JPS60172614A - 結束装置 - Google Patents

結束装置

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JPS60172614A
JPS60172614A JP2309584A JP2309584A JPS60172614A JP S60172614 A JPS60172614 A JP S60172614A JP 2309584 A JP2309584 A JP 2309584A JP 2309584 A JP2309584 A JP 2309584A JP S60172614 A JPS60172614 A JP S60172614A
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JP
Japan
Prior art keywords
binding
support
binding band
movable
bundle
Prior art date
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Pending
Application number
JP2309584A
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Inventor
宮野 利行
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60172614A publication Critical patent/JPS60172614A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば銀行界、有価証券等の紙葉類全所定
枚数束ねた把に所定数重ねた状態で結束する結束装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、中央銀行等においては銀行界全鑑別して再使用可
能な正券と、有効であるが再使用に適さない損券とに区
分してそれぞれ異なる色の帯体で一定枚数たとえば10
0枚ずつ束ねたのち、さらに正券把および損券把を10
個ずつ結束帯で十文字結束する銀行界処理システム装置
が実用に供されている。
一方、この種装置においては複数の把をその積層方向の
脹らみやずれがないように確実に結束する必要がある。
しかしながら5従来におけるこの柚結束装置においては
被結束物集積部に集積された複数の被結束物を挾持する
ことなく搬送して結束部に受渡し、ここで集積方向に圧
縮した状態で結束するようになっている。このため、受
渡し時に被結束物がずれ、確実に結束できない場合があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、被結束物集積部に集積された複数の
被結束物を一括して結束する際に被結束物にずれが生じ
ないように確実に結束し得るようにした結束装置を提供
しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる上記目的を達成するために。
被結束物集積部に集積された被結束物を搬送手段により
一括して挾持搬送するとともに挟持搬送されたままの状
態において被結束物圧縮手段によシ圧縮し、この圧縮さ
れた複数の被結束物に結束帯を巻掛けて結束する構成と
したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の結束装置を採用した集積/結束ユニット
装置の構成を概略的に示し、第2図は集積/結束ユニッ
ト装置によシ被結束物である把1a・・・全結束帯2を
弁じて十文字結束してなる束1を示す。
第1図中人は把集積部であシ、この後段には方向変換部
B、圧縮/結束部C1および排出部りが順次配置された
構成となっているとともに把集積部Aから排出部りに亘
って複数の把1a・・・を一括して挾持搬送したシ結束
帝2により一文字結束されたp、十文字結束された束1
を挾持搬送する搬送手段Eが設けられている。
上記把集積部Aは順次搬入される把(所定枚数で束ねら
れた紙葉群)1ai受は取シ、立位状態かつ面方向に所
定数たとえば10把整然と集積するものであり、第3図
ないし第11図に示すような構成となっている。
第3図および第4図において、図中3は銀行券整理機等
の前処理装置から順次排出されて短手方向全上下方向と
する立位状態で落下する把Jai受入れる上受入室であ
シ、この上受入室3内に落下した把1aは押込み手段4
にょシ面方向に押されて後方、(第4図の状態で右方向
、)に位置する把集積室5に押込まれるようになってい
る。上記押込み手段4は平行リンク機構6によシ往復動
自在に支持された押込み体7をモータ8を駆動源として
回転するカム9の動きに連動させて往復動させる構成と
なっている。上記平行リンク機構6には位置検出器1θ
、11を0N−OFF’するし・ぐ−12が取付けられ
ておシ、押込み体7の位置を検出できるようになってい
る。
また、上記上受入室3の上方部位には上受入室3に落下
する把Jai計数するカウンタの光学的検知部13が、
また上受入室3の底部には落ドした把1aによって動作
する把検知手段14が設けられている。把検知手段14
はペースl!jに形成された切欠部を介して自由端部を
上受入室3内に延出きせた検知レバー16と、この検知
レバー16の動きを検知する検出器17とからなシ、上
記押込み手段4へ動作信号を送るようになっている。
一方、押込み手段4によシ把集積室5内に押込まれた把
1aは第1.第2の支持手段20゜2ノによシ倒れない
ように保持されるようになっている。
上記第1の支持手段20は第5図に示すようにペース1
5に形成されたスリット22.22を介して把集積室5
内に突出するとともに把1a・・・の積層方向(第4図
の状態にPいて左右方向)に移動可能な支持体としての
一対のピン23’、 23で最先端の把1aを支える構
成となっている。
上記ピン23 、’23は第6図に示すように把集積室
50手前側(上受入室側)の第1の位置P1においてペ
ース15上に突出し、把集積室5の後方側の第2の位置
P2においてペース15の下面側に埋没する構成となっ
ている。すなわち、上記ピン23.23は第7図に詳図
するように第1の「iJ動体24に対して上下動自在に
取付けられた第2の可動体25上に突設された状態にあ
る。第1の可動体24はガイドシャフト26およびガイ
ドレール27を案内として水平方向に往復動自在となっ
ているとともに支持体移動手段28によシ第2の位置P
2がら第1の位置p、へ移動することができるようにな
っている。上記支持体移動手段28は上記ガイドシャフ
ト26の一端側に配置されたギヤヘッド29a全備えた
モータ29によシ駆動される駆動タイミングベルト3o
とガイドシャフト26の他端側に配置された従動タイミ
ングプーリ31との間にタイミングベルト32全掛渡し
、このタイミングベルト32に第1の可動体24の垂直
板部の下端折曲部24a’f連結した構成となっている
また、支持体としてのピン23.23が突設された第2
の可動体25は第1の可動体24の水平板部の下面側に
配置され第1の可動体24と一体のガイド部材33を案
内として上下動自在に支持されている。そして、支持体
突出手段34によってビン23.23が第1の位置P1
に対応したとき把集積室5内に突出し、また、上記ピン
23.23が第2の位置P2に到達したとき支持体埋没
手段35によシ把集積室5内から埋没する構成となって
いる。
上記第2の可動体25の垂直板部には第8図および第9
図に示すように支軸36を介して回動自在かつスプリン
グ37によって常時所定方向(第9図の状態において時
計方向)に付勢されたフック38が設けられておシ、第
1の可動体24の垂直板部に突設された係止ピン39に
係合することによシ第2の可動体25を上限位置に支持
する構成となっている。
また、上記支持体埋没手段35はガイド7ヤ7ト26の
他端側近傍に設けられたフック解除ビン40からなシ、
フック38の自由端部がこのフック解除ピン40に当接
することによシフツク38が回動して係止ビン39から
外れる構成となっている。また、上記支持体突出手段3
4は第2の可動体25の垂直板部の下端側に取着された
ガイドローラ41f:カム42で上方へ案内することに
よシ下限位置にある第2の可動体25を上記7ツク38
が係止ビン39に係合する位置まで変位させる構成とな
っている。
しかして、支持体としてのビン23.23は第5図に示
すように把1aの集積に伴って順次第2の位置P2側す
なわち第6図の矢印a方向に押される。このとき、ピン
23.23は支持体移動手段28の駆動源であるモータ
29のギヤヘッド、29aの停止トルクによって把1a
の厚み分だけ送られ集積された把1a・・・が倒れない
ように支持する。
このようにして第2の位置P2に到達すると7、り38
がフック解除ピン40に当接することによシ第6図の矢
印す方向に変位して把集積室5内から埋没し、ついで支
持体移動手段28のモータ29が駆動されることによp
第6図の矢印C方向に送られる。ついで、カム42の働
きによシ矢印d方向に送られビン23.23が第1の位
置P1において把集積室5内に突出した状態になるよう
になっている。また、43.グ3は第1の可動体24の
位置を検出するための検出器である。
また、上記第2の支持手段2ノは第3図および第4図に
示すように把集積室5の上方に設けられた支持体として
の一対の爪45.45で最後端の把1aを支える構成と
なっている。上記爪45.45は回動自在に軸支された
可動体46の水平板部の自由端側に取着されておシ、ロ
ータリソレノイド47を駆動源とする可動体作動機構4
8により第4図の実線位置および2点鎖線で示す位置に
変位し得る構成となっている。
上記可動体作動機構48はロータリソレノイド47によ
って回動変位するアーム49の自由端側に取着されたロ
ーラ50を可動体46の垂直板部に形成された長孔51
に係合させた構成となっておシ、アーム49の回動動作
を可動体46の回動動作に変換するようになっている。
一方、上受入室3の一側部には押込み体7の把集積室5
への押込み動作に連動して押込まれる把1aの理込み方
向と直焚する方向の端面を押して整位させる整位手段5
3が設けられている。この整位手段53は第3図2よび
第10図に示すように支軸54を支点として回動自在か
つ付勢体としてのコイルスプリングに55により常時及
整位方向に付勢された変位可能な整位部材56と、この
整位部材56と押込み体7とを連結して押込み体7の動
き全整位部材56に伝え、整位部材56全付勢力に抗し
て変位させる連結部材としてのコイルスプリングB57
とを有した構成となっている。
上記連結部材としてのコイルスプリングB57は、第1
1図に示すように整位部材56を常時及整位方向に付勢
するコイルスプリングA55よシも付勢力(バネ定数)
の大きいものを使用する。
また、整位部材56の把整位方向には整位基準ガイド板
58が設けられて:1?シ、把1aはこの整位基準ガイ
ド板58に災き当てられた状態で整位されるようになっ
ている。
上記把集積室5内に整然と集積された所定数(10把)
の把1a・・・は搬送手段Eの第1.第2の支持アーム
59,6θによって挾持搬送され、方向変換部Bを。1
通過して圧縮/結束部Cに送シ込まれる。
上記第1.第2の支持アーム59.60は集積/結束ユ
ニット装置の一側に沿って平行に架設された第1.第2
のゾールねじ61.62に装着された可動ブロック63
.64に取付けられており、上記第1.第2の?−ルね
じ61゜62の正転および逆転に伴って往動および復動
するようになっている。(第1図参照)上記第1の?−
ルねじ61の一端には第12図に示すように正逆両方向
に駆動し得るモータ65の駆動軸65gに取着された第
1の駆動プーリ66とタイミングベルト67を介して連
動する従動プーリ68が取着されて所定方向に回転し得
る構成となっているとともに従動グー968の近傍に設
けられたブレーキ装置69によって制動力が加えられる
構成となっている。また、第2のぎ−ルねじ62は第1
2図に示すようにクラッチ/7″レーキ装置70を介し
て上記モータ65の駆動力が伝達される構成となってい
る。すなわち、上記モータ65の駆動# 65thに取
着きれた第2の駆動グーリフ1の駆動力がタイミングベ
ルト72を介してクラッチ/ブレーキ装置70の入力軸
70aに取着されたプーリ73に伝達され、さらにクラ
ッチ/ブレーキ装置7θの出力軸70bに取着されたプ
ーリ74の駆動力がタイミングベルト75を介して第2
のボールねじ62に取着された従動プーリ68に伝達さ
れる構成となっている。
しかして、モータ65が駆動することによシ第1の支持
アーム59が移動し、クラッチ/ブレーキ装置70のク
ラッチを継ぐことにより第2の支持アーム60が同方向
に移動することになる。
また、上記第1の支持アーム59は第13図に示すよう
に集積された把la・・・を挾持し得る水平状態(実線
状態)J?よび把1aの把集積室5への押込み動作の妨
げとならない傾斜状態(2点鎖線状態)に回動変位し得
る構成となっている。すなわち、第1の支持アーム59
は可動ブロック63に対してぎ−ルねじ6ノ部を中心と
して回動自在に取付けられているとともに第1のガイド
レール76と係合する第1のガイドローラ77および第
2のガイドレール78と係合する第2のガイドローラ7
9が取着されている。
上記第1のガイドレール76は把集積部Aに対応して設
けられ、第2のガイドレール78は方向変換部Bから圧
縮/結束部Cに対応して設けられている。
また、把集積部Aに対応して設けられた81!1のガイ
ドレール76はロータリソレノイド80によって変位す
るリンク機構81に取着されていて、上記ソレノイド8
0のON −OFF動作により第1の支持アーム59が
水平状態となったシ頑斜状態となったシするようになっ
ている。一方、第2のガイドレール78は固ボ的に設け
られておシ、第1の支持アーム59が水平状態となった
状態で移動することにょシ第2のガ゛イドローラ79が
この第2のガ゛イト9レーに78に係合するようになっ
ておjlll、第1の支持アーム59を水平状態に支持
するようになっている。
第2の支持アーム6θは常時水平状態に支持された構成
となっている。
また、前記圧縮/結束部Cは上記第1.第2の支持アー
ム59,5Qによって挾持された把1a・・・をそのま
まの状態に2いて集積方向に圧縮する被結束物圧縮手段
83と、この被結束物圧縮手段83によ多圧縮された複
数の把1a・・・に一括して結束帯2全巻掛けて結束す
る結束手段84全有した構成となっている。
上記被結束物圧縮手段83は第14図に示すように第1
の圧縮板85と第2の圧縮板86と全備えた構成となっ
ている。第1の圧縮板85はガイド87を介して上下動
自在に案内されているとともに力゛イド7ヤフト88を
案内として上下動自在な可動ブロック89に固定されて
いる。可動ブロック89はプーリ90,91゜92.9
3に掛は渡されたタイミングベルト94の垂直部に連結
されておシ、上記プーリ93がモータ95によシ正方向
あるいは逆方向に駆動されることにより第1の圧縮板8
5が下限位置(第14図の実線位置)および上限位置(
第14回の2点鎖線位置)に到達し得る構成となってい
る。また、このときの上限位置および下限位置はセンf
96,97(/Cよ)検知されるようになっている。
一方、第2の圧縮板86は第15図にも示すようにフレ
ーム98.99間に横架されたガイドシャフト100,
100により水平方向に対して往復動自在に支持されて
いるとともにガイドシャフト100,100と平行なボ
ールねじ101の回転に伴って往復動されるようになっ
ている。上記ボールねじ10ノに取着されたタイミング
プーリ102はモータ103の駆動力がトルクリミッタ
104f:介して伝達される回転軸1θ5に取着された
タイミング7°−リ106とタイミングベルト107を
介して連動するようになっている。また、上記回転軸1
05にはマイクロ電磁ブレーキ108によシ制動力が加
えられるような構成となっている。図中109はモータ
103の駆動軸に取着されたタイミンググーIJIIO
とタイミングベルト11ノを介して連動するトルクリミ
ッタのタイミングプーリである。
しかして、モータ103の正方向の駆動により第2の圧
縮板86は上限位置にある第1の圧縮板85側に移動し
、第1の圧縮板85との間で把1a・・・を圧縮して把
1a・・・のふくらみを押えるようになっておシ、この
ときトルクリミッタ104の働きによシ所定の圧縮力が
加わるようになっている。また、モータ103が逆方向
に駆動されることによシ第2の圧縮板86は第1の圧縮
板85から離間し、圧縮状態が解除されるようになって
いる。
第2の圧縮板86の位置はセンサ112,113により
検出されるようになっている(第15図参照) つぎに、このように構成された被結束物圧縮手段83に
よシ積層方向に圧縮された状態にある把1a・・・に結
束帯2全巻き掛けて結束する結束手段84は第1図およ
び第15図に示すような構成となっている。すなわち、
結束帯2を供給する結束帯供給手段115、この結束帯
供給手段115によシ供給された結束帯2の先端部を保
持するとともにその往動動作によシ被結束物移送路と直
交する状態に結束帯2′f:、張)、把1a・・・が結
束帯2の中途部を押しながら所定位置まで到達したとき
復動することによシ把1a・・・に結束帯2を巻回する
結束帯端部保持手段116と、上記結束帯2を所定の長
さに切断する結束帯切断手段117と、上記結束帯端部
保持手段116によシ先端部が保持され、中途部が把l
a・・・に巻回されている結束帯2の後端部を把1a・
・・に巻回されている結束帯2の表面に重ねて固定する
結束帯端部固定手段118と全具備した構成となってい
る。
上記結束帯供2治手段115はロール状に巻回された結
束帯2をガイドローラ119,120゜121に順次巻
掛けた状態で導出して先端部を互いに転接するよう配置
された第1.第2の供給ローラ122.123との間に
挾持させた状態ycなっている。(第1図参照) 上記第1の供給ローラ122は駆動ローラであシ、第1
6図に示すようにモータ124の、駆動力が互いに噛合
する歯車群125,126゜127を介して伝達される
とともにブレーキ装置128によって制動力が加えられ
る回転軸129に取付けられている。また、第2の供給
ローラ123は常時第1の供給ローラ122側に転接す
べく付勢された従動ローラからな)支軸に対して回転自
在に取付けられている。そして上記モータ124を所定
方向に駆動することによシ、結束帯2を送シ出し、また
、逆方向に駆動することによシ送p出した結束帯2を引
き戻し得る構成となっている。
なお、上記モータ124の駆動軸に嵌着された歯車12
5には摘み130が一体的に取着されておシ、適宜手動
操作によって第1の供給ロー2122を回転させること
ができるようになっている。
上記結束帯2は片面に熱溶融性の接着剤層2aを有した
テープからなっておシ、上記接着剤層2aが第2の圧縮
板86に対向するような状態で送シ出されるようになっ
ている。また、結束帯供給手段115による結束帯供給
方向、すなわち、第1.第2の供給ローラ122.12
3の配置位置の後段近傍には結束’:W ’a断手段1
17の固定刃131と可動刃132とが配置されている
上記可動刃132は第17図および第18図に示すよう
にガイド部材133.134によってスライド自在に支
持され、コイルスプリング135によって常時固定刃1
31から離間する方向に付勢されている。また、可動刃
132の背面は傾斜ガイド面1326.!:なっておシ
、この傾斜ガイド面132mには、ロータリソレノイド
136によって回動変位されるアーム137の自由端部
に取着されたローラ138が転接された状態となってい
る。そして、上記ロータリソレノイド136’f<Jg
動することによシ可動刃132全コイルスプリング13
5の付勢力に抗して変位させ、結束帯2を切断する構成
となっている。
つぎに、結束端部保持手段116を第19図〜第22図
をと照して説明する。第19図および第20図中140
はガイド溝141と係合するガイドローラ142および
ガイドシャフト143ft挾む状態に配置された複数の
溝付ガイドローラ144・・・全弁して被結束物である
把1a・・・の搬送路と直交する方向に往復動自在に支
持された可動フレームであシ5この可動フレーム140
に結束帯挾持ユニット145が装着されている。
上記可動フレーム140には上記ガイドシャフト143
の両端側に配設された駆動スプロケット146および従
動スプロケット147に掛渡されたチェー7148の中
途部に取着されたローラ149と係合する係合溝150
が設けられておシ、上記駆動スプロケット146がモー
タ151によグて正方向に駆動されることによシ往動し
、逆方向に駆動されることによシ榎動して元のホームボ
ッジョンに戻るようになっている。
また、可動フレーム140の移動路のホームポジション
側には可動フレーム140の位置決めを行なう位置決め
手段152が設けられている。この位置決め手段152
は第20図に示すように固定フレーム153に取着され
た軸受154を介して揺動自在に取着されるとともにス
ノリング155によシ常時所定位置になるように付勢さ
れたアーム156の自由端部に取着されたローラ157
を有し、このローラ157が可動フレームi4oの下端
側に形成された凹所140aと係合し、可動フレーム1
40の位置決めを行なう構成となっている。また、lj
f動フレーム140には遮光板158が取着されておシ
、この遮光板158を移動路の両端側に西装置された七
ンf159,160で検知することによシ可動フレーム
140の位置を検出でき2ようになっている。
また、可動フレーム140Vc装着された結束帯挾持ユ
ニット145はっぎのような構成となっている。すなわ
ち、上記□I動フレーム140と平行に支持板161が
設けられておシ、これらの間に2本の水平ガイド軸16
2 、262が架設されておシ、これら水平ガイド@1
62.162を介して可動ブロック163が上記可動フ
レーム140の移動方向と直交する方向(第20図の状
態において図中左右方向)に往復動自在に取付けられて
いる。
この可動ブロック163は軸受164全内蔵しておシ、
この軸受164全介して回転軸165が垂直状態に軸支
されている。この回転軸165の上端にはブラケット1
66、−167f介して平行かつ■直状態に設けられた
ガイド軸168゜168が連結された状態となっている
とともに上記ガイド軸168,168f案内として可動
ペースノロ9が上下動自在に設けられている。
この可動ペース169はスプリング179にょシ常時上
方に位置するように付勢されてbる。
また、この可動ペース169には固定片iy。
と支軸17ノを介して枢支されるとともにこの固定片7
7(7に対して接離自在かつ常時接する方向にスプリン
グ172によって付勢された可動片173からなる結束
帯キャッチャ174が取着された状態となっている・ 一方、回転軸165の下端には従動ゴムローラ175が
嵌着されていて、この従動ゴムローラ175は可動フレ
ーム14θがホームボッジョンに位置するとき駆動ゴム
ローラ176と転接状態にめる中間ゴムローラ177に
転接し得る構成となっている。
なお、第19図に示す178は上記駆動ゴムローラ17
6を駆動するためのモータである。
し〃ユして、モータ178が駆動されるとこの駆動力が
ゴムローラ群176.177.175を介して回転軸1
65に伝達され、固定片170と可動片173とを有し
た結束帯キャッチャ174が取着された可動ぺ〜スフ6
9が回転するようになっている。
また、上記0]′動ペース169は第21図に示すよう
に支持板161に取着された複数のガイドローラ180
・・・によって上下動自在に案内されたスライド°板1
81の動きに連動して上下動するようになっておシ、可
動ペース169に取着された結束帯キャッチャ174が
第21図の実線位置で示す結束帯2の張設位置あるいは
2点鎖線で示すように結束帯2の張設位置よりも下方に
変位する構成となっている。
すなわち、スライド板181には支持板161に形成さ
れた長孔182全通して突出するビン183が突設され
ており、このビン183は作動アーム184の一端部に
形成δれた切欠溝184aと係合した状態にある。上記
作動アーム184の他端はロータリンレノイド185の
駆動軸185aに取着されているとともにスプリング1
86にょシ常時所定方向(第21図にオイて時計方向)
に付勢されておシ、上記スライド板181が上限位置に
なるようになっている。そして、上記ロータリンレノイ
ド185を駆動することによシ作動アーム184がスプ
リ:/l”186の付勢力に抗して変位し、スライド板
181が下限位置にくるようになっている。
また、スライド板181には結束帯キャッチャ174が
装着された可動ペース169の上面に当接し得る水平支
持片181aが一体成形されており、上記スライド板1
111の押下げ動作によ)図示しない付勢体の付勢力に
抗して下方に押下けられるようになっている。
一方、スライド板18ノの押下げ動作によシ+jJ動片
173が固定片170から離間する構成となっている。
すなわち、支軸171を介して枢支された可動片ノア3
の枢支端側近傍には、軸187f介して揺動自在かつス
プリング188により常時、一端水平片部19θaの先
端が可動片173の枢支端側に形成された被係上部17
3aから離間するように伺勢されたほぼL字状の作動レ
バー190が設けられている。この作動レバー190の
他端傾斜片部190bは第22図に示すように上記スラ
イド板181に取着されたロー2191の移動路と交差
する状態となっておシ、スライド板181の下降動作に
伴って上記作動レバー190がスプリング188の付勢
力に抗して第22図の2点鎖線で示すように変位し、可
動片173は固定片170から離間するようになってい
る。
なお、可動ペース169の下限位置および可動片173
の開動作は作動アーム184に取着された遮光板192
をセンサ193で検知することによシ検出できるように
なっている。
また、前記結束帯端部固定手段118は第15図中圧部
位に示すような構成となっている。すなわち、結束帯端
部固定手段118は、結束帯2の切断後における後端部
を把1a・・・に巻回されている結束帯2の表面に重ね
るべく叩く叩き装置195と、表面に重ねられた結束帯
2の後端部を固定する固定装置196とを備えた構成と
なっている。
上記叩き装置195は線材の一端を垂直に折多曲げた折
曲部197aを有する叩き棒197と、この叩き棒19
7を回動させるロータリンレノイド198を有した構成
となっておシ、上記折曲部197aは第15図の実線位
置と2点鎖線で示す位置に変位し得る構成となっている
また、固定装置196は、固定フレーム199に取着さ
れた複数のガイドローラ200・・・によってスライド
自在に保持されたスライド部材201の先端部にヒータ
を内蔵した鏝202を回動自在に枢着するとともに鏝2
02の背面を板ばね203で支えた構成となっている。
上記スライド部材20ノには図示しないソレノイげによ
って回動偏位する作動アーム204の自由端側に形成さ
れた切欠溝204aと係会するローラ205が設けられ
ておシ、上記ソレノイドのON −OFF動作によって
実線位置および2点鎖線位置に変位し得る構成となって
いる。
なお、第15図に示す206は結束帯2を案内するガイ
ドローラである。
つぎに、上記構成の結束手段84の動作全第23図〜第
25図を参照して説明する。まず、第23図(a)で示
すように結束帯2が互いに転接する第1.第2の供給ロ
ーラ122.123の正方向の回転動作に伴って供給さ
れ、その先端部が予め下降している結束帯キャッチャ1
74の可動片173と固定片170との間の上方を通っ
てガイドローラ20’6の近傍に到達するまで送り込ま
れ、ついで上記ローラ122,12Bが停止するととも
に結束帯キャッチャ174が上昇することによシ可動片
173が固定片170側に変位してこれらの相互対向面
間で結束帯2の先端部が挾持される。つぎに、第23図
(b)で示すように結束帯キャッチャ174が自転し、
結束帯2の先)偏部に折り返し部2bを形成したのち、
第23図(、)で示すように結束帯キャッチャ174が
往動して把1a・・・の移送路と直交する状態に結束帯
2を張シ、把1a・・・が結束帯2の中途部を押しなが
ら第23図(d)で示すように所定位置に到達すると第
23図(、)で示すように結束帯キャッチャ174が復
動することによシ把1a・・・に結束帯2を巻回する。
ついで、第23図(f)で示すように結束帯2f供給ロ
ーラ122の逆転駆動動作に伴って引き戻し、把1a・
・・に巻掛けられている結束帯2を緊張させる。
なお、このとき、第24図に示すように把1a・・・は
第1.第2の支持アーム59.60および第1.第2の
圧縮板85,136によって挾持されて圧縮された状態
となっておシ、結束帯2は第1.第2の圧縮板135.
g6の薄肉部で形成された空隙部207,207介在し
ていて、結束帯2の緊張動作を妨げないようになってい
る。
ついで、第23図(g)で示すようにガイドローラ20
6が把1a・・・側に移動して結束帯2を把1a・・・
との間に押え、この状態で結束帝切断手攻117の可動
刃132が移動して結束帯2を切断する。
りぎに、第23図(h)で示すように叩き棒197が移
動して結束帯2の後端部を叩いてその後端部を先端折返
し部2bに対応する位置に重ねるとともに第23図(i
)で示すように所定温度に加熱されている鏝202を移
動させて、結束帯2の後端部を弛みが生じないようにし
ごきながら押付け、結束帯2の接着剤層2hf加熱溶融
させて接着することになる。
このとき、第25図に示すように、結束帯2の先端部に
折返し部2bfjc形成しているため加熱圧着部におい
ては把la側に接着剤層2aが位置しておらず、結束帯
2と把1aとが溶融された接着型によって接着されるこ
とがない。
ついで、□第23図(j)で示すように鏝202、叩キ
?J J 9’ 7がホームポジションに戻る。一方、
結束帯端部保持手段116の結束帯キャッチャ174が
下降すると同時に可動片123が開き、結束帯2の巻回
部から抜は出て、その後ホームポジションに戻シ、結束
動作が完了する。
結束動作が完了すると第2の圧縮板86が後退して圧縮
動作を解除するとともに第1の圧縮板85が下降して、
結束帯2によって一文字結束された把1a・・・すなわ
ち束1は第1.第2の支持アーム59.60で挾持され
たまま方向変換部Bに戻され、ここで90度方向変換さ
れる。
上記方向変換部Bは第26図に示すように一文字結束さ
れた束1を第1の状態すなわち水平状態に支えるととも
にこの状態から回動することによシ束1の方向を第2の
状態、すなわち束1をほぼ90度方向変換した立位状態
にするL字状部材からなる第1の支持体210と、この
第1の支持体210の回動によシ第1の状態から第2の
状態に方向変換された束1を支持するL字状部材からな
る第2の支持体211とを備えた構成となっている。
上記第1の支持体210はペース212に対して回動自
在に軸支された軸213に取付けられておシ、この軸2
13には自由喘側にローラ214を有したアーム215
が一体に取付けられている。上記ロー2214はスライ
ド板216の上端側に形成された水平方向が長寸と寿る
長孔217に係合した状態となっておシ、スライド板2
16の上下動動作に伴って上記第1の支持体210が第
26図の実線で示す水平位置(イの状態)および第26
図の2点鎖線で示す垂直位置(口の状態)に回動変位し
得る構成となっている。
上記スライド板216は上下方向が長寸となる長孔21
8.21&をペース212に突設されたガイドピン21
9,219に係合させることによシ上下動自在に支持さ
れた状態とな?ておシ、スライド板作動機構220によ
り上下動されるようになっている。
スライド板作動機構220は駆動源であるロータリンレ
ノイド221と、このロータリンレノイド221の駆動
軸に取着されるとともに自由端部にロー2222を備え
たアーム223とを有し、上記ローラ222をスライド
板216の下端側に形成された水平方向が長寸となる長
孔224に係合させた構成となっておシ5上記アーム2
23の回動動作によシスライド板216を上下動させる
ようになっている。
また、スライド板216を上下動自在に支持するガイド
ビン219.219が突設されたペース212およびス
ライド板作動機構2201d、ガイドシャフト225に
よシ水平方向に往復動自在に案内されたキャリッジ22
6に連結されておシ、このキャリッジ226が図示しな
いキャリッジ移動機構によシ第26図右方向に移動され
ることによシ第1の支持体210が第26図の19の位
置に移動する構成となっている。
一方、第2の支持体211は第1の支持部211aを支
軸227全介して回動自在に枢支するとともに第2の支
持部211bに形成された長孔228にガイドローラ2
29を係合させることによp上記支軸227を支点とし
て回動可能に取付けられている。
上記支軸227はIイト97ヤフト230f介して上下
動自在なキャリッジ231と一体の支持部材(図示せず
)に取付けられており、また、ガイP o−ラ229は
この支持部材に対し′て上下動自在に取付けられたスラ
イド板232に設けられている。このス、ライド板23
2の下4側には前記ペース212の順斜ガイド面212
aと転接するガイドローラ233が取付けられておシ、
上記ペース212が第26図において図中右方向に移動
するとスライド板232が上方に移動し、第2の支持体
211がに)で示す状態から09で示すように回動変位
するようになっている。
また、第2の支持体211を軸支する支軸222が突設
された図示しない支持部材が取付けられたキャリツノ2
31は図示しないキャリッジ移動機構(図示せず)によ
シ上下方向に駆動され第2の支持体211は第26図中
(ホ)、(へ)、(ト)で示すように上下方向に変位し
得る構成となっている。
なお、第1の支持体210f水平方向に移動させるため
のキャリツノ226の移動蓋および第2の支持体211
を垂直方向に移動させるためのキャリツノ23ノの移動
蓋は、それぞれ図示しないセンサによって位置検出が行
なわれ。
キャリッジ移動機構を制御するようになっている。
しかして、圧縮/結束部Cによって前述したように一文
字結束されて方向変換部Bに運ばれてきた束1は第27
図(a)で示すように第1の支持体210上に水平状態
に載置される。ついで第27図(b)で示すように第1
の支持体210がほぼ90度回動変位して、束If落下
させてほば垂直状態に方向変換させ、第27図(c)で
示すよりに第2の支持体211によシ束1を支持する。
ついで、第27図(d)で示すように第1の支持体21
0が第2の支持体211側に移動するとともに第2の支
持体211が回動変位して束1を垂直状態に支持する。
ついで、第1の支持体21θがさらに第2の支持体21
1側に移動して束1を第2の支持体211との間で挾持
し垂直状態かつ前後方向の位置決めを行なった状態とす
るとともに第2の支持体211を上昇させて第27図(
f)で示すように束1を押し上げ上十方向の位置決めを
行なうようになっている。
このように90度方向袈換された一文字結束された束1
は、搬送手段Eの第1.第2の支持アーム59.60に
よって再度挾持されて圧縮/結束部Cに送シ込まれ、前
述と同様にして十文字結束され、十文字結束された束1
は排出部りのシーータ240を介して装置外に排出され
ることになる。
つぎに、上記構成による集積/結束ユニット装置全体の
動作について説明する。
まず、把1aがガイド241に沿って上方から上受入室
3内に落下するとこの落下した把1aによシ把検知手段
14の検知し・ぐ−16が押下され、この動きが検出器
17によって検知される。この検出器17による上受入
信号によシ押込み手段4の押込み体7による把1aの押
込み動作が行なわれるとともに第2の支持手段21の爪
(5,45が上方に変位し、把1aの進路を開ける。
把1aの押込動作が完了すると爪45 、45が閉じ、
把集積室5内の把1aの背面上部を押える。また、杷1
aの背面丁部はペース15の段付部15aによシ把受入
室3に戻らないように支えられる。
また、把1aは把集積室5に押込まれる際、押込み体7
の押込み動作と連動する整位部材56によシ押込み方向
と直交する方向の位置決めがなされる。
把集積室5内に押込まれた把1aは前述したようにペー
ス15上に突出するピン23.23によシ倒れないよう
にその前面側が支持される。
このようにして把集積室5内に10把集積するまで、す
なわち、把1aの落下路に検知部13を配置したカウン
タによシ計赦された10把口の把1aが集積されるまで
上記動作を繰返す。
一方、把1aの受け入れ集積ど並行して次の動作が行な
われる。圧縮/結束部Cの結束帯端部保持手段116の
結束帯キャッチャ174が下降して可動片173が固定
片170から離間するとともに結束帯供給手段115の
供給ローラ122,123が回転して結束帯2が供給さ
れる。そして、結束’if 2の先端部が結束帯キャッ
チャ174の上方を若干通過した位置に到達すると結束
帯2の送り動作が停止し、ついで結束帯キャッチャ17
4が上昇することによシ町動片173が閉じて固定片1
70との間で結束帯2の先端側が挾持される。
ついで、結束帯キャッチャ174が自転して結束帯2の
先端部に折返し部2bが形成され、この後結束帯2の供
給動作と結束帯キャッチャ174の往動動作が行なわれ
ることによシ結束帯2が張設され、前述の第23図の(
a)から(C)の動作が完了する。
10把口の把1aの把集積室5内への集積動作が完了す
ると搬送手段Eの第1の支持アーム59が傾斜状態から
水平状態に回動変位するとともに把1aの背面上部を押
えていた爪45゜45が上昇する。ついで第1の支持ア
ーム59が移動して把1a・・・を第2の支持アーム6
o側に移送するとともに第2の支持アーム50に設けら
れた圧力センサ(図示せず)が把1a・・・■押圧動作
によpONされると第2の支持アーム60も同方向に移
動し、把1 a 川は第1.第2の支持アーム59’、
60で挾持された状態で圧縮/結束部Cに送シ込まれる
一方、このとき把1a・・・の前面側を支えていたビン
23.23はペース15の下面側に埋没し、再び起端側
においてベース15上に突出するとともに爪45.45
が閉じ、後続の把1aの受入れ集積に備える。
しかして、第1.第2の支持アーム59.60によシ挾
持搬送された把la・・・が結束帯キャッチャ174の
移動路を越えた状態になると第1゜第2の支持アーム5
9.60が停止する。(このときブレーキ装置69.7
0がONしたのち即OFFする。)ついで、結束帯キャ
ッチャ174が復動してホームボッジョンで停止し第2
3図(d) 、 (e)の動作が完了する。
つぎに、被結束物圧縮手段83の第1の圧縮板85が上
昇して上限位置で停止するとともに結束帯キャッチャ1
74がシールボッジョンへ移動する。
ついで、上記第1.第2の支持アーム59゜60が移動
し、第2の圧縮板86も第1の圧縮板85側に移動して
把1a・・・を所定圧で圧縮するとともに結束帯2を引
き戻し所定時間一定圧以上供給口−2122をスリップ
させる。ついでガイドロー、7206が移動して結束帯
2を押えた後、結束帯切断手段117の可動刃132が
変位して結束帯2を切断し、第23図(、)および(f
)の動作が完了する。
つぎに、叩き装置195の叩き俸197が回動変位して
結束帯2Ω後端部をけとばし、ついで固定装置196の
鏝202がスライドして結束帯2の後端部全加熱圧着し
、第23図(g)から(1)までの動作が完了する。
ついで、結束帯キャッチャ174が下降して結束帯巻回
部から引き抜かれたのち結束帯キャッチャ174がホー
ムポジションに戻シ、鏝202、叩き棒192、および
ガイドローラ206も元に戻シ、第23図(j)の動作
が完了する。
第1.第2の支持アーム59.60のブレーキがONし
た後、第1の圧縮板85および第2の圧縮板86が順次
ホームボッジョンに戻シ、ライで、第1.第2の支持ア
ーム59 、60 力方向変換部Bに一文字結束きれ・
た束1全挾持搬送して停止する。ついで、第1の支持ア
ーム59のブレーキ69がOFFシ、束1が方向変換部
Bの第1の支持体2ノθ上に落下し、ついで前述した第
27図(a)〜α)の動作が行なわれ束1の90度方向
変換が行なわれる。
なお5この方向変換部Bによる方向変換動作に並行して
前述した結束帯2の張設動作が行なわれることになる。
90度方向変換された束lは再び威送手段Eの第1の支
持アーム59と第2の支持アーム60とで挾持されて圧
縮/結束部Cに送シ込まれ、前述の一文字結束の場合と
同様に結束帯2による結束が行なわれ、十文字結束され
る。
十文字結束が完了した束1は第1.第2の支持アーム5
9.60の移動によって排出部りに搬送され第1.第2
の支持アーム59.60のブレーキ69.70が解除し
、束1が落下し、排出されることになる。
なお、本発明は上記実施例に限るものでない。
すなわち、複数の被結束物をそれぞれ紙葉類を所定枚数
束ねた把としたがこれに限るものでないことは勿論であ
る。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように被結束物集積部に集積さ
れた被結束物を搬送手段によシ一括して挾持搬送すると
ともに挾持搬送されたままの状態において被結束物圧縮
手段によシ圧縮し、この圧縮された複数の被結束物に結
束帯を巻掛けて結束する構成としたものである。したが
って、被結束物集積部に集積された複数の被結束物を一
括して結束する際に被結束物にずれが生じないように確
実に結束し得るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、p4fJ1図は
本発明の結束装置を採用した集積/結束ユニット装置の
概略的構成図、第2図は複数の把を結束帯を介して十文
字結束した状態を示す斜視図5第3図ないし第11図は
把集積部の構成を示すもので、第3図は把集積部を示す
斜視図、第4図は同じく概略的構成図、第5図は把の集
積状態を示す斜視図、第6図は支持手段部のピンの動き
を示す説明図、第7図は同じくビンの取付構造を示す正
面図、第8図は要部の正面図、第9図は要部の側面図、
第10図は整位手段の概略的平面図、第11図は整位手
段に採用されているコイルスプリングの特性を示す説明
図、第12図および第13図は搬送手段の構成を示すも
ので、第12図は概略的側面図、第13図は第1の支持
アームの回動機構を示す正面図、第14図ないし第25
図は圧縮/結束部の構成を示すもので、第14図は圧縮
手段部の概略的正面図、第15図は全体の概略的平面図
、第16図は結束帯供給手段の概略的1i11面図、第
17図は結束帯切断手段部の平面図、第18図は同じく
側面図、第19図は結束帯端部保持手段の概略的正面図
、第20図は同じく側面図、第21図は同じく作動機構
部の正面図、第22図は同じく要部の側面図、第23図
(a)〜(j)は結束状態を示す説明図、第24図は結
束時における保持状態を示す概略的縦断側面図、第25
図は結束帯の固定状態を示す説明図、第26図は方向変
換部の構成を示す概略的正面図、第27図(a)〜(f
)は同じく方向変換動作状態を示す説明図である。 A・・・把集積部、ト・・搬送手段、1a・・・把(被
結束物)、1・・・束(被結束物)、2・・・結束帯、
5・・・把集積案、83・・・被結束物圧縮手段、84
・・・結束手段。 第24図 a 第25図 第26図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数の被結束物を一括して結束する結束装置で
    あって、複数の被結束物を集積する被結束物集積部と、
    この被結束物集積部に集積された複数の被結束物を一括
    して挟持搬送する搬送手段と、この搬送手段によシ挾持
    搬送された被結束物を搬送手段により挾持されたままの
    状態において集積方向に圧縮する被結束物圧縮手段と、
    この被結束物圧縮手段によシ圧縮された複数の被結束物
    に結束帯を巻掛けて結束する結束手段とを具備してなる
    ことを特徴とする結束装置0
  2. (2) 被結束物が紙葉群を束ねた把であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の結束装置。
JP2309584A 1984-02-10 1984-02-10 結束装置 Pending JPS60172614A (ja)

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JP2309584A JPS60172614A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 結束装置

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JP2309584A JPS60172614A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 結束装置

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ID=12100878

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62287817A (ja) * 1986-05-30 1987-12-14 株式会社東芝 紙葉類処理装置
JP2011042378A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Toshiba Corp 紙葉束包装装置
JP2011113152A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Glory Ltd 紙幣処理装置、紙幣分類方法及び紙幣分類プログラム

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