に付されてウェブ
を均一にデボスしかつ開口化するときにフォーミング構
造物を補強するのに利用される支持部材とフォーミング
構造物自体との間の相対移動を与えることは、フォーミ
ング構造物が支持なしに流体差圧帯内断に耐えるのに十
分な強度を有していなければならなかった従来技術のシ
ステムで可能である場合よりもかなり大きい支持構造物
製作およびデザイン技術の融通性を可能とする。
例えば、より低コストのフォーばング構造物は、本明細
書に開示のさらに高コストの積層物製作技術の代わりに
技術上周知の電着技術を利用して形成され得る。
さらに、本明細書に開示のように、フォーミング構造物
の各端を駆動することは、フォーミング構造物によって
通常経験されるねじり応力を最小限にする。従って、よ
り長い有効寿命が、一般に得られる。
同様に、一定の力を径方向移動自在であるが外周固定の
支持部材とフォーミング構造物の最内面との間に維持す
ることは、予想外のプロセス変動、例えばシーム不規則
性などに加工操作時に遭隅する場合にフォーミング構造
物の損傷の機会を最小限にする。特に好ましい具体例に
おいては、一定の力は、フォーぐング構造物の変形を防
止するのに十分な程高いが加工不規則性、例えば溶接シ
ームに遭偶する場合に支持部材の限定たわみを可能にさ
せるのに十分な相似い水準に連続的に調整される。この
点については、勿論、本発明の別の具体例においては、
支持部材は、剛性的に固定され、そして一定の力は、浮
上フォーばング構造物にかけられて支持部材よりもむし
ろフォーミング構造物の限定たわみを与えることができ
たことが認識される。
本発明は、実質上剛性の管状フォーミング構造物の使用
に関して詳細に図示されかつ記載されているが、本発明
は、可撓性フォーミング構造物、例えばスクリーン、ベ
ルト、パターン化マスクなどが使用されるときにも非常
に有利に実施され得ることがさらに認識される。局所支
持は、全流体差圧帯にわたって機械方向および機械交差
方向の両方に連続的に与えられるので、流体差圧帯内の
フォーミング構造物の有害な変形は、本発明の実施にお
いて本質上排除される。従って、フォーミング構造物に
よって満たされる必要のある唯一の基準は、フォーミン
グ構造物内の開口部の各々が、流体差圧帯積断時に若干
の点において流体差圧に十分にさらされるであろうよう
に所定の大きさおよび間隔に固定支持部材内の開口部と
比較して設定されることである・ 可撓性フォーミング構造物を使用するプロセスの単純化
略図は、第15図に概略的に開示される。
この具体例においては、可撓性有孔フォーミング部材9
35は、一対のロール920.921の回りで連続的に
作動する。真空室962は、ロール920.921間に
設けられる。可撓性フォーミング構造物935内の開口
部と比較して適当な大きさおよびパターンに設定されて
いる多数の開口部を有する支持部材995は、真空室9
62横断時にフォーミング構造物を支持する。通常の押
出5720は、真空室の前方でプラスチック材料のウェ
ブ550を可撓性フォーミング構造物935の表面上に
押し出す。流体差圧は、真空室962によって適用され
て、プラスチック材料の加熱ウェブを可撓性フォーミン
グ構造物935内に存在する三次元パターンと同じ形に
させる。押出樹脂内に存在する熱のため、フィルムを三
次元ウェブに巨視的に膨張させるだめの追加加熱装置を
包含することは、通常必要ではない。
可撓性フォーミング構造物935内の開口部のすべてが
、真空室横断時に流体差圧に付されるので、三次元ウェ
ブ551は、フォーミング構造物935のパターンで、
十分にデボスされ、所望ならば開口化される。第9図お
よび第10図に示された具体[FIJの場合のように、
巨視的に膨張された三次元ウェブ551は、ロール56
6の回りでフォーミング構造物935から取り外され、
そして技術上周知の通常の巻取@直s4sに給送される
前記説明から、本発明の実施で使用される固定支持部材
は、多くの各種の形態をとることができることが認識さ
れるであろう。例えば、支持部材の製作用に選択される
材料が、流体差圧帯積断時にフォーミング構造物内に存
在する開口部への流体差圧の適用を可能にさせるであろ
う程流体流に対して十分に透過性であるならば、固定支
持部材は、ばらばらの開口部なしに形成できた。プラス
チックウェブの均一な穿孔も所望されるならば、勿論、
フォーミング構造物は、このような流体透過性支持部材
との物理的接触前にウェブの破断を可能にさせるのに十
分な全厚を有していなければならないであろうことが認
識される。。
不発明のなお別の具体例においては、多数のばらばらの
支持部材が、本明細書に一般に開示の種類の単一の一体
のユニットの代わりに流体差圧帯内で使用できた。
本発明の特定の具体例が図示されかつ記載されているが
、各種の変形および修正が本発明の精神および範囲から
逸脱せずに施すことができることは肖事者に自明であり
、そして本発明の範囲内であるこのようなすべての修正
を添付特許請求の範囲でカバーしようとする。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチックフィルムをデボスしかつ開口化す
る従来技術の装置の単純化略図、第2図は第1図に示さ
れた従来技術のデボス/開口化シリンダーの拡大端面図
、第3図は第1図および第2図に示された従来技術のデ
ボス/開口化シリンダーの拡大斜視図、第4図は従来技
術の積層フィルムフォーミング構造物(ローリングおよ
び継ぎ合せ前で示す)の拡大部分分解セグメント、第5
図は第1図〜第3図に一般に示された種類の従来技術の
円筒状ケージ上に設置された第4図に一般に示され几種
類の積層物から形成された従来技術の管状フォーミング
構造物の拡大単純化断面セグメント、第6図は第5図に
一般に示される種類の開口部パターンを示す従来技術の
構造物でデボスされかつ開口化されている従来技術のプ
ラスチックフィルムを実物大の数倍に拡大した平面図、
第7図は別の積層フォーミング構造物(ローリングおよ
び継ぎ合せ前で示す)の拡大部分分解セグメント、第8
図は第1図〜第3図に一般に示された種類の従来技術の
円筒状ケージ上に適用された第7図に一般に示された種
類の積層物から形成された管状フォーミング構造物の拡
大単純化断面セグメント、第9図は一般に本発明に従っ
て実質−ヒ平らなプラスチックフィルムのウェブを均一
にデボスし、所望ならば開口化する好ましい装置の単純
化略図、第10図は一般に本発明に従って直接押出によ
って巨視的に膨張され、所望ならば均一に開口化された
三次元プラスチックウェブを形成する好ましい装置の単
純化略図、第11図は第9rg4および第10図に一般
に示された種類のデボス/開口化シリンダーの拡大斜視
図、第12図は第9図、第1O図および第11図に一般
に示される種類の固定真空スロット内に配置された外周
固定支持部材を横切って通過する第4図および第5図に
一般に示された種類の管状フォーミング構造物の拡大単
純化断面セグメント、第13図は第12図の視@ 13
−13に対応する点でとられた拡大図[この拡大図は、
フォーミング構造物の真空スロット横断時の1点におけ
る固定支持部材内の開口部と移動フォーミング構造物内
の開口部との間の好ましい大きさ/間隔関係を示す(明
確化の目的で第12図とは異なる相対スケールで示され
る)〕、第14図は第13図のものと一般に類似である
が外周固定支持部材の別の具体例を示す拡大図、第15
図は一般に本発明に従って直接押出によって巨視的に膨
張され、所望ならば均一に開口化された三次元プラスチ
ックウェブを形成する別の装置の単純化略図である。 122・・・管状部材、141.142.143.14
4.145・・・開口部、550・・・平らなフィルム
、551・・・三次元デボス/開口化フィルム、5戸9
・・・熱風ジェット装置、643・・・デボス/開口化
装置、655・・・シリンダー、661.662.66
3・・・真空室、695.6951・・・支持部材、7
00.7001・・・開口部、720・°・押出ノズル
、830.832・・・支持部材、920.921・・
・ロール、935・・・可撓性有孔フォーミング部材、
950・・・開口部、962・・・真空室、995・°
・支持部材〇出願人代理人 猪 股 清 手続補正書(方式) 昭和60年2り/侘日 特許庁長官 志賀 学 殿 1 事件の表示 昭和59年 特許願 第218192号2 発明の名称 フォーミング領域内で固定支持部材を使用して移動プラ
スチックウェブを均一にデボスしかつ開口化する方法お
よび装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ザ、ブロクター、エンド、キャンプル、カンパニー4代
理人 昭和60年1月9日 (発送日 昭和60年1 月29日) 6 補正の対象 願書の出願人の欄、委任状、図面 7 補正の内容 別紙の通り 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質上平らなプラスチックフィルムの移動リボンを
    均一にデプスして微細スケールの三次元パターンをそれ
    に付与するにあたり、 (a) 前記プラスチックフィルムを前記の微細スケー
    ルの三次元/eターンを示す移動三次元フォーミング構
    造物上に支持しく前記三次元ieターンは、その中に開
    口部の所定の第一パターンを包含する)、そして (b) 前記三次元フォーミング構造物上に支持しなが
    ら前記プラスチックフィルムを流体差圧帯を横切って輸
    送する(前記三次元フォーミング構造物は、固定支持部
    材によって前記流体差圧帯を通して支持されて前記流体
    差圧帯内での前記三次元フォーミング構造物の変形を防
    止し、前記支持部材は、その中に開口部の第二パターン
    を有し、前記支持部材内の開口部の第二、eターンは、
    前記三次元フォーミング構造物内の前記開口部の実質止
    す、べてが前記流体差圧帯積断時に若干の点において前
    記流体差圧帯内で前記プラスチックフィルムの対向側に
    存在する流体差圧にさらされるように前記三次元フォー
    ミング構造物内の開口部の前記第一パターンと比較して
    所定の太ぎさおよび間隔に設定され、それによって前記
    プラスチックウエゾは、前記三次元フォーミング構造物
    のパターンで均一にデプスされる) ことを特徴とする実質上平らなプラスチックフィルムの
    移動リボンを均一にデプスする方法。 2、前記三次元フォーミング構造物が、シリンダーから
    なり、そして前記流体差圧帯が、前記シリンダー内に配
    置された外周固定真空室からなる特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3.前記外周固定支持部材が、前記シリンダーの最内面
    にすぐ隣接して前記真空室内に配置される特許請求の範
    囲第2項に記載の方法。 4、前記外周固定支持部材および前記シリンダー力瓢径
    方向で測定して互いに対して移動自在であり、そして一
    定の力が、前記外周固定支持部材と前記シリンダーの最
    内面との間にかけられる特許請求の範囲第3項に記載の
    方法。 5、前記外周固定支持部材が、径方向に測定して移動自
    在であり、そして前記の一足の力が、前記支持部材によ
    って前記シリンダーの最内面にかけられる特許請求の範
    囲第4項に記載の方法。 6前記三次元フォーミング構造物が、可撓性部材からな
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7、前記可撓性三次元フォーミング構造物が、少なくと
    も2個のローラーの回りで作動する開口化ベルトからな
    り、前記流体差圧帯が、前記ローラー間に配置された真
    空室からなり、そして前記固定支持部材が、前記真空室
    と前記開口化ベルトの最内面との間に配置される特許請
    求の範囲第6項に記載の方法。 8、実質上平らなプラスチックフィルムの移動リデンを
    均一にデプスしかつ開口化して微細スケールの三次元開
    口化、eターンをそれに付与するにあたり、 (、) 前記プラスチックフィルムを前記の微細スケー
    ルの三次元パターンを示す移動三次元フォーミング構造
    物上に支持しく前記三次元パターンは、その中に開口部
    の所定の第一)eターンを包含する)、そして (b) 前記三次元フォーミング構造物上に支持しなが
    ら前記プラスチックフィルムを流体差圧帯を横切って輸
    送する(前記三次元フォーミング構造物は、固定支持部
    材によって前記流体差圧帯を通して支持されて前記流体
    差圧帯内での前記三次元フォーミング構造物の変形を防
    止し、前記支持部材は、その中に開口部の第二・ぞター
    ンを有し、前記支持部材内の開口部の前記第二パターン
    は、前記三次元7オーミング構造物内の前記開口部の実
    質上すべてが前記流体差圧帯積断時に若干の点において
    前記流体差圧帯内で前記プラスチックフィルムの対向側
    に存在する゛流体差圧にさらされるように、前記三次元
    フォーミング構造物内の開口部の前記第一パターンと比
    較して所定の大きさおよび間隔に設定され、それによっ
    て前記プラスチックウェブは、前記三次元フォーミング
    構造物のパターンで均一にデプスされ、かつ開口化され
    る) ことを特徴とする実質上平らなプラスチックフィルムの
    移動りIンを均一にデースし、かつ開口化する方法。 9、前記三次元フォーミング構造物が、シリンダーから
    なり、そして前記流体差圧帯が、前記シリンダー内に配
    置された外周固定真空室からなる特許請求の範囲第8項
    に記載の方法。 10、前記外周固定支持部材が、前記シリンダーの最内
    面にすぐ隣接して前記真空室内に配置される特許請求の
    範囲第9項に記載の方法。 11゜前記外周固定支持部材および前記シリンダーが、
    径方向に測定して互いに対して移動自在であり、そして
    一定の力が、前記外周固定支持部材と前記シリンダーの
    最内面との間にかけられる特許請求の範囲第10項に記
    載の方法。 12、前記外周固定支持部材が、径方向に測定して移動
    自在であり、そして前記の一定のカカ瓢前記支持部材に
    よって前記シリンダーの最内面にかけられる特許請求の
    範囲第11項に記載の方法。 13、前記三次元フオーミン゛グ構造物が、可撓性部材
    からなる特許請求の範囲第8項に記載の方法。 14、前記可撓性三次元フォーミング構造物が、少なく
    とも2個のローラーの回りで作動する開口化ベルトから
    なり、前記流体差圧帯が、前記ローラー間に配置された
    真空室からなり、そして前記固定支持部材が、前記真空
    室と前記開口化ベルトの最内面との間に配置される特許
    請求の範囲第13項に記載の方法。 15、均一にデプスされ巨視的に膨張された三次元プラ
    スチックウェブを製造するに当たり、(a) プラスチ
    ック樹脂の溶融物を連続的に押し出して実質上平らなプ
    ラスチックフィルムを形成し、 (b) 前記プラスチックフィルムを前記の微細スケー
    ルの三次元・ξターンを示す移動三次元フォーミング構
    造物上に支持しく前記三次元パタンは、その中に開口部
    の所定の第一ノにターンを包含する)、そして (c)前記三次元フォーミング構造物上に支持しながら
    前記プラスチックフィルムを流体差圧帯を横切って輸送
    する(前記三次元フォーミング構造物は、固定支持部材
    によって前記流体差圧帯を通して支持されて前記流体差
    圧帯内での前記三次元フォーミング構造物の変形を防止
    し、前記支持部材は、その中に開口部の第二パターンを
    有し、前記支持部材内の開口部の前記第二パターンは、
    前記三次元フォーミング構造物内の前記開口部の実質上
    すべてが前記流体差圧帯積断時に若干の点において前記
    流体差圧帯内で前記プラスチックフィルムの対向側に存
    在する流体差圧にさらされるように、前記三次元フォー
    ミング構造物内の開口部の前記第一ノソターンと比較し
    て所定の大きさおよび間隔に設定され、それによって前
    記プラスチックウェブは、前記三次元フォーミング構造
    物のパターンで均一にデゼスされる) ことを特徴とする均一にデボスされ巨視的に膨張された
    三次元プラスチックウェブの製造法。 16、前記三次元フォーミング構造物が、シリンダーか
    らなり、そして前記流体差圧帯が、前記シリンダー内に
    配置された外周固定真空室からなる特許請求の範囲第1
    5項に記載の方法。 17、前記外周固定支持部材が、前記シリンダーの最内
    面にすぐ隣接して前記真空室内に配置される特許請求の
    範囲第16項に記載の方法。 18、前記外周固定支持部材および前記シリンダーが、
    径方向に測定して互いに対して移動自在であり、そして
    一定の力が、前記外周固定支持部材と前記シリンダーの
    最内面との間にかけられる特許請求の範囲第17項に記
    載の方法。 19、前記外周固定支持部材が、径方向に測定して移動
    自在であり、そして前記の一定の力が、前記支持部材に
    よって前記シリンダーの最内面にかけられる特許請求の
    範囲第18項に記載の方法。 加、前記三次元フォーミング構造物が、可撓性部材から
    なる特許請求の範囲第15項に記載の方法。 21、前記可撓性三次元フォーミング構造物が、少なく
    とも2個のローラーの回りで作動する開口化ベルトから
    なり、前記流体差圧帯が、前記ローラー間に配置された
    真空室からなり、そして前記固定支持部材が、前記真空
    室と前記開口化ベルトの最内面との間に配置される特許
    請求の範囲第21)項に記載の方法。 22、均一にデゼスされかつ開口化され巨視的に膨張さ
    れた三次元プラスチックウェブを製造するにあたり、 (a) プラスチック樹脂の溶融物を連続的に押し出し
    て実質上平らなプラスチックフィルムを形成し、 (b) 前記プラスチックフィルムを前記の微細スケー
    ルの三次元パターンを示す移動三次元フォーミング構造
    物上で支持しく前記三次元パターンは、その中に開口部
    の所定の第一パターンを包含する)、そして (c) 前記三次元フォーミング構造物上に支持しなが
    ら前記プラスチックフィルムを流体差圧帯を横切って輸
    送する(前記三次元フォーミング構造物は、固定支持部
    材によって前記流体差圧帯を通って支持されて前記流体
    差圧帯内での前記三次元フォーミング構造物の変形を防
    止し、前記支持部材は、その中に開口部の第二パターン
    を有し、前記支持部材内の開口部の前記第二、eターン
    は、前記三次元フォーミング構造物内の前記開口部の実
    質上すべてが前記流体差圧帯積断時に若干の点において
    前記流体差圧帯内で前記プラスチックフィルムの対向側
    に存在する流体差圧にさらされるように、前記三次元フ
    ォーミング構造物内の開口部の前記第一パターンと比較
    して所定の大きさおよび間隔に設定され、それによって
    前記プラスチックウェブは、前記三次元フォーミング構
    造物のパターンで均一にデゼスされかつ開口化される) ことを特徴とする均一にデボスされかつ開口化され巨視
    的に膨張された三次元プラスチックウェブの製造法。 ハ、前記三次元フォーミング構造物が、シリンダーから
    なり、そして前記流体差圧帯が、前記シリンダー内に配
    置された外周固定真空室からなる特許請求の範囲第22
    項に記載の方法。 冴、前記外周固定支持部材が、前記シリンダーの最内面
    にすぐ隣接して前記真空室内に配置される特許請求の範
    囲第5項に記載の方法。 5、前記外周固定支持部材および前記シリンダーが、径
    方向に測定して互いに対して移動自在であり、そして一
    定の力が、前記外周固定支持部材と前記シリンダーの最
    内面との間にかけられる特許請求の範囲第18項に記載
    の方法。 あ、前記外周固定支持部材か、径方向に測定して移動自
    在であり、そして前記の一定の力が、前記支持部材によ
    って前記シリンダーの最内面にかけられる特許請求の範
    囲第u項に記載の方法。 n、前記三次元フォーミング構造物が、可撓性部材から
    なる特許請求の範囲第22項に記載の方法。 あ、前記可撓性三次元フォーミング構造物が、少なくと
    も2個のローラーの回りで作動する開口化ベルトからな
    り、前記流体差圧帯が、前記ローラー間に配置された真
    空室からなり、そして前記固定支持部材が、前記真空室
    と前記開口化ベルトの最内面との間に配置される特許請
    求の範囲第γ項に記載の方法。 四、芙質上平らなプラスチックフィルムの移動リゼンを
    均一にデゼスして微細スケールの三次元パターンをそれ
    に付与する装置において、(a) 前記プラスチックフ
    ィルムを支持する前記の微細スケールの三次元Aターン
    を示す三次元フォーミング構造物(前記三次元パターン
    は、その中に開口部の所定の第一パターンを包含する)
    、 (b) 前記三次元フォーミング構造物の通路内の流体
    差圧帯、 (c) 前記プラスチックフィルムを前記三次元フォー
    ミング構造物上に支持しながら前記三次元フォーミング
    構造物を前記流体差圧帯を横切って輸送する装置、 (d) 前記流体差圧帯内での前記三次元フォーミング
    構造物の変形を防止する前記差圧帯内の固定支持装置(
    前記固定支持装置は、その中に開口部の第二パターンを
    有し、前記支持装置内の開口部の前記第二パターンは、
    前記三次元フォーミング構造物内の前記開口部の実質上
    すべてが前記流体差圧帯積断時に若干の点において前記
    流体差圧帯で前記プラスチックフィルムの対向側に存在
    する流体差圧にさらされるように、前記三次元フォーミ
    ング構造物内の開口部の前記第一パターンと比較して所
    定の大きさおよび間隔に設定され、それによってプラス
    チックウェブは、前記三次元フォーミング構造物の、R
    ターンで均一にデヂスされる) を具備することを特徴とする実質上平らなプラスチック
    フィルムの移動リゼンを均一にデダスする装置。 閏、前記三次元フォーミング構造物が、シリンダーから
    なり、そして前記流体差圧帯が、前記シリンダー内に配
    置された外周固定真空室からなる特許請求の範囲第29
    項に記載の装置。 31、前記外周固定支持装置が、前記シリンダーの最内
    面にすぐ隣接して前記真空室内に配置される特許請求の
    範囲第(資)項に記載の装置。 32、前記外周固定支持装置および前記シリンダーが、
    径方向に測定して互いに対して移動自在であり、デIス
    装置が一定の力を前記外周固定支持部材と前記シリンダ
    ーの最内面との間にかける装置を特徴とする特許請求の
    範囲第31項に記載の装置。 33、前記外周固定支持部材が、径方向に測定して移動
    自在であり、そして一定の力を前記支持部材と前記シリ
    ンダーの最内面との間にかける前記装置が、少なくとも
    1個の流体作動シリンダーおよび流体圧幽整機かもなる
    特許請求の範囲第32項に記載の装置。 あ、前記三次元フォーミング構造物が、可撓性部材から
    なる特許請求の範囲第四項に記載の装置。 あ、前記可撓性三次元フォーミング構造物が、少なくと
    も2個のローラーの回りで作動する開口化ベルトからな
    り、前記流体差圧帯が、前記ローラー間に配置された真
    空室からなり、そして前記固定支持装置が、前記真空室
    と前記開口化ベルトの最内面との間に配置される特許請
    求の範囲第34項に記載の装置。 36、前記プラスチックフィルムを前記三次元フォーミ
    ング構造物のパターンでデゴスしかつ穿孔するのに十分
    な流体差圧を前記流体差圧帯内で前記プラスチックフィ
    ルムにかける装置を包含する特許請求の範囲第四項に記
    載の装置。 37、前記流体差圧帯が、前記三次元フォーミング構造
    物の一方の側に配置された固定真空室および前記三次元
    フォーミング構造物の反対側に配置された流体適用装置
    からなり、それによって前記流体適用装置および前記真
    空室は、互いに協動して前記プラスチックフィルムを前
    記三次元7 、t −ミング構造物のパターンでデゼス
    スル特許請求の範囲第四項に記載の装置。 あ、前記流体適用装置が、空気ノズルからなる特許請求
    の範囲第37項に記載の装置。 39、前記空気ノズル内に加熱器を包含する特許請求の
    範囲第開環に記載の装置。 40、前記流体適用装置が、液体ノズルからなる特許請
    求の範囲第37項に記載の装置。 41、(a) プラスチック樹脂の溶融物を連続的に押
    し出して実質上平らなプラスチックフィルムを形成する
    装置。 (b) 前記プラスチックフィルムを支持する前記の微
    細スケールの三次元パターンを示す三次元フォーミング
    構造物(前記三次元パターンは、その中に開口部の所定
    の第一パターンを包含する)、および (C) 前記プラスチックフィルムを前記三次元7オー
    ミング構造物上に支持しながら前記三次元フォーミング
    構造物を前記流体差圧帯を横切って輸送する装置、およ
    び (d) 前記流体差圧帯内での前記三次元フォーミング
    構造物の変形を防止する前記差圧帯内の固体支持装置(
    前記固定支持装置は、その中に開口部の第二パターンを
    有し、前記支持装置内の開口部の前記第二パターンは、
    前記三次元フォーミング構造物内の前記開口部の実質上
    すべてが前記流体差圧帯積断時に若干の点において前記
    流体差圧帯内で前記プラスチックフィルムの対向側に存
    在する流体差圧にさらされるように、前記三次元フォー
    ミング構造物内の開口部の前記第一パターンと比較して
    所定の大きさおよび間隔に設定され、それによって前記
    プラスチックウェブは、前記三次元フォーミング構造物
    の/eターンで均一にデゼスされる)を具備することを
    特徴とする均一にデゼスされ巨視的に膨張された三次元
    プラスチックウェブの製造装置。 42、前記三次元7オーミング構造物が、シリンダーか
    らなり、そして前記流体差圧帯が、前記シリンダー内に
    配置された外周固定真空室からなる特許請求の範囲第4
    1項に記載の装置。 43、前記外周固定支持部材が、前記シリンダーの最内
    面にすぐ隣接して前記真空室内に配置される特許請求の
    範囲第42項に記載の装置。 44、前記外周固定支持装置および前記シリンダーが、
    径方向に測定して互いに対して移動自在であり、装置装
    置が、一定の力を前記外周固定支持部材と前記シリンダ
    ーの最内面にかける装置を特徴とする特許請求の範囲第
    43項に記載の装置。 45、前記外周固定支持部材が、径方向に測定して移動
    自在であり、そして一定の力を前記支持部在と前記シリ
    ンダーの最内面との間にかける前記装置が、少なくとも
    1つの流体作動シリンダーおよび流体圧調整機からなる
    特許請求の範囲第44項に記載の装置。 46、前記三次元フォーミング構造物が、可撓性部材か
    らなる特許請求の範囲第41項に記載の装置。 47、前記可撓性三次元フォーミング構造物が、少なく
    とも2個のローラーの回りで作動する開口化ベルトから
    なり、前記流体差圧帯が、前記口−シー間に配置された
    真空室からなり、そして前記固定支持装置が、前記真空
    室と前記開口化ベルトの最内面との間に配置される特許
    請求の範囲第46項に記載の装置。 48、前記プラスチックフィルムを前記三次元フォーミ
    ング構造物の、eターンでデゼスしかつ穿孔するのに十
    分な流体差圧を前記流体差圧帯内で前記プラスチックフ
    ィルムにかける装置を包含する特許請求の範囲第41項
    に記載の装置。 49、前記流体差圧帯か、前記三次元フォーミング構造
    物の一方の側に配置された固定真空室および前記三次元
    フォーミング構造物の反対の側に配置された流体適用装
    置からなり、それによって前記流体適用装置および前記
    真空室が互いに協働して前記プラスチックフィルムを前
    記三次元フォーミング構造物のパターンでデゼスする特
    許請求の範囲第41項に記載の装置。 関、前記流体適用装置が、空気ノズルからなる特許請求
    の範囲第49項に記載の装置。 51、前記空気ノズル内に加熱器を包含する特許請求の
    範囲第関項に記載の装置。 52、前記流体適用装置が、液体ノズルからなる特許請
    求の範囲第49項に記載の装置。
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